はてなキーワード: 水子とは
卒業まで約半年ではあるけれど、あまりにも心身が不調なので学校を休学したい。
中学生の時にいじめや人間関係のもつれ、精神科の薬の副作用で動けなくなり不登校になり、その影響で通信制の高校に入学した。
その学校も高校2年生の春に別の学校へ転校して2年生はそれなりにうまくいった。
しかし、3年生になってだんだん調子が悪くなり、また学校に行けなくなった。
最初は吐き気がずっと続いていて寝込んでいて、今は体調的なことよりも精神的にとても参っている。
気分が落ち込んでいて、家にいるときがほとんど、食欲もないので少しやせた。
憔悴しきっているときに祖母が父と同じ病気で入院、祖父に実は母が自分が生まれる前に中絶したこどもがいたことやそのせいで自分が不幸だといわれ、
今はその事実を受け止められそうもない。一人っ子として生きてきたのに、自分には上に異母兄姉がいて、さらに水子の子がいて、事実上4人きょうだいの末…?
自分の名前は配慮でつけられた名前?前から死にたいと思っていたけれど自分はあまり生まれないほうがよかったのかな?
学校に今行けていない理由は過去に学校に行けなくなった理由と違ってよくわからない
行きたくないんじゃなくって行けなくなった
進路のことも決めないと思うと今の参っているときにちゃんとした判断ができるわけでもないし、
学校でこういう理由で立ち直れないというのも正直話せるようなことじゃないと思う
今、テレビを見ていたら、インターネット赤ちゃんポストについての記事を見た。
私は、これについては、非常にいい取り組みだと考えている。
たまたま1件、養母が詐欺容疑で逮捕されたとしても、その大きな流れを止める必要はない、と考える。
私が、2004年に釈尊から、「至碧金剛如来」という法号を与えられ、仏陀として認められた時に、釈尊から、
私が地蔵菩薩の魂である、と明かされた。私も、それについては、思い当たる節が沢山あった。
地蔵菩薩は、子供や水子の守り神であり、お釈迦さまから、釈尊亡き後の後事を託された。
その観点からして、中絶される命をどのような形かにせよ、救うことは、社会として認めるべきだと思う。
たとえ、里親が詐欺で捕まえられようとも、途中で育てられなくなって、施設に引き取られる運命を辿るにせよ、
とにかく、生まれて来たことを評価するべきである。その里親がいい人ばかりでなくても、子供を欲しいと願っている
家族の下に、一度でも行くことは、その子の運命として、喜ぶべきことである。現在は、無責任に妊娠するケースも沢山ある。
そして、生まれた結果、いじめや虐待に会う子供もいる。それでも、私は、産んで育てる方が良い、と思うのである。
これは、仏陀の視点であり、反対も沢山あると思うのであるが、宇宙創造主の御心からすれば、そういうことである。
赤ちゃんポストに、寄付するように心がければ良いと思う。私も、生活に余裕ができたら、ぜひ、慈恵病院の「こうのとりのゆりかご」に
あとは2月になると毎年思い出すという程度に薄れていた。
ふとした瞬間のフラッシュバックで、
またドーンと暗い気持ちになったのでここで少し吐き出したいのです。
中で、あれまぁーという状態になり、
急いでモーニングアフターピルを飲む処置をした。
私は子供が嫌いだった。
私が家事をしないと殴った。聞き分けの良いリカちゃん人形になりなさいと言われ続けた。
母親は家事もせず不倫をしてその相手の子供が出来たが堕ろした。
わかった瞬間、こりゃ守らないといけないな、
誰に何という言われようと産まなきゃなーと思った。
不思議な事に本気でそう思った。
その瞬間、私は恐怖を感じた。
私には支配欲の強い母親につきそわれるのかと思うとこれまた恐怖だった。
産婦人科に行き、
産みますか?という問いに、私は何も返事をする事ができなかった。
妊娠が発覚して1週間後の事だった。
少しホッとしてしまった。
同時にわたしのような所へは産まれてきたくなかったんだなと悲しくもなった。
私は供養をしたと同時に呪いもかけた。
私に産むなといった彼氏には、
彼女に2回子供を堕ろさせた弟にも一生子供なんかできるなバカ男!
と、呪いをかけた。
母親とは縁をきった。
あの寺院の前を通って
何も答えなくてごめんなさい。と、あの頃のようにまた苦しい気持ちになってる。
当時の彼氏も弟も母親もどうやら子供はいないが幸せに暮らしているらしい。
マジで呪われろ。
明治元年三月二十九日東京地方裁判所判決刑集1巻23頁キラキラネーム事件
主 文
理 由
本件ハ近年俄カニ子供ニ名付ケラルルヤウニナッタ所謂「キラキラネーム」ト呼称サルル諸種ノ名前ニ就テ行政官庁ヨリ之カ命名権ノ濫用トシテ違法ナル故ニ改名ヲ命セラレシ事ニ対シテ之ヲ命セラレシ両親数百名カ当該行政処分ノ取消ヲ訴求スル事案ニシテ原告等ノ弁護人及ヒ処分庁ノ主張ハ左ノ如シ
弁護人ハ親ニハ命名権アリテ本件諸種ノ命名ハ一部ノ物ヲ除外シテ別段公共ノ安寧ヲ害スル所モナク何等違法性ナシト云ヒ
処分行政庁ハ本件諸種ノ命名ヲ具体的ニ列挙スルニ水子(みずこ) 野風平蔵重親(のかぜへ) 四駄霊(よだれ) 幻の銀侍(まぼろしのぎ) 精子(せいこ) 新一(こなん) 羽姫芽(わきが) 光宙(ぴかちゅう) 愛歩(あほ) 愛歩(らぶほ) 希空(のあ) 宝冠(てぃあら) 黄熊(ぷう) 孟沙孜(むさし) 三二一(みにー) ハム太郎(はむたろう) 麗音菜愛梨亜(れおなあ) 永久恋愛(えくれあ) 亘利翔(ぎりしゃ) 誠希千(せいきち) 甲子園(こうしえん) 在波(あるふぁ) ゆとり沙利菜愛利江留(さりな) ララ桜桃(ららさくらん) 愛保(らぶほ) 泡姫(ありえる) 美勇人(みゅうと) 六花(りっか) 雪愛(ゆあ) 正義(じゃすてぃす) 本気(まじ) 最愛(もあ) 大熊猫(ぱんだ) 紅多(べーた) 心結(みゆ) 心愛(ここあ) サラン(さらん) 菜七(ななな) 空詩(らら) 聖星夜(あだむ) 水子(みこ) 真剣祐(まっけんゆう) ぷもり連夏江(れげえ) 麗姫愛(まひめ) 波波波(さんば) 彩華(いろは) 陽葵(ひまり) 愛梨(まりん) しきみ花実(かさね) 俐亜武(りあむ) 澄海(すかい) 出誕(でるた) アロエ(あろえ) 頼音(らいおん) 珠丸(じゅまる) 希和(まな) 楽愛(らあ) 鈴愛(りあ) 琥珀(こはく) 天子(てんし) 桜花(さくら) 宇佐美(うさみ) 匠音(しょーん) 陽愛(ひなあ) 憧れ(あこがれ) 月(らいと) 愛桜(あいさ) 亜紅弥(あくび) ソフィア百花(そふぃあ) 水野(みずの) 姫涙(きるい) 櫻司(おうじ) 希苺(きいちご) 心夏(ここか) 伽羅(きゃら) 結弦(ゆづる)其他数千ニ上ル命名例カアルモ概シテ我国通例ノ命名例セハ男子ニ就テハ「章」「雄二郎」「治」「照義」「正太郎」女子ニ就テハ「由美子」「理恵子」「良子」「沙織」「愛子」「桜」等ノ命名カ為サレ来ル所ナルモ本件ノ如キ命名ハ明ラカニ堕落淫靡ナル土着的聴覚視覚心象ノ音形ヲ漢字ノ読ミヲ借リテ名ツケタル上其実質即チ音形ニヨル聴覚視覚心象トシテモ善美ニアラスシテ醜悪ナル物多ク我国ノ之迄ノ経緯ニ照ラセハ明白ナル異常現象逸脱事態ニシテ斯クノ如キ命名ノ流行ハ断シテ法カ臣民ニ付与セシ子ニ対スル命名権ノ機能ニアラス其ヲ超脱スルモノニシテ宜シク裁判所ハ当庁ノ処分ヲ追認スヘキト云ヒ
依テ案スルニ処分庁カ列挙セシ所謂キラキラネームナル物ハ或ヒハ水子(みずこ)精子(せいこ)心結(みゆ)心愛(ここあ)水子(みこ)桜花(さくら)宇佐美(うさみ)櫻司(おうじ)心夏(ここか)結弦(ゆづる)等ニ就テハ命名トシテ有得ルト思惟サルルモ処分庁カ列挙セシ圧倒的多数ノ命名例ニ就テハ処分庁ノイフ如ク外観ノ如何ニ関ハラス其実質ニ於テハ我国土着ノ音形ヲ漢字ノ読ミヲ借リテ表現シタル物ナル上ニ其大半ニ就テ殆ト善美ナルモノナク堕落淫靡ノ極致ヲ為シ例セハ野風平蔵重親(のかぜへ)ナルハ意味不明ノ発狂的ナルモノニシテ四駄霊(よだれ)ハ妄語ノ極ナリ新一(こなん)ハ単ニアニメノ主人公ノ名ヲ結合セシメタルニ過キス羽姫芽(わきが)ハ自分ノ子ニ腋臭(ワキガ)ナル名ヲ付ケントスル物ニシテ醜悪ノ極ナリ光宙(ぴかちゅう)ハ之モアニメノ登場人物名ニ之ヲ類推セシメル漢字ヲ強引ニ当テタル物愛歩(あほ)ハ之モ妄語ノ極ニシテ愛歩(らぶほ)ハ所謂「ラブホテル」ノ短縮ラブホヲ漢字テ音読ミシタル堕落淫靡ノ極致ナリ希空(のあ)ハ「ノア」タル音形ノ聴覚心象トシテハ醜悪ナリトハ云ヒ得サルモ痴呆的ニシテ採ルニ足ラス其他圧倒的多数例モ要スルニ我国土着ノ何等カノ堕落淫靡ノ極致ヲ為シタル聴覚視覚心象ヲ基礎トシテ之ニ適当ノ音形ヲ形成セントシ其形成物ヲ漢字ノ印象ト読ヲ借リテ表現シタル迄ノ物ニシテ此種ノ命名法即チ言葉ニ土着ノ自我ノ感情ヲ付与セシメントシタル物ハ必スシモ我社会ニ絶対ニ許容サレサル訳テハナク其内容ニヨリテハ漢字ノ印象及ヒ読ヲ借リテ特定ノ土着ノ心象ニヨリ自己ノ子ニ命名シ得ルト云フベケンモ命名例中我国ノ公共ノ安寧及ヒ臣民ノ慶福ニ適合シ採ルニ足ルト思惟サルルハ例セハ「柏市柏の葉」ニ優シキ感情ヲ込ムルトカ「まなめはうす」「こなつみかん」ノ様ニ情愛溢レル心象ヲ平仮名テ表現スルトイッタ様ナ極限定的ノ例ニ限ラレ凡ソ高度発展ヲ遂ケタル我国社会ニ於ヒテ容ルルヘキヨウナキラキラネームノ例ハ十中八九モナク大半ハ堕落淫靡ニシテ公共ノ安寧ヲ紊シ且ツ歴史的ニ形成サレ来タル臣民ノ慶福ヲ害スル所大ニシテ斯様ナル命名権ノ行使ハ其外観ノ如何ニ関ハラス命名権トシテ許容サルル機能ヲ超脱スルモノニシテ権利ノ濫用ニ他ナラス拠テ処分庁ノ為シタ原告等ニ対スル改名命令処分ハ適当ニシテ何等違法性アルコトナシ
主 文
理 由
本件ハ近年俄カニ子供ニ名付ケラルルヤウニナッタ所謂「キラキラネーム」ト呼称サルル諸種ノ名前ニ就テ行政官庁ヨリ之カ命名権ノ濫用トシテ違法ナル故ニ改名ヲ命セラレシ事ニ対シテ之ヲ命セラレシ両親数百名カ当該行政処分ノ取消ヲ訴求スル事案ニシテ原告等ノ弁護人及ヒ処分庁ノ主張ハ左ノ如シ
弁護人ハ親ニハ命名権アリテ本件諸種ノ命名ハ一部ノ物ヲ除外シテ別段公共ノ安寧ヲ害スル所モナク何等違法性ナシト云ヒ
処分行政庁ハ本件諸種ノ命名ヲ具体的ニ列挙スルニ水子(みずこ) 野風平蔵重親(のかぜへ) 四駄霊(よだれ) 幻の銀侍(まぼろしのぎ) 精子(せいこ) 新一(こなん) 羽姫芽(わきが) 光宙(ぴかちゅう) 愛歩(あほ) 愛歩(らぶほ) 希空(のあ) 宝冠(てぃあら) 黄熊(ぷう) 孟沙孜(むさし) 三二一(みにー) ハム太郎(はむたろう) 麗音菜愛梨亜(れおなあ) 永久恋愛(えくれあ) 亘利翔(ぎりしゃ) 誠希千(せいきち) 甲子園(こうしえん) 在波(あるふぁ) ゆとり沙利菜愛利江留(さりな) ララ桜桃(ららさくらん) 愛保(らぶほ) 泡姫(ありえる) 美勇人(みゅうと) 六花(りっか) 雪愛(ゆあ) 正義(じゃすてぃす) 本気(まじ) 最愛(もあ) 大熊猫(ぱんだ) 紅多(べーた) 心結(みゆ) 心愛(ここあ) サラン(さらん) 菜七(ななな) 空詩(らら) 聖星夜(あだむ) 水子(みこ) 真剣祐(まっけんゆう) ぷもり連夏江(れげえ) 麗姫愛(まひめ) 波波波(さんば) 彩華(いろは) 陽葵(ひまり) 愛梨(まりん) しきみ花実(かさね) 俐亜武(りあむ) 澄海(すかい) 出誕(でるた) アロエ(あろえ) 頼音(らいおん) 珠丸(じゅまる) 希和(まな) 楽愛(らあ) 鈴愛(りあ) 琥珀(こはく) 天子(てんし) 桜花(さくら) 宇佐美(うさみ) 匠音(しょーん) 陽愛(ひなあ) 憧れ(あこがれ) 月(らいと) 愛桜(あいさ) 亜紅弥(あくび) ソフィア百花(そふぃあ) 水野(みずの) 姫涙(きるい) 櫻司(おうじ) 希苺(きいちご) 心夏(ここか) 伽羅(きゃら) 結弦(ゆづる)其他数千ニ上ル命名例カアルモ概シテ我国通例ノ命名例セハ男子ニ就テハ「章」「雄二郎」「治」「照義」「正太郎」女子ニ就テハ「由美子」「理恵子」「良子」「沙織」「愛子」「桜」等ノ命名カ為サレ来ル所ナルモ本件ノ如キ命名ハ明ラカニ堕落淫靡ナル土着的聴覚視覚心象ノ音形ヲ漢字ノ読ミヲ借リテ名ツケタル上其実質即チ音形ニヨル聴覚視覚心象トシテモ善美ニアラスシテ醜悪ナル物多ク我国ノ之迄ノ経緯ニ照ラセハ明白ナル異常現象逸脱事態ニシテ斯クノ如キ命名ノ流行ハ断シテ法カ臣民ニ付与セシ子ニ対スル命名権ノ機能ニアラス其ヲ超脱スルモノニシテ宜シク裁判所ハ当庁ノ処分ヲ追認スヘキト云ヒ
依テ案スルニ処分庁カ列挙セシ所謂キラキラネームナル物ハ或ヒハ水子(みずこ)精子(せいこ)心結(みゆ)心愛(ここあ)水子(みこ)桜花(さくら)宇佐美(うさみ)櫻司(おうじ)心夏(ここか)結弦(ゆづる)等ニ就テハ命名トシテ有得ルト思惟サルルモ処分庁カ列挙セシ圧倒的多数ノ命名例ニ就テハ処分庁ノイフ如ク外観ノ如何ニ関ハラス其実質ニ於テハ我国土着ノ音形ヲ漢字ノ読ミヲ借リテ表現シタル物ナル上ニ其大半ニ就テ殆ト善美ナルモノナク堕落淫靡ノ極致ヲ為シ例セハ野風平蔵重親(のかぜへ)ナルハ意味不明ノ発狂的ナルモノニシテ四駄霊(よだれ)ハ妄語ノ極ナリ新一(こなん)ハ単ニアニメノ主人公ノ名ヲ結合セシメタルニ過キス羽姫芽(わきが)ハ自分ノ子ニ腋臭(ワキガ)ナル名ヲ付ケントスル物ニシテ醜悪ノ極ナリ光宙(ぴかちゅう)ハ之モアニメノ登場人物名ニ之ヲ類推セシメル漢字ヲ強引ニ当テタル物愛歩(あほ)ハ之モ妄語ノ極ニシテ愛歩(らぶほ)ハ所謂「ラブホテル」ノ短縮ラブホヲ漢字テ音読ミシタル堕落淫靡ノ極致ナリ希空(のあ)ハ「ノア」タル音形ノ聴覚心象トシテハ醜悪ナリトハ云ヒ得サルモ痴呆的ニシテ採ルニ足ラス其他圧倒的多数例モ要スルニ我国土着ノ何等カノ堕落淫靡ノ極致ヲ為シタル聴覚視覚心象ヲ基礎トシテ之ニ適当ノ音形ヲ形成セントシ其形成物ヲ漢字ノ印象ト読ヲ借リテ表現シタル迄ノ物ニシテ此種ノ命名法即チ言葉ニ土着ノ自我ノ感情ヲ付与セシメントシタル物ハ必スシモ我社会ニ絶対ニ許容サレサル訳テハナク其内容ニヨリテハ漢字ノ印象及ヒ読ヲ借リテ特定ノ土着ノ心象ニヨリ自己ノ子ニ命名シ得ルト云フベケンモ命名例中我国ノ公共ノ安寧及ヒ臣民ノ慶福ニ適合シ採ルニ足ルト思惟サルルハ例セハ「柏市柏の葉」ニ優シキ感情ヲ込ムルトカ「まなめはうす」「こなつみかん」ノ様ニ情愛溢レル心象ヲ平仮名テ表現スルトイッタ様ナ極限定的ノ例ニ限ラレ凡ソ高度発展ヲ遂ケタル我国社会ニ於ヒテ容ルルヘキヨウナキラキラネームノ例ハ十中八九モナク大半ハ堕落淫靡ニシテ公共ノ安寧ヲ紊シ且ツ歴史的ニ形成サレ来タル臣民ノ慶福ヲ害スル所大ニシテ斯様ナル命名権ノ行使ハ其外観ノ如何ニ関ハラス命名権トシテ許容サルル機能ヲ超脱スルモノニシテ権利ノ濫用ニ他ナラス拠テ処分庁ノ為シタ原告等ニ対スル改名命令処分ハ適当ニシテ何等違法性アルコトナシ
明治元年三月二十九日東京地方裁判所判決刑集1巻23頁キラキラネーム事件
主 文
理 由
本件ハ近年俄カニ子供ニ名付ケラルルヤウニナッタ所謂「キラキラネーム」ト呼称サルル諸種ノ名前ニ就テ行政官庁ヨリ之カ命名権ノ濫用トシテ違法ナル故ニ改名ヲ命セラレシ事ニ対シテ之ヲ命セラレシ両親数百名カ当該行政処分ノ取消ヲ訴求スル事案ニシテ原告等ノ弁護人及ヒ処分庁ノ主張ハ左ノ如シ
弁護人ハ親ニハ命名権アリテ本件諸種ノ命名ハ一部ノ物ヲ除外シテ別段公共ノ安寧ヲ害スル所モナク何等違法性ナシト云ヒ
処分行政庁ハ本件諸種ノ命名ヲ具体的ニ列挙スルニ水子(みずこ) 野風平蔵重親(のかぜへ) 四駄霊(よだれ) 幻の銀侍(まぼろしのぎ) 精子(せいこ) 新一(こなん) 羽姫芽(わきが) 光宙(ぴかちゅう) 愛歩(あほ) 愛歩(らぶほ) 希空(のあ) 宝冠(てぃあら) 黄熊(ぷう) 孟沙孜(むさし) 三二一(みにー) ハム太郎(はむたろう) 麗音菜愛梨亜(れおなあ) 永久恋愛(えくれあ) 亘利翔(ぎりしゃ) 誠希千(せいきち) 甲子園(こうしえん) 在波(あるふぁ) ゆとり沙利菜愛利江留(さりな) ララ桜桃(ららさくらん) 愛保(らぶほ) 泡姫(ありえる) 美勇人(みゅうと) 六花(りっか) 雪愛(ゆあ) 正義(じゃすてぃす) 本気(まじ) 最愛(もあ) 大熊猫(ぱんだ) 紅多(べーた) 心結(みゆ) 心愛(ここあ) サラン(さらん) 菜七(ななな) 空詩(らら) 聖星夜(あだむ) 水子(みこ) 真剣祐(まっけんゆう) ぷもり連夏江(れげえ) 麗姫愛(まひめ) 波波波(さんば) 彩華(いろは) 陽葵(ひまり) 愛梨(まりん) しきみ花実(かさね) 俐亜武(りあむ) 澄海(すかい) 出誕(でるた) アロエ(あろえ) 頼音(らいおん) 珠丸(じゅまる) 希和(まな) 楽愛(らあ) 鈴愛(りあ) 琥珀(こはく) 天子(てんし) 桜花(さくら) 宇佐美(うさみ) 匠音(しょーん) 陽愛(ひなあ) 憧れ(あこがれ) 月(らいと) 愛桜(あいさ) 亜紅弥(あくび) ソフィア百花(そふぃあ) 水野(みずの) 姫涙(きるい) 櫻司(おうじ) 希苺(きいちご) 心夏(ここか) 伽羅(きゃら) 結弦(ゆづる)其他数千ニ上ル命名例カアルモ概シテ我国通例ノ命名例セハ男子ニ就テハ「章」「雄二郎」「治」「照義」「正太郎」女子ニ就テハ「由美子」「理恵子」「良子」「沙織」「愛子」「桜」等ノ命名カ為サレ来ル所ナルモ本件ノ如キ命名ハ明ラカニ堕落淫靡ナル土着的聴覚視覚心象ノ音形ヲ漢字ノ読ミヲ借リテ名ツケタル上其実質即チ音形ニヨル聴覚視覚心象トシテモ善美ニアラスシテ醜悪ナル物多ク我国ノ之迄ノ経緯ニ照ラセハ明白ナル異常現象逸脱事態ニシテ斯クノ如キ命名ノ流行ハ断シテ法カ臣民ニ付与セシ子ニ対スル命名権ノ機能ニアラス其ヲ超脱スルモノニシテ宜シク裁判所ハ当庁ノ処分ヲ追認スヘキト云ヒ
依テ案スルニ処分庁カ列挙セシ所謂キラキラネームナル物ハ或ヒハ水子(みずこ)精子(せいこ)心結(みゆ)心愛(ここあ)水子(みこ)桜花(さくら)宇佐美(うさみ)櫻司(おうじ)心夏(ここか)結弦(ゆづる)等ニ就テハ命名トシテ有得ルト思惟サルルモ処分庁カ列挙セシ圧倒的多数ノ命名例ニ就テハ処分庁ノイフ如ク外観ノ如何ニ関ハラス其実質ニ於テハ我国土着ノ音形ヲ漢字ノ読ミヲ借リテ表現シタル物ナル上ニ其大半ニ就テ殆ト善美ナルモノナク堕落淫靡ノ極致ヲ為シ例セハ野風平蔵重親(のかぜへ)ナルハ意味不明ノ発狂的ナルモノニシテ四駄霊(よだれ)ハ妄語ノ極ナリ新一(こなん)ハ単ニアニメノ主人公ノ名ヲ結合セシメタルニ過キス羽姫芽(わきが)ハ自分ノ子ニ腋臭(ワキガ)ナル名ヲ付ケントスル物ニシテ醜悪ノ極ナリ光宙(ぴかちゅう)ハ之モアニメノ登場人物名ニ之ヲ類推セシメル漢字ヲ強引ニ当テタル物愛歩(あほ)ハ之モ妄語ノ極ニシテ愛歩(らぶほ)ハ所謂「ラブホテル」ノ短縮ラブホヲ漢字テ音読ミシタル堕落淫靡ノ極致ナリ希空(のあ)ハ「ノア」タル音形ノ聴覚心象トシテハ醜悪ナリトハ云ヒ得サルモ痴呆的ニシテ採ルニ足ラス其他圧倒的多数例モ要スルニ我国土着ノ何等カノ堕落淫靡ノ極致ヲ為シタル聴覚視覚心象ヲ基礎トシテ之ニ適当ノ音形ヲ形成セントシ其形成物ヲ漢字ノ印象ト読ヲ借リテ表現シタル迄ノ物ニシテ此種ノ命名法即チ言葉ニ土着ノ自我ノ感情ヲ付与セシメントシタル物ハ必スシモ我社会ニ絶対ニ許容サレサル訳テハナク其内容ニヨリテハ漢字ノ印象及ヒ読ヲ借リテ特定ノ土着ノ心象ニヨリ自己ノ子ニ命名シ得ルト云フベケンモ命名例中我国ノ公共ノ安寧及ヒ臣民ノ慶福ニ適合シ採ルニ足ルト思惟サルルハ例セハ「柏市柏の葉」ニ優シキ感情ヲ込ムルトカ「まなめはうす」「こなつみかん」ノ様ニ情愛溢レル心象ヲ平仮名テ表現スルトイッタ様ナ極限定的ノ例ニ限ラレ凡ソ高度発展ヲ遂ケタル我国社会ニ於ヒテ容ルルヘキヨウナキラキラネームノ例ハ十中八九モナク大半ハ堕落淫靡ニシテ公共ノ安寧ヲ紊シ且ツ歴史的ニ形成サレ来タル臣民ノ慶福ヲ害スル所大ニシテ斯様ナル命名権ノ行使ハ其外観ノ如何ニ関ハラス命名権トシテ許容サルル機能ヲ超脱スルモノニシテ権利ノ濫用ニ他ナラス拠テ処分庁ノ為シタ原告等ニ対スル改名命令処分ハ適当ニシテ何等違法性アルコトナシ
明治元年三月二十九日東京地方裁判所判決刑集1巻23頁キラキラネーム事件
主 文
理 由
本件ハ近年俄カニ子供ニ名付ケラルルヤウニナッタ所謂「キラキラネーム」ト呼称サルル諸種ノ名前ニ就テ行政官庁ヨリ之カ命名権ノ濫用トシテ違法ナル故ニ改名ヲ命セラレシ事ニ対シテ之ヲ命セラレシ両親数百名カ当該行政処分ノ取消ヲ訴求スル事案ニシテ原告等ノ弁護人及ヒ処分庁ノ主張ハ左ノ如シ
弁護人ハ親ニハ命名権アリテ本件諸種ノ命名ハ一部ノ物ヲ除外シテ別段公共ノ安寧ヲ害スル所モナク何等違法性ナシト云ヒ
処分行政庁ハ本件諸種ノ命名ヲ具体的ニ列挙スルニ水子(みずこ) 野風平蔵重親(のかぜへ) 四駄霊(よだれ) 幻の銀侍(まぼろしのぎ) 精子(せいこ) 新一(こなん) 羽姫芽(わきが) 光宙(ぴかちゅう) 愛歩(あほ) 愛歩(らぶほ) 希空(のあ) 宝冠(てぃあら) 黄熊(ぷう) 孟沙孜(むさし) 三二一(みにー) ハム太郎(はむたろう) 麗音菜愛梨亜(れおなあ) 永久恋愛(えくれあ) 亘利翔(ぎりしゃ) 誠希千(せいきち) 甲子園(こうしえん) 在波(あるふぁ) ゆとり沙利菜愛利江留(さりな) ララ桜桃(ららさくらん) 愛保(らぶほ) 泡姫(ありえる) 美勇人(みゅうと) 六花(りっか) 雪愛(ゆあ) 正義(じゃすてぃす) 本気(まじ) 最愛(もあ) 大熊猫(ぱんだ) 紅多(べーた) 心結(みゆ) 心愛(ここあ) サラン(さらん) 菜七(ななな) 空詩(らら) 聖星夜(あだむ) 水子(みこ) 真剣祐(まっけんゆう) ぷもり連夏江(れげえ) 麗姫愛(まひめ) 波波波(さんば) 彩華(いろは) 陽葵(ひまり) 愛梨(まりん) しきみ花実(かさね) 俐亜武(りあむ) 澄海(すかい) 出誕(でるた) アロエ(あろえ) 頼音(らいおん) 珠丸(じゅまる) 希和(まな) 楽愛(らあ) 鈴愛(りあ) 琥珀(こはく) 天子(てんし) 桜花(さくら) 宇佐美(うさみ) 匠音(しょーん) 陽愛(ひなあ) 憧れ(あこがれ) 月(らいと) 愛桜(あいさ) 亜紅弥(あくび) ソフィア百花(そふぃあ) 水野(みずの) 姫涙(きるい) 櫻司(おうじ) 希苺(きいちご) 心夏(ここか) 伽羅(きゃら) 結弦(ゆづる)其他数千ニ上ル命名例カアルモ概シテ我国通例ノ命名例セハ男子ニ就テハ「章」「雄二郎」「治」「照義」「正太郎」女子ニ就テハ「由美子」「理恵子」「良子」「沙織」「愛子」「桜」等ノ命名カ為サレ来ル所ナルモ本件ノ如キ命名ハ明ラカニ堕落淫靡ナル土着的聴覚視覚心象ノ音形ヲ漢字ノ読ミヲ借リテ名ツケタル上其実質即チ音形ニヨル聴覚視覚心象トシテモ善美ニアラスシテ醜悪ナル物多ク我国ノ之迄ノ経緯ニ照ラセハ明白ナル異常現象逸脱事態ニシテ斯クノ如キ命名ノ流行ハ断シテ法カ臣民ニ付与セシ子ニ対スル命名権ノ機能ニアラス其ヲ超脱スルモノニシテ宜シク裁判所ハ当庁ノ処分ヲ追認スヘキト云ヒ
依テ案スルニ処分庁カ列挙セシ所謂キラキラネームナル物ハ或ヒハ水子(みずこ)精子(せいこ)心結(みゆ)心愛(ここあ)水子(みこ)桜花(さくら)宇佐美(うさみ)櫻司(おうじ)心夏(ここか)結弦(ゆづる)等ニ就テハ命名トシテ有得ルト思惟サルルモ処分庁カ列挙セシ圧倒的多数ノ命名例ニ就テハ処分庁ノイフ如ク外観ノ如何ニ関ハラス其実質ニ於テハ我国土着ノ音形ヲ漢字ノ読ミヲ借リテ表現シタル物ナル上ニ其大半ニ就テ殆ト善美ナルモノナク堕落淫靡ノ極致ヲ為シ例セハ野風平蔵重親(のかぜへ)ナルハ意味不明ノ発狂的ナルモノニシテ四駄霊(よだれ)ハ妄語ノ極ナリ新一(こなん)ハ単ニアニメノ主人公ノ名ヲ結合セシメタルニ過キス羽姫芽(わきが)ハ自分ノ子ニ腋臭(ワキガ)ナル名ヲ付ケントスル物ニシテ醜悪ノ極ナリ光宙(ぴかちゅう)ハ之モアニメノ登場人物名ニ之ヲ類推セシメル漢字ヲ強引ニ当テタル物愛歩(あほ)ハ之モ妄語ノ極ニシテ愛歩(らぶほ)ハ所謂「ラブホテル」ノ短縮ラブホヲ漢字テ音読ミシタル堕落淫靡ノ極致ナリ希空(のあ)ハ「ノア」タル音形ノ聴覚心象トシテハ醜悪ナリトハ云ヒ得サルモ痴呆的ニシテ採ルニ足ラス其他圧倒的多数例モ要スルニ我国土着ノ何等カノ堕落淫靡ノ極致ヲ為シタル聴覚視覚心象ヲ基礎トシテ之ニ適当ノ音形ヲ形成セントシ其形成物ヲ漢字ノ印象ト読ヲ借リテ表現シタル迄ノ物ニシテ此種ノ命名法即チ言葉ニ土着ノ自我ノ感情ヲ付与セシメントシタル物ハ必スシモ我社会ニ絶対ニ許容サレサル訳テハナク其内容ニヨリテハ漢字ノ印象及ヒ読ヲ借リテ特定ノ土着ノ心象ニヨリ自己ノ子ニ命名シ得ルト云フベケンモ命名例中我国ノ公共ノ安寧及ヒ臣民ノ慶福ニ適合シ採ルニ足ルト思惟サルルハ例セハ「柏市柏の葉」ニ優シキ感情ヲ込ムルトカ「まなめはうす」「こなつみかん」ノ様ニ情愛溢レル心象ヲ平仮名テ表現スルトイッタ様ナ極限定的ノ例ニ限ラレ凡ソ高度発展ヲ遂ケタル我国社会ニ於ヒテ容ルルヘキヨウナキラキラネームノ例ハ十中八九モナク大半ハ堕落淫靡ニシテ公共ノ安寧ヲ紊シ且ツ歴史的ニ形成サレ来タル臣民ノ慶福ヲ害スル所大ニシテ斯様ナル命名権ノ行使ハ其外観ノ如何ニ関ハラス命名権トシテ許容サルル機能ヲ超脱スルモノニシテ権利ノ濫用ニ他ナラス拠テ処分庁ノ為シタ原告等ニ対スル改名命令処分ハ適当ニシテ何等違法性アルコトナシ
http://anond.hatelabo.jp/20150309102842
↑を書いた者です。
