はてなキーワード: 演説とは
過去最多の56人が立候補した都知事選は投票率60.62%(前回55.00%)で小池氏が291万8015票で圧勝、続いて石丸氏は165万8363票を集め、蓮舫氏は128万3262票の3位に終わった。
人口約2万6千人の安芸高田市の首長を辞し、500倍以上の人口約1400万人を擁する首都東京に乗り込んだ知名度もない男が、強烈な旋風を巻き起こした。
さぞや地元で実績を残して絶大な人気を誇り、「後継者」がすんなり当選を決めたのかと思いきや、当選したのは反石丸色を前面に打ち出した元郵便局長の無所属新人、藤本悦志氏(51)だった。
市議会で数少ない「石丸派」として路線継承を訴えた前市議の熊高昌三氏(70)は2000票以上差をつけられ、次点にとどまった。藤本氏は昨年11月末に立候補を表明、「石丸氏は市議会や市民との対話も少なく、その手法は対立と分断を招いた」と訴えていただけに、石丸市政の落とした影は思いのほか色濃かったようだ。
♯1で報じたように、地元の公立中高を経て京都大学経済学部に進学、卒業後は三菱東京UFJ銀行に入行、ニューヨーク駐在員も経験した石丸氏は2020年7月に突如、安芸高田市長選に立候補して当選。
華々しいキャリアの凱旋は救世主感に満ちていたが、他者を寄せ付けない攻撃的な一面が次第に表面化し、その摩擦と軋轢で広島の小都市は疲弊した。現職の安芸高田市議は今回の都知事選の結果を含めた一連の経緯をこう分析した。
「危うく東京都民も騙されるとこだったから、小池さんが3選してよかったって思いますわ。石丸さんが掲げる政治再建や財政再建は、よく聞くと中身もほとんどないんだけど、人気取りだけは上手いからね。
安芸高田市長選の時もそうでしたけど、『よし、わしらが手伝ってやる』と名乗り出た地域のおじさんたちの手を『選挙カーも応援もいらない。1人でやる』と払いのけ、駐車場にイスを並べて演説ばっかりしてましたよ。それで『このニューヨーク帰りの若者は何かやってくれそう』という期待感であっという間に人気者になりました。
今回の都知事選でも小池さんや蓮舫さんは政治の話ばかりでしょうから、そんな中で『石丸ちゅうんは面白い』と思われて人気は出たんでしょう。でも、あれが当選してたら、きっと東京でもとんでもないことしてましたよ」
「これまでより市政は間違いなくよくなると思う」
「今回、当選した藤本さんは『市議会や市民との対話が大事』と言い続けている人で、議会と激しく対立ばかりしていた前任者と比べたら、わしらも大歓迎です。
結局、市民も石丸市政はダメだって気づいたって事ですわ。人気取りで市長になったものの、やったことは自分の意見を押し通すだけ。
彼が議会の反対を押し切って進めてきた認定こども園の問題も、藤本新市長は方針を改めるそうなので期待しています。この問題は吉田町(旧高田郡吉田町)内にある保育所や幼稚園の立地場所に土砂崩れの危険性があり、別の地区に移転の必要があるとされたことに起因します。
普通なら町内のなるべく他の場所に移設しようと考えようもんですが、石丸さんは『校区をまたいで移設する』と言い出した」
「そんな地域であれば、まずは計画書を持って地元の人や私立保育園に説明すべきだと議会は主張したんだけど、石丸氏は『予算使って計画書なんて作っても反対されたらお金をドブに捨てるようなもんでしょ』でしたからね。
その移設計画に関しても藤本新市長はまずは吉田町の中で土地探しから始めようという方針です。議会と市長も、対立ではなく対話できる関係の方がいいでしょう。今まで異常だったことがようやく平常に戻っていけそうです」
「そりゃあもう選挙で藤本さんが市長に選ばれたんだからそれが民意なんでしょう。市民が石丸市政の継続を望んでいれば、後継者である熊高さんが当選したはずですから。
石丸は結局のところ、4年間何の実績もなく安芸高田市をガタガタにするだけして、このままじゃ次の選挙は無理だと思って東京に逃げていったわけでしょう。
彼は地方議会の特色である二元代表制をまったく重んじることなく、とにかく自分の好き勝手で物事を進めるだけの独裁者でしたから。
そのパワハラぶりについて今、こと細かに言うつもりはありませんが、議会で議員をアホ呼ばわりしたり、私自身も高圧的な物言いをされたことがありますよ。
