はてなキーワード: しよりとは
今日こそパスポートの申請をしに立川へ行った。それからグリーンショップへ立ち寄りストレリチア用の鉢を買う。やっぱりポット剥き出しより鉢カバーをかけたりお洒落な鉢に植えた方が部屋の雰囲気も良い。もしかしたら今育てている大半の植物の値段より高いかもしれない。如何せん2000円以上払うとなると小さなサイズだが塊根植物といったレアな植物が買えるから用具にはあまりお金をかけようとは思わなかった。しかし今日は特別。ストレリチアとはいってもノンリーフ種だからね。
帰宅後、昨日買っておいたグラム68円の鶏胸肉でお手軽カオマンガイを作る。そして食べながらアマプラで荒野の千鳥足を観る。
チャンネル恐怖のコンテンツなのでb級映画だと思っていたがそれらとは一線を画していた。なんだろう、専門用語をあまり知らないから詳しいことはわからないけれど、センスのある怪作だと思った。戦国自衛隊を観た時も同じことを思ったが、すっごい男くさい(ただし荒野の千鳥足のジャンルは一応スリラーなので気持ちの悪い要素が多い。これこそ奇想天外映画祭で上映されそうば作品)酒は飲みまくるは、女は寝る要員だったし、ギャンブルはするわ、狩り(実際のカンガルー狩りのシーンがある)はするわで今の時世じゃこんな映画生まれるわけないね。それに日本のど田舎で生まれ育ってきた私にとって都会からやってきたインテリがいまいち田舎に馴染みきれない感じもわかる笑
2種だと増やすという目的で争奪戦ができるけど3種以上になるとそれ以外の目的で性を争うことが発生するから
生命は全部増えることを目的としているので結果なにかを殲滅することはあっても殲滅が目的の生物はいない
別に誰が何を名乗ってどの性別が好きでも問題は全然ない むしろ全員まじってつながるなら最高
どれが嫌いだれが嫌いといって自分の増殖行為を阻害されてるわけでもなく増殖する気もなしに攻撃を始めるのは生物として異常
害を与えるためだけに生まれてくるものなんていないはずなんだけど性別を3種目以降にすることでそれになってる人が現にでてきてもいる
【追記】
基本的に取り込まないからの排除からの「接触すると徹底排除」が殲滅だと言いたかった
LGBTQ+も話題の範囲に近かったので手っ取り早くあげてしまったのは不適切だった
イカでもエイでも宇宙人でも「人間」という種別として取り込んだときと言及するに面倒だった
形がヒトのそれだから なまじっか言葉が理解できるからという形のものから人間そのものまで
みんな分かり合えるとおもうのだろうけど 現状でさえ宗教が違うというだけですら人間でもニンゲン扱いしないんだよ
創作の話でいうと超能力をもった人間と旧来の人間とかスターウォーズとかスタートレックとか
なぜみんな交配しあわないのかなってまず思ったりするのならば人間ほどの複雑さをもってしてもmRNA生物並みに生存競争してるのかって驚異的ではあるけどね
複雑さが増すほど差異は境界としての意味をもたなくなり寿命は長くなる
社会という単位で言うと性別は2種を内包するが地球上でも200とか300とかの単位で寿命は1000年も2000年もある
地球という単位だと億という年単位で生命という分類をがざっくり水上と水中くらいにわけれもする
単純になっていけば短い期間でどんな生物にも結合して変化し次の世代を残していく
人間という生物が基本的にそういう構造をしているというだけで人口的に生命を生み出せば人間の観測範囲においてはそんな境界線はなくなるかもしれない
男性が好きな高校生の漫画とかゆるい百合とかジャンプの漫画がホッテントリに時折あがる時でさえ性別がと
LGBTQ+の記事もあがるけど性別がと 関係ないのだからほっとけばいいし好きにさせておけばいいのにそれですら「当事者でないところからの干渉」をしてるよね
3番目以降の生態系が干渉を抑制や排除ではない方向で扱われる状況を目の前でみることができるのは寄生生物みたいなものがあるけども
人間があれを許している領域はほとんどないといっても過言ではないほどに狭いのではないか
人間がもっと蕩けて一つになるくらいならばより広い範囲になるかもしれないしより人間的であろうとするならばどんどん性別は減っていくというかすでに2種なんだがというところだろう
【さいごに】
排他的になる第三というのは「日本語でOKとかまったくわからんとか正しい生物学の」と付けていただいた話のそれです
なぜ融合してどうなるかわからないにしても結果を生産しようとしないのでしょうか
ご自身の持っている定義に合わないから「排除」を開始するのですね
わからないなら関わらなければよいのになぜ共存しない目的で関係をしようとしてくるのかということです
生命はこれまでそのおはなしにならないものをバクテリアの時代から分解し吸収し融合して生物が進化してきました
増殖したり進化したり共存を試みようとしなければ関係をせず離れていくだけで済みますし結果離れて存在はなくなっていくわけです
だれとでも何とでも溶け合おうとするなら性別は数えきれない対象と結びつきをもつでしょう
