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はてなキーワード: ipod nanoとは

2024-09-15

iPod nano現役で使ってる人とかもういないんだろうな

2023-08-11

iPod nanoくらいのころのAppleが好きだった。

2022-07-18

[] あなた最初Appleは?

俺は iPod nano 第一世代

あの機能の割り切りっぷりにシビれたわ。

2021-12-18

あの頃僕たちが聞いてたのは音楽ではなかった

ワイヤレスイヤホンが主流になった今となってはもう無くなった文化かもしれないが、ふと思い出したことがあった。わかる人はいるだろうか、セーターの袖からイヤホンを出して音楽聴くあれ。

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僕が中高生の頃はイヤホンなんて全部有線だった。

音楽もサブスクなんてもんはなかったかCDを買うかTSUTAYAに行ってレンタルをして、PCインポートして自分プレイリストを作っていた。

男子中高一貫自称進学校(笑)に通っていた僕はひたすらオタク道を進み続けていた。当時のオタクコンテンツを思い出すと、けいおんやら超電磁砲やらその辺になるだろうか。

そんな中僕のiPodにはひたすら当時流行ったアニメキャラソンが詰め込まれていたし、自分でも引いてしまうが当時ニコニコ動画でやたら流行っていた「ヤンデレCDシリーズも入っていた。

話題を元に戻そう。とにかく男子中高生なんてもの基本的馬鹿でくだらないことが大好きだ。僕達はいかに授業をやり過ごすかを考えていた。そして学校携帯所持禁止。見つかれば即没収の罰点累積の厳重指導という厳しい校則だった。

そんな中でも僕達は授業から逃げたかった。そこで考えたことが「授業中に音楽聴くこと」だった。しかイヤホンは有線。そこで誰が考えついたのか、始めたのか分からないがセーターの袖からイヤホンを出すというテクニックだ。窓際で頬ずえをついてつまらなそうな顔をしている分には自然だ。それがカースト上位勢の中でとても流行っていたのを覚えている。授業が終わるとわざとらしい大声で「マジでRADいいわぁ」やら「今どきはエミネムだべ」(当時僕はエミネムを知らなくてアメリカチョコレートのことだと思っていた)やら音楽への感想を述べていた。

あの頃彼らが聞きたかったのは音楽じゃなかったんだと思う。いや、何も聞きたくなかったのかもしれない。

学校生活に支障が出ない程度に)悪いことをしたい。つまらない授業をやり過ごしたい。友人から尊敬されたい。そんなちっぽけな物を求めていたんだろうと思う。

今の高校生ってワイヤレスイヤホンからそのまま耳に入れて授業とか受けられそうで便利そうだなと思いつつ、簡単に出来るようになったのは風情がないなと思ってしま自分がいる。アラサーになったらもう世間の中心ではないなぁと思った。ポケットに入れてたiPod nanoに思いを馳せつつもうおっさんだということを自覚した。

2021-10-29

anond:20211029020120

iPodのことを何度か書いている人がいるけど、俺の周囲の人たちでiPodを使っている人は殆どいなくて(ちなみに言うとWalkmanだっていなかった)、大体が中韓の作ったmp3プレーヤーを使っていた。格段に安かったし、iTuneかいうできの悪いソフトを使わないでも、フォルダごと音楽ファイルを放り込めば再生してくれたからだ。