こうして『対立』を選んだ前任者に対し、新市長の藤本さんは『対話』を重視すると言っているので、これまでより市政は間違いなくよくなると思うし、またよくしていかないといけません。
一方でなんの実績もない石丸氏が知名度抜群の蓮舫さんをおさえて2位になった都知事選に関しても、東京都民の『民意』なんだと思います」
その都民の民意が反映された都知事選後の民放各社の選挙特番で、石丸氏はコメンテーターやアナウンサーの質問をはぐらかしたり逆質問でキレてみせる様子がSNSなどで拡散され、パワハラ体質が早くも懸念されている。
今後は「まだ決めていない」としながら国政転身について「選択肢としては当然考えます。例えば衆院選広島1区。岸田首相の選挙区です」と述べるなど、強気キャラにも拍車がかかったようだ。驕る平家は久しからず。どうぞご随意に。
https://news.yahoo.co.jp/articles/742c4dea089b23506482ee3bccf5a568cc58b0b2
なるほどなあ
百合子は島嶼部に真っ先に演説に行ったり初日に間に合うようにポスター送ったのが流石だわ
よく言うじゃん「彼氏が私には優しくても、店員に失礼だとドン引きする」みたいなの
「田舎のカッペ弱者」を切り捨てないというのは都心に住んでる者からも好印象
実際に任期中の百合子が本当に田舎にも優しかったかは異論もあるだろうが、「優しいフリ」ぐらいはできる
他のやつはフリすらできないで最初から島なんかにポスター張りに行くつもりがなかったり、輸送の遅れを計算に入れられなかった
暇空とかは、奈良の田舎から上京して今は港区に住んで、都会人ぶりたくて仕方ない
「多摩格差はどうでもいい」と言い切るし、都内にも鄙びたところがあるという実感に欠けるので
「映画館が無料になる電子クーポン作れば票を稼げる」と勘違いして公約にしちゃう
島に映画館なんかねえんだわ、交通費かかるんだわ、恩恵受けられない事柄に税金そそぎこむ宣言されても票取れないんだわ
「弱者女性支援なんて俺と無関係なことに税金使われるのは嫌だ」で弱者男性の人気集めた奴なのに元が奈良カッペだから東京の地理関係疎そう
自分の色を出そうとしたインタヴュアーが悪いな
キチガイみたいにいろんな人と会ってしゃべる選挙直後にすることではない
本格的な運動開始まで沈黙を守ったのは、情報量をコントロールすることで、あえて「渇望」を作るためだった。
「ダムのように水をためて使うことで、エネルギーに変える。情報を流し続けたら飽きられるだけ」。7月7日の投開票日にピークがくるように日程を逆算し、露出や情報に関する戦略を練った。
1回当たりの演説は10~15分程度。「政治の見える化」「教育分野への投資」など主張の骨子を説明すると
登録者約5万人のチャンネルを持つ東京都八王子市の無職男性(35)も投稿者の一人。街頭演説をスマホで撮影し、動画を共有する北海道の仲間が「支援者爆増」「票を独占」などとファンをあおるテロップを入れて配信した。
ただニュースを見ていると、ふと去年の市議会選挙のことを思い出した。
政治に詳しいわけでも興味があるわけでもないけれど「選挙に行くべき」という考えはあるので、誰かに投票しなければいけない。でも、正直言って、市議会議員なんて、顔も名前もひとりもわからない。
市から送られてくる新聞みたいなものに、候補者の名前と公約の一覧が載っていたので、それをざっと読んで決めることにした。
恵まれているのか、うちの市は定員割れをすることもなく、それなりに選択肢のある状況だ。
まず、不正に慣れすぎている自民党は除外。市議会選挙なのに「反原発」とか書いてある様子のおかしい人たちは除外。うちの市に原発はない。
うちの市は道路が狭い割に、でかいトラックが頻繁に走っている。歩道もないようなところを子供達が歩いているのをよく目にするので、「通学路の整備を進める」なんかを公約に入れている人は、ちゃんと市民の生活を見てそうでいい。我が家に子供はいないが、道が歩きやすくなることはいいことだ。
あとはなるべく若い人がいい。
それらの条件を考慮して、この市で生まれて、有名私大に進学し、名のある会社に勤めた四十代後半の候補に決めた。初出馬らしい。
誰に投票するか決めたので、投票所になっている近所の児童館に行って、その人の名前を書いた。
選挙に行ったので外食したり、YouTubeを見ていたりして過ごしていると、いつの間にか結果が出ていた。
