はてなキーワード: ダイバーシティとは
こうしてファッション化することを、気持ち悪く思う人は少なからずいるでしょうし、実際に僕も、「またそんな、流行りに乗っかったようにアイコンだけ変えて、とくに何も調べたりはしないんでしょ? そんで2ヵ月後には元のアイコンに戻してるんでしょ?」と、疑っています。
https://note.mu/katsuse_m/n/n5735a1299d6d
何故なら、友人たちのFacebookのレインボーアイコンを見て、当事者である僕は涙が出たからだ。
1週間後に元のアイコンに戻しても全く構わない。
僕は、その意思を一瞬でも感じられた事がこんなにも嬉しい。
それなのに、この方は、発信者の本気度を問う真面目すぎる人で、当事者の気持ちは見えていない人なのだ。
僕は、日々誰にも疑われず、セクシャルマイノリティであることを隠せて生きている。
いつも表情には出すこと無く、隠れ蓑のスキマから飄々と小さな発言の矢を放ちながら、いつも観察している。
小さな発言をリトマス試験紙にして、「打ち明けられる人」であるか試しているのだ。
だから、今回友人たちのレインボーアイコンを見て、すごく嬉しかった。
周りから見ていてもわからない、本当は受け入れてくれる人がこんなにたくさんいたんだなと初めて気付かされた。
なんだ。日々観察していても、僕は何もわかっていなかったのだ。
気付いたら僕は画面の前で泣いていた。
それを「ホワイトバンド」のようにファッション化することは、認知させる意味では手っ取り早いのでしょうが、はたして本当の理解につながるのかは不明です。
それでもきっと、アイコンを変えた彼らには、彼らなりに周りに伝えたい「何か」があるのだろうし、また、それをたまたま偶然受け取った誰かが、今度は偽善ではなく、本心として、制度や国や、誰かを変えるために動き出すかもしれないじゃないですか。
そう考えたら、偽善であれ、行動することは大切なんじゃないかと、そんな風に思うのです。
LGBTの性差別問題は、ホワイトバンドの貧困問題のように、(大抵の)誰にとっても正しく見えることとではない。
正しいと思っていない人たちは、例えファッションであろうと、意味が分かっていればレインボーアイコンにすることはない。
別に本当の理解をしてもらえなくてもいい。本気で動いてくれなくても良い。
貧困問題のように具体的な行動を必要としているんじゃない。軽い気持ちで構わない。
僕たちは、ただ自分の友人たちが、自分の事を「否定していない」ことを、知りたくて仕方なかった。
『彼らなりに周りに伝えたい「何か」』の価値は、アイコンを変えた本人たちには、上手く感じられないかもしれない。
しかし、そのメッセージは、近くの隠れた当事者たちに底知れない勇気を伝えている。
少しの間だけでもレインボーアイコンにしたり、「俺は否定していない」という一言が見られるだけで、
あなたの友人にも混ざっている7.6%のLGBTの当事者たちは、僕と同じように涙を流すかもしれない。
みんな、ありがとう。
それでも、君たちの反応が変わる事が恐くて、まだ上手く言うことができない僕を許してほしい。
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参考
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2015/0423-004032.html
LGBT層に該当する人は7.6%(2012年調査では5.2% ※3)と算出されました。
※3 前回調査からの増加理由としては、調査手法の変更、社会環境の変化や関連情報の増大によって該当者の自己認識に影響があったことなどが想定されます。
いまの愚行権の話題ってさ
國府田マリ子のすばらしさを語って「國府田マリ子を称えるBeeメイツになろう!」ってシメて
「Beeメイツはそうじゃねえだろ」って総ツッコミ食らってるように見えるんだよね。
分かり難いか。
まずね、id:netcraftさんは謝った方が良い。
「愚行権」という単語で定義される概念は、ジョン・スチュアート・ミルの「自由論(1859年)」にあって、
それなりに一般的な学術用語として、その歴史的な経緯を踏まえて定義付けがなされている。
だから、いかにキャッチーであろうとも、自分の表現したいことを「愚行権」とラベリングした時点で、
「オマエの言う愚行権は、ミルの定義とは違うし無知乙」と言われるのがオチで、学術的にも混乱を招くので良くない。
原則の第一は、個々人は、その行動が自分自身以外のだれの利害とも関わらないかぎり、自分の行動について社会にたいし責任がないということです。他の人たちが自分の利益のためには必要と考えてなす、忠告、指図、説得、忌避は、社会が彼の行為にたいする嫌悪や非難を正当に表現できる唯一の手段なのです。第二には、他人の利害を侵害するような行為については、個人に責任があり、もし社会がその防衛のためには社会的処罰や法的処罰が必要だという見解をもつなら、そのどちらかの処罰に服すだろうということです。
他人が、忠告、指図、説得、忌避をするのは、嫌悪や非難を正当に表現できる唯一の手段としてる。
(ミルは結構過激で、飲酒が原因での暴行前科があれば、飲酒に対しての予防的な制限は適法とまで書いてる)
だから、netcraftさんが主張したいコトのために「愚行権」という単語を使うのは、全くもって間違っている。
netcraftさんが主張したいことって、ダイバーシティ・マネジメントの概念に近いことなんじゃないの?
