はてなキーワード: 肉汁とは
まずは挽き肉、これは牛挽き肉、牛豚合挽肉、黒毛和牛挽き肉をそれぞれ使ってみたが、ほとんど差異は確かめられなかった。
グーバンハ的には合い挽きの安いもので十分という仮の結論を設定したい。
そして焼き加減だが、焦げはやはり欲しい。
とは言え、ふっくらジューシー感は失われ、肉の塊を食ってる感が強まる。
これはこれでこういうものを求めたいときはそれで良いが、ふっくらジューシーを研究するのなら再考の余地がある。
パン粉の調達が面倒で、つなぎは全卵で外側に小麦粉をまぶすのみにしたのだが、しかしやはり固さは否めない。
ついでソース。
一旦作った後、肉汁と絡めて加熱するわけなので、
作る時点でも凝縮され、喫食直前で再度凝縮されるので、
塩味が濃くなることを前提に調節せねばならない。
同じ観点から、練り込みをする際に投入する塩も必要最低限である必要があると思われる。
マッシュポテトはかなり良い。
ハッシュドポテトは美味しくても油の加減かすぐにお腹を壊すので、
肉のアテとしてのじゃがいも料理という意味では現在のところコレがベストアンサーと思われる。
一晩置くと水分が蒸発するのかパテの時点で多少の凝固が見られた。
そしてレシピを再度漁ってみると、練り過ぎは脂の流出・旨味の流出に繋がり禁物だとか。
何と!
もしかすると、これはパン粉なしでも更にふんわりジューシーが成功する可能性ありやも!
2割引牛豚合挽肉@230→184ということで実にリーズナブル。
200gで約370円という単価である。
ガストとか原料何使ってんだろ。
498円でランチセットが出せるハンバーグって。工業マジックか。
そしておどろくべきことに、冷凍でも冷蔵でも味に違いを感じない。
次が楽しみ!
さて、ソースは少なめが良い。ソースとケチャップのアレソースだったが、
他のレシピも探してみたい。
牛乳はごくほんのりとで良い。あとバターは入れすぎるとちょっとくどくなる予感。
ご飯は150~170g、
お肉は200~215gってとこ?
これで十分よ。
あとお漬物。
わりかしバカ舌なのでなんでもおいしく食べられるんだけど、いっぽうでとてつもない感動みたいなものが得られることはあんまりない気がする
ウマーイ!ヤッター!つって3ヶ月後には綺麗さっぱり忘れてしまう
あれはうまかったぞ、っていうのをはっきり覚えてる料理といえば
鴨肉のローストとモヤシ?か何かがベースのちょっとしたサラダが、そのラーンゴシュに乗っている
結構いいお値段したんだけども、非常にうまかった マジでうまかった
鴨肉がガツンと旨くて、でも所詮はアッサリ系の肉なのですぐに消えてしまうところを、揚げパンであるラーンゴシュくんがすかさずカバーし、油のうまさまで追加して、強烈な旨味が長続きする
サラダがそれをええ感じにサッパリさせてくれるのでくどさもない
最高だった
シルクロード料理の店で食った、ウズベキスタン?ウイグル?料理
羊肉・ニンジン・米の3つをスパイスと塩で味付けした炊き込みご飯あるいはチャーハンみたいなもので、これも抜群にうまかった
羊肉は上にちょっと乗っかってる程度なので、基本的には米とニンジンばっか食うことになるんだけど、それがもう多幸感って感じの味わいなんですわ
ニンジンは細かく切られているので、食感らしい食感はなくやわらかい そんで甘みがある
米は脂と旨味を吸って、非常にいい感じに仕上がっている 甘くやわらかいニンジンとのシナジーがすごい
そんで、肉は肉で当然にうまい ステーキみたいな存在感っていうよりは、わりとダシを出すのに使いました!って感じの趣で、肉汁が溢れてきたりはしない