やっぱこの辺の感覚がないかiPhoneが売れた理由が分かってないんだと思う。

中韓mp3プレイヤーは大変に優秀で安かったけれど後発かつアングラな代物だったよ。

そもそもmp3アングラだったのに、表舞台に引っ張り出したのがAppleiPodであって市場を席巻した。

特にiPod nanoは性能どうこうじゃなくてデザインとかカラーリング無茶苦茶受けてた。

iTunesは出来が悪いなんてことは全くなくて、iTunesのStoreで音楽を買ってiPod転送できるっていう流れが大変に良く出来てた。

もうCDは終わるだろう、っていうのは誰しも感じてたし記事かにもなってた。iPodで全部完結したらいいのに、っていう思いも抱いてたよね。

ただぶっちゃけこの辺は米国洋楽好きの一部の人の話であって日本人はそんな思いをあまり抱いてなかったかもしれない。

特にWindows版は重くて使いにくいし日本だと邦楽全然提供されなくて当初は意識高い系の持ち物だったかな。

Mac版は良く出来てたかiMac利用・洋楽好きな人達が神として崇めてた理由もよく分かる。

とはいえ日本でもiMacに続いておしゃれなCMiPod nanoの登場で徐々に広まっていったし、先頭走ってたのは確か。

俺もiRiverとか使っててiPodは使ってなかったけど空気感としてアングラマイナーモノを使ってる意識はあったし、iPod nanoの段階で乗り換えた。

邦楽も(ソニー以外が)提供され始めたぐらいで日本でもiPod一色、walkmanとか何それっていう流れだったと思う。

慌てて携帯会社着うたフルとか頑張ったけど、そもそもmp3ダウンロードできるわけではないし携帯機種変したら聞けなくなるとか、そういうのが受け入れられなかった。

iTunesはその辺無視して普通にmp3ダウンロードできたしコピーし放題だし何でも聞けたからな。そりゃ流行るよ。

正直WinMXとかWinnyとかの違法ダウンロードもかなり後押ししたんじゃないかと思ってる。

あと、mp3ファイル連続再生で音が途切れずに再生できるのはAppleだけだったはず。

他のメーカーはどうしてもファイルの切れ目でプツッっていう音が入ってしまってた。その辺の技術力も相当に高かった。

なので、iPodを使ってた人がiPhoneを受け入れたという説は、そうかも知れないけど自分にはわからん、となるのであった。ごめんね。否定しているわけじゃないんですわ。こうやって現場の人に周りが見えてなかったってのも、我々の敗因のひとつなんだろう。

iPodを使ってた人がiPhoneを受け入れた、じゃなくて、そもそもiPodを使ってた人達iPhoneを望んでた、ってことだと思う。

携帯との二台持ちを解消したいけど、日本メーカー音楽業界に忖度して埒があかないかApple黒船にどうにかして欲しいっていう思いが強かった。

iPod nanoの発表やshuffleの発表とかの度に世間は沸いてたし、その頃からiPhoneはやく」みたいな感じだったよね。2chとか特に

そんな感じでiPhoneを語る上でiPodは欠かせないし、iPodを語る上でiMacも欠かせない。

そんでiMacを語るにはMacOS Xの大きな方針転換も欠かせないし、ジョブスが再ジョイしたことがやっぱり大きかったな、と思う。

2021-10-27

誰しもiPhone覇権握るって思ってたでしょ

ネットで声がでかい人の意見歴史修正するのはちょっとどうかな、と思う

そもそもiPhone登場の前にiPodの躍進っていうのが史実としてあるし欠かすことはできない

2001年に初代が登場、躍進したiPod nanoが2006年iPhone登場が2007年

iPod登場以前からmp3音楽違法ダウンロードっていうのはインターネット普及と共にあって

mp3再生できるウォークマン相当のものが待望されてた

しか日本の各社、特にSONYmp3違法から開発に難色を示し、MDを推進したりATRAC作ったりした

そんな中で空気を読まないAppleっていう会社iPodを発表、mp3が聞けるってことで大流行

当初はMacしか連携できなかった(気がする)けど、WindowsでもiTunesが使えるという当時としてはビックリ対応世間を賑わせていく。

時を同じくして韓国系メーカーも参入。Rioとか懐かしいよね。当時からFLACとかOgg Vorbisとかが聞けるっていう尖ったデバイスもたくさんあった。

後はCDmp3を焼いたらフォルダ構成読み込んでアルバムとして再生してくれるやつとかもあったし、wmaとかとの覇権争いもあった。

日本権利問題が難航して全然そういうデバイスが出てこず、確かAIWAが発売してちょっと世間が沸いたぐらいだった。

そんな中でiPodが更に躍進したのがiTunesのおかげ。これで音楽ダウンロードっていう商売を成立させた。

日本では長らくiTunesで聞けるのは洋楽だけで日本レコード会社提供してくれないっていう状況が続いたし

SONYレーベル持ってたりするのでますます違法コピーの可能性があるmp3配信に難色を示して結果としては完全に出遅れ

そんな中でiPod nanoが発表。信じられないくらい小さくなっておしゃれになったデバイス

巷を席巻して、もはや携帯音楽プレイヤーiPod nanoって感じになった。

この頃から携帯電話音楽再生機能を盛り込み始める。(まぁ前からあったがおまけみたいな機能だった)

