はてなキーワード: 在庫とは
大成功!安倍政権による布マスク配布により、紙マスクが暴落し出回る!!商社も在庫を吐き出し、一般工場は医療用マスク製造にシフト!!これは日刊ゲンダイも認める事実!! #ありがとう、安倍総理!! https://t.co/gcifWnwsrK @seijichishinから— 高須克弥 (@katsuyatakasu) April 22, 2020
https://mainichi.jp/articles/20200422/k00/00m/030/240000c.amp
コロナ影響でとうとう国家レベルで小麦など食糧の輸出制限、囲い込みが始まってる。
つまりパンもパスタもラーメンもうどんも今ある在庫が切れたらもう日本には入ってこなくなる。時期は6月を予想する
また、今年のGW帰省自粛が追い打ちをかける。実はGW帰省組は地方の田植えの戦力でもあるが、今年は期待出来ない。田植えの分量が大幅に減るので、収穫量も減る。2割くらい減るだろう。
という情報を目にするようになって
みんな「びっくりするほど安い」などと言いながら商品を紹介してるんだけど、それらが高くて泣けてくる。
あれが安いって、みんな普段は紀ノ国屋か成城石井でしか買い物しませんわよ、みたいな感じなのか?
例えばいくら1kgが7500円、
さすがに高すぎて、あと量も多くて手が出なかった。
何もできなくてごめんよぉ。
まじめな話、何でこんなにシャープのマスクに群がるのかいまいちわからない。
ニュースで取り上げられててよかったね、とは思うけど、本当にわれわれ一般消費者向けの商品なの?
誰がどうして買おうとしてるの?
この間も基礎疾患無しの30代がコロナで死んだよ。
サイトカインストームてやつだと思う。アナフィラキシーよりも酷い状況になるやつね。
地域によってはECMOの在庫も無くなってるらしいから、今から感染したい人はそれ踏まえて飲みに行ってください。そもそも、サイトカインストームなら、ECMOあっても助からない気がするけれど。
お元気で。
SHARPのマスクが明日から販売と言うことで、弊社もすっかりマスク屋さんと化してしまっているのですが、マジ国産ガチ勢が急いで作ったとしても中国製とはクオリティが格段に上かと思うので、
我々も含む中国からマスクを輸入しているところは、価格暴落しないかとちょっとピリピリしてます。SHARPのマスクは恐らく瞬殺で在庫切れになると思われ、そんなに中国製を取り扱ってるところはもしかしたらそんなに脅威ではなくなるかも知れませんが、いかんせん販売価格はSHARPの方が安いです。
在庫切らさずに安定供給されたら脅威です。わざわざSHARPの国産マスクより高いお金出して中国製買いませんよね。
水面下のマスク戦線どうなることやらと思いますが、たくさん在庫があると言うことで、うちもどうなることやらという感じです。
それに4月中旬時点では(以前と比べて)少々高いけど別に手に入らないことは無いだろ
別に転売とか使わなくても1枚50〜100円単価くらいで入手できるんじゃね?
