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はてなキーワード: RAIDとは

2022-02-09

anond:20220208173138

trini 会社でならNAS使って集約した方がいいよ。でNASNASバックアップして、もし壊れても復旧時間が短くて済む。で予備にNASをUSB2台2重に。3~4重体制にしておいた方がいいよ。RAIDは箱が壊れたときの取り回しが面倒くさそう

社員10名以下で経費と人員がきびしい会社ベストプラクティスみたいな運用ですな

2022-02-05

anond:20220205164913

ごめん「障害点が増える」「難易度が上がる」って言ったほうがよかったわ

まさかここでそのあたりまでツッコめる人いないだろうと思ってたんでw

多重化をすれば回避できるのはソフトだろうがハードだろうが当たり前のことだけど、

ハードウエアであることによる発見の困難さ、ってのはSDSより難易度が上がるから

OSを積んでるRAIDカードってのは初めて知ったけどw、そんな何百万もするハードレア運用になるし、

RHELMS・HCIメーカー提供のSDSより圧倒的に情報も少ないからね

ベンダーに言われるままにハード入れて某銀行のようなことが起きる

SDS万能って言ってるわけじゃないけどね

物理的なモノが増えればそれだけ厄介が増えるよて話よね

RPAとかのためにVMGPUパススルーしたら運用はめんどくさくなるのと同じです(この例で通じるのだろうか)

anond:20220205162022

ご家庭の話と業務用が混ざってるような

(安物でない)RAIDカードってプロセッサメモリさらバッテリーまで乗ってるPCの中の独立したPCみたいなもんで

それが障害点といわれても確率ならSDSを組んでる基盤が壊れるのとそう変わらんし、多重化で回避でしょ

カード変えたらすぐ動くし、ARECAちゃんなら同じかーどじゃなくて後継製品でも互換性あるし

みずほのは運用ミスじゃなかったけか

anond:20220205161327

ハードRAIDにしちゃう単一障害点になるのが難点よな

銀行障害そっち系だったような(F通)