しかし例によって音楽業界の圧力なのかSONY圧力なのかmp3は聞けなかったりして独自仕様固執

SDカードは吸い出しできるからMemory Cardとか、いろんなプロテクションをかけてとにかく使いにくかった。

とはいえ邦楽聞くにはそれしか方法が無いので着うたフルとかLISMOとかが出て、SONYからwalkmanケータイが発表。

まぁそれはそれで結構流行ったけど海外流行るはずも無く完全にガラパゴスになった。

その頃からみんな噂してたのが

「逆にAppleケータイ市場に乗り込んでくる」

っていう話。

だって携帯iPodの2台を持つのが面倒だから一台にしたいっていうのが強い思いとしてあった。

Apple日本携帯メーカーと協業するっていうイメージが全くなかったから出るならAppleから直接出るだろう、と。

2004年に発売されたNintend DSタッチスクリーンUIの新しい方向性を見いだしてた頃だったので

Appleが乗り込んでくるならタッチスクリーンだろうことは間違いなかった

そもそもiPod nanoのディスプレイタッチスクリーンになるのでは?っていう話もあった。

だって当時のUICover Flowなんてタッチすること前提っぽい作りだったから。

まぁ乗り込んでくるなら名前は「iPhone」だろうっていうのもみんな予想してた。

iMacとかiPodとかiで攻めてるからまぁ安直iPhoneだろうな、と。

ただ、全面タッチスクリーンっていうのは難しいだろうという意見が多かった気もする。

これは自分の周囲だけかもしれないが、キーを無くすと視覚障害者が使えないのでユニバーサルサービス電話での導入は難しかろう、という話があった。

後は折りたたみにしないと液晶指紋で汚れる。

当時は画面が指紋で汚れるのは御法度クロスをみんな持参してことあるごとに拭いてた。

その画面を触りまくる携帯なんて考えられない、というのが大勢だった覚えがある。

ところがAppleはやってのけた。そういう弱者は全部切り捨てて全面タッチスクリーンiPhone発表。

日本音楽業界と繋がりの強いdocomo絶対販売しないと分かってたのでソフトバンク独占販売

下手したら日本販売されない可能性もあったかソフトバンクには感謝しかなかった。

このiPhoneiPod音楽業界を席巻したAppleから携帯業界でもやってくれるだろうという期待があった。

ただ初代は流石にしんどい部分が多くて音楽聴いてたら電池なくなるし電話しづらいし画面が指紋だらけになるし。

とはいえiPod nanoとの二台持ち解消のためにiPhoneを選ぶ人も結構いた。

最初iPodの代わりっていう立ち位置だったけどApple Storeがその情勢を変えていく。

Nintendo DSゲームとして提供してたタッチパネルを活かしたいろんなアプリアイデアApple Storeでアプリとして提供される。

ギターアプリインストールしたらギターになって、それを披露するとキャバクラモテるかいう噂が流れておっさんがみんなiPhone買い始めた。

後はもう、ご存じの通り、という感じ。

iPhone 3Gとか3GSとか4とかで盤石になっていった。

Androidが対抗馬として出てきたときはかなり期待したけれど

Appleのようにデバイス固定化できるOSとは違ってAndroidはいわばWindowsを目指したので立ち上がりに失敗した。

デバイスに合わせてゴリゴリチューニングすることができず、逆にOS内部まで手を入れるとアップデートが出来ないというジレンマ

そもそも各社がOSチューニングをするのはAndroid思想に反するし、とはいえ各社サプライチェーンがあるからデバイスバラバラ

Androidでまともに動くケータイの方が少なかったけどXperiaは頑張ってた。そこはSONYの意地だったな。