内側のシートだけなら安く売ってるし、これならマスク本体捨てなくても再利用できる頻度は上がるし
そこまで気が触れたようになる必要もないだろ
10万円給付が遅れるのは日本政府が国民の口座情報を知らないから。
マイナンバーだけであんなに反対したのに口座の紐付けやりますなんて言ったら総叩きされるのがわかってるからこんな半端な制度になった。
和牛券もさっさと配布してたら少なくとも業者の在庫問題は緩和されてた。
ANAのボランティアだって、休業補償が出るから実質国がお金を払ってるんだよ。
どれもこれも経済経営の一般知識を持っててニュース本文をちゃんと読めば分かること。
安倍とか麻生しか見えてないかもしれないけど政府はもっとたくさんの人で動いてる。色んな人が検討して準備して出した策をSNSにいるだけのご意見番(笑)が即効で潰している。政府も支持率を気にしてか最近はSNSで叩かれたらすぐに引っ込めてしまう。だから日本は何もできていない。
政府、SNSにいる馬鹿の声なんて無視して対策をどんどん進めて欲しい。自分は政府が今まで出した策はどれも悪いとは思ってない。何を言われても実行して、まずは結果を見せてほしい。良かったこと、悪かったことは実行してから初めて分かるのだから。
居住地は伏せますが感染者数が3桁に達するレベルで感染が拡大している県です。大学病院ではありませんが、県内屈指の症例数を誇る3次救急指定の総合病院です。私の勤める病棟は一般内科、呼吸器内科が主ですが一類感染症にも対応できる陰圧室を有する感染症病棟でもあります。現在は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)専用病棟として運用されており、入院しているのは陽性が確定した患者と、感染が疑われる患者です。病床数は40床程度ですがそのほとんどが埋まっています。はじめは陽性の患者は陰圧のかかる個室で管理していたのですが、すぐに個室は埋まり、現在は大部屋で管理しています。一般病床ですので陰圧はかかりません。病院の構造上病棟そのものを閉鎖空間にすることもできず、病棟の入り口にポールを立て出入りを制限しているのみです。すぐ隣の病棟には癌で化学療法を受けている免疫の低下した患者が大勢入院しています。院内感染が起こると危険な状況です。
PPE(個人防護用具)の不足についてはメディアで報道されているとおり危機的な在庫状況です。陽性患者が療養されている空間(レッドゾーン)に入る際には、私たちはマスク、ガウン、手袋、キャップ、フェイスシールドを装着します。このうちマスクは一般的なサージカルマスクではなく、今や皆さんご存知のN95という空気感染にも対応できる特殊なマスクを使用します。通常であればこれは患者毎に使い捨てるものですが、1日に1個まで使用が制限されています。新型コロナウイルスが発生する以前は、N95を使用する機会はほとんど無く、たまに入院してくる結核患者の対応で使用する程度で院内に在庫は豊富にあったのですが、あっという間に品薄になってしまいました。ガウンとフェイスシールドに至っては在庫が底をついてしまったので、自家製のものを使用しています。ゴミ袋で作ったガウンとクリアファイルを切り抜いたフェイスシールドで、看護助手さんが毎日せっせと作ってくれています。PPEも満足に揃わない状況で患者の対応をするのは不安でありますが、あるもので何とかしなければならないと割り切って仕事をしています。院内感染が全国的に多発しており問題となっていますが、私の病院でもいつ職員から感染者が出てもおかしくない状況と言えます。余談ですが看護助手さんの存在なくして、私たち看護師は満足に働くことはできません。もちろん陽性患者に直接接することはありませんが、彼らも立派な医療従事者です。危険手当も感染した場合の補償もないにもかかわらず、文句一つ言わず働いてくれています。ちなみに私たち看護師はありがたいことに1日あたり300円の危険手当がついています。
入院している患者の大多数は軽症患者です。味覚・嗅覚障害のみで発熱もなく元気な方もいますし、呼吸器症状のある方でも酸素投与までは必要としない方が大半です。入院治療を必要としない軽症患者をホテルなどの宿泊施設に移送するといプロジェクトが本県でも始まってはいますが、手続き上の細々としたことで難航しており、あまり上手くいっていない印象です。
当然ですが重症化する方もそれなりにいて、数名の方は病棟で人工呼吸器につながれています。今のところ人工呼吸器が足りないという話は聞きませんが、今後の状況次第では不足する可能性は十分にありそうです。人呼吸器につないでも呼吸状態が改善されない場合は、亡くなった志村けんさんも使用していたと言われるECMO(体外式膜型人工肺)を回したりします。ECMOは一般病棟では到底管理できないのでその時点でICU(集中治療室)に移します。ICUで勤務する同僚に聞いたところでは、残念ながらECMOまで稼働させて持ち直した症例は少ないとのことです。脳出血などの重篤な合併症を引き起こして亡くなるケースも少なくない印象です。
