はてなキーワード: 一眼レフとは
私、フォトグラファー。
ネットで個人からマッチングアプリ用プロフィール写真の撮影を受注しています。
今回のテーマはタイトル通り、マッチングアプリでこんなダメなヤツ。
もちろんご依頼くださったお客様をボロカスに批判することになり、よろしくないことかとは思いますが、バレンタインシーズンに向けて何かの参考になりましたら。
あのですね、正直申しますと、ご依頼のメール一通目を頂くときからダメさがわかります。
「そんな態度で女の子と仲良くしたいつもり?」って。
いくらマッチングアプリでチャンスを増やそうとしても、ムダです。
一眼レフでいい感じの写真を用意して少しでも興味をひこうとしても、ムダです。
「人は見た目が9割」だとは思いますが、それでも埒外に弾き出されます。
でもね、だからと言って名乗らなくてもいい道理にはなりません。
「初めまして」の相手にはまず名乗りましょう。
撮影というわずかな間ながら、名乗れもしないような大人と一緒の時間を過ごしたいですか?
そして、自己紹介ができない人と遊びに行きたい女の子って、いると思います?
全部いちいち聞かれたいんですか?おいくつでしょうか?
キャッチボールはできるようになりましょうね。
はい、アウトです。
ご依頼の一通目から撮影確定まで、メールを何往復させるつもりですか?
最短2往復で確定までもっていけるんです。
LINEで「おきた?」とか「いまどこ?」とかやってるんじゃないんです。
イチャイチャまでいっていない女の子相手にそんなことしますか?
「あ、この人私のこと考えて行動できない人だ」って印象を持たれちゃいますよ?
その時点でマイナスです。
アウトー。
「このようにお願いしております」と予めお伝えしていることもあります。
「ご依頼は希望日の○日前までに」だとかね。
ですが、私にも都合がありますし、互いの都合をすり合わせるために必要なことだってあります。
そのプロセスをすっ飛ばして「アレしたい、コレしたい」と言い張る。
そういう風に言ってくる人なんだろうなって、一発で決まります。
他にも細かい点はいくつかありますが、だいたいこんな感じです。
逆に言えば、以上のことをちゃんとできている人はうまくいくでしょうし、自信なさげでも応援したくなります。
マッチングアプリでうまくいきそうな人は、一通目から「この人はコミュニケーションとろうとする人だな」というのが伝わってきます。
クリスマスに備えて12月中旬に入ってからオーダーする人は論外。
インスタント飯か。
風俗行った方が早いわ。
一眼レフの落ち込みが凄く、撤退する企業も出てきて、このまま市場が消えていきそうだ。
Webが出始めた頃だと写真のクオリティによって変わるので、綺麗に撮るために一眼レフに需要があったのではないだろうか。
それがフォトストックで探してきたのとアクセス数が変わらなくなったのではないだろうか。
YouTuberで動画の需要はあるし、スマホで撮ったのと差別化もできているが、動画編集は手間がかかり過ぎるし、Webサイト以上に素材が必要となる。
結果、ゲーム実況というのに落ち着き、ゲームという盛り上がる演出が既にされた素材を組み合わせて儲ける方が楽だと気づいた。
映像素材、演出、BGM、テロップなどを1人で一から作っても広告収入は得られない。
見てる側はそこまでのオリジナリティなんて求めていないのだ。
アイドル業界だとチェキが流行っているが、あれは画像に価値があるというより、手渡ししてもらえるとか、
チェキも儲かるから買われているのであって、儲からないなら費用がかかりすぎるので減ってくだろう。
スマホと一眼レフを比較で、数値化しやすい性能面が比較されがちだが、スマホは端末割がある。
携帯電話の時からそうだが、端末割でかなり消費者の価格基準がおかしくなっているのではないだろうか。
「スマホならこの価格で出来るのに」というのが基準としてできてしまった。
割賦で買えるスマホと、現金で買う一眼レフというのも違うだろう。
スマホのように熱が多少出ようが高速で処理ができ、かつ外付けバッテリーで対応してくれるハードと、
熱は出せず、大きなバッテリーを内蔵できない一眼レフで差が出ている。
じゃあスマホと合体できるようなハードにすればいいじゃんというのもあるが、結局データ転送するIFだったり、
2年置きに交換するスマホと更新タイミングを合わせられない一眼レフとで互換性が取れない。
あと自然な色が出るのを強調していたりするが、ディスプレイが一体となっていて、表示される色までコントロールできるスマホの方が一歩上だった。
