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はてなキーワード: 醜形恐怖とは

2020-07-30

anond:20200730111614

何度も言うように、

単なる醜形恐怖症とか 学歴コンプと 言い換えられるルッキズムを持つひとが考える

差別なら存在するんじゃない?

 

現実には日本人集団自然淘汰されている外見(遺伝)特徴があり、

現存しているのは生存に不利になる外見(遺伝)特徴ではないと考えるのが

フツーじゃないかと思うけどね

 

そして実際不利になるとされるレベルの外見についてはちゃん障がい者認定がされる

目鼻口があるべき位置についていてない、皮膚の裂傷/欠損と大きなアザや火傷があるなどだね

 

何度目か知らんけど、『顔ニモマケズ─どんな「見た目」でも幸せになれることを証明した9人の物語を読みなさい

ここの方たちは、ガチで不利になると認定される(障がい者手帳が発行される)レベルユニークフェイス

 

いわく醜形恐怖症の人がつくった本らしいが、醜形恐怖症には響かない謎の仕上がりになっているもよう

増田醜形恐怖症じゃないなら得るものがあると思うよ

増田で見られる謎のルッキズムについて

じゃあお前が世の中にはルッキズム差別はないって主張してるわけかw

ルッキズム本質的人種差別からね。

増田でよく見られる「単なる醜形恐怖症」とか 「学歴コンプ」と 言い換えられる謎のルッキズムとは違う

 

インド然り、北欧然り、アメリカ然り、人種が行き交い血が混ざり合うさまざまな地域で発生しがち

ボーダーの感想文追記でも書いたけど

化け物として描かれてがちなのは大抵混血によって発生し得る容姿なのよね

過去、ダウン顔は Mongoloid (黄色人種蒙古人種) の顔と定義した(Mongolism:蒙古症) 西洋医学者もなんなんだ?って話だけど、

 

残念ながら、現在赤ちゃん研究でもまだ言語を持たない赤ん坊が “自分と同じ人種優遇” するって結果が出てたりする

[Frontiers in Psychology] I“I pick you”: the impact of fairness and race on infants’ selection of social partners

https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fpsyg.2014.00093/full

 

なので意識して多様な美なんだよ?

MARCHじゃないか人権が無いとかそういう話じゃないよ?

 

しかし、同族(同じ人種・同じ集団)として認められる外見ではあったとしても、

同族の中で損得は発生するよね?って言ったら、もちろんその通り

 

学歴は無いよりあったほうがいいし、早慶上智以上であるならそれに越した事はないね

けど、フツーの人は越した事がないだけで終わり

泣いて暮らしたり、歯軋りで歯をすり減らしたり、人権がないって発狂したりはしない

 

なによりそれが本当に最優先されるならそうじゃない個体自然淘汰されているはずだが

されてないでしょ? 

 

ちなみに身長に関しては日本人集団では自然淘汰が働いていたようだよ

日本人約19万人の身長に関わる遺伝的要因を「ゲノムワイド関連解析(GWAS)[3]」により調べた結果、573の遺伝変異を同定しました。

また、身長に影響するSLC27A3とCYP26B1という二つの遺伝子を新たに特定しました。

さらに、低頻度の遺伝変異身長を高くさせる傾向にあることを明らかにしました。

 

これは、身長を高くする遺伝変異日本人集団では自然淘汰を受けていたことを示唆する結果で、
欧米人検証された結果と真逆であり、高身長日本人にとって何らかの不利な影響を及ぼしていた可能性を示しています


理化学研究所

https://www.riken.jp/press/2019/20191002_1/index.html

 

このトラバ増田で見られる謎のルッキズムに付けています

anond:20200730103920

anond:20200730102443

単なる醜形恐怖症とか 学歴コンプと 言い換えられるルッキズムを持つひとが考える差別

anond:20200730102101

単なる醜形恐怖症とか 学歴コンプと 言い換えられるルッキズムを持つ人たちの中には存在するのでは?

