はてなキーワード: 浪人とは
それなりに中学校で頭がいいやつは、ローン背負ってL型大学へ行くとか、1年ぐらい浪人してG型大学へ行くよりは、
地元の有力工業高校へ進み(商業高校は知らん)、学校ないしは学年トップクラスを目指したほうがいいんじゃないかと思う。
成績がとても良ければ、学校推薦枠で大企業へ就職できるチャンスが高くなるからな。現役高校教師の親が言っていた。
ただ、俺が言っているL型大学というのは、いわゆるFランクを指す。某掲示板のコピペは忘れてくれ。
入試難易度の高いL型大学(偏差値がそれなりに高い系)は、例えば地元企業への就職は有利かもしれん。特にその大学のある都道府県だと。
知的障害、精神障害が原因ならば、障害者枠での就職という道があるし、それなりのサポートも充実している。
ただ、これは都道府県によって差があるし、細かいことは役所や支援センターで相談すべきだろう。
久しぶりに昔の友人と飲んだ。
彼は中高と仲良くしていた仲なんだけど、すっかり疎遠になっていた。
久しぶりに昔話で盛り上がったり楽しかった。
だけど彼には思う所がある。
今は非正規雇用で俺の職場にいるが、数年も勤めずに首を切られるのだろう。
彼は高校までは成績が良かったのだが、本命の入試でしくじって浪人した。
3年目以降は予備校に行く金が無くなったから宅浪していたらしい。
2浪以降予備校に行かなかったのなんでなのかと思ったが、母親が息子の結婚資金のために予備校の費用を渋ったらしい。
立派な式を上げるための積立には手を付けなかったのだとか。
我慢すればいいのか
僕は 「働いてないくせに」とか「~じゃないお前に何がわかるんだ」という言葉が嫌いです。
左右されるべきではないと思うから。
ただ、働いてる俺に向かって、ニートのお前が、バイトもろくにせず社会に一度も足を入れてないお前が
俺ら下は上の人間の悪意に押しつぶされてるんだ、とか
挙げ句の果てに僕が今の価格の収入を甘んじていることがそもそもの悪、だと主張する始末
なんかズレちゃいませんか?
僕の同級生はみんなこうなってしまいました。グループで働いてる奴が少数派
なぜ僕はこいつらに寄ってたかって社会を説かれないとならないのか。
どうしてだろ
匿名の掲示板の良さは、立場に左右されず自由に発言できることにある。
けど蓋をあけると、結局主張と今目の前にあることが結びついてない人間が多すぎる。
社会の欠陥は重々分かる。
君らの脳内に住む「バカでタチの悪い上層部」はさぞバカで愚鈍でコンテンツの事を考えてないんだろう
けどもう少し
本当もう少しだけ、目の前のことを前向きに実行するのがそんなにダメなことなんだろうか…
そんなことを君達に言うと、そんなんだから世の中良くならないと笑われるんだろう。
「なんで彼女作らないの?」
僕には彼女がいない。
つくらないだけだ。作ろうとすればいつでも作れる。
僻みっぽいって?
知るか。俺は正直自分をイケメンだと思っている。いつでも彼女なんてつくれるさ。
ださい?そうだな。そんなことは置いといて話を進めよう。ここでいくら俺が「彼女を作れないのではなく、作らないのだ」と語っても意味が無い。
じゃあ、なんで付き合わないかって?