でも、旨味とかジューシーさは米とニンジンのほうで足りてんですよ 肉の食感と香りがここではありがたい
肉で米を食うんじゃねえ 米で肉を食うんだ そういうソウルが感じられる
非常にうまかった
大阪は難波にある丈六ってラーメン屋のラーメン、アレはうまかった
全体が完璧!とか、いくらでも食える!って感じではない たしか一回肉増しかなんかを頼んだら後半普通にしんどかった
でも丈六はひと口目が鮮烈なんだよな
完全に感覚的なものなので表記不能なんだけど、濃い系の醤油ラーメンってこれが到達点なんじゃねえか?と思えるうまさがある なんじゃこれ!ってなる なった
あの感動が最後まで持続したら本当に最高なんだけど、まあその辺は味覚と嗅覚の悲しいところだよなあ……
この3個くらいな気がする
俺はこう、トリコでいうところのフルコースみたいなものを作りたいんだよな
年単位で時間が経った後にも克明に思い出せるようなものが食いたい 細かい味付けじゃなくて、超うまい!という感動を思い出せればいい
輸入牛肉モモが20%オフで100g150円くらいだったからかってきた
ちょっと小さめ2パック買った
とあるけど俺はこのマジックソルトをまぶすぜ(開封してしばらくたってるからさっさとつかいきりたい)
上下面やったらパックの皿んとこに塩だして側面をペタペタおしつけて全面的にまぶす
30分ほど室温でおいてなじませる
タコ糸で縛るとかいてあるけどとんがったとこない肉えらんだからええんや 円筒っぽく整える
できあがってもすぐきらないで冷まして取り出す(だから急いで作るのではなく作り置き用)
別の日にスチームオーブンでつくってあった温玉、生春キャベツをあらってちぎったものをそえる
ソースは天板におちた肉汁(グレービー)に塩気があってそれに片栗粉でとろみつけてもおいしいが、
すりおろしタマネギとにんにくに、砂糖と醸造物(赤ワインか酢か酒かみりん)と醤油いれて、ひと煮立ちしてグレービーを足してもうまい
わさびちょんとのせてもうまい ハムのかわりにパンに挟んでもよい
フライパンにちょっと多めにあぶらをひいて(100キンのシリコンブラシで伸ばす)中火でオモテウラやいて弱火で蓋して中まで火を通す
キャベツスープは春キャベツの外の葉っぱの黄色くないとこを千切りにして小鍋にぶちこんで水400~600ccコンソメキューブ1つ塩小さじ半分強ぶちこんでこれも冷凍してあったなんかのすり身団子(鍋用)入れてきゃべつが柔らかくなるまでにる 気力があったら人参とタマネギの千切りと黒胡椒も煮ろ キャベツはうまい
ローストビーフも温玉もスチームオーブン庫内が水浸しになるのでいよいよプリンもやった
まず天ぷら用バットがあるか?900ccくらい入るか?計量カップと水道水で確認よろ
入らなかったら半分量でやれ スチームオーブンにバットはあると便利だから100キンで買え ステンレスでいい
ティファールケトルでお湯をわかす、最低水量でよい、200ccくらいからで使えってなってるはず
小鍋に砂糖80gと水大さじ2(30cc)入れ中火で揺らして全部溶かす
溶けてアワアワしだしたらまあ見守る いい匂いがして焦げ茶色になるまで これそのまま冷やしたらべっこうあめね
頃合いになったら台所にもっていって(とびちる)ケトルの湯大さじ2入れてまたコンロへ
大さじでかきまぜて均一になったら(ものの20秒)中身をいそいでバットに垂らし傾けて均一にする努力をする。ならないけどまあそれはそれでOK
ちなみにここでおれは大さじを鍋底にくっつけてしまうことがよくある 水をいれても固まるのがカラメルソース
