はてなキーワード: 投稿とは
https://anond.hatelabo.jp/20240612003341
「1か所2か所ならともかく、本の内容が多岐にわたりすぎて、すべての内容を否定することは絶対にできない(できるもんならやってみろ)」
という内容になってます。
ぼくに10年ぐらい粘着したある人物や、悪い意味で言及した人物が読むことを想定して「重箱の隅をつつくことぐらいなら言えるかもしれんよ?」「でも、本の内容をちゃんと論破しようと思ったら、ぼくよりも幅広い知識と、オリジナリティの両面がある人じゃないと無理(そんなに能力があるならもうお前が電子書籍出せばいいし、俺の論破とかやる暇があったら、もうお前本書いて自分の人生変えたほうがよくね?)」という内容になっとります。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D6NCB574/
本を読み終えて怒りのままレビューしたので長文になってしまっておりました。
端的に申し上げますと
・文章力が低すぎて読みづらい
・著者の境遇と思考が(悪い意味で)特殊すぎ、一般の人には参考にできない
以上です。
「頑張って書いた」とか「(図が)少々見ずらいのはご愛嬌」とか
私も数多くの本を読んできましたが、このレベルの言い訳を著書の中に書くのはプロはおろか、小説サイトにしか投稿しないアマチュアですら見たことがありません。
ブログで読書感想文として書くならこれでも良いのかもしれませんが、さすがにこれを売り物にするのは良心がないのかと言いたくなります。
私の誤算は2つ。
まず、
と思った位置が高すぎた。
「今の時代9割は高校出てるんだから高校生レベルで書けば誰でも読めるぐらいになるかな?」
と思ったけど、これがそもそもの間違いだった
もう1個が完全に計算外すぎて
「ウソでしょ?」
と思ったところで…
自分をよく見せようと思うなら、ダメなところとか書かないのですが…ダメなところとか書いてても自慢話に聞こえる人とかがいたらしくて
「ええ…」
と本気で驚きました
「難しくしすぎない」
髪の毛と目の描き方に特徴があって、そんなに絵に詳しくない私でも「この人と言ったらこんな感じの絵だよねぇ」と思う程度には分かりやい絵柄をほぼ完コピできるLoraが2つ確認。
それを使用したのか独自に学習したのかは知らないけど、サムネイルだと判断つかないようなAI絵を全く同じジャンルとかぶり気味のキャラ選択で生成して投稿するアカウントもあって、月曜朝から色々と地獄を感じている。
生成AI歓迎しているけど、一度も利用していません。
私は数年間に渡り絵を描いて投稿していますが、Xでフォロワー200程度の世界は興味がない対象でした。
それが今では12000人にまでなっていて、絵で一定の生活費が賄えるように。
何が起こったか。
もちろん最初は楽しんで絵を描いていましたが、フォロワーもあまり増えず、1いいねもつかない事が多く流石に挫折しました。
嫌悪していた生成AI界隈を眺めるとフォロワー数万人単位のアカウントが沢山ある。開き直ってどういった絵を描けば、何をすればフォロワーが増えるのか様々な生成AIアカウントにDMしてみたところ、割と相談に乗ってもらえた。
なんなら数万アカウントから何度もリツイートしてもらえるうちに、みるみるフォロワーが増える。
生成AIアカウントのフォロワーがさらにリツイートしてフォローもしてくれて、さらにリツイートしてフォローもしてくれて(ループ)。
生成AIの絵を楽しんでる方は私の絵も気に入ってくれるんですか?もうなんでもいいか、嬉しい。
Lora?とかいうやつで学習したらしい自分が描いたのかと勘違いするような大量の絵を送りつけられました。なんだと思ったが、参考になる。なんなら参考にしたら上達した。
私がTwitter(現在はX)をはじめたのは、2009年の11月ごろであった記憶がある。いわゆる「オタクの雑多垢」であり、その時好きなアニメやゲーム、ファッションやメイクや音楽など雑多にいろいろなものに興味を示して、毎日が楽しかった記憶がある。昔からのフォロワーが成人したり、結婚したりとライフステージが変わったり、私自身もまた結婚をしたりと年数を経るにつれて変わりゆくものを楽しんでいた。
