はてなキーワード: 千万とは
「やっぱりギャンブルは悪」 「ギャンブル中毒者はクソ」と盛り上がってるところに水を注すようで申し訳ない。
「ギャンブル中毒は際限なく金を使ってやばいよね」という意見はちょっと脳みそオメデタすぎです。
最近の話だと、コロナ給付金をネットカジノで使い切ったなんてニュースを覚えている方も多いと思うのだけど、「横領したお金をギャンブルで使いきった」は横領したお金を手元に残したい人間の常套句でしかないです。
そういうことも疑おうとせず、「ギャンブルやばい」「中毒終わってる」という偏見で変人あつかいすることは、相手の犯行を成功させる後押しにしかなっていないということを理解しましょう。
24億5千万という金額が送金されたということですが、果たしてこれは本当に彼が「負けた」金額なのでしょうか。
ギャンブルというのは勝つ瞬間があるから楽しいのであって、負け続けるギャンブルに熱くなる人間はいません。
つまり水原氏も、総じて負けていながらも、どこかの瞬間では大金を勝利していることだってあるはずです。
そう考えると、24億というお金を使い切るには、その8~10倍くらいの金額を使っていないとおかしいということになります。
例えばパチンコで、1日に1万円程度何も当たらずに使い切ったとします。
でも、翌日は1万円で5万円勝ち、その次の日では1万円で5千円取り戻したりと、投資額と負け額とで少しずつ差が生じてきます。
こんなことを繰り返しながら1ヶ月でトータル3万円の負けとなったとしても、そこまで負けるためには20~30万円程度の投資金額が動いていたことになります。
普段は財布の中に残ったお金しか気にしていないかも知れませんが、実際には財布の中をお金が出たり入ったりしているわけです。
つまり水原氏も、24億の大金を負けるためには、200億近い賭け金を動かしていた必要があります。
ここで話が戻ると、24億5千万円は本当に「負けた」金額の総額だったのかという疑問が残ります。
報道では、アカウントにチャージした上で賭博を行い、負債額を精算するという形が取られていたようです。
勝った金額も全てアカウントに戻ってきて、ゲームを繰り返すごとにチャージが底をつき、それを繰り返しながら24億の負けになったと考えることもできますが、例えば、ゲームに勝ったときだけ自分の口座に出金して、賭け金だけチャージを繰り返すということも不可能ではありません。
つまり、24億5千万は水原氏が「賭けた」金額で、勝った金額だけを手元に残そうとしていた可能性だってあるわけです。
もともと返すつもりがあるなら増えたときは口座に入金することで損失を埋めようとしたはずですし、そういった行動なく負け続けたなら、もともと返すつもりなんて微塵もなかっただろうことが考えられます。
いずれにしてもアカウントからの出金を調べればすぐにわかることでしょう。
例えば人対人のギャンブルであれば、相手と結託することで自らの負け額を意図的に取り戻すことも可能です。
大谷氏の口座からの送金→水原氏がギャンブルで負ける→水原氏が負けた相手と結託して金額の一部を別の手段で受け取る
ましてや今回は胴元ともかなり距離が近いとされていて、二人で結託して大谷氏の口座からお金を盗み出すことが目的だった可能性だって十分に考えられるわけです。
仮に協力者がいなかったとしても、自らが複数のアカウントを使い分けることで、水原氏本人のアカウントから勝ち取る形で他のアカウントへ送金することも不可能ではありません。
水原氏本人が全ての金額を使い切ったといくらいっていようが、自分の手元にお金を残す手段はいくらでもあったわけです。
24億円全てを手元に残すことはできないとしても、例えば半分でも、さらに5分の1でものこれば普通の人間にしてみれば大金です。
直接全ての金額を手にすることはできなくても、できる限り証拠が残らない形で手元に残すことができるなら、それくらいのことはやってのけてしまうのではないでしょうか。
それに、いくら人の金だからといって、24億もの大金をただただその場しのぎの刺激がほしいだけで使い切れるものかどうかという点にも疑問が残ります。
仮に水原氏が大谷氏に対して他人では理解できないほどの恨みをつのらせていて、自らを犠牲にしてでも負債を負わせたいと考えていたなら有り得る話かもしれません。
しかし、いくら重度のギャンブル中毒者だとしても、その刺激以上に、その大金を自分のものにして経験したことのないような贅沢を味わってみたいと思わないわけがないのではないかというのが個人的な見解です。
個人的には、彼がチームメイトに向かって開口一番に「自分はギャンブル依存症である」という言葉を使ったことがずっと引っかかっています。