さて別のボウルに卵を7つわり入れてよくまぜる 半分量のときは4つでいいとおもう(固めプリン)
白身をときほぐしたいので稲妻形の振動したりのちにいれる砂糖から少しとりわけて入れたり工夫はしているがそんな綺麗にはならない
匙のくっついた鍋に豆乳か牛乳かを700ccはかりいれて砂糖を120gはかりいれて火にかけてあたためながらスプーンをはがしてまぜてとかす
沸騰させると湯葉ができるので沸騰させないほうがいい
砂糖とけて湯気がでていい湯加減になったら、とき卵に合流して、必要におうじてバニラエッセンスもまぜこんで
またボウルに100円ザルのせてザバー すきなだけやっていいぞ 今日は殻がはいってたわwとけてない砂糖もここで発見されたりする
最後になめらか卵液をべっこうあめがこびりついたていのバットに流し入れてスチームオーブンでプリンって指定してこれもタイマーなっても冷たくなるまで放置
スチームオーブンなのでアルミホイルとかいらないけどフライパン蒸し器でやるときはアルミホイルとかかぶせるらしいね
さめたらもうべっこうあめも卵液から水気をすってソースにもどっている
バターナイフとかで碁盤の目に切れ目をいれてバット側面に一周切れ目いれてバットをそっと傾けて角のほうからソースともども大きな器に流しいれてラップかけて冷蔵庫にいれてサラダバーのプリンみたいに毎日少しずつ食べる うめーなうめーなってなる
最後にスチームオーブン内部の水滴を水うけにながしこんで全部ふきんでぬぐっとかないと明日の朝食のドリンクをあたためる電子レンジがいつまでたってもあたたまらない
豆乳はふるさと納税で24パックとどけてもらえるのが重くなくて楽だがあまり甘くないセットが多い
バナナ豆乳や紅茶豆乳、麦芽コーヒー豆乳飲んだことあるか?市販の乳飲料みたいに甘くてうまい
値段は牛乳の底値が188円のところ豆乳底値6本1000円くらい(1本あたり166円)そして未開封で常温で半年もつ便利な飲み物豆乳
もちろん乳飲料でも乳が濃いやつならプリンになる、いちご牛乳とかいいとおもう
はなしがそれたが
そういう最初から甘い乳をつかうときは乳にいれる砂糖を半分量にして調節してほしい ものによって甘さが違うからわしもわからんのじゃ
妻がそう言った。もも肉よりさっぱりしていて美味しいから作って欲しいと。
「むね肉は煮物にしても炒め物にしても子供たちが食べてくれないのでどうせから揚げにしたって食べやしないよ」
そう言いながらキッチンに向かう。
2日前に買ったむね肉を冷蔵庫から出し、少し小さめの一口大に切る。
ジップロックに醤油と酒、にんにく、しょうが、塩コショウ、ごま油を入れ、肉と一緒に揉みこむ。
180℃の油で4~5分。
濃い茶色にこんがり揚げる。
タイミングを見計らって妻がご飯とみそ汁、作り置きの副菜をテーブルに並べる。
子供たちは顔だけテレビの方を向いたまま、呼ばれてもいないのに席に付き始める。
「いただきまーす!」
一斉に箸がから揚げへ向かう。
(……「硬いー!」って不評買わないかな?)
そう思って様子をうかがっていたが、予想外に子供達からは「美味しー!!!」と高評価。
自分でも食べてみると、気になるようなモソモソした食感は無く、さっぱりしていて美味しい。
「ね?美味しいでしょ?w」
自分のから揚げにレモンを絞りながら、何故か得意げに妻が笑う。
「うーん、でも肉に対して皮の割合が足りないかなぁ……カリカリ感が足りない」「…まぁでも美味しいかな」
素直に美味しいと言えばいいのに、いつも自分の料理には一言注文を付けてしまう。
「パパー!これまた作ってねー!!」
おー、久々にリクエスト入ったw