いらないからだよばかやろう。
俺は浪人してまで志望した大学に落ちて、今は地元とは縁もゆかりもない地方国立大学に通っている。
正直さっさっとこんなくそみたいな所離れたい。この4年間は島流しの刑だと思っている。
こんな所さっさと離れたいんだ。
通っている大学は地元生や付近の県出身の学生が多い。つまり、俺の出身地とはまったく関係がない遠い地方の奴らだ。
そんな地方の学生と付き合ってみろ。ここを離れたくなってしまうじゃないか。そんなことは絶対に嫌だ。
「付き合っても遠距離だったり、彼女が(俺の)地元についてきてくれるかもしれないじゃん」と反論も受けるな。
まず、遠距離は無理だ。コレは高校の時付き合っていた彼女と少し遠距離恋愛を経験したが無理だなと学習した。俺には合わない。
ここで「次は違うかもしれないじゃん」とか言ってくるバカもいるが、お前は過去から学習をしないのか?そうか、だからお前は何度も付き合っては別れるを繰り返しているんだな。
「彼女がついてきてくれるかも」?そんな確率の低いことに賭けられるか。バカか。
まだまだ理由はある。
デートはしないと行けないし、LINEもしないといけない。自由が無くなってしまうじゃないか。
くそめんどくさい。
その彼女とやらが俺が今悩んでいることを解決してくれるのか?レポート書いてくれるのか?自分の悩みは自分で解決するものだろクソ。
頼れる存在は家族だけで十分だ。足りている。そもそもそんな簡単に頼れる存在をホイホイ作れるのか?作れるならそいつはすごいや。俺には無理。
「ヤれるじゃん」
これは確かにな。だが俺にはせふれがいるんだな。残念だったな。イケメンだからな。
彼女がいないってだけで「非リア非リア」とばかにされるが、彼女いることが偉いわけではねーーーーーから。
むしろお前らと違ってホイホイ付き合わない、ちゃんと考えている俺の方が高尚なのよ。
そこんところちゃんと理解してね、って話でした。
高校時代、好きなことだけにしか集中できないという典型的アスペである僕のテストの点数は、歴史と国語と英語を除いてはほぼひと桁、酷い時には0というメシアも救いようのない成績を残し、夏休みもほとんど学校に通うという皆勤賞ぶりだった。
大学に行こうと考えた際、僕の成績は前述の通りなので一年間浪人することになった。
一日14時間ほど勉強し、あまりのストレスに発狂しそうになった。夜な夜な毛布くるまってやむにやまれぬ咆哮をあげた。
一時勃起不全にもなった。
しかし、輝かしいキャンパスでのちゃらい大学生活を考えると踊る胸を抑えられなかった。
そこには希望があった。
しかし、大学を卒業してから地獄ではない代わりに、何の希望もない糞みたいなつまらない生活が続いた。
希望した部署に配属されず、好きなことでないのでやる気も全く出ないし、責任感もわかない。
やる気がないので適当に最低限しか動かず、人の仕事は手伝う気もなく一日ぼーっとしたり漫画を読んだりしている。
僕の希望が通る見込みもない。ただし、給料が良いのと管理体制が甘いのでスマホで小説や漫画もよめるし、ブログを更新したり副業もできる。
売上を上げるため忙しく働く僕以外の冷たい怪訝な目を気にしなければやりたい放題だ。
仕事にやりがいはほしいし、その上でバリバリ働いて評価されたいという気持ちもある。
しかし、遊んでるだけで金がもらえるのは捨てがたい。
転職した先でまたやっぱり好きじゃない仕事に就かされたり、嫌な人がいたら今の条件をただ捨てただけになってしまうしなあ。うちみたいなぬるいところは少ないと思う。
僕はどうするべきなんだろうか。
経済的余裕があれば、私学の法学部と史学部・科の両方を併願受験させたらいいと思う
どっちも受験科目は似たり寄ったりだ
成績に余裕があるなら国公立も受けるべき
国公立しかいけないほど経済的余裕がないわけではないようなので、経済的にはきっとできるはず
何学部であれどこかに受かれば浪人を免れるし、仮に法学部しか受からなくてもその時になればご本人は喜んでいくかもしれない
両方受かったとしても、ご本人の気が変わって喜んで法学部に行くかもしれない
下宿必須の大学の法学部と家に近い大学の史学部に通った場合なら、お母さんでも史学部を進めるかもしれない
息子さんの選択肢を増やしてあげられるように、受験料を稼ぐことがお父さんができる一番息子のためになることだと思う