とはいえAppleみたいにクローズド戦略じゃないか世界的にAndroidの数の方が多いのは当たり前

デバイス差分が大きいかAndroidっていうプラットフォーム上で商売するのはちょっとしんどいんだけど

デバイス数が多いか対応せざるを得ないっていう状況

ただ、Androidデバイスが多いとはいえ公開したアプリが全てのAndroidデバイスで動く保証が無いので

iPhone向けにアプリ作る方が実際に動くデバイスが多いのは確かだろうな

なのでいまだにiPhone向けだけにアプリが公開されたりするし

iPhone携帯市場で大きな立ち位置を持ってる

anond:20211026193844

2020-12-13

anond:20201213113101

1台36万円のコーヒー機器が100台売れたからなんなんスかね

そういうニッチ商品作りたがってる人の話とイノベーションって水と油なんじゃないの

その分野での革新を起こすのがイノベーションでしょ

高性能なものがそれなりに高いってそんなのどこにでもある話で

便利で性能の良いものが多くの人の手にわたる価格提供できてこそのイノベーションでしょ

Appleに帰ってきたジョブズがまずiMaciPodでやったのっってそういうことでしょ

iPod nanoの開発に関わった人だそうだけどけっきょくiPod nanoってデザイン機能が二転三転してるうちに

iPhoneが登場してフェードアウトしてしまった残念なプロダクトであんまイノベーティブじゃなかったよね

なにを学んだのかよくわからないけど、けっきょくこの人ってAppleにいられなかっただけの人なんじゃないの

2020-04-07

眠い目を擦りながら、電気屋へ。

頼んでいたFireTVStickが届いたので。

ついでに、外用のイヤホンがぶっ壊れていたので物色する。

割とJVCを買うことが多いのだが、今回はSonyのh.ear in 2を買った。アマより安かった。

バランスの良い音だ。貧乏耳に丁度良い。

というか、スマホの音を綺麗に聴かせてくれる。

エージングしてる訳でもないのに最初からそれなりの音。に聴こえる。

耳良くないか分からんけど、Sonyは本当に日清みたいなメーカーだなと思う。誰の口にも合うカップヌードルを作る会社

あと、昔の人はタイマーなんて言ったけど全然壊れる印象が無い。

ずっと使っているBTレシーバー。いつ買ったのかもう忘れた。長いipod nanoドングル挿して使っていた時代のものだ。

海外製のSonyドングルもとても良かったが、先に逝ってしまった。

帰宅してFireTVStickを設定する。アマから買えなかったか自分アカ登録しないといけない。

面倒。

ネトフリアプリログインしようとするも、何故か全然passが通らず。

ほんともう面倒。覚えてねえよ…。

この上huluもやらないといけないと思ったら力尽きた。

諦めて古いFireTVStickに戻す。

とても疲れたのでスマホイヤホンぶっ挿して音楽聴く

Complyのイヤーチップを着けるかな?どうしようかな?

2019-12-21

10年振りにワイドFM聞きたくってipod nanoを聞いたら

菊地なるよしの電波とか堀江由衣とか大野雄二とか、いいやついっぱい入っててたまらんね。

iPod nanoワイドFMが聞ける件

最高じゃん~、これでradikoギガを消費する必要がなくなる。携帯ラジオって見た目がダサくて買う気にならなかったけどnanoなら全然オーケー

2018-11-16

最近気になるあの子twitterしてるって知ってから

twitterアカウント検索したくなってるんだけどこれってストーカー行為なのかな

ストーカーになりたくないか検索できずにいるよ

もやもやするからアイポッド音量マックスにして思い切りランニングしてこようかな

そういえばもう新しいiPod nanoって発売されないの?