トラックバックして下さった方ブクマして下さった方ありがとうございました。
声をかけてもらえたこと本当に嬉しかったです。
流産するかもしれないと言われてから、流産でしたと診断されるまでの3日間、ずっと「流産」「初期 流産」等と検索ばかりしてました。
沢山の方の経験談を読んで、ああ自分だけじゃないんだな、と救われました。
なので、私もここに書いておこうと思います。
普通は最終生理日から考えるのかもしれませんが、生理周期もバラバラだし生理日がものすごくずれていたので、
なるべくわかりやすい様に「受精したと思われる日を妊娠2週目」として書きますね。
かなり小さめですと言われる。たしか3mmと言われた。
鈍痛がありますと言ったら、そういうこともある、我慢出来ないほど酷い腹痛や大量の出血があったらすぐに来てとのこと。
相変わらず腹痛
おりものに少量の血が混じっている
受診するべきなのか?迷うがこの日は行かず、大人しく過ごす。
朝一で産婦人科へ
このまま出血が続けば流産の可能性はかなり高い、でも何も出来ない、ただ待つしかないと言われる。
「感覚的には厳しいと思います、過度な期待はしない様に」とも言われる。
アドナ錠30mgとダクチル錠50mgを処方され、早めに再受診するように言われて帰宅。
早めに・・・というのは「もしも手術が必要な場合は早い方が良いので」ということでした。
とにかくずっと断続的にお腹が痛い。
出血は、生理の様に『じっとしていてもドッと出る』のではなく、トイレに行く度に・・・という感じ。
夕食後ものすごくお腹が痛くなり、トイレと部屋を4往復くらいした。
この時は便器が染まる様な酷い出血もあった。腹痛が辛くてあまりきちんと確認出来なかったけれど
症状は前日に同じ。
とりあえず冷やさず、安静に過ごす。
腹痛の頻度が前日の半分程度になる。
出血量も明らかに減っていて、ああ、おそらく流れていってしまったのだろうな…となんとなく思った。
子宮の壁も薄くなっていて、念のため経過は見るけれどおそらく手術は必要ないでしょう、と言われる。
翌週もう一度検査をして妊娠反応が出なければそれでおしまい、だそう。
とても短い妊娠期間だった。
「塊は出ましたか?」と聞かれたけれど、塊が出た様な感覚はありませんでした。
生理2日目の様な、ちょっとドロッとした感じの出血は数回ありました。
ネットでは「大量出血した」「ものすごい腹痛だった」等と見ましたし、平日は幼児と2人っきりなので何よりそれが怖かったのですが、そういうことはありませんでした。
先生も言っていたけれど『今回の生理は何か変だな』程度で気付かず終わってしまってもおかしくない感じでした(そういう人もいるそう)。
受精卵自体の生命力に問題があったので、次の妊娠も全く問題はないけれど、念のため1周期分は見送って下さい、と言われました。あと性交渉も控えてと。
これが手術になった場合は3周期くらい見送る方が良いそうです。
「流産かもしれない」と言われてからは先が見えなくて精神的に辛かったですが、流産と診断され、手術等もしなくて済みそうでホッとしたというのが正直な気持ちです。
あまりオカルトっぽいことは言いたくないのですが、欲しくて欲しくて授かったというタイミングではなかったので、親の動揺っぷりにお腹の中で空気を読んでしまったのかな、と思ったりしています。
それでも、発覚してからは「大きくなるんだよー」と夫婦で声をかけたり、上の子とバランスのとれそうな名前を考えたり、前回買いそびれた可愛いベビー服のカタログを見たり、
嬉しい気持ちがあったのも本心でした。なので、残念です。
何かあったら、と双方の両親にしか話していなかったのは正解でした。
義父がとても残念がっていたので、夫の両親には言わなくても良かったくらいだと思います。
口にしないだけで、こういう経験をされている人が大勢いるんだろうな。
夫はひたすらサポートに徹してくれました。
早起きして私の分まで家事をしてくれたり安静にしていられる様に上の子を連れ出してくれたり。
「自分がいない時に大出血して倒れたらどうしようと不安で、仕事中携帯が気になって仕方がなかった」そうです。
陰も形もない我が子へ思いを馳せるのは難しかった様ですが、私の体のことをとても心配してくれてありがたかったです。
タイミング次第ではきっと妊娠したことにさえ気付かなかっただろうと思います。
気付いたら流産を止められたのか?というとおそらくそうではないですが。。。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1042960985
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1208953.html
http://halproject.blogspot.jp/2013/01/blog-post_25.html
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4166853.html
身近な人に聞けない分、ネットで体験談を色々読めたのは本当にありがたかったです。
わからないなりに先の見通しが立つことで落ち着くことが出来ましたし、手術の心構えや準備(夫・実母への協力要請等)も出来ました。
誰かの知りたかった何かが書けていれば良いな。
長々と失礼しました。
自分の昔やった失敗を「○○事件」というセンセーショナルな題名で覚えておられる同級。
だが、彼の知っている情報に齟齬が発生しているので、事実を教えると「なんだ、しょうもない。」の一言で一蹴。
たとえば、同級がこの辺り一帯の地主で、寝てるだけで収入が入ってくるような人間だったらその「しょうもない」も許せたのだろう。
ただ、彼も僕もフリーターだ。僕はその一件でトラウマを抱えたままのフリーターだ。彼も在学中は楽しく過ごしていたにしろ成人して数年経ったフリーターなのだろう。
急にアホらしくなってしまった。それをトラウマとしてしか処理できなかった環境にも、そう仕向けてしまった全てにも。
卒業してから出てきたのが当時センセーショナルであった話題を深く調べようともせず、
事実を知れば「しょうもない」と一蹴してしまうような人間だなんて。
挙句フリーターである。多分学校的には「レールは用意したが乗らなかったのはお前等だ」と言うに決まっている。
政治にも何も興味は持たず、三大欲求の性欲が時折満たされないまま大人になり、その欲が満たされた時の過ちで子か水子を背負う羽目になる。
そんな大人を作る学校がこの世にはあるのだ。
それに呆れてしまった。
Twitterで学校名を検索すると現役生がやっぱり中途半端なことをして楽しんでいる。
Twitterの「オタク」を標的に現役の「ツレ」と共謀して「オタクシメよう」なんて話をしている。
そんなものをいつまでも続けている悪習そのものに呆れてしまった。
私が権力を持っていれば、とか「無敵の人」になってしまったら、とかそういう幼稚な気持ちが時折顔を覗かせる。
だがしかし、そんな現実に呆れて天井を仰いでしまうと全てを忘れさせる夢の世界が私を待っている。
だけど、夢から覚めて、朝起きてドアを開けた後にまた外で同級に会ってしまったら、私はずっと笑っていられるのかが定かではない。
こちらのエントリ(http://anond.hatelabo.jp/20140607133805)を読んで、わたしが経験した少し不思議なことを思い出した。トラバするにも失礼なほど自分自身の話になってしまうので、最初に…元増田の心と身体の健康と、来るべき未来の家族の幸せをお祈りしています。珍しいことじゃないとか頭では分かっていても辛いものは辛いから、どうかご無理なさらずに。
オカルト注意というほどではないけれど、苦手な方はそっと戻るボタンで。
突然やってきて凄く驚いてそれ以上に喜んだ一ヶ月間。初めてのたまごクラブとか買ってきちゃって、なんだかマタニティマークを付けるのにも照れくささよりワクワクが勝っちゃって。「次回の検診で心拍を確認しますから、母子手帳貰ってきてくださいね」と言われ、喜び勇んで貰った母子手帳には、一ヶ月後「稽留流産」の文字が記載されただけだった。心拍が確認されなかったのだ。
あの時の気持ちを思い出そうとすると今でも息苦しくなる。何だかお腹がすーっとしてしまったような、不思議な喪失感。昨日まで一方的にだけどずっと側にいて話していた人がいなくなっちゃって、寂しくて悲しくて、手術の後随分経っても気がつくとはらはら泣いていたりした。
