はてなキーワード: 年棒とは
詳しいプロフィール: https://anond.hatelabo.jp/20230415043128
今年は昇給と株高で見込み見込み年棒が2000万だった。27歳になり変化があったので備忘録代わり。
新卒380万→900万→1500万→2000万(昇給で20%ベースアップ&株高)
学生時代に留学をしたり、英語を真剣に勉強したのが効いて2社目から年収が激増した。
2社目からは完全に英語で仕事をするようになり、その経験から3社目に転職した。
それぞれ短い間しか在籍しなかったが、エンジニアの仕事なんて所詮1年もいれば全て習得できるものばかりだったので、すこし話を盛ればいくらでも就活エピソードをつくることができた。
新卒で年収1000万以上くれる会社に入れるのがいちばんいいが、それは難しい。
(ちなみになんで新卒で入るのがいいかというと、高い年収くれる会社で1から人間関係つくったり仕事を覚え直す必要がなくなるから。エンジニアでも会社が違えば仕事は多かれ少なかれ異なってくるし、偉くなるためにはそれなりのテニュアが必要。若くしてシニアになりたいなら、新卒で入るのがもっとも早い。ちなみにおれはシニアですらない。)
おれみたいな凡人ケースを仮定すると、以下がもっとも再現性ある高年収サラリーマンエンジニアのなり方だと思う。
1社目: 誰でも入れそうな年収300~500万くらいの開発企業に入る。1~2年の開発経験を積んで、得意分野をひとつつくる。(FE, BE, APP, INFRAなんでもいい)
2社目: その分野の経験者枠として色んな会社にチャレンジする。高年収を目指すなら英語を使う環境が良い。700~1000万くらいのオファーを狙う。入社したら面接で話せるようなエピソードをつくれるようにエンジニアとしてのリーダー経験を積む。シニアタイトルが得れるとなお良い。
3社目: 外資系の会社のミドルレベルを受ける。特殊なコーディング面接、システム面接、STARメソッドなどの準備が必要なので長期的な闘いになる。どの外資系でも落ちて半年くらいするとまた受けれるようになるので、宝くじだと考えて面接は受け続ける。(ここ大事)
オファー額は今の相場でだいたい1500~2000くらいになると思う。入社したらあとは外資系でグルグルするなり、転籍や昇進目指して社内の仕事を頑張る。
だいたい未経験から最短で3年、英語が苦手だったりエンジニアリング適性が高くないと長くて10年くらいかかると思う。キャリアが長くなればなるほどリーダー経験は重視される。
外資でこれだけ有名な会社だと、年棒2千万とか行くんだろうか。
定年まで勤めあげたら退職金2億円くらい?
このくらい条件が良かったら、そりゃ、詫び老人も余裕でできちゃうよね。
今回強制解雇で割増退職金がでるそうだけど、不当解雇で裁判で争えば退職金はゼロになると思う。
外資には気持ちよく解雇に応じてもらうための解雇ノウハウが豊富なのだ。
残留社員はすべて広告営業部に回され、自分の年棒を遥かに超える広告を集めるように命じられる。
会社にとって、年棒を超える利益が見込める社員なら雇って当然だし、
JTCってのもあるんだろうけど、やっぱ社会人出発時点からめちゃくちゃ違うんだなあ。
自分は今30前半だけど、生涯年収でいったらすでに5千万以上は差がある。(同年齢換算)
親ガチャの返信で書く焦点があれなら、紛れもなく親ガチャもR~SR。
「彼らの待遇」が国からの待遇=税金関係だとしたら、低所得者の生活が豊かになる可能性がある。
財源が出来て、逆進性の高い税金が緩和される可能性はちょっと上がる。
もちろん、色々問題も課題もあるし、そんな簡単な話じゃないけど。
年収だけフォーカスするなら「半分以下の年収が国民の半分以上」かな。
まだマシなレベルだろうけど、家が貧乏だったから当時の供養(親は生きてるよ)も含めてだらだら書いてみる。
元増田みたいに生活にフォーカスしてないから自分語りだと思ってほしい。ちな独身。
母は20前半で結婚してて、父は働きに出てほしくない方針だったから、まともな職歴がない。
まあちょくちょくアルバイトしてたみたいだけど、それぐらい。あと、高卒だから学歴もない。
それでも、30歳半ばまでは派遣でなんとか採用されていたみたい。その後は派遣でも採用されなくなっていく。
自分が高校のときに母は体調を崩して働けなくなって、高校卒業するまでは生活保護受けてた。
