はてなキーワード: アイビーリーグとは
ふと、知恵袋で、彼が関東学院大学(偏差値40台?)の出身だ、と読んだ。
その後、コロンビア大に留学して修士をとったそうだが、関東学院大学からのアイビーリーグへの留学は難易度は相当高いから、おそらく父親かその関連からの推薦状のおかげだろう。別にそれで学歴ロンダリングしてても、一向に構わない。彼は選ばれし人間だし、一般人の僕らとは話が違う。
問題は、彼はその後、2年で修士をとって卒業し、さらに1年、研究員という肩書でアメリカで暮らしたことだ。
仮にそうだとしたら、死ぬ思いで勉強したに違いない。おそらく、東大生でも相当努力しないとついていけないだろう、ハードなチャレンジを彼はやってのけたのだ!
中高一貫校から、そのまま大学にいったということは、おそらく、受験勉強(=死ぬ気で勉強する経験)をほぼ経験していないはずだ。そんな彼がやってのけたということは、血の滲むような努力があったに違いない。
社会の底辺といわれるレベルの大学から、這いつくばってトップに上り詰めた、まさに大どんでん返し。きっとその努力が今の彼の土台を作ってるハズだ!
彼なら、お得意のスピーチ力で、きっと感動のストーリーをどこかで語っているはずだ!
と思ったのだが、どこを探してもそれが出てこない。
いや、きっと喋りたいでしょうよ。英語も披露したいでしょうよ。
なぜしない!? その経歴は嘘なのか?
てか、あんた、社会経験も、お父ちゃんの事務所で働いたくらいしかないやん。
真実を教えてよ、進次郎くん!
http://anond.hatelabo.jp/20161204095016
驚いた。全く真逆の感想だ。アメリカといっても、サンフランシスコのイケイケスタートアップからウォール街のクオンツからシカゴのコンサルまで、全く違うだろうけど、5年以上東海岸の米系企業に籍をおき、向こうの地でもそれなりに働いてきた自分からすると全く同意できなかった。あくまで個人的な感想であるけど、いくつか反論してみたい。
俺が米系企業の日本支社に就職したとき、最初に「会議で発言しないのは存在しないのと同じだ」と言われた。少なくとも俺の5年以上の経験で、会議に出て黙ったままただメモを取っているアメリカ人は見たことがない。
誰かが発言しない会議があると「君は何も喋ってないけど、この会議はそもそも必要なのか?」と言われる。真顔で。
これは、日本とアメリカのコミュニケーションの違いも大きい。例えば、日本人が「お世話になっております。表題の件ですが…」と書いているうちに、アメリカ人は「ok」の二文字だけで返信する。件名が「ok / EOM」で本文なし、なんてメールも多い。
必然的に報告だけの会議というのは少なくなるし、会議というのは発言をする場であるということが意識として徹底されている。
本国から来たマネージャーは、日本人が会議に出席していながら全く発言しないことに驚く。日本人は、会議という場が意見をぶつけ合う場にも関わらず異常に萎縮しているように見える。間違ったことを発言したら怒られるのではないか、と。俺自身はどんな馬鹿な質問をしても怒られた記憶はないが、発言しなかったらマネージャーに呼び出されてアドバイスされたことがある。
元増田はアメリカの大学のディベートを見たことがあるのだろうか?ディベートというのは、(悪い言い方をすれば)いかに黙らずに早口で屁理屈を言い続けるかを競うスポーツだ。イエールでもハーバードでもエリートが日々「どんな論点をどんな立場でも」ディベートに勝てるかを検査し続けている。(チョムスキーは、深い思索のないディベートがリーマン・ショックを引き起こしたと言っていた)アイビーリーグ卒業生が多い会社はそういうディベートの文化が根付いていて、会議のスピードが異常に早い。
アメリカ人はちゃんと主張する人を好む。給料上げてください」って言うと結構上がる。言わないと上がらない。大抵の企業では「1/1」という、マネージャーと一対一で話してアピールする場が設けられていて、そこの場でどれだけ自分が頑張ったかを語らされる。
それは、年功序列が薄いことと裏表だ。アピールできるやつはずんずん登っていくし、うだつが上がらなければそのままか、クビになる。だから、ボスにアピールすることはむちゃくちゃ重要なポイントだと考えられてる。
日本人のように「頑張っていたらいつか認められる」なんていうことは考えないし、キャリアというのは自分でアピールして掴み取るものだという意識が徹底している。
これはもう匿名ブログの宿命上、想像でしかかけないのだけど、元増田はあくまで「日本人」として接してもらっていたのではないかと感じた。それも日本人が多い多国籍企業の。
アメリカ人(特にサンフランシスコとかシアトルあたりの)は英語できないやつには慣れているので優しいし、日本人が入るような会社なら、シャイなのも知っているから話も振ってくれる。カリフォルニアなんか白人が4割しかいない。インド人の聞きづらい英語に四苦八苦し、イタリア人のコーヒーブレイクには付き合う。多国籍企業とはそういうものだ、と割り切っている。
そして、文化が違うこと、ネイティブじゃない言語で話す人との仕事の仕方をきちんとわかっている。だから、口ごもる人にはちゃんと時間をくれるし、わかりやすい英語を使おうと頭を捻ってくれる。それはポリティカル・コレクトネスに近い。(日本人だって日本語が下手な外国人がいたらじっと聞かないか?)