わたしも元増田と同じで水子供養はしなかった。水子にしてしまうと、何だかそれで終わってしまう気がしたから。短い間だけど、わたしを親にしてくれたあの子にまた来て欲しいと切望していた。
話は少し飛んでしまうが、流産から数ヶ月後に祖父が亡くなった。寝たきりにはなったけれど、頭はしっかりしていてわたしの妊娠をとても喜んでくれていた優しい祖父。そんな祖父を悲しませたくなくて、流産のことを言えずにいるうちに云ってしまったことが後悔のひとつであった。
その祖父の四十九日を迎える頃、ある夢を見た。
夢の中で、祖父は生き返っていた。何だ、やっぱりじいちゃん死んだなんて嘘だったんだ。抱きついて抱き締められて、温かく大きな手で何度も頭を撫でてもらった。じいちゃんもう死なないでよ、そばに居てよ? 祖父がニッコリ笑ってくれたのを覚えている。
場面はいきなり変わる。壁に一枚の絵が掛かっている。明るくて楽しそうに道の真ん中で踊る人々。その両脇を彩る鮮やかな木々の緑が目に飛び込んでくる。綺麗な絵…そう眺めていると、わたしの横をすっと駆け抜けてひとりの女の子が絵の中に入っていってしまった。「待って!だめだよ、そっちに行っちゃだめだよ!」わたしの声は女の子に届かないようで、絵の中の道を踊りながらどんどん進んで行ってしまう。「行かないで、そっちはダメなの!」何故か分からないけど必死に叫び続けるわたしの横には今度は祖父が立っていた。「いいんだよ、あっちにいっても。大丈夫だから心配しないで」祖父はまたニッコリ笑ってわたしにそう言った。
うわーん、と声をあげて泣きながら目が覚めたのはこの夜が初めてだった。幽霊は居るかもしれないし居ないかもしれない、そんな程度にしかオカルトは信じていない。でもこの夢だけは、祖父が自分があの世に行くときに一緒にあの子も連れて行ってくれたと、そしてそれを知らせにきてくれたのだと、だいぶ身勝手な解釈だけれど夢の中での祖父の手の温もりが素直にそう信じさせてくれた。
現在のわたしはというと、歯磨きを嫌がる二歳児との追いかけっこを毎晩繰り広げている母ちゃんになった。あの夢から半年がすぎて妊娠した子は、家ではヤダヤダばかりだけどお友達にはどうぞと玩具を譲れる(ようになってきた)、母ちゃん自慢のやんちゃで優しい女の子に育ってくれた。
この子があの子かもしれないし、違うかもしれない。あの子はまだあっちで再出発の準備をしているのかもしれない。水子供養しとけばもう少しはやくあっちに戻れたのかもしれない。ぐるぐる考えは巡るけれど答えはない。ただいつかこの子が大きくなったときに、居なくなったあの子と祖父と夢の話をしてみようと思う。
単純に、たたるから水子供養しろ、とかいうなら「悪徳僧侶」ということだろうけど、この場合は水子を嬰児扱いに、というケース。
位の高い戒名を貰うために
と書いたのには一応理由がある。
親御さんが嬰児として戒名貰ったというのは、もちろん人によって考え方は千差万別だが、何らかの思いがあったのではないか。
例えば、現世に生まれたら毎日子どもの世話が出来ただろうというのと同じように、墓参りなり何なりと好きなようにできるだろうとか。
(水子の墓は先祖代々と分けちゃったりするので、ちゃんと先祖代々の墓にいれてやりたい)
あるいは、現世としては不遇な結末であり葬式も行えないが、来世ではそれなりに幸せになって貰えるようにと少しでも位の高い戒名を。
とにかく何らかの思いで、罪悪感や喪失感に対して行える方法の一つが嬰児扱いの戒名だったかもしれない。
年老いた母に今さらそんなことを尋ねて苦しめるつもりは毛頭ないが、
直接聞くのが嫌だけども気になるってことだろうか。
聞かないなら、上に挙げたような可能性を考えて、そうかもなというところで50%ぐらいの満足を得て欲しい。
聞くにしても、予備知識として留めおいた方がいいと思う。
ウン十年前の自分自身の考えであっても、今の自分から見て納得できない事なんて山ほどあるだろうし、
ましてや血が繋がってても他人、男と女、経済状況や生活環境が違うとなると、真相を聞いて「ウンウンそのとーり」とはならんだろうから。
また、苦しませるというマイナスな方向でなく、プラマイゼロなり、少しでもプラスに持って行きたいとすれば、
今自分はこれこれこうで幸せだとか、少しぐらいそういう話の種は用意しておいて、
その時の思いが今に繋がっているんだという話の軸を意識しておいたらいいのではないかと思う。
水子は「生まれる前に何らかの原因で流れてしまった子供」で、嬰児は「生まれた直後の状態の子供」、だった気が。
もっとも、「水子の霊」ってのは阿含宗が戦後にでっち上げた概念なので(水子という存在自体は昔から存在していたが祟るというのは阿含宗の創作)、時代や地域によっては区別しない場合も多いけどな。
母は仏壇の花が萎れてきたらスーパーの花で補充するぐらいには信心深いが、
オレは帰省中に母に頼まれたら水を変える程度、
驚いた。
「◯◯家嬰児」と書かれた項が、年月日付きで4つもあった。
一人目は、兄と姉が生まれた間。
兄は間違いなく婚礼初夜で仕込まれ、姉の誕生日はその1年10ヶ月後。
オレは姉の二歳半下だが、オレが生まれる前に二人。
さらにオレが生まれた翌年に一人。
憔悴した母がポロッと口に出した。
母からは、かつて父は薄給で暮らしが大変だったことを何度も聞かされたが、
年老いた母に今さらそんなことを尋ねて苦しめるつもりは毛頭ないが、
兄に何か知ってるか、聞いてしまうかもしれん。
http://anond.hatelabo.jp/20140601161827
追記
「嬰児」と書いてあったように思う。
4件ともそれらしい戒名もあった。
出生届は提出されていないはず。戸籍に記載がないので。
追記の追記
「嬰児」の使い方が間違ってる!とドヤ顔のブコメがやたらと目につくが、
「オレが生まれた前後に親が記したことを、オレがここに書いている」、
という文脈が読めてない輩が多いようだ。
オレも記憶に頼って書いているところはあるが、
少なくとも「水子」とは記されていなかったのは確かだし、
戸籍に記載がないのも間違いない。
戒名もちゃんとついているということは
id:gazi4 記憶違いだったらアレだけど、位の高い戒名を貰うために「嬰児」にする風習があったとかあったような気がする。
この辺りが真相ではないか。
激しい共感を覚えた。
というかここに入り浸ってる奴らなら大体共感するか理解はするけど共感はしたくないかどっちかだと思う。
喪服と俺の違う点なんて年齢と親が毒親かそうじゃないかぐらいである。
思うに喪服とか俺とかみたいな人間は流産した子供みたいなもんなんだと思う。
妊娠初期に細胞分裂に失敗した胎児は母親の胎盤から流れて流産する。
俺や喪服は生物学的には細胞分裂が正しく行われたのかもしれないが
社会的には完全に失敗して社会という名の胎盤から流れた水子なんだと思う。
まともに生きててうっかり食いっぱぐれたやつまで一括りにするから揉めるんであって、こういう社会の水子の受給だけ打ち切ればいいのである。
http://anond.hatelabo.jp/20131024100811
昨日、増田を書いたら気になって親父に聞いてみた。
親父は二十数年忘れていた、悲しいことを久しぶりに思い出したのか、ちょっと表情が曇ったが、話してくれた。
当時、どうしようもなく、性別の確認はしなかったのだと。
そして、町内の、と言っても実家から20㎞程離れたお寺で供養して貰ったそうだ。
うちは田舎の古い家で、累代の墓は近所のお寺にある。
そこではなかった理由までは聞けなかった。
でも、それ以来、弟を供養して貰った寺には立ち入ってもいないらしい。
・
正直、生まれてもいない子供が寺院的にどんな扱いなのかよく知らない。
当時幼かった僕はその辺の経緯も知らなかった。そもそも、母の妊娠だって、すべてが終わったずっと後になって、僕が二十歳頃、親父がぽろっと口にして知ったのだ。
全員が、存在を忘却していた水子に、今更何ができるわけでもないのだけど、供養とか、供え物とか、なにか出来ることがあるのだろうか。
綺麗に忘れる事が弟の為なのだろうか。