それにはまずおまえが鶏皮をどう思うかをきかねばならない
鶏皮いらないよ派は剥がして胸とおなじようにつかえ、はがした皮はせんべいにしてめざめて1か2に進化しろ(3)
揚げ物もジューシーでうまいが、そこらへんでかえるケンタがベストだ
(1)
ソテー。鶏皮のついてないほうから厚みをそぎきりにして観音開きのドア全開みたいなぺたんこにしろ。もも1枚でフライパン1枚余裕でうまる。
そいつに塩コショウ、あればマジックソルトをてのひらにザリザリを感じる程度になすりこめ。慣れてるやつはフライパンの上でやってもいい。からあげ粉もすこし振っても良い。
皮目を下にして中火でフライパン。このときギューギューフライ返しでフライパンにおしつけろ。おしつけた分だけ皮がうまくなるし、自分の脂でフライされていく。
お好み焼きはおしつけたらあかんが鶏ももだけは押し付けろ。世界一が通りにくいとおもえ。
ちゃんとぺたんこになったらふたをしろ。片面5分くらいずつやけ。フライパンにでた肉汁もうまいからご飯にかけろ。
とおもったら最初から角切りか… まあ焼くなら皮を下にして蓋してよく焼いてくれ
(2)
適当に野菜や豆腐をきって、昆布といっしょに水入れた土鍋で煮るだけ。
あれば水少なめにしてキムチをぶっこんで最後にチーズかけてタッカルビにしてもいい。
(3)
胸とおなじようといっても胸はたいてい唐揚げ推奨なんだが、きのこと白ワインバター味、きのことトマトオリーブ味、などでいためてもうまい。
塩はもも1枚に2g以上ひつよう。とにかく塩があう。
皮をはがしたもも肉は胸肉の上位互換だ、鶏の中では最強といっていいほど力強いぞ。
ささみとまぜたら胸になるかなくらいの味。
これやれば2キロなんかすぐだぜー。鶏肉おいひぃ~っていいながら消えていく
※オーブンまたは蒸し器がない場合はフライパンでもしかしたら蒸せるかもしれないがオーブンはあってほしい、それと使い捨てでいいのでテリーヌ型も※
原則↓のレシピの簡単とか言いつつなんやねんコレ部分をインチキで騙して作る、鳥レバーペースト作り明らかにめんどくさいやろが💢💢
https://www.google.com/amp/s/mi-journey.jp/foodie/36421/amp/
【材料】
・たまねぎ 一個の半分くらい
・豚ロース、ロースじゃなくてもなんか塊、トンカツ肉でもいい テリーヌ型の4分の1ぐらい
・豚ひき肉 テリーヌ型の4分の2ぐらい
・なんか酒、ワインとかブランデーがいいけど梅酒やウイスキーでも作れた、日本酒ビールはアカン気がする
・SBのスパイスのハンバーグって書いた小袋、100円のやつ(謎のキャトルエピスの代わり)
・マスタード(なくても死なないがあるとかなり捗るので買うと良い)
・ベーコン ハーフベーコンがなんやかんやで12枚ぐらい無くなったな、だいたい3パッケージ、4連のを買うと良い
・黄身 一個 白身は生クリームと合わせてテリーヌにしてもいい
・ピスタチオ 気がすむまで(なくても死なない)
【作業】
①玉ねぎをみじん切りにしてニンニクと炒める。いたまったらあら熱取っても取らなくても冷蔵庫で冷やす
②豚塊を5mm程度角に切る イメージが湧かないならだいたいトンカツの厚みのサイコロに
切った豚塊は酒と塩とあればバルサミコとハンバーグスパイスの4分の1ぐらい混ぜたものに漬ける。行き渡るぐらいで、酒メインで
③しばらく置く、たぶん使った包丁とかを洗ったり別の料理をするといい、あ、オーブンを160℃に予熱して、ピスタチオもこの辺で剥いておく、それとテリーヌ型にベーコンを適当に敷く だいたい1時間程度?
