はてなキーワード: 自画像とは
ある人が自画像をV系バンドのメンバーからキスされているものに設定しているのだけど、私からすればそれは全く興味がない行為。
逆に彼女からしたらきっとそのバンドのメンバーの事以外はどうでも良いという認識。
その認識の溝を埋めなきゃいけない、歩み寄らなきゃいけないと思ってしまう。
相手が没頭している何かを、こちらから理解しなきゃいけないと感じてしまって見過ごせない。でも、全ての人間の好奇心を理解する事など不可能で、不毛だと半分は分かっている。
自分の見える範囲では、せめて無関心ではいたくない、という謎の矜持です。まあ、結局少しだけ文化をつまみ食いしてあとは個々好きなように放置してしまうんですが。
■トトロってどんな話なの?
https://anond.hatelabo.jp/20180820185203
トトロの下敷きになった話はビクトル・エリセ監督の『ミツバチのささやき』というスペイン映画で、ストーリーはほとんどこれをなぞっているだけ(妖精が見える少女が迷子になってしまい、みんなが探し回る話)。
「何が目的で話が進められてんのか分からん。」というのはある意味真っ当で、その原因はトトロにおいてはこの映画の思想的な側面がすっぽ抜けているからだ。
これがどういうことかってことを書く。
『ミツバチのささやき』は、スペイン内戦前後のスペイン国民の欺瞞に満ちた状況を、一つの家族の中に落とし込むことによって戦後のスペインのあり方を批判的に論じた作品だ。
たとえば、お父さんは弾圧を怖れて何も表現できないインテリになっているし、お母さんは過去を懐かしむだけの人間となり、お姉ちゃん(スペインのサツキ)は暴力的なフランコ独裁政権に順応的な少女となっている。
この作品は当時の政治体制に批判的な内容でありながら、当時行われていた検閲を潜り抜けるために、非常に難解なつくりになっている。
難解ではあるが、田舎の牧歌的な風景の中で2人の美少女(サツキとメイのモデル)が走り回っている姿は観ていて居心地が良く、宮崎駿のイマジネーションを大いに刺激したらしい。
宮崎駿の作った『となりのトトロ』のテーマは「子どものように偏見のない無垢な視点で物事を見ることが大事」という点にあり、これは『ミツバチのささやき』と共通する。
だが、国民の欺瞞に満ちた状況を一家族に落とし込むというアイデアはここでは慎重に取り除かれている。
その結果、『となりのトトロ』は印象的なシーンは多いものの、テーマ性が弱まり、「何が目的で話が進められてんのか分からん。」ということになった。
このことはタイトルから明らかで、『紅の豚』の「紅」は、アカ、つまり共産主義者のことだ。「豚」は、宮崎駿がよく自画像を豚として描くことから分かる通り宮崎駿自身を指す。これをつなげると『紅の豚』とは「共産主義者の宮崎駿自身」ということになる。(このことは宮崎駿の著書にも書かれている)
内容としても、飛行機好きの主人公がかっこ良く活躍するが、自分を慕う女性を蔑ろにしてしまう(が、女性の方はそれを許容する)、というもので、宮崎駿の生活をそのまま(?)なぞっている。
https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_CW01200411010000_68/ こちらが閲覧した連載ページ。
連載開始ページ
文字が多く、一コマ目で会社員と説明しているのにパーカーで説得力がなく(在宅なのかも不明)二コマ目ではデカデカと文字が陣取り背景は謎の家?街並み?
