はてなキーワード: アダルトチルドレンとは
監査請求が通ってコラボの不正会計疑惑にいくらか目鼻がついてきた一方で、功罪あるとしても功の部分についてはこれまでもこれからも必要なことだとの声がある。
かれらは公金を掠めて恥じない悪意の団体なのか。誰もやりたがらない崇高な仕事をやってきてくれた正義の人々なのか。みたいなことは実はどうでもよくて、いずれにせよ能力を越えた範囲の仕事、本来行政がやるべき範囲の仕事を抱え込んだ時点で、質の低い仕事と公金垂れ流しの歯車は自ずと回り始める。
ボランティアとか非営利の公益団体には向いている仕事とそうでない仕事がある。
例えば災害の後片付けのような集中的なマンパワー需要によく応え得る。しかしその後の復興期に居座って「コミュニティ再生」みたいな尤もらしい目標のために親睦イベントみたいなのを打ちまくって無意味に住民を疲弊させたりする。素人でも手が出せそうなところをつまみ食いしても本当の意味で「コミュニティ」をどうこうなんてできないから。
家庭に身の置き所がなくて街を彷徨う少女をキャッチする。そして食事やベッド、安全で安心できる一時避難所を提供する。それはいかにも民間有志向きなミッションである。
その次は? いわば社会の入り口を見失い先の希望を失った子に、どういうリカバリールートがあり得るか具体的な相談に乗れる人が必要になる。教育、職業訓練、必要ならば医療、家族への介入、それぞれのプロに繋がるハブでもある。要はケースワーカーだ。その職能は善意や熱情で代替できるものではない。
そして、一時避難よりあとの長いスパンでの生活基盤の保障。これも公の役割であり、そもそも一般社団法人なりを経由させる必然性がない。
要するに民間団体に期待されるのはキャッチ役と純粋なヘイブンの提供までだ。
とにかくそこに行けば飯とベッドがあり、詮索や説教なしで供される。「この先どうするつもりなのとかのウザい話は今晩はナシですよ、私たちはお役人じゃないんで」との役割に徹し、行政に引き継げばいいものを。
「そこに行政が待ち構えてないからウチラがやるしかないんじゃないか!!」と言うだろう。そうなんだ。そこに行政が待ち構えてないと、どっちみち全ては絵に描いた餅なんだ。
だからって分を越えたことをやろうとするんじゃなく、また無駄にいがみ合うんじゃなく、みんなで行政のケツをぶっ叩くのが本当だと思うけどね。やるべきことをやれ、やるべきことをやってないのを隠すために非営利団体を利用するなと。
https://anond.hatelabo.jp/20230102104157
にあるように、その敵対的な姿勢は身を守る鎧でもある。みっともないトゲトゲ鎧を下手に脱がそうとせず、物理的な支援によって心理的安全性の担保に努めつつ、プロの手に引き継ぐべきである。要は善意で親身になって距離を詰めること自体が侵襲的なんだよ。
池内さおりのラインメッセージがリークされていたが、あの内容の何が問題かわからないというブコメが多かった。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/himasoraakane/status/1609824412395790336
「前後の文脈がわからないのでこれだけでは事の是非を判断できない」のはその通り。「これが問題になり得るとは思えない」としたらかなり想像力が足りない。
アダルトチルドレンだとか毒親とか、精神医療・臨床心理の周辺の俗流用語・概念には常に流行り廃りがある。