SDSなら冗長性に加えて運用が柔軟

カッチリ3年に1度更改、とかの計画ならHWRAIDはまだアリだと思うけどね

anond:20220205144146

ええんや

RAIDがどうのを書いたやつは他人書き込みのお礼に

「なぁに、いいってことよ。また何でも聞いてくれ」

ってしょっちゅうレスつけてるから

anond:20220205130215

なるほどー

・長らくHDDに足を引っ張られていた

RAIDカード進化してない

・NVMEキャッシュ恩恵が得られるようになったのはごく最近

ってことなんすね

教えてくれてありがとうございます

anond:20220205085927

10GbE程度でもHDDの速度越えるから、ご家庭に入ってくるとNASファイルサーバ捗るというか構成見直さないといけないというか

1Gbだと対してスピードでないかHDDRAID来んどきゃええわーだったのが、SSDキャッシュジャーナル層を加えたやつに

てか、RAIDカード進化止まってるのよね

HWで高速階層と低速階層を組み合わせられるやつでないかなぁ

キャッシュメモリ積んでるんだからそんな難しくもなかろうもん

2022-01-18

今思い出すと奇妙な体験

ついさっきまで会社パソコンを破棄するためにHDD物理破壊する作業をしていて、ふと、自分の身に起こった都市伝説みたいな話を思い出した。

もう15年以上は前の話だ。

重要データはいっているHDDが突如として壊れた。

その頃はミラーリングなんて知識もなかったので、HDD単独で保存していたのだ。

なんとかしようと色々と試みるも、シーク音となにかに引っかかるような金属音が繰り返されるだけだった。

ガガ、、、ガガガガ、、、ジジ、カツーン、、、、ガガ、、、、ガガガガ、、、ジジ、カツーン、、、、ガガ、、、ガガガガ、、、ジジ、カツーン、、、、

この、カツーンという音が聞こえたとき絶望感は、ある程度パソコンを使ってきた人なら理解してもらえるはずだ。

とりあえず無料で使える復元ソフトを試してみたが、どれを試しても当然のように読み込み途中でエラー終了してしまう。

もう自分の力ではどうにもならないと思い、インターネットからデータ復旧サービス検索してみることにした。

出てくるのは修理専門企業が行う専門的ながら高額な修理サービスばかりだが、流石にノータイムで数十万円を支払えるような用意はない。

預かるだけ預かって、何もせずに「直りませんでした」で数万円を請求されるような詐欺まがいなサービスがあることも知っていたので、まずはできるだけ実店舗があって、具体的な成功例を挙げている個人経営サイトに絞って電話をかけてみることにした。

1軒目は症状を説明すると有償で預かってみるものの復旧は難しいだろうという返答。

2軒めはつながらず。

3軒目、4軒目とかけてみるが、やはり同様の返答。

個人経営では物理的な故障による修理は難しいのだろうか。

諦めて大手企業サイトでもできるだけ安価で信用できそうなサービス検索し始める。

すると突然電話がなった。

電話に出ると、こちらが応対の言葉を言い終わるよりも先に、おっさんのだみ声が響いた。

あんた、電話した?ハードディスク壊れたんだろ?」

なんだこいつと思いつつ、ナンバーディスプレイを見ると2軒目にかけたところからだということがわかった。

面食らいながらも「あぁ、そうです。かけました。壊れてしまって。」と藁にもすがる思いで答える。

するとまた少し食い気味な感じでおっさんが喋り始める。

「症状は?音は聞けるか?ジジジ、カツーンって感じで同じ音が繰り返されるか?」

まさにその通りだと答える。

「なら無理だ。それは直らない。色々な企業が復旧を謳ってると思うが、あれは全部詐欺だ。間違っても申し込んじゃ駄目だ。」

面食らっているとさら言葉を続ける。

「変な電話だと思っているだろうけど、お前みたいなやつが騙されないために、俺はあのホームページを立ち上げている。だからすぐに掛け直した。」

やばい野郎だなと思いつつも、詐欺が多いことも知っていたので、とりあえず聞いてみることにする。

すると、今がどういった症状での故障で、それがなぜ直らないか、それをわかった上でどういう詐欺が行われているか、そういうことを細かく説明し始めた。

しゃべりかたや態度は胡散臭いながらも一様に説得力があった。

何より、終始怒っているような口調に、被害者救済よりも加害者に対する強い非難が感じられるような気がしたのだ。

こちらが納得した様子を感じたのか、口調が急に柔らかくなる。

データが取り出せないことで焦る気持ちはわかる。一応できることを今からうからメモしろ。」

そう言われて、すでに試したことを含めてお金のかからない方法でのデータ救済方法指南された。

「それで駄目なら諦めろ。検索で引っかかるような企業に頼むことを止めはしないが、金の無駄からやめておけ。」

それだけいうと、こちらがお礼でも言おうと息をすったところでおっさん電話を切った。

まるで狐にでもつまれたようだった。

しかし、これで企業への依頼を止めたところでおっさんに何か金銭的なメリットがあるわけでもない。

そう考えると、人の弱みにつけ込んで詐欺を働こうとする企業に対する憤りがおっさん原動力になっていることに矛盾は感じられなかった。

教えてもらったことを試してみたが結局データ復旧はできなかった。

データ消失の損失は少なくないが、更に数十万円を直る見込みのない修理サービスにつっこむ気にはもはやなれなかった。

なにせ古い記憶なので細かいところに記憶違いがあるかも知れない。

ただ、このとき助けられたのは事実だと思いたい。

おっさんの話し方を聞くと、おそらくそこに電話がかかってくる度に同じ対応をしていたのだと思うのだけど、似たような人に相談したことあるって人はいないだろうか。

もしくは本人が見ていたらあらためてお礼を言いたい。

その後もHDDは何度となく壊れた。

でも、それまではどこか壊れても直るだろうと甘い考えがあったが、これをきっかけにデータの保存方法見直し重要度に応じたRaidミラーリングクラウドへの分散バックアップ事業継続性を維持できるようになった。