認めた相手と共存を求めることやそれを守る事のために他者を排除しようとする結果が人間の男女2種なわけです
人間の種類が少ないということは転じて人間という定義がそれだけ幅のせまいものだという事です
イルカも熊も人間だとオスとメスがあるので人間と認めるのかと言われたらどうでしょうか
主観とそこからみた利用する他者の2者関係以上になると第三者はその関係性に対し自己の保持のために積極的に取り込まないという行動をとる例が見れたと思います
わからないからまず攻撃してみるというのはSF映画でも定番になるほどあります
例として多くありますし攻撃的になることが悪いわけではなくその構造に従った一般的なものなわけで
より複雑で優先度が高いために得るための確度をあげようとして攻撃的になることもいたしかたない部分もあるかと思います
人間には3番目の選択がもう取れないところまで進化してきているのではないでしょうか
種の規模で見ると全体の破綻を導いてしまう自己否定的なものは1者でも2者でも発生はします
性別という個の状態で見る規模でいえば人間の関係性で似たものが垣間見れるという事です
実際今回の状況を話題をはさんで双方という2つにおいて1つの議題という目的を持った状態に対し関係をもってくる第三者は基本的に破壊的だという話でした
こういうのってノイジーマイノリティなの?それともマジョリティなの?結構いいね集まってるけど。
https://twitter.com/edogawahanako55/status/1710840660344099149
@edogawahanako55
全ての女性のための運動ではないなら、それはもうフェミニズムではないと私は思う。
人間が結婚して子どもを産む事を否定し、さらにそれだけでなく、結婚や出産した女性を見下し侮辱したい自分の暴力性を正当化するためにフェミニズムを利用しているだけに見える人がいるのは非常に残念。
@edogawahanako55
男性嫌悪、男性憎悪の怒りや憎しみのはけ口として結婚した女性に暴力性を向けるのは、女性に嫌がらせする男性とやっている事は同じ。
憎悪や敵意を抱える人が他人を傷付けたい衝動と共に用いるならどんなに素晴らしい道具も思想も凶器になる。
@lazaniatabetai
既に男社会に推進・肯定されてるものを無理やりフェミニズムにまで肯定させようとするからじゃん。フェミニズムは奴隷になる権利を主張するもんじゃねえって言ってるだけだろ
@edogawahanako55
結婚は奴隷になる事、と考えるのがフェミニズムって事ですかね。
@lazaniatabetai
少なくとも日本ではそういうことでしよ、男が女を所有するための制度。堕胎手術に夫の許可が要るのがいい例じゃん。だから代理出産が合法化するでもないと同性婚なんで絶対実現しない
@edogawahanako55
婚姻制度を利用せずに子育てすれば良いのでしょうか?フェミニズム的には。
@lazaniatabetai
~すればいいという話じゃなくて結婚出産する事でフェミニズム的にどう女性の人権に貢献するかって反論したらいいのに。出来ないから批判するなとか傷ついたとかじゃあどうすればいいんだとか言う話になるんでしょ。自分の生き方に自信が無いから承認ばかり求めるんだよ
@edogawahanako55
フェミニズムが結婚や出産をどう位置付けているかは、フェミニズムが女性にとってどう役立つのか、かえって敵対するものとなるのか分かれ道となるのではないでしょうか。
女性ならばフェミニズムに賛同しなければならないものではないし、自分のためにならない思想なら賛同や応援はしないですよね。
@lazaniatabetai
フェミニズムは女の人権の話って言うのが理解できないというこういう賛同するのもしないのも自由って話になる。
「私はフェミニズムに否定的な立場なので人権は要りません」て言う女なんて1人もいないだろうに結婚は奴隷契約じゃないって言うことを否定する理屈がないと話ずらして逃げるしかない
@edogawahanako55
https://twitter.com/Seaside4989/status/1710858575713849685
@Seaside4989
結婚出産してるフェミニスト…!?それはもうフェミニストとは言わないでしょ」
@lazaniatabetai
Twitterでフェミニスト名乗りながら既婚子持ちていう男と番うことで得たステータスや男社会でのトロフィーをアピールしてくる人なんてその程度の人なんだなとしか思ってないよ。名乗ってないならいいけど
@lazaniatabetai
@solarisunoumi
確かにそうなのでしょうが、私はやはり婚姻状態にある方(離婚していれば別)、子供を産む方のフェミニズムは夫と子優先=それママニズムってほうに行きがちなので、元々は結婚制度内での女性の権利も応援していましたが今はその縛りから抜け出す気のある女性しか応援できないですね……残念ながら。
こういうのってノイジーマイノリティなの?それともマジョリティなの?