PCを打っていた自画像が三コマ目でいきなり移動しようとしている?後ろを向いている?どちらにせよ意味不明すぎる行動。ここまで背景の描き込みがなく真っ白のためどこで何をどうしているのかがサッパリ。
説明も「会社員で仕事してさぎょいぷして美味しいもの食べてる私の日常をお送りします」的な小学生の説明レベルの解説力と漫画家として引き込む力のなさ。読んでるこちらからすれば「は?」か「で?」という感想しか出てこない。だってそこまでのコマで会社員要素、オタ要素、食べ物、友人・イプ相手が一切出てきていないんだもん。作者の姿だけ。
オチの四コマ目はそれでは はじまりはじまり~の言葉とともに唐突に簡略化される作者像。なんでオチでいきなり力抜くの?三コマ目までとことんラクしておいて最後で作画を放棄してるのには「マンガかくのいやなのかな?」という感想しか湧いてこなかった。
次ページには登場人物紹介があるが
自分だけはしっかり描いてあるものの前ページと同じダルダルのパーカー(色違い)代わり映えしないのにびっくり。二コマ目には主要キャラであろう友人をあろうことか一括りにして挙句の果てには無個性白ハゲ。
三コマ目には何も写っていないモニター。さぎょいぷ相手らしい。(しかもフォロワーがイプ相手と意味不明。普通友人とやらないの?それともフォロワー呼びするぐらいその人を友人と感じていない?)四コマ目には愛猫がちょこっと出てくると書いてある。
ここまで見てまともに描いてあるのは作者の自画像だけで作者以外のマンガを盛り立てる魅力的な登場人物は誰もいないことに気付いてしまう。どんなオタクエッセイでも「自分」と「周囲」で沸かせていくはずなのにこの漫画では作者のみでこの世界を作っていくつもりなのか?と思ったら後々わかるけど本当にそうだった。
白ハゲでトレーナーとスカートで一見お嬢様とわからないお嬢様が登場する。
猫用ウォーターボウルとフィンガーボウルの見分けが付かない、クイックルワイパーを知らない、19時以降の外出には付き人がつくという本当に漫画でしか見かけないレベルのガチお嬢様らしい。
そんなお嬢様を信じられないことに一コマ目で作者は「オタ友」と呼んでいる。なんのオタクだよ。ガチファビュラスセレブでオタク趣味も嗜む叶姉妹でももっと常識あるしどんなジャンルが好きかわかるぞ。
どう考えてもこんな世間知らずのお花畑がオタとは考え難く、学生時代にやったアイタタエピソードで許せるような話。
お嬢様の歳がいくつかは知らないけど普段の生活で19時以降付き人が必要なぐらい大事にされているのに19時以降まで一般会社員の作者宅に居てお嬢様の家庭から連絡もなく付き人の迎えも待機もなく駅まで送って解決というガチお嬢様とはなんなのか考えさせられるマンガ。このお嬢様ってオタでメンヘラ虚言癖のなんちゃってお姫様☆彡じゃないの?作者騙されてない?
お嬢様には首を傾げる点も多いがクイックルワイパー試したいって言った人にシート付けるの教えずにやらせて「いやシートつけなきゃそりゃ取れないよ」っていう作者もどうかと思った。付けて渡さないのは意地が悪いと思うし相手の行動見てなかったの?試したいってことは未経験なのは予想つくし床に傷がつくから早めに教えるかやる姿見て地面にシートなしの棒付ける前に止めるもんだと思うけど。
2話
唐突に出てくるピンクだか紫の髪の色の人。男か女かわからん。マジで誰。なんでいきなり漫画に出てきて当たり前のように一緒に生活してんの?つかこいつ友人?私は2話と思って見てたけど実は20話?と思ってタイトル見ても2話。嘘やん
そして明るい髪色の作者と同じ顔した人。コイツも誰?作者と思おうにも前ページではブラウンのきのこっぽいボブ頭だし唐突に髪が伸びて髪色変えてイメチェンしたの?やっぱこれ20話???という事にしか頭が行かない。
内容で笑おうにも白ハゲ友人という前提ぶっ壊されていきなり顔アリ出されて頭が追いつかない。冷静に読んでもいい歳した大人がゴミに出した袋わざわざもって帰ってきてシール剥がすのみみっちくね?という感想しかわかない。つか前話でガチお嬢様出してこの落差。髪もなく顔もない手も指も服装も適当な「オタ友達」のはずのお嬢様。名前も説明もないのに髪も顔もあり服装もちゃんと考えられてる誰だかわからん人。なんだこれ。友人格付け差別?オタ友なら曲がりにも友人と公言してるわけだし公開したあたりで付き合いとして読んじゃうよね?あとで喧嘩にならない?