2020-07-29

anond:20200729122517

面倒くさいのは 単なる醜形恐怖症とか 学歴コンプと 言い換えられるルッキズムを持っている人たち

 

ルッキズムじゃなくてポジティブ美容ファッションフツーにしまれていると思う

ファッションメイク人生を掛けている人たちはたくさんいて

世界中で毎年コレクションをやってみんなポジティブに楽しんでるよ

2020-07-28

anond:20200728115851

増田の言いたいことはなんとなくわかるぞ

 

本心から 自分以外の評価が 1 以上 で 自分自身の評価が 0 で なら、

自分以外” は 常に 正しく、“自分自身” は 常に 間違っている(もしくは判断出来る能力がない)となるはずだから

他人に厳しいのは、自己評価の低い人の特徴では無いのではないだろうかってことだろ?

  

でもここでいう自己評価というのは、0 か 1 かではなく、

健全コミュニケーションを取りやす状態にあるかとういう話な

 

たとえば、自分以外は醜くない状態醜形恐怖症の人にも

XXをしないとダメ、あの人はXXしていないかダメ が実際ある

そしてそれが原因で日常生活トラブルや困難になる

 

仮に、自己評価主観ノイズを完全排除して数値化できる仕組みがあったとする

そしてその自己評価が超低かったとしても、当人日常生活で困難を覚えてなければ

他人と楽しくコミュニケーション取れていれば何も問題ない

 

本人や周囲が困難を覚えているかどうかだけが気にすべきポイントだよ

anond:20200728110334

単なる醜形恐怖症か学歴コンプと言い換えられるルッキズムを持っている人たちの世界には

本質的に同性しか存在しない

 

ルッキズムじゃなくてポジティブ美容価値観全振りもあるんじゃない?

ファッションメイク人生を掛けている人たちはたくさんいて

世界中で毎年コレクションをやってみんなポジティブに楽しんでるよ

 

あと両性愛

2020-07-27

anond:20200727171449 anond:20201211004527

ルッキズムって言ってる人らのルッキズムって

単なる醜形恐怖症か学歴コンプみたいなものしかない

 

人種差別とは突き詰めるとルッキズムだぞ

人種差別がなくなるならルッキズムもなくなる

自分人種(仲間)を優先しようという働きだから

言語を持たない乳幼児にも見られる

 

から意識をして多様な美なんだぞ

 

2020-07-22

anond:20200722161021

醜形恐怖症だと自分だけでしょ?他人に対してもそうだからなあ

自分の顔は鏡見なきゃすむし、人前に出れないほど気に病んでもないが、マスク社会は落ち着く

2020-06-20

自分自分の顔との関係を振り返る

ありふれた話だけど、自分の顔が嫌いだ。

久しぶりに自分の顔が憎くてたまらない波が来たので、感情を小さくするために、自分の中の顔に対する思いの変遷をまとめてみた。

今となっては愚かすぎて笑っちゃうんだけど、小学生の時は自分のことを絶世の美少女だと思っていた。親に溺愛されて育ったのと、親戚にも地域にも小さい子が少なかったので、褒められる機会が多かったせいである。

しかも捻くれたことに、(自分美人からおしゃれなんかしなくても充分だ)と思っていて、おしゃれに目覚めて盛り上がる女子たちを小馬鹿にしていた。

その考え方はやがて女子=愚か、という結論にたどり着く。小学校高学年の頃は、男子と混ざって馬鹿下ネタを言う自分が格好いいと思っていた。そして、体つきの変化を隠すためぶかぶかの服ばかり着ていた。つまり小学生にして名誉男性思想を獲得していたのだ。我ながら最低だと思う。