待った、待った。それって、まったく「彼」とか関係ないんじゃないの? じゃあ「彼の子ども」なら愛せたと思う? 多少気質に違いはあるかも知れないけど、1歳までの赤ん坊なんて、だいたい、おっぱい飲んで甘えて眠ってるだけだよ? そこんとこ「やってもらって当たり前なのが癪にさわる」って。
元増田、孤児?
私は「サイレントベビー」だったよ。赤ん坊が泣いているのを無視して放置しておくと、「自分の働きかけは何の役にも立たない」と諦めて赤ん坊は泣かなくなるんだってさ。人生に絶望しちゃうんだよ。ゼロ歳で。幼稚園では「泣かない子」で有名だった。10歳から14歳までは、自殺未遂の繰り返し。なんせ絶望しているからね。
親なんて、何もしない。だから、自分の代わりに子どもを可愛がった。愛されなかった自分が可哀想だったから。代償行為という奴だ。
自分の真っ黒な部分を、夫と子どもに背負わせようってのが悪いとは思わない。元増田は愛情というものを知らずに育ち、八つ当たりすることでしか、他人と関われないんだから。
母もそうだ。母は私をよくぶったよ。叩くと気持ちがスーッとするんだってさ。
ネグレストされようが、虐待されようが、子どもは親を愛するよ。無償の愛を捧げているのは、子どものほう。
ただし、子どもの資質によっては、大きくなってから復讐されるかも知れないから、子どもにしたことはそっくりそのまま自分に返ってくると覚悟してからやってね。
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20121118追記
元増田は「良いお母さん」をやってるよ。
知り合いに自分の子どもを目の前にして「私、子どもなんか大嫌い。産めば好きになれるかと思ったけど、手がかかるばっかりで、ちっとも可愛くない。産まなきゃ良かった。やっぱり子どもは嫌い」と言い放つ奴を知ってる。好きな相手と結婚したはずなんだけど、愛の結晶のはずなんだけど、ぜんぜん好きになれないらしい。
で、男の子なんだが、その子が将来どうなったかというと、大変な女たらしに育った。身ごもらせては堕ろさせてたから、たぶん、水子は100人以上いるだろう。どんなことも乗り越えて「子どもは一人でも産む。私が守る」と言ってくれる女性を探していたんだろうと、今ならわかる。
責任持てないのなら、捨てなさいって。ファンタジーも我慢ならないのなら、大嫌いと言ってやればいい。
どんな結果が出るかは、誰にもわからない。
私の母は、怒鳴って、叩いて、でも「愛してる」とか言うもんだから、こっちは混乱した。「憎んでる」と言ってくれれば、そういうことは「憎い相手にするものなのだ」と理解できただろうに、愛してる相手には怒鳴ったり叩いたりするもんだと思ってたから、まともな人間関係を築けるようになるまで、ずいぶんかかったよ。
最近、母が認知症にかかって、介護しているんだけど、「あんた、パパと寝てるでしょう? 知ってるのよ。人としてしてはならないことよ」とか言い出した。何か記憶が増幅されてるのかと、子どものときの記憶を引っ張りだしてみたんだけど、まったく心当たりがない。現実と思い込みの境目がわからなくなっているのに、母は私を傷つけることだけは忘れずにするんだ。
ついでに増田に吐いてみる。ここらしか吐く場所無いんだよな。ごめんなさい。
本気で胸糞悪い話だよ。なので以下は全部ウソとする。ぜーんぶ、ウソ。
私はもう最低中の最低なカス女でね。さっさと日本でも安楽死合法化を希望するような屑でね。
そんな私もついに今日が誕生日。21歳。職業キャバ嬢。兼、同人作家。
うちの母様は何と言うか、異常な人でね。娘に対する愛着が。
美的感覚も狂ってて、お陰さまで高校までの自分の格好はそりゃもう、酷かった。
おしゃれ?何ソレ。高校まで母親に髪の毛切って貰ってたよ。キッチンバサミで。
化粧もダメ(そもそも母親が化粧しない)服は母親のお手製(そろそろ還暦のババァのセンスときたら!)とりあえず全部ダメダメダメ。
髪の毛はゴワゴワ(しかも無意識にひっこ抜くもんだからハゲてる!)肌は毛穴でクレーター、しかも一ヶ月くらい風呂入らない。
本当に色々厳しくて、何もさせて貰えなかった。ただただ毎日「お前は天才」「お前は可愛い」と言われ続けてきた。
確かに成績は何故か良くて、県統一模試だと10位以内。とりあえず変な子だった。
ぶっちゃけ、親を殺したかった。母親が殺したいほど憎かった。というか、何度か殺しかけた。
引きこもって絵だけ描いて、2chやりまくって、ネトゲしまくって、痛いサイト作って親への罵詈雑言を書いてた。
高校じゃ全然周囲に馴染めなかった。JKだもの。リアルJK。可愛い子達ばかり。そりゃ浮くよね。
皆が楽しそうにしてるのが心底うっとおしくて、担任に「あいつらが騒いで授業に集中出来ない」とクレーム入れまくった。
私より頭が悪いくせに。民度が低い。うっとうしい。殺してやりたい。
驚いた事に、それを聞いても母親は変わらなかった。「お前は天才」「お前は可愛い」…このキモピザのどこがだよ。
気が狂ってると言われてたけど、私に言わせりゃあ、狂ってたのは母親だね。
大学に進学して、やっと親の元から離れて一人暮らしを始めた。1年で20キロ痩せた。
オシャレなんかも思う存分やりまくった。痩せてみると意外と楽しい。
サイトを立ち上げて同人活動を始めた。最初はグッズ、その次にオフセ。
絵は幸い上手い部類らしく(自分に言わせれば本当にまだまだ未熟だけど)、すぐに知名度も上がった。
頑張ってメイクの勉強もした。街中でナンパされるようになった。物凄く嬉しかった。
調子に乗ってたら街中でレイプされた。すげー。街中でだよ。ありえねえ。と思いつつ普通にボケーッとしてた。
処女膜は自分で破ったしね。中学生の時に。特に痛くもなかった。でも、何か勝った気がした。
終わった後で気づいたら、足がえらくガクガクでフラついてるのに気づいた。何やってんだろうなあと思った。
何に勝ったんだと自分でも突っ込みたい。ブスのトラウマって怖いね。
その後、趣味でやってた同人がそこそこ売れ出して、コミケも余裕でいけるようになってきた。当時19歳。
思い切って大学を中退して、上京した。大学は美大だったけど、もう行ってなかった。
同級生の子達は芸術に対して本当に真剣で、真面目ないい子達だった。私なんぞが居たら浮きまくる。
東京に行って書店でバイトしてたら学生さんと知り合った。告白されたので付き合った。
1年後には同棲してた。私には勿体無い、というよりも明らかに似合わない、誠実で優しい学生さん。
今も続いているけど、いつ捨てられるんだろうなあ?と、毎日思っている。
むしろ捨てて欲しいな、早く。クソ生意気にも泣くだろうけど。私。
この頃は同人を少し休んでて、金が無かった。家賃高いし、生活費かかるしだった。
ので、キャバ嬢になった。ただのキャバ嬢でない。セクキャバ。正真正銘手足ガクブル。
だってほら、キャバ嬢ですから周囲。きらきらした可愛い女の子達。一番苦手な相手。
でも話してみたら凄くいい子も居た。頑張ってる子も居た。もちろん、性格悪い子も沢山居たけど。
何人経験した?って話になって、正直に言ったら物凄く笑われた。
笑った子の経験人数を聞いたら300人越えてた。マジかよwww……うん、マジだった。ここはこわいところです。
時給は3000円くらい。安いとは思うけど、私にしてみりゃ破格だった。
幸いお客も結構付いてくれるようになった。けど、ドリンクを頼むのだけは最後までスムーズに出来なかった。
そりゃ根がひきこもりだから仕方ない。コミュニケーションなんて死んでしまう。
色々な客が居た。同伴出勤したら回り道されてラブホに連れ込まれかけたりとか。
障害もちのお客さんが来て、話してたら凄く仲良くなったりとか。
どこぞの誰でも知ってる某音楽会社の人に気に入って貰ったりとか。
もちろん根はただの引き篭もりだったんで、ストレスは物凄く溜まった。けど何故か、物凄く満ち足りた気分になった。
見返してやった気がした。何をだよ。何を見返したと言うんだよ。私。
仕事を始めて半年くらい経った頃、流産した。えっ?妊娠してたの?避妊はしてたんだけど。
残念ながら何も思わなかった。クズでごめんねえ。
私の元に来た事を嘆きながら死んでいけばいいさ。別に祟ってもいいよ。出来るんならね。
入院代はあったけど、ついでだからと親のスネをカジカジしておいた。
……へえ、やっと目が覚めたのね父さん。
ここまで来て、やっと少し落ち着いた。ので、高跳びして同人生活に戻った。