「それ毒親だよ!逃げていいんだよ」と流行りのフレーズをぶつけられて、抱えていた不定形の苦悩にシャープな輪郭が与えられ、状況が好転するきっかけになる者もいる。「そうか、あれもこれも毒親のせいだったんだ」と思い込みに凝り固まり、ちょっとした行き違いが転落のきっかけになる者もいるだろう。誰彼構わず虫下し飲ませて「ちょうどギョウ虫わいてたんだ、助かったよ」ならば結果オーライだが、その余はただ身体に毒なだけである。
不安定な状態の未成年者に「家族と縁切っちゃう手もあるよ、その気なら協力してくれる人もいるよ」みたいな甘言を提示することも同工。時と場合により猛毒だ。どういう時と場合だったのかはわからない。
暇空氏が池内さおりのラインリークを爆弾ネタだという所以は「ほーら共産党と強い繫がりがあるだろ」というばかりの薄っぺらい意味だったようだ。だから何なんだよ。そういう所がつくづく付き合いきれない。その行動力に一定の敬意は払いつつ。
仁藤氏みたいなガサツな正義マンには本当の所を言うなら若年者支援なんていう繊細な仕事はしないでくれと思っている。でも100点満点の支援者を屏風から出せるわけじゃないからさ。せめて後進が「あの轍は踏むまい」と反面教師にすることを期待する。大きく言えば市民社会が文化的に成熟していく一助にならんことを。
https://anond.hatelabo.jp/20221127203636
まーたこいつみたいなお気持ち悪魔がギャーギャー騒いでいたけど、そりゃ誰もジェンダーギャップ指数上位のドイツみたいにポルノ広告が駅前とかにドドーンとあったり
駅のポスターにロリエログロポスターを掲載して欲しいなんて殆どの人間が思っていない訳よ。
にも関わらず、意図的に『ロリエロ』をピックアップする事により、「表現の自由を主張する者はロリエロポスターを掲載したりロリコンなんだ~!」といった様に相手を悪魔化しているんだよね。
まるで宮崎勤事件じゃん。あれから何十年経ってると思ってるの?いい加減アップデートしろよまあ無理なんだろうけどさ。
件の広告ポスターも温泉むすめもたわわもそうだが、正直個人的には好きでは無い~キモいぐらいの評価だが、少なくとも『エロ』では無いでしょ。
現行の一般的なR-18の基準には到底達していない。性器・局部の露出、卑猥なセリフ等は一切無いしね。
『ロリ』と言われてもちょっと違う(これは人によるかもだがどう見ても小学生等には見えないだろう)。
君たちお気持ち野蛮人がやっているのは、非エロをエロと言い張って公共の場から追放、しいては萌え文化に対するキャンセルカルチャーを繰り返す事により
クリエイター達を萎縮させ、アニメや漫画が商売として成り立たたない『社会的合意』を無理やり形成しようとしているんでしょ?その狙いが透けて見えすぎるんだよ。
もし違うのなら反規制派や表現の自由を主張する人達をまとめて「ロリエロ大好きな人達」などとデッドミーニングする必要は無いよね?
『公共の場』という概念も曖昧だ。駅や電車など一般人の多数が使用する場所が公共ならば、お前の家の前だって不特定多数の人間が行き交うのだから『公共の場』だ。
以前SNSのアイコンが性搾取だから取り下げろ、SNSは『公共の場』だと主張していたフェミニストもいたな。
まずは『公共の場』を定義しろよ。どこからどこまでが『公共の場』とみなされるかってね。
まあ出来ないんだろうな。だって君たち規制野蛮人は敢えてあやふやにする事でいつでもどこでも難癖つけたい異常性的嫌悪者なのだから。
後、そちらのお気持ちで規制するか否かを決めて良いのなら、こちらのお気持ちを認めてくれない?
政治的主張ばりばりの広告とか普通にイラッとするし、別にジャニーズとか韓国アイドルにも興味無いし『公共の場』に相応しく無いと思ってるから規制して欲しいんだけど?