私は興味があまりにもうつろいやすく、その時ちょうどあるブラウザゲームにはまっていた。オタクである私は当然それの二次創作をも愛していた。自分で作品を書いて合同誌に寄稿させてもらうこともあった。
その、ある年の話である。そのブラウザゲームの二次創作の作家が、ちょっと炎上したのだ。彼女が推していたキャラクター(カップリングだったので二人)は私も好きだったので、どうか界隈に迷惑をかけるようなことはやめてくれという思いでその話題を追っていた。
しかしながら炎上は止まらず、火元である彼女が火に油を注ぎ、結果同人作家としての悪名というのか、名前を出せば「ああ、あの人ね」となるような印象づけまでもされるほど有名になってしまった。
私は彼女を追っていくにつれ、いつのまにかヲチ垢になっていた。
彼女のよくないところを公開ツイートで言及し、批判しているアカウントに同調したり、彼女のツイートをリアルタイムで追ったり。
そのうちに、多くのヲチ垢には「質問箱」や「マシュマロ」があることに気づいた。それは匿名で、ユーザーに質問ができる外部サービスであり、それをご意見箱として利用しているヲチ垢というのが当時多かった。
「なんて便利なものがあるのだろう」と私もそのまま設置する運びとなり、質問箱には連日彼女の話題や、彼女の友人のこと、それから何気ない日常のことなどが投稿されるようになった。それに答えるのが楽しく、また他者にそういうはけ口、あるいは相談されることがなんとも誇らしいようになってきたのだ。もちろんこころないことを言われることもあった。すると、私の意見に同調する人が代わりに箱に批判の意を入れてくれるようになった。
今思うと完全に場外乱闘で、クソ恥ずかしいし痛いのだけど、当時は自分がご意見番のようで楽しかったのだ。
公開で箱を置きヲチ垢をしていると、ヲチ垢のフォロワーも増えていく。TLはそういったことで埋まり、いつしかかつて楽しかった、好きだった作品のことや、おいしそうなパンのことは見えなくなってしまった。それでも当時私はそれが気持ちよくて、誇らしくて、たまらなかったのだ。
終わりは案外あっけなくやってきた。飽きたのだ。飽きたというより辟易した。ある時昔からのフォロワーたちに食事に誘われ、新宿の焼き鳥やさんで串もりとうすい割もの酒をたしなみながら話す機会があった。フォロワーといえど住所も名前も知りえる、もはや腐れ縁のような人たちだった。
するとどうだろう、私だけその会話についていけないのだ。他人につきまとってああだこうだと口角泡を飛ばし合っていた自分は、いつしか自分が一番好きなジャンルの、新作が出るという会話にすらついていけなくなるほどのめりこんでいたのだ。
私は愕然とした。思えば彼女たちのツイートすら目に入ってはいなかった。ヲチに一辺倒で、質問箱に信者とアンチを集めて、それで自分の言葉はさも特別であるというように胡坐をかいていたのだ。
帰宅してTLを眺めた。いつもの通り質問箱にはたくさんのメッセージがある。TLにはやらかしたコスプレイヤーや、不潔で話題の作家などのヲチ情報であふれかえっていた。
昨日までなら「今日は何か収穫あるかな」とか、「この箱主さんの続報まってたんだ!」って思えたことが、なんだかすごくくだらなくて、無意味なことに思えてならなかった。そんなことより今すぐに、推しジャンルの新作の話のことが知りたくて仕方がなかった。
私は化け物になっていたのだ。承認欲求を満たし、よくない行いをしたものを叩き支持を集めることで、まるで自分が「オタク界隈に一家言ある人間」のように思えていたのだ。
そう気づいたとき、ひどく恥ずかしく、人生に何の関与もしない、言動と化粧がキモいレイヤーなんかに入れあげてることがしょうもなさすぎるとおもったのだ。
私は質問箱をやめた。ついでに昔からのアカウントを削除した。そこにはヲチ垢さんのFFがたくさんいたので、ブロックするのも忍びなかったのだ。
私の新しいアカウントには、昔から仲良くしてくれるフォロワーと、新規で仲良くしてくれる方ができ、楽しくやっている。
