はてなキーワード: 女子校とは
42 ソーゾー君 [] 2012/01/18(水) 18:19:49 ID:..75T8DsO Be:
もう宗教禁止で良いんじゃね?何の役にもたたないだろ?
「少年を愛しなさい!ガチ熊は禁止!おんないらねぇ」と同性愛を嫌う…
なんで少年愛だけは非難しないのか解らない…不思議なこともあるもんだな…
頭おかしい…
キチガイだな…
その為に熱心に布教活動をしているのです…
女は処女でしねw男に手を出すな!と言ってるんです…
女子校はキリスト系が多いな…なるほどね…レズ化させて共生しようとしているな…
猫と人間の関わりみたいなものだw主従関係ではなく利害関係て仲良くなったw
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1341436809/l50
ううんんん… ありがとうございます。
悲劇のヒロイン気取りと思っていた母と同じ道をたどりつつある自分がいやだって話です。
不満を書きだして整理して原因と解決策を考えてって、まさにそれをしたつもりでしたが…
不満
・尽くしてくれない彼
・構ってもらえない
・私ばかり不満を溜めこんで嫌な人間になる
・彼はなにも求めずに与えられていてずるい(八つ当たり)
原因
・母親(=尽くす側)の惨めさに浸っていく恐怖
・母の実家の息苦しさ(近所づきあい・家事・家庭内の日常会話・子供の遊び全て)
・尽くす→惨め→不満→嫌な人間化→さらなる不満→彼とのギャップ→さらなる不満…という構造
・そもそも私が暇でなければ…
・彼の忙しさも私の暇さも就活で変化するからあと少しの辛抱という見方も
・彼が忙しくて、私の期待を裏切る
・夜中に帰ってきて夕飯を食べてすぐに寝る
・単純につまんない
・私なんのために尽くしてるの?彼のなにが好きなんだっけ?
解決策
・不満を抱かないようにする
家事は嫌いじゃないし、「もっと構ってよー」なら可愛く言いうる(でも時間的に無理だし癪に障る)
・尽くさない/彼に家事を半分してもらう
(言えばしてくれると思うし何度も試みたのだけれど
暇な自分がごろごろして疲れて帰ってきた彼が家事をするというのは落ち着かない。
結局、手伝って一人でするのと同等の手間、または申し訳ない気持ちで負担増)
・同棲解消/別れる
(踏み切れない。別れるまで3ヶ月は考えると決めているし、同棲前も似たような不満があった)
・セックスしない
(私ばっかり嫌な奴だからせめて彼も性欲を持て余して汚い感じになればいいのに…)
暫定的には不貞腐れた態度をとって構ってもらっている状況で、もうほんとうにいやんなる。
この人は,恋愛に関して若い頃にがんばるのを押しつけないでほしい。
がんばりたければ,がんばりたいときにがんばるよ。
あなたが多分そういったことがあってそう嘆くのはいいけど,男をひとつにして決めつけてませんか。
可愛くてまともな女子校正とつきあえないような感じで,逃避行でアニメや漫画に逃げてもいいじゃないかって僕は思うんだよね。
後からがんばっても,年くってもいつからだって気分が乗ったり自分に自信ついてから恋愛やればいいと思う。
年をとってからでも,そりゃちょっとは制限だってあるけどいい恋愛してるひともいるしいつからだってやればいい。
だからこの文章を書いている人は,のんびりした恋愛ができなくてかわいそうって思っちゃう。あと性格が激情なんだろな。
そのときにアニメや漫画に逃げるなら,逃げる場所があるだけいいと思う。
そういう恋愛弱者のような相手のことを考えてあげれない人はとてもかわいそうだし,人のこと考えてあげられない女の人にもまともな男の人はひっかからないから自業自得だよね。
もうすぐ20になるが、彼氏どころか、大学生活二年目なのに仲のよい異性すらロクにいない。
彼氏のいる子を見ていると、一緒にいると楽しい友人と、メールをしあったり頻繁に会ったりして、時間を積み重ね、スッと「お付き合い」まで行っているなと思ってしまう。
どうしてあんなスムーズなのか。私はまず第一段階から躓いているというのに。
周りを見るに、きっと恋人がいるということは楽しいことなんだろうな。羨ましい。
およそ恋愛にのめり込んだ経験もないまま20歳を迎えようとしていて、少し焦る。(中高は女子校だった。それでも彼氏いる子はいたけれど)
周りの人を格好いい、と思うことはあっても、この人と付き合いたいという感情はなかなか生まれない。
1.ネットで知り合う
2.バイトを変える(バイトもサークルもやってるが好きになりそうな人がいない)
多分3が一番いいんだろうけど、どうしたらいいのやら…
オフ会とか行こうかな。
高校での文理分けで理系クラスでブスばっかりwwwとか男子に笑われるのなんてほんの一時だ。
学校卒業してから男の「資格バイアス」でスゲー底上げされるから選ぶ方に回れる。
もし成績が良くない&学費がないなら看護師。
内申がそうでもなければ一般入試だけど日赤とかではない限り大丈夫。
貸与ではなく給付の奨学金が充実しているから学費面も問題無い。
女子ばっかりで怖い→国家試験があるのでいじめなんてしてる暇がない。
病院は人間関係が怖い→保健所、老健施設で資格職として入るのもあり。
大卒の資格が欲しい→四大の看護科入学もしくは編入。保険師資格もとると更にいい。
そこそこ成績ある&学費は工面できるor地元に国公立の薬学部がある
大学入試としてはそれほど激戦ではないが、ネックは学費と学校の所在地。
ただ他の学部と同じキャンパスの場合はヤリ目のダメ男に振り回されて留年や中退に気を付ける様に。
大学入試偏差値で同じ大学内でも工学系の方が偏差値が低く女子率低い電子、機械は避けられがち。
入学しても女の子扱いはされないが気のいい友達にはなれるし、どうせ他学科の女子に目が釘つけだ。
ちなみにサークルや部活動は文科系よりワンゲルとか頭も体も使う方がいい。
大学入試偏差値では考えられない様な就職の楽さ。研究室に来た求人を見ていけばいい状態。
俺的には、そういう考えしている人がいたって構わないけどな。
今の世の中、
大人まで...は難しいんじゃないかなぁ。
可能性はゼロじゃないだろうから、希望は持ってたらどう??俺は、そんなこだわり御免だけど。
乱交?の懸念があるとすれば、性感染症と子供を大切にしなくなることだね。あと男への変な先入観か...