Twitterがバカ発見器と言われるように、私達はソーシャルメディアを通じて毎日全国や全世界の馬鹿を発見しては、イナゴのように食い散らかして消費する。
このエントリで言わんとしていることは、「愚かなことを表現しても、他人から、忠告、指図、説得、忌避、嫌悪や非難の表現をされないこと」じゃないの?
このままでは混乱を招くので、ここでは仮に「愚表権」とするな。
この場合、1番目まではアグリーな人間であっても、2番目はノーセンキューだったりするだろう。
そりゃそうだろう。今だって認められてる。
他人に害を及ぼさない限り、例え「他人から見て」愚かでも、現在だって自由に行える。
(その人が子供だったり、錯乱していたり、興奮したり上の空で、よく思案する能力が十分使えないというのでなければ)危険の警告を受ければ十分で、危険に身を曝すことを無理矢理防ぐ必要はないと思います。
ミルは少なくともそう言っているし、現状でも限りなくそれに近いことになっている。
ただ、ミルは自己責任で、自分が犠牲になっても良しとせよと言っているけど、実際には警察や消防等のリソース(つまり税金)が投入されてる。
だから、「自分自身以外のだれの利害とも関わらない」については、ある程度予想できることについては予防的に禁止されてる。
この線引きに文句を言いたいわけじゃなかろう。
netcraftさんが主張したいことってこっちじゃないの?
たぶん一番近い表現は、the right to diversityだけど、より広い概念だと思うんだよ。
肌の色、国籍、宗教、性別、趣味で差別されるべきでない、許容すべきだって言うのは、その通りで、ダイバーシティーなんて単語が使われてる。
例えば、「私はキリスト教徒です」というだけで、会社での昇進が遅れたり排除されるのは、正義ではない、と今の社会はされている。
「オマエはアイヌであることを止めないんだから、自己責任の基、ネットイナゴや政治家からのヘイトも受容すべきだ」とはならないだろう?
(それがアグリーな社会もあり得るが、現代日本ではそれは政治的には正しくない態度とされている)
この、「趣味」の部分に、極端な性癖であるとか、「刑事罰に至らないような行為」を入れて欲しいって事じゃないのかい?