それでもオタクアカウントなので、そういったヲチで、箱をもつユーザーがRPで流れてくることはあるのだ。もちろんオタクじゃなくても箱を置いているユーザーはいる。
だけどほんとに、箱にぬくぬく虚栄心を育てられて、ご意見番になったつもりの人が多いなととみに思うのだ。私がたまたま辞めてよかったと思うタイプの稀有な人間なのかもしれない。
https://anond.hatelabo.jp/20240621170217
投稿した日の夜まで眺めてて埋もれちゃったか~と思ってたんですが、いつの間にか伸びててびっくりしました(ちなみにぶら下がってるトラバに増田が書いたものはありません)。
たくさんのトラバ、ブコメありがとうございます。ぜんぶ読ませてもらいました。
今更ですが投稿した発端としては『その着せ替え人形は恋をする』を今更ながら一気読みしたことです。
面白く読めたのですが、私はラブコメとしてなぞっただけで、これは「推し」文脈が理解できないと登場人物たちの心理に理解が及ばないな、と思ったわけです。
さて、コメント群を読んで思ったのが、「推し」の定義自体がすごく曖昧だなあということです。
たとえば、
好きの言い換えだよ派
├推薦の意図なんてないよ派
└好きにもいろいろあるよ派
と人によって言ってることが違い、まさに「一人一派」って感じがしました。
次に気になったブコメ・トラバからいくつか引用と返信させてもらいます。
・萌えにあって推しにないもの:性的要素(エロに限定しない) ・推しにあって萌えにないもの:貢ぎ要素(課金に限定しない) というイメージ。
あ~これはわかります。たしかに。「推し」って言葉は性的な感情を意図的に排除してる印象がありますね。
「金を使え」って意味
課金するってことだよ
類する言及多数いただいてます。グッズにせよ投げ銭にせよ金銭が介在してると。これもなるほど。
なるほどなるほど。「○○が好きな私を見て!」って感情でしょうか。「推し」って言葉が流行る少し前にも缶バッジをめちゃめちゃ付けたオタクがいましたがあれも近しい感情なのでしょうか。
今の何かコンテンツが好きという形態には、SNSで好きなもの中心にそれに対しての感想やらなにやら諸々を発信する、それによって他者と繋がるって現象が結構な割合で見られる。
ただ自己完結、他者の存在はあまり意識しないという平成中期程度までのオタク活動よりゴリゴリに他者がそこに存在しているオタク活動がそこにはある。
これもかなり腑に落ちます。横の繋がりみたいなものを求める感情が含まれる、ということでしょうか。
好きなものに「続いて欲しい」
これがわからない。私は中学生から聴いてるバンドの大好きなアルバムがあるんですが、そのアルバムが好きなのであって新曲にはぜんぜん興味がないんですよね。聴いてすらいない。また、私とそのアルバムで関係性が完結してるので他人が褒めても貶してもどっちでもいいんです。
個別株も買ってます。でも、たとえばエネルギー系ならINPEX/出光/エネクス...みたいに何社かピックアップしてセクターに張るので大穴一点買い!みたいな買い方はしないです。なので特定の企業を応援したい!みたいなのもないかな。自動車メーカーの株主は応援して買ってる人が多いイメージです。
阪神が巨人に負けてファンが荒れてたら、真剣に理解できないものとして恐怖を感じたりするのだろうか。ワールドカップで日本が勝っても、へーよかったねとも思わないのだろうか
増田は例えば自分の所属チーム(学校でも会社でも良いが)の知人が良い成績を出しても一緒に喜べないのかな。「応援しているチームが勝つと嬉しい」はそれの延長線上にあると思う。
恐怖はしないですけど「なんでそこまで…?」とは思います。ワールドカップもオリンピックもただ日本人ってことしか共通点がないのにどうして自分のことのように喜んだり悔しがったりするんでしょう。
同僚や知人もそうですね、「よかったね」など言葉をかけることはありますが、私が嬉しいわけではないです。私の成果ではないのに私が喜ぶのはおかしくないのでしょうか?
…と考えて、「推し」という感情を理解するためには、"他人事が自分事になる(のように感じる)"というのがポイントな気がします。どうでしょうか?
