はてなキーワード: 合唱とは
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.yomiuri.co.jp/national/20190930-OYT1T50217/
土曜日の日本×アイルランドの大一番のレビューに非常に多くのブクマをいただけて嬉しい。
文章や情報には色々なスタイルがあり、たくさんの人に注目を浴びるスタイルはきっと色々存在している。
しかし、モチベーションを持たせるためには、単に注目を浴びるだけでなく自分自身で「それならする価値がある」と感じるスタイルを取るのが大事だと思う。
増田が届けたいと思うものは「世界や人々の振る舞いの美しさや面白さ」「可能性」「希望」だ。
そこにあるのに気づかれていないそれらにスポットを当て、その価値をみんなに届けて、みんなが「顔が下に向いた時でも『今日は上げてもいいかな』と思えるエネルギー」を感じることができるのなら、ちょっとぐらい手間をかけてもいい。
だから、その自分のスタイルで一時期トップホッテントリにまでなったことはとても嬉しかった。
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一夜明けた29日・日曜にはウェールズ×オーストラリアの優勝候補対決が行われた。
増田は当初の予定では、これをリアルタイム観戦できない可能性が高かった。
しかし、所用を済ませて偶然通りかかった場所でパブリックビューイングがあり、開始10分ほど経った後ではあるが、実際の応援を周囲に感じながらこの1戦を観る偶然に恵まれた。
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そこで、オンデマンドで試合を最初からもう一度見直して、その試合自体の詳細と、日曜日に感じた観客の盛り上がりを合成するという、基本価値は変わらないものの、少しアレンジを加えた新たなスタイルのレビューを届けようと思う。
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みんなにお伝えしなければならないのは、このレビューで、てにおはの誤字脱字は、増田自身が興奮して打ち間違えた事自体で伝わるものもあるだろうという事で放置するケースもあるが、ブコメなどでありがたい事に明らかな事実関係の間違い、しかも増田の無知から来るものでなく単純な打ち間違いで誤解を呼ぶものに気づかされる事もある。
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さて、開幕戦で個々の強さとインスピレーションを誇るフィジーを組織力で圧倒したオーストラリア・ワラビースと、前半圧倒しながら後半ジョージアに手痛い反撃を受け不安を残したウェールズ・レッドドラゴンズ。
プールDは予測不能なフィジーが2敗した今、実力と安定感からこの2チームに敵はなく、この1戦を制したチームがノックアウトラウンドへの進出に大きく前進する。
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ワラビーズは先週からゲームをコントロールをするSHとSOを変え、日本の神戸製鋼でもプレーする大ベテラン、アダム・アシュリー・クーパーをウィングに据える。
レッドドラゴンズは控え1名を除いて先週とおなじメンバーのままだ。
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増田の印象ではワラビーズは縦横無尽に走り回る機動力と組織力、ウェールズはフィジカルを活かした鉄壁のディフェンスとキック、一撃必殺のセットプレーが武器だ。
そして、両チームとも勝負所や試合運びなどのラグビーIQは高い。
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先週勝ち試合で顔色を失ったウォーレン・ガットランドHCと、普段は知的なビジネスマンの顔も持つのに、代表試合だとなぜかキレまくる場面ばかりカメラに抜かれるマイケル・チェイカHCの表情が映された。
ワラビーズは数年間苦しんだ不調から開幕直前に急速に完成度を上げてきた印象があるが、その復調は本物だろうか、また、レッドドラゴンズは不安を払拭できるだろうか。
