はてなキーワード: 三脚とは
その言葉がレッテルではなく、一種の趣味として世間から受け入れられるものだったからだろう。乗り鉄、撮り鉄、音鉄。バラエティで特集が組まれる程度の健全さがあった。変わってしまったとの言葉よりは、世間からの風向きが悪くなったが正しい。一部の良識のない人間によって、界隈のイメージ自体が下がっている。いくら良識のない人間を村八分にしたくても、村の人間は集まって住んでいるわけではないので、できるはずもない。
だからこそ
ブコメを見るたびに、撮り鉄は障害者,撮り鉄は犯罪者とコメントをつける人間がいるが、大半の人間は良識のある一般人だ。
はてぶの人間も良識ある人間が多いと信じているから、批判の矛先は個人レベルに向けて欲しい。
大半は趣味レベルの常識人だから、鉄道写真が好きですとか言った人間に軽蔑の視線は間違っても向けるなよ?
隠しに隠して、今ではただの旅好きだよ。
まぁTwitterという道具は良くも悪くも、良識のない撮り鉄を浮き彫りにしてしまったし、個人を晒しあげる行為はできないために今も批判の矛先は「撮り鉄」の概念自体に向けられていると思う。
昔から何かあった際の車両撮影が無法地帯だったのは大きい。でも、駅構内に三脚を持ってくる人間がまともな神経をしているはずのは自明の理。やばい人間に囲まれるのをわかっていて、それでも行く人間の大半は常識人ではない。つまり常識人の大半はそこにやってこない。事前に粛々と写真なりの記録を収めにくる。つまり撮り鉄が三脚なりの道具を持って群れをなしている時は、撮り鉄のヤバい上澄みを目にしていると思ってもらいたい。車両引退や運行開始や撮り鉄の不祥事があった際に、社会の目にはヤバい上澄みが映ってしまう。こんなんみたら、こいつらヤベーと私も思う。
一方で音鉄をみてほしい。彼らは駅に案内放送を録音しにくる。カメラを持った人間よりよっぽどレアなんだが、スライムと一緒に出てくるメタルスライム程度にはいる。3m程度のテレビ撮影用かと思えるくらい大きなスピーカーで録音しにきて、人が多い時間帯に録音する行為が迷惑であることを弁えている。だからこそ存在も見えづらいし、社会存在の批判には晒されづらい。もちろん駅ホームが満員でそのような行為に及べば、どうなるかは目に見えている。Twitterに晒され、撮り鉄と同じレッテルに成り下がるのだろう。
撮り鉄は悪だ。
撮り鉄はアホだ。
魔女狩りのように、世間は批判にひたすら賛同するから、もうそこ善悪なんてものはない。
非常識な撮り鉄を呼称する単語がないから「撮り鉄気持ち悪い」と、呪文を唱えられてイメージダウンにつながる。
ヤバい撮り鉄が群れをなした時のゴブリン具合が半端じゃないのは周知の事実なんだけども、誰かニフラムで浄化してくれるような救世主が現れてくれないかなー。健全な、誇れる趣味にいつか帰ってきて欲しい。
https://togetter.com/li/1925578
「進歩的メディアのハフィントンポスト、「独身子どもなし30代以上女性は常に飲酒酩酊していないと人生が辛すぎる」と言う趣旨のイラストを発表」
と言うネタがあったのだが、ここのコメントで「おっさんじゃん!」と言う声があった。
気づいたのだ。
3x歳独身。
しかし、一緒にそれをする友達がいるわけでもないが。とはいえ、SNSではそれなりに繋がっている人がいるから、さみしいという感覚も無いのだが。
人はさみしいというだろうが、別に子持ちの家族にくらべて、人生を楽しんでいないとか、人生つらいとか、そう言う感覚は一切無いのだ。
SNSでは、政治ネタは受けないしいろいろ面倒なことになる。だから写真は、料理と旅行の写真が一番無難で多くなる。いいねがもらえる。
見栄え良く、楽しんでる姿をグラスをあえて持った映える写真を撮影する。
まぁ、一人で三脚をセットして、タイマー仕掛けて撮影しているときは、なにやってんだと我に返ることもある・笑
ま、今俺は人生最高に楽しんでるってことだな。
こんなストーリーのおっさんを擬人化したのがあのイラストなのではないか。
3x歳独身。
趣味と聞かれたら、読書と答える。ぼっちの趣味?ほっといてくれ・笑 これでもSNSでは俺の本のレビューを楽しみにしてくれてる人もいるんだぜ?
