はてなキーワード: Fランとは
昨今、テレビやネットで「宗教」が悪い意味でクローズアップされることが多いので、
多少なりとりも宗教に関わっている人間として思っていることをとりとめもなく書いてみる。
このエントリは「宗教を信じろ」とか言うつもりは無いし、何か提言をするわけでもない。
目的はなんだ、と聞かれたら愚痴や相談に近いのかもしれないし、
ブクマをもらって、ただ承認欲求を満たしたいだけなのかもしれない。
そして自分は俗にいう「寺の後継ぎ」であった。
〇〇平和連合とか××学会とかでは無く、大手宗派のフツーの田舎寺の生まれで、社会人を経てから東北のとある寺を継いでいる。
真面目にやっているつもりではいるが、カツカツ状態でお寺を運営している一応の「宗教の運営サイド」である。
僧侶として不適切な表現があるかも知れないが思うことをリアルに書いてみようと思う。
こういうネット論調に対して、別に否定はしない。実際にそういう人は目立つし、まぁ多いんだろうな、と思う。
たぶんお金のある環境で何不自由なく育ち、社会にも揉まれずに、資格だけ取って親の跡を継いでるのだから。
悪く言ってしまえば、中小企業の無能ボンボン2世社長みたいなイメージなんだろうか。(もちろん厳しい修行は経ている)
一方で、もちろん真面目なお坊さんもいるし、先代住職の後をきちんと継ごうと頑張っている若い子もいる。聖者かよ、ってレベルの住職もいる。
特に、小さいお寺で住職だけじゃ食べていけない比較的若めな人ほど、副業をやりながら、
きちんと社会と関わりを持っているからマトモな感覚を持っていると個人的には感じる。
やはり前者の「クズ」とネットで呼ばれる方はでかい寺のボンボンドラ息子が多いんじゃないかな。
センス悪い真っ赤なBMW乗り回して、キャバクラ行ってるような生臭坊主。そんなネット上で揶揄されるイメージとそこまでかけ離れて無いと思う。
ただ宗教法人の本部側、もしくはお檀家さん側から見て、1番ヤバいのはこういうタイプがやっている寺ではないと思う。
彼らにはまだ、人とコミニュケーションを取れる、という立派な能力があるからだ。
結論から言えば、前述のようなテンプレ的なクソ坊主(以下テク坊とする)よりヤバいのは、
発達障害の方が継いでいる寺なんじゃないかと個人的に思っている。
※発達障害の方自体をどうこう言うつもりは全くないし、彼らに社会のケアは必要だと思うし、本題から逸れるので置いておく。
そもそも「寺の跡を継ぐ」だいたいのパターンとして寺生まれの子が高校卒業後に専門の大学に入って資格を取り、寺に戻るルートが多い。
しかし彼らは陽キャなテク坊とは違う。大学時代にテク坊が親の金でクラブで遊び呆けている一方で、
人とマトモなコミュニケーショが取れない、文字がすらすら読めない、簡単なことが覚えられない、優先順位がつけられない、何度同じことを注意されてもできない、大学に来なくなりがち等、
見ているとこんな子がいるのかとびっくりしてしまう程だ。
発達障害のエピソードなんかは他のエントリでも言及されている通り。
別に彼らを馬鹿にしたりとか、彼らのやばいエピソードを列挙・紹介したりとか、そういう目的では無いので詳細は省く。
そして、もちろん彼らは悪い子ではない。
高校を出たての18歳で、地方から単身、大学のある都市に出てきて彼らなりに努力しているのだと思う。
本来なら「彼らにもできること」を職業として、何かしらのケアや気遣いを受けながら生きていくのだと思う。
しかし彼らは(親の意思であれ)お坊さんになる道を選んでしまったのである。
お坊さんという仕事は、言ってみればイチ法人の社長みたいなものだ。
お檀家さんや地域の方とコミュニケーションは必須だし、当然一定のタスク処理能力もいる。
人の生き死ににも関わる仕事なのでイレギュラーな対応も多々起きる、体力のいる仕事だ。
テク坊は生臭坊主かもしれないけど、寺が回っているなら一応やることはやっているはずなのだ。
また、ひと昔はお坊さんになるのにも、一定の選別は行われていたのではないか、と思う。
しかし今は少子化も進み、在家から出家する人も減ったろうし、そもそも職業として倍率が減っている。
