はてなキーワード: 受給者とは
そういう奴らからすれば、ケースワーカーが受給者を憎んで自分たちに歯向かってこない状況は都合いいだろうなあ。
精神障害のある受給者に対して就労可能かどうかを判断するのは主治医(就労可否の意見書を送付する)。
主治医が就労可能であると判断すれば、統合失調症だろうがなんだろうが就労指導が行われる。
主治医がこの患者は働けないと意見を書いているのに「怠けて働かないのだ」とCWが判断してるのであれば、それはあくまでもCWの主観に過ぎない。
生活保護のケースワーカーやってるけどもう無理(https://anond.hatelabo.jp/20240309090256)という増田に対してこのブコメが人気2位だった(3/9 18時)
って事例の山だっつーてるの
そりゃ公式な不正受給率は低くなるよ。見つかっていないもの&見つかっていたとしても見逃されているものの山なんだから
見逃す公務員が悪い?
そりゃ面倒ごとから逃げるのは悪いのかもしれんけどね、基本的に地方公務員なんてのは地域の一員なわけだよ。で市民から「顔は覚えたからな」とか言われて本当に殺されたり脅されたり、そこまでいかなくとも嫌がらせ受けるケースなんて山ほどあるのにそっちは全然問題視されないだろ?
ちなみに元増田とは別のケースワーカー経験者として言うと概ね似たような感想かな
生活保護受給者御用達の医者がいたり(あそこに言えばすぐに『働けない』って診断書書いてくれる、希望した通りの処方してくれるなんて医院なんてのが、土地土地にある)するのは当たり前でね。
別に受給者が悪いんじゃなく、元増田の言うように受給者や医者その他関わる人諸々が性善説前提の制度設計がされていて、それへの最適化行動なだけなんだけど。
誰もが楽して金儲けできるのならそれに走るのは当たり前。
あ、ちなみに市民様の話を聞いてハイハイお金を出すだけならメチャ楽なお仕事です。
家庭訪問の義務もあるけど書類だけ整えたら何も言われないしね(この辺も性善説運用の弊害かもね)
他にやりがいの面でも制度の悪用だけじゃなくて、こっちが必死で走り回って採用面接の機会作っても当日来ないなんてのも当たり前だし。
真っ当に自立するつもりのある人なんて千人に一人もいるんだろーか。
実際、ナマポ受給者からナマポ受給者だって自分も含めてこんなもんよ。
家にこもりっぱなしもよくないから、支援団体通じてそう言う人の集まりにも行ってるけど、
医者をはんば脅迫して診断書書いて貰ったと公言する奴は多いし、そのノウハウも共有する。
大抵はヤニは吸う、酒は飲む、ギャンブルに行く、風俗に通うの四拍子。
女なら10代で妊娠した中卒アル中シンママとかそんなのばっかり。
それで月内に金が足りなくなったらフードバンクに泣きつく。
自分らのようなゴミクズを税金で生かしてる限り、日本の凋落は止まらないし、
俺の働いてる市の生保受給者は人口の1.5パーセント前後。うちの受診患者を無作為に調べてみても、大体そのあたりの数字に落ち着く。
ところがこれが夜間だと、その割合がぐっと跳ね上がる。
「日中の外来に来てくださいねー」と言っても無駄。次にお会いするのはやっぱり時間外。
午前1-5時あたりは元々患者の少ない時間帯である。生保患者はなぜか、この時間を狙ったかのように集中する。
ちなみに一般人で変な時間に来る人は、ホンモノ(本当に病気がある場合)が多く、こちらも身構えてアドレナリンが出るのだが、
生保だと軽症であることがほとんどで、仮眠時間を取られ体力が削がれる以上に気力が萎えること甚だしい。
時間外のうち救急車で来る人は1-2割だが、生保に限れば4-5割程度になる。
自宅で気分不良?たいがい酒酔いか過量内服、それかいつもの不定愁訴である。酔って転倒する奴も多いな。
週に3回とか普通。日に二回もたまに。
「あそこじゃ十分診てくれなかった」と日に複数施設をハシゴする者も。もちろん全部時間外なのは言うまでもない。
残念、それを決めるのはセンセイたちの仕事です。
きついから入院させてくれ?だってあんた検査も診察所見も全部正常ですやん。
以前救急外来から引き取った生保患者、次の日には勝手に帰ってやがった。
病室に仲間を呼び込んで苦情が来たり、トイレで煙草吸ったりする者も。
生保が診察券を出すところを目にしたことがあるが、財布の中は「○○整形外科」「△△ハートクリニック」「××内科」…と診察券でパンパン。
方々で鎮痛剤や向精神薬を過剰に処方されてるのは明白。
以前、生保の医療費が3倍というニュースがあって、怪我や病気が多いからそのくらいは普通なんて言われてたけど、
ここで、困った人が普通よりちょっと多いだけか、一部の人間が極端な悪さをしているだけで多くの生保患者は日中普通に受診してるんだろ?