俺が愚行権の話を読んで真っ先に思い出したのは、NHKの「ドキュメント72時間、トランクルーム もうひとつの秘密の部屋」なんだよね。
取材されていた人達は、それが他人には理解されないと痛々しいほどに理解していた。ただ、そっとしておいて欲しいと願いながら。
趣味嗜好で、バレたら後ろ指をさされながら生きていかなきゃいけないって、やっぱり間違ってると思うんだよね。
今までは、勝ち取ってこないと権利は得られなかった。
レインボーフラッグ振って、主張して主張してやっと、「居て良い」レベル。
アナと雪の女王だって、どうみてもカミングアウト後の家族との和解の物語だろ。
他人から、誰に迷惑をかけるわけでもない趣味に対して、忠告、指図、説得、忌避、嫌悪や非難の表現をされる。
ある程度以上定義付けがなされた単語を使うときは、注意しよう。
「刑事罰に至らないような行為」を許容して欲しいという主張は判る。が、それを愚行権とは呼ばない。
ネット上での愚かな行為を、ムスリムを見つけては過激なメンション飛ばさないのと同じで、尊重しようっていう主張は判る。
netcraftさんの主張とは違うが、放置権みたいな「叩くのではなく、そっ閉じ」される権利は、確立されて欲しいと思う。
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John Stuart Mill : On Liberty (4th ed.1869 [Originally published in 1859])の日本語訳である
自由について、ジョン・スチュアート・ミル:著、永江良一:訳 http://page.freett.com/rionag/mill_js/lib.html より行った
4月に入社して、6月に配属になって、2週間。今月末、先輩社員が退職する。女性で、小さな子どもがいる人だ。
やめる理由ははっきりとはわからないけれど、いろいろと揉め事の末辞めるようだ。たぶん表に見えないところで、醜いことがたくさんあったんだろう、と私でもわかる空気。悪く言えば、いろいろと放り出した末、とも言えるけど、でも、何よりも健全に生きてゆくことを選んだ結果だろうから人間として正しいように思う。「命のほうが大切でしょ?」
男性の先輩たちで、おしゃべりな人たちは「はっきり言って大迷惑」「まあ子どもがいるわりにはアイツがんばってたよ」そういう言い方をする。黙っている人もいる。女性はみな黙っている。気持ち悪いと思う。ああ会社ってすげえ気持ち悪い場所だな。素直にそう思っている。みんなこの違和感を、声に出さないだけで、きっと感じているはずなのに。何年も社会人として勤めつづけたら、その違和感にも慣れてしまうのだろうか。それがただ今は恐ろしい。
家庭を重んじていると叩かれ、仕事に一生懸命になればそれはそれで「キツい」と疎まれる。仮にも外向けにはダイバーシティとか女性活用とか言っている組織がこんなんじゃ、そりゃ安倍ちゃん、無理ですよと言いたい。経済の動きからしか「女性」を捉えられない人が(男女問わず)1人でも居る限り、「仕事と家庭の両立」とか永遠に無理だとはっきりわかった。
送別会をやるとかやらないとか、擁護するとかしないとか、同情だとか、そういうの、すごく、どうでもいい。
一緒に働いた人が(2週間ぽっちだけど)、いなくなる。距離が、離れてしまう。そこには根源的な哀しみがある。すくなくとも私は哀しい。きっと決してポジティブに辞めるわけではなく、なによりも辛いのは彼女自身のはずなのに、誰もそれと向きあおうとしていない。
一昨日、彼女から引き継いだ案件で緊急に確認したいことがあったので、会社から携帯に電話をかけた。午後6時を過ぎていた。2回かけて、どちらもつながらなかったので、メールを送ってみると直後に電話がかかってきた。
彼女と話しながら、途中で何度も「ママ、ママ」と呼ぶ声が遠くから聞こえた。定時で上がって、きっと一緒にご飯を食べていたのだろう。泣きたくなった。何かをわたしは壊してしまったかもしれない。わたしだけじゃない、わたしを取り込んだ大きな何かが、とても大切なガラスのような時間を壊したのだ。でも私には、手短に要件を伝えて、確認することしかできなかった。
彼女がいなくなるまで、あと十数日、どういう気持ちで過ごせばいいのかわからない。
そして来月から、何事もなかったようになるのだろうか。忘れてしまうのだろうか。
彼女がいたことを。
13歳の息子を福岡に行かせてみた。
自分は30代後半のサラリーマン。高卒の両親の家に生まれ、多摩の三流大を出て東京で仕事をしている。
東京のビジネスの第一線になんとかしがみついていると高学歴でバイリンガルの人たちがいくらでもいる。
また、ダイバーシティの重要性が叫ばれて久しい。地方人と仕事をすることも多くなってきた。
自分もいつまで稼げるかわからないな、、という危機感を常に感じてはいる。
「将来なんとか食えるように勉強なりを頑張るきっかけになれば、、まずは日本の広さを見てきてほしい。」
高校から、、とも思ったがこういうのは大河ドラマ放送中がいいだろう。
コーディネーターを通じて、同年代の少年少女が長期休暇を利用して行くプランを選択した。
留学を終えて帰ってきた息子に、「視野が広がったか?」と聞いたところ。
「うん。同年代でもぜんぜん違う。すごいショックを受けた。」という。
はかた???