そもそも成績はどうか、下宿はさせるのか、私学に行かせられるのか、なんかの受験の前提になる条件によって、史学科に行けなくなる可能性もある
だけど、安河内先生ですら受験シーズンとか夏期講習とかは普通に休み取ってるのに
なのにレギュラー番組なんか持ってるから、普段予備校の先生って実は暇人なのかと勘繰ってしまいたくなる。
前に織田裕二主演の坊さんがカリスマ予備校講師になるみたいなドラマやってたけど、
だけど、あれがリアルなら林先生、早く東進ハイスクールに帰らないと居場所がなくなっちゃうんじゃないか
ってそればかり考えるようになるし、凄く心配だ。
予備校って僕も受験生の時は二年位(浪人期間含む)通ってたけど、割と暇じゃなかった思い出だった。
それとも人気講師になると、そういう都合が上手く突くんだろうか。
先月大学を卒業して無職になった。3日前に下宿先から引っ越し、実家で公務員を目指して勉強している。
早速だが将来が不安で精神が押しつぶされそうだ。卒業した大学のある県・市、実家のある県の試験日がどれも同じだった。まだ発表されていないが今いる市もおそらく試験日は同じだろう。このどれか一つの試験しか受けられないのだ。大学のある市は政令指定都市で、倍率が高く試験も難しい。倍率の高さは次いで大学のある県、実家のある市、県の順。私の志望順も同じだ。大学のある市は、政令指定都市であるだけに地元と比べると都会であり、そこでの仕事も魅力的であるしなにより住みやすい。それに現在交際している彼女もいる。一方地元はかなりの田舎である。
昨年は就職がうまく行かず、もう一年就活をすると決めたものの、授業料を払うのが大変だったことと公務員の仕事に興味が出たことで、卒業して独学で公務員試験を受けようと考えた。しかし勉強の進み具合はかなり悪い。先月受けた模試ではD判定。試験の問題は択一式だからマグレで得点できたところもある。本当はもっとひどいはずだ。今のままでは大学のある市ははっきり言って受かりそうにない。もう一年、公務員浪人をする余裕は、経済的にも精神的にもない。
今日は春らしい暖かい気温で心地よい風が吹き、大学に入る前のころを思い出した。あのころは希望に満ちたころだったか、今の状態を考えると、気持ちのよいはずのこの空気がとても辛い。
この記事は東大の理科類を志望して関東圏で浪人することを考えている方へ向けた記事です。筆者の経歴の都合上、河合塾のハイパー東大理類コースに関することが主となりますが、予備校やコースの選択について少しでも役に立てば幸いです。
現役時76点差で東京大学理科二類に不合格。河合塾本郷校のハイパー東大理類コースを経て1浪で東京大学理科二類に入学。現役時、東大即応オープンでは第1回、第2回ともに理科二類D判定、東大入試実戦模試では第1回、第2回ともに同E判定をとる。浪人時は、東大入試即応オープンでは第1回理科一類C判定、第2回同A判定、東大入試実戦模試では第1回同B判定、第2回同A判定。全統記述模試の偏差値は第1回、第2回、第3回の順に国理65.0→69.9→71.2、理系67.6→72.1→73.7。
浪人の方法として自宅浪人、仮面受験も考えられますがここでは塾・予備校について筆者の経験を交えつつ書きます。
欲しいもの
・質問に答えてくれる人
・添削
(・現代文の授業)
筆者の場合上記のような感じでした。この時点で自宅浪人の選択肢は消えました。奨学金制度を考えない場合、私立大学で4年間過ごすよりも1年間浪人してから東大で4年過ごす方が安く済みます。また「切磋琢磨することができる友達」の数の点で実績のある大手予備校に絞られました。つまり、低迷している(ように感じられる)代々木ゼミナールとまだ既卒生の事業に参入して間もない東進ハイスクールを選択肢から除外し、駿台予備学校と河合塾から決めることにしました。この2つは学校法人でもあります。以下は駿台予備学校と河合塾の比較になります。※2014年度版
・費用
授業料(年間)
・特徴
50分授業(1日最大8時限)
1日の時間割には「10分休憩」が4回、「20分休憩」が2回、「50分休憩」が1回ある
・費用
入塾金 10,0000円
授業料(年間)
東大理類 680,000円
・特徴
90分授業(1日最大5時限)
休憩時間は各20分で昼の休憩が50分
週に1度ロングホームルームがあるが、ホームルームは存在しない