一つは、診断も受けていないのに犯罪の免罪符のように依存症という言葉を軽く口にすることに対して、本当に依存症で悩み治療を頑張っている人にレッテルを貼り付ける悪質な行為であると感じたこと。
一つは、そうして宣言することで、だから自分はブレーキをかけることなく負けに突っ走ってしまったのだという印象につなげようと意図的にその言葉を選んだのではないかという疑惑です。
いずれにしても、現段階で24億の全てをギャンブルで使い切ったと考えている人は、一度冷静になってもいいかも知れません。
水原氏本人にそこまでのずる賢さがなかったとしても、彼を駒として利用しようとしていた人間がいないとは言い切れません。
今回の件を、「ギャンブル中毒者がスーパーヒーローの大金24億をギャンブルですった」という視点ではなく、
「裏組織がスーパーヒーローの身近な人間を利用して24億もの資金調達を成功させた」という視点で見てみると、色々と見え方が変わってくるかも知れませんね。
もすい @mosui_t
ワールドセントラルキッチンへの攻撃でイギリス人とオーストラリア人が殺されてるのを見るとなんで労働者や労働組合が一々と戦争反対を訴えるか少しは分かってきたぞ。ああやって生きて働いて奉仕するためには戦争そのものはまさに迷惑千万なんだな?
2024-04-03 09:27:31
最近の見出し https://www.saitama-np.co.jp/
・埼玉にあったハンバーガーの街、来月5月6日にフェス開催予定 じつはハンバーガー“日本一”業界実力者の地元、店は大人気で遠方から客 フェスは地元店はじめ、千葉や大阪のバーガー専門店も集結へ
・男性死亡…自転車に乗ったまま転落 夜の学校付近、道路から63センチ下の畑へ落ちる 近くに住む会社員39歳に何が 通行人が通報「自転車と人が倒れている」…交差点のそば、転落した原因は不明
・あきれた24歳、職質され逃走…車を乗り捨て、民家敷地に入って逮捕 じつは他人の「d払い」で買い物、転売し数千万円を得ていた…持っていたスマホは100台超 不正譲渡されたスマホ、30~60代の女性名義だった
1年前の見出し https://web.archive.org/web/20230402025151/https://www.saitama-np.co.jp/
・大変なことになった…農家の家宝「不思議な石」が隕石登録 国内54番目、県内3例目の「越谷隕石」
別にChatGPT使うのはいいけど、ぜんぜん使いこなせてないじゃん
仮にも文筆業だろお前ら
ふとした疑問です。世の中には色々な方法でお金を稼いでいる人がいますが、パチプロは自分以外の誰も幸せになる要素がない、そのうえ他の人を不幸にして生きているので、他者にとってその人が生きている価値があるのだろうかと思い、この記事を書きます。
そもそもパチプロについて知らない人のために軽く定義を書きます。
この記事においてパチプロとはパチンコ・スロットで生計を立てている人のことを指します。パチンコ・スロット以外に真っ当に仕事をしていない人のことを指します。
台選びや技術介入をうまくやれば、毎日朝から夜まで打ち続けて年間数百万から多くて一千万円くらいは稼げるのではないかと思います。
まあ原理的にはパチンコ・スロットで生計を立てるのは可能だと思ってください。運に左右されて年間百万単位で収入は変わってくると思いますが。
ここからはなぜパチプロが生きている意味がないと思われるのかを書いていきます。
正確にいうと所得税を納めていない、というのが正しいですね。消費税、タバコ税などは否が応でも納めているでしょう。
ちゃんと正しく税金を納めてさえいれば、その税金が巡り巡って国民の元に還元されていくわけです。
パチプロのせいであなたに還元されるはずだったものが無くなっているのです。
この時点でパチプロは他の人間に迷惑をかけて生きているわけです。
パチンコ屋は別に雇っているわけでもない人に勝手に店のお金を持って行かれているわけです。
パチプロによりダイレクトに不幸を受けているのがパチンコ店なのです。
パチンコ屋もトータルで利益を出さなければ経営できるわけがありません。
となるとその利益はどこから出てくるのでしょうか。そうです、他のお客さん(=非パチプロ)なのです。
日中誰かのために必死に働いて得たお給料を持って、ご褒美にパチンコ屋に来たお客さんが負けるのです。
パチプロが存在しなければ、お客さんのお金が減るペースがもっとゆっくりになり、今よりも良い体験をお客さんが受けられ、また仕事頑張ろうってなる予定だったのです。