ちなみに
男尊女卑みたいなのは、明治時代から盛んになったんだよ。欧州も産業革命以降だな。
それより前は、武家系統くらいじゃないかな?ちなみに江戸時代は再婚も多かったんだよ。
だから、人類の基本が一夫一婦だなんて決まったものじゃないんだ。
いいこと教えちゃったね、俺。
タナシュンこと田中〇くんのおかげで
この機会にOB(修正)の僕が青山学院について紹介したりアピールしたりしたい。
ちなみに運動部の掛け声は「あおがく~ファイ!」。
「あおがく~」は可能な限り低い声で唸り、「ファイ!」は甲高く叫びます。
叫び方に迷ったら知能〇〇者がテンションあがったときの感じで。
いや、ひょっとするとまあまあな私立大学の中でも一番熱が無いんじゃないのかな。
泥臭さとか熱血とかやる気とか変人とかとも無縁。
なんていうか、スマートじゃない人は来ないほうがいい。
間違って青学なんかにくると死んだ目で4年間過ごすことになります。
内部進学組が多いのは慶応とかとも一緒なんですが
なんでしょう、青学の内部進学組は慶応のそれより一段二段、品が落ちる気がします。慶応に夢見すぎか。
青山学院の初等部というのはちょこちょこキナ臭い噂も涌く所でして
おっかないから僕は知らないですけど、部長の権力闘争とかどうとかが
週刊誌に載ったりhttp://www.asyura2.com/08/bd52/msg/300.htmlしちゃったりなんかもするんです。
で、これは僕は知らん、幼稚園からの内部進学組が言ってたことですが、
一時はすごくその、芸能人の子弟とかを積極的に受け入れたりしてた、らしいんですね。
躾の悪いボンボンや勉強が全く出来ない奴が多い、みたいな認識は学内にあったと思います。
はっきり「馬鹿組」と呼ぶこともありましたし、彼ら自身も自嘲していました。
中等部から高等部、高等部から大学へ、エスカレーター内部進学するときに
青学歴が長い人ほど成績が悪い傾向があるので、幼稚園上がりが一番落ちます。彼等が一番お金持ちなんですけど。
落ちる奴等はどうするかと言うと、お金持ちの子弟なので海外留学に旅立ちます。
これは「海外逃亡」とか呼ばれていました。
渋谷のどまんなかにあることと関係あるのか無いのか、高校デビューが多かったです。
内部進学組じゃなくて受験で高等部から入ってきた人、この一部がものすごい変貌をとげる。
入学当初は朴訥とした可愛らしい田舎もんみたいな感じだったボーイズガールズが、
彼等は大抵、内部進学組のバカボンとくっついて遊びを覚えるんですね。
バカボンが大学進学の際に落っこちない限り、この付き合いは大学でも続きます。
大学以外は体育会系の部活動も全部弱小で、ジョックス的な存在が居ません。
メイン体育会系としてはラグビー部、通称「ビー部(語尾が上がる)」がありますが、
その競技の特殊さから幼稚園や初等部上がりが多く、彼等は年度が上がるにつれ学業的に苦しんでいるので
高等部までくると一面哀れな感じの不思議なオーラをまとっています。
中等部の頃はそれなりに恐ろしいジョックスだったのに、この頃になると愛嬌が出てきている。
むしろこのあたりになるとバスケ部やサッカー部などのほうがたちが悪くなっていたりする。
文化部もパッとしないんだけど。
今はどうなのかな。
タナシュンくんがどうも周囲の友達に売られまくってるみたいですが
あれはすごく「ああ、青学だなあ」と、感慨深いものがありました。
そうです、青学の特性として、腐った人間関係の温床みたいな部分は割とありました。
なんていうか、仲良くしてる風の間でも実は仲悪い、みたいな。
だいたい長い奴等は15年ぐらいの風通し悪い付き合いを続けてるわけで
流れる空気も淀みきってるんですよね。
ほんとお受験とかエスカレーターもいいことばかりじゃないと思います。
そういう淀んだバカボンとつるむのはいきがった高校デビュー組なわけで、
まあなんか、若人らしいサッパリした感じや素朴さとは無縁な人間関係が現れます。
タナシュンくんがあそこまで嫌われてるのは彼個人の特殊な人徳でしょうが、
「仲間だから」「同じ青学生だから」みたいに庇い合わない傾向が青学生にはあると思います。
社会に出てからも青学学閥って見たことねえ。 まあ学閥作るほどたいした偏差値の学校じゃないんだけど。
社会で同窓生に会っても「へえ…」みたいな。よそ大学出身の同窓の仲良さに比べるとどうしても温度の差がある気がします。
受験で言うと、青学受かるぐらいの偏差値の人は本命別にあることが多い。
青学が本命だったよ、っていうのは中学受験でも高校受験でも大学受験でも少なめ。
力いっぱい馬鹿なことやって打ち解けると言う機会も無い。
青学の文化祭は寒いです。高校も大学も。すごい出し物って見たこと無い。
アレ見ただけで熱量の低さとかわかってもらえると思う。
早稲田祭とかすごいよね。
先生は全体的にいい人ばかりですよ。
大学の講師かなんかで狂った発言しまくってた不届き女が居たらしいですがあれはマジで例外です。
ああいう先生達から、青学独特の熱の無い半腐れ学生が産出されるのは不思議といえば不思議。
長々書いて結局何を言いたいかっていうと
タナシュンくんてすごく青学生らしいなあ…っていう。
イーゴ(青学のマスコットである鷹の化けもん)と一緒に飾っとけ。
http://anond.hatelabo.jp/20170606005748
一般大女子大生が本当に羨ましくなった。美大のイケイケより一般大の地味子の方が確実に飲み会行ってるし遊んでる