「LINEが出来ても、視野が狭くてかっこわるくて、駅前は遠近法効果のビル街で、マジでヒドイ奴らなんだ。あんな同年代が日本にいるなんて。友達にならずによかった。」
といたく感動していた。
「向こうの(福岡の)子たちは?」
「あー、、きしだとかよく歌ってたね。・・・・(以上)」
留学は早い段階に行かせると、日本を縦に(距離的に)広げて感じることもできるが、横(階層)に広がった世界も体験できるらしい。
多摩出身の3流の人生を歩んできた自分が大人になって出会ったすごい人たちとの距離を、息子も13歳で感じとることになっただけだけど、
まぁ他の選択肢を知らずにマイルドヤクザになるより、今後選択して努力するなり、あきらめるなりしてもらった方が本人にとってもよいだろう。
13歳の息子を留学に行かせてみた。
自分は30代後半のサラリーマン。高卒の両親の家に生まれ、地方の三流大を出て東京で仕事をしている。
東京のビジネスの第一線になんとかしがみついていると高学歴でバイリンガルの人たちがいくらでもいる。
また、ダイバーシティの重要性が叫ばれて久しい。外国人と仕事をすることも多くなってきた。
自分もいつまで稼げるかわからないな、、という危機感を常に感じてはいる。
「将来なんとか食えるように勉強なりを頑張るきっかけになれば、、まずは世界の広さを見てきてほしい。」
と、身内から金をかき集めてカリフォルニアに短期留学に出した。
コーディネーターを通じて、同年代の少年少女が長期休暇を利用して行くプランを選択した。
留学を終えて帰ってきた息子に、「視野が広がったか?」と聞いたところ。
「うん。同年代でもぜんぜん違う。すごいショックを受けた。」という。
つくこまー???
「英語が出来て、頭が良くてかっこよくて、話が面白くて、マジでスゴイ奴らなんだ。あんな同年代が世界にいるなんて。友達になれてよかった。」
といたく感動していた。
「向こうの(アメリカの)子たちは?」
「あー、、ジャスティンビーバーよく歌ってたね。・・・・(以上)」
留学は早い段階に行かせると、世界を横に(距離的に)広げて感じることもできるが、縦(階層)に広がった世界も体験できるらしい。
地方出身の3流の人生を歩んできた自分が大人になって出会ったすごい人たちとの距離を、息子も13歳で感じとることになっただけだけど、
まぁ他の選択肢を知らずにマイルドヤンキーになるより、今後選択して努力するなり、あきらめるなりしてもらった方が本人にとってもよいだろう。
そういう茶番に巻き込まれるのが嫌なら、一本釣りされるような実力を身につけよう。
・埋もれる中小企業
ただの冷やかしフィルタだろ。
・TOEIC主義
社畜にならなきゃいいじゃん。
なんでそんな会社受けるの?