皆さんたくさんのコメントありがとうございました。「これで推しが理解できた」というにはまだまだほど遠いですが、心情を紐解く足掛かりにはなりそうです。
"「推し」に乗っかりたい"なんて雑に書いちゃいましたが、文脈を共有したいというか、共感はできずとも理解はしたい、という感じです。なので、私の投稿について「単に推しって言葉が嫌いで馬鹿にしたいだけだろ」みたいに決めつけてくる似非エスパーな人はもうコメントしないでもらえると大変うれしいです。でも勝手に煽られた気分になって喧嘩腰でコメントしてくるような人たちにはちょっと難しいかな(書き方が悪いとか煽り返してるじゃんと言われちゃうかもしれませんね。ごめんなさい)。
こんなニュースがあった。
盗撮から選手守る「衣装」…体操選手は自ら開発、バレーや卓球には赤外線吸収する新素材
https://news.yahoo.co.jp/articles/1845e8f09a37eff80519865d18e4da75f5f2fef5
(以下引用)
スポーツで女子選手が性的な意図を持って撮影される被害が後を絶たない中、トップ選手の間で、盗撮されにくい仕様のユニホームや衣装が広がってきた。
7月に開幕するパリ五輪では、バレーボール女子の日本代表チームが着用する。肌の露出を抑えた衣装を自ら提案、
開発した体操選手は「誰もが安心して演技できる環境を整えることが必要だ」と訴える。
(引用終わり)
以前、Yahooニュースで甲子園のチアリーダーの衣服が盗撮防止のために半ズボン着用を余儀なくされている話を見た。
コメント欄ではひたすら性犯罪者のバッシングばかりで、そもそも盗撮されにくい環境(衣服、座席位置など)を作れないのか?という意見は
見つけることができなかった。
また別の話では、能登の被災地で迷惑YouTuberが男性向け自慰用グッズを配布をしたことがあった。
私は叩かれるだろうと思いつつ、そのニュースのコメント欄に「性被害防止のための環境整備型のアプローチとみれば強ち間違いでもない」と書いた。
で、案の定ヒステリックに否定されるばかりだった。曰く、「被災地で性犯罪をする男が悪い」「まともな男は理性がある」と。
確か子どもを持つ親からのコメントが多い印象だった。そりゃあロリコンだとか関係なく、性犯罪をする人間が悪なのは当たり前の話である。
問題はいかにして犯罪者予備軍が犯罪を起こしうる条件を見つけ、潰すかという話をしたんだが。
冒頭記事のように、盗撮されにくい衣服の開発は地道な活動だが、環境整備型のアプローチとして確実に
性被害の削減に寄与する活動だろう。やっと達成に漕ぎつけそうな日本版DBSの導入もそうだ。
個人的には、AVや雑誌等を含むメディアで、マニアが発散できるコンテンツを提供することも犯罪抑止に含まれると思っているが、
今の日本では一般人(子どもを持つ親、表現規制派)のコンセンサスを得られない。
これはロリコンである私のポジショントークになるが、そもそも現代日本では若い女子(男子)中高生に興奮するのを糾弾する風潮が強すぎる。
彼女(彼)たちの性的魅力を楽しむことを禁忌とし、抑圧すればするほど盗撮を含む未成年への性加害は巧妙化し、地下化する。
性被害者は減らない。更に世間の親はヒステリックになり厳罰化の声が叫ばれる→性加害が巧妙化する・・・といったループとなる。
例えば未成年の身体(例えば新体操の女子中学生)の身体美を記録することに背徳感があり、
それで盗撮マニア側が余計に犯罪行為にエネルギーを注ぐ構図はないだろうか?