っていう事実が辛い。青学生になって渋谷のスイーツ毎日食べたい。そういう女子欲が芽生えてきたの、高3秋の美大に進路確定した辺りからで辛い。
別に青学に対して深い恨みなんかないけど評価せよといわれたらまあろくでもねーなと
むしろ君のように金持ちの子女でなんかもさい、みたいな子がおおかった
学年に2名しかいないギャルは珍獣枠(嫌われてるのでも好かれてるのでもない)だったし
高3でなんか突然色気づいた女子でスカートやたら短くしたのが居て
パンツが見えるので「ワカメちゃん」てあだ名がついてた(嫌われてるのでも好かれてるのでもないが欲情もされてなかった)
それが大学へ行くと
内部進学モサお嬢と貧乏な田舎女子が合流して、それで別にどうなるわけでもなく
すごい顔に自信があるとウェイ系のサークル入って取り巻き作ってミスコンに売って出てアナウンサー目指すわけだが
そんな人はほとんどの男子学生からも女子学生からも隔絶している
青学に通ってる女子のほとんどはもう渋谷スイーツなんかくってないし
クッソへたなフライヤーとか作ったりしょもないダンスをガラスの前で練習したりしてたりな
あと青学は1,2年はとんでもないド田舎に飛ばされるので(今は相模原だからまだマシか)
満員電車が嫌いだ。好きな人はいないと思うけど。それこそ痴漢行為をたしなむ方くらいだと思うけど。
わたしの人生に満員電車が登場したのは12歳のときで、私立の中学に通うための行き帰りだった。
それから6年間、片道1時間ちょっとかけて通い続けたわけだけどもうそれはそれはつらかった。
毎朝それだけでぐったりだ。疲れてしまうし、気が立つ。
体力的にもつらかったし、女子校に通っていたことに加えて、この6年間の途方もない電車での息苦しい時間の積み重ねがわたしの男性への超根本的な嫌悪感を刻みつけたような気がする。
いつも嫌な想いをしててでも言えなくてつらかったんですぅ、とかそういう感じでもない。
わりと気が強かったし(女子高生特有の世界に対する恐れのなは今思い出してもすごいと思う)「ちょっとやめてもらえますか?」って言い放って駅員さんに引き渡したこともあったけど、
わたし(あるいはもしかしたら「わたしたち」)がこわいのは痴漢をしてくる男の人じゃない。
もっとなにか、大きなものへの恐怖だった。男の人に囲まれると今もすごくこわくてこわくてたまらなくなる。接触がこわい。そんなこと言ってると電車乗れないんだけど…。
もちろんそんな下衆な犯罪行為におよぶひとはほんの一部だってことはわかってるし善良な市民のみなさんがほとんどだってことはわかってる。それでも怖い。恐怖の対象は一握りの犯罪者だけではない。
そういう人が近づいてくるとすぐにわかる。空気が淀む。ああ、と思う。
例えばその人は電車のゆれのように思わせて体を密着させてきたりする。
例えばその人は体をすきまにねじこむように見せかけて胸元をのぞきこんできたりする。
例えばその人はおしりやもものあたりにあたってしまった手をあえて動かさずにそのままにしてたりする。
例えばその人はわたしの腰のあたりに何か体温の高いものを押し付けて(あるいは、押し付けざるをえなくなったように見せかけて)きたりする。
例えばその人はわたしの首筋や髪の近くで少しだけ荒い息遣いをしたりする。
もしくは、すべてわたしの電車やだ、って気持ちが産む錯覚かもしれない。
別にわたしはお世辞にもかわいくはなくて露出が多いわけでもなくてもうとにかく平凡だ。
電車のなかでは熱心にケータイを触ってるか一心不乱に本を読んでるかどちらかなので、下を向いて没頭してて外部のことに鈍感なように見えるんだろうと思う。
で、身長は160センチくらいで、平均身長くらいの男性と目線がクロスするほど近い身長ではないし、かといって小さすぎて表情が見えないわけでもない。
そういう平凡な理由で狙われ…というか巻き込まれるのだと思う。そしてそんな特徴の女の人は掃いて捨てるほどいるだろう。わたしではない誰か。
腰にあたる温度の高い何かはわたしに対しての欲情ではなくて電車の中吊り広告の柏木由紀ちゃんのグラビアを見た結果かもしれないし、
もしくはわたしの自意識過剰なだけで家族のおみやげに買ったたい焼きや天津甘栗や石焼きいもかもしれない(と、一応考えを巡らせる)。そんなのよくわからない。というか知りたくもない。
ほんとに絶望的な気持ちになる。とにかく不愉快だ。意図も実態もわからないけど、そして、だからこそ。
わたしはどろどろしたものに包まれながら平然と本に没頭する「ふりをする」。
なぜならばそこであたふたするのが癪だからだ。お前みたいなやつにわたしの精神や行動を左右されなくなんてないのだ。
とか思うと同時に本当にどうしようもなくみじめな気持ちになる。早く離れたい。気持ちが悪い。
そういうときに頭をよぎるのは相手への怒りではなくて、今自分がここにいることへの苛立ちなのです。
消えたい、と思う。こいつを降ろしてやりたい、ではなくて、早くここから逃げたい。
急行電車は次の駅までが長くて、なんとかして降りる。追ってくることはまずない。気付かれてると思ってるし。
顔は絶対に上げない。目を合わせたくない。彼らはわたしを見下ろしている。それがまた気持ちが悪い。
電車を降りて、同じ電車の隣のドアか車両にまた乗り込む、その絶望感は何度やってもやばい。
わたしはなにから逃げていてなにに耐えていて何に向かっているのか。
痴漢行為として突き出すためには、そうだな、具体的に言うと、手の甲ではなくて手のひらのほうが明らかに意志を持って体の部位に触っていたり、