チューターと講師の間に連携がある(指導する上で重要だと思います)
通常授業は主に基礎シリーズ(4~7月)、完成シリーズ(9~11月)、実戦シリーズ(11月、12月をまたぐ2週間)からなる
駿台予備学校にはティーチングアドバイザー、河合塾にはフェローと呼ばれる「質問に答えてくれる人」(添削指導も頼めば行ってくれる)が講師とは別にいる
自習室には解放教室(授業をする教室を自習用に開放している部屋)と個別ブースがある(ただし駿台はいずれも座席指定制であるのに対し、河合塾では個別ブースは指定制、解放教室は基本的に座席自由である)
塾生寮が存在する
駿台予備学校にはフロンティアホール、河合塾にはスカイラウンジといったような食事の可能なスペースがあり昼食の時間には賑わう(教室でも休み時間は飲食できます)
東大クラスだが、京大、東工大のような国立や医学部を志望する生徒も所属している
おおまかには以上のようになります。次に東大専門校舎における各コースの特徴を見てみます。以下にざっとまとめましたが、筆者は浪人時駿台に在籍していないので「スーパー東大理系」や「駿台東大クラス」等のワードで検索すると駿台のクラスに関するより有益な情報が得られるかと思います。
この2つのコースの授業は合同で行われます。スーパー東大理系コースのコマ数はおよそ31コマで、集中コースの生徒には加えて土曜日にパワーアップセミナーと呼ばれる演習の授業(4コマに相当)があります。4月に実施されるプレースメントテストの出来により上から順にSA,SB,SCとクラスが振り分けられるそうです。1クラスの人数は150~200人だそうです。SAは4割程度、SBは数人が受かり、SCは滅多に受からないと聞きます。
コース名の通り演習を重点的に行うコースです。授業は通常約32コマで土曜日にテストを行うことが数回あるそうです。4月に実施されるプレースメントテストの出来により上から順にSX,SY,SZとクラスが振り分けられるそうです。1クラスの人数は30~40人らしいです。SXはほぼ全員、SYは8~9割、SZは4割程度が受かるそうです。
数学、理科の授業が必修で英語、国語、センター試験対策(社会科目のみ)は自由選択です。数学、理科以外の授業は6つまでの選択では料金が変わらず7つ以上選択すると上で述べた料金に1つ当たり18,000円(記憶が曖昧ですがこれぐらいの値段だったと思います)が加算されます。授業をすべて選択しても東大理類コースよりも安いので非常にお得です。筆者は現代文、センター試験対策以外の計7つの授業を選択しました。すべての授業を選択した場合週18コマです。クラスは1つのみで、1クラス60人程度でした。説明会では7割が受かると聞いていましたがその通りだったように思います。東大即応オープンにおけるクラスの平均点は第1回、第2回ともに理科一類のA判定ラインを超えていました。理三には少なくとも3人受かっていました。
数学がSEG監修のテキストでプレミアム専用です。講師もSEGで教えている先生です。筆者の在籍していた年は物理の講師が苑田先生でした。授業時間の延長が大変多いが高校範囲にとどまらない面白い授業だったと聞いております。週18コマで授業はすべて必修です。クラスは1つのみで、1クラス60人程度でした。説明会では7割が受かると聞きました。東大即応オープンにおけるクラスの平均点は第1回、第2回ともに理科一類のA判定ラインを超えていました。
・東大理類コース
週18コマで授業はすべて必修です。クラスは1つのみで、1クラス70人程度だったような気がします。説明会では3割が受かると聞きました。
「東大理類コース」の授業に加えて土曜日にプラスゼミと呼ばれる演習の授業があります。クラスは1つのみで、1クラス60人程度だったような気がします。説明会では3割が受かると聞きました。
以上の情報と「周囲のレベルが高い方が成績は伸びる」という過去の経験、駿台に通っていて合格は確実と思われていたのに東大に落ちた3人の知り合いの存在(飽く迄個人的なものです)などから筆者は河合塾本郷校のハイパー東大理類コースに決めました。細かく言えば、テストゼミと添削が多いことや授業が自由選択であること、東大の理科、数学の試験時間が150分であるため90分授業の方が都合がよいことやMEPLOの合格実績、自習室が充実していること、本郷校の校舎が綺麗であったこと、何より料金が比較的安いことが理由です。なおハイパー、プレミアムも東大即応オープンでC判定以上をとったことがあるか全統模試の成績がそれなりに良ければ認定が下りますし、認定テストの基準もおそらく緩いので認定が欲しければ臆せず認定テストを受けると良いです。
