はてなキーワード: 民間療法とは
何気なく毎朝「ゴロッとグラノーラ」というシリアルを食べ始めてから、すこぶる調子が良い
今まで明らかに調子が良い日と悪い日とで違いがあるのはわかっていて、何なんだろうなーと無理のない程度に色々試したりしてた(増田にも結構投稿あるよね)
ただ、多少効果はあったかな~というくらいで、気休め程度ではあった
しかし、このシリアルは効果が段違いで、今のところ1ヶ月程経つがこれで調子が良くなるのは確定っぽい
朝起きて先ほど食べ終わったのだが、恐らく原因がわかったので、参考になる人がいれば幸いなので記しておく
ここでいう調子が悪いとは、
・常に頭に靄がかかった感じでシャキッとしない
・身体が凄くもたれる
という感じ
調子が良い時は、頭がはっきりして、特に目に力がすごくはいり、表情も豊か
そして、原因なんだけどさ、もう超単純
このシリアル、一つ一つがすっごく硬くて大きいんだよね
食べる時、意識しなくてもかなり力を入れて何回も噛むの
それこそちょっと疲れるくらい
もうさ、食べてる最中からみるみる目が覚めてシャキッとしてくるのね
食べながら頭に血が巡ってくるのがわかりシャキッとしてくるとかさ、栄養とか全然関係ないよな
力入れて良く噛んでるからだと
仕事の日は朝は抜くし、基本的に柔らかいものばっかりだし、というか普通の食事で力入れて噛むことって少ないよね?
もぐもぐって感じで、力入れてゴリゴリ何回も噛むのはめったにない
昔から硬いものを沢山食べろだの、よく噛んで食べろだの(これは消化に関することだと思うけど…)言われてきたが、確かに効果があったんだなと身体で感じた
身体は複雑だから、色々なことがからみ合って体調に現れているのはるのはわかる
生活に支障が出てる場合は、民間療法的な対応でなくて、きちんと検査したほうが良いとも思う
ただ少なくとも、俺にとってはよく噛むことが調子が良くなる原因の一つだった
個人差はもちろんあって当たり前だが、こんな単純なことで体調が改善するケースもあるんだ、と参考になれば
癌にかかった人はまずは医者の言うことをちゃんと聞いて、ちゃんと治療受けて。
西洋医学の治療を拒否して、変な民間療法に頼るのは、「癌を利用してゆっくり自殺してる」(あるいは馬鹿)にすぎないから。
治療にはもちろん副作用もあるけど、医者は副作用を軽くするように努力してるし、副作用が多少残ったところで幸せに生きることは本人次第で可能。
おいらは癌の特約がついた保険に入っていたから多少の給付金はあった。でも別に仕事をリタイアできるようなお金が手に入るわけではない。だから、癌になったところで、治療してまた仕事に復帰するのが癌患者の運命。
もう一度言うけど、医学的な治療を拒否して民間療法に頼るのは自殺(あるいは馬鹿)だから。周りが迷惑するから。誤った判断をしてるのに、正しい判断をした気になって満足しているやつを見るとムカつくから。
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
「ご苦労様病」だ。
数年前、テレビか何かで「お疲れ様です」は目上の相手向き、「ご苦労様です」は目下の相手向きだとかを知ってな。
まあ、そのときは「文法上、正しくてもそれが世間に浸透しているのなら気にしない方がいい。言葉とはうつろうものだ」と気にも留めなかったんだ。
だが翌日、仕事の後輩がいつもどおり何の気なしに「ご苦労様です」と言ってきたとき、発症したんだ。
私は「ああ、ご苦労様」と平成を装って返したが、錠剤が喉に引っ付いたときのような、心地の悪さを覚えたよ。
自分の理屈の上で「言葉とはうつろうもの」と言いながら、それでも気にする自分に
「ご苦労様」という言葉をふさわしくないとされる状況で使われる度に、私の免疫細胞が死んでいくのを感じた。
……のだが、最近また「お疲れ様です」と「ご苦労様です」の新解釈が出てきて、私は内心震え上がっている。
え……ああ、うん。
……今の戸惑いは、そもそも君と私の関係性をどう判断すべきか困ったからだぞ。
だが、簡単な話だったな。
そう思い込むことが、私の“民間療法”だ。
古希を超えて数年たつうちの母親は、東日本大震災の直後ごろに、北斗晶とは部位は違うけれど、ガンがみつかって「ステージⅣ 五年後生存率20%」て診断されて