(ありがたい制度だったけど、正直最低限の生活よりも全然下だと思う)
自分は大学入学と同時に寮に入ったから、その後は詳しくしらない。(大学は父に勧められて。このへん色々あるので省略)
卒業するときに話を聞いたら、各種ハラスメントを揃えてそうな零細企業の正社員にようやく潜り込んで一生懸命やってた。
今の母は軽度痴呆の祖母を介護しながら、いいアルバイト先を見つけて週3ぐらいで働いてる。(祖母の年金+アルバイト代で生活)
通信で大学も卒業して、今も院か資格か忘れたけど、とにかく勉強してるらしい。
推定年収はMAXで300万あるかないか。平均は240万もないと思う。
値引きシール貼られてない生鮮食品は買えないし、自分も稼げるようになるまではそれが普通だと思ってた。
服はシーズン終わりに大幅値引きのものを、自分の分だけ買ってもらうという感じ。ワンシーズン5千~1万円ぐらい。
これは大学行って中流家庭の友達に「シーズン終わりに買っても着れなくない?」みたいなこと言われてから貧乏を実感した。(大学時代も貧乏)
親も自分もファッションに疎かったから、古着屋という発想もなかった。
たまーーに母に頼んで買ってもらってたけどね。当時は中古ショップも多かったし、友達に借りたりとかして遊んでた。ありがたいな。
母には結構「苦労させてる」みたいなことを言われたけど、貧乏が当たり前だったからあんまりそういう意識はなかった。
大学で寮に入って、生活の場で中流家庭と比べる機会が増えたときは、貧乏を実感してちょっと惨めな思いをしたけど、そんなもんかな。
離婚前、毎日父が「疲れたー…」と言って返ってくるのを見て、普通の社会人とか無理と思ってた。
あと、レッスン的なものの希望曜日を全部OKにして出したら平日レッスンになったから、平日休みのよくわからないアルバイトをやってた。
今ならわかるけど、平日休みのアルバイトって体力が必要なやつか、変なやつかのほぼ2択。
自分は体力なかったから、変なやつばっかやってた。運と選択が悪かっただけかもしれないけど。
飲食店に勤務して食費浮かす!みたいのは体力が人並みかそれ以上にないと無理だと思いました。貧乏こそ体力が必要。
結局、27までは平日休みのバイトとかをしてて年収240万もなかったかな。
駅からの帰り道にすき家があって牛丼の匂いを毎日嗅いでたから、当時の目標は「毎日気軽にすき家で食べられること」だった。
27で夢を諦めてまともな社会人になろうと決意。
とりあえず土日休みのデスクワーク派遣をやってみたら仕事が超簡単な上、給料が多くてびっくりした。
お金稼ぐのってこんなに簡単なの?(年収300万)と思ったのをはっきり覚えてる。デスクワーク適性が高かったらしい。
その後、紆余曲折あって今はSES会社の正社員で年収400万いかないぐらい。
とりあえず、すき家には行けるようになった。Amazonで冷凍の何十食入り買って飽きてしまったけど。
ファッションも好きになって、シーズン前に買うようになった。(コロナになってからは部屋着ぐらいだけど)
値引き品は未だに買うし、値引きされてないのは高いなあと思う。でも、牛乳は賞味期限が長いやつを多少高くても買う。OKストアは神。
外食は一時期すごくしていた。高くても1000円ぐらいで、ほとんどチェーン店だけど。
物欲が強くてずっと貯金できなかったんだけど、ここ1年ぐらいはようやく貯金もできるようになった。
ある程度たまったらNISAをやってみたい。
あと防音性の高い部屋に住みたい。
野球チームはアメリカでいえばメジャーリーグで30チームしかないんよな
介護の仕事は高齢のケアだけでも2万とかあるみたいなので、単純に7千倍たらずくらい
お給料の分母が7千分の1になるわけだから2万個所のケア事務所にいる従業員は
÷30チーム
300億
うち人件費おおよそ200億
その中から野球選手の年棒 1例として1億円の選手をピックアップすると
1兆/30チームのうち70%から0.5% ≒ ケア市場の売り上げ年商1兆/2万ですでに分母が0.5億
これに人件費の概算かけたら3千5百万 そのなかでも1億プレイヤーの取り分になってた0.5%だとすると50万
メジャーリーグの規模で1億プレイヤーは高齢の介護ケアをメジャーリーグの規模と同じ市場でみたら年収50万くらい
ということやな
ダイヤモンドがガラスよりもたくさん発掘されてたらガラスよりも安くなるやろし