ま、親の介護があるんだからそうそう遊びにもいけないから、ちょうどいい趣味なんだよ。
って言うとみんな大変だねって同情してくれるけど、そんなにつらくもないのさ。大学卒業、修士までも奨学金も使わずに出してくれた親には感謝してる。
同居してない子どもは独立するとあと数日しか一緒にいられないんだってさ。でも俺はいつも濃密な時間を過ごしてるぜ。なんてな・笑
そうそう、介護ネタはSNSでは鉄板だから、これも上げてる。介護の工夫とか、親も一緒に写真撮っていいって言うから、乗っけてるよ。同級生とかが子どもの写真をアップしてるけど、あれはどうなんだろうな。
もちろん愚痴りたいときもあるよ。でもそれは匿名でやるの。こっちでも介護ネタは鉄板だから便利だよな。
今、俺最高に人生楽しんでるって思ってるよ。
これが無いことには始まらない。
もし一眼レフ/ミラーレス一眼でやるなら、150-600mmクラスの本格超望遠レンズのエントリーモデル(13〜17万くらい)が望ましい。300mmでもできないことはないが、本格的にハマり出すとバズーカみたいなやつがすぐ欲しくなると思うので、少しでもやる気があるならさっさと超望遠レンズを買ってしまおう。マイクロフォーサーズであれば焦点距離150−300mm(フルサイズ換算で300-600mm)くらい。
ちなみに、望遠が利くカメラであれば必ずしも一眼レフでなければいけない訳でもない。高倍率ズームできるコンデジでも十分挑戦できるし、NikonP1000には「鳥モード」が付いてたりもする。レンズを買い足す必要がないので、まったく機材を持っていない&安上がりに済ませたいならオススメ。
望遠の大敵は手ブレである。一瞬のシャッターチャンスを逃さないために、手ブレになりうる要素は減らしておきたい。
また、超望遠レンズをつけていると機材の重さですぐに腕がやられてしまうので、長丁場の撮影をこなす上でも必須の機材となる。
鳥を探すのに必要。遠いところから狙うので、肉眼で探すのはよほど目が良くない限り厳しい。
バードウォッチング目的だと10倍、12倍の双眼鏡が使われたりするけど、鳥を探すのには広い範囲を見れたほうが良いので、6倍、8倍程度がちょうどよいと思われる。
シャッターチャンスに巡り合うため、野外の厳しい環境でじっと待ち続ける根性が必要。
撮らせてもらう鳥さんたちはあくまでも野生の生き物。鳥を驚かしたり、自然環境を変えたりしてはいけない。
アニメと鉄分とカメラ分、ミリタリー分、SF分が多いのはもともとIT系コミュニティがホームグラウンドになるサービスには共通することだけど、全部よくわからん攻撃活動の攻撃を受けて前向きの話題情報共有は縮小しつつある。鉄分は撮り鉄マナーが悪いのもあるけれども攻撃晒上げされている。カメラも女性盗撮とか私有地無断立ち入り、公有地の三脚長時間占有許さん、みたいな攻撃を常に受けている。ミリタリーについてはそもそも人を殺す道具よね?攻撃を受け続けているし、アニメは性的役割固定化とかピンクは女の子色とか乳袋デカすぎとか常にそういうコンテクストではてなでは語られている。ただなぜかBL801を攻撃する人たちは少ないので、最終的には、BL801だけ残るのでは?腐女子大勝利。
まず前提として、事情も知らぬ一般人に暴言吐くような集団は趣味趣向がどんなものであれ批判されるべきである。
それを含めても「鉄オタの民度が近年から急激に悪化したわけではない」ことが抜けてる人間が多い印象。
鉄オタ側からすればもう彼らの改善は見込めないので、会社側からの規制なり逮捕なりでさっさと排除してくれってのが多数派。
関西最強と称される鉄オタ集団。ネタがある日にJR大阪駅の11番線に鉄が群がることが多いことが語源となっている。
RSEC、鉄道友の会と並び証される撮り鉄集団。軍団員は11歳~20歳が多い。
お - 2ちゃんねる鉄道板用語辞典 - atwiki(アットウィキ)
まだツイッターもスマホも存在してなかったころにこれである。むしろよく当時のマスメディアの標的にならなかったのが奇跡ともいえよう。
さらに遡れば線路乱入は当たり前、架線柱によじ登って撮影したり、車両基地に侵入した挙句感電してお陀仏になったりした例も実在する。
有名なレイルライターでも、部品盗難や不正乗車経験を公言した人物は存在している。
しかしソースは当時の鉄道趣味誌になってしまうので、非オタがそれらを目にすることは存在しない(当時の写真があってもソースはオタクなので取り合ってもらえない)。
まとめサイトが氷山の一角をあざ笑ってたが、本当に氷山の一角なのである。
ちなみに大宮レイプ軍団は動画が残っている。ぜひこちらも参照の元。