誰かのために働いているお客さん、そしてそのお客さんを楽しませたいパチンコ屋(店員)が損をし、誰のためにもなっていないパチプロだけが得をしている。
終わってますね。
パパ活女子の方が生きている意味はないのでは?という声が聞こえてきそうです。
パパ活女子も税金を納めていないという意味ではクソなのですが、パチプロよりはマシです。マシなだけですよ。
まずパパ活女子は一応誰かを幸せにしています。ここでいう誰かとは「パパ」のことですね。
パパ活女子に会うために、パパは必死に仕事をします。そしてその仕事がまた他の誰かを幸せにします。
だからパパ活女子の方がまだマシです。何度も言いますけどパチプロよりはマシってだけですよ。
ちゃんと税金納めて、性病さえ流行らせなければだいぶマシになると思います。まあそういうのを考えられる頭を持ってる人はやらないでしょうけど。
富を持ったパパから、貧乏なパパ活女子に富が再分配されています。
これは本来国がやることで褒められたことではないのですが、高いところから低いところにお金が流れる物理法則のような感じがオツですね。
何度も擦られたようなネタを、さもオリジナルであるかのように雄弁に語る情報商材屋は当然クソではあるのですが、プラシーボ効果というか、そんなクソみたいな商材でも誰か一人がポジティブに真に受けて良い行動を起こすかもしれないじゃないですか。
期待値はもちろんマイナスですよ。でもプラスになる可能性はあるわけです。
パチプロがいるから真っ当に仕事している人が頑張れるっていうシナリオが全く思いつきません
唯一パチプロが他の誰かを幸せにできる方法はとにかく金を使うことです。経済を回すこと
そしてできれば国内の会社のものが良いですね。boseのヘッドホンなんて使うなパチプロごときが。
宵越しの金を持つな。ただでさえ他人に迷惑をかけているんだからズル賢く生きるな。
パチンコ屋は勝つところじゃないんだよ。負けるためにあるんだよ。
パチンコは1日中椅子に座って画面を眺めているだけなので、当然ながら社会に通用するスキルは全く身につきません。
近年ではYouTubeなどでのパチンコ攻略法が広がって非パチプロのお客さんでも負けが少なくなってきました。
となると苦しいのはパチンコ業界です。誰も負けてくれなければ潰れていくしかありません。
パチプロが唯一頼りにしているパチンコ店が潰れたら自分の生活も危ういわけです。
頼れるパチンコ店がなくなった場合、そこにはなんのスキルもない右腕の筋肉が少しだけ発達した中肉中背が世に放たれるだけです。
そうなる前にさっさと普通に税金を納めるような仕事を始めた方が良いと思います。
仕事はエンジニア。正社員で年収は600万、貯金は1000万くらい。
休みの日は料理をするか、勉強するか、ソシャゲをやるか、ソシャゲの二次創作をしてる。
グレーゾーンだろうけど多分発達で、多動、不注意、先送りがあり部屋はかなり汚い。仕事はギリなんとかなってる。ラインなども非常に遅くよく友人には怒られていた。
家族仲はよくて、親ガチャはあたりだったけど、上記のことがあるので人と暮らすのは結構しんどくずっと一人暮らしをしている。
毎日は穏やかで悪くないけど、最近オタク含めた知り合いがほとんど結婚して子供を生んだので寂しさと不安がある。オタクはみんなこんなもんかと思ってたけど、わたしだけだったんだ‥っていう。
人付き合いもなくネットにどっぷり使って生きているので、独身は皆悲惨な老後になるってめちゃ煽られて不安になって先月結婚相談所に入会して人と会っている。だが多分結婚はしないと思う。35も半分くらいまで来ているので子供を作れるかわからないのに結婚をする意味がない。仮に子供ができても、障害を持っていたらもっと困る。できないほうがマシだ。
結婚に求めるものは男ではなく子供だが、それを得るにはわたし本体が年を取りすぎているのである。子供がほしいのは老後の面倒を見てほしいからで、別に育てたいわけではない。
己のため、社会のためにも独身街道を進むのが良いのだろうとは思っている。だが、今なにかしとかないとなんじゃないのか〜と婚活をしてしまう。とにかく損をしたくない。そして、もし結婚でしたらまともになれるのではないかと思ったりもしている
自分と似たような立場の人間がいなくて不安だ。東京には4割の独身女性がいるという。なのに全然見ない。会社でも、30代はわたし以外はみんな既婚だ。
男の同年代・年上の独身はよく見るが女は本当に見ない そしていたとしても婚活をしている
ただ、ネットの煽りんちゅの言うような悲惨な老後は果たしてくるのかは疑問がある。最近きな臭いし、中国は有事を起こそうとしてるし、大地震の予兆もあるし、老後が来る前におっ死んでるんじゃないだろうか?