就活()で初めて財務用語憶えたような奴がキャッシュフローなんか見ても意味ねえよ。
遺伝子の善し悪しと見た目が相関してたり、優秀な奴は優秀な親を持ってることが多く、優秀な人間は不細工な配偶者を選びにくい、という関係があったりするんだろうな。
お前みたいなのが好みそうな安定大企業はかなり似通った人間だらけ。
偽装したくないなら、全て自分の責任でリスクをとって生きるしかないぞ。
それが嫌なら大人しく求められた型にはまっとけ。
・個人情報ダダ漏れで知らない企業からお知らせが来るようになる
・埋もれる中小企業
・TOEIC主義
・これから社畜になるにもかかわらずリーダーシップを求める風潮
・説明会にて「業界ランキング」や「~誌に選ばれました」などの古いデータを提示してくるドヤ企業
・説明会にて「決めた理由は『人』です」とか言ってる内定者と社員
・いろんな人と働くのだから多様性なんて当たり前なのにダイバーシティとかいう横文字を使う風潮
・大量エントリーを推奨して学生と企業両者の作業効率を低くしているナビサイト
・副部長の多さ
・合否が面接官との相性で決まるふがいなさ
・説明会アンケートにて「御社の志望度が高まりました」と書く風潮
・質問時に「お話有り難うございます、質問が一点あるのですが」という前置き
・質問時に頭悪そうな奴の「●●大学〇○学部の△△です」という前置き
・就職課で公開されてるOBOGのリアクション返ってくる率の低さ
・いまどき手書きのエントリーシート
【中途採用ではイノベーション(変革力)を求めるなら異業種の人を採用する。即戦力ならば同業種同職種の人を採用する】
アベノミクスで景気が少しづつ回復し始めており、それにあわせて中途採用も増加傾向にある。
http://jinjibu.jp/news/detl/7355/
第二新卒 :社会人1年目から3年目の時期で、まだ未経験の業種にジョブチェンジ可能。
これは、もちろん中途採用がポテンシャル重視ではなく、即戦力重視であることと関係がある。
日本の雇用制度では、年功序列で昇進していくため、年齢で役割が決まっており年齢があがってから、異業種出身者を育てるというのはなかなか難しいからだ。
一社で働くことを前提としたジョブローテーションなどは専門性のない人間を育て、最近は弊害のほうが大きくなってきている。
ダイバーシティでイノベーションを起こす:日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100611/214921/
だが、頭にとめておいて欲しいのはダイバーシティがイノベーションの源泉になるということだ。
第1回:イノベーションは「新・結合」
http://muto-web.jp/rensai/chiiki001.html
イノベーションは新結合で生まれるため、同質的な人間が多く固定観念に染まってしまった組織よりも、いろいろなバックグラウンドをもった人間が多いほど
多様性とイノベーションの関係は下記のように統計データもある。
http://atcafe-media.com/wp-content/uploads/e7f8bcf1e6ec45db201ef28c6ea0f539-600x450.jpg
同質性の高い集団では、生産性は上がるかもしれないがアッと驚くようなイノベーションは起こらない。
NTTドコモでiモードを作った夏野さんもNTTではベンチャー企業立ち上げという経験の異端児だし(NTT東西のリストラでドコモに人が送り込まれドコモは駄目になってしまったが)
あとは、JUKIで革新的なミシンを作り出した人も当時は珍しい転職者でしたね。
http://www.juki.co.jp/industrial_j/whatsnew_j/412kjuki.html
社内の「変人」を見いだし躍進の原動力とする
http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz07q2/532037/
これはイノベーション行動科学を提唱している国際大学GLOCOM主幹研究員の野村さんも指摘している。
http://www.glocom.ac.jp/j/chijo/114/014-029_nomura.pdf
そんなこともあり、野村さんは
まったく違うバックグラウンドの人の対話を通しイノベーションを起こすフューチャーセンターと呼ばれる活動をしていたりする。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20120228/229207/
また、研究開発の世界では外部の知識を取り込んで研究開発を行うオープンイノベーションが注目されていたりしますね。
結局のところ、日本はもう先進国になってしまったのでイノベーションを起こして新しいものを作ることでしか発展はできないと思う。
・雇用の流動化
・学際領域
いろいろとあるけれど、イノベーションを起こす施策は現在の日本には企業も大学も足りていないかなぁと。
【中途採用ではイノベーション(変革力)を求めるなら異業種の人を採用する。即戦力ならば同業種同職種の人を採用する】
アベノミクスで景気が少しづつ回復し始めており、それにあわせて中途採用も増加傾向にある。
http://jinjibu.jp/news/detl/7355/
第二新卒:社会人1年目から2年目の時期で、まだ未経験の業種にジョブチェンジ可能。
これは、もちろん中途採用がポテンシャル重視ではなく、即戦力重視であることと関係がある。
日本の雇用制度では、年功序列で昇進していくため、年齢で役割が決まっており年齢があがってから、異業種出身者を育てるというのはなかなか難しいからだ。
一社で働くことを前提としたジョブローテーションなどは専門性のない人間を育て、最近は弊害のほうが大きくなってきている。
ダイバーシティでイノベーションを起こす:日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100611/214921/
だが、頭にとめておいて欲しいのはダイバーシティがイノベーションの源泉になるということだ。
第1回:イノベーションは「新・結合」
http://muto-web.jp/rensai/chiiki001.html
イノベーションは新結合で生まれるため、同質的な人間が多く固定観念に染まってしまった組織よりも、いろいろなバックグラウンドをもった人間が多いほど
多様性とイノベーションの関係は下記のように統計データもある。
http://atcafe-media.com/wp-content/uploads/e7f8bcf1e6ec45db201ef28c6ea0f539-600x450.jpg
同質性の高い集団では、生産性は上がるかもしれないがアッと驚くようなイノベーションは起こらない。
NTTドコモでiモードを作った夏野さんもNTTではベンチャー企業立ち上げという経験の異端児だし(NTT東西のリストラでドコモに人が送り込まれドコモは駄目になってしまったが)
あとは、JUKIで革新的なミシンを作り出した人も当時は珍しい転職者でしたね。
http://www.juki.co.jp/industrial_j/whatsnew_j/412kjuki.html
社内の「変人」を見いだし躍進の原動力とする
http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz07q2/532037/
これはイノベーション行動科学を提唱している国際大学GLOCOM主幹研究員の野村さんも指摘している。
http://www.glocom.ac.jp/j/chijo/114/014-029_nomura.pdf
そんなこともあり、野村さんは
まったく違うバックグラウンドの人の対話を通しイノベーションを起こすフューチャーセンターと呼ばれる活動をしていたりする。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20120228/229207/
また、研究開発の世界では外部の知識を取り込んで研究開発を行うオープンイノベーションが注目されていたりしますね。
結局のところ、日本はもう先進国になってしまったのでイノベーションを起こして新しいものを作ることでしか発展はできないと思う。
・雇用の流動化
・学際領域
いろいろとあるけれど、イノベーションを起こす施策は現在の日本には企業も大学も足りていないかなぁと。
研修を終えて、いまの営業部に配属されて3ヶ月が過ぎた。
営業現場のビジネスモデルは研修現場で学んだものとは全く関係がなく、
営業現場のルールは採用現場が唱えているグローバルとかダイバーシティとかにも全く関係がない。
他の会社にも当てはまると信じているが、修正点があれば指摘して欲しい。
社長:株主に対する責任があり、会社を守るために、数々の「言い訳」を作る。
(それが本当であっても、嘘であってもよい。)
事業部長:社長の方針に近い形で事業部方針を作り、数字目標をたてる。
(たいてい方針も数字も前年を踏まえた形で作られる。社内の部長報告や社外の重役との会食が仕事。)
部長:営業部毎に数字が与えられており、その数字の責任者となる。
(上とは調整、下には強制である。ただし、下のトラブルには部長が対処する。)