また、新型コロナウイルス感染症では腎機能障害を併発する方が多く、腎機能低下が著しい場合はCHDF(持続緩徐式血液濾過透析)といって特殊なポンプを用いて24時間血液浄化する場合がありますが、この回路が血液凝固でよく詰まります。そのため24時間MEさん(臨床工学技士)が常駐しており、回路が詰まるたびに対応してもらっています。人工呼吸器、ECMO、CHDFなどの医療機器の稼働率が高くなっている状況において、MEさんの疲労は半端なくピークに達しつつあるのが表情から察することができます。人員が少ない分看護師以上に過酷な労働環境でしょう。
看護師は誰でもそうだと思いますが、看護学生時代から幾度となく、看護はベッドサイドからと教えられます。私も患者の側にいてこそ看護師であると日々思いながら仕事をしてきましたが、今はいかにベッドサイドに行かずに済ますか考えなければなりません。軽症な方の食事は部屋の前に配膳しておき自分で取りに来てもらいます。検温もナースステーションから電話で声掛けし、自分で測ってもらいます。隔離されている患者の不安やストレスは相当なものだと思います。特に高齢の患者の場合は隔離による悪影響は計り知れません。ベッド上で過ごす時間が1日のほとんどを占めるようになると、あっという間に歩けなくなり認知機能も落ちてしまいます。せん妄と言って見当識障害を引き起こしたり、不穏になる方も出てきます。できることなら側で話を聞いてあげたいし、世間話でもして気を紛らわしてあげたいのですが、患者との接触は最小限にするようにICT(感染対策チーム)に強く言われています。看護師の一人でも感染するとかなりの数のスタッフが出勤停止となり、医療崩壊を招きかねませんので当然ではありますが、今まで自分が看護と考えていたことと間逆な対応余儀なくされていることへのジレンマは常に感じています。
私も何例か立ち会いましたが、この感染症の患者の最期はとても悲惨です。家族に看取られることもなく、防護服をつけた医療従事者に囲まれながら一人で死んでいかなければなりません。通常ですと医師により死亡確認がされたあと、看護師によりエンゼルケアといって清拭をしたり軽く化粧をしたりするのですが、本線感染症の場合エンゼルケアも感染のリスクを高めるため避けるべしという病院の方針により、亡くなったそのままの状態で納体袋に収めることになっています。納体袋は2重になっており内側はビニールシートのような材質で中が透けてみえるようになっています。遺族は患者が亡くなったあと窓越しではありますが、ビニールで密閉された患者に対面することが許されています。変わり果てた患者の姿に絶句し、無念さに涙する家族の顔が焼き付いて離れません。つかの間の再会のあと、分厚いブルーシートのような素材の外袋で密閉し火葬場に直行し荼毘に付されます。とても非情で残酷ではありますが遺体からの感染も懸念されることから、仕方のないことだと自分を納得させています。
スタッフの中には自身が感染するという不安や恐怖のため、メンタル的にやられている方もいます。小さなお子さんがいる方は特に神経質になっているようです。そのような方は他の病棟に異動させるなど配慮をしてほしいものですが、スタッフの数が不足している状況でなかなか声を上げにくい環境ではあります。医療者差別については個人的には経験がありませんが(両親には実家に帰ってくるなと言われてはいますが)、差別的な言動や対応を受けたスタッフも実際にいるようです。そのようなことがあると仕事に対するモチベーションが下がりますが、ほとんどの医療スタッフは普段どおり淡々と仕事をしています。仕事柄ストレスに対する耐性が高い人が多いこともありますが、このような感染症の流行に備えて日頃から訓練を積んでいますし、覚悟もできています。医療現場が忙しいのはコロナ以前からですし、このような状況だからこそ冗談を言い合いながら笑って仕事をして、むしろ病棟の結束力は以前より増しているように思います。これに関しては人間関係に恵まれた職場で働けていることに感謝しています。
新型コロナウイルスの流行がいつ終息するか、それは誰にもわかりません。メディアではコメンテイターや医学博士といった肩書の方が様々な持論を述べていますが、第一線で患者の治療にあたる医師たちはわからないという事実に対してとても誠実です。すくなくとも年単位は覚悟しなければならないだろうというのが現場の共通認識です。国民の大多数が感染し集団免疫を獲得するかワクチンが開発されるまでこのウイルスが影を潜めることはおそらくないのでしょう。ワクチンについては、すでに感染している患者に治験薬を投与するのとは違い、健康な人に接種するのですから段階的なフェーズを踏んで安全性と有効性を確認しなければなりません。開発にはそれなりの時間がかかることが予想されます。自粛生活がいつまで続くのか、先行きの見えない不安やストレスを抱えながら生活するのは気が滅入りますが、いつか終息すると信じて耐えるしかないのでしょう。