日本人が考えずに喋っているとは思わない。むしろもっと怯えずに発言すればいいと思う。どだい、会議というのは話すためにある。ただ単にボスの報告を聞くだけならメールでいい。わかっていないことがあれば空気を読まずに質問すればいいし、気になったことがあれば深く考え込まずに発言すれば良いのだ。
いささか乱暴な言い方ではあるけど、日本人はもっと適当でもいいからどんどん発言するべきだ、と言うのが個人的な結論である。発言することが時間の無駄になるようなメンバーが会議に居る事自体がおかしいのだ。
素晴らしく有能で深い思考を持っている日本人が、発言しないために低い評価に甘んじているのをよく見てきた。とてももったいないと思う。少なくとも、米系企業で働こうとしている人は、とにかく何でも良いから発言する癖をつけたほうが良い。わからないことがあれば聞く、考えていることがあったら意見を言う、適当でも良いから改善ポイントを言う。発言量を増やすだけでキャリアが変わる。
シンガポールに来て数年が経つ。
ローカルと同化しローカルローカルな生活をしている間に気づいた事を書く。
月収600万あるような奴が時々いるのであんまり当てにならない。
多分上位10%をカットしたら平均年収はこれぐらいになるんだろうと思う
すばらしい。と思う人がいるかもしれないが、、実際のところはCPFの殆どは
3部屋の家を買ったが500000SGDらしい。4000万だ。とても払える金額ではない。
シンガポール人が悩むのが良くわかる。
子供が産まれたら第三国に妻子を出国させ、HDBを貸出して支払いにあてるしか無いのか。
どうすればいいのか悩んでいる。
多分我が家の年収はシンガポールの平均だが、どうしようも無い状況だ。
多くのシンガポール人が同じような悩みを抱えてるんだろう。
NUS、NTU、SMUの3大大学である。日本で言えばMARCH早計下位帝大に当たる。
(シンガポールにおける東大京大・早計旧帝大で優秀な人物はアメリカのアイビーリーグ、イギリスのオックスフォード等に行く)
3大大学をでて専攻が法学、医学、IT等のまともに稼げる専攻なら30代で
男女関係なく6000SGDぐらいは行ける。あなたもそれぐらい稼ぐ場合は家庭の
月収が12000SGDぐらいあるので何とか生活できる。
②親族に駄目親父はいないか?婚姻相手は極度のファザコンマザコンではないか?