HDD故障に対するリスクを正しく認識できるようになったのは、他でもないこのおっさんのおかげである

あのとき、わざわざ折返してまで電話をかけてきてくれてありがとうございました。

2021-12-30

仮想化時代NAS 選び - やっぱり iSCSI は早い。


仮想システムを構築するにあたり、CIFS しか使えない NASバックアップ用に選定してきた SI 屋さんが居たので、CIFS と iSCSI のどちらが早いのか、試してみました。



テストに使う NAS は QNAP の Turbo NAS TS110

http://www.tekwind.co.jp/products/entry_6719.php

です。もう6年以上愛用して、カビが生えてもおかしく無い程に古いし, Marvell 800Mhz という低スペックな Qnap NASです。 100Mbps 時代のモノです。

昨年、HDDがお亡くなりになったので、3Tb の HDD に交換しました。ファームウェアはこんなに古い機械でも、QNAP シリーズの最新バージョンが利用できます

iSCSI は、今あまり見なくなりましたが SCSI ケーブル規格や、SASケーブル接続ハードディスクを、一般的IPネットワークで規格で仮想化したものです。

マウントするホストシステム側は iSCSI initiator, ディスクストレージ機能提供する側を iSCSI Target と呼びます

ホストからマウントするしない」はイニシエータ側のソフトウェア的な操作で行います。これは便利な機能で、ディスク故障などで、一時的物理的に取り外さなければいけない場合でも、ホストから操作だけで実際のケーブル結線の脱着を行う必要がないので、今時での SAS の外付けディスクドライブの様に、ホストシャットダウンして電源を切り、結線を外して修理、交換する、という必要がないので、ディスクデバイスの修理をホストの電源を止めないで実施できると言う、実に便利な事ができます

という事で、仮想環境では実に使いやすストレージデバイスなのです。

マウントするホストから見ると単純に SCSI/SASハードディスクに過ぎません。iSCSIストレージマウントしてからは、通常の増設ディスクの様にフォーマットして、ホスト側で使う一般的な XFS, ext4, NTFS などのフォーマットフォーマットする必要があります

LinuxiSCSI ターゲットからは、内部にターゲットとして使う「巨大なファイル」が、どん! とあるだけです。この巨大ファイルを、イニシエータ側に仮想ディスクイメージとして提供しています。当然シンプル仮想イメージなので、ファイルのものバックアップコピーすれば、ストレージイメージのものバックアップができます

※ qnap NAS場合iSCSI イメージは、 /share/HDx_DATA/.@iscsi.img の下にドンと作られるようです。

[Solved]How to mount iSCSI file?

https://forum.qnap.com/viewtopic.php?f=180&t=25322

[/share/HDA_DATA/.@iscsi.img] # pwd

/share/HDA_DATA/.@iscsi.img

[/share/HDA_DATA/.@iscsi.img] #

[/share/HDA_DATA/.@iscsi.img] # ls -l

-rw------- 1 admin administ 6442450944 Nov 12 2017 iSCSI-2015ace1-5a078d66.000

-rw------- 1 admin administ 1073741824 Jun 24 09:52 iSCSI-lun4-5d0de534.000

-rw------- 1 admin administ 107374182400 Nov 4 2015 iSCSI-nss01-56399e1a.000

-rw------- 1 admin administ 5368709120 Nov 11 2017 iSCSI-nss2015-5a06cf6d.000

-rw------- 1 admin administ 21474836480 Jun 22 17:11 iSCSI-test-56b3ce90.000

-rw------- 1 admin administ 5368709120 Jun 22 17:11 iSCSI-test-56b3ce90.001

[/share/HDA_DATA/.@iscsi.img] #

※ とても重要

CIFS/NFSファイル共有NAS と違い、iSCSIマウントして一つのターゲット制御できるのは、一つのホスト、一つのイニシエータだけです。複数ホストからイニシエータでマウントする(できちゃいます)と、ファイル排他制御は行われないので、ファイルシステム自体の不整合が起こります