欲情の矛先が明らかにこちらを向いていてかつ増強していたり、何かしら確信を持てないと断定できない。
そういうのやめてもらえますか、の「そういうの」がお互いにわからないと告発にならない。
さっきの例はまた別だけど「妙に体を近づけてくる」とかはそんな確信は持てない。
混んでるのですみません。おわり。まあ、そうなるよね。言ったことないし言うほどじゃないよ。
冤罪だってわんさかある昨今ですから、こちらだって無責任にわめきたてるわけにもいきません。
でもね、わかるんだ、そういう人は、女というよりもメスだと思って物理的な接触をしようとしてくる人は、わかるんだよ。具体的な行動でなくたって、わかるんだよ。
もうどうしようもない不愉快さに包まれるんだよ。まなざしで、息遣いで、手への神経の集中具合で。
わたしも電車に乗っている近くで、透き通って白い肌の人だったり上品な香りを漂わせてたりきれいな髪の毛をしていたりシャンプーのいい匂いを漂わせていたり
うなじのラインが見える髪型だったりする人がいるととまじまじと見たり、ああ女の子、かわいいなあ、すてき、とうっとりしたりするもん。それは男女関わらずまったくふつうのことだと思う。
でもそれとはまったく異質だ。わたしが怖い人たちは。
まったく異質だけどたぶんそう遠いものでもないんじゃないかってなんとなく思う。わかんないけど。わたしは女だし。
電車が怖いです。男の人は(基本的に)怖いです。無言で負けるしかないんだな、って思うからかな。
恐怖症というまででもないけど。恋人が作れないほどひどくはないけど。でも電車で、男の人に囲まれる状況には極力なりたくない。女の人の近くに立ちたい。
今日すごく、嫌なことを思い出してしまったので勢いに任せて一気に書いてしまいました。
もうすぐ引っ越せる。そしたらずいぶん、毎日を生き延びるのが楽になるような気がする。がんばれわたし。
初めて付き合った彼女との話。
そこまで行く過程(中学時代)に青臭い馴れ初め的なものもあるけど割愛。
それぞれ男子校女子校だったこと。携帯を持たせてもらったばっかりだったこと
この辺が相まってどっぷり浸かった
俺の方も悪い気はしなかったし独占欲が強いガキだったので
ずっと携帯握りしめてる高校時代だった覚えがある
「こいつ以外の彼女はいないし、こいつと別れたら俺はダメだ」と信じてた
今考えれば本当にバカなガキだ
それでも男子高校生なので性欲は強くてセックスはしたくてたまらないのだが、
前述のとおり彼女がすべてだったので、そういうことには慎重に慎重を重ねた
キスをしたのは高1の夏
舌を絡めたのは高1の冬
服の上から胸を触ったのが高2の夏とかそんな感じだったと思う。
結局、高校卒業直前に別れるまでにオーラルでちょっとはしたのが数回、挿入はしていない
これをどう捉えるかは人それぞれだとは思うが
突き詰めれば彼女に振られたくないだけだったはずだけど
「それだけ彼女を大事に思ってるってことだ」とか自分に言い聞かせて純愛を気取っていたわけだ
彼女の気持ちを無視してるような書き方になったが
誠意を持った付き合い方をしてたし、触ったりすることを拒まれたことはない
要は俺が勝手に我慢していた。
人間、目先の人参を我慢するにはそれなりの見返りが必要なもので
これだけ我慢したんだから
そんな感じで高3の秋頃まで付き合い続けるのだが
(高校生活を一途に捧げたんだから大学行ったらryみたいな気持ちもなかったとは言わない)
俺が一方的に振られてしまう
些細なことで火がついて売り言葉に買い言葉。大喧嘩に発展といった感じ
セックスは直接的にはまったく関係なかった
ただその振り方が酷かった。
俺は前述のように大学行っても付き合い続けることに執着してたので
諦めさせるにはそれしかなかったんだろう。
言いたいこと全部ぶちまけた後で着信やメールをすべて拒否。
2-3ヶ月音信不通。やっと電話が繋がったのは2学期の終業式。
自分が進路決定したこと(推薦?)ともう付き合う気はないことを
さらっと軽いノリで言われた。
俺は絶望的な気持ちでクリスマス・正月を経てセンター試験を迎えた
その後、大学受験は失敗した。
それまで割とコミュ力はあったのに、予備校通って人嫌いになった。
ただ、あんなに我慢して尽くした相手に徹底的に振られて
「こんなに我慢したのに…」が独りよがりだったことも
そこまで彼女に執着せずに、いくらでも恋愛できたということは頭では理解している
というか片手の指じゃ足らないくらいの年数が経って
ようやく頭では理解できるようになってきた
でも、まだ正直者がバカを見たような感覚は抜けない
処女厨論議の中でよく
みたいな理想を言う奴がいるけど、あのとき屁理屈こねずにセックスしてたら
まさにそのシチュエーションだったと思う
あの時の自分に「いいからやっちまえ」ってホントに言ってやりたい
逃した魚が大きかったからか
あと元カノにこだわってウジウジしてるのも嫌で
とりあえず軽い気持ちでセックスしちゃえば前進できる気がした。
そういうわけで某サイトで若い子口説いた
割と本気で惚れられちゃって付き合った。セックスもした。
でも可愛くなかったからかイケなかった
こんなことしても虚しいわと思う反面
自分がされた恨みを仕返しできた感じがしてスッキリした気持ちもあった
もう一人の俺を作り出したかもしれない。ごめんね
そろそろ、重すぎもなく軽すぎもない普通の楽しい恋愛したいんだけど
学歴コンプも患っちゃったから恋愛してる場合でもなかったりする