32話
途中の3~31読んでないのでここからは友人像があるかどうかは置いておく。(再登場の可能性もあるので)
一コマ目。可愛い女の子と作者が隣り合わせで金言の話してる。そこで何しながら話してるかは不明。場所も不明。そしてまだ着てる長袖パーカー。季節感#とは それにしてもどこだかわからん場所で唐突に話始まるなこれ。
二コマ目。えっ、缶の上塞ぐように持って飲み物飲むの?独特すぎない?口どこについててどこから飲んでるの。そして作者の謎飲みの絵と大量のセリフに押し出されて消える友人(推定)。オチまでもうセリフ以外出番がない。四コマ目でタイトル回収してたけどそれまでの話必要か?って感じだった。文字ばっかで一コマ目以外見所ないし。
33話
女医に昔言われた女性は痛みに鈍感は本当だったと思い出す(真っ白な空間で片足空気椅子しながら)。これだけ。
あぁ、これがAmazonのレビューで見た「右足と左足を交互に前に出したら歩けた。レベルの「あるある話」」ってやつかとレビュアーさんの的確さに脱帽。皿洗ってたら割って片付け終わって後ろみたら血が点々と落ちてた。女医の話回想、治療ってのを四コマ無理に割って五コマでやってるけど一コマ丸々使ってる白ハゲ女医の説明シーンを四コマ目の片足空気椅子の真っ白な部分に入れれば省けば四コマでいけたじゃんこれ。それとも四コマ目の背景のレイヤー消したまま提出して作者も編集も気付かず掲載したの?というかチェックしてんの?やばすぎない?
34話
モニターに語りかけてる。おそらくこれが登場人物にあるさぎょいぷ相手のフォロワーさんってやつだろう。フォロワーさんっていうさん付けで呼ぶぐらい友人とはいいがたい他人の位置づけにいるはずなのにやけに砕けてる口調。いぷ相手も気兼ねない親友か親兄弟レベルの口の利き方。普通Twitterのフォロワー関係程度でイプして「何がだよ、わからねぇ」とか口汚い話し方するか?そういう些末なことにしか頭行かないぐらい内容がなかった。あるあるとは言い難いし、
急性胃腸炎がすごく痛かったので深夜に救急車呼びました。たらい回しにされたものの手術してその日に歩いて帰りました。『マジかよ』
これだけ。
正直面白味のあるオチじゃないしTwitterのリプライでやれっていう内容だし見たこっちは「あぁ・・・うん・・・お大事に?」という感想以下の感想しか浮かばない。というかさぎょいぷっていうんならモニターに語りかけてないで手を動かせよ(いぷ相手風)
こんな感じで一事が万事説明不足・書き込み不足で読者の共感や理解が得られずフィクションの色がかなり強くなりコミックエッセイとしてはとても読めたものではないし、若干盛ったオタ日記漫画としても大前提である「作者がどの種類(腐女子、アニメ好き女子、乙女など)でどの程度のめり込んでいるオタク」なのかが全く不明瞭。
万が一そういった類の女性オタクでなく「PCオタク、鉄道オタク」的な意味合いで使っているとしても自分で「オタクです」としか説明していないし、どういうオタクの人でも持っているそのジャンルへの熱狂さは見えない。全体的にこれが好き、これに熱中してるみたいなものがない。
そして登場人物の所でも書いたけど作者だけで世界が完結してるせいでその他が全部嘘にしか見えない。どこで会話しているか、誰と会話しているか、会話している相手はどんな人か(性格がわからないからどういう魅力があるかもわからない)、ぜーーーーんぶわからないし作者主観で完結させる話ばかりで友人もズレた方向で特殊な人や作者に語りかけるだけの役割ばかりでこんな友人いるよね、アラサーってこんな感じ・あるあるだよねみたいな共感もできないからイマジナリーフレンドとイマジナリー同人生活してるとしか思えない。
あと白ハゲってTwitterではだいたい自分代理だったり自分語り用のその他大勢として扱う印象だしこの作者的にはオタ友ってそんな風にどうでもいい人と思ってるんだなって感じるからやめた方がいいと思う。イプ相手もまた然り。副題の~オタクなアラサー女子のどうでもいい日常~のどうでもいいって自分も相手も日常漫画書くのもどうでもいい気持ちで書いてるってことに思えてくる。
全体的に見てキラキラしてるオタクやバズる事に憧れる普通の子がTwitterでよく見る用語やよく聞くあるあるを意味とかやり方を調べず並べて頭がよくてサバサバしてるけど緩い自分が主人公のオタ生活マンガを学芸会で頒布したのかなってのがこの作品に抱いた私の感想。