まあ全力で「ふざけるなー!」と反対するか「それとこれとは別w」というオタク臭い冷笑系しぐさするだけだろうね。
一緒だよ、それ。
自分達「だけ」がお気持ち発露と規制ジャッジが出来ると思いこんでいる自己愛性人格障害の異常精神障害者では無いのであれば、理解して貰いたい所だけどね。
要するに元増田とかお気持ちフェミ(女性)とかは子供時分から周囲に配慮される事が当たり前だと思って生きて来て、当然世間はパパママみたいに優しく無いからキレ散らかしている様に見える。
最初の方に親ガチャ言い出した人々って、そのほとんどがガチの機能不全家族育ちで所謂毒親持ち、アダルトチルドレンだったと思うんです。
何故ガチャなんて言い方するかと言うと、半ば諦めつつも、ある程度受け入れないと生きられない 絶望して死んでしまいたくなる人達が、そういった後ろ向きに前向きな気持ちで「ガチャだから仕方ない(その親のもとに生まれてしまって人生が始まってしまったから受け入れないと仕方ない)」と言い始めた印象でした。
それがぽんぽん広がって乱暴に消費される言葉になってしまい、その言葉を偉い人達や普通の人達が否定することで最初期にその言葉を使っていた人達ほど傷付いて雑に消費した人達はノーダメージ。こんなんばっか。
もう嫌です。死にたいです。
うちの嫁あるある。なるほど
のに、パニックになってすごい剣幕で「うるさい!」と言ってしまった。
しばらくして我に返って「ごめんなさい」と謝ったけど、嫌いな人に気を遣って好きな人に悪態をつくの、完全にアダルトチルドレンです
テレワーク中、少人数のミーティングで上司Aに小言を散々言われた挙げ句、「なんでそんなことも分からないの」と言われた。
朝会でも度々あったことだけど、今回は辛くて涙がボロボロ溢れてしまった。嗚咽もしそうになったので急いでミュートにする。
その後数分経って、その上司Aが「そういえば増田さん、最近XXってXXだよね」と世間話を振ってきた。
私の思う「普通の神経」ではどういう情緒??????と思ってまた辛い気持ちになったけど、面倒くさいだと思われたくなくて「え〜そうなんですか!知らなかったですー」とかニュートラルなノリで返してしまった。
ミーティングが終わると、もう全部嫌になって過呼吸になるほど泣いた。
そしたら、夫(優しくて人間ができている)が背中を擦りに来てくれた。
のに、パニックになってすごい剣幕で「うるさい!」と言ってしまった。
しばらくして我に返って「ごめんなさい」と謝ったけど、嫌いな人に気を遣って好きな人に悪態をつくの、完全にアダルトチルドレンです本当にありがとうございました
仕事やめたい、というか上司Aから離れたい、が、プロジェクトの境目がまだ先なのですぐには変われなさそうでしんどい。
親が病気で度々帰省しないといけないけど、そのへん理解してテレワーク柔軟にやらせてくれるのがうちの部署ぐらいしかない(と思われる)から異動もし辛い。
はあ
エロ同人作家はヌくとエロが書けなくなるからヌかずに自分のおかずにするエロ同人をかきあげるときいた
その話でいくと「結婚含めた人生そのもの」にあこがれを抱く作家は結婚という人生のうまみをあじわわずに「結婚てのはさぞうまいんだろうな」という気持ちだけを練り上げて書けばいい、わけなんだけど
それでずっとやっていけるかというと老境はたいてい全員「若い人生さぞうまいだろうな」という気持ちになれてるのでおじいさんおばあさんが若者をうらやむがなにもしないというつまらん増田のごとき金取れない匿名日記にしかならないんよね
やっぱりどっかで人間的成長はしたほうがいいとおもうし親になるってのは一つの成長だとおもう
大江健三郎とか今からみると障害児の親としては全く完璧じゃない(昭和の男親らしいよ)んだけどそれでもネタにしてたわけだしね
もちろん火星行ロケットの指揮とか消防・救急で夜中でもたたき起こされていて、まともな家庭生活は送れていないが宇宙科学だの救命医学だのについてめちゃくちゃ成長を積んでいる人も世の中にはいる
でも親になるってことは人間という生物を飼育するのに最低限どういった環境が必要かを直接毎日要求されることなんでやっぱりかなり根本的な人生を生き抜くための「やさしさ資格」を取得した感じになるし、今までの自分がいかにやさしくなかったかとか、自分と半分同じ遺伝子を毎日観察するのだから自分自身が外から見てどういう個性だったかもわかる