野球を実際にやろうとか教室をつくろうとか考えたら介護と同じくらいの値段になるやろし
ユーチューバーも市場のうち限られた数はメジャーリーグ級に稼いでるやろけど
数がおおいところに分類されてるのは介護と同じくらいしか稼げてないとかそれ以下とかやろみたいな事やな
逆に1強とかに絞られてるところはほかに面白いのがないってことになるわな
YouTubeもみんないっしょに有名になろうみたいに宣伝するけど実際ほしいのはトップ10の
突出した稼ぎ手だけでそこから減ると入れ替えがほしいけど
先日10月7日の深夜、日本のツイッタートレンドに『#DFMWIN』のトレンドが入っていたのを覚えているだろうか。
DFMというのは日本のLoLのプロゲーミングチーム、DetonatioN FocusMeの事である。
そんな彼らDetonatioN FocusMeが今夜24時から世界大会本戦(Group Stage)の舞台で戦うので、余りにテンションが上がってしまったため、この増田を書くことにした。
まずLoL、League of Legendsというゲームをご存じだろうか。
このゲームはRiotGamesにより、2009年秋にリリースされ、今年で12年目となるゲームで、世界で最もプレイヤー数の多いPCゲームといわれている。
ジャンルとしてはMOBA(マルチオンラインバトルアリーナ)、最近話題のポケモンユナイトと同じジャンルだ。
5人チームで、すべてのキャラクターが毎試合レベル1からスタートし、経験値を稼ぎながら強くなって勝利を目指すゲームで、毎試合全員が同じ条件でスタートするから、課金じゃ強くなれない、実力差がもろに出るゲームだ。
ポケモンユナイトは1試合10分だが、LoLは相手の陣地最奥のネクサスと呼ばれる建造物を破壊するまで試合が終わらないので、劣勢の側が逆転を目指して粘り続ければ1時間以上続くこともある。
(最近は流石にそういう試合は少なくなるような調整がされているが)
そんなLoLというゲーム、その戦術性の高さから、海外では2011年から世界大会が行われてきた。
しかし、当初日本にはサーバーが無く、日本人プレーヤーのほとんどが北アメリカ、NAサーバーでプレイしていた。
そんなNAサーバーの日本人猛者たちによる大会、League of Legends Japan League、が開催されたのは2014年の事。
その設立当初のチーム数は4チーム、その1つがDetonation FocusMeだ。
(ちなみにLoL日本サーバーがオープンベータとして開放されたのは2016年、1年後の2017年に正式リリースとなった)
2015年のLJLからはRiotGamesの認証を受け、優勝チームが世界大会の予選ステージから参加できるようになり、その最初の世界大会に進出したのがDFMだった。
その大会はIWCI 2015といい、強豪リーグではない、ワイルドカード地域と呼ばれるリーグの代表同士の大会だ。MSIというメインの大会の予選ステージという位置づけだ。
強豪ではない地域とはいえ、サーバーもない、チームとしての戦略などのノウハウもない日本は、7チーム総当たりで1-5という成績に終わってしまう。
それからも毎年毎年、その予選ステージを日本代表は抜けられず、惜しい結果を残したこともあったがなかなか世界では予選ステージすらも勝ち切れない6年間だった。
そして今年の予選ステージ、Worlds 2021 Play-In 、今年も代表として選ばれたのはDFM、歴代最強チームとの呼び声高いメンバーはポジション順に次の通りだ。
長年ゲーム内の最高レーティングに居続ける日本人最強Topレーナー。Youtubeの動画で講座を上げる等、日本サーバーのレベルを上げることにも熱心で、ファンが多い。
彼はカメラに抜かれるといつもサムズアップをし、コメント欄が『b』であふれる。
Jungle: Steal (Mun Geon-yeong)
2017年からLJLでプレーしており、プレー歴の長い選手に適用されるルールにより、今年から日本人枠として認証されることとなった韓国人ジャングラー。実際Eviより日本語が上手い。
今年はチームを支えるようなプレーも自分が試合を動かすアグレッシブなプレーも見せてくれた。これは相手からすれば厄介だろう。
LJL最強Midと名高い彼は、ダメージを出し続けるメイジを使っても、一瞬で相手を落とすアサシンを使っても超一流。