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追記
http://anond.hatelabo.jp/20110627193036
中高大女子校だったけど、全員女子だと女子であることが無意味になるので、
いろんな性格の子が、それぞれのびのびできるというのはあったと思う。
特に世間一般の「こういうのが女の子」っていうのに当てはまらない子は楽だったと思う。
もちろん意地悪で陰湿な子もいるけど、そういう子はそういう子同士で固まってるから、
まあ社会に出たら男女混合だから、女子だけっていう環境に慣れるのはどうなのか、
ってのはあると思うけど…。
同級生で社会に出て、「なんとなく女性社員に求められるもの」にうまく適応できなくて
ショックを受けている人は多いし、
女だけの環境が楽すぎてそれ以外の関係が作れないって人もいる。
(8/9 追記)
最近処女の話題がブームなので、時流に乗ってなんで自分が処女を守るに至ったか経緯を書くか。
色々ばれるとやばいので大分ウソも混ぜてるからネタ半分で読めばいいよ。
私が処女に対して考えるようになったのは、祖母の存在が大きい。祖母は三人兄弟の長女で、大学に通っていたようなお嬢様だった。けど、祖母の妹が結構奔放な(当時としては)人間で、彼女は海外に留学してみたり、人の男を寝取ってみたり、なんか散々だったらしくって(祖母自身はこの話を断じて口にしなかった。聞いたのは祖母の弟からちょこっと)いつも祖母が尻拭いをさせられていたみたいだった。
それで、まあ妹にコンプを感じていたらしき祖母は時代の流れで祖父と結婚、そのまま一人息子の父を生み、育てて、父を母と結婚させた。
多分ここから始まった。母が私を産んだ時、祖母が言ったのは「○○さん(母の名前)、この子の世話は私がやるから」。母は勿論大反対したし、私を抱きしめて「何考えてるんですか、私の子供よ!」っていったらしいけど、祖母は頑なに聞かなかった。祖母と母は一緒に暮らしていたし、祖母は本当に私の世話をするようになった。母が私を抱いていたら怒り出す始末。
それで祖母が私を育てることになった。なんていうか、もう時代錯誤も甚だしいようなお嬢様教育の嵐。お茶とかお花とか着付け、踊りとか、浴衣縫えるように教えられたりとかさ。
乗馬はやってたけど、一つ上の女の子が落馬して肋骨折ったって話を聞いたら速攻やめさせられた。まあそれは自分の教養になったし、まあ経験して悪くは無いなって思ったけど、祖母が念仏のように呟いていたのは「処女でいなさい」だった。こんな直接じゃなかったな。なんか「清くいなさい」みたいな。あのババア。
なんというか、祖母は私を三島の「女神」の女みたいにしたてあげたいようだった。残念ながら、中身を持つ人間はそこまでお人形さんにないんだけど。
ほんでもって話は戻る。私が高校に上がる前に祖母は死んだけど、小学校中学校(私が通っていたのは小中高一環の女子校だった)までの六年間、まるで意味のわかっていなかったころから、ようやく意味がわかるようになるころまで、ずーっと「処女でいなさい」って言われた。まるでそれだけが私の価値みたいに言われた。
まあそれで私も処女であることはスペックであると考え出した。というか、トレードできる価値、財産みたいなものって考え出した。でもどこかでねじまがっちゃった気がする。
祖母が死んで、高校に入ってから結構私はモテた。学校は清楚とお嬢様と上の下偏差値でまかり通ってる女子校だったんだけど、中身はガリ勉かキモオタか派手か普通の子って感じの区分だった。それで私は普通の子と派手な子の中間層だったから、派手グループによく合コンにつれていかされた(医者とか、弁護士とか)し、普通に人気があった。道ばたでもナンパもよくされたし、まあ自分の顔立ちは悪くは無いなと思っている。まあ派手だしな。ていうか外見には自信があんだよ(毛深いのがコンプだったけど)。
そんなこんなで高校に入って速攻彼氏も出来た。高校一年のとき。ワセケイのお坊ちゃん。イケメン。そこそこチャラい。キスもしたし、まあ車もってたからデートは楽しかった。湘南行ったり。そんなこんなで、家に誘われた。家はでかい。ていうか、山の手の内側でここだけの土地かよ、と思った。家には普通にお坊ちゃんの両親がいたけど、部屋に通されて、あー、セックスするのか、と思ったとき、はたと気付いた。
「こんな男に私の処女、やっちゃっていいの?」
はっきり言っておくけど、私みたいな美女の処女は安くない。ぶっちゃけ5億円ぐらいの価値があるって思った。非処女はタダってわけじゃない。こんなチャラ男にタダマンさせるほど安くはねぇよ。って思った。
その後即効その男を振って、大学に入って、また何人か彼氏が出来た。でもいっぺんもやらせなかった。なぜなら私は価値がある女だから。処女=絶対無比の価値。なんか変な価値観が凝り固まっていた。その価値に見合う男が出るまでやらせねぇよ、と思った。サークルも飲みサーみたいな感じで、一時期穴なし女みたいにうわさされたけどニヤニヤしてた。
男は私にとって見せびらかすアクセサリーでしか感じられなくなった。本当に好きな男ができない。セックスして愛を確かめる行為も出来ない。男はすぐにセックスを求めてくる。
それに答えられないから嫌がる。分かれて新しいアクセサリーを探す。
セックスを求めてくる男がいる限り、女に処女であれって言うのはなんてナンセンスなことなんだろうね。だってあんたら付き合った女とセックスしたいって言い出すじゃん。結婚するまで我慢しろって女に言う前になんで男が我慢できないの。