シンガポールは階級社会であり中流階級以下は発展途上国メンタリティーである。
この親族のたかり行為が収入が厳しい場合地味に精神的金銭的にきいてくる。
特に中華系の民族的な一番の問題として極度のマザコンファザコンが多い。
こう言う男女と結婚すると家庭の貴重な収入源を義父母に進んで差し出す事になるので注意が必要だ。
しかもこういう家庭の場合は子供の教育もなってなく年収が低いケースが多い。
結論として、シンガポール人との結婚は早い段階で相手の学歴職歴を把握する事。合格点は3大大学以上
及び両親の職歴、資産状況の把握もする事。結婚した場合金銭サポートをしてもらえるかと
聞いた場合逆にしてくれと言われる場合は早めに切った方がいい。
実際してもらうしてもらわないに関わらずたかられる可能性を見極めるためだ。
あの学校、「地アタマがいい生徒が、多数在籍してた」というだけで、学校自体は、そんなにカリキュラムを工夫してなかったんだなあ、と最近思うようになった。
というのは、今子供が中学受験を控えていて、首都圏のいろんな中高一貫校の説明会を回ってるが、各校の取り組みが、数十年前の某校と、全然違うのよ。
ネイティブの英語教師の在籍なんて当たり前だし、「高校2年の時に、全員が2週間、アメリカにホームステイして、アイビーリーグの研究室をセッション」なんてのが、
当たり前のように行われていて腰抜かした。
「キャリア教育」ということで、社会人のOBを呼んできてセッションしたり、或いは医学部志望な生徒のために「医学部体験」ということで、手術室立ち入り体験したり。
中1の4月の時に、仲間意識を高めるために「オリエンテーション合宿」するのが、当たり前になってるのね。
在校中に「論文」を書いたり、ゼミ形式の討論授業なんてのも、当たり前にように行われている。
一方、数十年前の某校なんて、英語教師は日本人だけだったし、授業は日本語だったし、修学旅行は国内(自分達は九州、上の学年は東北)だったし。
中1の冬休みにスキー合宿はあったケド、オリ合宿なんて、なかった。
授業は「一方通行」が当たり前で、ゼミ形式なんて存在してなかった。まあ教室の後ろで有志が放課後にゼミ的な議論やってたりしていたが。
それでも東大に100人近く合格できてたから、特に問題なかったのか?
というわけで、この数十年で、すっかり中高一貫教育が進化してるなあ、おみそれしました、というのが本音だが、今の母校は、教育どうなってるのかね?
上記記事の女性が間違っているのは、男性は基本的に結婚相手や恋人を合コンで求めていることはないということ。
なぜなら多くの男性は、自分が付き合う女性は「軽くない」ことを信じたい生き物であり、(自分が合コンに来ているにも関わらず)、
では男性は女性に合コンで何を求めているのか。ひとつは、当然SEXだ。一発ヤれる相手、ヤれそうな相手が見つかればそれでいい。
もう一つは、単にオンナと飲みたいだけだ。こちらのモチベーションの中身としてはキャバクラと大差ない。男はだれもがオンナと飲むのが好きなのだ。
ということはつまり、合コンにおいて男性は、女性に対してあまり「格」を求めていない。
SEXしたいような可愛い女性・若い女性、あるいは一緒に飲んでさっくり楽しめる、いい感じにノリがいい女性がいればいい。
こうした前提を踏まえた上で、女性にとっての合コンの成功を考えてみよう。
元増田の女性も言っているが、基本的に、付き合ってもいい(あわよくば結婚してもいい)男性を見つけるということが成功になる。
前提にも書いたように、男性は合コンに結婚相手なんか求めていない。合コンに来てる時点で結婚相手や恋人にするモチベーションが下がるからである。
すなわち、合コンを日常的に行う男は、開催に対するハードルは低いが成功には程遠い。盛り上がってもやり捨てられるのが関の山である。
従って、合コン初めて~3回目ぐらいの集団と、まるで合コンではなく単なる飲み会のフリをしてセッティングするのが、非常に有効となる。
不慣れでイライラすることもあるだろうが、鳴れている男の成約率は非常に低いのだから、確率的には良いに決まっている。
(ちなみに20代後半としているのは、30代で合コン慣れしていない男性は非モテの可能性が高く、女性の基準に達しない可能性も高いからである)
一方で30代後半の独身男性は、そろそろ結婚を焦り始めている年齢である(都市部に限る。地方であれば-3~5歳)。
合コン慣れしているということは結構遊んでいるわけだが、遊んできたからこそ、そろそろ落ち着きたいという気持ちも強い。