なので、どんな子であろうと、なんとかして跡を継いでもらわないと、田舎なんかだと寺自体が潰れてしまうかもしれないのだ。
宗教法人の本部側からしてもそれは避けたいし、何より坊さんを養成する大学側も継いでくれる彼らを見捨てるわけにはいかない。
昔と比べて志望者は減り、入試の倍率はほぼ1倍に近い、いわゆるFランで、入学後も彼らを(大学とは思えないほどに)サポートする。
優しく、とても優しくお坊さんになるまで見守ってあげるのだ。
そうして見事生き残ってしまうのである。(もちろん修行から逃げてしまう子もいる)
もう一度言うが、発達障害の彼らをどうこう言う気は無い。
ただ彼らの能力的におそらく無理であろう、さらに寺の住職という少し特殊な職業に就いてしまう、就かされてしまうそんな構造がヤバいと思う。
想像してみてほしい。自分の家族や親戚が亡くなった時に来たお坊さんが、ほぼコミュニケーションが取れず、小さな声でボソボソと下手くそなお経を読んでいる光景を。
いや、そもそも予定を覚えられず来ないかもしれない。彼らにとっても、ご遺族にとっても最悪だと思う。
言い過ぎだろうと思う人もいるかもしれないが、彼らを見ると本当にあり得ると思う。
一般的な仕事であれば、当然そんな人に需要はなくなるし、潰れて当然だろう。
だから冒頭のネットの論調のように、坊主が嫌われてるのも分かるし、自分が在家の生まれだったら不要と思うかもしれない。
でも自分は寺の生まれで、亡くなった先代に反抗してた時期はありつつも、結局継ぐことを選んでしまった。
これからの宗教法人の行く末を不安に思っているだけで無力な一僧侶だ。
あえて言いたいことがあるとすれば、
住職としゃべってみてやばいと思ったら菩提寺を変えてみた方がいいかもしれない。
純粋に統計的な話をするなら、正規分布p(x) ~ N(μ, σ)に従うサンプルxをx≧αみたいな条件で切断したものは正規分布には従わないわな。
中心極限定理は根本的には確率的に振る舞う量を沢山和を取ると高次モーメントの効果が消えて正規分布に近づくという話なので、1サンプルである個体について何か言うものではないと思う。
知能とか学校とか社会階層みたいな話では、適当な条件で切断して集めてきた小集団に対してはその集団特有の基準で評価がなされるので、その評価の下ではその集団の分布は正規分布になるというのはあるだろうと思う。
東大入試問題をFラン大受験生に解かせたらほぼ全員0点だろうけど、東大生に解かせたらおおよそ正規分布になるだろう。それは条件付き集団に対して結果が正規分布になるように基準自体が設計されているからだ。
その場合「サンプル」とはテストの各問題のことであって、総合得点は当然各問題の得点の和なので、各問題の正当率が適度に確率的に揺らいでいれば和は正規分布に従う可能性が高い。
注目エントリに前川の名があったもんで思い出した(内容は全然関係ないよ)大学の友人が住んでたので時たまに行ってた。前川喜平さん自体は関わりは多分ないんだけど、かなり特殊な寮だったのでまあ思い出話ってことで。
なんで前川?って思うかもだけど敷地のど真ん中に創設者ってことで前川喜作って人の銅像が立ってる。前川製作所の創業者で前川喜平の祖父にあたる人らしい。
立地は早稲田大学のそばで、田中角栄邸が隣にある。東京の超一等地に急に鬱蒼と茂った森が出てきて度肝抜かれた記憶。理系の俺でもひしひしと文学的な趣きが感じられるんだけど、実際に村上春樹が「ノルウェイの森」の舞台にしてたらしい。早稲田の側だけど住んでる人は大学生ならどこでも良いっぽかった(名簿が貼ってあったけど早稲田が一番多くて、東大からFランまでみんないた)
敷地には文化財?の建物と東西南北乾巽の6つの寮があってそれぞれの寮で個性があったらしい。ただ共通してるのは体育会系ってことで上下関係がメチャクチャ厳しそうだった。新入生は徹底的にシゴかれる時期があるらしく、その時期に何人もやめてくらしい。先輩とすれ違う度に「こんにちは!」「失礼します!」って絶叫してたもんだから、なんかそういう雰囲気になって俺もやってたw
