アメリカだと、Plagiarismについては、高校と大学それぞれ、何回か授業があって
それなりに注意を受けている。
大学入学時は、Academic Honestyについて、みたいな小冊子をもらい、
必修の英語の授業で、こういうのはアカンよ、と具体例と共に学ぶ。
だから、アメリカと同様に、高校大学でそれなりにやってるもんだと思ってたんだけど、
違うんだろうか。逆にいうと、アメリカの大学院では、さらにもう一度おさらいするのか、
それもよくわからない。
だから、あくまで一個人の印象なんだけれども、アメリカは法律の果たす役割が非常に大きい国だし、
多民族社会であるから、なんでもきちんと文章にして、こうするとああなるとか、
日本は、空気読めよ、とか、背中を見て学べ、とか、見れば分かるだろう、とか、
そういうのが、少し多すぎる。契約とか法律とかにかかる社会コストを最小限に保つわけだから、
メリットは大きいけれども、仮に、小保方さんが十分な訓練を受けてなかったのが問題の根本だとしたら、
文化的な要素も、あるのじゃないか。
新聞によく出ている若手の政治学者が書いた文章で、専門外のこと頑張って書いてるなぁ、と感心して
ちょっと自分でも調べると、ウィキペディアにちょいちょいと手をいれて使ってる部分が、
少しだけあった。一流といわれる人間が、こう脇が甘いのはどんなもんだろうかとか、
著作権侵害・剽窃なんてしないのが当たり前だからなあ・・・ ツイッターで見るパクツイ文化とか画像無断転載ブログとか 最近の若いモンの感覚は ホンマ理解できんわ
日本の大学ではきっちりと教えることはないよ。 実験レポートの内容が友達の丸写しだと減点されたりして、 なんとなくこういう事しちゃだめなんだろうなぁと察する程度。 というよ...
日本の学校教育には文章を書くときplagiarismを避けるという項目が欠けている。 問題意識が低いのだと思う。
そうなのか。 アメリカの大学では高校や大学入学時などに授業として教えてもらえるのか。 自分自身も語学留学ではあるけど、とあるアイビーリーグの語学スクールに一年ほど通っ...