とりあえず本を作りまくって書きまくってたら商業の仕事が来た。えええ。マジですか。
もちろん飛びついて今に至る。現在年収400万程度。週休なし。睡眠時間3時間。でもそこそこ勝ち組。
ちなみに母親には「彼氏が出来て仲良く幸せにやってます、目指していた絵の仕事も軌道に乗ってきました」とだけ言ってある。
母親には感謝しないといけないな。そこそこまともな容姿に産んでくれたこと。
で、昨日実家に帰って、母親に500万渡して来ました。少ないって言うな。浪費癖が大変なんだよ。
子供の頃に捨てられたもの、全部今になって買い直した。漫画とか、画集とか。おもちゃとかお菓子とか。
洋服もブランドの可愛いのを着る。買う。そうしないと胃の中がムカムカして、憎くて憎くてたまらなくなる。
何が憎いのかも分からないなあ。でもとりあえず止められない。
ビッチと言われようがアバズレと言われようが大いに結構。「ザマミロ」という優越感しか湧いてこない。
車の中で母親がボソッと言った。「あんたの事は誰よりも可愛がってきたんだよ それが正しいのかは分からない」
久しぶりに私は言葉が出なかったので(これも何故かは分からん)、速攻で飛行機取って明日東京に帰ります。
バイバイ母さん。もう逢うこともないでしょう。
病院から連絡が来たら、迎えにだけ来て下さい。葬式はいらないです。金の無駄ですんで。
それでは1年後くらいにまた会いましょう。水子のタタリだったらうん、まあ、自業自得だね。
でもやっぱり「ザマーミロ」しか言えない。水子にじゃないよ。それだけは確か。でも何に対してかは本当に分かんない。
あ、ウソだからね、これ。全部。うん。
2010/04/17(土) 16:00 からスタートしています
http://live.nicovideo.jp/watch/lv14744006
の法話に感動したので文字起こししてみた。
(なお、「えー」は読み易さを重視して取り除いてありますのであしからず)
はい、本日はご参列の皆様、そしてまたご視聴の皆様、献花を頂きまたいろいろと温かいコメントを頂きまして本当にありがとうございます。
また、長らくのご長座、誠にお疲れ様でございました。
本日導師を務めさせて頂きました。削除動画の供養祭と聞いておりましたら、動画供養ということでございまして、少々焦った蝉丸Pと申します。本日はよろしくお願い致します。
動画供養ということでですね、法話の方を一つということで言われましてですね、さて何を話したものかなと考えましたけれども、今回ですね動画供養ということで、供養というものについてですね、一つお話ができたらと思っております。
よく一般的に供養と申しますとですね、今このように皆さん黒い服を着られましてですね、喪服を着て亡くなった方のためにする、それが、供養というふうに一般的にイメージが有るかと思います。
お坊さん呼んで、ワケのわかんないお経聞かされて、焼香やったらやることがなくて、しまいに足がしびれて、あ~やれやれと。
ま、こういうね、仏式の辛気臭いイメージと言うのがあるかと思いますけれども、供養というものの種類にですね、亡くなられました方の後生安楽、次の世がね、どうか無事で平和なものでありますようにと、ま、このように拝んでいただく供養や、法の供養、こうやって教えを説くという法の供養。そして、歌舞音曲、歌や、舞や、芸能というもの、これは元々宗教行事でございました。
そういったものを捧げてですね、賑やかに供養をする、供養と言っても、一口にいっても、これだけ種類があるわけでございます。必ずしも亡くなった方のためだけのものではないと、こういうことでございますが、世の中、この供養ということをですね、脅し文句に使う人が結構いるわけでございます。
あんたが不幸なのは、先祖の供養をやっていないからだとか、七代前の先祖とかですね、水子さんがとか、こういうようなことを言ってですね、アレを買いなさい、コレを買いなさいと。こういうような人達もおりますので、供養という言葉、なんとなく、まぁ胡散臭いというか、疑ってかかんなきゃいけないのかなと、こういう世知辛いことになっておるわけでございますけれども。
今これ見ていただいているユーザーの方の中にもね、自分だけはそういうもんには引っ掛かれへんでと、ま、こういう風に考えている方もおるかと思いますけれども、人間ですね、アイドルマスターの2が発売になるとかですね、いや取りやめだとかですね、Twitter上のTL(タイムライン)にそんなものが流れますとですね、一気に心の隙を突かれまして、右往左往する。
われわれ、自分のリテラシーというもの、情報のリテラシー、これをこう過信している方もおられますけれども、案外、簡単に釣れるもんでございます。
あんまり、自分自身のね、目と耳、コレを信じ過ぎるというのは、よろしくないですよと。
話がずれましたけれども、このようにですね、供養ということ、一般的には、じゃ、なにをやったら供養なのかなと。
手合わせて、お仏壇の前でやれば供養なのか、お墓に行けば供養なのか。逆にそういうことはしてないけれども、心の中では手を合わせてますよと、やってない方に限ってこういうことを言いますけどね。
ですから、この供養ということ、一つ覚えておいていただきたいのは、仏教の本来的な意味ですね。
本来的な意味で、供養というのが何かと言うと、手を合わせて、拝んでいただきますときにですね、亡くなられました方をはじめ、自分や、自分の身の回りの人や、生きているこの世の中の他の関係のある、全てのものが、皆どうか幸せで苦しみから逃れますように。
こういう風に自分の心を養っていただく。
ここが、一番最初のですね、仏教的に正しい、一休さんの歌ではなくて、仏教的に正しい供養と、いう事になるわけでございます。
今風に申しますと、他のものに対する思いやりの気持ちや慈しみの気持ち、これを育てていただく。
心のトレーニングをしていただくというのが、仏教でいう供養の一番重要な部分なわけでございます。
ですからですね、こういう風に、動画の供養とかですね、亡くなった方のためだけのものではなくてですね、他の全てのものに対してのそういう想いを心に養うということ、この養ったものをお供えするから供養でございますと、このように言われているわけでございます。
われわれ、普段何気なく動画を見ていたりですね、歌を聞いたり、また人に会ったりと、こういう事をしているわけでございますけれども、その人が、その動画が、その歌が、自分の前に届くまでにですね、どれだけ、苦労や、喜びや、いろんなものを経て今自分の前にあるんですよという。これがですね、心というものをちゃぁんと使っていないと、ぼーっと見ているだけで終わっちゃうわけでございます。
体と同じように、心というものも鍛えていただきませんとですね、どんどん鈍くなるんですね。心が鈍くなるとどういう風になるかと言いますとですね、斟酌(しんしゃく)、いわゆる人の思いを読み取ってあげたり、人の感情を汲み取ってあげたり、「おい大丈夫か」というこういう気遣い、これが出来なくなってくる。
いわゆる、空気の読めない人っていうのはですね、気を使いすぎて空回りという、こういう場合を除けばですね、だいたいそういう部類なわけでございます。
どんどん心が弱っていくわけです。
そして、この心がどんどん弱りますとどうなるかというと、素直に物事を受け取ることが出来ない、感動することが出来ない、心を震わせることが出来ない。
そのうちに、不満と、怒りで自分自身すら支えることが出来なくなってしまう。
ですから、この心をね、鍛えるというこういう供養という意味は、かなり重要なわけでございます。
体の異変はね、お医者さんに行けばRGT-γとかですね、数値は出てきます。
言葉の方は、これもぐっと確率低くなりますけども、親しい人や、自分を心配してくれる人だったら、注意をしてくれます。
でも、心というのは自分自身でよほど気を付けないとですね、誰かが手を貸してくれるものではないんです。
ですから、仏教では自分自身の、あなたの良い心を育てるようにしてください。
供養ということ、手を合わせてね、まんまんちゃーん、チ~ンと、はいこれでおしまいと、まぁこういう方もおられますけれども、そうではなくてですね、自分自身の、他のものに対する思いやりの気持ち、慈悲の心、これを育てていくんですよと。
ここを一番、知っておいていただきたいと。