中学2年くらいの頃から音楽を聴き始めて以来音楽はずっとiPod nano音楽聴いてたか何となく残念だよ…

今更ウォークマンにするのもな…てか新しいやつすごく音良さそうなんだけど

ポッケに入れて持ち歩いたときの重量感を想像したら

どうしても欲しい!って気持ちになりきれないんだよな…

あー…検索ちゃおっかな…

2018-10-28

スマホの電源を落とした。

ここ数日間インターネットにつながる道具をPCだけに限定して,

音楽聴くのは昔使ってたiPod nanoだけにした。

自分の腕の範囲内にすぐインターネットにつながる道具がないだけで,

煩わしいインターネットに繋がれてる感覚が随分薄れた。

もう電子機器は使ったら電源落とす!の時代ではないから平日も続けるのは困難だが,

休日の習慣にするくらいならちょうどいいかなと思った。

2018-08-31

来月のApple発表会に望むこと

iPod nano 復活しろ

2018-07-17

やっぱり運動するときiPod nanoが一番使いやすいんだよな〜

画面とクリックホイールが両方ある第4〜5世代理想

10年前に購入したモノがまだ現役で動くから、今のところ問題はないんだけど、万が一今後壊れたらどうしようかな…

軽くて手元でくるくる操作できるから気に入ってるんだけど、iPhoneからBluetoothイヤホン飛ばしても、手元で好きなように構えないからなあ〜

2017-11-30

懐かしい記憶

iMacの後ろのポートを覗き込んでいると、iMac排気口が近いもんだから、懐かしい匂いだなあと思ったわけだ。

そうだ、これは買ってもらった第三世iPod nano匂いだ。

あんなにApple製品を欲しがっていた頃に、初めて買ってもらったのがそのiPodである

しかも、色は赤色ちょっと特別な色にしてもらったのさ。

大した曲は入れてなくて、今週の1曲と、海砂利水魚オールナイトニッポン電話がなるまで〜を聴くくらいしか楽しみがなかったけど。

まさか匂いから偶然遠い記憶を思い出すとは、思いもよらなかった。

2016-04-16

容量の話

iPod nanoを愛用しているんだけど、そろそろ容量が足りない(ちなみに8Gくらいだったと思う)。

それで、新しく16Gくらいのやつを新しく買おうと思ってたら、旦那が止めてきた。

曰く「全部聞いている曲ばかりじゃないんだから、聞いていない曲を消して、要領の空きを作れ」と。

確かにその通りだけど、iPodの中から音楽を消すのに少し抵抗がある。

どんな曲も大量に持ち歩けるからiPodみたいなものを愛用しているのであって。

ちなみに、私は音楽はまあまあ好きでクラシックからレゲエまで幅広く聞くタイプ友達音楽好きが多い。

旦那は、そこまで音楽は好きじゃない。勉強は無音でするタイプ

旦那は私が言ってることは贅沢病だしおかしいって言うんだけど、音楽好きな人はそうでもないような気もするんだよなぁ…。

2015-08-06

http://anond.hatelabo.jp/20150806130714

手に持ってて落とすというよりは、鞄から取り出すときに落とす感じ。

これでipod touch2台とipod nano3台ダメにした。

2015-06-09

最近Appleへの言説に対するモヤモヤが急にスッキリした

WWDC2015観たがApple大丈夫か?みたいなのと、そのブコメを読んで、急にスッキリした。

Appleは、表で魅了するビジョナリストと、影で徹底するリアリストの両輪の会社だったんだな、と。

Appleの「捨てる」潔さ

Appleは、特にジョブスが追放後に復帰してからは、「Cool」なブランドイメージの構築にシャカリキだった。

からこそ、クールで無いモノはアッサリと捨てられた。皆が早すぎると思うタイミングで。

フロッピーディスクFlashCDドライブイヤホンジャック以外のインタフェース

逆に言えば、それ以外の「基幹的な技術」は、大したことが無かった。

ネットの片隅で聞いたコメントを、今でも覚えてる。

デザインにカネを払えるのは貴族

Appleは、クールブランドだった。

Appleの「売れば儲かる」鉄則

Appleクールブランドイメージとは裏腹に、絶対に逆鞘にしない会社だった。

どんなに高いと言われようが、利益にならない製品は売らなかった。

逆に言えば、凄まじい勢いで、見切って行った。

コストを削れるだけ削り、低価格にした。

そして、クール製品が安いと判断された時点で、市場を制覇できた。

史上空前規模の「金を払うベータテスター市場

ジョブスの変質的な「今まさに必要製品市場に出す」コダワリは、ほどよく成功した。

iPadではなくiPhoneからMacOSではなくiPadから

忘れがちだが、ジョブスのファナティックな執着は、それほどの熱狂を生み出さないこともあった。

歴代のiPod nanoApple TV、いくつものOSギミック

また、ジョブス本人も「これ何に使うんだ」と思っているものが売れることもあった。iPod Touchが良い例だ。

そして、デザインクールさに金を出す、空前のベータテスター達が生まれた。

繰り返しになるが、Apple製品に逆鞘は無い。必ず売れば売っただけ儲けが出る。

どんなに性能が低くても、使い道が不明でも、不満が生まれても、売れさえすれば儲かる。

から事実上ベータテスター達が大量に居ることで、儲かりながらテスト出来る。

Apple Watchは、後発の時計メーカーとしては凄まじい勢いでスタートした。

地に足をつけた高速改良型ハードウェアメーカー

Appleは、そのクールさが維持できている間は、ホトンド無敵のハードウェアメーカーだ。

AppleWatchしかり、Macbookしかり、どんなに欠陥があっても、アーリーアダプターであろうとする人達が買う。

そして、その不満点や運用上の問題点を取り込んで、高速に改良品を作り上げて販売する。

3,4世代もすると、こなれた製品になり、一般消費者もこぞって買う。

そこまでに、Appleハードウェアを販売することで損することが無い。

とんでもないレッドオーシャンに後発組としてドヤ顔で乗り込んでいって、そして成功する。

(失敗したとしても損することだけはないので、簡単に切り捨てていける)