まあ平穏なママ40年が過ぎて老後がきたとしたら、現実的なところ、安楽死しかないんじゃないかと思う
年収が低いとはいえないが高くもなく、別に仕事にやる気もない 金融資産も含めれば三千万位は貯められるだろうが、老後に見合う金額ではない
今後の人生でやりたいことが親をいい感じに看取ることしかないので、親なき後は無敵の人になる気がしている 食い詰めれば、簡単に社会に激しい憎悪を抱くと思う 年を食って賃貸断られでもすればあっさりそうなる気がする
失って惜しむようなものをもっていなければ、何でもできちゃうよね
こういう人を抑制するためには安楽死という餌をぶら下げて統制するしかないのではないか
諸外国はそれなりに上手く運用しているのでまずはそれをパクればよいと思う
自分のような人間が無敵の人にならずまともな老後を送るには、いい感じの安楽死制度がないとまず無理
大人しく床のシミになるのはムカつくじゃん
まず上流というのがいないんよ
エンジニア数千人いる中で
めちゃめちゃ出来るエンジニアが数人いてその人たちがビジネスロジックを簡単に書けるフレームワークを作る
その人たちは年収数千万とか数億とかのレベルだけどビジネスなんかなんも知らない
そのツールをエンハンスするエンジニアが数百人居てこの人たちもビジネスなんかなんも知らない
そのツールを使ってビジネスロジックを組むエンジニアが数千人いる
そのエンジニアにビジネスの仕様を伝えるビジネスアナリストが何人いたかは知らんけど相当いる
日本の「上流」というのはここでビジネスアナリストあたりの感じだけど、ソフトウェア的にはビジネスなんか一切知らんトップ数人が大事なの明らかやん
原爆投下がなければ、ソ連が侵攻してきて、降伏しても日本は東西に分断されたと思う。だから、アメリカが広島長崎な原爆を投下してくれて良かったと思う。数万人程度の犠牲でその後の数千万人の安寧が確保できた。原爆投下に感謝すべきだと思う。ガザにも落とせ、とは思わんけれど。
私は30代後半の男性である。結婚していて子供が一人(もうすぐ二人目が産まれる)、埼玉の郊外の戸建て(35年ローン)に住んでいる。車も一台(ただし残クレ)。仕事はIT系。
年収は1200万程度。30代後半の男性の平均年収560万くらいらしいので、一応2倍以上もらってることになる。この平均自体、個人的には眉唾だと思ってるが、一応ここではこれが真実だという前提で話す。
この「平均年収」かそれ以下のやつらって、将来どうやってい生きていくつもりなの?
まじで疑問。
どうやって生きていくつもりなのか、純粋に考えを聞きたい。
(一応)世代平均の2倍の年収もらってる俺ですらカスみたいな年金しか貰えないだろうし、というか貰えるとも思ってなくてNISAやらなんやらの投資で今から老後に向けての資産形成してるけど、それをやりくりするので精一杯なんだ。
俺の年収でだ。
まあ家計のやりくりが多少ザルってのもあってもうちょっと効率的にやれば生活は豊かにはなりそうだが、それにしたって決して余裕があるわけじゃない。
世代平均の2倍以上の額の年収をもらってる俺ですらそう感じるってのに、年収560万とかそれ以下のやつらはどう感じてるんだ?
年金は、仮にもらえるとしたって、そんな年収じゃ俺以上にカスになるだろうし、NISAやるにしたって、雀の涙みたいな超少額を絞り出してるだけで老後資産に役立つほど育たないだろう。
あんたらが70、80とかのジジイやババアになったとき、手元には本当に何もないぞ。
どうやって生きていくつもりなんだ?