備蓄しきれないくれい在庫がだぶついてるけど、採掘施設は止められないから、産油国は金を払って引き取ってもらうことになるかもって説。
どんなに下がってもゼロにはならないって言われたけど、マイナスもありえるんだ。
すごい世界になってきた。
緊急事態宣言が全国区になったので、行きつけの図書館が休館になった。
休館になるのは火曜日からなので、すぐインターネットの蔵書検索で
好きな作家や気になっていた本をまとめて予約。
図書館内に在庫があるものだけ予約したので、次の日には予約が完了。
後は手元にあった本を返すのと同時に、予約した本をカウンターで受け取って
さっさと退散。
駆け込み貸し出しとでも言うのかな。
下手すると2ヶ月分の月収が飛ぶ金額になる。
ちなみに去年は200冊以上読んでた。
そして何よりも、買った本を読まない傾向が私にはある。
学生の頃からずっと図書館で本を読んでたからか、本は買うよりも借りるもの。
貸し出し期間中に返さなきゃいけないっていうプレッシャーがあるから、
読むペースは早いし、確実に読もうとする。
たまに図書館にない本を買ったりするけど、何ヶ月も放置することが多い。
それに正直、こんなん借りなければよかったと思う本もあるので
それにお金をかけることを考えると、無料の図書館はすごく大事。
あと何よりも、紙の本を好きだけど、いちど読んだ本を手元に置いておくのも
なんか嫌。
買った本を読んだらすぐに古本屋に売るし。
節約系の本で、書籍代はケチりません、という話もよく聞くけど、
本に書き込む趣味はないし、もう一度読み返すこともあまりない。
記憶に残らなかったのは、自分には必要ない内容だったからだと割り切っている。
なので問題集など、書き込みが必要なもの以外は、基本的に買わない。
予約待ちで確かに200件とかもあったりするけど、数ヶ月もすれば手に入る。
最新情報はインターネットで、小説の新刊だったら、数ヶ月僕でも全然構わない。
常に、数ヶ月前に予約した読みたかった本が、図書館のカウンターで待ってる。
コロナの影響で、シェアリングサービスが打撃を受けていると聞いたけど
図書館は生き残って欲しい限り。
https://anond.hatelabo.jp/20200417210511
うち粉塵が発生するような小さい工場。親父と私と社員5人ほど。
たぶんあなた方の病院から考えると信じられないほどの数量の防塵マスクを持ってる。
10名足らずの従業員に対して数千枚の在庫がある。性能はDS2だから病院で使ってるN95と同等。
今週もみんな1日1枚か2枚使って作業してる。
なんであなた方が持ってないかというと、結局SARSや新型インフルで騒ぎになる度に困った経験がないからだと思う。
SARSや新型インフルで騒ぎが起きるたびに手に入らなくなることを知っていて実際に困った経験があったから、私たちは1年分の在庫を持つことにしていた。
数か月前まで医療関係者はみんな本気でマスクは空から勝手に降ってくると信じてたんでしょ。大した信心だよね。
医者ってのは6年も大学行って何の勉強してんだろうな。みんな愚か者だから自分の経験にしか学べなかったが、私たちは偶然にもバカ当たり。
「みんなでメルカリかヤフオクに出品するか、本業より儲かりそうだぞ」なんて笑いながら言ってるよ。
もちろん捕まっちゃいそうだからやんないけど、まともに仕事するのがばかばかしくなっちゃうよね。
ここからが本題なんだけど。
安全作業に必要な物品の在庫が切れたら作業をとめる。労働安衛法での決まり事だから当然だね。
しかしね、マスクなしで作業してる人たちはいっぱいいる。マスク不足という口実があったり、そんなこと関係なしに普段からそうだって人たちもたくさんいる。
うちで働いている20代前半の子は「前の職場ではマスクなんてしませんでしたよ」と言う。話を聞くとどう考えたって粉塵職場だ。
鼻の中が黒い粉まみれになって、鼻水が真っ黒になるような現場で、まともな装備を何一つ持たずに作業している人たちが今も昔もいる。
こうやって騒いでもらえるだけありがたい話だよな。
知らないうちに自分が法律に反して危険な作業をさせられて、10年そこそこでじん肺になって、ちょっとした動作一つで息切れして動けなくなって。
自分がじん肺だってことも理解できずに死んでいく人は今だって相当な数に上ってるはずだ。
統計上は激減してることになってるけど、病院すら行けない、健診すら受けられない。
でも、誰もが知ったことじゃないと思っているでしょう?