しかし、中学生になって分別が出てくると、さすがに自分の顔が美しくはないことに気づき出し、その反動自分の顔も体もとことん嫌いになってしまった。

毎日マスクをつけ、夏でも長袖チェックシャツに太めジーンズで、前髪を伸ばし、制服スカート丈も靴下すれすれまで長くしていた。服屋なんて鬼門中の疑問で、滞在時間を最小にするために絶対試着をしなかったから、ジーンズの裾をいつも何重にも折り返していた。

写真はとことん写らないようにしていたため、冗談抜きで中高の写真高校卒業アルバム個人写真1枚のみである。(中学卒業アルバムは、受け取った瞬間自分写真を切り取ったせいで親と大喧嘩になり、貰った翌日にはもう捨てしまった。)

その頃の私が一番恐れていたのは、周囲の人に(あい不細工のくせにオシャレしてて、身の程知らずだな)と思われる事だった。自分の体を隠し、不細工自覚アピールすることに必死だったのだ。

ただ一つ恵まれいたことは、私の母校は穏やかな私立中高一貫女子校で、私がゼロ年代の男オタクみたいな服装だろうと、毎日毎日「私不細工から〜」というフォロー待ち感満載の発言をしようと、派手な子から地味な子までみんなフレンドリーに接してくれたことだ。(というか派手な子地味な子普通の子、みたいなヒエラルキーすらほとんど無かった。)中高時代の私が私が醜形恐怖症にならなかったのは、間違いなく同級生のおかげである

自己嫌悪と同じくらい自己愛が強い私は、共学の大学入学すると、オシャレへの拒否感との板挟みに苦しみながらも必死自分磨きをした。

詳細は省くが、努力の結果、ゼロ年代オタクから垢抜けない女子大生くらいにはアップデートできていたと思う。(ちなみに、アラサーの今までついぞ垢抜けることはできていない。)

しかし、顔だけでなく性格も悪く、社交性もほとんどないので、多少見た目が改善されても全くモテなかった。女子時代とは比べ物にならないくらいの恋愛至上主義の中で、数年にわたって誰からも好かれないということは異常事態である特に文系大学生にとって、彼氏ができたことがないといのは、ほとんど社会不適合者のお墨付きをもらったようなものだ。当たり前のことが当たり前にできず、みんなやすやすと飛び越えたハードルの前でいつまでも立ち尽くしている気分だった。

このモテなさを改善するには、性格をよくする努力をしたり、社交性を磨いたりするのが正しい道だとわかっている。しかし、他人と話したりポジティブな振る舞い(人を褒めるなど)をしたりすると、必ず不細工自分不細工な笑みを浮かべながら必死に媚びへつらっているイメージが頭をよぎっていたたまれなくなる。そして何もできなくなってしまうのだ。

大学時代を経て、顔へのコンプレックスが、容姿も含めた自分という人間全体へのコンプレックスに変わったように思う。小学校時代は明るいお調子者だった自分根暗に変わってしまったのは間違いなく顔へのコンプレックスのせいなので、顔と性格の間に負の連鎖が生まれしまったのだ。

その負の連鎖は今でも続いている。自分の行動がうまくいかないと、その事だけでなく自分全体を憎んでしまい、最も慣れ親しんだ顔への憎しみに帰結するのだ。仕事で失敗すると、トイレの鏡に映る自分の顔の醜さに絶望する。ちょっとした不幸(通販で失敗するとか)があると、何時間も鏡を見て、自分の顔のレベルいつまでも考え込む。あまり他人に顔を見られたくないので、いまだに人の目を見て話せない。それどころか、不細工調子に乗っていると思われたくないので、気持ちを奮い立たせないと自分から人に話しかけられない。

この増田を書いているのも、見知らぬ誰かに自分不細工自覚があることをアピールしたいからなのかもしれない。やっぱり自分醜形恐怖症なのかなとも思うけど、顔がいい人が醜形恐怖症になりやすいっていうのを聞くと、もう醜形恐怖症を疑うことすら調子に乗っていると思われそうで怖い。周囲の人は着々とライフステージを進めているのに、こんな思春期半ばみたいなことで悩んでいる自分の幼稚さも嫌いだ。