結婚前からの趣味でアイドルとかミュージシャンとかのライブによく行ってて、その趣味のつながりで同世代か少し下の世代の友人が何人かいて、ちょいちょい顔を合わせるが、話聞いてる限り、多分全員この「平均年収」かそれより下だ。
そもそも正社員ですらないし、よくて派遣社員、悪いとただのパートか下手すりゃバイトで生活してる連中だ。
30代前後になってすらそんな状況なんだ。
君ら、月に何度もライブにいくし、例えば千葉やら神奈川やらに住んでいながら、平気で何度も地方(大阪、名古屋、仙台、北海道、etc)に遠征してるよな。
俺より低い年収で、俺より大量に浪費してるんだから、俺以上に将来に向けて備えられているわけがないよな。
個人的には君らとの接点は「趣味」の範疇で十分なので、それ以上のことにはそれほど興味はないが、「いつまでそんな刹那的な生き方しているつもりなんだ?」というのは純粋に気になる。
中には30後半にさしかかってるやつ、下手すりゃ50代の人もいたな、そういう人らって本気で何も将来のこと考えてないのか?
「なんだかんだ国が救ってくれるでしょ」とかなんの根拠もなく楽観的に考えてるのか?
「いよいよ無理ってなったら死にます」とか厨二なこと考えてるのか?
それとも「そのうち安楽死法案が可決されるはず」とか考えてるのか?
この業界だと俺の年収は普通だし、ITエンジニア全体でみたらむしろ低いほうだとすら感じる。
一応今の貯蓄や第一子が産まれて以降に組んだ学資保険、投資のペースで、子供たちの大学までの学費や自分たちの老後の生活が成り立つ程度の試算はできてるが、これもギリギリだ。
俺が突然死んだり、あるいは大病を患ったりしたら計画も総崩れだし(保険はあるけど)、そうならないために健康にも気を使っている。
俺レベルの「庶民」はこういうセコくてチマチマした気構えと準備が必要なんだ。
俺より相当稼いでるはずの、スタートアップのCTOやってる人とかは、俺よりもっと真剣に考えてがっつり備えているようだし、そういうの見たら焦るったらない。
俺は焦ったところでその人と同レベルに「備える」だけの金がそもそも捻出できないのでどうしようもないんだが、同じ焦燥感を「平均年収560万(あるいはそれ以下)の人たち」は感じているのか?
純粋に気になる。
君たちの考えを聞きたい。
将来どうするつもりなんだ?
何も考えてないんだよね、多分。
君らを見てるとそう感じる。
地方のライブで珍しい曲を聞けた、地方の駅でライブ後に飲み会、月額数百円するファンサイトでお便りが読まれた。
うんうん。
楽しそうで何よりだね。
それは俺もそう願うよ。
君たちがそういう刹那的な楽しさを感じていられる生活が一生続けていられるならどれだけ幸福なことかと、心からそう願う。
現実はそうじゃないはずだ。
俺も君たちも同様に年を取るし、そう遠くない未来社会のお荷物になる時期が来る。
そうなったときに、その時代の若者から疎まれ、憎まれる存在になる。
今、君らがまだ若い時、家庭も築かす、実家に寄生し、資産も形成せず、何も考えずただ日々過ごしてきた君たちは、将来本当にただの「お荷物」になる。
多分、俺の子供たちが、今の俺の年齢と同じか近い年齢になったとき、君たちのように「若い時何もしてこなかったまま老化した人たち」を、すごく疎み、憎むようになると思う。
まあでも世の中ってそういうものだしな、とは、大人になってから思いはするものの、同じ趣味でつながりを持った俺からすると、君らは将来「社会のお荷物」のカス老人になっちゃうんだね、と思うと、とても悲しい。
この件に関して同じように疑問に思うのは国の対応だ。
社会保険料は上がり続け、年金制度は実質破綻、そんな状況下で「老後2千万は自分で稼いでネ!」とか馬鹿正直に言っちまってるが、現場の連中の大半は↑だぞ。
30も後半に差し掛かってなお、「今度の全国ツアーは全通します!」とか「新グッズに10万くらい使っちゃった!」とか能天気にヘラヘラ言ってるんだ。
「今が良ければそれでいい」を地で行く連中で、将来のことなんか多分微塵も考えてない。
そんな連中がうんざりするくらいいるんだ。
将来そういう、「富を築いてこないまま年を取っただけの老人」で溢れかえるのは目に見えてるぞ。
そういうリビングデッドまみれになったらどうするんだ?
稲中でやってたみたいに、「複数の老人を合体させて一人のマッチョマンにする機械」でも作って処理すんのか?
それくらいやってくれるよな。
期待してるぜ。
とにかく、あんたたちの今の政策基準は俺レベルの年収と資産でようやく成り立つものだ、というのをもっとちゃんと真剣に考えたほうがいい。
もう手遅れっぽいけど。