感染しないからなのか、みんなの視界に入らないどうでもいい命だからなのか、どっちかな?
どっちもか。
自分が知ってるだけ、誰かに知られてるだけ、誰もが知りたいと思ってもらえるだけ、それだけであなたは大変な幸せ者だと私は思う。
自分すら知らないし、誰にも知られてないし、誰もが知ったことではないと思っている、そんな私たちは自分で自分を守ること以外に何もできないのだから。
Nextstrain
ゲノム解析のデータから感染経路を可視化して傾向を分析している。
情報は随時更新されていて、世界でどう感染していったのかアニメーションで見ることができる。
興味深い。
みんなすでにチェックしていると思うけど、
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/
世界の傾向をまとめている。
そういうのを全部考慮した上でデータをまとめて傾向分析している。
アメリカ語だけどそんなに難しくないので頑張って読め。グラフだけ見るのもいい。
https://www.ft.com/coronavirus-latest
8割減がんばれ
数学的な予想を公開している。
https://www.fttsus.jp/covinfo/pref-simulation/
今、何をすべきかわかりやすく書いてある。
状況に応じてやるべきことが変わるのでとてもいい。
https://covid19-yamanaka.com/index.html
在庫速報
中堅SIerでいわゆるSEをやっている。中小企業や、大企業があっても部門システム程度のシステム導入や保守サポートが自分の仕事だ。オーダーメイドであればJavaやC#とOracleやMSSQLで開発するし、業務パッケージの導入支援なんかもする。規模が小さいから多重下請けみたいなのはほぼないが、PMだけとか仕様決めだけで、作成は外注頼みにして数回そうって、社内の技術空洞化が心配される普通のSI業だ。
IT業界の端くれらしく在宅リモートワークになった。お客さんは休業するところもあるにはあるが、多くはそのままだったり、営業時間を縮小したり、総務経理なんかをリモートにしたり、工夫しながら営業を続けている。チャット、メール、電話はそれなりに入ってくる。
例えば給与管理なら4月で雇用保険徴収の対象外になる人が出るけどどうすればいいの?みたいな季節モノから、自宅PCから会社PCにつないで/会社のノートを自宅において、あのシステム使える?とか、IT補助金出るみたいだけどPC10台調達できるか営業に伝えて、みたいなこの状況ならではの対応とか。出荷システムでピッキングがうまく行かないとか、普通の保守対応もたくさんある。
開発案件はストップや延期もちょいちょいあるけど、自宅から質問に答えたりリモートでトラブルシュートしたり営業やインフラ担当の手配をしたりなんのかんの忙しい。自分もお客さんも自社の営業やインフラSEもみんな在宅だったりするし普段とは違って変な感じだ。
いろんな企業のいろんな部署のいろんな人が働いていてITやソフトウェアに頼っているんだなとあらためて感じた。
Amazon楽天ヤフオクメルカリなんでもそうだが、今はみんながプラットフォーマーになりたがる。
商流を握れば手数料で儲けがスケールする。ITをコアにスケールする企業が生き残る。
でも、そこで流れる商品を作っているのはメーカーだし、調達して販売してるのは卸だし、在庫が置かれてるのは倉庫業だし、ものを運ぶのは運送会社だ。その他たくさんの業種。マケプレで僕らが買えるのはそうした企業があるからだ。
いろんな会社が、この状況下でも営業をしなけりゃ生活必需品が行き渡らない。
その大部分は中小企業で、ITはコアコンピタンスじゃない。高年収のフルスタックなITエンジニアを何人も抱えて内製化できない。情シスが何人かしかいなかったり、総務のお兄さん一人なんてところもある。そんな企業が日本だけで何十万とある。
そういうところに頼られて、なんか問題を解決して、支えていけるなら、喜ばれるんなら、SIerもそんなに悪くはないなと思ったりした。
会社の大先輩のおじいちゃんは、SAPが出てきたころにパッケージオーダーメイドなんてなくなると言われたけど、パッケージ導入や足りない部分の開発で結局食えたと言っていた。ならクラウド時代でもSaaSが主流になっても多分仕事は尽きないんだろうな。最悪自分がどっかの会社の情シスに潜り込んで内製に回れるような技術は身につけておきたいけども。