大学を卒業した私は商社に勤め始めた。そんで、親友の紹介で来週結婚する医者と会った。
医者、イケメンだった。しかも、ものすごくいいやつ。誠実。親友の紹介だけあって、信頼できる。話も合う。なんでこんな奴に彼女がいないのか、と考えて回りに聞いたら、彼女は事故で死んでた。漫画だろ、セカチューかよ、と思ったけど、まあ、付き合った。楽しい。
それで医者と三ヶ月ほど付き合って(会ったのはそのうち6回ぐらい)くるまのなかで、今からホテル行ってセックスしようかみたいな雰囲気になったとき、私はいつも通りいやだ、って言った。「なんで?」って聞かれたから「結婚するまでセックスしない」って返した。そしたらしばらく考えて、「今日はしないから、結婚しましょう」みたいに言われた。ああ、うん、って答えて、それでなんかとんとん拍子で結婚が決まった。
でもここで一つ怖い話がある。はっきり言ってセックスを結婚してもしたくない自分がいる。私の価値が結婚した瞬間に損なわれてしまう気がする。こんなにいい男でさえ、処女を惜しいと思っている自分が馬鹿だとは思うけど、できれば一生セックスするのが怖いんだ。
処女が好きな男は処女を頑なに守る処女を、まるでユニコーンかなんかみたいに思ってるみたいだけど、ぶっちゃけ、処女は5億円の価値があると見込んだ男にしか処女はやらないと思ったほうがいいよ。だから、美しい処女がほしいと思う男はそれに見合う男でいるの? って思う。私は来週ダンナになる男にさえ、処女をあげるのを惜しんでいる。
私が一番今恐れているのは、自分に娘が出来たらということ。
「処女でいなさい」って発狂しそうなほどいやな祖母の言葉を私も言うかもしれない。
なんか結婚特有の雑務から帰還したらブクマ数が凄くてびっくりした。ある種マリッジブルー的な吐き出し文だからすぐ流れるかと思ってた。
言いたいことを吐き出してレスポンスがいっぱい返ってきて、矮小な自己顕示欲がちょっとだけ満たされて嬉しかったです。コメント? をちらって見て、おっさん扱いされていてなんか不思議な気分になったり、ネタだろ、という言葉に、私自信読み返したらこの文章がネタにしか見えなかったので、ああ、ごめんね、ってなりました。まあここで真実です!なんていったところで何の価値にもならん。だいたい内面の価値などどうでもいい(と教えられてきたしね)。
ただタイトルだけは真実です。まあ信じる信じないにしてもさ。私は処女で、まあ美人で(自分で書いていて結構笑える)、お嬢様だと思います。お嬢様っていう定義が、いわゆる、金持ちテンプレート的な習い事を受けていた経験があり、実家が裕福で、お嬢様学校に通っていたっていう条件ならね。
でも、この三つを満たしていても、私は醜いです。歪んでます。肉体的や経験的には処女で、きっと男性の幻想的な理想であるでしょうよ。私は経験からも「男の理想まんまだなあ」と感じています。正直、チヤホヤされなかったことなんてない。オッサンは特に優しかったし、誰に対しても私はしっとりしたお嬢様を完璧に演じることが出来ます。自慢だけどね。
「清く・正しく・美しく」こんな旧態然とした教育の中(それが悪いとは言わないし言えない)、私は「清くあること」を多大に押し付けられたせいで、内面がその抑圧で歪みきってしまった。
全くもって「みにくいおんな」になってしまったんじゃねーの、と思っています。古い思想は美しい。日本の心は好きだよ。大事だし、守るべきもの。でもさあ、それを現代に無理やり当てはめようとすると、絶対上手くやってけない。それを教育っていって子供に押し付けると、心がどっか変なふうになっちゃうよ。上手く適用するように柔らかくしなきゃ。
たかが処女膜。穴にあるもの。よくわかんない。それをここまで守ってこれても、私は祖母が理想とした幻想の処女でいられなかった。お人形さんになれなかった。
私は処女性を持つことと処女であることは、似て非なることすぎるんじゃないかと思う。マンコをいくら使わせても心の清い女がいる一方(罪と罰すぎて笑える)、こんなに醜くなってしまった私がいる。
「あなたはもう幻想の女しか抱けない 」じゃないけどさ、もう処女を幻想視されて押し付けられて、それを価値観で心の中でガチガチに塗り固めて、それで「私は清らかなんです」なんて外面さげてヘラヘラするのにいい加減疲れてしまった。大事にしていたものが今では重過ぎる。
本当の最後に私が大好きな本の一部を引用する
生きる時間がずっと長くなったおかげで古い価値観がもう使えなくなった。セックスの事を15歳で知り35歳で死んでいたときは明らかに問題は少なかったはずだよね。今は8歳とかそれぐらいで知り、たいがい80歳まで生きる。その間を1つの考えでやっていくのはちょっと長すぎるよ。
しかも同じ退屈な考えで。
「ぼくの哲学」アンディ・ウォーホル
現在大学2年の処女です。モテません。軽いオタク(主にゲームとラノベ)です。
地の顔は美人ではないけどブスでもないと思います。
中高と女子校だったため、男の人と親しくした経験はありませんでした。年齢=彼氏いない歴です。
そんな私が去年、恋をしました。相手は同じサークルの先輩です。
好きになった理由はたくさんあるけれど、決定的だったのは、飲み会で私が「モテないんです」って話をしていたとき、「増田ちゃん可愛いと思うよ」って言ってくれたことです。
それから、彼に会うために授業のない時は極力部室に行くようにしました。