河合塾理系コースについてより詳しく説明します。生物、現代文、センター試験対策の授業については書けませんがご了承下さい。
専用のテキストを使用します。基礎シリーズでは3週間に2回程90分4題のテストゼミを行います。テキスト、テストの問題のレベルは市販の問題集で言うと「やさしい理系数学」程度だったように思います。完成シリーズでは3つある授業のうち2つがテストゼミのみになります。一方は150分6題の東大型東大レベルのテストを行い、次の週に解説という形式です。つまり2週間に1回東大模試を受けるような感じです。もう一方は毎週分野別の90分4題のテストです。こちらも東大本試験レベルだったように思います。残る1つの授業は演習の授業で、テキストの問題は骨のあるものばかりなのでじっくり考えて授業に臨むと良いと思います。基礎シリーズに積分計算に重点を置いた自習用テキストとハイパー専用の基本事項集が貰えます。基本事項集から学ぶことも多かったので蔑ろにしない方が良いと思います。夏前に分野別で問題が掲載された自習用問題集が貰えますが授業と比べると簡単です。
プレミアムと共用の専用テキストを用います。基礎シリーズは力学、熱、波動を扱います。各分野の確認として基礎シリーズに3回75分3題のテストゼミがあります。問題のレベルは東大と同程度かそれ以上だったと思います。完成シリーズでは電気、磁気、原子を扱います。こちらも各分野の確認として2回75分3題の同様のテストゼミがあります。テキストが終わると4回ほど東大形式の75分3題のテストゼミを行います。実戦シリーズでも同様にテストゼミを行います。テストには東工大や早稲田の問題や東北大後期試験などを用いているので75分で解ききることはほぼ不可能ですが問題を解く順番や記述の仕方を工夫して得点を最大化することを目標に取り組むと良いと思います。ハイパーとプレミアム専用の自習用テキストが貰えるのですがこれはテーマが明確で解答も極めて簡潔なので個人的に「難問題の系統とその解き方」や「名門の森」よりも学習効果が高いように感じました。
こちらもプレミアムと共用の専用テキストです。基礎シリーズでは理論、有機を扱い、完成シリーズでは無機を扱います、基礎シリーズに2回、完成シリーズに1回東大型のテストゼミがあります。そのほかに完成シリーズでは理論、有機のテストを行います。実戦シリーズでは東大型のテストゼミを行います。テキストには自習用の問題も載っているのですべて解くと良いと思います。
通常の「東大理類コース」と同じテキストです。基礎シリーズは文法・語法、英作文、英文解釈、長文読解、いわゆるネイティヴによるリスニングと自由英作文の授業があります。完成シリーズは文法・語法、英作文、英文読解、東大形式の英語、東大形式のリスニング・英作文の授業があります。
古文と漢文
通常の「東大理類コース」と同じテキストです。どちらも非常にわかりやすい授業でした。東大の問題に限定されていませんが、論述に軸を置いた授業で、基礎シリーズ、完成シリーズではそれぞれ4回ずつ添削してもらえます。サブテキストが役立ちました。
上で述べた通りSEG監修のテキストを用います。こちらもハイパーと同様にテストゼミがあるようです。内容についてはよく知りませんがテストは難しく平均点が80点満点で20~30点だと聞いたような気がします。
他の科目はハイパーと変わりませんが物理は苑田先生、化学はSEGでも教えている先生だったそうです。
ハイパーと比べるといくぶんか基本的な内容だったように思います。そのぶんハイパーよりも演習量は多そうです。テストゼミは実戦シリーズのみだったかと思います。
基礎シリーズで全分野を網羅し完成シリーズで応用問題を解くそうです。テストは通常カリキュラムにはなかったような気がします。
他の科目はハイパーと変わりません。
どのクラスも追加料金がかかりますが自然科学系小論文の授業を取ることができます。