まりファイル共有という目的には向いていない、という事です。あくまでも iSCSI ターゲットネットワーク上の仮想ディスクです。

もっとも、一つのホストからマウントしてファイルを保存して、いったんオフラインにして、ターゲットを別なホストからマウントする、という事はできます。また、ターゲットは一つの iSCSI デバイス複数作れるので、1台の iSCSI 装置複数ターゲット実装して、複数ホストから別々のターゲットイメージマウントする事は問題ありません。

極端な話、ホストハイパーバイザーは USB メモリSANブートさせて、後はマウントした iSCSI仮想イメージ上で、仮想マシンを動かす、HDDレスハイパーバイザー運用もできます

物理的な転送速度は、ネットワークの速度とディスクデバイスの性能に依存します。当然 10Gb baseネットワークカードHUB、高規格なケーブルを使えば、論理的な性能は 10Gbps です。大抵は NAS の性能がそこまで出ないのですけどね。ヨドバシカメラあたりで売っている 4,000 円程度の 1G HUB でも、そこそこの性能が出てしまます

距離は、IPがつながればどこでもなので、ホストコンピュータとメインのストレージを自社のサーバールームに置き、イニシエータを動かし、バックアップ用の iSCSI ターゲットデータセンターに置く、なんてこともできます

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感想(0件)

  • LUN -

iSCSI の耳慣れない言葉に LUN (論理ユニット番号 : Logical Unit Number)というのがあります

昔の SCSI は、 SCSI バスアダプタに7番のIDを振り、残りの 0 ~ 6 のディスクCD, Tape などに ID を振り分ける物理的な3ビットディップスイッチやジャンパ端子が付いていました。これが SCSI アドレスです。

まり初期のSCSI 規格では8つ分。

これが実に難物でした。特に複数SCSI バスアダプタカードをデュプレクス設定する場合割り込み番号も別々にするので、手が滑ってジャンパピンを飛ばして床を這いまわって探したり、難解なディップスイッチを前に数日悩んだものです。

まりつのSCSIバスには 0~7の合計8台(うち大抵7番はSCSI バスカード)の物理ユニットデバイスがつながって別々に見えたという仕組みだったわけです。

ところが SCSI バスを使った Raid コントローラが出てくると、ディスクの鈴なりが、一つの物理デバイスに見えてしまうわけです。これを「論理的仮想番号」に分割して、システムからは、単一の鈴なり Raid ディスク複数論理番号に分割したわけですね。

これが LUN というヤツです。

iSCSI 機器ターゲットも、内部のソフトウェア的に複数論理デバイスに分割して、複数ホストコンピュータから複数物理デバイスのように見せかけるわけです。

別々な LUN は一つ、あるいは複数iSCSI 機器によって、複数ホストに別々のディスクデバイスとして見せかけるンです。

まぁ、いい加減な説明なので、他所で調べてください。

https://en.wikipedia.org/wiki/Logical_unit_number

Qnap NAS場合iSCSI ターゲットウィザード形式簡単作成できますEXT4 ファイルシステム上で、オンラインでも簡単サイズの拡大ができるので、 Windows の Storage Server のように NTFSVHD 形式ではないので、そこそこ性能が出ますが、いかんせん古さと遅さは否めません。

Qnap NASiSCSI ターゲットの設定は、偉そうな Linuxサイトに書いてある程、面倒なことはありません。ストレージマネージャから iSCSI タブにあるウィザードに従って iSCSI ターゲット名に任意名前を付けると IQN にその文字列が追加されるだけです。わざわざ vi エディタに「正確に」綴りを間違えずに設定する必要もありません。ここでは Chap 認証は付けませんでした。