こういった土壌の上にヤンキーに憧れるタイプが入り込んで害悪行為をかっこいいと思ってやってしまう。
さらにはインターネットの普及で手軽に拡散でき、逆に同業間で晒すこともできる状況となり、害悪行為が広めやすい、いわば蟲毒になってしまったのではないか。
それらを無視して発達障害が云々言ってる連中が多いのは、私見となるが「アニオタは鉄オタ嫌い」ってのが根底にあるのでは。
同族嫌悪なのか、宮崎勤の際に差別されなかったからなのか、ヒキニートでも見下せるからなのかは知らないが、とにかくアニオタは鉄オタが嫌いなイメージ。
自分は小さい頃から乗り物が好きで、高校生の頃までは鉄道研究部に入っていた。18きっぷで全国各地を周る「乗り鉄」だった。
Twitterでも鉄道好きの同年代とFFになり、いわゆる鉄道クラスタの一員となっていた。(今はもう言わねえのかな、Twitterでの「クラスタ」って。)
しかしながら、治安の悪さにだんだん嫌気が差してきたのである。
「乗り鉄」メインだった界隈に属していたので、撮り鉄の蛮行(罵声、運行妨害、無断侵入による場所取りなど)を非難する側にいた。だが、連中は自分自身が正義だと思っているので注意や非難は聞き入れない。
なんなら警察・駅員すらも敵視し、バカにするのが撮り鉄界隈の雰囲気だったと思う。例えば、警察のことを「税金」(給料が税金から来ている者という意味)と称してあげつらう文化などがあったようだ。
こういった状況から、撮り以外の分野の鉄オタ(乗り鉄、模型鉄など)は、撮り鉄のことをアンタッチャブルな存在として扱っていた。例えるなら、同じ地域に住んでいるヤンキーを咎めたりせず、関わりを持たないために見て見ぬ振りをするのと同じようなものである。
今考えると、こういった見て見ぬ振りが撮り鉄を調子に乗らせてたのかもしれないと思うが、かといってどうしたらいいのかは分からない。本当に言葉が通じないようなやつもいたし。
そういった界隈の雰囲気の悪さに絶望し、鉄道・列車自体が嫌いになったわけではないが、趣味として鉄道を追いかけるのを自然とやめてしまった。
その後、意図的に別の乗り物を選んだわけではないが、なんやかんやあって航空ファンになった。大学生・社会人になってからは(コロナ前までは)飛行機に乗ってあちこちに飛んでいた。そして、旅先の展望デッキで飛行機を撮っている。
航空ファンにも飛行機を撮ることをメインにしている人たちはいるが、治安が全く違って驚いた。
(ちなみに、バスファン・船ファンの友人たち曰く、バス・船趣味も治安に関しては航空と似たようなもので良好らしい。)
江ノ電の件で分かったと思うが、撮り鉄は非オタに乱入されると罵声を上げる。乱入というか普通に通っているだけなのだが、それにキレるのは撮り鉄の悪習の最たる例であろう。
航空ファンでも一般人の乱入はよくある話だ。たとえばエアフォースワンが来日する際など、展望デッキは人で埋め尽くされるし。
言うなれば「邪魔」なはずだが、そういった状況でも罵声を上げる人を見たことがない。非オタが来ることは織り込み済み、その環境でどうやって撮っていくかを考えている傾向にあった。
飛行機の撮影では不法な場所取りなどを見たことがない。もちろん、空港に不法侵入した時点で捕まるというのはあるかもしれないが。
ごく稀に見かけるならず者(公道に三脚を立てた者)に関しても、SNSで「あそこで撮ってるやつ居たけどダメだろ。そのうち撮影自体が禁止になるし、こういう行為は許せない。」と複数名が批判しているのを見た。
これが撮り鉄だと、その不法な場所で撮るのが当たり前になっており、それに疑問を抱くようなことをすると逆に叩かれるのである。
前述したように、撮り鉄界隈は「撮影が第一、それを邪魔する駅員・警備員はクソ野郎だ。」という雰囲気があった。どう考えてもおかしい。
他の趣味ではむしろ「趣味のために邪魔しちゃってすみませんね」というスタンスでやっている人が多い。もちろん無礼な人もゼロではないと思うが、圧倒的に少ない。
撮り鉄界隈には「激V」という言葉がある。要は上手い写真が撮れたという意味なのだが、この「上手い写真」の定義が非常に狭い。
列車の編成が順光で全部収まっている、見切れていない、列車に周囲のビルや木などの影が落ちていない、パンタグラフに架線柱が重なっていない(串パン)など、様々な要件が挙げられる。
撮り鉄が投稿する写真を見ると分かるが、どの写真も同じような構図(編成写真)ばかりである。要はこの型に収めないと評価してもらえないし、彼らも満足しないのである。