一番の特徴は大学生なのに体育祭があるってとこ。9月頃に友人と連絡が全然取れなくて、暫くぶりに会ったらムキムキになってた。なんでも1ヶ月毎日何らかの競技をやってて、集大成に騎馬戦をやるらしい。その騎馬戦を見に行ったことがあるんだけど迫力が半端ない。大将戦で帽子を取るんじゃなくて騎手を地面に叩き落とすルールだった。もちろん毎年怪我人が続出するらしいんだけど、大の男が勝利して咆哮し、負けたら号泣する真剣な姿がめちゃくちゃカッコよかった。その友人は普段イジられキャラだったんだけど、その時ばかりは惚れたw
他にも色々エピソードを聞いたけど、コンプラ的な面で割愛。まあこんな感じでかなりヘンな寮だった。もうその友人もその寮で仲良くなった人も暫く会ってないけど、元気にしてるかな。体育会ノリなんて今じゃ(というか当時から)毛嫌いされてると思うけど、みんな商社とかそういうとこ行ってたから今でも多少そのノリをやってるかもねw
Twitterなんかで作品の感想見てると「この作品はつまらん!」という人を暗に指して「この作品批判してる人は馬鹿ばかり」と批判する人を批判する人がいることに気づいて、しかも割りとパターンが多いということに気づいたのでまとめてみる。
小説を読むスキル、ゲームをするスキル、行間を読むスキル、楽しもうとするスキルなど。
スキルが足りないが故に作品への理解度が足らず、批判に至るのだ。だからスキルを磨いてから再度作品に取り組むべし、と言ってるのだろうか。
言ってる本人はわかってるかどうかわからないけど、楽しい作品ってそういうスキル低い人にも響いてるんだよね。で、スキル高いとなお楽しめる。
作るのは大変だから、大変さを味わえば批判なんかできなくなるという論法。
たぶん作品本当に作ったことあるなら批判すべきものはちゃんと批判すると思う。
ポリアンナ症候群って言葉があるらしい。いいところだけ見て負の側面から目をそらす現実逃避の一種だとか。
もはや宗教。
こういう「批判する人を批判する人」の言葉って罵倒が多い印象。そうなると作品を批判する人から見ると、「この作品のファンは危ない人達ばかり」とますます作品の印象を悪くしてしまう。
恋愛って誰にでもできそうに見えてそうじゃないんだよ。
例えるなら「大学(Fランク含む)に行く」くらいの難易度はあると思う。
俺はまだ辞めないが、去年入った新人が辞めたのでなんとなくだだらと書く。
残業は月20hくらいで手取りは28万くらい。残業次第で変わるので手取り額ってあんま当てにならんよね。高収入というほどでもなく低収入と言ったら怒られるくらいの微妙な層。
はてなに書いたらそれだけでアンチ湧くレベルのFラン理系。クソみたいな学部論文からのクソを具現化した修士論文で一応院卒。謙遜とか自虐ではなくマジで就活が嫌だったのでなんとなくで院に行き、マビノギに明け暮れてろくに研究室に顔出さずに論文出して教授からはノーコメントをもらい発表会で他大学のせんせから「この研究、何?」と言われたくらいには意識が低い。
就活やる気起きなさすぎてうだうだしてて、当時の彼女に未来が無いと振られてしゃーなしで学内専攻行ったらそれが富士通で適当行ったら通った。俺はハリボテが得意なんだ。
雑用。エクセルひたすら編集したりjava書いたりbash書いたりマクロ書いたりRHELいじったりpostgres弄ったり客とだべったりパートナーとだべったりオフショア折衝したり。
大学時代はクソだったが仕事は流石にそうもいかんのでちゃんと毎日出社して自分のこと仕事はこなしてる。お金は欲しいので。
管理職になりたくないので一生下っ端みたいな仕事してたい。マネジメントは一応資格とったけど二度とやりたくねえ。
パートナー会社、大抵は良い人だしスキルもあるんだけど、この世に俺以上のカスがいるのかと思わせられるクラスのカスがいるしそんな人間のマネジメントさせられるのももう面倒でいやだ。
「勉強!勉強!」みたいなキラキラSEではなく仕事で必要になったら「ほなクラウドの取説読むかあ……」みたいな意識低い系。
というかインターネットに住んでるITマンすごいね。仕事おわったら酒酒シコ酒ゲーム酒でしょ。それが正しい人間の生き方だよ。
みたいな昭和カンパニー的な感じはない。申請事項と申請フローはクソ多いので面倒。
うちはBtoGなんでせいぜい二億くらいの小規模案件多いから部長本部長決裁で適当に説明にして承認もらえるけど、BtoBで銀行とか企業相手にしてるところは社長決裁とかあってヤバいらしい。