現実を見よう

AppleAmazonとは真逆経営方針運営されている。

MicrosoftGoogleのように、ビジョンを全面に打ち出す必要すらない。

売れば売っただけ儲かる。売ったものからフィードバックを受けて改良する。

ハードウェアメーカー王道であり、恐ろしいリアリスト経営している。

機械学習IoTのような「今すぐカネにならない」ことを吹聴せずに着実に儲ける。

「これからウェアラブルデバイスだ!」とAppleが言う時は、利益が出る製品を出す時だ。

GoogleMicrosoftや、その他未来技術を謳う企業は、プロシュート兄貴に怒鳴られると良い。

Apple未来を謳うとき、その時既に行動は終わっている。

「ブッ殺す」と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!

プロシュート兄貴

2014-05-07

クルマのドラブレコーダー

スマホiPodiPod nanoにすらカメラがついてるこの時代技術的も簡単に安価ドライブレコーダーがつけられるであろうに、なぜ政府ドライブレコーダー義務化しないのか。

なぜ、自動車メーカーは標準装備どころか、オプションにすらつけないのか。(ブコメによると、オプションにはあるらしいです。ごめんなさい)

僕の考えるドライブレコーダーは、ルーミラーの背面にカメラをつけて、ルーミラー側面からSDカードを抜き差しできるというもの

まあなんでもいいからメーカーさん純正ドライブレコーダーを、僕が次にクルマ買う時までに出しといてね

2013-05-12

製品

最近、30代になったものです。

歳をとるごとに好みが変わったせいか

最近は革製品というものが好きになってきました。

使っていくうちに味が出てくる。

そんなとこに魅力を感じます

でも、

ふと思ったのですが

使っていくうちに味が出てくるのは

別に製品に限ったことではないんじゃないかと。

そう思ったのも、

社会人1年目に買ったiPod miniを引き出しの奥にみつけたんです。

ちょっと奮発したHeadporterのケースに入ったやつを。

まともに動かなくなったので、

使わなくなってしまったんですねけどね。

もう2度と本来の役割として使うことはない

このiPod miniですけど、

捨てられないんですよねぇ。。

ちょっとした傷とか、

塗装のはげている感じとか。

あぁ、これはオレのiPod miniなんだと。

動かないし、動いたとしても

モノクロ液晶、容量4GB、miniのくせにでかい

今の基準で考えると使う理由もない。

今使っているiPod nanoに勝てるわけがない。

# クリックホイールは魅力なんですけど

これって、味が出ているからということなんだと思うんですよね。

皮じゃなくて金属にも味は出るんですよ。

デジタルガジェットなんて、

ほぼ金属です。

ケースに入れて大事に使うのもいいけど、

無骨に使って味を出させるのもいいものだなと

そう思った次第です。

ものを粗末に扱っていいというわけではなくて、

自然に使っていれば素材とか関係なく

自分だけの唯一の味が出ると。

傷のないキレイな新品は誰でも手に入れられるけど、

自分の味のある逸品っていうのは

自分が使いこんでいくことでしか生み出せない。

から

なんでもいいんですよね。

皮にこだわるとか、意味がない。

もの大事に使って大切にしようと思いました。

2012-09-15

RPG主人公につける名前とか

装備の選択とか無駄に迷っちゃって時間かかる病、ありますよね~。

何とかならんもんかしらん。もうかれこれ三日迷ってる。

iPod nanoに何て刻印しようかって。つーか色とかどうしようって。

緑すてきだよね緑。でも赤とか黄も捨てがたい。

2011-05-29

デジタルオーディオプレイヤーの世代も分けてみた。

http://anond.hatelabo.jp/20110527203744

HTMLとかデジカメとかMacとか、いろいろ改変できそうなネタだけど、すでに成熟期に入っているデジタルオーディオプレイヤー(DAP)を同じように分けてみたい。

プレDAP世代(〜2000年)

