2023-06-12

毒親育ち、子どもは素晴らしい

ずっと、子ども邪魔で、面倒な存在だと思ってきた。

から子どもなんかいらないと思っていた。

でも今3人の子供がいて、子どもが大好きで、子どもほど素晴らしいものはこの世にないとさえ思う。

親は楽しそうに子育てなんかしてなかった。

私をにらんだり、眉間にしわを寄せる両親しか思い浮かばない。

貧乏な親で、共働きで、いつも疲れていて、勉強でいい成績とることしか興味を持ってくれなかった。

私は有名大学に入って、読モやって、有名企業就職した。バイトで稼いだ金でバックパックしたりもした。

明るくて顔もよかったか友達恋愛もたくさん経験した。

それなのにいつも、心の中に「自分は役に立たない」「自分邪魔もの」という思いがあった。

特に恋愛関係で、冷たかったり気に入らない態度をとられると話し合いや歩み寄りもできず、極端に攻撃的になるか連絡を一切取らないという方法をいつもとっていた。

今にして思えば、恋愛や友人関係がうまくいっているときは、子どもが親にするみたいに甘えた。顔を触ってみたり、わがままをいって甘えたり。

子どもがいて、その行動の理由が分かる。私はずっと、親を探していた。

30歳になって、海外企業転職して2年ほどたった時、自分人生に飽きていることに気付いた。

もう遊びつくした。前頭葉の発達も止まって、みるものすべてが輝いていた季節は終わった。

暇だったので結婚して子どもを作ることにした。

保育園に預けて、なるべく子どもと過ごさないようにしようと思った。

それなのに、1人目が2歳くらいになってから子どもいかにまっすぐで真っ白で、これ以上ないほどの幸せと愛を呼び起こす存在なのかを知って、すっかり人生勧が変わってしまった。

それと同時に、親に対して失望軽蔑する気持ちが出てきた。

きっと親も私と同じように愛情を十分に受けずに育ってきた。

愛情を受けないで育ったものは、それがなにかを知らずに生きる。

勉強したり、探求しないとそれの存在に気付かない。

私はたまたま大学時代教育心理学の授業で愛着障害という言葉出会って、その時からやんわりと自分の育ちに違和感を持つことができた。

親との関係性は人生人間関係の根幹を作る。

子どもが欲しくない、自分人生を楽しみたいという人。

顔のかわいい、出来のいい子どもじゃないとほしくないという人。

子どもがいらない、罰ゲームだ、面倒だと思う人。

から愛情をたくさん受けていただろうか。

限界まで自分人生を生きてきただろうか。

ふっと心が別のだれかのためにつかわれてたがっていることに気付いたことはないか

アイドルでもなく、ペットでもなく、宗教でもなく、ボランティアでもなく、

子どもはその空間にとてもフィットするよ。

30になると、親や生まれ言い訳には使えない。

30も過ぎて親や生まれのせいにしてうまくいかないことを嘆くのは、自立してからの約10数年に何も積み上げませんでしたと言っているようなものだ。

親のせいにして子どもをためらっている人もう一度考えてほしい。

子どもはきっと、あなたを解き放ってくれる。

正確に言うと、あなたのこだわりやエゴだ。

子ども自分空っぽにしてくれる存在だ。

自分の子どもじゃなくてもいい。

この世界のどんな友情恋愛も、かかわればかかわるほど、愛が増す人間関係存在しない。

たった一つ、子どもけがそれをかなえてくれる。

子ども愛情献身要求する。

大人の持っているエゴ大人自身に突き付け、自分に構え!とあらゆる手段で挑んでくる。

たくさんの愛情献身、そんなことをやってるうちに、40を前にした今、自分人生だんだん空っぽになっていくのが分かる。

そしてその空の部分がとても気持ちがいい。

自分欲望しかなかったその空間に、別の誰かが入ってくる余裕があるということ。

これほどに、年を取ることの意味があるだろうか。

子どもはいい。素晴らしい。容姿能力関係ない。

もちろんとても大変だ。追いつめられたり、感情的になることだってある。

でも、それ以上にとても素晴らしい存在だ。

私は、このままもっと空っぽになって、その空間自分以外へのたくさんの愛が詰まった状態で死んでいきたい。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん