はてなキーワード: 楽器とは
ひとつにはうまい演奏を聴くために自分が演奏するわけじゃないからなあ
どれだけAI歌手とか自動演奏とかが進歩しても自分でプレイする楽しみがなくならない限りは楽器も音楽やる人間もなくならないと思うよ
文化資本は継承されるものなので、子どもに文化資本を与えたいと思ったら家庭内で半強制的に接触させればいいだろう。
ピアノなどの楽器を習わせるというのがよくある手だろう。多少遠かろうともミュージアムに連れ出すのも意味があるかもしれない。
家庭内に子どもが興味を引くように本などを並べるとか色々やり方はある。
それで子ども本人が興味を持つかどうかは別にして、そういう接触機会がどの程度あるかというのが文化資本の差異を生む話。
都市部と農村部ではそういう機会で格差があり、クラシックや美術に関心をもつかどうかは個人的差異ではなく社会的差異なのだという見方が文化資本概念の重要な部分だろう。
自然環境が文化資本だなんて言い出したら、文化資本なんて言葉を使う意味がない。家庭の介入なしに田舎でも都会と同じようにアクセスできるようなものや、ましてや都会より田舎のほうがアクセスしやすいようなものは文化資本とは言わんでしょ。
思いつく限り。
何で理解のある彼君をやっているのか
当方男子校出身大学は理工系、就職先はITエンジニア。このような人生を辿ると少なくとも自然に女性の友人ができるような事は全く起きない。
女性と知り合うには自分から積極的に動く必要があると気付くのは大学卒業前か、もしくはそのまま気づかない人もいる。
このような環境において女性と接するという機会自体が非常に稀である事から多少は欠点のある女性でも一緒に居てくれるだけで飛んでもなく好きになる。
普通に考えたら許容できない欠点も次の人を探すハードルがとんでもなく高いので多少の欠点には目を瞑る。
同じ年収、同じ教育レベル、同じような実家に太さの女性と付き合いたいと思った時、同じレベルの女性は振り向いてくれないのだ。
(例:職場の同僚女性の彼氏は弁護士で独立しながら副業を何個も回し、かつ教養が高いそうだ。
大学の女性の友人は既婚だが、某S社の研究開発部署で働く楽器演奏もできるコミュ強な方だった。
特に自分はまだ若いので、同年代の女性はまだまだ夢をみれるお年頃。
そもそも同じレベルの女性と知り合うというのは会社でやった場合倫理的にアウトだと言われかねない。こういうのは大学や高校のうちに済ませるべきだったと気づいた時にはもう遅い。通う学校の選択肢を間違えたあとだった。
ちなみに女性を探すときは主にマッチングアプリで探す。理解のある彼君漫画に彼君がポッと出てくるのはマッチングアプリで捕まえたからだろう。
普通なら縁を切るような相手でも自分が耐えられるのでそのまま一緒にいれるのだ。
よって、ちょっとの事では弱音を吐かないので世の中に発信もされないので可視化されない。
そもそも理解のある彼君をやってることを自慢した奴などどこにもいない、我々は異性獲得競争の中では負け組に入るのだから。
なんだかんだ言って付き合ってないよりは付き合ってる方が自分としては幸せだ。
彼女は可愛いし、ダメなところは庇護欲をくすぐられるし、一緒にいる間は人生で数少ないジェンダー的役割を果たしている気になり、自尊心が育まれる。
ただ、時折介護をしているような、自分ばかり我慢したり負担を感じているような気がして、対等なパートナーが欲しかったなと少し悲しくなる。
ということなら、ベートーベンのエグモント序曲なんかはどうでしょう。超有名というわけではないけど名曲で長すぎずまとまりが良くて盛り上がる曲です。いかにもベートーベンらしい感じのオーケストラ曲。
他には、そうだなあ、有名過ぎずってのが難しいところですが、例えばスターウォーズのテーマなんかが好きな人ならチャイコフスキーやワーグナーあたりが合うかも。『序曲1812年』とか『ワルキューレの騎行』とか『さまよえるオランダ人』序曲とか『マイスタージンガー前奏曲』とか(正確には『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲)
もっと颯爽として軽やかなのなら、メンデルスゾーンの『真夏の夜の夢』序曲とか、『交響曲イタリア』とか。
もっと繊細で切ない感じなら、モーツァルトの交響曲40番とか。(歌詞を付けて「哀しみのシンフォニー」としてヒットしましたね)
もっと明るいモーツァルトらしさなら、『アイネ・クライネ・ナハトムジーク(小夜曲)』とか『ディヴェルティメントK136』とか『クラリネット協奏曲』とか。
もっと暗くて深刻な感じのクラシックなら、ブラームスの弦楽六重奏曲 第1番 第2楽章 とか、モーツァルトのセレナーデ ハ短調 K388 とか。
もっとロマンチックでリッチな感じなら、ラフマニノフのピアノ協奏曲なんかどうでしょう。もっと短い曲で手軽にラフマニノフを味わいたいなら、ヴォカリーズがオススメ。(楽器はチェロがいいかなぁ。フルートもいいけど。)
もっとインパクトの強いピアノ協奏曲がお望みなら、グリーグのピアノ協奏曲が一番かも。出だしの印象は強烈です。
もし、スウィングルシンガーズのバッハ(ダバダ〜)やネスカフェの昔のCM(ダバダ〜)やダニエル・リカーリの「ふたりの天使」(ダバダ〜)がお好きなら、映画「恋するガリア」のラルゴ(歌:ミレーユ・ダルク)で有名になった、バッハのチェンバロ協奏曲へ短調BWV1056の第2楽章ラルゴなんかいいかも。「バッハのアリオーソ」とか「バッハのラルゴ」とか呼ばれたりもします。チェンバロでもピアノでも他の楽器でも声でも素晴らしいですよ。(僕の好みはレオンハルトのチェンバロ)
ゲームの音楽のことは何も知らないのですが、初代ドラクエの音楽はクラシック調でしたっけね。CDも出てた。
もし、伝統的なヨーロッパ風の世界が舞台のゲームなら、古い時代の音楽が合っているのかな? だとすると、バロック期やルネサンス期ですね。バロックなら超有名なのはヴィヴァルディの四季やバッハの小フーガト短調ですが、有名なだけあってやっぱり名曲だと思います。(ついでにバッハの『イタリア協奏曲』と『ゴルトベルク変奏曲』もあげときます。)
もしヨーロッパの伝統的な村の雰囲気が味わいたいなら、近代的なオーケストラ用の曲だとレスピーギの『リュートのための古代舞曲とアリア』などもありますが、やはり当時の本物がいいでしょうし、ルネサンス期の舞曲なんかはどうでしょうか。YouTubeで「ルネサンス舞曲」と検索するといろいろ出てきます。
それから、昔の歌だと、マドリガル(またはマドリガーレ)と呼ばれる歌曲が親しみやすいですが、とりあえずジョン・ダウランド(John Dowland)の歌曲はいかがでしょう。YouTubeで John Dowland と検索してみましょう。あのスティングも歌ってますよ。
・どういう人?
フランス生まれ(1835-1921。七月王政~第一次大戦後)。小さいころは神童で、ピアノもオルガンも超一流で教養もあったすごい人。旅行も好きだった。オペラ、バレエ、合唱曲、あとは超絶技巧ものみたいな総合芸術が流行ってたフランスで、交響曲とかソナタみたいな堅苦しいジャンルをフランス人が書くならどうすればいいか模範を見せた。意識的に「フランス音楽」を作り上げた功績は大きいけど、長生きしすぎた(あと口が悪かった)せいで晩年は時代遅れ扱いを受けた。
・普通に有名な5曲
ザ代表作。交響曲とかいうドイツ語圏名産の重苦しい形式を、華、明快、節度が大事なフランス流の美学で仕立て直した金字塔。近いコンセプトのピアノ協奏曲第4番、ヴァイオリンソナタ第1番を聴いてみると、編成に合わせてどう曲想を変えてるかも楽しめる。
www.youtube.com/watch?v=eTsbgDBC4_k
サン=サーンスといえば協奏曲。ヴァイオリン協奏曲第3番とかチェロ協奏曲第1番も名作だけど、この曲は重厚な第1楽章、軽くて無邪気な第2楽章、情熱的な第3楽章とそれぞれ対照的な雰囲気が一度に楽しめる。
https://www.youtube.com/watch?v=tk_eqKUjDXE&list=OLAK5uy_kFlhz7yMPIyXhc1pQ-5NDDtQL0XezyFz8
若いころのサン=サーンスは「現代音楽家」で、古典を大事にもするけれど、形式の堅苦しさからは脱出しようとした。交響詩は当時最新鋭のジャンルで、死神のヴァイオリンとか、ガイコツを描写する木琴とか、ちょっと品のない表現もたくさん使って悪夢的な情景を表現しようとした意欲作。「オンファールの糸車」「アルジェリア組曲」もおすすめ。
www.youtube.com/watch?v=k1s28gmLicc
本人は発表を嫌がったっていうのもわかるけど、言いたいことを短く言い切る発想力と技術、やっぱりサン=サーンスだからこそ書けた作品だと思う。神秘的な「水族館」と馬鹿騒ぎの「化石」が個人的ハイライト。
www.youtube.com/watch?v=7SjagpXeNhM
サン=サーンスの堅いところと砕けたところが両方いい感じに出たオペラ。全部聴くと長い(でもオペラとしては短め)から、オリエントっぽさ満点の「バッカナール」が入ってて最後も派手な第3幕をとりあえず聴くといいと思う。異国趣味だとピアノ協奏曲第5番「エジプト風」の第2楽章とか、本人なりになんとか日本っぽさを出そうとがんばった「黄色の王女」も面白い。
www.youtube.com/watch?v=GNa8HOMcDvk
・そんなに有名じゃない(好きな人はたぶん知ってる)5曲
20代半ば、1860年ぐらいはサン=サーンスが最初に輝きはじめた時期だと思う。自分はこの曲が一番好きだけど、序奏とロンド・カプリチオーソ、ピアノ協奏曲第1番、交響曲第2番、チェロとピアノのための組曲 作品16、冒険心と若々しい覇気を感じる秀作ばかり。
https://www.youtube.com/watch?v=J34_SiyzsUw&list=OLAK5uy_nfoGOwtSlxkICv6SpIOPGmTsLh7soAVnU
ドイツっぽいド根性(ベートーヴェンとかブラームスとかワーグナーとかそういうやつ)はサン=サーンスの持ち味とは違うけど、この曲は珍しくベートーヴェンっぽい激しさ、硬質なかっこよさが味わえる。普仏戦争でドイツに負けて、自分たちのとこでも交響曲とかソナタとか作ってやろうと奮起した時期の曲だからだろうか。いわゆる「精神性」「深み」みたいなのは、「糸杉」作品156とかクラリネットソナタの第3楽章とかにある。
https://www.youtube.com/watch?v=AU2Eq1jKJGE&list=OLAK5uy_najeRAiKZJwnS2_n9wzLaYdgzMiOZ1RtY
ピアノの名人だったからピアノソロの曲もたくさんあるけど、楽器が身近すぎたからか良くも悪くも一瞬のひらめきで書いてて、波長が合わないといまいちアガらない。むしろ2台ピアノのほうが頭を悩ませながら作ったみたいな感じがあって工夫を楽しめる曲が揃ってる。この曲は優雅なワルツが軸なんだけど、ちょっと気を抜くと不穏な世界があるみたいな前衛的なシュールさもあって面白い。
www.youtube.com/watch?v=wNc7UNFcPMA
「オルガン付」で一度総決算して一息ついたあとの60代(20世紀に入る前後)は完成した作曲技術をつぎこんだ、地味だけど傑作の森だと思う。ヴァイオリンソナタ第2番、チェロ協奏曲第2番、弦楽四重奏曲第1番とかを経てこの曲はヴァイオリンとチェロの二重協奏曲。どこをとってもいい音楽を聴いてるなあと思う。
www.youtube.com/watch?v=wDT21gGt9FQ
そして死んだその年の曲。年をとって無邪気になるというか、どっか遠いとこを見るようになる作曲家はいろいろいるけど、86の爺さんはやっぱり格が違う。もう思い残すことはなさそうな感じ。クラリネットソナタとファゴットソナタと合わせて三部作だからそっちもぜひ聴いてほしい。
なんにもしたくない。実際、自主的にはなんにもしてない。「なんにもしないをするの」とかそういう豊かな話ではなくて、スマホ2時間触って1時間寝て、みたいなことをする。スマホで見るのもまとめサイトをだらだらみたり、無料漫画の漫画のところだけをただひたすら読んだり、ツイッターをただ何度もずるずると見て時間を塗りつぶしている。自分が自分でいる時間をただ減らすための作業。
社会の「フツー」からはみ出る勇気もないから働いてはいる、なんとなく漫然と、向こうからくる仕事を、微妙な完成度で9割くらいこなしている。1割のしなければならないことはこそこそと指の隙間から漏れ落ちて、本人としては気付いていないわけではないから妙な後ろめたさを抱えながらどうしていいかもわからずにしかし前からやってくる仕事をしていれば時間はすぎる。
いい歳になって仕事が忙しくなった。求められることが多くなった。自発的に何かを発信したり、企画したりが必要な仕事。本当に何もやる気がおきない。というか何から考えていいかもわからない。こちとら隙あらばピッコマの無料漫画と鬼嫁ちゃんねるとTwitterで膨大な時間を塗りつぶしていく人間なのだ。考える、自体がもうよくわからない。何か先のことを考えようとすると頭にモヤがかかったようになって、眠たくなって、気がついたらスマホを握って漫画を読み始めている。時間が過ぎる。
この投稿も何かを主張したくて書き始めたわけではないから特に落とし所が見えていない。ただこのうんざりするほどの「なんにもしたくなさ」を抱えながら生きることにまつわる感情を吐き出したかっただけなんだと思う。
ねえ、みんな、ほんとに、そんな、なんかしたいの? いや私だってそりゃ日がな一日飲んだり30日間くらいヨーロッパ行って観光名所回ってハワイ行ってのんびりして、とか、そういうことはしたい。ハワイでもピッコマは(たぶん)読めるし。消費するだけならむしろ得意だ。そうじゃなくて、仕事とか、なんか生産的な趣味とか。
みんな、本当に、自分の部屋をこういう風なデザインにしたい、みたいなのから、絵を書いてみたり楽器を引いてみたりまで、そんなに、したいことに満ち満ちて生活してんの? さらにはなんなら共通の趣味を持ったひとと繋がって何か形にして発表して…的な。すげえな。そういうプライベートの「したい」もちょっと想像できないし、仕事に至ってはなんか発信したり整理したり売ったり人脈を築いたり、あーだめだ仕事で何かしたいとか考えたこともないから仕事でなんかする想像の範囲も貧困だ。なんにも想像できない。できるだけ同じことだけして目立たずに定年を迎え最後の出勤日とかも風邪とかになって逃げ切りたい。
なーんにも、したくないんだもの。部屋に関していうともう洗濯物を干す、とかそれだけでも毎回ハンガーにかけながら「何が悲しくてこんなことをあと人生で何回せにゃならんのか」と絶望的な気分になるし、部屋のレイアウトなんてマジ机とベッドがあって他の小物はなんとなく床に散らばっている。使うときに拾う。それはそれでしゃがむのもしんどい。でも拾わなくていいようにすることを考える方がめんどい。
冒頭に少し書いたけれど、私は私が私でいたくないんだろうな。「自分のことを考えない」というとかっこいいけどもちろんそんな利他的なことはなく、むしろその意味では私は常に私のことしか考えてない。けど、自分が自分でいる時間は、しんどい。自分で自分を支えたり、自分で自分の生活が快適になるように考えて行動すること。しんどい。今日も私は私が私でいる時間を可能な限り減らそうとスマホで漫画を横にめくったりTwitterを下にシャッとやってなんか更新されていないかにたぶん5時間以上費やして、少しでも自分の意識が自分に向かないようにきっと無意識に時間を無駄なタスクで塗りつぶすか寝て意識を失うかしていたのだけれど、みんな、自分が自分でいる状態って、つらくないのかなぁ。あーしんど。
そういうの初めてだからちょっと恥ずかしいけどこれからも少しずつやっていこうと思う
動画を撮るにあたって狭い部屋の模様替えなんかをした
YouTubeとかInstagramで色んな人の見て思ったんだけどさ
今ってその筋の一流のプロよりさ
中途半端なユーツーバーの方が再生回数も登録者数も何十倍も多いんだね
娯楽性が強かったりイロモノで単純に目をひくようなのが結局は有名になるんだよね
庄司紗矢香と葉加瀬太郎じゃ葉加瀬太郎の方が有名で人気もあるだろうし(数の話)
まあ別にいいんだけど
俺は庄司紗矢香にも葉加瀬太郎にも人気ユーツーバーにもなれないし
好きな事こつこつやってくさ
楽器!なるほどそういうのもあるのか...