(もちろん親にならずに介護資格や看護師資格、医師資格をとってやさしさレベルをあげてる人もいるから100%ではないけどね)
フィリップマーロウじゃないけど強くなければ生きて行けないし優しくなければいきていく価値がない
なので親になって最低限の強さ・やさしさ資格を取得しておけばそうそう無駄にはならんとおもう
※一度親となってから離婚した人が若い異性にもてやすいといわれるのも、ファザコン・マザコンといわれるやさしさ好きなアダルトチルドレンにモテてるのである。
これは正直言われるとギクっとする所ある。
鬱病患ってからずーっと『なんで日々こんな不安なんだろう?なんでありもしない貧困妄想がとまらないんだろう?人間誰しも死ぬのになってもいない病の心配なんてしてたらきりがないのに』って考え続けてて、その結果『この不安感や苦しさは既視感あるなー、もしかして幼少期?』ってやっと思うようになったんだよね。
でも増田の言う通り、それって自分にある責を他責にして問題の本質から逃げてるのか?って思う部分もあって。
やっぱりそう言う意見もあるよなぁって納得してる。
でも自分が悪いとか自分は甘いとか思い続けて、結果何も変わらずに辛いなぁ、何でかなぁって思い続けてきたから、今回は初めて他の増田がアドバイスくれたように〝辛かった自分を責めずに認めていいんだ〟ってやり方を受け入れてみたいなぁって思ってる。
甘えかもわからないけど、折角もらったアドバイスだし、アダルトチルドレンって言葉調べたらすごく自分ぽかったから。
増田も経験談で教えてくれてありがとね。今のままの自分でいいって思わないから、ちょっと色々試しながら頑張って生きてみるよ。
前半→https://anond.hatelabo.jp/20220615180702
こんな形でソ連という敵を喪失してなおアイデンティティの為に日教組を叩いていた人らが居たのだが、社会的には全然相手にされていなかった。
そこでこの批判を既存のコードを使ってアップデートしたのが小林よしのりだった。
左翼や進歩主義者ににとって社会は変革されるべき客体である。人間は変革を担う主体である。
だが、最初に大事なのはその主体が社会的矛盾や疎外に気付く事だ。それによって「変革の主体」との主体性を得るようになる。
だから、大学などに進んでも尚主体性を得ずに高校の延長で勉強しているような学生には「君達は教育による馴致によって自分が何か、何がしたいかの動機が予め奪われてここに居るんです」というような事が言われる。説得でもあり扇動でもある。
ルソーの『エミール』等の自然状態礼賛がベースになった考えで、本来人は高貴な野蛮人として生まれるのに教育を受ける間に躾けられ、個性を封じ込められ主体性を発揮する動機さえ喪失してしまう。
君たちは既に侵され殺され抑圧されているがそのことすら気付いていない。卵の殻を破壊せよ世界を革命する為に、とそういう具合である。
だがこの主体性への気付きというのは進歩主義者の専売特許ではない。帰国子女は異文化経験によって「今ここ」が異化されており概ね主体的でありそれにより成熟している事が多い。私学エスカレーター組と比べると大人とガキの違いだ。
また就職活動で仕事について真剣に考える期間を経ると顔つきが大人びてくる。
そこで小林がやったのは「君たちは教師によって騙されていた。君の本来性は殺されたままだ」という扇動だ。その騙しとは真実である歴史修正主義言説を隠蔽していたというものだ。
今ではこういう覚醒の物語というのは「レッドピル」として一般に認知されている。マトリックスでモーフィアスに「今までの生活がいいなら青カプセル、覚醒して世界の真実が知りたいなら赤を飲め」と言われるアレだ。
この扇動が奏功するには条件が必要だが、その前に指摘しておきたいのが、90年代末当時に流行していたアダルトチルドレン言説である。
アダルトチルドレンとはアル中に育てられた人間が自分の子供にも暴力をふるってしまう現象の事だ。
だがこれが「親の教育のせいで大人になれないガキ大人」という風に俗流解釈されてこれが流布して問題を起こしてしまう。