作者はそのままのいろんな話題を持ってるすごい自分を見てもらいたいっていう気分なんだろうけど、ふわっとしてて掘り下げることも説明もできない病院食より味の薄い設定、年中パーカーズボンボブヘアー無気力顔という手抜き自画像、服装などで季節感とか出して目新しい変化をつけて読者を飽きさせないという工夫もなく、自分の友人やフォロワーをネタにするのに白ハゲ手抜きで使い捨てる、背景や構図が思いつかないから文字や素材で無理やり埋める、気が向いた時だけなんの説明もなくきちっと描いた謎のキャラを出せばいいだなんて誰が見ても作者は手を抜くことが第一で努力嫌い、適当で怠慢であることが伺い知れる。
絵が上手い下手以前の話でこれを商業で売るのはとんでもない暴挙だと思う。そりゃAmazonで☆1が100%でどこからでも酷評されるわ。
これまで、人物は描けるけど他のものは不慣れというケースを何度も見てきたからか、自分は無意識に「人物以外の被写体が得意な人の方が上」だと思い込んでいたんだと、最近気付けた。
きっかけは、センスが良くて完成度も高い静物モデルのイラストと、素人目でもデッサン狂いが見える人物モデルのイラスト、どちらも同じ人が同時期に描いたもので驚いたこと。
これがもし、人物は綺麗なのに持ってる楽器は拙い、とかなら特段驚いたりしないのに、逆パターンだと結構意外に感じたっていうのは、自分のものの見方や観測範囲に偏りがあるのではと、ハッとしたのだ。
例えばゴッホの作品を前にして、自画像は簡単に描ける!ひまわりの方が名画!みたいな乱暴で馬鹿げた見方なんぞ絶対にしない。
なのに(右向き顔のバストアップ絵ばっかり量産していたというあるある経験もあってか)つい、イラストは人物を描くのがメインという偏った前提で、「普通、人物は手癖でもある程度描けるもの、それ以外はわざわざ練習しなきゃ描けない凄いもの」「人物しか描けないのは凡庸」だと、いつの間にか思い込んでいたようだ。
何を描くのが得意かって、ゲームでいうとパラメータの振り方や職業の違いみたいなものなんだよな、多分。
人物、生物、静物、風景とかは、攻撃力、防御力、素早さ、賢さみたいなもので、それぞれの優劣なんてなくて。
何をどう伸ばすべき!なんて万人にとっての絶対的な正解なんかもなくて。
鉄壁の守護神も、ソロのオールラウンダーもいて……まあ、多数派少数派はあるにしても、それぞれ違った輝き方が出来るみたいに、絵だって色んな道があるんだろう。
今後は「この人はこれは描けない」ではなく「この人はこのパラメータを伸ばしてきた」と捉えていこうと思う。
裏日本の辺鄙な水族館と思うなかれ、50種類以上のクラゲを展示してたり、直径5メートルのミズクラゲ大水槽があったり、売店でクラゲアイスやクラゲラーメンやクラゲまんじゅうが売っているなど、クラゲに特化した水族館だ。
県外からも多くの観光客が来てくれるスポットとなっており、うちの市では羽黒山やあつみ温泉と並ぶ貴重な観光資源となっている(PR)。
そんなクラゲに特化した水族館なんだから、クラゲを自画像として使っているゆるゆりのなもり先生とコラボしてほしい。
かわいらしい女の子のイラストとか、かわいらしいクラゲのイラストとかなもり先生に描いてもらって、それをグッズにすればそれ目当てで加茂水族館に来てくれる人増えると思うんだよな。
あなたのお子様にも、あなたの車にも、あなた自身の写真にも、あなたとあなたの知人くらいしか興味を持たれません。
もっと細かくお伝えしますと、それもほんの数十秒から数分、長くても数時間あればいい程度の興味です。
そんなスタンプを一般公開しているだけで一からデザインされて作られたクリエイターズスタンプが無情にも流れていきます。
少なくとも赤の他人の写真をただ並べたスタンプよりかは実用性があるスタンプたちです。
必ずしも実用性があるわけではありませんが、他人様の写真に「おはよう」やら挨拶を付け足しただけのスタンプと比べれば、天と地の差です。
気づいてください。
あなたの自画像などのスタンプは、興味を持たれるどころか目障りと思われてしまうことを。
知人に配りたければ、プレゼントして上げればいいんです。誰も好き好んで人様の顔写真スタンプにお金を出したくありません。
それを祝儀扱いにでもして良いというのであれば、購入するひとはいると思いますが。
気づいてください。