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前半、レッドドラゴンズがキックオフから争奪戦でボール獲得、ここからいきなりダン・ビガーがドロップゴールを放つ。開幕1分で出した飛び道具が決まって0-3。
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5分、モールからレッドドラゴンズが蹴ったキックをとって切り返すワラビーズ、スタイル通りの展開ラグビーで攻め立てるが、インターセプトからカウンターを食い、なんとかこれを凌いで、10分にマイボールクスラムを得て落ち着いた。
5分間で展開が目まぐるしい。
しかしワラビーズはこのスクラムで組み負けて反則を与えてしまい、レッドドラゴンズは必殺のセットプレーの機会を得る。
12分、レッドドラゴンズはこの攻防から、キックパスを見事とおしてトライを獲得、コンバージョンも決まって0-10。
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増田もこの直後辺りでパブリックビューイングへ到着。
会場は母国を応援するために駆けつけたであろうオーストラリア・ウェールズ双方のサポーターと、日本のラグビーファンでごったがえしていた。
増田が落ち着いた位置の後ろにいる長身の青年の一団は、赤い装いを見る限りウェールズサポーターだ。
先ほどのトライでどのような歓声を上げたのだろうか。
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16分、再びウェールズが中盤の攻防からドロップゴール、これは外れたが、この直前のワラビーズのディフェンスのプレーでやや遅れ気味の危険なタックルがあったということで、ペナルティが与えられた。
スタジアムにウェールズサポーターのブーイングが響き緊迫感が漂う。
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タックル数とタックル成功数はワラビーズが圧倒しているが、それは「守勢に回っている」ということだ。
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20分、レッドドラゴンズの反則からのセットプレーでようやく攻めるワラビーズ、ボールをつなぎまくる連続攻撃から、お返しとばかりのキックパスが飛び出し、35歳の大ベテラン、アダム・アシュリー・クーパーが飛び込んでトライ!
ここでコンバージョンを狙うワラビーズSOバーナード・フォーリーだが、パブリックビューイング会場ではこのコンバージョンキックにウェールズサポーターが容赦ないブーイングを浴びせる、行儀悪いなこいつら。
これが届いたわけではなかろうがキックは外れた。
5-10。
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その後、攻めるワラビーズだが、偶発的な反則でボールをレッドドラゴンズに渡すと、増田の周りのウェールズサポーターから歓声、その後裁定が覆りワラビーズボールのスクラムになると再びブーイングが上がる。
攻守が入れ替わるめまぐるしい攻防に、パブリックビューイングでは歓声が止まる暇がない。
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28分、反則を得たワラビーズがペナルティゴールを決めて8-10。
しかしその直後の31分、今度は逆に反則を得たレッドドラゴンズがペナルティゴールを決めて8-13。
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30分を過ぎ徐々にリズムをつかみ、攻撃する時間が増えてきたワラビーズだが、細かいエラーで前進できない。
反則やエラーで攻撃が止まるたびにシューンとなってしまうオーストラリアサポーターに対して、これに容赦ない歓声を浴びせるウェールズサポーターは全く可愛げというものがない。
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35分、再びワラビーズの突進中にやや危険な押しのけ(ハンドオフ)があったのではないかということでペナルティ。
両陣営サポーターから響くブーイング、退場者こそ出ていないものの、不穏な空気の試合になってきた。