最初期の録音可能デジタルオーディオDATだが、当時民生用としてはややオーバースペックだったためもっぱらプロユースだった。DATなんか趣味で持っていたような人は、たぶん今は逆にアナログレコードピュアAU趣味なんじゃないだろうか。ヱヴァシンジ君が父親の形見(生きてるけど)として使ってたあれ。その後MDが発表され、ようやく一般家庭にデジタルポータブルオーディオが普及する。ただこれらはあくまで「オーディオ機器メディアに録音する」物であって、現代的なDAPとは違った。

現代的なDAPが発売されたのは1998年から。この当時はまフラッシュメモリが高価で64MBとかが当たり前だった。この時代はソニー以外の国産メーカーは殆ど無く、iRiveriAUDIOMpioなどの韓国勢が主流だった。

この時期のDAPは、PCにつないで使うということで、家電量販店オーディオコーナーではなPC周辺機器のコーナーで売られていた。ちょうどWindows98PCマルチメディア化してったころ。ただMP3プレイヤーはまだまだマニアックなシロモノだった。この時期にMP3プレイヤーを使っていた人は、結構なギークはないだろうか。

黎明期(2001年2004年)

その後ポータブルオーディオシェアを大きく塗り替えるiPodが発売される。他のメーカープレイヤーのために変換転送ソフト付属させたのに対して、iPodはまiTunesが先にありそこからiPodを開発した。あと、HDD採用PC内のプレイリストを全部持ち歩けるようにしたのも画期的だった、

またアメリカでは2003年(日本では2005年)からiTunes Storeサービス開始、他のサービスが苦戦する中でiPodの人気を背景に成功をおさめる。

このころ国産メーカーはどうだったかというと、2001年PanasonicSDオーディオを発売したり、ケンウッドWMA対応CDプレイヤーを発売していたが、いまいちぱっとせず、Apple VS 韓国勢という情況だった。特にウォークマン」のソニーATRAC3メモリースティックなどの独自規格にこだわったことや(SonicStageがものすごく使いにくかった)、日本家電メーカーレコード会社の関係から著作権がらみで消極的だったこともあり、海外勢に大きく水を開けられることとなる。

特にソニーのこの時期の迷走ぶりがひどく、Hi-MDとかVaio Pocketとかその後黒歴史化するシロモノを次々と出し、Appleシェアを奪われていった。DAPに限らずDVDレコーダー薄型テレビなどでも同じように迷走していた。その後のソニーの凋落ってじつはここから始まっていたんじゃないだろうか。

この時期に発売されたiPod miniは小型化と低価格化により爆発的に売れ、世界的に品薄の状態が長く続いた。はじめてのDAPiPod miniという人も結構いるのではないだろうか。

発展期(2004年2007年)

シェアを奪われようやく危機感を覚えたソニーが、MP3AACWMAなどマルチコーデック対応プレイヤーを発売。家電メーカーしい発想でHDD搭載のミニコンポを発売。これで「パソコンがなくてもDAPが使える」環境となる。

ソニー以外の国産勢は巻き返しを図るべく音質や付加機能を全面だす。東芝ワンセグ付きのプレイヤーケンウッドデジタルアンプ付き、PanasonicDIGAとの連携など。あと、日本メーカー品の多くはダイレクトエンコード対応で、PCなしで音楽を取り込めるという触れ込み(ただ決して使い勝手は良くない)。この辺はスマートフォンPCと一緒で、よくも悪くも日本家電メーカー的な商品開発。

一方のAppleiPod動画対応に。これはiTunesストアで映画テレビ番組を配信・販売することを前提としたものだった。ただ日本ではこの時期はようやくiTunes Storeサービス開始したばかりの頃で、動画を購入することは出来なかった。Apple以外のメーカーも、このころからオーディオプレイヤーからマルチメディアプレイヤーへの移行が始まる。更に低価格で簡素な機能のiPod shuffle、ミドルエンドのiPod nanoが発売される。iPod shuffleとnanoにより低価格化・小型化が進みより一般ユーザー向けに浸透する。