④豚塊(漬け液は後で使う)と冷えた玉ねぎと豚ひき肉と塗るテリーヌをボウルに入れて練る ボウル下には保冷剤敷くと肉がだれないらしい良いのか知らないが 粘り気が出始めたら塩をふたふりぐらいして、スパイスを袋の半分くらい入れてさらに練る
⑤粘り気がしっかりしたらピスタチオ(気がすむまで)と豚塊の漬け液の半分ぐらいをと卵黄入れて混ぜる
⑥全部混ざったらベーコンを敷いたテリーヌ型に入れる 一回空気を抜く為に落とすといいらしい やったけど空気抜ける感じはしないが
⑦ベーコンを閉じ?る
⑧オーブンで45分ブンする ごめん天板に水張ってくれ
⑨焼けたかチェック フォーク突っ込んで唇に当てて熱かったらいいらしい それか肉を押さえつけて出る肉汁が澄んでたらいい まだなら10分づつ追加 ハンバーグ同様に肉汁確認してくれ
⑩コップかなんかで肉を押さえつける アルミホイル越しが良さげ
12ひと晩おいておく 切ってバルサミコをあっためてハチミツ溶かしたソースとマスタードと一緒に出す
13やっと食べられる
かなり簡略化したけどめんどくさいやろが💢💢でも鳥レバー叩いてペーストにするとさらにプラス1日かかるので許してください、それと買うよりまあ安くて結構それっぽいものが大量に食えます。年末ステイホームのお供にぜひ。
タイトルそのままの話
多分これが一番楽だと思います
ローストビーフってデパ地下のお惣菜として売られているものを見ると非常に高価だが、自分で作ると比較的安く幸せが手に入るのだ。
作るのも非常に簡単だし、一度作ってしまえば、カレーに載せたりつまみにしたり、丼にしたりと意外とアレンジ(?)もできるので本当におすすめしたい。
・ブロック肉(400~500g)
・塩
・胡椒
・炊飯器
https://www.imcjpn.co.jp/product/a/001_001.html
まずは大きめのスーパーの牛肉売り場で400gから500gほどの塊肉を購入する。立方体に近い形状の方が焼きやすいのでオススメ。
ステーキ肉の近くに置いてあり、大抵パッケージにローストビーフ用と書かれているのであまり迷うことはない。500gが1000円ほどであれば妥当な価格帯。
部位は定番のもも肉も十分美味しいが、個人的にはランプがオススメ。ただしあまり置いていない。
ちなみに「おつとめ品」として値引きされている塊肉を買っても美味しさは大きく変わらない。遠慮なくおつとめ品を買う。
肉をバットやサランラップの上に置く。全体に 塩、胡椒、にんにく(後はお好みでハーブなど)をすり込む。表面にすり込むだけなので自分が思う適量の2倍かけても味は濃くならないので遠慮なく多めに使う。もし味が濃くても薄くてもうまいのであまり心配はいらない。
この時100均で購入した使い捨てのビニール手袋などを使えば手が汚れることもない。
ちなみに切れ込みを入れてニンニクを差し込むというやり方もあるが、衛生上おすすめしない。表面に付着している雑菌が肉の内部に入ってしまう恐れがある。
その後肉を常温に戻すためキッチンの隅などにラップをしてそのまま置いておく。冷たいまま焼き始めると火が通らず痛い目を見るのであせらない。
約30分ほどおけば常温に戻るし、夏場だとしても雑菌の繁殖もそこまで進まない。
事前準備としてお湯を沸かし、炊飯器に入れ保温モードにしておく。
そしてフライパンを中火で熱して油をしく。十分に温まったら肉を置き各面を約1分中火で加熱する。焦げ臭い匂いがする場合もあるが、大抵ハーブなどが焦げているだけなので気にせず加熱する。
6面すべて焼くので、合計約6分加熱を終えたら表面に赤い部分がないことを確認して食品用ポリ袋に入れ、なるべく空気が入らないように縛る。
事前にお湯を張ってあった保温モードの炊飯器に入れ、約40分放置する。
このとき肉が水面から顔を出すようであれば、平皿などのおもしを上からのせて熱が行き渡るようにする。また、蓋を閉じたときお湯が炊飯器から溢れないように注意する。
ここでそのまま食べてもいいが、大量の肉汁があふれるため我慢して冷蔵庫で冷やすのがオススメ。
まずはできれば厚さ2.5cm以上のステーキ肉を買ってくる。
あっさりがよければランプ。ちょっと脂身がほしいときは肩ロースあたりが安くておすすめ。
ずぼらなので、肉を常温に戻すとか、塩をなじませたりしません。
まずはおもむろにフライパンに油をしいて中火であたためる。
油の量は温まったとき、肉とフライパンの隙間を埋めてくれる程度でいい。
なぜなら、この油はフライパンの熱を肉に均等に伝えて焼きムラをなくすために使うので。
フライパンが適当にあたたまったらパックから肉を出して片面に油がまんべんなくつくようにのばしつつ乗せる。
つぎにアルミホイルを肉より2周りくらい大きく切って肉に軽く乗せる。
これは熱を逃さないためよりも油を撥ねさせないことが目的。なにせ掃除は面倒くさい。
ここからは触らず7分待つ。
途中様子を見て、白い煙がモクモクと上がってるようなら火が強いし、肉の焼ける音がジュージューとしていなければ火が弱い。大体中火ならそれでOK。
7分経ったら肉をひっくり返し、同じ様にアルミを載せたら今度も触らずに5分待つ。
同じく火加減は煙と音で判断する。
5分経ったら肉を皿にのせて、キッチンペーパーでフライパンの油をすべて拭き取る。
ここでフライパンを洗う必要はない。表面の油を拭き取ればそれでOK。
きれいに油を拭き取ったら、今度は皿から肉をそのままフライパンに乗せる。
強火で2~3分、片面ずつ焼く。
これによって表面にメイラード反応が起こり、肉がめちゃくちゃ香ばしくなる。
食材の中で焦げるのが許されるのは肉の表面だけ!