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直後の37分、キックオフからの攻防でワラビースのパス回しのタイミングを読んだレッドドラゴンズがボールをインターセプトしトライ、コンバージョンも決まって8-23。
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流れを引き寄せかけたワラビースの一瞬の隙をついて突き放したウェールズ。
パブリックビューイング前では両軍のサポーターが席を立ち、ビールを買う列に並んだ。
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ハーフタイム、パブリックビューイング会場では、試合を盛り上げるため元日本代表・畠山健介とお笑い芸人が壇上に上がる。
その様子を見たおそらくはワラビースのサポーターに「あいつらは誰だ?エンターテイナーか?」と増田が話しかけられる一幕もあった。
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本来はボールを持って走り回りたいワラビーズはここまで長時間ボールを持てていない。
観戦に来ていた元日本代表HCにして現イングランドHCエディー・ジョーンズがカメラで抜かれると、なぜかスタジアムで上がるブーイング、それはなんでだよ、今日ちょっとブーイング多いな、おい。
ここからの反撃で、レッドドラゴンズはまた飛び道具を出し、ドロップゴールで8-26とした。
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45分、リスタートから「らしい」連続攻撃で攻めるワラビーズがこれを取り切ってトライ。
コンバージョンも決まって15-26。
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追い上げムードになってきたワラビーズだが、この11点差というのは微妙な点差だ。
これが10点差なら、相手がペナルティをしてキックを獲得すれば7点差、ワントライで追いつける。
しかし、この点差だと追いつき追い抜くのに2トライ以上が必要だ。
この1点が大きな意味を持ってくるかもしれない。
カメラで抜かれるマイケル・チェイカHCは今日はまだキレてない。
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50分ころ、修正が入ったのか、スタイルを取り戻して調子が出てきたワラビーズがまたも連続攻撃で攻め立てると、増田が観戦するパブリックビューイング会場ではウェールズサポーターの合唱が響く。
ラグビーの応援で合唱というと、イングランドのスウィング・ロウ・スイート・チャリオットなど、「前進する味方の背中を押し鼓舞するもの」という印象があるが、この合唱はまるでワラビーズを恫喝して攻勢をかき消さんとするような雰囲気のもので、全くウェールズサポーターは素晴らしくガラが悪い。
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54分、大して大柄でもないマイケル・フーパーがタックルで赤い二人をタッチに押し出してから、再びボールをつなぎ攻めるワラビーズ、敵陣深くに攻め込み、続くラインアウトからゴールライン間際までレッドドラゴンズを押し込む。
残り2mで耐えるレッドドラゴンズ。
60分のタイミングで取りきれないチームが試合を逃す場面を何度か見てきたが、やはりワラビーズは役者が違った、5分以上も続く力押しの攻防を制してトライを獲得、コンバージョンも決まって22-26。
あと4点で点差は振り出しだ。
後半全くボールが持てないウェールズは豊田スタジアムでの悪夢がよぎる。
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66分、スクラムで組み勝ったワラビーズはペナルティーキックを獲得するが、ここで増田はこの判断の評価に迷った。
この攻勢なら前進してトライを取りに行った方がいいのではないか?
しかし残り14分はまだ3プレーは応酬できそうだ、逆転まで十分な時間とも言える。