お金を払えば供養か、物をね、買えば供養か、何かをすれば供養か。何をすればいいのか分からない。
一番重要なのは、心を育てていただくということ。
このようにですね、動画再生の少ない動画ということでまた日の目を見ますようにということをですね、今村先生の故事に習って今この歌供養ということをいたしたわけでございますけれども、日々、日常の生活の中でですね、そういったものに、あたかも消えては浮かび消えては浮かびのですね、ホントに諸行無常のような、このニコニコ動画のですね、この動画の群れの中で、縁があってクリックしたわけでございます。
縁があってクリックしてですね、自分の気に入るものもある、気に入らないものもある。
指摘をしたり、批判をしたり、こういうこともある。
あるけれども、その最後に
「GJ!」
の一言か、「お疲れ!」とこういう風にですね、書いていただけるだけで、作る人間としてはですね、作り手の方としては、それを励みに、画面の向こうの見ず知らずの誰かのために、それを思ってですね、「また明日から動画作ろう!頑張ろう!」とこういう風になれるわけでございます。
なかには、純粋にね、自分の楽しみだけということで、誰得という動画もあるわけでございますけれども、作り手の方がニコニコしていただき、また受け手の方もニコニコして見られるという、こういう環境を目指していきましょうと。
そのために色々と言いたいこともある、批判したいこともある、指摘したいこともある。
それを言った後にですね、で・も、ツンデレ風にですね、
「GJ!」
「お疲れ!」
こういう風に言っていただきましたらですね、みんながニコニコしながら動画を作成してやっていけるんではなかろうかと。
ですから供養ということね、心を育てるということ。
こういう形式は、定期点検みたいなもんです。普段一番重要なのは、日日(にちにち)のご修行、一日のうちのどこかでもですね、そういう心を育てていただきまして、習慣としてください。
習慣にならないと、どんどん悪くなります。
仏教では、人間てのは善でもなく悪でもないですよと。慣れ親しんだ方向に行っちゃうんですよと。
悪い方に慣れればどんどん悪くなるし、良い方に慣れればどんどん良くなる。
心を良い方へ持っていく、そのための気持ちを養う。
ここを一つ覚えておいていただきまして、これが一番重要なことでございますのでですね、覚えていただいて、日々ご精進いただければなと、思っておるわけでございます。
さすがにそのー、そうそうたる面々を前にしましてですね、ちょっと足の震えが止まらないなということでございますけれども、これを以ちましてですね、ニコニコの動画供養の方を終了と、させていただきます。
それでは、ご床座お疲れ様でございました。
ちなみに「水子の祟り」という概念は30年くらい前にとある新興宗教が持ち出した言葉な。それに便乗して他の宗派もビジネスの拡大のために一気に広まった。
「水子(出産前に流産などで死亡した胎児)」という言葉自体は昔からあったが、それが母親や家族に祟ると(宗教サイドから)言われ始めたのは1970年代になってから。
まあ、ある日突然何の前触れもなく全国的に流行した「恵方巻き」みたいなもんだと思えばいい。
ちなみに、秩父にある紫雲山地蔵寺の(当時の)住職がこの「水子ブーム」の仕掛け人という噂。このブームで「水子地蔵」を1万体以上売りさばいて一財産稼ぎ出したらしい。これに目を付けた石材店も全国各地で便乗したそうな。
http://anond.hatelabo.jp/20090910043504を見てなんとなく。
自分も高齢処女で、ぼーっとしてる間に二十歳越えしたというタイプなのだが、こないだからめでたく彼氏ができた。
とすると、セックスなるものをしなくてはならない。らしい。
しかし私は処女だ。
そして痛いのが大っ嫌いだ。情けない話だが献血の針みた瞬間に貧血起こして献血やめる羽目になったことがあるくらい痛みが嫌いだし怖い。血も嫌いだ。毎月見てるだろ、という意見もあるが、あれは脳内で血ではない血ではないと自分を誤魔化してなんとかしてるくらいだ。
しかし処女切るには痛みと出血をどげんかせんといかんわけだ。
嫌だ。
絶対嫌だ。
そんなことはない、痛いのは最初だけですぐに気持ちよくなるという話もあるが冗談じゃない。人によって違いがあるだろう。そして私はタンポン突っ込んだことがあるのだがそれでも痛いというかなんつうかとんでもない違和感に悩まされてすぐやめた。もちろんビビリの私がスムースインという小指サイズのタンポンをつかってさえ奥に入れる勇気がなかったからである。で、すぐにとりだしたがこれが痛かった。
血が嫌いな奴が血まみれになりながらタンポン突っ込むなんてできるはずもなく、私は出血をどーにかしてからコトに及んだわけだが、したがって膣内は乾いている。そこに水分吸収力がめっちゃ高いタンポンが入ったわけだ。
厳寒の凍りついた鉄を舌でなめてひっついたがごとくにタンポンは私の粘膜に引っ付いた。はずすのが痛い。引っ張られていたい。涙でた。水でぬらすという方法も考えついたのだが、タンポンが膨らんだら抜くのは更に困難になる。したがって私はかさぶたをそろりそろりとはがすようにタンポンをひっぺがして、
二度とタンポンなんかつかうもんかと誓った。
たかがタンポンいれるだけでもこれだけの騒ぎだというのに、もっとでかいもん入れたらどんだけの騒ぎになるか計り知れない。考えたくない。
出産も怖い。出産時の痛みもそうだが妊娠中十ヶ月てめえの胎に異物を入れて、それを潰さず壊さずすごせるかなんて考えただけでがさつな自分には無理だ。勘弁してくれ。
寝てる間にうつぶせになったら子供がつぶれるかもしれないじゃないか。ぶつかったらなんか発達に間違いとかおこったらとか考えると絶対嫌だ。怖い怖すぎる。
とはいうものの、彼氏とつきあったからにはセックスしなきゃならないとかいう理念が世の中には蔓延している。そんな主義、婚前交渉禁止令でも出て撲滅されちまえばいいと思っている。会うたび彼氏の目が異様な輝きを発しているような気が、する。嫌になって最近それとなくさけている。
更に、婚前交渉で損するのは女だけだと思うとやる気がうせる。うせまくる。もし仮に痛みを耐え快楽に興じるようになったとしてもだ、妊娠したらどうすんだ。このご時勢、子供一人生んで育てるには偏差値だけで決めた適当な大学に入った私の人生設計よりよっぽど真面目なプランがいる。
堕胎はもっと嫌だ。前述のとおり、私はビビリで根性なしだ。堕胎なんかしようもんなら一生水子の霊にわび続けることだろう。それに手術も痛いし怖いし、自分の体の中の命が破砕されて殺されてわああああ書いてるだけで絶望に襲われてきた。
避妊すりゃいいだろうという考え方。
世の中、どんなに避妊したところで「絶対」はないそうだ。コンドームのPI(パールインデックス・つまり避妊失敗率)で3~16%、不妊手術してさえ0.5!
ごめん修道院に行く。
抱きしめられたり、手を握ったり、そういうことは嫌いじゃない。その先にあるものが嫌だ。何の確約もなく、リスクを背負うなんてごめんだ。
だいたい恋人になったからってなんでセックスしなきゃならんのだ。人の勝手じゃないか。性病妊娠その他のリスクを考えると、子供が欲しい、そして結婚したいとおもったとき結婚してセックスすりゃいいだろうが。
私は自分の体と、精神と、経済状況を考えた上で結婚するまで貞操を守るつもりでいる。まあそれまではただ漫然と時間を過ごしてただけなのだが、いざこととなったとききちんと調べて考えたら婚前交渉なんかハイリスクローリターンなことはしたくないと思っただけだ。
残念ながら、私にはシングルで子育てするだけの余力も財産もない。シングルで子育てできる環境だとしても、せめて子供が小学校にあがるまではそばにいてあげたい。
そんな私だが、一応結婚願望はある。理由は簡単だ。一人暮らししてて帰ったとき、まっくらで誰も出迎えてくれる人がいない、それが寂しかったからだ。
このままこの時間が永遠に続くなら誰かと一緒にいたいし、困ったときは助けて欲しい。その代わり、こっちも相手がこまった時には全力で助ける。そんな考え方がなんとなくある。
けれど、同意してくれる相手がいなかったら、生涯独身という考え方も視野にいれてライフプランを立てたほうがいいんだろうと思う。ついでに今の相手にはまだそこまで話していない。