今までは、恋をしたことがなかったわけではないけれど、相手は塾講師とか地元のバンドのベースとかだったので、会えるのは授業やライブくらいで、「好きな人とお喋り」ってしたことありませんでした。
だから、生まれて初めて「好きな人とお喋りする」ことができて、ものすごく楽しくて、ものすごく幸せでした。
彼も部室のヘビーユーザで、活動のない日も来ていたので、2人きりになることも何度もありました。
土日も部室に行ってみると、彼が来ていて、1日中2人きりだったりしました。2人だけの秘密の時間みたいでワクワクしました。
会話した時はもちろん、会話しないで彼が本のページをめくる音を聞いているだけでも満ち足りた気持ちになりました。
彼がTシャツを着替えているところを、こっそりチラ見したら、意外と胸毛があってドキドキしたりもしました。
「どうしていっつも部室にいるんですか?」と聞いてみたら、家庭環境があんまりよくなくて、特に義理の父と仲が悪いから家に帰りたくない、と言ってました。
そんなプライベートな話を、私に話してくれたのがすごく嬉しかったです。
勇気を出して、「駅まで一緒に帰りませんか」と言ってみたら、OKしてもらいました。
3回くらい一緒に帰りました。すごく幸せでした。
サークル活動でも、彼と同じ係に立候補して、一緒に仕事をすることが多くなりました。
「お前ら仲いいよなー」って別の先輩から冷やかされました。彼は否定しませんでした。
私は、モテない女の勘違いで、「私たちって、もうほとんど付き合ってるんじゃないかな」と思うようになってきました。
少なくとも、好かれてるとは思っていました。
こっちの気持ちは見え見えだったと思うので、それを拒絶しないってことは、気があるってことだと思っていました。
迷惑だったら、部室に2人きりになったまま何時間も過ごしたりしないはず。図書館でもカフェでも、他に時間をつぶせる場所はあるのだから。
ところが、答えは「考えてみる」でした。
飲み会で私の隣の席に座ってくれなくなりました。
部室で2人きりになりそうな時は、すぐ帰ってしまうようになりました。
「今考えているところなんだから仕方ない」って思って、返事をせかすことはせず、自分はなるべく普段通りに振る舞おうと決めました。
返事はめったに来なくなったけれど、メールも今まで通り送っていました。
告白してから1ヶ月後。
衝撃の事実が明らかになりました。
彼と、私の友達のA子が、最近付き合い出したというのです。
まったく予想していないことでした。私自身は「軽いオタク」程度ですが、A子は「相当ディープなオタク」で、かなり太っているし、服装にも全然気を遣わないタイプです。異性から見て魅力的なタイプには思えないのです。
私は、到底その事実を受け入れられませんでした。第一、「考えてみる」の答えもまだ聞いてません。
答えを聞くまでは、フラれたわけではないのだから、今まで通りに接しようと思いました。
だけど、確実に接点は減ってきました。
サークルの係もなぜか引き離されてしまいました。
電話したら着信拒否されました。
何がなんだか分かりませんでした。私の何が悪いというのでしょうか。
絶対にA子よりも私のほうが女としての魅力があるはずなのに、なぜ彼はそれに気づいてくれないのでしょうか。目を覚まして欲しいです。そのためには、誰も否定できないくらい、私がもっと魅力的になるしかありません。
ブランドもののバッグや、流行の洋服や、高級な化粧品をたくさん買いました。
外見だけではダメだと思って、本を1日1冊読むことにしました。勉強も頑張って、ほとんどの授業で優をとりました。
頑張った甲斐あって、「才色兼備だね」「佐々木希に似てるね」とか友達に言われるようになりました。最近の美容技術ってすごいですね。お金さえかければ、私みたいな十人並みの女子でも佐々木希になれるんです。
ナンパもされるようになりました。サークルの別の先輩から口説かれましたが、もちろん断りました。
彼は全然口をきいてくれなかったけれど、時々部室ですれ違う時に服がちょっとこすれるのが嬉しかったです。
部室では、彼に聞こえるような声で、A子に「A子もダイエットすれば?」「A子ももうちょっと服装に気を遣いなよ」「A子スキンケアしてないでしょ?だからニキビ直らないんだよ」「A子って全然本読まないよねー」などと話しかけて、自分の格の違いをアピールするようになりました。
努力の成果が形になってきて、自信がついてきたので、それそろ彼に、もう一度自分の気持ちをぶつけて、「あの時の答えを聞かせて」と言おうと思いました。
ところが、避けられているのでなかなか言う機会がありません。頑張って2人きりになろうとしても、逃げられてしまいます。これでは、いつまで経っても告白ができません。
帰り道、廊下、教室、いろんな場所でどうにかして2人で話そうとしましたが、ダメでした。
2人きりのシチュエーションに持ち込むのは諦めました。
そんなある日、部室に私、彼、A子の3人きりになりました。
今を逃したらもうチャンスはない、と思って、彼に近づきました。
さりげなく近づくとさりげなく逃げられてしまうので、堂々と近づきました。
「先輩って、どういう女の子が好きですか」「へ?」「見た目に全然気を遣ってないようなデブって好きですか」「いや……」「そうですよね、先輩がA子と付き合ってるって噂、嘘ですよね。先輩はもっと、可愛い女の子が好きですよね」「いや……」「答えてください」「いや……」
沈黙。
彼が完全に黙りを決め込んでいるので、今度はA子に言いました。