課長・係長:上の立てた方針は営業現場に適用できないので、目先の計画をたてる。
(上から「宿題」を与えられたら、それに答える。雑用は末端にどんどんやらせる。)
係長・末端:タスクがどんどん降ってくるので、残業してでも終わらせる。
(課長・係長は指示をするのを嫌がるので、末端は課長・係長の指示を予め予測する。)
つまり、現場は現場で動いており、会社全体と現場は別物、という印象である。
入社前は上述した日本企業的ルールに従う全てを「社畜」と言っていたが、
こうしたルールから逸脱した途端、会社からパージされる。ルールに従わなければ会社にいる意味がない。
知り合いは、「海外に行きたい」と言ってドメスティックな部署に配属されたり、
「上司が無能力」と言って閑散とした新設部署に配属されたりしている。
奴隷になりえない「わがままなやつ」は扱いにくいからパージする。
ただし、こうしたルールのもとで前例踏襲が横行し、社内変化がなく、景気変動に一喜一憂しているように見える。
現場は現場で動いており、会社内が縦割り、サイロ化しているようにも見える。
ここで、クエスチョン。
採用現場でいう「グローバル」や「クリエイティビティ」など含む「異色の人材」はどこで活かされるか。
学歴採用、リクルータ採用や推薦採用では「一色の人材」になってしまうため、オープン採用に変化したはずだ。
ところが、現場では「一色の人材」が求められているような気がする。
異色の人材はどこに消えたのか。あるいは、どこに生きているのか。
記
1 処分等の対象教員及び内容
(1)懲戒処分
所属
職名 氏名 年齢 性別 処分内容
(2)措置
所属
職名 年齢 性別 措置内容
※管理監督者である、システムデザイン学部長及びシステムデザイン学部インダストリア
ルアートコース長を厳重注意とした。
2 処分等事由
(1)【諭旨解雇】
・平成 22 年 6 月に、自らのゼミにおいて、先般退学処分とした学生が卒業制作に関連し
て作成した映像を視聴した際、その内容の不適切さを認識し、当該学生が企図したイン
ターネット上の動画サイトへの投稿については制止の指示をしたものの、製作の継続に
ついては容認するかのような発言を行うなど、その教育指導が不十分であった。
その結果、本学の社会的信用の著しい失墜など、重大な事態を招いた。
・今回の不適切な映像についての問題発覚後、上記の経緯と異なる虚偽の報告を行った。
(2)【訓告】
・上記学生が作成した別の映像(「募金」に関するもの)について、社会から誤解を招く
ような不用意なコメントをインターネット上の簡易投稿サイトに掲載したことにより、
本学に対する非難を惹起し、本学の社会的信用を失墜させる一因となった。
3 処分等年月日
平成 22 年7月6日
問い合わせ先
連絡先(直通 03-5320-7080)
平 成 2 2 年 7 月 6 日
去る6月24日に、不適切な映像を製作し、動画サイトに投稿した本学シス
テムデザイン学部学生2名及び大学院生1名に対して、懲戒処分を行って以来、
引き続き、指導的な立場にある教員につきましても、徹底した調査を行い、本
件の詳細な把握に努めてまいりました。
これまでの学内における調査において、映像製作の過程での本学教員による
関与があったことが判明いたしました。誠に遺憾な事態であり、深く皆さまに
お詫び申し上げます。
調査の結果、当該学生が所属する研究室の指導教員につきましては、当該学
生が製作した不適切な映像を視聴した際、ネットへの投稿については制止の指
示をしたものの、製作を続けることを容認するかのような発言を行うなど、十
分な教育指導を行わなかったことが判明しました。大学としてはこの事態を厳
また別の教員1名については、不適切な映像への直接的な関与は認められま
せんでしたが、当該学生が製作した別の映像(「募金」に関するもの)に対して、
簡易投稿サイト上で、不用意な発言を行い、結果的に本学に対する非難を惹起
し、本学の社会的信用を失墜させる一因となったことから、文書により訓告を
行いました。
さらに、これらの所属教員に対する管理監督責任により、当該の学部長及び
コース長に対し、それぞれ厳重注意を行いました。
本学といたしましては、今回の事態を深く反省するとともに、今後、このよ
うなことを二度と引き起こさないよう、全学をあげて信頼回復に努めるため、
教育実施体制の検証を中心に、再発防止対策を策定、実施することといたしま
した。
まず、早急に取り組むべき課題といたしまして、システムデザイン学部イン
ダストリアルアートコースでの教育内容の検証及び改善を進めるため、同学部
