・携帯電話は通話もメールもアプリも、写メやムービー、辞書とかの機能もガンガン使う
・「たまに携帯忘れると不安になっちゃって。携帯依存症だわー」とか言う
・わからないことがあったらとりあえずパソコンで調べる
・趣味はネットでチケットを予約し、ひとりで映画を観に行くこと
・出かけるときにはiPod nanoを必携
・家電やら日用品の不具合があると、まず自分で修理できないか開けてみる
・Facebookにも数年前から登録していて、外人の友達いっぱい(リアルにも何人か)
…な、今年還暦を迎える母。
パソコンや携帯の操作もごくごく基本的な知識だけは教えたけれど、それ以降はほぼ全部自分で触りながら習得。
祖父の介護の週間予定もきっちりExcelで作っちゃう。パートの業務報告もちゃんとデータで送る。
映画館ではチケットカウンターに並ぶ人を見て「みんなネットで買えば楽なのにー」と言いつつ、両手にビール(酒好き)
子供ふたりが成人した去年辺りからは、ひとりでぷらっと映画行ったり友達と飲みに行ったりが増えて、楽しそう。曰く「おかあさん、元々遊び人だからさ!」。
こんな人が今年から所謂シルバーか。
自分が子供の頃の60歳って(というよりも今でもテレビで見るようないわゆる「60歳」って)もっとお年寄りのイメージなんだけど。
このテクノロジーへの適応っぷりを見ると、親を年寄りって認めたくないだけの身内びいき、ではない気がする。
ともかく、60歳という年齢について本人は、
個人的にかけていた年金の給付が始まるし、色々シルバー料金で利用できるしで60歳、おいしいです(^q^)といった様子。
できるだけ長く、こういうふうに元気でいて欲しいなあ。