夏期講習、冬期講習は生活習慣の維持や自分で進んではやらない科目の演習量確保が主な目的となると思います。通常授業だけでも十分なので特に目的がない、必要を感じないのであれば取る必要はないと思います。通常授業の復習の方が大事だと思います。筆者は夏に英語、冬に英語とセンター地理の要点整理の授業を取りました。多少不満な点でしたがこの講習だけでセンター地理で8割取れたのでやはりセンター対策の通常授業は取らなくても良い気がしました。
直前講習は東大形式のテストゼミが多いのでセンターぼけからの復帰(初めからセンターぼけしなければ何の問題もありませんが)などの目的で受けることを勧めます。早慶対策と東大対策のテストをすべて受けましたが早慶対策は問題形式が早慶と一致しているか怪しかったので効果があったかは疑問です。不安ならば受けると良いと思います。
様々な塾・予備校、コース、クラスに入り浪人した同期の友人を見ていると合否は授業やテキスト以上に環境の影響を受けて決まっているように思われます。ぜひ塾・予備校選びの段階から慎重に考え悔いのない選択をして欲しいと思います。初めに筆者は現役時76点差で落ちたと書きましたがハイパーの友人で現役時に50点差、60点差で落ちている友人は複数人いたので環境が良ければ珍しいことでもないと思います。個人的には「ハイパー東大理類コース」は最高の環境だと考えていますが、環境もまたその内部の人々によって影響を受けるので年によっても異なるでしょう。現役で合格できれば何の問題もありませんが、もし不合格となってしまったならば次で決めればよいだけです。浪人するからには点を伸ばし合格最低点を超えるために必要なことを考え、実行し、第1志望校に合格しましょう。あなたが最後まで油断せず悔いのない浪人生活を送ることを願います。
誓ってもいい。確実に来年も落ちるぞ。
考えてもみて欲しい。自宅浪人で自分を朝から晩まで、365日コントロールできるような人間が、浪人なんてするか?
落ちた理由は何だ?
勉強不足だろ?
なぜ勉強不足だった?
ただの怠けだよ。甘えだよ。怠慢だよ。
一体、なにやってたんだよ?
自分をコントロールできない人間が、なんで浪人始めたら突然コントロールできるようになるんだよ?
人が簡単に変われると思うなよ。
現実を見ろ。
いいんだよ。
世の中の9割5分は自分をコントロールできない人間で構成されてるんだから、むしろ通常の人間なんだよ。
では、どうすればいいか。
予備校に通え。
金がないならなんとか親にすがって工面しろ。金はあとで返せる。
一人で戦えるほど強かったら浪人なんてしない。
自分が弱いということを受けいれることで一つ成長するんだ。
見合いというか、仲人みたいな人と一緒に食事しろって言われただけなんだけどね、
1回会うだけでもいいからとか、あっちから断られるかもしれないからいいだろとか言われたけどね、断った。
婚活らしきことを今年の夏から始めるつもりで、貯金をしたりたまにファッション誌を見ながら準備をしていた。
美容室に行ったら、あんまりにも適当過ぎる手入れの仕方をしていたもので、馬鹿にされたり説教されたりする始末。
学生時代の友人が次々と結婚していって、子どものいる人だって珍しくはないけれど、焦りは感じなかった。
私は私でそれでいい。平日に仕事して、休日は書き物をしたり、絵を描いたり、運動したり、身の回りのことをしたり、ぼんやりとして過ごしていければ満たされる。
恋はほとんどしたことがない。好きになった人がいたけれど、さっさと結婚して他のところに行ってしまった。
あー、これで私は嫉妬とか肉欲とかそういう煩雑で処理が難しい諸々の感情から解き放たれて、私だけの世界で安穏と暮らしていける。失恋の日にはそう思った。
それでも、女一人だけで生きていくには辛い世の中だからとか、両親を安心させたいとか、とどのつまり正規雇用ではない身分だから経済的な不安も少なからずあるからと思って、婚活を始めるつもりでいた。
家にお金を入れているとは言え(予防線のような書き方だな)、いつまでに実家にいるわけにはいかない。
祖父母は全て亡くなり、両親は老いた。いつまでも私の傍にいてくれるわけではない。
今でも、婚活をするつもりでいる。
恋愛感情だけで結婚するよりも、最初から己の現実を晒してから話すお見合いの方が合理的だと思う。
だけど、両親が持ってきた見合い話のようなものを、私は拒絶した。
結婚したくないの? 夢はないの? 家庭を作りたいとは思わないの?
行かず後家と言われたいの? 私たちの老後は誰が見るの?