若さゆえの経験の少なさもあり、初出場での世界大会では緊張もあったのか、プレーがいまいちだったが、今回は二度目の出場、さらに進化し続けているプレーヤー。
ADC: Yutapon (Yuta Sugiura)
NAサーバーでTop50人だけがチャレンジャーの称号をもらえたシーズン3(2013)、そのチャレンジャーの1人がYutaponだ。日本からだとPingが高く不利な中でこれを成し遂げた。
他のゲームをやらせても、CSGOではグロエリ、OWではTop500で日本人最高レート、VALORANTではレディアント到達、FPSのセンスもずば抜けている。
笑顔がかわいい韓国人選手。でもかわいい表情からは想像もできないプレーを数々繰り出してきた。
交戦を仕掛けるエンゲージャーとしての判断力はすさまじく、1人で相手全員の足を止めるようなプレーを決めることもある。
Sub Mid: Ceros (Kyohei Yoshida)
Yutaponの竹馬の友。独創的なキャラ選択を見せ、何度も世界を驚かせてきたプレーヤー。
今年はAriaの控えとして出番はないが、長年の経験や、ソロゲームとチームゲームの違い等をAriaに伝えるサブコーチのような役割を果たしているそうだ。
Coach: Kazu (Kazuta Suzuki) & Yang (Yang Gwang-pyo)
Kazuは元DFMのサポート。チームの事をよく知っていて、選手たちと上手く話をまとめながらキャラの選択ができたりする。ちなみにフランス生まれ。
Yangは話聞いてる感じはゲームに関する知識量が半端ない。ちなみにGaengのお兄さん。
Yutapon、Ceros、Kazuの3人は、日本が初めて世界に挑んだIWCI2015の時には選手としてプレーしており、彼らは6年間ずっと世界にこのDFMというチームで挑み続けている。
このメンバーで挑んだ、Play-Inの舞台、5チーム総当たりのグループリーグで、
・1位は即本戦通過、5位は敗退
・3位4位でプレーオフを行い、その勝者と別グループの2位が勝負し、勝った方が本戦通過
というルールだった。
北アメリカ3位のCloud9、3枠以上持っている四大地域の代表。チームとしての歴史も長い名門。MidのParkz選手の年棒は2.8億だとか。
香港台湾東南アジア地域2位のBeyond Gaming。交戦の多い激しいプレースタイルの地域。
トルコ代表のGalatasaray Esports。サッカーで有名なガラタサライ。トルコ代表は毎年存在感のある強豪地域。
CIS地域(ロシアとかその辺)代表Unicorns Of Love。ここも強豪。日本代表は毎年CIS代表に負け続けていた。
日本は2位でプレーオフに勝って本戦通過が目標となっていた。(別グループに別格の強豪が2チームいたため、そことプレーオフになる順位では厳しいため。)
初戦はUnicorns Of Love。例年の日本なら難敵だったが、Steal選手のタロンという若干珍しいキャラ選択が功を奏しての快勝。
2戦目はCloud9。相手のキャラ選択が上手く主導権を取れない展開に。じわじわと押しつぶされるような苦しい敗北。
3戦目はGalatasaray Esports。この試合は序盤でリードをつかむと、終盤までその勢いで押し切っての完勝!
4戦目はBeyond Gaming(BYG)。この試合に勝てば目標の2位以上が確定するという状況で、相手のDoggo選手がかなり強力で苦戦するシーンもあったが、DFMはEvi選手が大爆発!序盤に対面に有利を取りテレポートを消費させた後、自分はそのテレポートを味方の戦闘に駆けつけるために使用!人数差のあるシチュエーションを作ってキルを獲得!最終的にはEvi選手が10キル0デス6アシストというとんでもないスコアをたたき出しての勝利!
3勝1敗で2位以上を確定させ総当たりを終えた日本、残るCloud9(C9)とUnicorns Of Love(UOL)の試合を待つことに。
C9はここまで3-0、1位抜けのために勝利したいが、対するUOLは0-3。前の試合でBeyond Gamingを日本が破ったことで1-3になったので、UOLとしては4位争いのタイブレークのために勝利が必須。
チームとしての格は圧倒的にC9が上であり、いくら何でも苦しいか…と誰もが思っていたが、ここで底力を見せつけたのはUoL!