米国で弁護士事務所が営業をかけて「自分が大人としてうまくやっていけないのは親の教育のせいだ」として親を訴える事例が続出したのだ。
元の意味では自分の問題行動が幼少期のトラウマにある事を発見して自覚し克服するのが目的になっている。
対して俗流では自分の人格の問題は教育のせい、と問題を固定化するのが目的化しているのだ。訴訟を吹っ掛けるのが目的なんだからそうなる。
さて小林の日教組被害論はどっちだろうか?後者であろう。そして小林は当時この言説を知っていたはずである。ビル・クリントンが「僕もアダルトチルドレンだ」なんて言ったニュースが流れたのだから。
まず最初は
1.主体性棄損論がリベラル教師らによって唱えられ受容されていた
これは既に言った通り。
就職面接対策がマナーや受け答え型の技術的なマニュアルから主体性探求型へと移っていた時期である。自分が何故この会社と職種に賭けたいのか、自分を探求して経験者が起業する時のような事を語るのを求めれた時代である。今の洗脳型ブラック研修のオリジンはこの頃にある。
格別に強度がある自分探しの経験をしたとアピールする為に東南アジアの奥地で死にそうになったエピソードを語る学生が沢山居た頃である。
日教組被害論が端的に奇妙で揶揄の対象となるのは経験で上書きされていないという事だ。普通は大学や社会での経験で上書きされて中高の頃の事などいつまでも覚えていない。
上書きされないのはレッドピルだからなのだが、それ以外にも当時は社会経験で上書きされないという条件が揃っていた。
当時の新卒就職率は大学でも5割程度である。高校卒なら殆どが就職できていない。
「学校の上書き」がされずに経験の類型を話す時に仕事じゃなくて学校での事で話してしまうような者が半分以上居たのだ。
みなバイトや派遣してるうちに社会が変わって何とかなると考えたが何ともならなかった。
小林はリベラル界隈で活動している時に薬害エイズ訴訟の支援をしていたが、菅直人が厚労大臣になり原告の請求是認して謝罪し一応の解決を見ても運動に参加した学生がいつまでも新たな課題に飛びつき運動から離れないので嫌気がさしてしまった。
運動で正義を追及する自分がアイデンティティになってしまうからである。
更に運動に参加した学生が一律同じことを言うようになる。戦後に天皇が存続しているのもおかしい、自衛隊が存在しているのもおかしい、と。
明らかに左翼運動家に「世界観」を吹き込まれているのだ。レッドピルである。それらのパッケージの全体性は自己のアイデンティティの保持の為に支持されている。これに「汚ねぇやり方だ」と感じるのは正当であろう。
こういう運動のイヤな面を見て嫌気がさして辞めたのに、その方法論を覚えて転籍先で援用したのだ。
世界観提示による実存囲い込みの方法もその効果も、経験が少ない若年者を囲うと世界観の保持の為に経験での上書きを避けるというのも知っていた。就職しないで運動を続けたいというのがこれだ。
異論は個々の方法には許されるが、世界観を構成する箇所への異論はNGだ。その世界は積み上げたものではなくてパッケージ全体性が担保されねばならないものでそれを棄損するものだからだ。
小林はこんな風に左翼の思想/行動的に拙いところの要点を教示されるなどで認識しているのにそれを後に右翼扇動に使うという事を沢山していて例えば橋爪大三郎が後に口の端にも上げないのは小林の転向の為ではない。自分が説明した事の悪用のせいだ。
まとめると、社会が安定した日教組衰退期にソ連が敵性を喪失した為に敵の乗り換え先としてテーゼとなったが世間では相手にされていなかった。左翼運動の方法を知る小林が若年者の実存囲い込みの方法をこのテーゼにコピーして実行したところ社会情勢がマッチして成功した。
日教組被害論者があり得ない条件を言うのでツッコミ多数で、いやあったんだ北教組は…などという話によくなっているが、日教組は実在するのはみな知ってる。
そうでなくて日教組によって自分の主体は棄損されて間違った世界を見せられていたというのが訴えたいことだったのだろう。あれはマトリックスに封じ込めるブルーピルだったと。