もちろん、これを満たすための撮影条件は限られている。だからこそ熾烈な場所取りが行われ、マナーの悪化に繋がっているのではないだろうか。
航空ファンの界隈でもある程度上手下手の話はあるが、この構図に収めないといけないという話を聞いたことはない。(展望デッキなどからの撮影にはどうしても限度があるため、妥協が生じている結果かもしれないが。)
撮り鉄もクソだが、走行中の列車に張り紙したり、窓から物を出して撮り鉄を妨害する「妨害鉄」という連中もいる。
こいつらは撮り鉄が乗るようなマニアックな列車にしか出没せず、通りすがりの一般人とは異なる。
こういったクソガキの潰し合いのような話は他の趣味では聞いたことがない。
https://stat.ameba.jp/user_images/20210523/09/amooi-310/23/14/j/o0640042414946060881.jpg
https://livedoor.blogimg.jp/menssokuho/imgs/a/4/a45ba397-s.jpg
どうしてここまで治安が違うんだろう。
航空趣味は金が掛かるから?バス・船の趣味は人口が少ないから?色々と理由はあるかもしれないが、決定的なものがわからない。
少なくとも、撮り鉄界隈はすでにマナーがクソ最悪になっており、新規参入者も「このマナーでいいんだ」とマナーが悪化していく負のスパイラルに陥っているように思う。
一般的に、コスプレイヤーは一眼レフのような高価な機材は持っておらず、自分で自分を撮る際にはスマホで自撮りするしかない。
しかし、コスプレイヤーは元々のキャラクターのポーズを自由に撮りたかったり、他の構図で撮りたいと思うし、
布ばかり散らばった自身の部屋よりは、広くて小物や世界観にあった背景を利用できるスタジオや野外ロケ地を利用したいと思っている。
また、カメラの機材は高価であれば高価なりのクオリティで撮影できるため、多くのコスプレイヤーはカメラマンに対して撮影を依頼している。
この時、コスプレイヤーはカメラマンに対して幾ら払っているのだろうか?もしくは何かしらの対価があるのだろうか。
答えは0円。一銭も渡さず無料で撮影しているのがカメラマンだ。
まぁいいとこスタジオまでの交通費を出したり、スタジオ代を折半せずレイヤー払いとすることが少ないなりにあるが、これらは常識的に考えて最低限の経費である。
悪い例だと、野外ロケ地までの車を出したにも関わらずガソリン代もなしにカメラマンに撮影データを再三要求し、渡してサヨナラということも多い。
多くの場合、「私という美人(と自称している)コスプレイヤーを撮影する権利」自体が対価だと主張しているのだ。
ただ、古くから「アフター」という「コスプレイヤーとカメラマンで撮影後に飲みやご飯に行く」という行為によってギリギリ対価として成り立っていたのだ。
アフター代は仲がいい者同士なら割り勘だが、あまり仲が進展していない場合だとカメラマンが出すことが多い。
はたから見たら撮影を依頼する方は金を払わず、逆にカメラマン側が金を払うというのは創作業から見たら考えられない行為ではあるが、
だいたいは女コスプレイヤーと男カメラマンの関係であるので、カメラマン側は「アフターできるのであれば」ということで溜飲が下がるのであろう。
しかし、昨今はカメラマン側の労力や技術、機材を棚に置いて「アフターは嫌です」といって撮影データのみを要求することが多い。
現に昨日から「撮影させてあげてるんだからアフターしたいならマッチングアプリでやれ」というコスプレイヤーのツイートが物議を醸していた。
・仲がよければやることが多い
・アフターは絶対にやらない。体力がない
・アフターをしないなら撮影はしないと断られた
・それじゃあ三脚(カメラマンを機材扱いする揶揄した言い方)じゃないの?
・カメラマンに機材だけ持ってこさせて三脚で撮影してポイーみたいなことがあった
・することもしないこともある
確かに出会い目的でカメラマンをやってる者や、アフターが無いなら撮影しないという不真面目なカメラマンがいるというのは事実であるが、
対価を払わないコスプレイヤーにも問題があるのではないかと考えている。
総じて、このようなコスプレイヤーからカメラマンへの態度を「やりがい搾取」と呼ぶのはふさわしいであろう。
こういう問題が解決するには、アフター以外で解決する対価を用意する風潮が広まるのが望ましい。
一番良いのは「金」である。
件のコスプレイヤーのように「アフターが不要」と思っているのであれば、プロのカメラマンを雇って撮影するか、
「アフターは嫌だが対価は渡さない。むしろ自身を撮影できること自体が対価」
となっているのは嘆かわしい限りである。