私は違法行為をしないロリコンだが、そういう背徳感で興奮している部分が無いかと言われたら嘘になる。
ロリコン趣味が認められて、そうした欲求を満たすコンテンツが公然と流通されるべきだと言いたい訳ではない。
少なくとも、何か事件の度に加害者の性的嗜好をバッシングしたり、厳罰化を訴えるだけでは性被害の予防・発見に寄与しない。
それは本邦で何十年もジャニーズ氏の性加害問題が無視、放置されてきたことから明らかだ。
バストが強調された二次元イラスト広告に文句をつけたり、オリンピック対策で出版物の表現規制を進めたこと、
更にそうした声が大きい団体を取り上げてきたことは、長年の性加害に対して何の抑止にもならなかった。
細かな表現規制を問題視してきたフェミニストや社会運動家が、その事実をどう総括しているのか不思議でならない。
表現規制問題を矮小化する訳では無いが、それよりも日本版DBSを推進する行政の実務者にはもっとスポットライトが当たるべきだし、
性犯罪を予防する製品を開発する企業はもっと支援されるような世論を作るようにしないといけない。
そうした方向に社会運動のリソースを割くほうが、たとえ一時のバズであっても悲しむ青少年を減らせることに繋がるじゃないか。
何十年もロリコンバッシングより先にやることがあったんだよ。本当は。
【余談】
1.大多数の人間(子どもの親、社会運動家を含む)は悪者を叩きたいだけで、被害者を減らす地道な活動に興味がある訳じゃないのかもしれない。
性犯罪予防に限らず、EBPMのような活動は今後も厳しいだろうという悲観があります。
2.私はジャニー氏が死去した2019年に性加害の事実を知り、憤りを覚えてはてな匿名ダイアリーに投稿しました。
当時は「今更ジャニー氏の趣味を知ったの?」と冷笑するコメントがつきました。BBC報道による外圧の後、日本社会の空気は一変しましたが
初心者による翻訳は時として質の悪い文章を生み出します。しかし、ほとんどの機械翻訳はそれよりもはるかにひどいものです。機械翻訳の出力文そのまま、または文体の敬体(です・ます体)から常体(だ・である体)への変更、主語・代名詞等を調整する等の軽微な編集を加えたにすぎない訳文の投稿は絶対におやめください。
https://anond.hatelabo.jp/20231221122708
先日甥は中考と呼ばれる中国の高校受験に参加し、大方の予想に反し見事合格を果たした。
(中国の高校はいわゆる日本の進学高校に相当する。この辺は前回の増田に書いたので詳しく知りたい方は読んでみてほしい)
甥はかなりマイペースな性格で学校のテストの結果がどうとか、合格判定結果がどうとか一切気にせずに、勝手気ままに宿題をしたりしなかったりという状態を堅持してきた。
甥の母親、つまり義妹はそれほど教育には熱心な方ではなかったが、甥の勉強に対する姿勢やら、甥の問題行動により毎週のように担任から呼ばれるはで徐々に焦りを感じるようになってきていた。
中学校で化学実験のあった日、「甥の隣に座って一緒に授業を受けるように」と担任から義妹に対して通知があった。行ってみると保護者は彼女一人だけで、普段から担任の言うことを聞かないので実験中に何かしでかすのではいかという心配から義妹を呼んだのだという。これが高校入試の大体3か月くらい前のことであった。
入試直前の一ヶ月は一対一の個人指導塾へ毎週通っていたらしいが、合格圏内にはあともう一歩というところから中々上に上がれない状態だった。
「あともう一息」「あと一歩頑張れば合格」というところまで来ているのだから、頑張って勉強に励むところを、甥は相変わらずの楽天家でマイペースであった。ダメだったらダメ、受かったらラッキー。傍から見ると他力本願が強すぎるように見え、義妹もついに諦め宣言を行ったほどであった。
500名ほどの受験生中、上位成績者250~280名が高校進学ができるとされていて、甥は直前の予備試験では313位であり、担任の予想よりは好成績ではあったがもうあと一歩というところで、普段の授業態度を見るにつけこれ以上の成績は望めないと判断されていた。
甥は恐らく受験当日も特別緊張することなく普段通りマイペースに受験したのだと思う。
後から聞いた話によると今年の物理と化学の試験は例年と比べて難易度が高く成績上位者でも手を焼いたらしい。この2教科で甥は大健闘を見せ奇跡の合格を果たすことになった。
昨日甥が、義妹が経営する海の家の手伝いをしていたところに、彼の友達の同級生が訪ねてきた。受験の話題になり、甥の高校合格はこの同級生にしてみてもあり得ないくらい奇跡的なことだったらしい。
この同級生に普段甥はクラスでどうだったかを聞くと、毎日のように担任から叱責をされていたという。叱責があまりにも酷いので、当事者ではない他の生徒にとっても心的に負担の大きなものだったという。
その話を聞いていた義母は、甥に「そんな時はどうやって対処したの?」と聞くと甥は「空気になるだけだ」と答えたという。
甥が私の住む北米の辺境の町に来週遊びに来ることになっている。
滞在期間は一ヶ月。前回会った時は彼が小学3年生でまだ小さかったが今は私の身長を追い越してしまった。
一緒に夕日を見ながら祝杯を挙げたいと思っている。
某選挙でのポスターについて、政治学者が赤瀬川源平が同じことをやったら左の人たちは喝さいしたんじゃないか
1日2回再投稿は甘え
再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再投稿禁止再 Permalink | 記事への反応(1) | 19:22