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71分キックオフからの攻防で、今度はレッドドラゴンズがペナルティーキックを獲得、外すレッドドラゴンズではない、25-29、再び4点差、ワラビーズの逆転ラインがペナルティゴールの外に遠ざかる。
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74分、あと6分というところでレッドドラゴンズがスクラムを獲得。
日本×アイルランドほど決定的な時間帯ではないが、ここで時間を使うたびに、一連のプレーを試みられる時間は減っていく。
なんとかこれに組み勝ったワラビーズだが、この時間稼ぎが効いた。
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ワラビーズ最後の猛攻を守り切ったレッドドラゴンズが80分、フルタイムを知らせるドラが響いた直後にボールを蹴出してゲームを強制終了。
パブリックビューイングはウェールズサポーターの大歓声があがり、会場はスタジアムの熱気をそそまま持ってきたような雰囲気に包まれた。
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レッドドラゴンズは前半圧倒されながら後半追い上げられるという、先週をなぞったような展開だったが、今日の相手は優勝候補だし、勝ちは勝ちだ。
ワラビーズは前半の不出来と後半の攻勢に転じながらも遠い1点に泣くことになった。
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増田としては、偶然得たパブリックビューイングでの観戦で、両国の、いや、どっちかっていうと主に、なんと言うか、いい意味でわかりやすいウェールズサポーターの応援を身近に感じることができて、大変楽しい80分だった。
みんなの近くにもパブリックビューイング会場はあるだろうか、入場無料の会場も多くある。
アイドル部押しの自分としては、序盤でアイドル部のみんなが歌って踊っていたところでもう感無量でやばかったです!(語彙力)
しかしちょっと改善したほうが良いなと思ったところも多かったので一応感想書いておきます。
会場から入場に1時間半くらい、始まるまでなら二時間くらい?かかっててほんといい加減にしろよ無能運営と思った。
入場方法が複雑で、スタッフの人の中でも理解していない人が多かった。情報共有くらいちゃんとして欲しいし、直感的にわからないシステムにするなよ。
しかも発声が悪いのかメガホンが悪いのかわからないけど、なんか説明していても少し遠くにいると何言っているのか全然聞きとれない。近づいて聞いても、説明が下手でわかりにくい。マジで会場運営の人は反省してくれ。
これはまだまだ今後に期待といったところ。
ランウェイの正面の方にいたけど、その位置だと歩いているところが全然見れない。ランウェイをディスプレイが覆っている形式だったけど、中央だと正面ディスプレイしか見れない。ランウェイをVTtuberが歩いているときも、途中から急に正面ディスプレイに現れるところしか見れない状態だった。
ここら辺は実際のランウェイには遠く及ばない。
ランウェイ横のディスプレイも通路をびっしり覆っているわけではなく、隙間が多く空いている形式だったので、予算不足だったのか技術的に無理だったのかわからないけど微妙そうだった。
最初はミライアカリさんによるDJアカリとかいうよくわからない企画。
ミライアカリさんが歌っているわけでもない、既成の曲を流しつつ背後でミライアカリさんが時々掛け声をあげながら踊っているだけ。いや、せめて自分で歌ってくれとは思った。
なんだろう、機材トラブルかなにか?ファッションショーと一切関係ないし、散々待たされたあげくの1番目の企画がこれだったので、いや、なにを見せられているんだと思った。
これ以降が本番。
アイドル部のみんなはかわいかったけど衣装としてはちょっと手抜きだったよね。なんかあずきちは似合っていてかっこよかったけど。
しろちゃんの3Dモデルは服というより顔がなんか違和感あった。
しかしその内のお願いマッスルも良かったけども、合いの手パートが最初からピンキーちゃんなのは微妙。やるとしても最初はアイドル部のみんなで回して、最後の方からとかにしてほしかった。
MonsterなんちゃらとかKMNZとかはよく知らないので言及はしない。