自分感情を小さくするために書き出したのに、結局変に興奮してしまった。でも、朝起きてこの文章を見返せば少しは冷静になるかもしれない。明日は少々自分の醜さに折り合いをつけられる気持ちになっているといいな。

2020-06-12

かわいい正義なら悪でいい

物心ついた時からブスであるが故にあらゆる苦痛を強いられてきた。幼稚園では「増田ちゃん嫌いな人この指と~まれ」とみんなが団結する遊びが流行り、小学生の時はむしろブスであることを逆手に取りお笑い要員になることでクラスの人気を得た。中学校から上は思春期のためお笑い要員であることが恥ずかしくなりブスを武器にしなくなったら女子からはことあるごとにクスクス笑われ男子には罰ゲーム告白され学校掲示板にはブスと書かれた。

この「罰ゲーム告白」は私の心に深い傷を植え付けた。「私に好意を持つということは罰なんだ」という気持ちは今でも抜けず、恋愛はしていない。異性にとって罰だとわかっているのに好意を期待することなどできない。

いわゆる醜形恐怖症だったのだと思う。常に己の顔が汚くて引き裂きたくなる気持ちと戦ってきた。

昨今、「かわいいは作れる」を合言葉に、詐欺メイクネット上に広まっている。私も「それでブスがどうにかできるなら」とパーソナルカラー診断をし、合うメイク必死に探し、マツエクなどを駆使して「なんとか見られる」程度に「顔を作る」ことを覚えた。

そこで、今回の外出自粛だ。在宅勤務になり、友人と会う予定もなくなり、メイクをせずに過ごし、今まで流行りに合わせて整えてきていた眉毛は生やし放題。

そこで気付いた。

「私、何もしてない自分の顔が好きだ」

朝青龍に似ているし、客観的に見てブスなのは嫌というほど知っている。知っているが、私はこの顔、好きだ。メイクで「詐欺」した顔より、好きだ。

オタクの中では「自己肯定のためのメイク」が流行っている。自分を好きになるための、自分のための、メイク。私もきっと自分を好きになれるだろうと思ってあらゆるコスメを買い集めた。それでも、似合うと言われている色のリップを塗ってもまつげをはやしてもしっくりこなかった理由がやっとわかった。ありのまま自分の顔が、私は好きなんだ。

飲みすぎた次の日などたまにむくんでいて「今日ブスだな笑」と思う日はあるが、大体あ~今日すっぴんの顔がいちばん好きだわ、と思う。

かわいい正義」というが、正義があるということは悪があるということで、その悪はブスなのだろう。

だったら私は悪でいい。誰のための正義か。かわいくなくても、私はこの好きな顔を持って生きる。

追記

anond:20200612104221

別にそれならそれで全然いいし応援するけどかわいく・かっこよくなって異性にモテたいと思う人を旧人類で新しくて正しい価値観理解しない土人みたいに否定するのやめてほしいんだよね

あなたがそうだと言ってるんじゃないよ。あなたあなたでいいし、そうじゃない人(異性に私はモテたいので)もそれでいいじゃない

このトラバを読んで誤解されたら困るなと思って補足するけれど、これは「メイクするのをやめた」話じゃなくて「自分の好きな顔で生きることにした」話なんだよね。

こんな増田を書いたけど私はたまにいる「ノーメイク推進派」にはむしろ反対の意思で、例えば自分の鼻の形が好きじゃない子がメイクによって自信が持てるとか目が小さいことを悩んでた子がメイク自分の顔を好きになれるのは最高だなと思う。