その年に2回手術をうけて、もう4年たつけれど、結構元気にしている。
人並みに健康診断は受けていたのだが、そのガンは、「検診では見つかりにくい部位」であった。
ちょうど、最初の手術のころは、「輪番停電」がつづいていて、病院が薄暗くて、しかも、電力の不安から人によっては手術時期を延期される人もいる中
「おたくのお母さんは、もし今手術しなけりゃ、余命数か月ですから」と予定通り手術したことを思い出す。
とりあえず、2回の手術を経て、完全にガン細胞を取り除くことはできず、
その後は、保険診療で抗がん剤治療を続けているのだけれど、最初の宣告をうけた翌年には、「これが最後になるかもしれない」ということで、
そしたら、翌年も「今年も行けそうだけど、どうします?」と主治医に聞かれたりする程度の経過をみせ、
最近は体調みながら2~3週間に一度、抗がん剤治療をうけた直後は、2~3日はだるそうにして、
食事つくる以外は、ほとんど横になっているけれど、その期間をのぞけば、随分元気にしていて、この夏は、友人と三泊くらいの旅行に出かけているし
まあ、抗がん剤の影響があるので、「レディースアデランス」が手放せないが。
まあ、病気の経過というのは人それぞれだから、なんともいえないが、母の周りには、そういう人も結構いて
「五年生存率20パーセントと宣告されてから、はや8年」なんて人もちらほら。
病院も、まあ、公立みたいなところ(数年前まで社会保険病院だったのが、組織改革でちょっと名前がかわった)なので、
超有名病院で名医に特別な最先端治療を受けているわけでもないし、後期高齢者なので、アフラックの保険がないと対応てきないような高額な医療費もかかっていない。
もちろん、予想以上に「悪い」展開をたどる人もいるのだが。
ガンにかかった時に、ほかの病気を抱えていたり、病気とまでは言えないけれど「血圧が高め」とか、「貧血気味」とか「肥満が過ぎる」とか
そういう人は、治療が大変だったり、良くない展開をたどりがちのようだ。
あと、ちょっとしたことで、食欲が落ちて、しかも「無理してでも食べよう」という気合がない人。
なんといっても、そういう人は、使える抗がん剤の選択肢が減る。
「がん以外は健康」でないと、抗がん剤治療に耐えられない、ということらしい。
抗がん剤というのは、一つの薬をあまり長く使い続けることができないらしく、また、人によって「あうあわない」があるようで、
基本的には、使ってみて、その後の体調とか、腫瘍マーカーの変化やらを見ながら、
使用を継続したり、中止して別の薬に切り替えたりするらしい。
うちの母親の場合、すでに3種類目だか、4種類目だかになるのだが、
現状では、「今回のは、前ほどきつくないけど、抜け毛は前より増えたのが悩み」だそうだ。
「数年前に認可が下りたばかり」という薬が次々出てくる
実際、うちの母親は、主治医に「○○さん、あと5年早かったら、使える薬がもうなくなっちゃってたかもねえ」とか言われている。
まあ、ガンに根本的な治療法がまだない以上、「がん以外は健康にしておく」というのが大事かなあ、というのが、傍から見ている人間の感想。
あとは、素直に医師(もちろん、まともで常識的な)のいうことを聞くしかないのだろうなあと。
最近、ガンで亡くなった女優さんが、「抗がん剤治療を拒否して、純金製の棒で、患部や体全体をさすったり、押さえたりする民間療法を受けていた」というニュースがあったけれど
個人的には、あれ、完全に間違っていた、と思う。。
いや、それぞれが、自分の納得いくように治療を受ける(受けない)のは自由だけれど。
彼女は「最後まで女優として生きて、次の舞台に立つことを切望していた」らしいから
多少、抗がん剤でつらくても笑顔をみせて、髪の毛が抜けても、カツラをかぶってでも舞台に立ってほしかったなあ、と。
そういえば、母がガンになったことを話したら
「現代医学は医者と製薬会社が暴利をむさぼるために、やたらと抗がん剤など使って人のことをボロボロにする。いい療法があるから教えてあげる」
といってきた友人がいた。
何しろいい奴で、本気で心配している様子なだけに、困ってしまったのだが。
ああいう人たちってなぜ「医者や製薬会社は暴利をむさぼっている」と憤るくせに、
効果のない療法でお金を取っている人たちを「暴利をむさぼっている」というようには思わないんですかね?