楓さんのライブは流石の貫禄。いや、この人最近まで詳しく見たことなくて、特に好きでもなかったんだけど歌聞くとやっぱなんか凄い。
もっと歌がうまい人だったらたくさんいるんだろうけどなんか目と耳を離せない魅力がある。
盛り上げ方もうまいし、このひとのライブはもっと見たい。衣装の色が変わる演出も良かった。
花譜さんは可愛かったけどちょっと選曲をミスった感はある。最後の衣装をパージする演出は好き。
いや、Egoistさんは曲買っているくらいは好きだけど、ここで持ってくるのは違うだろ。企画者が馬鹿過ぎる。
デザートバイキングで楽しんでいたのに、最後にステーキで締めることを強制されたような感覚といえばわかるだろうか。
ステーキは美味しいけど今はそういう会じゃねぇんだよって思う。
まあ他の一般的なアーティストよりはVTuberに近い存在なのかも知れないけど、これはひどいわ。まじでやめてほしかった。
アンコールの演出もなぁ。ルーキー紹介はいいんだけど、その後で他の出演者と一緒に歌うくらいのことはやって欲しかった。
全体としては楽しかったものの、ランウェイの技術はまだまだ未熟。他にも駄目な面がスルーできないくらい多かったので気持ちを整理するために書いてみた。
いま病室にいる。ここ数日ポンポンベッドを横に敷いて病室で付き添った。明け方まで呼吸があったんでウトウトしながら寝てたら突然看護師さんに声かけられて飛び起きたらさっきまであった呼吸の波形がモニタからなくなってる。
時々心臓が痙攣を起こすだけだ。
病室では母が合唱で歌ったモーツアルトレクイエムをタブレットで流してる。
聞こえはしないだろうが。
母、と書いているが、私が呼びかけるときはいつもお母さん、だった。
お母さんっていい響きだなと思う。
ピアノをよく弾いていたお母さんの爪をきれいに切ってあげた。ピアノ弾けないくらい弱ってから初めてお母さんの指の爪が長いのを見た。それまで鍵盤に爪が当たるのがいやだと神経質に短く切りそろえていたから。私はお母さんが弱って病院に入ったとき、お母さんの爪が伸びてるのを見たとき、すごくショックだった。初めてああ、お母さん、もうだめかもしれないと思った。
爪の伸びたお母さんなんてお母さんじゃない。
死が迫ってるんだなあと実感して悲しかった。
ありがたいことに、仲違いも喧嘩も散々したし、お互いを毒親毒娘だと思ってた時期も長かったのに、こうなると嫌なことはあまり思い出せない。
母の死に瀕して優しい顔をみて、私も優しいぃ持ちでいられることが嘘みたいだ。
何を書いてるかわからなくなってきたけど
お母さん、ありがとう。
遠巻きに見てる人が大量にいるにも関わらず誰も回してない。
お金を入れたにも関わらず物が出てこなかった。
すると後ろから声をかけられ、「あー実はこれ、なんか故障して出ないみたいなんですよー」
先に言えよと思いつつも、まあ他人に声かけるのって難しいよなと
ちょっとイラっとしつつも、まあ一般人からしたらそんなもんかと店員を呼んで来たら
って言ってくれるタイプの人だった。
ありがたく欲しかったのを選ばせてもらったら、後ろからずるいずるいの大合唱。
なんと遠巻きに見ていた人達はみんな「お金を入れたのに出なかった人」だったらしい。
その人達曰く、「(自分)が取ったのは人気種(正直これ以外はハズレと言われている)。
私達もお金を詰まらせた以上選ばせてもらう権利はあるはずだが、
アソート数の関係上それでは私達全員に行きわたる前に人気種がなくなってしまう。
その中にはさっき自分を笑った人までいた。
笑顔のうつ病(smiling depression)についてはこちらを参照
https://gigazine.net/news/20190303-smiling-depression/
何がつらいかというと、今、産業医判断で仕事を休まされているのだが
抑うつ状態だという自覚があまりないので、休んでて良いと思えないのがつらい。
身体はとっくに根を上げていて、寝付きの悪さ、過眠、起きられない、動けない、概日リズム障害、頭痛、身体の重さ、不定愁訴、パニック発作…etc
精神医療に詳しい人以外は自分が抑うつ状態なんて信じてくれない。
何故なら、「いつも余裕の笑顔で、テキパキ仕事をこなす明るいタイプ」らしいから。
プロジェクト開始から先を見通してトラブルの種を予想して対処しておくし(予防しちゃうので全く評価されないけどw)
ちょっとしたトラブルならささっと解決して助けてくれる便利屋だからいなくなると困るみたい。