「彼が好きと言ってくれるメイクした自分の顔が好き!」って思えるならそれってすっごくすっごく素敵なことだと思うよ。

私は人にとってはブスかもしれんけど私は私の顔の中でメイクで隠したい嫌なパーツなどないし細い目も分厚い唇も普通に好き!って思っただけ。

私は「女性は美しく見せるための努力を怠るべきではない」という価値観に背を向けたように、「異性にモテるための化粧は旧時代、これから自己肯定時代」みたいな価値観押し付けに屈しない自由だってある。

お互い、自分の決定を好きでいようね。

2020-06-05

アスペルガー庇護を求める説にみょうに納得

友人の結婚相手アスペルガー の人で家の中では赤ちゃん化する人なんだよな。さっきも散々に愚痴っていたがまあひどい

なんでそんな赤ちゃん人間結婚に至ってしまたかというと友人は醜形恐怖さんなのだよな

決して本人が思い込んでるほど壊滅的ではないのだが、同性の友達フォローしても無意味

結局男に認められることでしか呪いは解けなかった

自己肯定感が低いとこういう結果になってしまうのかと苦いきもち

2020-05-02

醜形恐怖なんだがテレワーク地獄すぎる

マスクで顔を隠せていた期間が過ぎ去り、完全にテレワーク移行して1カ月。

もはや瀕死である

メンバーとのやり取りはslack顔写真必)

会議ミーティングzoomカメラ必)。

こんな顔をさらしてるんだなあ。死にてえ。

自意識に刺し貫かれながら仕事してるがそろそろ限界だ。

ほうれいを強調しないライトアップを工夫して、

なるべくカメラから離れてごまかしつつ

自分カメラを固定して、ヤバイ顔しないように気を張って1カ月。

slack顔写真登録しないことが許されないか

キメ顔も死ぬほど恥ずかしいが、かといって、

緩んだツラを自他に見せ続けることに耐えられず結局キメ顔にして、

「実物よりかわいいじゃんwww」などと言われ

かわいいほうがいいじゃん〜^^(いっそ殺せ)」

となって1カ月。

オンライン飲みに誘われても

酒で弛緩した自分の顔に酔いがさめ、

顔面から逃避するため深酒してしまう日々も1カ月。


経営層とかマネジメント層とか、

自己肯定感高めな男性が圧倒的に多いから、

自意識をこじらせて死にそうになってる女なんて想像だにしないのだろう。

そりゃ仕方ない。想像できるわけないよな。

ごめんなさい。もう限界です。

連休明けに、slackアイコンネコちゃんします。

2020-04-12

anond:20200412220937

普通の人は自分醜形恐怖だという前提でものを読み書きしないので

おおぎりのネタにつかわれてもだれもついていけないしおもんないね

2020-04-06

anond:20200406011359

あ~元増田醜形恐怖女なのか

「ブス」はこころが醜い人であれば男女とも呼ぶことがある文化圏からたからごめんね

3行目は

「(自分シングルマザー同様に)ブスだから~」っていうつもりで書いてあったのか

自分もたまにはブスにチンピクしちゃうからブスをマザーにしたあげくあらためて振ってシングルにするようなめんどうなことにならないよう気をつけよう」って書いたサゲチン男かとおもった

anond:20200406010808

醜形恐怖マンシンママなら自分位置におちてくれないか打診しても所詮コミュ障

自分以外のあらゆるものをサゲることしかしらない悲しい生き物なのであった

2020-04-05

anond:20200405153507

醜形恐怖症では

・整形できるならすればいいのでは

デブなら健康上の理由のためにも痩せたら良いのでは

2020-03-11

「顔以外にどんだけ自信あるのwww」は無視して、どうか耐えてくれ

anond:20200310225709

「顔が酷いせいで何をするにも自信が持てない」っていう状態っての、実際あるよ。一種醜形恐怖。何をやっても「でもお前ブサイクじゃん」っていう呪いが解けない状態。「顔以外に自信がある」とは正反対だよ。