仮想時代NAS 選び - やっぱり iSCSI は早い。_a0056607_16405779.jpg

機械は古いのですが、逆に言うと、「古くて遅い」ため、サーバーNASとの接続プロトコルの性能差が、如実に現れる事になります

QNAP TVS-951X 10GBASE-T/NBASE-Tポート内蔵

10GbE接続対応 NAS

Windows10 の MicrosoftiSCSI イニシエータは「コントロールパネル」>「システムセキュリティ」>「管理ツール」の中にあるので、ここで、設定済の iSCSIターゲットを」 「検索」して選んで「接続します。Chap 認証を付けておいた場合ターゲットで設定したパスワード必要でしょう。

仮想時代NAS 選び - やっぱり iSCSI は早い。_a0056607_16412132.jpg

新規作成して、接続した後は、フォーマットされていないため、ディスクマネージャからフォーマットして使います。ちなみに、フォーマットして利用した iSCSI ターゲット仮想ディスクは、他のマシンマウントすることもできます。つまりHDDを取り外して、他のPCに繋げる事と同じことですね。

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ちなみに opeSUSE で使うにはこんな感じになりました。

open SUSE Leap 15.1 で iSCSI NASを使ってハマった

https://islandcnt.exblog.jp/239328437/

  • CIFS の性能を見てみる -

一番イラつくのは、巨大なファイル転送でしょう。という事で 3G 程ある SUSE LinuxインストールDVDISO ファイルを CIFS でコピーしてみます

仮想時代NAS 選び - やっぱり iSCSI は早い。_a0056607_16414334.jpg

3分11秒かかりました。1Gビットネットワーク12~3% 程度の帯域を使って通信しています。明らかに古いNAS の性能が足を引っ張っているようです。

スループットは 150Mbps 程度で全体の最大15%程度でしょうか。

仮想時代NAS 選び - やっぱり iSCSI は早い。_a0056607_16415832.jpg

次に iSCSI マウントしたディスクコピーしてみます

仮想時代NAS 選び - やっぱり iSCSI は早い。_a0056607_16422170.jpg

初速は出るのですが、その後は、ボロイ TS-110 の性能がモロに出ます。それでも 20 MB/s から 25 MB/s 程度は出ています

仮想時代NAS 選び - やっぱり iSCSI は早い。_a0056607_16423835.jpg

2分25秒でした。 大体20%程度のスループットです。





--

数字に弱い私の脳みそですが、 iSCSI は CIFS より 1.5倍くらい早い、という事が言えます

Zabbix で QNAP TS-110 の I/O を見てみると、前半の CIFS アクセスより後半の iSCSI アクセスの山が高い事がよくわかります

仮想時代NAS 選び - やっぱり iSCSI は早い。_a0056607_16425860.jpg

CIFS を使ったリモートディスクマウントは、他のPCからアクセスができる、というメリットがありますが、iSCSI単一ホストからアクセスしかできません。<--- これ重要.... -- もっとも、ターゲットストレージ複数作って複数サーバーから異なるデータ領域アクセスはできますが -- バックアップ用途や、サーバー増設ストレージとして考えれば、良い選択であると言えます

もっとも、iSCSI デバイスのものは、ターゲット単位で別々なホストから接続できますしかし同じターゲットで別々のホストからイニシエータから繋ぐと、とても笑いごとにならない事態になるので、普通やりません。

ハイパーバイザー同士で一つのターゲットを共有してライブマイグレーションしたことはあります

こうした性能のわずかな違いが、仮想システムハイエンド領域で違いとなって出てきます。なお Qnap でも openiSCSI でも Windows Storage Server でも取った領域そのままのサイズのでかいファイル作成されるようです。

国産 NAS の「ハイエンド」と称する「LANxxxx」などのモデルでは Windows Storage Server を使って NTFS フォーマットしていますWindows Storage Server は見た目 Windows サーバーのものなのですが、ところどころちゃんデチューンされているようで、SOHOけが限度です。