いきなり女に入れあげて身を持ち崩す可能性は低いし、人間的な余裕もある。がっつくことも少ないだろう。
結婚後、浮気する可能性はかなり高いが、まあ合コンで結婚相手を探そうという時点で、貴方も同類である。大目に見てやろう。
ちなみに私の周りではこのパターンが非常に多い。
男性は合コンでSEXをするか、ただ女と飲みたいだけ、ということは上述した通り。つまり、深い話など全くする気はない。
従って最悪なのは、仕事の話や議論が必要な話をすることである。こんなこと話した時点で貴方はリストから消える。面倒くさいからだ。
仮にあなたが東大だろうが、アイビーリーグを出ていようが、1秒だってアタマがよさそうな話をしてはいけない。そんな話は付き合ってから・結婚してから存分にすればよい。
重い話も同じである。身の上話や、職場での込み入った話題、受け答えに配慮と気遣いが必要な内容は話してはいけない。
面倒くさいからである。貴方が本当に相手に見合えば、いくらでも付き合ってからそんな悩みは打ち明けられる。合コンでは我慢した方が身のためである。
基本的に合コンで話すべき内容は、相手の話に合わせることだ。男性はバカな生き物なので、話を聞いてもらい、いい感じに相槌をもらえるだけで満足する。
貴方が話すなとは言わない。自分から話し始めることだけをせず、相手が話した内容に乗っかって盛り上がる。それだけである。
散々これまでに強調してきた前提を今一度思い出してほしい。男は身勝手なので、軽い女といい感じにSEXしたいが、しかし軽い女とは付き合いたくない。
従って、貴方がどんな素敵な男性に巡り合ったとしても、その日中にホテルや相手の家に行くのはやんわりと躱すべきだし、間違っても自分から押してはいけない。
貴方がやるべきことは、積極的に連絡先を聞き、そしてすぐに「またお会いしたい」旨を柔らかい表現で伝えることだ。
合コンに恋人や結婚相手を求めていない男性は、面倒くさい駆け引きをするほどの根気はない。しかし、尻軽だと選んでもらえない。
だからこそ、つながりを保つことはあなたがおぜん立てする。しかし、体を使った駆け引きはしない。
難しいようだが、単純な話である。
面倒くさいと思っただろうか。男はバカだと思っただろうか。
その通りなのだ。
そうなのか。 アメリカの大学では高校や大学入学時などに授業として教えてもらえるのか。 自分自身も語学留学ではあるけど、とあるアイビーリーグの語学スクールに一年ほど通った事があるが、Plagiarismに関しては相当厳しく注意を促していた記憶がある。
あまりにその量が多いのか、それ専用のインターネットベースのツールを使って徹底的にやっていた。
大学は日本だったが、口頭で注意を促し、ばれれば点数は与えられなかった。 実際問題、少し内容を変えたり順番変えたりするだけで意外にもばれてはいなかったようだけど。 量も多いだろうし、グーグルだけを使ったりするようなやり方だと時間的にも厳しいのかも。
ともあれ、日本もインターネットなど通じてある種の多様化し始めているので、やはり日本でも授業なりでPlagiarismなどに関してはっきりとした価値観をもたせていくべきだと思う。
アメリカだと、Plagiarismについては、高校と大学それぞれ、何回か授業があって
それなりに注意を受けている。
大学入学時は、Academic Honestyについて、みたいな小冊子をもらい、
必修の英語の授業で、こういうのはアカンよ、と具体例と共に学ぶ。
だから、アメリカと同様に、高校大学でそれなりにやってるもんだと思ってたんだけど、
違うんだろうか。逆にいうと、アメリカの大学院では、さらにもう一度おさらいするのか、
それもよくわからない。
だから、あくまで一個人の印象なんだけれども、アメリカは法律の果たす役割が非常に大きい国だし、
多民族社会であるから、なんでもきちんと文章にして、こうするとああなるとか、
日本は、空気読めよ、とか、背中を見て学べ、とか、見れば分かるだろう、とか、
そういうのが、少し多すぎる。契約とか法律とかにかかる社会コストを最小限に保つわけだから、
メリットは大きいけれども、仮に、小保方さんが十分な訓練を受けてなかったのが問題の根本だとしたら、
文化的な要素も、あるのじゃないか。
新聞によく出ている若手の政治学者が書いた文章で、専門外のこと頑張って書いてるなぁ、と感心して
ちょっと自分でも調べると、ウィキペディアにちょいちょいと手をいれて使ってる部分が、
少しだけあった。一流といわれる人間が、こう脇が甘いのはどんなもんだろうかとか、
http://suiseisekisuisui.blog107.fc2.com/blog-entry-1695.html
