これが無いことには始まらない。
もし一眼レフ/ミラーレス一眼でやるなら、150-600mmクラスの本格超望遠レンズのエントリーモデル(13〜17万くらい)が望ましい。300mmでもできないことはないが、本格的にハマり出すとバズーカみたいなやつがすぐ欲しくなると思うので、少しでもやる気があるならさっさと超望遠レンズを買ってしまおう。マイクロフォーサーズであれば焦点距離150−300mm(フルサイズ換算で300-600mm)くらい。
ちなみに、望遠が利くカメラであれば必ずしも一眼レフでなければいけない訳でもない。高倍率ズームできるコンデジでも十分挑戦できるし、NikonP1000には「鳥モード」が付いてたりもする。レンズを買い足す必要がないので、まったく機材を持っていない&安上がりに済ませたいならオススメ。
望遠の大敵は手ブレである。一瞬のシャッターチャンスを逃さないために、手ブレになりうる要素は減らしておきたい。
また、超望遠レンズをつけていると機材の重さですぐに腕がやられてしまうので、長丁場の撮影をこなす上でも必須の機材となる。
鳥を探すのに必要。遠いところから狙うので、肉眼で探すのはよほど目が良くない限り厳しい。
バードウォッチング目的だと10倍、12倍の双眼鏡が使われたりするけど、鳥を探すのには広い範囲を見れたほうが良いので、6倍、8倍程度がちょうどよいと思われる。
シャッターチャンスに巡り合うため、野外の厳しい環境でじっと待ち続ける根性が必要。
撮らせてもらう鳥さんたちはあくまでも野生の生き物。鳥を驚かしたり、自然環境を変えたりしてはいけない。
鳥の写真なんて、ネットでいくらでも見れると思うけど、あえて自分で撮りたい、ってどういう理由なの?
鳥って速くて小さいから飛んでる姿は写真撮りにくいんだよね 一種のスポーツだよ