こういった国産 NAS メーカー製品カタログでは、「ハイエンド」は Windows Storage Server を搭載して、低価格NASUnix 系のシステムで「低価格」を謳っていますが、そもそも、上位モデルは、CPUメモリの性能が高いものが使われています。性能が違うのは当たり前なのですが、あまり性能が出ないだろうと思います

Windows Storage Server じゃなくて、ちゃんとした Windows Server と CAL 買えよな、という事なのですね。

このあたりは独自OSNAS としてチューニングした Qnap や Synology, asuster などの iSCSI 機能付きの NAS を中規模ネットワークのミドルレンジNAS として利用したほうが良いと思います

仮想環境でのネットワークタッチストレージ(NAS)は、本回線(構内LAN)とは切り離し、ストレージ専用のネットワークとして独立して運用させるのが基本です。サーバーNAS間で凄まじい通信が発生します。サーバーNICが2ポート以上のものが推奨されます

  •  誤解していけないのは --

iSCSIあくまでもネットワーク上のストレージのみの機能提供するものであり、ファイル共有の手段ではない、という事です。

NAS をCIFSで使うと NAS が持つ独自アクセス権限を設定しなければなりません。セキュリティも当然 NAS 独自機能で設定します。

iSCSIあくまでも「外付け SCSI デバイス」のネットワーク版なので、マウントする側のOSのものファイルシステムセキュリティ機能アクセス制限ホスト側の機能をそのまま利用できますセキュリティ的には、マウントする際のパスワード制限しかないので、独自ストレージネットワーク内に配置すべきで、ユーザが使う構内ネットワークに配置すべきではありません。

なんでAWSAzureが人気か・・・わかった気がする

1サーバー3台までって・・・本格的なことほぼできんやん

こういう制約がないのがAWS/Azureから売れてんだな

サーバ複数ディスクを追加してRAID構成することはできますか?

ソフトウェアRAID使用することで可能です。ただし、さくらのクラウドでは以下の理由により非推奨としています

1サーバ接続可能な最大ディスク数は3台のため、構築可能RAID構成パターンが限られる

ストレージデータバックアップストレージサーバごとに異なり、バックアップデータからの復旧時に各追加ディスクバックアップ取得時間が異なってしまうためリストアができなくなる場合がある

https://manual.sakura.ad.jp/cloud/support/technical/storage.html

2021-12-15

anond:20211213202955

HDDを増やすのにドライブレター制限関係ないだろw

NASなりRAIDなり手はいくらでもあるんだし。(シンボリックリンクって今でもWindowsで使えるのかな?)

2021-10-24

anond:20211023111102

スタパっちはなぁ、2ちゃんねるがパワーを持ってしまってからソースの元を記載する良心があるせいでパワーが落ちたというか、ネタが紙面よりもリアルが先行しちゃうからなぁ。時代が彼をつまらなくしたというか。ユーチューバーになれば良いのにね。ヨッピーさんから邪心を除いて、ヒカキンガジェット成分を足して、日本語を喋るロシア人みたいなのが、好きだったな。

スタパ齋藤さんのエピソード



なんというか、スタパ齋藤という生き方に憧れるよな。

追記した

ところで、PC-DIYマッスルピロシゲ?って誰なんすか?

2021-10-21

[] パンティー狩り

1950年代アメリカ流行した、「男子学生女子学生の寮に押しかけて狼藉を働き、戦利品としてパンティーを奪う」という悪ふざけの一種

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E7%8B%A9%E3%82%8A

ケガ人や停学者が出ることがあった一方、大学の古い体質に対する抗議という一面もあったようで、

しろこれを歓迎する女子学生もおり、中にはパンティーに自分の連絡先を書いて渡した者までいたらしい。

一橋津田塾の「ストーム」みたいなものだったのだろうか?)