https://twitter.com/edogawahanako55/status/1710840660344099149
@edogawahanako55
全ての女性のための運動ではないなら、それはもうフェミニズムではないと私は思う。
人間が結婚して子どもを産む事を否定し、さらにそれだけでなく、結婚や出産した女性を見下し侮辱したい自分の暴力性を正当化するためにフェミニズムを利用しているだけに見える人がいるのは非常に残念。
@edogawahanako55
男性嫌悪、男性憎悪の怒りや憎しみのはけ口として結婚した女性に暴力性を向けるのは、女性に嫌がらせする男性とやっている事は同じ。
憎悪や敵意を抱える人が他人を傷付けたい衝動と共に用いるならどんなに素晴らしい道具も思想も凶器になる。
@lazaniatabetai
既に男社会に推進・肯定されてるものを無理やりフェミニズムにまで肯定させようとするからじゃん。フェミニズムは奴隷になる権利を主張するもんじゃねえって言ってるだけだろ
@edogawahanako55
結婚は奴隷になる事、と考えるのがフェミニズムって事ですかね。
@lazaniatabetai
少なくとも日本ではそういうことでしよ、男が女を所有するための制度。堕胎手術に夫の許可が要るのがいい例じゃん。だから代理出産が合法化するでもないと同性婚なんで絶対実現しない
@edogawahanako55
婚姻制度を利用せずに子育てすれば良いのでしょうか?フェミニズム的には。
@lazaniatabetai
~すればいいという話じゃなくて結婚出産する事でフェミニズム的にどう女性の人権に貢献するかって反論したらいいのに。出来ないから批判するなとか傷ついたとかじゃあどうすればいいんだとか言う話になるんでしょ。自分の生き方に自信が無いから承認ばかり求めるんだよ
@edogawahanako55
フェミニズムが結婚や出産をどう位置付けているかは、フェミニズムが女性にとってどう役立つのか、かえって敵対するものとなるのか分かれ道となるのではないでしょうか。
女性ならばフェミニズムに賛同しなければならないものではないし、自分のためにならない思想なら賛同や応援はしないですよね。
@lazaniatabetai
フェミニズムは女の人権の話って言うのが理解できないというこういう賛同するのもしないのも自由って話になる。
「私はフェミニズムに否定的な立場なので人権は要りません」て言う女なんて1人もいないだろうに結婚は奴隷契約じゃないって言うことを否定する理屈がないと話ずらして逃げるしかない
@edogawahanako55
https://twitter.com/Seaside4989/status/1710858575713849685
@Seaside4989
結婚出産してるフェミニスト…!?それはもうフェミニストとは言わないでしょ」
@lazaniatabetai
Twitterでフェミニスト名乗りながら既婚子持ちていう男と番うことで得たステータスや男社会でのトロフィーをアピールしてくる人なんてその程度の人なんだなとしか思ってないよ。名乗ってないならいいけど
@lazaniatabetai
@solarisunoumi
確かにそうなのでしょうが、私はやはり婚姻状態にある方(離婚していれば別)、子供を産む方のフェミニズムは夫と子優先=それママニズムってほうに行きがちなので、元々は結婚制度内での女性の権利も応援していましたが今はその縛りから抜け出す気のある女性しか応援できないですね……残念ながら。
朝鮮人への差別をなかったコトにするってのは、こういった米兵の犯罪もなかったことにしますよというアメリカとのバーター取引としての面もあるってことを忘れチェ行けないよね。
チャチな正義感やアジアとの仲良しこよしよりも、アメリカ様のご機嫌を取る方が大事なので50年以上前の犯罪は全部水に流していくのが吉