自分が投票した候補は落選していた。当選までは、あとたった十二票だった。
別に、その候補を応援していたわけではない。演説を見たわけでもないし、本人に手を振られたわけでもない。選挙の当日まで名前も知らなかった候補だ。
がっかりする必要はまったくない。そのはずなのに、がっかりしてしまう。
「負けた」
そうすれば、こんな気持ちになることもない。
なんで苦しい生活を強いられて、投票にまで行って、こんな惨めな気持ちにならなきゃいけないんだ。
これ以上惨めな気持ちになりたくない。
だからきっと負け組は、政策とか公正さとかじゃなくて、勝てそうな候補に投票するべきなんだ。
その後の生活なんて関係ない。どうせ政治なんて誰がやっても大差ない。
次の選挙がいつかも知らない。
だけど、その次は、その次の次はわからない。
ただニュースを見ていると、ふと去年の市議会選挙のことを思い出した。
政治に詳しいわけでも興味があるわけでもないけれど「選挙に行くべき」という考えはあるので、誰かに投票しなければいけない。でも、正直言って、市議会議員なんて、顔も名前もひとりもわからない。
市から送られてくる新聞みたいなものに、候補者の名前と公約の一覧が載っていたので、それをざっと読んで決めることにした。
恵まれているのか、うちの市は定員割れをすることもなく、それなりに選択肢のある状況だ。
まず、不正に慣れすぎている自民党は除外。市議会選挙なのに「反原発」とか書いてある様子のおかしい人たちは除外。うちの市に原発はない。
うちの市は道路が狭い割に、でかいトラックが頻繁に走っている。歩道もないようなところを子供達が歩いているのをよく目にするので、「通学路の整備を進める」なんかを公約に入れている人は、ちゃんと市民の生活を見てそうでいい。我が家に子供はいないが、道が歩きやすくなることはいいことだ。
あとはなるべく若い人がいい。
それらの条件を考慮して、この市で生まれて、有名私大に進学し、名のある会社に勤めた四十代後半の候補に決めた。初出馬らしい。
誰に投票するか決めたので、投票所になっている近所の児童館に行って、その人の名前を書いた。
選挙に行ったので外食したり、YouTubeを見ていたりして過ごしていると、いつの間にか結果が出ていた。
自分が投票した候補は落選していた。当選までは、あとたった十二票だった。
別に、その候補を応援していたわけではない。演説を見たわけでもないし、本人に手を振られたわけでもない。選挙の当日まで名前も知らなかった候補だ。
がっかりする必要はまったくない。そのはずなのに、がっかりしてしまう。
「負けた」
そうすれば、こんな気持ちになることもない。
なんで苦しい生活を強いられて、投票にまで行って、こんな惨めな気持ちにならなきゃいけないんだ。
これ以上惨めな気持ちになりたくない。
だからきっと負け組は、政策とか公正さとかじゃなくて、勝てそうな候補に投票するべきなんだ。
その後の生活なんて関係ない。どうせ政治なんて誰がやっても大差ない。
次の選挙がいつかも知らない。
だけど、その次は、その次の次はわからない。
これが出来たらもう少し良かったんだろうとは思う
荻上チキ司会のTBSラジオ番組での約3分半のインタビューの間に石丸伸二氏のヤバさが炸裂していたのでつい書き起こした。
ラジオ放送だがTBS公式のYouTube動画ではスタジオ映像とリモート画面の石丸氏が観られる。
「ヤバさ」は話しぶりや表情にこそ存分に表れているのだが、そのパンチ力に注意を持ってかれずに発言内容をみるには文字のほうがよい面もあると思う。
ネットニュースの書き起こしはつまんであったりするので。
著作権関係とかよくわからんがもしアレだったらゴメンナサイして消すけども。
荻上 改めまして、こんばんは。荻上チキです。東京都知事選挙・開票特別番組「開票LIVE2024 カオス!東京で何が起きていたのか?」ここからはYouTube LIVEとTikTok LIVEで、このあと10時までお送りしたいと思います。えー今日のお相手は、プチ鹿島さんと、能條桃子さんと、武田砂鉄さんです。引き続きよろしくお願いします。
それでは、今回出馬された石丸伸二さんと中継が繋がっています。石丸さんこんばんは。
石丸 こんばんは。
荻上 さて、まず石丸さん、今回の都知事選挙、手応えを感じたと、先ほど発信もされていましたが、特にどんな点、手応えを感じた選挙だったんでしょうか…?