母はそう言って悲しんだ。私は主に価値観の違いだと返した。
結婚したくないわけじゃない。夢はISBNのついた本を一生のうちに1冊でもいいから出版することだけど、文才がないから余命宣告でもされたら文芸社に連絡を取るよ。
家庭を作りたいなんて、とても思えない。もし結婚するとしても、二人だけの夫婦でいるつもりだ。お父さんとお母さんはそろそろ孫がみたいだなんて言うけれど、我が家は精神病質で、私たちの弟や従姉妹なんかは統合失調症だし、自律神経失調症の親類なんか山ほどいる。優生思想はいけないと教わったけれど、もしかしたら自分だって狂っているかもしれないのに、その血を残したいなんて私はとても思えないよ。
そしてね、お母さん。お母さんの思う幸せと私の思う幸せは明らかに違うものだ。
お父さんとお母さんの思う「私の幸せ」は、ほとんど同じものだろう。
嫁いで家庭を築き上げてこそ、女は幸せになれる、そんな旧態依然とした考えなのだろう。
だから、兄や弟には何の家事も教えないで、成人しても茶碗ひとつ片付けない男に仕立て上げた。
兄弟らが茶の間でテレビゲームをして遊んでいるのに、私は台所で食事の準備。どれだけ理不尽に思ったか、あなた方は分からないだろう。
私は反抗期のない子どもだった。優等生でありたかった。能力がなかったから、優秀な人間にはなれなかったけれど、それでも両親にとってのいい子でありたかった。
受験の時もあなたたちの言うとおりにした。お金がないから、確実に入れる公立高校に行けと言われたからそうした。浪人してでも行きたい大学があったけれど、結局は現役で入れるところに行った。その選択に関しては、両親が正しいとは分かっている。おかげで私は、奨学金を背負わずに済んだのだから。
たぶん、従順な女の子が欲しかったのだろう。普通の女の子を娘に持ちたかったのだろう。
家事を手伝い、父や兄弟らを立て、少女時代は反抗することもなく従順で、成人すれば自然と結婚して、外孫を見せてくれるような女性に育てたかったのだろう。
子ども時代は兄のお下がりを好んで着ていた。兄らと粗暴な遊びをするのが好きだった。小さな頃から男女平等という言葉に焦がれた。
一度だけ、何故私にばかり家事をさせて、兄らは自由にさせているのかと尋ねたことがある。
男女平等とされている世の中だけれども、家庭に入って家事をするのは、結局女性なのだ、そのときに困らないように家事をさせているのだと、両親は答えた。
絶望した。
働き始めて話す時間が減ったせいか、両親とこういう話題で言い争う機会は少なくなった。
それは両親の諦めかと思っていた。
私がもし結婚するとしても、両親のためじゃない。
私は私の人生のために結婚したい。たとえ見合いだろうが婚活だろうが、誰かに宛がわれたものではなく、自分自身で決めたのだという確信が欲しい。
理解なんていらない。私は私が望む私でいたい。
けど、うっかり吸い始めてしまった。
今のところ特に変化はない。けれど数時間のうちに10本も吸ってしまったのは正直なにかがおかしいと思う。
僕はいままでいい人になって生きてきたと思う。
中学や高校の頃だって、ここが分からないと言われればそれはね、なんて自分の時間を割いて教えていたし
みんながやりたくない役職もそれなりにやってきた。
勉強が分からないからと言われれば積極的に教えていたし、サークルや寮でも面倒な役職に就いている。
旅行したいけど、計画たてられないと言われれば、代わりに計画たててあげたりもした。
中学のとき、同級生に言われたことがある。「この人はただのいい人だから」
これは同級生の課題を手伝っていたとき、先生がその同級生をからかったときに言った言葉である。
自分ってただのいい人なんだなあ。ムッとしたけど、なんだか理解してしまった。
僕っていい人生送れているのかな。
結局浪人してすら第一志望に受からず、クソみたいな地方駅弁で勉強してる。人づきあいも深くもなく浅くもなく。
正直、自分がこの世にいてもいなくても、世界は変わらないよなって思う。
誰かに影響を与えている訳でも、なにか新しいことをしている訳でもない。能力だって高くない。
いい人であってもいい人生は送れない。
それなら、せめていい人をやめたい。