違うんだよ常識的に考えて戦後5人目の東大社会学博士号を取った稀代の秀才がそんなこと知らないわけないでしょほんとのこと教えるとウーマン村上や望月イソ子Twitterの陰謀論アカなど取るに足らない知的に怠惰なインフォデミック加担者を敢えて持ち上げて社会をいち早く破壊しよりよい変革を促すための世直しの一環なんだよヘタレにはわからないだろうけど先生は若い頃から自己啓発に精通し空手やクラウマガの達人であるなど心身共に完璧に鍛え上げられた巨人でさ断固たる使命に対して誠実に従事してきた先生の情愛の深さや慧眼に救われた側からすると意図や結果や確からしさを推し量れずに表層の言葉に自動機械のように激昂するのなんて知的怠慢なことか自分で気付けないのほんと恥ずかしいよね先生はお前らヘタレが拘泥している自我やプライドなどとうの昔に捨てていて敢えてわかってやってるんだっつうの傷つけて傷の痛みに気づいたものが知的に学問的に小さな円で社会をよりよくしていく好循環のプロセスを邪魔するなってのお前らエセインテリには滑稽に見えるかもしれないけれど敢えて粗忽者のピエロを演じざるを得ない先生の悲哀を少しは恥じる知的学問的な誠実さを少しぐらいは持ったほうがいいんじゃないかな()
活力ある高齢者ったって生き甲斐に生きられるのは金と時間がある人らで、活力を生活費のための労働に注いでる高齢者は多いよ。金持ちじゃなければ、老後ビジョンとして持っとくべきなのは生き甲斐のあるなしより身体をメンテして80くらいまで働くイメージだと思うよ。ここら辺の高齢者は交通誘導とか清掃もあるけど、クソ暑いビニールハウスで野菜の収穫をしたりしてて、時給で働けなくなったら歩合で野菜を袋詰めしたりしてるよ。こういう身体的にハードな労働をやってるのを生き甲斐って言うのはキラキラコーティングだと思う。
活力(体力、健康力?)ってのは本人の資質によるところが大きくて、老後の生き甲斐ってのは活力があって生活に余裕がある上でのオプションだよ。仕事を生き甲斐にしてもらうのが高齢者を雇用する側のつとめだと思うけどさ。
弁護士は正当な利益を擁護するためにいるということだそうだが、では利益が正当か否かの区別はなんなのか。
大量殺人のような死刑になり得る重大事件で犯行動機が死刑になりたいというものだったとしても、一般に弁護士は少なくとも死刑を回避するようなことを言うように努める。
これは死刑になるように便宜をはかるのは社会通念的にはあり得ないから正当な利益たりえないということだからなのか。一方でそもそも何が利益かというのは個々人の価値観で決まるべきものだから、死刑の要求といういかに普通人には理解し得ないものであってもそれを望むならそれがもたされることが正当な利益だと考えるべきで、弁護士の仕事はたとえば検察等のイエスマンに徹しより早く結審まで持ってくるように努めることにあるのではないかとも思う。同意傷害(ヤクザの指詰め等)は社会通念(公序良俗)上問題だから罪を問えるという説があるらしいが、対してこれはいわば同意死刑要求というものを弁護士が聞き入れるべきかという問題で、何か通底するもの感じる。
私は減刑とか無罪の要求というのはそれ自体は利益ではなく、利益につながり得る一手段でしかないと思う。
そもそも死刑になりたいから重大犯罪を起こすというのは拡大自殺の一種と捉えるべきで、そうであるならばやはり死ぬことが被告人の求めること=利益なのは明らかだろう。それは非社会的だから正当な利益とは言えないということなのか。しかしだからと言って被告人の意向にも反して心神喪失とか無期懲役を要求するのはあまりにも利益という概念を表面をなぞっただけのように形式的にしか見てなくて本末転倒な行為ではないのか。
ハックルさんみたいな事言うけど、俺が思う『本質』はそこにあるんだよね。
悪徳に纏わる文化から派生したコンテンツを好むことは、果たしてその悪徳を肯定することに繋がるのかっていう。
たとえばコミックLOを自分から進んで読むという行為は「未成熟な肉体に対して欲情を持ってしまう性癖が存在する」というのを間違いなく肯定している。
そういった肯定は世界の水面下においてゆったりと広がり、まだ正常だった人間にさえ「もしかして子供の身体にエッチな気持ちを持っても良いのでは?」という意識を起こさせる。
これが果たして性犯罪の増加に寄与しているのか、むしろ捌け口となっているのか、暴走を防ぐワクチンとして機能しているのか、それについて安易な結論は出せない。