荻上 あ、さきほどぶら下がりの中で、今回の選挙、あの自分たちは頑張ったと、あの走り切ったというような話をされてたと思うんですが、特にどういったところに力を入れて、どんな手応えをお感じになりましたか?
石丸 手応えの話じゃないですよそれ!「自分たちができることを全部やった」という意味です。何かの反応ではなくて、自分達の実感の話をしました。
石丸 うくっ(失笑)てっ手応え?て、手応えって言うんですかねそれ? あのぉ、なんだろ? 自分達でこれをやろうと決めて、それを実施した・実行したという、まぁそれを手応えって言うのかな? でも手応えってもっと「反応」のことを言うかなっていう気はしますけど
荻上 あの、そうですねあの、反応…
荻上 あっいえ、えっと今回自分たちは全力を尽くした、で、それはあーっとおそらく票に繋がったというふうに、そのお感じになっている点はあるかと思うんですが、その手応え、あるいは「こういったような政策は届いたな」と感じる点、あるいは「課題だな」と感じた点などはいかがでしょうか…?
石丸 んーとぉ…届いたかという意味では、あのー、極めて大きいのが、知名度の差ですよね、どう考えても。ハイ。その意味で、まあ、それはわかってたので、その不利な状況で、できることを全部やってきたっていう、ところですねー…如何ともし難いその「環境」の話なので、その環境の中に居る主体としては、限界があるっていうことだと思います。
石丸 それはもうメディアの話であって、私から何か言うのも変かな?っていう気がしてます。
武田 これあのー、石丸さんの「覚悟の論理」っていう本ちょっと熟読さしていただいたんですけれどー、あのー、まあ「メンタルが強いですね」というふうに言われて、なんでメンタルが強いかって言われたというとそのー、「相手の問題は、どうなっても私は知りませんよ」と割り切れるというところに、書かれていてですねぇ、ちょっとこう、政治をやられる方…からするとこの、「相手の問題がどうなっても私は知りませんよ」っていうふうに言われると、ちょっとギョッとしちゃうなという所も感じたんですけれども、このなんかまあ選挙戦でいろんな立場の人と、お会いしてお話しすることがあったと思いますけれども、このご本に書かれたことっていうのは、特に考えとしては変化はないですかねー?
石丸 ん?どういう点をギョッとされたんですか?
武田 ん?この…
石丸 そんなにおかしなことを言ってるつもりがなかったんですけど
武田 あーそうですかあ
武田 まあ僕自身が違和感を覚えたのは、まあ政治っていうのはいろんな意見を受け止めて考えを変えてったり考えを強化してったりということの繰り返しだと思いますけれども「『相手の問題がどうなっても私は知りませんよ』っていうふうに言い切れるっていう所が自分のメンタルの強さだ」っていうふうに言われると、なかなかそこに対して意見を届けるっていうことが難しくなっちゃうんじゃないかな? というふうに思ったんですけどねぇ
石丸 失礼ですが本当に熟読されました?