だから揶揄している人は実在を問題にしているのではなくて中高の経験をいつまでも語るおかしさを揶揄している。思想的な事を多少知る人はその日教組の存在は世界の全体性パッケージの外郭を保持する為のアプリオリな仮想経験だという事に気付いている。
ネットでの対話なら揶揄して終わりだが、身近に居る人なら「それに拘泥している間は経験を擦り合わせて積むことが出来ない」「自由世界の住民の自我は小傷が多いがそれで壊れたりしない」と忠告してくれるはずだ。
冷戦と社会党瓦解の影響で日教組が協調路線に転じたのが1995年頃なのでもう30年近く前なのだよ。その当時の中高生はもう40代半ば以上なのだ。
私は母子家庭で育った。4歳下に弟がいる。経済的には不便はなかった。だが母親はアル中に片足を突っ込んだ状態で、精神科に通っているメンヘラだった。
私は母親のよき相談役で、理解者で、いい子として生きてきた。実際に(精神の)病気の母親が心配で、私が守らなくてはいけないと思っていた。
高校受験。成績には問題がなく、どこでもいけるとのお墨付きがあったため、公立で一番いい高校に進んだ。
高校に通いだすと、母の態度がどんどん硬化していった。私には、何が起きているのか理解できなかった。
日々罵倒され、色気づいているとか、だらしないとか、自分勝手だとか、ありとあらゆる否定をされて夕飯も用意されないことがあった。
高1の冬には、本当に何が原因でそうなったのかわからず、思い出せないのだが、母は私に怒り家に入れてくれないことがあった。仕方なく、母校でもある近所の小学校に忍び込んで一夜をしのいだ。
今思えば警察に行けばよかったのだが、15歳ではそんなことは分からなかった。
最終的に私と母の関係はどんどん悪化し、私は18で家をでて住み込みで働ける仕事についた。
最近になってアダルトチルドレンの役割というのを知り、ヒーローとケアテイカーの役割だった私が、新しい男性の登場で不要になり、スケーブゴート役に変更されていたのか、と合点がいった。そしてその配役を押し付けたのは母親だ。
配役を変更するなら、教えてほしいものだ。
「好きな男性と一緒になるのに、年頃の娘でもあるあなたがいると不都合なのよ、ごめんなさい」とはっきり言ってくれたなら、私はもうちょっとダメージが少なく迷惑をかけず自立する方法を考えられただろう。まぁ、仕方がない。
ちなみにそれまでのスケープゴート役は、浮気をして離婚した父親だった。母はよく罵倒していた。
あまり書かなかったが弟はあえていうならはピエロタイプで、いつもにこにこしていた印象がある。頭は少し足りないが、スポーツが好きないい子だった。私は弟が大好きだった。母と弟と新しい男性の3人で幸せになるために私が不要なら、それはそれで仕方がない。
幸いにも家を出たあと私は、仕事や友達、彼氏や実の父親の援助などにも恵まれ私はお金をためて大学にはいり、就職し、楽しく暮らしていた。
私を切り離した家族3人も幸せにやっているものだと思っていた。
そんなある日、弟が自殺した。
母親は「実の父親が学費をだしてくれなかったせいで、奨学金を借りて大学に行くことに悩んでいた」と言っていたが、まったく理屈にあうことではなく意味が分からなかった。弟は養子縁組も終え、今の父親は新しい男性だし、第一奨学金を借りるくらいのことで自殺をするということが考えにくい。
私というスケープゴート役もいなくなってしまったことで、うたれ弱い弟にその役割が回ってしまっていたのではないか、と。
それはまったく仕方がないことではない。
実馬は遅咲きながらも、史上5頭目となる春秋グランプリ制覇を果たすなど、紛れもない名馬である
自分がパーマーを初めて知ったのは、ご多分に漏れず大人気コンテンツのウマ娘、そのアニメ2期の時だ
アニメ2期は怪我や勝てない苦しみなど、とにかく重くて暗い展開が多い
主人公のトウカイテイオー、ライバルのメジロマックイーン、ラスボス枠のようでそうでもないライスシャワー、チームカノープスの面々(大正義ツインターボ師匠は例外)などなど、
右を見ても左を見ても、どいつもこいつも割とひたすら辛気臭い(失礼)
もちろんそれがアニメ2期の良さでもあるのだが、
そんな中で異彩を放っていたのがメジロパーマーと、その親友のダイタクヘリオス(以下ヘリオス)である
こいつらはとにかく、悩まない、くじけない、ひたすら明るい