ただ間違いなく言えるのは、「人はロリエロに興奮してしまうことがある」という概念を世の中に広めているということだ。
そういったコンテンツは「法的に禁止された性行為に対して興奮してしまう人の存在」そのものは間違いなく肯定、認知している。
そこから実際に犯罪行為を行うか、漫画の中で済ませるかは別として、そういった行為、少なくともそういった行為が描かれたものに対して価値を感じる人がいなければ成り立たないものを安定的に供給しているわけだ。
アルコール・タバコ・ドラッグがもしも初めからこの世界に一切存在しなければ、誰もそれを求めることはしないだろう。
それらが存在することに気づいた時、それを求め、もっと強いものや、安価に手に入る代替品を探そうとしだすわけだ。
「ロリエロという性癖に気づかせてしまう」ということが、そういった探索の旅へと眠っていた犯罪者予備軍を駆り立てている可能性があるわけだ。
つまり、「戦争というものの中に人が憧れを抱くような要素がある」という事に気づかせるようなコンテンツが存在することが、そういった欲望を後押ししているのではないかという話だ。
賛美からは少しずれるのかも知れない。
テレビが流す戦争は悲惨であるというある種のハト派プロパガンダの中で戦争の中に秘められた格好良さや美しさが描かれることはない。
実験映像のような殺風景なカメラワークで撮られたキノコ雲や、そこから逃げ惑うタレント的な格好良さなんて持っておらずむしろ極限状態に顔をゆがめる醜い人間たちの姿が映し出されるばかりだ。
そうした映像の中でヒーローとして語られるのは兵士ではなく「悪辣な兵士同士のコロシアイから人々を守る普通の人達」である。
兵士は暴力を振るうことで金を得ようとする下劣で合法な現代の山賊でしかないかのようにメディアは語る。
それを見て軍人に憧れる人がいるだろうか?
美男美女、顔はともかく心は魅力的な数々のキャラクター達が、戦争という極限状態を通すことで自分の人生をより濃く美しくある意味で現代社会での歯車ぐらしよりもずっとずっと人間らしく自分らしく生きるさまが描かれてしまう。
その中ではロマンをくすぐるように脚色された兵器達が、少しでも魅力的に映るようにと工夫をこらして描き出されるではないか。
これを見た子供は「兵隊さんって格好いい!パイロットになりたい!」と思うのも無理もないことだ。
実際、ロボットアニメを見た子どもたちは自分もロボットに乗りたいと口にするし、ウルトラマンになって怪獣を倒すのではなく、最新兵器のプロトタイプに乗って敵陣営へのパイロットを撃ち落としたいと語りだすのである。
果たしてこれが「戦争を賛美していない?」と言い切れるのだろうか?
戦争の悲惨を描いている所はあるとはいえ、「戦争は賛美していないが、戦争の中にある輝かしい部分を箇条に脚色して見せつけようとしている」ぐらいのことは認めるべきなのではないか?
戦闘機がマッハで雲を割る姿に子供を憧れさせたことを「戦争を通して生まれたモノを過剰に持ち上げた。戦争は絶対的悪であり全面的に悪しきものであるはずなのだから、これはもう戦争賛美だ!」と叫ぶのは流石にやりすぎに思う。
だが「戦争によって失われる命を描いている。トレーズが戦いを賛美しているとは私には全く思えない」というのは作品をちゃんと見ろと言いたくなってしまうだろう。
女性患者は覚えている限り5年間、一度も笑ったことがないほどの重いうつ病でしたが、神経マッピングによって発見された最適部位に電気刺激が行われると
「突然、心の底から本物の歓喜と多幸感を感じ、世界に色が戻ったように感じて笑みが絶えない状態に変化した」
とのこと。
この結果は脳への適切な電気刺激が、喜びの感情を強制的に起動し、うつ病に対して有効に働いたことを示します。
しかしより興味深い点は、刺激する場所によって女性患者が感じる喜びの質に違いがあったことがあげられます。
ある場所では「うずくような喜び」が起こり、他の場所では「霧が晴れたような覚せい感」を覚え、また別の場所では「良い本を読むような穏やかな喜びの感覚」を感じたのです。