「もしかして、彼と付き合ってるつもりでいるの?」「それは……」「自分が彼にお似合いだと思うの?」「そんな……」「彼のこと、どんだけ知ってるの?」「その……」「彼はね、もともと私と部室でずっと2人きりで過ごしたり、一緒に帰ったりする仲だったの。なのに、私との関係を終わらせてないまま、あなたにもちょっかい出してたの。二股かけられた気分はどう?」「……」
しばらくして彼は、「君が最低な女なのはよく分かった」と言って、A子を連れて出ていってしまいました。
さすがに私でも、ああフラれたんだなあ、と思いました。思っていたよりショックではなかったです。思えばこの半年、ずっとゆっくり殺され続けていたようなものだったので、やっと息果てることが出来て、むしろホッとしました。
翌日、サークルには退会届を出しました。
初めてのリアルな恋の結果、私が失ったのは、サークル仲間、10年来の友人だったA子、彼を想っていた膨大な時間。
そして残ったのは服やコスメなどに費やした借金50万円だけでした。
男って馬鹿ですね。私と会話をするためだけに、1時間に5000円以上払んですよ。「会いたいから来てよ」って1行メール送るだけで、わざわざお金払いに来てくれるんですよ。
私と会話するためにはお金を払わなければいけないのに、今まで彼とタダで会話させてあげてしまっていたことが、すごく勿体なかったと思います。
これからはもう、ご飯もおごってくれないようなショボい男と付き合う気はありません。
1つ困るのは、処女なのでいわゆる「枕営業」が出来ないことです。さすがに、初めての時は好きな人としたいので。
正直、使えるものは枕営業でも使ってしまえば、ナンバーワンになるくらい簡単だと思います。だから早く、次の好きな人を作って、処女を捧げてしまいたいです。一度この忌々しい処女を失ってしまえば、次からは「女の武器」として有効活用できるのに。
でも、彼以上に好きな人には、未だ出会えません。
「彼よりも条件の良い人」は星の数ほどいるだろうけれど、それじゃ嫌なんです。「彼みたいな人」は彼しかいないんです。
私は一生、彼の呪縛から逃れられないのでしょうか。
花と乙女に祝福を
WILL系列のensembleがアルケミストの移植版OPについて、残念でならないとかなんとか。
たしかにPC版に比べてシリアスな雰囲気強かった。追加シナリオでシリアスな方向へ振ったのかとさえ思える。良く分からないのだけど。なんとなく恋楯ぽいような…ストーリーも設定も全く違うんだが(女装&女子校潜入を除く)。
しかしまあ、わざわざ公式に載せなくってもいいんじゃない。OPで作品の雰囲気を勘違いしてアルケミスト版買っちゃった人は悲劇かもしれないけれど、ensembleがコメントする必要はあまり感じられない。別にensemble叩きをするつもりはないのだけれど、しかしここのFDで妹ルートが…だったから、いち消費者として個人的にはちょっと残念なブランド。
太っていて、服装にも興味がなく、たまにどこかに貼られている腐女子図みたいな人間。いま思えば外見を磨くように努力すればよいだけの話だったが、中高時代はフィルターがかかったかのように自分が醜く見えていたのでもう投げやり。
そんななか、転機が起きたのは高校卒業後。
体調を崩して、毎日ゼリーだけを食べるという生活をした結果体重がかなり落ちた。そのおかげでまともに鏡が見られるようになった。
卒業してから数年後、高校卒業時にクラスで作った卒業文集を初めて開いた(ちなみに女子校)
アンケート結果を元にした「○○ランキング」があった(「お姫様っぽい子」や「料理が上手そうな子」など)
性格が男っぽいからとかではなく、当時の外見は完全に結婚どころか彼氏もできなさそうな子に見えた故の結果なのだと思う。
そりゃ太っていたし、髪もボサボサだったからそう見えても全く不思議ではない。
いまは痩せて少しはマシな外見だと思っているのだけど、悔しい気持ちになった。
そんなランキング全くアテにならない!と言えるようになりたいと思って生きているという話。
グッバイ受験生、というワタシ。
太宰風に言えばグッド・バイ。時代に遅れた感じを装えばバイビー、懐かしのあのアニメ、バイバイキーン!
バイバイ受験勉強、バイバイ夢のない私、バイバイアンチでしかいられない態度、バイバイ友達、バイバイ育った街、バイバイバイバイどこ行ったらいいんだろう、首都から遠ざかるよ、行きたいと言った大学へ。バイバイ。なにをしよう。なにがしたいんだろう、蛙みたいに跳び跳ねられたらいいのに、魔法を解いてもらって王子様になれたらいいのに、どこへ行こう。なにをしよう。なにができるだろう。
たくさんの人に応援してもらって、しないでもらって、受かったよと言うのに少し照れた。おめでとうをどう表現するか、言葉の問題から飛び出た祝福をくれた。あんな、嬉しそうな声、久しぶりに聞いた。ありがとう。私、いかに生きるか書けという課題に反発したけど、生きるもなにも生かされていて、そろそろ生きなきゃいけない、ほんとに。
どこに行き着くんだろう。みんな生きてるんだね。今日はどんな1日でしたか。お疲れ様です。たぶん大好きです。本当に本当に私、理由もなくこんな、よくしてもらって。どうしたらいいんだろう。あああ勉強、勉強しよう。貧乏旅行、貧乏暮らし、夜中まで馬鹿騒ぎ、マジ泣き、恋愛、ガチ討論!大好きです。こんなんでごめんなさい。こんなこと言ったら若造がなにを言うかと笑われるんだろうけれど、私世界を少し見た気がするよ。小さな女子校の外、見ずにいて、育てられ愛され教えられ、受身でいられるところじゃないところ、行く行くバイバイ。寂しいなあ。