表面がこんがり焼けたら皿に戻す。
肝心なことは、ここで最低5分は肉を寝かすこと。
温度が高いうちは肉汁が肉の中を駆け回っているので、寝かさないままにナイフを入れると肉汁が逃げ出してもったいないことになります。
さて、ナイフを入れてみると、そとはカリッとなかは見事なロゼ色に焼けていれば大成功!
肉の厚みを2.5cm以上としたのは、それ以下の薄さだと表面をこんがりやこうとしたときに仲間で火が通ってしまうから。
お好みで塩、コショウ、マスタード、わさび、ポン酢、フライパンに残った肉汁に赤ワインと砂糖、醤油を入れても美味しい。
塩は焼く前に振ってもいいし、焼いたあとでもいい。
最初少なめに塩をしておいて、あとあと調味料で味を変えながら楽しむと最後まで飽きずに食べ切れます。
今まで色々と焼き方を試してきたけど、今の所、グラム500円以下の肉を焼くにはこれが最強。
我が家でもかれこれ4年くらいAnovaを回しているので、あまり言及されていない料理を書く。
・調理後はなるべく表面を焼いて滅菌する。ただし、中まで火を入れないように強火/短時間
・醤油とオリーブオイル、黒コショウでキノコ(マイタケ、シイタケ、マッシュルーム、、、というか何でもOK)を刻んだのをマリネして
すんばらしいキノコの香りにもかかわらず、キノコのサクサクとした触感が残ってる。
そのまま食べてもいいし、ステーキソースのベースにしてもいい。
大量に作って常備菜。
塩&オリーブオイルで85℃/15分。
煮崩れしないところでとどまるとろとろの触感。
これも肉料理の添え物に。
この温度帯はアクチン/ミオシンではなく、コラーゲンの変性を狙う。
五香粉、八角、ネギ油を使って甘めのソースを作っておいて(各自レシピ検索のこと)、
豚バラ肉の75℃/2h。
豚バラ肉の75℃/8h。
終わった後は表面を強火でこんがり焼くこと。
脂がトロトロになってて素晴らしい。
肉汁が結構出るので、肉を焼いたフライパンに混ぜ、玉ねぎを炒めるとうまい。(マッシュルーム、シメジもうまい)
増田カレー(anond:20160616171204)のアレンジ。
ベースは増田カレーだが、ブライニング済み骨付き鳥モモ肉の75℃/2hをかけて、
あと、カシューナッツ&牛乳をフードプロセッサーにかけたペーストを加えると
大きな塊肉を焼くのはBBQの醍醐味だが、中まで火が通るのが時間がかかってしまうことがネック。
そこで、前日に低温調理で中まであらかじめ中まで火を通しておけばよい。
ジップロックをクーラーバックにそのまま入れて当日は表面殺菌&メイラード反応を起こすだけでOK。
ウスターソース、ケチャップ、ニンニクのすりおろし、玉ねぎのすりおろし、パイナップルのすりおろし、はちみつ、バルサミコ酢、カイエンペッパー、黒コショウ、ナツメグ。
加熱&分解効果で肉が高速でほぐれていくため、ある程度赤身がつよい肉がおすすめ。
脂が差し込んだ肉だと崩壊するので、そのままプルドポークにして食べてもOK
追記:BBQソースを使って炭火BBQやるときはメイラード反応だけではなくて、糖分も多いのでカラメル反応も狙う。
ソースを塗って焼き固めて塗って焼き固めて・・・を繰り返すと焼き固まったBBQソースの層が肉の周りにできてうまい(低温調理はあんまり関係ない)
この温度帯は魚介系。ただし、調理には十分気を付け、調理後に表面加熱を必ずすること。