挫折や失敗や敗北は山ほどあるのに、それにいちいちヘコむことがない
何も考えずに適当に走っているからかといえばもちろんそんなことはなく、
ライバルはきちんとチェックしているし、いざ走れば一度抜かれても決して引かない負けん気を見せる
自分らのスタイルを貫き通せば必ず栄光が掴めると、強い信念を持って走っているのがこの二人なのだ
そんなアニメ2期の清涼剤とも言える二人、特にパーマーのことが自分はすっかり好きになっていた
実馬のことも少し勉強し、ゲームのほうでもパーマーが登場するのが待ち遠しくなっていた
そんな中、ゲームのほうでも一部にパーマーが登場するようになる
本人のメインシナリオの実装はまだだが、サポートカードやイベントなどでちらちら登場する形だ
自分はメインシナリオ待ちだったのでまだそんなに深く追うことはしていなかったのだが……
それでもたまに現れるゲームのパーマーを見て、かすかな違和感を覚えた
アニメ2期のパーマーは、素直で自然体な女の子という印象が強かった
が、ゲームのパーマーは変にかっこつけてるというか、斜に構えた性格になっているようにパッと見では思えた
その時は「まぁ別媒体で多少性格変わることぐらいあるか。本番はメインシナリオだしな」と軽く流して、深く考えることはなかった
そうしてしばらく待った後、ついにメジロパーマーのメインシナリオが実装された
「んんん……?」
パーマーは自分は才能がないから、天才だらけのメジロ家の中で、調整役を買って出ることで存在感をアピールしてきたと語る
……これはいわゆる、ケア・テイカー(リトルナース)の特徴である
「誰かのお世話をして「私なしではいられない」と思って欲しい」
という性質がある
だが、独自の道を明るく貫き通し、大成もしたパーマーのスタート地点がコレ……??
その後も、勝っても負けてもうじうじうじうじ……
対戦相手に誰がいるからどうだ、したいアピールができなかったからどうだ、
落ち込む理由をわざわざ探してきては、うじうじうじうじ……
だけど、自分の愛した快活なパーマーと、別媒体とはいえ本当に同じウマなのか???
もうこの時点でかなり嫌気は刺していたのだが、次の展開が自分にとってのトドメとなった
3年目、不安で何もできなくなってしまったパーマーに、ヘリオスが一肌脱ぐ
自分が予定を変えて、これからずっとパーマーと一緒のレースに出る、隣で走って勇気付けると
待て待て待て待て
そもそもパーマーとヘリオスの友情とは、実馬の両者が必死に競り合う姿から着想されたものである
つまり両者の友情は互いに遠慮せず本気をぶつけ合うから成り立つものなのであって、
どちらかがどちらかに寄りかかるような、そんな介護みたいな関係であっては決してならない
ウマ娘世界では、いくら仲が良くても同時期のウマ同士で依存するような関係性は、基本的に唾棄すべきものとして扱われている
(アニメ1期のスペとスズカ、オグリシナリオに置けるタマ、ドトウから見たオペラオーなど)
途中、ヘリオスが過労で倒れることによってさすがに反省する展開になるのかと思えば、
親友に負担をかけつつ依存を続けるというまさかの選択肢が選ばれる
もうここまで来るとあまり感じなくなってきたのだが、
そんなパーマーの最終到達ゴールが
「おばあさまにギャル語でアピールすること」だったのも大概ゲンナリした
自由をさんざアピールしてきて最後に恐れるのが身内というのも大概だがまぁそれはいい
借り物のギャル語をマスターすることが本当におまえのゴールなのか
ゲームのパーマーには本当に芯というものが、自分というものが、無い……
こうして、自分の愛した素直で快活だけど負けん気はウマ百倍だったメジロパーマーは、
全くの別ウマとなって帰ってきた
別にどうこうしたいとかしてほしいとかはなく、ただただ辛い気持ちを吐き出したかった
読んでくれた人はありがとう
トラウマを刺激されたらどんなひどいことを言ってもいいって聞いたので毒親の元で育ったアダルトチルドレンについてひどいこと言ってもいいよね。
私は毒親経験者の被害で大学生活の大半をめちゃくちゃにされた人間だけれど、この人たちはほんっとに救いようがない。
・毒親の話を美化するのやめてほしい 母親は終始自分勝手で娘(咲良)の気持ちなんか全く考えてないし父親はなに思ってだか知らないけど子どもから部活の話聞いて第一声がお金かかるの?はないでしょ