一時は春の年中行事のようになっていたが、キャンパス内での男女交際オープンになると、この風習も廃れていったという。

英語では"panty raid"と称し、これにちなんで名付けられた競走馬がいる。しかG1を2勝した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%89

2021-09-28

NVME*3のMicroATXって意外とすくないんだな

いまやSATAを使う必然性が減っており、

といってPCIEでNVME増設するとRAIDみたいな復旧トラブルになりかねない

なかなかもどかしい問題である

2021-09-03

anond:20210903105551

インフラエンジニア = AWSしか使えません

とか怖くてやばくない?

物理的にケーブルとかラックとか触ったことないけど、、、みたいなの、どうなの?

RAID とかよくわかんないけど、 AWSに任せられるんで大丈夫でーす!ってこと?

2021-07-23

海外WoWからFF14への移住が何故発生しているかの話

自分も一応現行WoWを撫でる程度に経験済みの感想海外プレイヤーが良く言っている事の箇条書き。

当然間違ってることもあると思うから参考程度で。

プレイヤーの質がとにかく悪い

酷い、もう本当に酷い、LoLよりマシってぐらい。

撫でる程度にやってた自分ですら感じる治安の悪さがある。

NALoLよりマシっていうのは日本語で言うとスラム街みたいなもの

これは根底PvPがあるからという話もあってここを見るのが一番いいかもしれない。

https://kultur2.blog.fc2.com/blog-entry-5057.html

海外勢が言うにはFFXIV治安の良さはMMOにおいて奇跡的なものだとか。

仕様が究極的に初心者に優しくない

上記プレイヤーの質にも関係してくるけど、WoWは気軽にkickするゲームになってる。

DPSが低かったり戦術理解してないプレイヤーはとりあえずkick。

当然こうなったのには業者とか放置して戦利品だけガメるカス過去めっちゃいたという理由があるにはあるんだけど。

これの余波で本当初心者がそれに巻き込まれしまう事が多々ある。

レベルシンクというもの存在しないのでインスタンスダンジョンにいくと廃人一般人の火力差がメチャクチャな事になっちゃうのも

要因の1つとしてある。

開発の態度が高圧的

これは長年の積もり積もった部分で、WoWに限らず割と北米ゲーム会社自分とこのフォーラムはもとより

Redditの/WoWかに開発者降臨して質問に答えてくれることがあるんだけど、

そこでの返答が高圧的だったり、良くわからなかったり、煽ったりしてくることがよくあった。

そういう態度がBlizzConみたいなファンフェスでもそういう事が見られることがままあったそうだ。

これも結構な人が言及してて、WoW開発陣とプレイヤーとのコミュニケーションがうまくいってない、というのは向こうのプレイヤーのほぼ共通認識になってる。

レイドをギルド依存しすぎている

WoWギルドは1つしか所属できない、これ自体は当たり前の仕様

問題レイアタックギルドが密接に結びついてるためにRaidやるギルド所属しないと一定難易度以上のレイドがかなり遊びづらい事。

一定難易度以上のレイドをやるギルドは出席率、装備の強さの基準値をある程度下回ると追放、という形を取る事が多い

特にWoWRaidにかかるプレイヤーFF14の2倍以上必要なので出席率はとても重要

一昔前ならそれで良かったんだけど、今はもうプレイヤー層の大半をカジュアル勢が締めていて、

そういうプレイヤーはそういったレイギルドに入りたがらない、もしくは入ってもすぐ辞める。

そしてWoWレイドの面白さにかなりのフォーカスを置いているので、そういったカジュアルプレイヤーからするとWoWはやることがないゲームになってしまう。

野良でも出来る最低難易度Raidもある(FF14アライアンスレイドより簡単)けど本当にすぐ終わっちゃうしね

サブキャラ存在ウィークリー消化の重さ

多分これが一番大きい。

WoWは1キャラにつき1職業原則で、他のジョブを楽しむならサブキャラalt)を作るしかない。