全力で自分語りするぞ。

30歳、博士号持ち、年収も同年代に比べてかなり多い。性格は全く怒らない、悪口を言わないなど、「マイナスイメージなことをしない」ことには長けてる。今からは全力の自虐が入るが、普段は全くしない。

顔は阿部慎之助のパーツをザキヤマくらいの輪郭に貼り付けた感じ。腰から上は190cmの人の平均、腰から下は165cmの人の平均の長さ(スーツ屋、自転車屋で同じこと言われてる)。

趣味ウェイトトレーニング自転車

モテるモテないの域まで行けません。顔とスタイル人間離れしてるからな。自慢だが、異性の友達は多い。おうちにお邪魔して料理振る舞ったことはある。でも手を繋いだことすらない。酔いつぶれた娘を背負ったことはある。でも二人っきりでデートしたことはない。ありとあらゆるデートっぽいものの打診は、ものすごーく優しくお断りされる。複数人ならいいっぽいんだけどね。

優しくお断りされたあと、笑いものにされてたのも確認した。中学とき、私がポルノグラフティが好きだっただけで「増田ポルノ好きとかまじでやめて」って言われたことを思い出した。私の好きは呪いしかないんだ。

顔、スタイル、その他努力で変えにくい要素のせいでモテとは無縁、そういうこともある。顔、スタイルのせいで何やってもモテない、何をするにも自信がない、残酷だな。

博士号持ってても「でもお前不細工じゃん」、ベンチプレス100kg上がっても「でもお前奇形じゃん」、霞ヶ浦を3.5時間で1周しても「でもお前じゃん」、どんだけ自分肯定できる要素があっても、他人に、そして多くは自分に殺され続けるんだよ。

どうか耐えてくれ。私も耐えて耐えて、絶対に「顔以外にどんだけ自信あるのwww」みたいなこと平気で言える奴より幸せに生きてやるから絶対幸せに生きてやる。

追記

ブコメで言われてやらかしに気付きました。AnonymousDiaryなのに記名してしま申し訳ありません。絶対幸せに生きます

追々記

ブコメ書いてた人も消してくれてる。はてブにも優しさがあった。私も優しく、そして絶対幸せに生きていきます

2019-12-16

anond:20191216135853

醜形恐怖です」って人に言われたら

「美形しか人と認めない狭量な人なのかしら、私なんかと話してくれんのかしら」って思います

マイミクに「醜形恐怖症」コミュに入ってる人いるけど、その人はどうも美形っぽいんだよね。

なので、いくら自分のことを言ってますなんて言われても、

自分じゃなく一緒に歩いたり話したりする人たちも、綺麗でないと許せない完璧主義者に思える。

しかもなんかいろいろ業界のお友達をUPしててもなんか綺麗とかい言葉が誇らしげで、

そういう意味で(一般常識教養は高そうなのに)どうも怖い。

内心美形としか話したくないんだろうって思うので。

本当はフレンドリーな方のようですけれども。

醜形恐怖って

醜形恐怖って自分容姿イメージに苦しむことで

もっぱら心の問題とされているけど

ブスは本当に醜形を理由危害を加えられるから

自分が醜形なことを恐怖しているのではなくて

醜いもの攻撃する人を恐怖しているのだよ

からこれを醜形恐怖なんていうオサレな病に矮小化して語らないでほしい

ブスは綺麗に可愛くなりたいとは思いこそすれ

ブスを刺しに来るお前(語彙力足りない表現)が怖いんだよ

お前恐怖症といったほうが正しいです

醜形恐怖でー

かいうブスマウンティングをキメられるたびに、ブスを舐めてるなとしか思えない

セルフ・ハンディキャッピングが得意なところがさすが、格下を踏んで自己肯定感を高めるマジョリティさまでおみそれする

顔の話

私は幼い頃から自分は可愛くないんだと本気で思っていた。今考えてみれば父親外国人のような顔立ちをしており、それに似ていた私は割と良い方ではあったのかもしれない。ただ、当時私はそれが嫌だった。