普通の人はディスプレイをキャリブレーションなんてしないし、わざわざそれ用に万単位のお金は使わない。
Apple製品を買う理由の一つに、中古での値下がり幅が小さいというのがある。
買う時にこのスペックだったら1年後の新作が出る前に価格はそれほど下がらないだろう、といったのを考えるだろう。
M1チップが載ったMacの8GBを見て、今時8GBか、という素直な意見と同時に、8GBだったらすぐ価格下がりそうだなというのがあるだろう。
一眼レフだと新作が出たら10万下がるといったかんじで、最低価格は安定するが、ハイエンドの価格急落が激しい。
新作のたびにそれだけ負担するのはできないな、となる。
しかも組み込みとして独立しているので、1年後のOSアップデートで重くなって使えなくなるといったこともない。
他にも理由があるだろうが、買い替えサイクルが長くなって市場が衰退していく。
あ、まだ言及いただいてたんですね。何となくこの話は終わったつもりでいました。
一番動体撮影に向いていたのはキヤノンの一眼レフと白レンズ(70-300mm f4〜5.6L)ですかね。屋外で撮る分には元増田に書いたとおりAPS-Cの方が有利だと思って使っていました。当時動体撮影に一番向いていると言われたCANONの一眼レフは7D MarkⅡでしたが、自分の撮る動体のスピードでは秒10コマは要らないかと思い、EOS 80Dで撮り続けていました。
連写しまくって、正直打率はよくありませんでしたが、一番良いタイミングでピントを合わせてシャッターを切らない限りいくら連写能力が高いカメラでも良い写真は撮れないと思いました。
α6600もいちおう動体撮影重視の選択なんですよ。CANONのEOS-Mシリーズに一時期手を出しましたが、良いのは小型軽量なのと手元のCANONレンズが使えることぐらいで、AF性能は噂に違わぬアホでした。(私が使っていたのはEOS-M3までなのでその後進化していたらごめんなさい。)
ソニーは瞳AFなどの性能に定評があったので、同じAPS-Cミラーレスならソニーにした方が良いかなと思ったわけです。一度E 70-350mm F4.5-6.3 G OSSをレンタルしてスポーツ撮影に挑戦しましたが、動体追従性能は素晴らしかったです。構図がいまいちだったり水平が上手く取れていなかったりする写真があったのは自分の責任ですが(^.^;
ソニーのフルサイズ機に白レンズを付けてバンバン動体を撮っている人を見るとカッコ良いとは思いますが、無理して重い機材を持って、結局モチベーションが落ちるのでは意味がないと思うのは間違ってますか?
まぁソニーの場合フルサイズ機でも本体はさほど重くないと思うので、本体だけ買って、使用頻度の低い高級望遠レンズを必要なときだけレンタルすれば良いかも知れませんね。
写真を撮ることをメインにしている人と行動するならば、フルサイズ機と大型高性能レンズを使ってなんぼかも知れませんが、写真に興味のない人と一緒にツアーで旅行したりするとあまりにも本格的な機材はかえってヒンシュクものだったりします。以前出張のときに職場のEOS Kissを持っていったら「カメラが本格的すぎる」とビビられて逆にびっくりしました。
「機材のせいにして無駄金を使うのはけしからん。どうせなら撮りたいものに合わせてベストな機材をそろえろ」と言うのは正論だと思いますが、増田さんがおっしゃってるのはやはり写真マニア・カメラマニアの理屈だと思います。
今は「写真なんてスマホで撮れば良い」という人が世の中の多数派です。ガチで撮るとき用の機材と、周囲に圧迫感を与えない機材を分けるのもありかと思います。
私はちょっと不精してα6600程度の小型軽量機でお気楽スナップから動きモノ写真まで全部撮れれば良いなと思ってしまったんです。
別に増田さんとケンカしたいわけじゃないし、同じ写真好き・カメラ好きでも何を重視するかは違うと思います。
たぶんこのままああだこうだ言っていても話は平行線だと思いますが、やっぱり私は小型軽量というのも一つの重要な性能だと思うし、そういう人がある程度いるからα7cは開発されたのだと思いますよ。
最初は増田にぶらさがってブクマを稼ぎたいだけだったのに、そんな話にも関わらずしっかりと耳を傾けてくれる姿勢に襟を正す思いでこれを書いています。
一応は20年くらいは写真を撮っていますが、自分はプロではないので、あくまでアマチュアの一意見として受け流してくれるとありがたいです。
増田の話を聞いていると、もしかしたら、まずは追い求めたい被写体を絞り込んでいくことから始めるのがいいのかなと思いました。