追記:この温度帯では非常にハイリスクなので絶対に生食用以外は使わないこと。
ブライニング後オリーブオイルに入れて40℃/1h。その後強火で一気に一瞬で表面を焼く。
焦がしバター&黒コショウで食べるとうまい。マスタードでもOK。
追記:オイルにディルを一緒に入れると香り高く、生臭さが消えるのでおすすめ。タイムでもまぁあり。
ソースはタプナードソースでもOK。作るのがめんどい場合は成城石井とかKALDIとかにあるはず。
あと、正確にはコンフィじゃなくてミキュイになるのかな?(ブコメ言及ありがとうございます。)
素材はわりと何でもおいしくて、タコやサーモンもめっちゃうまい。
ホームパーティに持ち込むときは、処理済みのジップロックをもっていって最後の火入れだけキッチンを借りてます。現地の調理時間5分。
殻剥いてワタとってブライニング後、花椒をいっぱい挽いた紹興酒に入れて40℃/1h。
加熱中にニンニクのみじん切り、醤油、豆板醤、砂糖を炒めてソースを作っておき、
オリーブオイルでクミンシードをテンパリングして、みじん切り玉ねぎを炒め、
白ワインを煮詰めたあと、と白ワインビネガーをひと回しする感じ(エビ自体に軽く塩味ついているからソースに塩はいらない)。
我が家では一番出現率が高いです。
表面を焼く。
錦糸町の魚寅で手に入れた新鮮なクジラ肉で作ったときは感動だった。
みんな大好きオライリーの料理本がめっちゃ参考になったのでお勧め
https://www.oreilly.co.jp/books/9784873117874/
https://www.oreilly.co.jp/books/9784873118628/
・火だと難しい触感を簡単に引き出すことができる(できないとは言っていないが難しい)。60℃帯ではプルプル、75℃帯ではトロトロ、がキーワード。
温度、時間(あと、容器)の変数を固定すれば比較的調理結果にブレが少ないこと。(火入れは難しいよ。。。
・調理進行中に手が空けられること。仕事していても寝ていても外出していてもほかの料理を作っていても調理が進むのはとっても便利。電力なので、立ち会わないことで火事になるリスクも少ないしね。。。
・何度か作って分かったのは、低温調理は味付けの操作ではなくテクスチャーの操作がメインだなということ。
なので、ワンランク美味しいものを作るには意外と下ごしらえとか、ソースづくりが重要だったりする。
結局手間がかかるやん、っていうのもその通りではあるんだけど、火入れの工程を関数化(?)できるのは大きい。
色々作るとソースと具材も変数化されてくるのでバリエーションが増えて楽しくなってくる。
なので、普段は塩コショウハーブだけで十分うまいスペアリブとか、書いてないけどローストポーク、ステーキ、エビ/サーモンのミキュイ、カレーだね。
難しいこと考えないで適当に塊肉とソースを買ってきてANOVAぶち込んで焼いてソースを絡めて食うだけでも美味いと思うよ。
残ったオイルとかソース、肉汁は再利用できる。(加熱すること)
ミキュイのオイルなんかはアーリオオーリオにしてパスタにしてもいいし、肉系だと肉汁&焼き目を入れたフライパンでガーリックライス作っても美味しい。
変わり物だったら、ステーキ作った肉汁を出汁の代わりに炊き込みご飯作って、ステーキのせて食ったら最高に美味かった。(焼肉ジャンボのステーキ炊き込みご飯のインスパイア)