石丸 あのー、あのぉ、そういうふうな思いでは言っていません。
武田 ええ。
石丸 はい。自分の責任の範囲を定義するという意味においてその話をしてます。んで政治において意見のやりとりをするっていうのはアタリマエですよね。それを否定はしてないはずです。
石丸 じゅ、熟読された中で、
荻上 またあのー、お話聞かせて下さい。ありがとうございました。
石丸 あもう終わり?
荻上 ーはい。石丸伸二さんはこのあとまた別のメディアのインタビューが待っているということでここまでのお時間ということになりました。
インタビュアーの武田砂鉄の言い草もどうなんだと感じる向きもあろうが、どっちがどうとかいう以前に何の話も始まっていない。こんだけ話が始まらんことってある? バカがレスバやってんじゃないんだからさ。
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都知事選の結果に思うのは、まず信任されたのは小池じゃなく都庁だろうということだ。
小池はたまに出て来てよくわからないカタカナ標語言って「あとやっといて頂戴」というだけの、よく言えばマスコットキャラ、悪く言えばバカ殿ポジションで、役人側からすればもうそれでいいよという体制が出来上がっているように見える。
蓮舫は何か決定的にやらかしたわけではなく、小池との違いを提示できなかった。都民にとって意味のある争点を提示しないということは「その椅子イイワネそろそろ譲ってよ」としか言ってないということだ。
そもそも小池がなんで都知事やりたいのか動機がさっぱりわからない。いや元々は「本邦初の女性首相」への足掛かりだったのは明白だが。
都知事で居たいだけの現職と都知事になりたいだけの新人なら現状維持でええわ。というのが「都民の審判」だったのだろう。
では石丸の躍進の意味は? 正直あんま意味とかないような気がする。小池VS蓮舫のカードがあほらし過ぎて宙に浮いた票が流れ込んだだけじゃないの?
インタビューのあとのスタジオで語られていたのは、良くも悪くも”選挙の風景”が変わってきたということだ。
ひとつには「一人街宣」と称するアレ。まさに草の根の、デモクラシーの原点に立ち返ったような動きかのように称揚していた。それは確かにそういう意味をも見出せるものと思う。でもそれなら自然発生的(笑)演説妨害みたいなしょーもない動きといかに切断するかっていう視点が要るだろうに、そういう目配りはないんだよなこの人たちは。
そしてもう一つ、ネットとリアルの境目がなくなって「言うてネットで人気なだけだろ」が通用しなくなってきたこと。「切り抜き動画」に乗せられやすい今どきの若者はバカですわねえみたいな上から目線の話をしていた。まあバカではあるんだろうけど。
そもそもなんでそういう古くて新しい劇場型の手口が猛威を振るうのかを考えた方がいいと思うよ。
私が思うにひとつにはこれぞポリコレの副作用である。自分の思いで正義を語ることばをうばわれた名もなき人びとの怨念は世に沈殿し続け、そのタール沼に火をつけていっちょ目立ってやろうというトリックスターが何度も何度も現れる。石丸氏はその中ではかなり小粒なほうではあろう。
コロナ禍の東京が退屈だから沖縄に来たのに何やっても面白くない。毎日沖縄旅行してんのにな。
これ以上醜態を晒したくない。自らの緞帳を自ら引くというのは、何故許されないのか。答、世界で最も人を殺した宗教がそれを禁じているから。アホか。殺すぞ。
積極的な理由は無い。が、この喜劇を続けるのにも積極的な理由は無い。強いて言うなら電力の無駄なので遊び終わったゲームの電源を切りたいというのと同じ動機がある。
この捉え方は間違っているかも。いわば、俺はリビングのブレーカーを落とそうとしてる。皆も銘々のSwitchやってんのに消されちゃ困る。バッテリー切れたらもう遊べないし電灯が消えて暗いから。
社会の存続に人工(これがジンコウと紛らわしいことと、人苦と読めそうなことが面白すぎる、資本家が労働者を馬鹿にするためのクソ単語であり総括すべし)が必要なんだが、大体の労働は機械で代替できる。
倫理のアップデートが出来ていない。2024年前からお前らは何も変えられていない。過去を支配する者は未来を支配するので、世界中の聖書を焼きましょう。
で、そこで出たCO2を回収するのがひやっしーってワケ。ナゾロジー!!!殺すぞ!!!蹲踞します蹲踞…んんーードシンドシン、退去!殺すぞ!