・中盤まで毒親への怒りが沸騰してて、最終ページでいい話で一瞬飲み込みかけて、読後やっぱこの毒親どもをいい話で済ませたらだめだろとじわじわ怒りが蘇ってきた。
・俺はダメだこれ。別に作品はストレス発散のためにあるわけじゃないのは分かるけど、母親に抱いた怒りのやり場が無くストレスだけが残った。ドーナツは卑怯だと思う。思い出を人質に取ってるよ、打算が透けて見えるね
あーいけません。こういうコメント見るだけでトラウマが刺激されちゃう。あー傷つく、あーつらい。あーこういうコメント見て心が傷ついてしまうわ(棒)
あのさあ。
毒親経験者はもうちょっと自他の区別をつけて。 何様のつもりだ。不愉快なやつすぎるから規制しよ。
この人たち被害者意識が強すぎる上自分の感情が何よりも考慮されてしかるべしっていう傲慢さがにじみ出てて最低すぎる。
毒親との関係で傷ついたこと自体はお気の毒だと思うけど、そのつらさを理由にして他人に迷惑ばっかりかけ続けてお前ら自分が毒だって自覚がない。
自分が被害者だったらほかの作品まで検閲できる資格があるという思い込み何とかならんのか。死んでくれとまではいわないけど消えてほしい。
昔hashigotanがこういうことを言ってたときは「あの人おかしいだろ」ってみんなわかってたのに今ははしごたんのクローンみたいな人間が増えすぎて、だんだん自分が異常であることがわからなくなってきてる人が多くて怖い。 さすがにやばいよ。
毒親経験者たちには日本語が理解できないだろうから馬鹿でもわかるように3行にまとめる。
・被害者の被害感情自体は別に否定してない。お気の毒だと同情する気持ちはある。
・だが、被害経験者と作品で描かれてるのは別の話。別の話なら別の結末があるのは当たり前。作品はお前の願望をかなえるために描かれてるわけじゃない。
・そういうのがやりたいなら金払ってグループセラピー受けて。お前らがそういう発言して一般人に迷惑をかければかけるほど毒親被害者はもう手遅れだから毒親と一緒に焼却処分したほうがいいって気分になる。
私は毒親経験者のメンヘラにストーキングされまくった経験がある。
結局警察沙汰になったが、結局最後まで毒親というだけでなんでも許されると思ってて最悪だった。
毒親経験者であることを克服すべき過去と考えずに、悪魔のパスポートみたいに使うメンヘラはマジですべてこの世から駆逐されてほしい。
お前らのことが死ぬほど嫌いな人間がいるってのもちゃんとわきまえてほしい。お前らは絶対正義じゃないんだよ。
どうせたわわの件もこれと同じ現象が起きているんでしょ。
たぶん怒ってる人たちは確かに男たちによって嫌な思いをさせられたんだろうしそれでトラウマが刺激されてつらい気持ちになるのはそりゃそうかもしれない。
だったら、たわわと切り離して自分のつらかった思いを語ればいいのにそれができないから発狂してるだけ。
まともに取り合う価値なんかないよ。
まして若い女の子が同じように傷つくはずって喚いてたけど調査結果で否定されてんじゃん。
「女の子たちはみんな自分と同じ感覚にならなければいけない」だとかさあ
「私がキモイと思った男はフィクションでも断罪されなければならない。そこまで描かない作品は私の傷つきに配慮がたりない」だとか。
よくそんなことが言えるよね。 自分の子供でもない人たちに毒親しぐさしてるわけだけどわかってる?
そんなに毒親が嫌いならまず最初に鏡を見て、自分も毒親になって他人に迷惑をかけてることを悔いて自分の始末つけろ。
もっとも、同じ毒親経験者と思われる人でも大半はちゃんと区別がついてるのが救い。
その区別がつけられないくらい心が弱ってるなら、自分のためじゃなくて周りの人のために治療を受けてね。
でも、こうやって説得しても警察がいるときは素直にうなづいたふりして実は全然反省してなくて監視がなくなったら迷惑かけるんでしょ。わかってんだよ。毒親経験者で認知がゆがんだ人は一生治らないんだよ。お前らはそのまま一生怒りに振り回されて消耗しつくしてさっさと病気で苦しんでみじめにむごたらしく野垂れ死にあそばせられるのですわ。
とにかく一生許さないのでそのまま苦しみ続けててね。