これ自体普通の事だけど、その時のDPSランキングとかギルド内のバランスでその拡張の間だけ

サブをメインに切り替える、とかいうことを割と普通にやる。

サブキャラをそのように活用するとなると当然いろいろなアンロッククエストを2キャラ、人によっては3キャラキャラ分やらなければならなくなるし

ウィークリータスクの消化時間も倍々に積み上がる。

特に今のWoWは強くなる為にウィークリータスクの消化が必須になっているので、やらないわけにはいかなくなる。

だいたいウィークリーを消化するのに1キャラあたり最低でも4時間か5時間ぐらい。

それがキャラ数分かかる、そりゃしんどいよね。

多分、ちょっとでもWoW知ってる人は1職業複数ビルドがあってそっち使えばいいんじゃないの?って思うかもしれない。

でも現状でサブキャラ使うぐらいにきちんとプレイしてる人にとってはその中で一番強いビルドしかほぼ選択肢がないので

実質的に選ぶ余地ってなかったりする。

シナリオに直接介入できない

WoWシナリオWorld of Warcraft名前の通り、Warcraftという原作ベースにした物語になっている。

からシナリオプレイヤーは直接的に介入できない、ストーリープレイヤーが直接的にWarcraft原作キャラを殺すとか

そういったことは殆どない、あくまでもWarcraftキャラクター同士のお話がずっと続く

原作原作から当たり前といってしまえばそれまでなんだけど、悪く行ってしまうとプレイヤーはずっと蚊帳の外

観客席で舞台を見せられているようなもの特に今の若い世代そもそもWarcraftってものに触れたことがない人も

かなり多い。そういった面もあってシナリオ面白くないって話がフォーラムとか/WoW結構出てはいたんだけど、

当然ながらWarcraft原作ファンや長年やってる人からすれば何いってんだこいつ…ってなってぶっ叩かれる。

そういったトラブルもあってお話を楽しみたい勢(だいたいカジュアル)がどんどん消えていった。

こんなかんじ、WoWが潰れるなんてのは微塵も思わないし、また神パッチが当たればモリっと復帰する人も増えると思うけど

少なくとも今回のShadow landsと、その7ヶ月後に出たパッチの評判はとても悪い、

その前の拡張も評判がかなり悪いのでここ最近ブリザード絶望している人がいるのは当然だと思う。

昨日今日じゃなくて足掛け5年ぐらいの話だからねこれ。

続きのお話

https://anond.hatelabo.jp/20220425012044

2021-06-28

anond:20210628184631

そうか……普段ちゃんとしたストレージを自前で用意したことないので、RAIDは思いつかなかったです

ありがとうございます

anond:20210628184045

RAIDしたNASに保存すると同時にオンライン適当サーバにもバックアップするようにすればいいんじゃない

テキストだけなら大して食わないんだし容量少なくてあまり凝ったことしなくても

2021-01-25

anond:20210125111204

実測しなくても経験上わかるコードもある。でないとプログラムなんて組めない

他方、CPUの違いとか微細な違いで、影響をすることも多い

から、測らなかった場合は、経験過去やったことがあるから、測らなくても設計できるということ

逆に過去経験がなければ 新しいCPUならば

実測してみないとわからいから、実機が必要

メモリーが何を積んでいるか

SSDなのかHDDなのか

SSDでもRAIDの汚れ具合は?とか

いろいろあるから、実機が必要になることもある

RAIDの無いSSDなら、あまりディスクに負荷をかけないようにするし

期待してもいいなら、スワップアウトをしてもいいということになる

2020-05-10

anond:20200510103723

RAIDって案外復旧できないんだよな、何故か片方壊れたらもう片方も読めなくなっていることが人生連続3回あった。以来RAIDはやめた。

anond:20200509104737

HDD2枚用意するならNASRAID組んだ方がよさげに思えた

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