この時期はヘッドホンスピーカーFMトランスミッター動画変換ソフトなど、サードパーティアクセサリが拡充した時期だった。特にイヤホン/ヘッドホンなんか中価格・高価格帯が売れるようになった。ノイズキャンセリングヘッドホンとかDock接続スピーカーが出たのもこの時期。

全盛期 / 成熟期(2007年〜)

DAPデジタルデバイス化がより進む。iPod touchマルチメディアプレイヤー機能に加え、ネットブラウズメールYoutube視聴、さらにApp Storeによりゲームビジネスアプリなどを入れられる。iPod touchiPhone替わりに購入した人も結構いた。

成熟期/衰退期?(2011年〜)

iPod shuffle 3GiPod nano 6Gの滑りっぷりや見ると、「音楽プレイヤーとしてのiPod」の進化は今後大きくは見られないと思う。iPod classicもここ最近はあまり大きく変化してないし。国産メーカー東芝PanasonicVictor事実上の撤退状態。今後はスマートフォンタブレット電子書籍端末と競合がたくさんでるので、単なる音楽プレイヤーという市場は衰退するかも。

2010-09-16

東京都墨田区ではiPad力士ごっつぁんです できるらしい

東京都墨田区といえば国技館大相撲日本人で知らないものはいないよね。NHKの中継じゃなくても民放ワイドショーでよく取り上げられるから知ってる人も多いんじゃないかな。

でね、不祥事対策が始まって数カ月が経過して日本相撲協会親方衆に情報共有用にiPad提供しているようで、何でも聞いた話では力士に「俺はもうiPadに移行してiOSも既に4.2ベータ対応済みなんだけど、鉄砲でもどう?」とか声掛けると暇だったら どすこい 突いてくるらしい。

タニマチと予定ある力士でも「タニマチってiPhoneの人?あ、iPhone3Gなんだ。でも3Gでしょ?俺3GSだし四股踏もうよ」で どすこい 踏んでくれるってさ。やっぱiPhone+iPadの超最先端タッグは指が太すぎてキーボードが押せない関取/力士には魅力的らしいね。逆に部屋のおかみさんにはあえてiPod nanoで繊細なApple製品をアピールして乙女心に訴えかけるアプローチも使えるみたい。

まあこうやって指の太さに応じてシンプルに使い分けできるところがマルチタッチっていうかApple製品の強みだと思う。

元ネタ

http://anond.hatelabo.jp/20100916072052

http://news.ameba.jp/gizmodo/2010/08/78443.html

2010-07-07

シルバーって

・20歳の弟や24歳の自分よりメール絵文字を使いこなす

携帯電話は通話もメールアプリも、写メムービー辞書とかの機能もガンガン使う

・「たまに携帯忘れると不安なっちゃって。携帯依存症だわー」とか言う

・わからないことがあったらとりあえずパソコンで調べる

趣味ネットチケットを予約し、ひとりで映画を観に行くこと

・出かけるときにはiPod nanoを必携

家電やら日用品不具合があると、まず自分で修理できないか開けてみる

Facebookにも数年前から登録していて、外人の友達いっぱい(リアルにも何人か)

…な、今年還暦を迎える母。

パソコン携帯の操作もごくごく基本的な知識だけは教えたけれど、それ以降はほぼ全部自分で触りながら習得。

祖父の介護の週間予定もきっちりExcelで作っちゃう。パートの業務報告もちゃんとデータで送る。

映画館ではチケットカウンターに並ぶ人を見て「みんなネットで買えば楽なのにー」と言いつつ、両手にビール(酒好き)

子供ふたりが成人した去年辺りからは、ひとりでぷらっと映画行ったり友達と飲みに行ったりが増えて、楽しそう。曰く「おかあさん、元々遊び人だからさ!」。

こんな人が今年から所謂シルバーか。

自分子供の頃の60歳って(というよりも今でもテレビで見るようないわゆる「60歳」って)もっとお年寄りイメージなんだけど。

このテクノロジーへの適応っぷりを見ると、親を年寄りって認めたくないだけの身内びいき、ではない気がする。

ともかく、60歳という年齢について本人は、

個人的にかけていた年金の給付が始まるし、色々シルバー料金で利用できるしで60歳、おいしいです(^q^)といった様子。

できるだけ長く、こういうふうに元気でいて欲しいなあ。

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