中途半端な奥二重、思春期特有の汚い肌。しょーもないベタさだけど好きだった男の子そばかすのことをつっこまれて本当に嫌になっていた。こんな私なんて、と自己肯定感はどんどん低くなって、生身の人間交流するのが怖くなってアニメや男アイドル現実逃避してのめり込んでた。男性アイドルに夢を見まくっていたから、身近の男の子たちが苦手で、気軽に男の子お話できる女の子たちが羨ましくて妬ましかった。それが小学生から中学生までの話。

中学3年後半あたりからある程度お化粧とかおしゃれに興味は持つようになった。アイドルアニメは相変わらず好きなまま。高校生になってちゃん美容室に行って髪の毛をボブにして、アイプチで二重にしてみたり、部活チャリ通学で少し痩せたりもした。そうしてみるとある程度自分にもほんの少し自信がついた。相変わらず生身の男と話すことは怖かったし、こんな私なんての気持ちは消えなかった。それでも大変ありがたいことに2人の男の子告白してもらえた。ハーフみたいで可愛い。そう言って貰えることが増えて、昔コンプレックスだったものが少しずつ自分の良さであることに気づき始めていた。時代の流れもあったのかもしれない。とはいえそれでも拗れた性格は治らず、アニメ男性アイドルに全てを捧げていた。そして大学生になって、YouTubeなどの動画メイクや綺麗になれる方法が具体的に知ることができるようになった時代とかさなって、私もそれなりに綺麗になれるようになった。

小顔マッサージの仕方、美肌になる方法眉毛の書き方、髪の巻き方、自然デカ目にする方法

何もかもを試してやった。

そうすると自分の顔まあいけるんじゃね?そう考えるようになって、男性とも積極的お話するようになった。相変わらずアニメ男性アイドルは好きだったけど。でもアニメが好きな男性を好きになったか共通話題があってそれもまた功を奏していた。気がする。他には授業中に私を見かけて話しかけてくれた後輩の子や、友達の紹介などでも出会いがあったし、合コンでは自分の顔のクオリティはある程度自分及第点クリアしていたから、顔を気にせずお話積極的になれたし、コミュニケーションも取れていたから何人か声をかけられることもあった。それでも私の拗れた性格は本当にしつこくて、付き合えたところで私なんかよりもっといい人、可愛い人たくさんいるだろと本気で思っていた。結局上手くいかない、セフレまりばかりだった。私の美意識を上げてくれていたのは大学での出会いの為というよりは、アイドル認知ファンサをもらいたいがためのものだった。大学生時間だけは無駄にあったから、毎日1時間ウォーキングストレッチマッサージヨガ筋トレ、全身浴で体を温める、野菜中心の生活、何もかもに気を使っていた。

運動効果もあってか、気持ちも前向きになったし、生理の諸々の辛さもなかった。同時にメイク技術は上がっていく。それもこれもネット情報が気軽に手元ですぐ見れる環境もあってこそでもあると思う。この時代に生まれてよかったなと今でも感じてる。

大学生の時は自分磨きの方法模索して(勉強ちゃんとしてたけど)、外見における自分コンプレックスの解消方法を見つけることが出来て、気持ちポジティブ、もはや武器になるとすら思っていた。社会人になってその武器をフル活用して、職場の人やお客様にも綺麗な人と認知されたり、連絡先も聞かれたりして、本当に嬉しくて完全に自信になった。

同期に誘われた合コンで念願の彼氏もできた。趣味嗜好の理解があって、優しい人。今は結婚も考えていて、順風満帆とは言えないけど、楽しい毎日である

自分の見た目をとても気にしていた過去は、究極に自信がなくて、凄まじいほどに自己肯定感が低かった。

こんな私なんて相手にされないから、恋愛なんて馬鹿げてる、と外見にかけるお金アニメ男性アイドルに費やして現実逃避しまくってた。

そこから少しずつ自分のできることを懸命にしていったら、自分の顔が好きになって、余裕と自信が生まれて、コミュニケーション積極的になれるようになった。コミュニケーションが取れるようになると、自分はこんなことも出来たんだって気づいてもっともっと自信がもてて、自分が好きになれる。そうなると、そんな自分のことを大切にしたいと思ってくれる人と出会えて、承認欲求がとっても満たされる。