ちなみに、その友人とは、いろいろな義理や関係性もあって、必要最小限度の接触を保つ関係が続いている。
その程度の付き合いにとどめていれば、きわめて「いい人」ではある。
多分反対だと思う。
あ、抗癌剤使わなければ死亡する17日前まで仕事できるんだ。もし自分ががんになったら抗癌剤は使わないでおこう。
と思った。
それでも抗癌剤で髪が抜けて吐き気に襲われて苦しみ抜いて…というより、トータルで苦しむ量が少ないように思えた。
なお数年前、少しだけご縁のある目上のかたも末期がんになり、回復の見込み無しと判断されたあと民間療法に嵌った。
周囲の人達は「騙されている!」と民間療法を辞めさせようとしたけれど、本人も効果が無い事はわかっていると言っていた。
ただただ、気持ちが少しでも楽になると。
もちろん、治療が可能な時点で効かない民間療法に行ってしまうのは問題だ。
俺は自分自身が医者で、治らないものを治ると謳う(またはそのように錯覚させる)代替医療は、本当に嫌いなんだけども。
効果的な治療法がない状態で、苦痛緩和などの可能なことはしているなら、慰みに無害な何とかエキスを飲むくらいのことは、目くじら立てるべきじゃないとも思っている。
川島なお美さんについては、細かいことはよく知らないが報道を見る限り、その目くじら立てるべきじゃない条件が揃っているように思うので、とやかく言う気にならない。
以前、この辺の心理を増田にちょろちょろ書いたんで、張り直しとく。自己顕示欲丸出しでアレだけど、できれば色んな人に読んでもらいたいんだ。
http://anond.hatelabo.jp/20140717143416
※ 後から出てきた情報見ると、やるべき治療もやってなかったのかもしれないと思えてきた。その場合はまた話が違う。
ただ、彼女が民間療法で本当に癌が消えると信じていたかは、分からないと思う。闘病する心構えができるまでの「つなぎ」だったかもしれない。
悪性度の高い病気だと言われて呆然としている状態で、さらにすぐ手術を即断できる人は多くない。いきなり敵に襲われて、咄嗟に崖を飛び降りるか判断を迫られるようなものだ。
そうするためには、知識に加えて普段からこのような状況に対する心理的シミュレーションが必要だが、彼女ほどの女優なら忙しくてそれどころではないだろう。
加えて、俺のような無名人に比べて有名人には、善意悪意両面から怪しい民間医療が寄ってきやすいのだと思う。
それを振り払うのに必要な労力は、きっと俺が費やすのの何十倍もあるのではないだろうか。
「癌が治る」と謳う民間療法は全く以て滅びてほしいが、実際にそれを全て排除するのは本当に大変で難しいことで、簡単に「そんなのに騙されるなよ!」なんて言えないのだ。
だからこそ、普段からトンデモのやり口、トンデモの何が悪いのか、ブログなどで啓蒙している先生方には頭が下がります。これだって本当に大変なことだから。
坂本龍一がガンだったって知らなかったわ。
ググったらもう治って仕事復帰らしいな。
スティーブ・ジョブスみたいに民間療法に頼って手遅れとか、そんなことにならなくてよかったな。
なので、ときには科学的に採用された過去の公式や定数が、再検証や新たな発見で書き換えられたりするわけです。
だから、今の科学の常識が将来には「間違い」と言われるかもしれない。ただ、今わかっている範囲でも、それなりに妥当で有用で世の中がそれなりにうまく回るから、みんな科学に割と頼っているわけですよ。それで、たとえば現代医学が頼りないと思っている人のなかには、民間療法などを試したりもする(ただ、一部の宗教みたく、信じることの強制は原則的にしてこないですね。白い眼で見られたりはするけど)。
民主主義だって「民主主義なんてクソだが、ほかにマシなものがないからやっている」と、英国チャーチル首相が50年以上前に話したことですが、民主主義のやりかた自体にも議会制から全員参加までいろいろありそれぞれ利点弱点があるし、民主主義自体が正しいとどこかから認証されているから採用されているのではないですよ。
下の子が「太ももが痛い」と泣いている。
妻の解説によれば「骨の中身が痛くなる、成長痛」とのことだが、
どう対処すればいいかを知りたくて「成長痛、対処」と検索しても、
ロクな結果がヒットしない。
「放っておけば治ります」「優しく接しましょう」「さすってあげましょう」「スキンシップしましょう」って、それ対処法じゃないだろう。
そもそも、整形外科医や小児科医が、真剣に成長痛について研究してないから、「成長痛、対処」で検索しても、医師が執筆したエントリーは上位ヒットしないし。
結局、上位にヒットするのは、成長痛の対処に困った素人パパママの、手探りの対処法だけ
「スキンシップしましょう」なんて逃げを打たずに、ちゃんと「効果のある対処」を、なぜ医学界は提示できないのか?