何より自分が一番よくわかっていない。
小学2年の頃には寝付きの悪さを自覚していたし、中学3年のある日まで、人間は朝起きたら頭痛がするもので、みんな我慢して平気な顔をしているのだと思い込んでいた。頭痛のない朝を迎えるまで。
そもそも笑顔なのは、喜び以外の感情はあまり表面に出てこないからだ。
みんな嫌がるけど社食のごはんは自分にとって温かくてワンコインでありがたいなとか、仕事でも雑用でも人の役に立てて嬉しいな、とか。
1つは、母や祖母が「明るい良い子」を好んだこと。
もう1つは、小学6年の頃、合唱の練習中に指揮者の先生とたまたま目があって、にこっと笑ったら微笑み返してくれたのが嬉しかったこと。
今は…魔法には違いないが、気づかずに代償を支払っていたのかもしれないと思っている。1回1回はすごくささやかだけど、使いすぎたらしい。
自分なりの復帰への努力として、野菜は栄養価を失わないよう蒸し野菜等にして緑黄色野菜を中心に摂取を心がけている。
瞑想は苦手(頭の中のノイズが止まらない)なので寝る前にストレッチしたり、自律訓練法っぽいことをしている。睡眠薬でなんとか寝ている。
野球ファンは民度が低い割に何故だが知らないけれど嫌韓厨が少ない。
韓国代表には挑発やら故意死球やらやりたい放題やられているのに嫌韓ネトウヨを見る事があまり無い。
サッカーじゃまず考えられない。まあ鄭大世や梁勇基はスター選手と言えなくも無いが、新井金本とは人気度が雲泥の差。そもそもテセもリャンも韓国じゃないし、在日韓国人では佐藤寿人や柱谷哲二のような存在には絶対なれない。
民度の差?でも野球ファンの民度が高いなんて全く思えないよね。阪神ファンなんか、水道橋駅で「くたばれ読売」を合唱するような連中だ。
だけどそんな低民度集団も、オ・スンファンに対して野次を飛ばしたり、入場ゲートに「Japanese Only」なんて横断幕を掲げたりしない。
亡くなった人は戻ってこない。怪我をした人も、どうなるかわからない。生きていてほしい。
きっとそのうち誰がどうなったかは詳細が出てくる。
今はただ静かに受け止める準備をしたいと思う。
でもバジャはどうなったんだろうか。
そこに暮らすのがバジャ。ハムスターに似た生き物。お友達はガーちゃんだ。
ファン向けと言っても京アニにしては驚くほどに子供向けの作品で、そこにはスタジオ愛がアニメ愛が詰まっている。
「ぼくらはみんな生きている」の合唱に乗せて、圧巻のエンドロールだ。
とても可愛いアニメだ。楽屋オチのようであり、京アニが目指す新たな方向性だったのかもしれないと考えている。
今年、そのバジャ第二弾が公開されることになっている。
もう出来ているのかもしれないし、自社OVAだから後回しになっている可能性も捨てきれない。
公開してほしいと思う。いつになってもいい。
心境を考えると、どうやったって今公開するのは躊躇う内容だと思う。
バジャも生き続けることが出来るのだ。
卒業式や運動会の組体操や合唱大会や老人ホームに訪問してお年寄りのために見せる演劇のような学校行事で、生徒が先生の言うことを聞かずに真面目に練習しないまま本番を迎えるような状況が怖くて仕方なかった。
ほとんどの場合は、先生が生徒の尻を叩いたりなだめすかしたり、途中で演目の難易度を下げたりして、なんとか本番までに仕上げて切り抜けてたけど、行事の練習と本番は毎回憂鬱で仕方なかった。
一度だけ、本当に本番で生徒がてんでバラバラになって行事を放棄して中止になったことがあった。自分にとってまさに恐れていた悪夢の実現。
当然、外部の指導者の人は激怒したし、担任の先生は「毎年この行事をしていますが、こんなクラスは初めてです!」と怒りながら泣き出すし、その日の夜は生まれて初めて悩んで眠れないという経験をした。
先生は自分たちの担任をもうしないのではないか、行事を失敗させた自分たちはずっと家族や他の先生や地域の人たちから叱られ続けられるんじゃないかと思って。
もちろん、実際にそんなことは起こらず、担任はやや無気力になってクラスは崩壊気味のまま1年が終わってクラス替えになり、次のクラスではそういうトラブルも無く小学校を卒業した。
別に複雑な背景や心理があったわけじゃなくて、自分が優等生だったので(勝手に想像した)先生の辛い立場に感情移入し過ぎてたってだけだと思う。
急に当時の嫌な気分を思い出したので、書いた。