2に関連して、Rステッカーを貼る奴とか演説妨害とかはtwitterなりで「私のことを応援してくれているのはありがたいが、選挙はルールに従って公正に行われるべき」的なこと表明するべきだったね
https://www.asahi.com/articles/ASS774DP7S77UTFK00NM.html
街頭演説には連日多くの聴衆が詰めかけ、「蓮舫コール」が続いた。
枝野幸男前代表は「組織的な動員より、普通の市民が想像を超える規模で集まる状況」と期待を示し、党内からは「この風なら勝てる」(別のベテラン議員)との声も出ていた。
https://x.com/HayakawaHayat/status/1809916723296104781
これを見て #蓮舫流行ってる と思うのが左巻きの残念な思考。
典型的なエコーチェンバーで、蓮舫コールに参加している奴は元から蓮舫陣営。
いわゆる「普通の人」はこんなのを見たところでドン引きするだけ。
身内の票を集めるだけで当選できる場とは違い、1人しかなれない都知事選では「浮動票」をいかに集めるか、というのはさんざん言われてきた事。
なので、「普通の人」に向けた施策を打つべきだった。その点は石丸のほうがよっぽどうまく出来ていた。
そんで、他人の演説中にR(ロケット団?)の垂れ幕を掲げながら妨害行為。
この時点で「普通の人」からはつばさの党と同等の扱いに落ちる。
蓮舫自身に問題がないとは言えないが(キーキー甲高い声で批判しか出来ないので建設的議論が不可能だと見ている)、
それ以上に背後から散弾銃で乱射されていたのが一番の敗因だろう。
実はこの「歌って踊り」「他人の演説妨害」をやった候補者は歴史上既に居る。
そう、我らが両津勘吉(こち亀51巻495話)である。そしてその両津勘吉は7票で負けている。
歴史は繰り返すのだ。
東京都知事選挙2024は、10日間の期日前投票が前回比7万人増。
約1.15倍の投票数で過去最多となり、史上最高の盛り上がりを見せています。
そんな選挙戦ですが、実はこの選挙「小池百合子」と「ひまそらあかね」の一騎打ちになりました。
しかし現状がこうなっているのは、各候補者の情勢をかなりしっかり観察し把握している方だけでしょう。
多くの方にとって、このような主張はむしろ荒唐無稽に見えるはずです。
この記事では、そういった大多数の方に向け、なぜ現状をそのように読み解けるのか、そして残った二者に何が期待できるかを、解説していきます。
ネット人気が高く、注目度の高い候補なので、やや比重を重くして解説していきましょう。
安芸高田市長時代の議会での舌戦がYouTubeに多くあがっており、インフルエンサーで支持する者も多い石丸伸二は、比較的無党派層の支持も多い候補者です。
一時は彼こそ都知事になるのでは、とも言われていましたが、もうその伸びも終わり、その目は無くなったというのが私の認識です。
選挙戦が進む中で徐々に彼の実態を知り、支持をやめる者が増えていった(Xではそのような発言が多く散見されます)というのが私の見聞きするところです。
情報がますます周知される中、ここから先は支持者が増えるより減る方が速いでしょう。
ひまそらあかねの切り抜き動画の再生回数は、石丸伸二の3.5倍以上、小池百合子の6倍前後と、圧倒的に人気と関心を集めていることが分かります。
ニコニコニュースによって3位に位置づけられ、実際の演説会での同接・再生回数もダントツという事実から考えて、ひまそらあかねが小池百合子の喉元に食らいついていると考えるのは、決して荒唐無稽な推定ではないでしょう。
あれはちゃんと選挙活動を全力でやったら稼げる票数の可視化なんよな。