そ、そういう民間療法があるのですか?!
遠隔気功というと何か胡散臭い印象を受けるかもしれませんが、これは列記とした科学的証明のなされたものです。こう書くと、遠隔気功の効用生の証明を出せといわれるかもしれませんが、ハーバード大学の祈りの研究が有名でしょう。結論を言えば祈られたグループは祈られないグループよりも、傷の治りが遅かったということで、祈りは遠隔気功に置き換えることができます。だから遠隔気功という技術はオカルトではありませんし、無論まだまだ未解明な部分が多い分野ですが、実際に遠隔気功の施術で、病気が解消したケースは数多く報告されています。この遠隔気功の問題点は多くの民間療法が孕む問題とほとんど同様でしょう。つまり、高額を要求する詐欺師が多いということです。だからこそ、受けて側は慎重に施術者の選定を行わなければなりません。遠隔気功に限らず民間療法師の80%は偽物ですからなおさら注意が必要でしょう。偽物と本物の見分け方は、高額料金を要求しない、無欲である、ということです。
特に後者がその選定の重要な手がかりになるのは自明の理です。つまり、遠隔気功も高額を要求するところほど危ない。
ご注意ください。
ほんの数日前に、朝日新聞だかに同じ状況で旦那を亡くした妻の投稿があったね
PCが使えたって変わらない。例えばTwitterには放射脳が溢れてるわけで
伯父が膵臓がんにかかった時、伯父一家はちゃんと医者の手にかかってたけど、うちの父が怪しげな民間療法のグッズや本を山ほど伯父の家に送りつけてた
私は一人暮らししてて気がつかなくて(母はすでにいない)、伯母からやめるように言ってくれと頼まれて初めて発覚した
慌てて父に連絡してやめるように言ったんだけど聞かないんだよね
その時点でもう治療はできず、余命4ヶ月と言われてたのを知ってたから、もうそっとしておいてあげて欲しいと泣きながら言ったのにお前は薄情だとかなんとか言って全く聞き入れなかった
伯母がしっかりした人だったから変な民間療法にハマることはなかったけど、増田の場合はお母さんも弱ってて何かのきっかけで変な方に針が振れちゃったのかもね
ども、ブクマでは散々突っ込みかましてる本業個人店経営チャレンジなう(死語)な、整体師のオバサンです。
なんだか、
乳幼児の頚椎カイロの死亡事故
首ひねる独自マッサージ後乳児死亡 NPO代表任意聴取:朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASG9631WYG96PTIL003.html
から、
国家資格(あはき法免許)取得者による整体師やリラクゼーションのお店への批判論
なぜ整体やカイロ、無免許マッサージは放置されているか。 - Togetterまとめ
http://togetter.com/li/716729
へと発展していったのを見て、
なんだかいろいろ考えてたことぶちまけたいなー、
と思ったので、
今までこの「リラクゼーション」と「整体」に身を置いてきた私から見た、いろいろなよしなし事を、まとめてみたいと思います。
とはいっても、反論とか言うんじゃなくて、自分が今まで知ってきた事見てきた事聞いてきた事感じてきた事をつらつらとまとめてみたものです。
あくまで参考に、という感じでとらえて頂けたらなぁ、と思います。
いやぁ書いてるうちにめっちゃ長文になってもた。ごめんなさい。