よく退職エントリで見る開発PCが低スペック!!!みたいなのは意味わからん話。稟議出して購入手続きすればCPUメモリ増し増し40万くらいのマシンが社内価格で20万くらいで買えるので。FCNT別会社になったはずなんだけど、まだpc安くてよかった。win11のマシンが欲しくて今年頭に買ったので最近の話ね。
有給はフルで毎年20取ってる。みんな取ってるから俺だけ勝手に休んでる訳じゃないぞ。
社内の連絡手段はメールがlyncかteams。lyncはもうすぐ終わるらしい。lyncとteams両方生きてるせいでどっちもアプリ立ち上げとかないといけなかったのではよ終われ。
ファイル保存はネットワークドライブと皆様ご存知projectWEBだったけど、ネットワークドライブは、boxに移行し、そのboxはろくにつかわれないままonedriveとshrepointになった。
projectwebはなんだかんだで便利だった。エクスプローラー感覚でできるファイル管理とチケット管理とタスク管理できるシステムはUI古く見えても便利だったよ。
仕事は全部テレワーク。最近「でもやっぱ直接会うのって大事だよネ……!」とか上層部が言い出したので、たまには出社するようにとのことらしい。課会で「マネージャーとチームリーダーが出社したことでチーム内コミュニケーションとする」という空報告が決まった。
幹部社員崩れの老害社員は1人いる。正確にいうと仕事はできるしいうことも正論だがお小言が多くコロナ前にあった飲み会の場では「俺の若い頃は〜」という話を延々と続け、俺とはソリが合わない上に体臭がきついので俺は嫌っている。耳ほじった手でキーボード触んな。
今まで4人面倒見たけど全員離れて行った。
本人の希望ではなく会社都合で別部署になったのが2人、本人の希望で別部署行ったのが1人、そしてYouTubeに本腰入れるためと言って入社一年目で辞めたのがこれ書く契機になった1人。
別部署行った子も「わたし文系出身だからSEの仕事合いません…」っつって営業に行ったのでまあわかる。向き不向きあるしね。変数名にint OkyakusamaNunberと付けてきたのも良い思い出。せめて綴りは合っててくれ。
君と夏の終わり、将来の夢、rm -rf /*したテスト環境忘れない。
それはそうとYouTuberよ。
そんな「父さんな、YouTubeで食っていこうと思うんだ」みたいな台詞現実で聞くことになるとは思わなくて三回くらい聞き直しちゃったもんね。
いや俺もVtuber見てるからYouTuber自体に理解が無いわけでは無いのよ?
でもさあ。「チャンネル登録者1000人の大台に乗ったんです!いま踏ん張らないと!」とか言われてもさあ、1000人クラスでよく会社辞める決心ついたな……としか思わんじゃん?
仕事に不満はなかったというが立つ鳥跡を濁さなかっただけなのかはよくわからん。振り返ってみてもそんな旧態依然としたオールドカンパニー、待遇激悪、未来なしみたいな会社じゃ無いと思うんだが。
チームメンバーみんな「えっ辞めるんだ……1年経ってないのに……」っていう戸惑いの後に「YouTuber???????」っていう戸惑いあったもん。オンライン会議のマイクの向こうから伝わる、必死に言葉選んで「ゆ、ゆーちゅーばーやるために会社辞めるの?」という問いかけにちょっと怒り気味で答えた君の勇姿美しい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/04749ccc236714ba8d14b9ee6ef5ef32158c6fe2
こういうアホに大学行かせる意味ないから別に必要な人だけが大学に行けばいいのではないか
そもそも日本は大学進学率が高く、海外では多様な働き方があるから専門学校的なところに通う人も多い
とか書こうと思って大学進学率調べて見たら日本は無茶苦茶低くてワロタ
https://www.globalnote.jp/post-1465.html
とはいえ今のFラン大に入ってもゴミのような授業しか受けられないし
旧帝大でも研究ばっかで教育しないパワハラorコミュ障教授とかもゴロゴロいるわけで