出る杭は全力で叩く
出る杭が叩かれるのはどこも似たり寄ったりだと思うけど
日本の場合はそのものの利害やらとは別に「そこになじまない」って
理由で叩かれるよね
年間成績一位の黒人学生には何もナシで、五位の白人学生にアイビーリーグの奨学金付き推薦が認められた、なんて話はザラにあります。
また、周囲と馴染めないというのは協調性が無い事の裏返しと見なされ、当然ですが高い評価は与えられません。
友達がいない→悪い
やるとしても普通の食事会でいいだろ
特に英語圏では仕事が終わった後に同僚達と呑むというのは割と普通の慣習なので、特に用事がないのに断るという人は変人扱いされます。
人をいじってとる笑い
特に多民族国家では「言葉ではっきり言わないと誰にも分からない」が前提なので。
右にならえの風習
こういう奴がよくいるんだが本当に腹立つ
特にチームワークが重視される仕事ではスタンドプレーは極度に嫌われます。
ヘタしたらチーム全体の評価も下がりますし、リーダーのマネジメント能力も問われますので。
容姿が並以下だと、どれだけアメフトで活躍しても名門校への推薦はもらえません。それをコーチから告げられた学生が整形手術代欲しさに強盗に入って捕まり人生台無し、なんて事件も過去に何度かありました。その都度メディアでは社会問題として扱われますが、実際の所全く改善されてません。みんな薄々それを容認しているって事です。
また、赤毛を理由に虐められるケースはどの小中学校にも必ずあると言って良いくらい。赤毛の教師がそれを黙認しているなんてケースも。
さらに「ブロンド=バカ」というのも、未だに根強く残っているステロタイプの一つ。
黒人やヒスパニック系との結婚を嫌悪する白人も珍しくありません。
自分は在日外国人のことがわかってるって言うけど、あなたは全然わかってないと思う。
収容所にも入れられた。
自分が合衆国市民だと示すために志願して戦って右目と耳をなくして顔半分ケロイドになってる。
でも、そのおかげで地域に受け入れられて仕事で成功し、父親はアイビーリーグに入学できた。
義理の兄はメキシコ系の移民で、社会に受け入れられる為にやっぱり志願した人。
湾岸戦争に行った。
同じ肌の色、背格好で、日本国籍持っても、日本では差別された。
別におかしいことじゃない。カンザスには黒人もアジア系も居たけどやっぱり違う扱いを受けた。
かなり辛かったよ。
そんな俺に移民二世で同じように差別を味わった爺さんは、違いは変えることが出来ないことだから、彼らの文化を愛し、敬い、彼らの社会に受け入れてもらう努力をしろと教えてくれた。
そして、いざ受け入れてもらえたら、その社会の為に死ぬ覚悟をしろと教えてくれた。
義理の兄も同じことを言ってる。
俺も日本の漫画を読んで、剣道やって、そうやってやっと受け入れられた。
ここ数年、日本の在日外国人関係の記事を見ると彼らはその努力を怠ってると思うよ。
黒人だって、最初は奴隷で連れてこられたけど、体を張って市民の義務を果たして公民権を手に入れた。
メキシコ系は不法入国してくる人が多いけど、同じように合衆国に受け入れてもらおうと努力してる。(だから米軍の募集パンフレットには必ずスペイン語のモノがある)
というか、韓国人以外に関して言えばホトンドがそういう意志を持ってる。
横浜の中華街みたいに安全なチャイナタウンは世界中どこを探しても存在しない。
それは、日本以外の多くの国では移民の歴史と市民社会の歴史が血と肉にしみ込んでいるから。
勝手なことをして寄生虫化したら、民族浄化をされることは骨身に染みてわかってるし、自分の母国でもそういうことをした歴史があるのを知ってる。
そもそも、自分の母国で、逆の立場ならみな、外国人を追い出す自覚があるからだ。
そして、移民である在日外国人が日本をボロクソに言うのもおかしいと思う。
日本に多く居るのはアジア系の在日外国人だけど、アフリカから連れてこられた黒人と違って、ほんの3万円で自分の母国になんで帰らないかって言ったら、自分の母国にその3万円で帰るだけの価値が無いからなんだ。
日本人が自国の愛国心を語れない社会じゃ、在日外国人だって日本に対する愛国心を語りにくい。
誰も愛さない国なんて、だれが守ろうとするんだ?
在日外国人は、日本に受け入れてもらいたかったら、ネトウヨみたいな連中が納得する形で、日本に対する愛国心を示す必要があるし、自らその方法を探る必要がある。
だって、どうせ彼らだって、自国にいて逆の立場なら外国人を差別するんだから。
それは人間としてお互いさまなんだよ。
それは割り切らないとだめだ。