今大会で圧倒的にメタとなっているミスフォーチュンというキャラをC9がピックしたが、それに対してしばらくメタから外れていたセナというキャラをピックして、断食セナという戦法を決行。
この選択も功を奏し、圧倒的下馬評をひっくり返してUOLが勝利!
このゲームにはチームのロゴや感情を表現するイラストをキャラの上に表示できるエモートという機能があるのだが、試合終了の瞬間UOLのエースNomanz選手が表示したエモートはなんとDFMのロゴ。
「DFM、BYGに勝って俺たちにタイブレークへのチャンスを作ってくれてありがとう、これでお互いにタイブレークだ頑張ろうぜ」
そんな声が聞こえた気がしたのは私だけではないはずだ。
残念ながらUOLは4位タイブレークではBYGに敗れて敗退となってしまったが、彼らの作ってくれた本戦通過へのチャンス、C9とのリベンジマッチが訪れる。
DFMは最序盤にキルを取るものの、C9の選択した序盤中盤に強い構成に対して有利を取るには至らない、じわじわとC9がリードする展開に。
ただその中盤が終わるころ、集団戦で好プレーを決めたDFMが有利を獲得!ただC9も一筋縄ではいかない相手、全員の攻撃に追加ダメージを乗せるドラゴンバフを取り、それを活かしてDFMを苦しめる。
ゴールド的にはほぼ互角な状況から試合を決めたのは、それを取ったら勝ちとすら言われるバフがもらえる、通称『100万点ドラゴン』といわれる中立モンスター、エルダードラゴン前での戦いだった。
仕掛けてきたC9をうまくいなし、相手のダメージ源であるプレーヤーにStealが張り付き無力化、EviとGaengが前線を貼り作った戦闘スペースで、YutaponとAriaがダメージを出した。全員が全員の仕事をしてC9を打ち倒す!
そうして獲得した2分30秒のエルダードラゴンバフ、それを活かし相手陣の防衛施設を破壊し、バフが残り15秒のところで相手のネクサス前まで詰め寄る。勝利は目前だがバフは残り僅か、十分に有利なので、大事を取って下がる判断もありえたが、DFMの選択は試合を終わらせるエンゲージ!相手を3人倒してそのままネクサスを破壊!
こうしてC9を倒した日本代表DFMは日本LoL界初のWorldsGroupStageに進むことになったのだ。
予選のPlay-In Stageに集まってくるのは選りすぐりの”上手い選手”だが、本戦Group Stageで待ち受けているのはLoLにすべてを懸けその座をつかみ取った”ヤバい選手”達といえるだろう。
Group Stageで日本と当たることになったのは次の3チーム、上位2チームがトーナメントラウンドに進出だ。
中国1位、Edward Gaming。圧倒的プレイ人口と市場規模を持つ中国の1位チーム。間違いなく優勝候補。
Scout、Viperの両キャリーが機能する展開の破壊力はえげつない。ちなみにTopレーナーのFlandreの名前の由来は東方。
NA1位、100 Thieves。NAで最も成功しているともいわれるプロゲーミングチームだ。JunglerのCloserのゲーム支配力はとてつもない。
それを支えているのは名コーチReapered。彼は元C9のコーチでもあり、彼がコーチをしていた時のC9にはDFMも苦しめられてきた。
韓国3位、T1。世界大会で3度の優勝を誇る、超名門チーム。その過去3度の優勝を率いてきたMidレーナーのFakerは同一チーム連続在籍年数の記録を持っている。
過去の栄光だけではない、今年はベテランFakerを支える若き10代組、Canna、Keria、Gumayusiが間違いなく成長している。 ちなみにCannaの名前の由来はメイドラゴン。
この3チーム相手に日本のDFMが2位以上を取るというのはかなり厳しいグループとなってしまってはいるが、彼らの健闘を祈って、この記事を〆たいと思う。
Play-Inでは感動をありがとう!GLHF!
【追記】 初戦終わりました。DFMはT1相手にボッコボコにされました。世界の壁を一つ超えたと思ったら、またとんでもない壁がそこにはあるんだなぁ…