長を中心とする再発防止対策委員会を設置いたしました。再発防止対策委員会
において、インダストリアルアートコースにおける教育研究に係る指導方針、
指導状況等を検証し、改善策の策定及び実施を図ってまいります。
また、関係教員が担当している研究室につきましては、今回の事態が教育界、
社会一般に与えた影響の大きさを踏まえ、当分の間、研究室の教育活動を自粛
し、その教育指導状況等につきまして、外部専門家の力もお借りしながら、徹
底的な精査を行う所存でございます。
さらに大学全体の取組といたしまして、学長を中心とし、副学長、学部長等
で構成する対策会議を設置し、人権・倫理重視の観点から、本学構成員全員に
対する人権・倫理意識の向上、さらには学生への情報教育における情報倫理の
徹底等を進めてまいります。
最後に、多くの皆さまに多大なご迷惑をおかけいたしましたことを、改めて
心よりお詫び申し上げます。
平成22年7月6日
原島 文雄
平成22年7月6日
再発防止対策について
1 基本的考え方
今回の事態を踏まえ、再発防止の観点から、本学の教育内容の検証を行うとともに、教育・研
究活動における人権意識、倫理観の確立及び良好な学修環境の確保を一層図る。
2 具体的内容
◆学部長をトップとする「再発防止対策委員会」を設置し、早急に以下の内容に取り組む。
・教育研究に係る指導方針、具体的な教育指導状況を検証した上で、必要な改善策を策定・
・外部専門家を含む「(仮称)アート教育倫理委員会」を設置し、倫理上の観点から芸術教育
の内容を定期的かつ継続的に検証
・本件に関連する研究室のあり方の精査
◆学長を中心とし、副学長及び学部長等で構成する「(仮称)倫理意識向上等対策会議」を設置し、
人権・倫理重視の観点から、全学の教育のあり方を検証し、以下の内容に取り組む。
・現在策定中の「ダイバーシティ施策行動計画」において、人権、倫理教育に関する具体的
取組を明記
・全部局において、内部及び外部専門家による研修を定期的に実施
・情報教育(情報リテラシー)におけるメディアリテラシーや情報倫理に関する教育を徹底
○学生生活全般に係る指導・支援を拡充するために、担当する副学長の機能強化
・役割分担の明確化や増設の検討
3 今後の対応
上記対策の取組結果等については、改めて報告書としてまとめ、23年3月末までに公表
2 全学に関するもの
全体としては同意だけど、ちょっと部分的には反対。女性差別もあるところにはあるよ。だから今、経済界はダイバーシティなんてのに取り組んでるわけで。
ただ、差別と言うほどの差別もされてない女が得てして女性差別を振りかざすってのは同意。デート代は男におごらせて当然と思ってる女が「女は結婚したら家庭に入れというのは差別!」とか言ったりする。だったら経済的に男に自分から従属するなよって話なんだが。
そういえば以前、非モテ界隈で「男は女におごるべきか」なんてばかばかしい論争があった。「非モテはミソジニー」と決めつけたがる連中が「女は経済的に不利なのだし、気持ちを示すためには男はおごるぐらいして当然」とか言ってて唖然とした記憶がある。フェミ用語を振りかざすくせに自分から男に保護者たることを求めるってこいつら何考えてるんだと思ったよ。
周囲の環境に恵まれていておめでとう。羨ましい。
ただ、残念ながらあなたの環境は恵まれた環境であって、世の中にはまだまだ差別は存在する。それに気付いてしまったあなたが自分のためになすべきことは、観念的に差別を怖れていくことではない。確かにあなたは観念的に「世の中は平等だ」と思っていたかもしれないが、万が一そこで観念的に「世の中は不平等だ」と思って「男は敵だ」という思想(例を挙げるなら遙洋子のような)に染まってしまうのなら、それでは何の進歩もないことになる。
そうではなくて、あなたはまず自分のために、そして他人のために利益になる道を探して、したたかに生きていくべきだ。そのためには、今後も周囲に理解のある人が多そうな環境を選び、その中で生きていくことだ。そうやって、賢い女性が自ら住みよい環境を選び取っていくことで、差別的な制度はどんどん崩壊していくから、結局はそれが世の中のためでもあるんだ。
現在世の中では、少子化や団塊世代の退職で人手不足になっている。有能な人材は「日本人の新卒の健常者の男」だけでは到底まかなえなくなってきた。そこで企業の間では中途採用を増やすほか、「ダイバーシティ」と称して、外国人や障害者や女性への門戸を拡げる努力が最近広がっている。この流れをうまく利用してほしい。
革命だの暴動だのによらず、自然にゆるやかに差別が崩壊していったとしたら、それは全ての人にとっての輝かしい勝利なのだから。