あの頃そばかすで泣いていた自分大丈夫だよと言ってあげたい。

そばかすハーフみたいで可愛い

そう本気で言ってくれる人に出会うために努力した自分をほめたたえてあげたい。

正直まだ気になるところはあって整形もする予定。ある種醜形恐怖症な感じもあるけど、現状である程度欲求は満たされてるから、何事もやりすぎないように気をつけないとなとは思う。




顔での差別が顕著だなと感じた余談。

職場の窓口に小さい女の子が親御さんと一緒に別々で来た時。1人目が橋本環奈ちゃんばりの可愛さの子で、もう1人が普通の子だった。環奈様似に対して私たちテンションが上がって、窓口に置いてある飴を積極的にあげようとしたり、かわいいね〜と声をかけたりもした。その後に来たもう一人の子に対しては、親御さんの手続きが終わるまで特に何もしなかった。その一連の流れがあって、そのあと職場人達対応差に思わず苦笑してしまった。

逆の立場を私も経験したことがあって、お祭り屋台に行った際に、前に並んでいたお姉さんに対しておっちゃんが「綺麗だからもう一本あげるね!」と言っていて、その次の私には無表情無言で対価に見あった分だけを正しくいただきました。悔しいと思う反面まあまあ切ない思いをしてややトラウマにもなったので、気をつけないといけないなと思った…

2019-12-13

大学生の時にもっと気楽に生きられたなら

仕事上付き合いのある人が引っ越したというので住所を聞いたら、俺が学生時代に住んでいたすぐ近くだった。

なんとなくストリートビューで見返してみるが、なんてことな千葉田舎町なんだよな。駅だけは綺麗になってたわ。

学生時代鬱病醜形恐怖にかかり暗黒だった。

引きこもり続けて3留して中退した。

せっかくの一人暮らしだったのに、勝手気ままに生きることすらできなかった。

親には大変な迷惑をかけた。

今はめっちゃ適当に生きてるけど、あの時にこのぐらい身勝手に生きられたならどれだけ幸せだっただろうか。

あの時は他人からどう見られてるかしか気にすることができなかったなぁ。

正直、今の若者SNS中毒っぷりとかを馬鹿にしているが、自分もたいして変わらなかったな。

おっさんになるのも悪くないね

2019-11-18

自分不細工であることを再認識してしまった

知ってる。

から、なんなら小学生のころから自分不細工であることは知ってる。

顔がかっこいいと褒められたことは人生において本当に、ただの一度もない。

付き合った女にすら、顔を褒められたことは無い。

大学の時には、自分不細工顔をさらすのが嫌で外出できなくなった。うつ病になった。

(醜形恐怖って書きたかったけど、醜形恐怖は本当は不細工でない人が自分不細工だという思い込みらしいので、僕には当てはまらいね)

写真に写ることは基本的に避けていたし、撮られることがあってもその写真は極力見ない、見ても自分の顔だけは直視を避けていた。

でも昨日見ちゃった。

5人くらいの飲み会でさ、帰り道で誰かがみんなの写真撮って、翌朝にLINEで流したのよね。

寝起きでそれ見てついつい自分の顔見ちゃった。

最近バリバリ仕事も頑張ってたし、筋トレも頑張ったし、割と「自分は生きてても別にいいんだ」って思ってたけど、なんか自分の顔見てすごくげんなりした。

みんないい顔してるよなぁ。

でもおっさんはもうこんなことじゃへこたれないよ。

今日も一日、生きていくんだ。

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