という声が聞こえてきそうである。そうであればよかった。
俺の通常外来に来てる生保患者の大半が服薬もきちんとしてないし、予約した時間に来ないし、とにかく病気に対する意識が薄い。
それを指導するのがお前の仕事だろ、って?ええ。頑張ってましたよ、これまではね。でももう飽きた。
いままで何してたの、って感じの人ばっかだし。慎ましい難病患者、貧困患者、高齢者、なんてのは幻想。
もうこいつらに必要な医療といったら、疫病の感染源にならないとか、不慮の事故で死なないとか、その程度っしょ。
Y本病院みたいに囲い込んでカテーテルの実験台にしたとか、いいじゃん。もうどっかで囲い込んでくれ。そして外に出さないでくれ。
俺が助けたいのは善良な人間なんだ。ちゃんとした人たちのためなら、当直明けの勤務だって頑張れる。でももう無理。
てなわけで今年いっぱいで辞める旨を院長に伝えてきた。病理、放射線、臨床検査などの、診察のない部門での再出発を考えてる。
まず、現状のマスゴミ、テレビ・新聞などで、生活保護が好意的に描かれることはまずないし、見たことがある奴さえいないだろう。
マスゴミが生活保護を取り上げる時は、いつも必ず、不正受給か、受給者の犯罪の時しかない。
私は昔、生活に困った若者同士で、生活保護の受け方を教え合うグループについての報道で、「けしからん! 若いなら働け!」というだけのニュースかワイドショーさえ見たことがある。
不正受給でも他の受給者の犯罪でも、朝日テレビは叩きまくっていた。
日本は、貧困者への福祉を攻撃したメディアがリベラル面できる、世界で唯一の国だろう。
実際は、生活保護が受けられなくて、犯罪を犯すケースの方が、よっぽど多いにも関わらず、そうした事件が報道されることは全くない。
ところが、当の受給者やニートたちでさえ、そうしたテレビへの危機感は少ない。
彼らは、目につくネットの工作員にしか見えないアンチには危機感を抱くのに、テレビには抱きにくい。
というのも、テレビが生活保護を取り上げる回数は少なく、そもそも、そうした受給者たちは、テレビなど見ないからだ。
テレビを見ないように誘導されている、と言った方が正確だろう。
生活保護を取り上げる回数が少なくとも、何度も定期的に流すので、テレビに釘付けの主婦や学生層は、何度となく、そうした報道を目にしている。
だが、極たまにしかテレビを見ない層が、そうした報道を目にする確率は、限りなく低い。
そうして、反感を持たれる層からステルスしながら、生活保護について、特に何とも思ってない、自分が受ける立場になることなんてないと思ってる層に対しては、何度でもネガキャンを繰り返せる。
人は、自分に関心がないことについては、目につきやすい説を、特に考えることもなく、そうなんだ~と思いやすい。
そもそも、生活保護が貰えずに飢え死にするくらいなら、犯罪を犯して刑務所送りにされた方がまだマシなんだから、少し常識で考えれば、生活保護が犯罪を抑止する効果が高いことは分かりそうなものだが、関心の低い人間が、そこまで考えることは殆どない。