カメラというのは車と同じようなもので、利用目的によって様々なサイズや性能に特化したものが用意されています。
それをすべて詰め込もうとすればサイズも価格も膨らんでいく一方ですし、目的に沿って取捨選択ができてはじめてもっともシンプルで無駄のないシステムが構築できるのだと思います。
その上で、すこし精神論じみた話をしてしまうと、写真というものは、撮影者と被写体との関係性が絶対に写り込んでしまうものだと考えています。
同じ人を撮影するにも、同じ機材を使っても、撮影者と被写体との関係性でその写真は全く別のものになります。
親しい人であれば自然な表情が取れるでしょうし、心を許せていない人であればどこかぎこちない写真になります。
まずはその観点において、カメラという機材の存在感は無視することができません。
ストロボに大きなデフューザーをつけてでかい一眼レフを向けられれば人は緊張するでしょうし、アクセサリーのように自然に首にぶら下がったミラーレスが気づかないうちにシャッターを切ることができれば、何を意識するでもない自然な表情が撮れるかもしれません。
例えば結婚式の写真を頼まれたとき、大きな一眼レフを仰々しく首から下げておくと割と一般のゲストが遠慮して撮影を優先してくれることもあるでしょうし、小さいカメラだからこそ撮影することを意識させずにゲストの自然な表情を撮れたりすることもあります。
そういう観点から、増田にとってカメラという存在がどのように自分の撮りたい写真に影響を及ぼすのかということは考えてみてもいいかもしれません。
増田にとって、一眼レフをぶら下げたほうが自分の撮りたい写真にとって有利なのか、それとも小型のミラーレスのほうが有利なのか、撮りたい被写体ありきで考えてみてはいかがでしょうか。
もちろん、カメラを持つこと自体のストレスも重要です。物理的な重量やサイズ感以外にも、自分とカメラの溶け込み具合なんかも自分は大切な要素の一つだと思っています。
要するに、カメラを持った自分と、カメラを持っている自分を認識している被写体とが自分にとってどのような関係性でいることがベストかということを考えてみるのがよいのだと思います。
今で言えば生活のどこにでも溶け込んでいるスマートフォンも、カメラとしては優れた機材の一つだと思っています。
そしてもう一つ、被写体との物理的な距離感も大事な要素の一つです。
全く手に届かない被写体を意識もされないままに望遠を使って撮影するのか、それとも身近な存在を撮影することを意識されたままに撮影するのか。
好みの画角を決定づける方程式はどちらかというとシンプルで、被写体との距離感と、それに対して写真の中の被写体の占有率の2つで求めることができます。
遠い被写体を大きく写したければ当然望遠ですし、遠い被写体を広く写したければ広角、近い被写体をアップに撮りたければマクロ、近い被写体にも広い背景を入れたければ広角など、画角と最短撮影距離の2つが判断基準になります。
この辺りは意識して絞り込むことは難しいので、自分が撮影した写真を見返してみて、どの画角、どれくらいの被写体との距離感の写真が自分にとっていい写真だったのかを見返してみるのがいいと思います。
おそらくこの2点は画質を考えることよりも先に解決すべき問題だと思っています。
画質に対するこだわりは、そこまで被写体を絞り込んでからでも遅くないと思います。
そうすると、自分が撮影したい被写体に対してベストなレンズが絞り込めてきます。
ズームレンズは一見便利なように思えるのですが、1本でいろいろな写真が取れてしまうので自分の好きな画角に気づかないままで過ごしてしまうこともあります。
そこは割り切って単焦点レンズを使ってみてまずは理想の写真に対して自分の足で稼いでみるのもよい経験になるのではないでしょうか。
動体に対するピント精度はレンズよりも本体性能に関わってくるので、この辺はメーカーやそれこそ価格帯で異なってきますが自分には明確な答えを持っていので実際に使っている人の話を聞いてみてほしいと思います。(どちらかというと静物中心の撮影が多いので)
また、暗所に対する撮影はカメラとレンズ性能よりも、どちらかというと周辺機器で解決する場合のほうが多いです。
水族館なんかだと機材に制限があるので使えないことが多いのが現実ですが、そういう場合はそもそも撮影できないものなのだという割り切りも大事です。
それでも撮影したい気持ちがまさるのなら、それに特化した機材選びが必要になってきます。
いずれにしても、機材にはメリットとデメリットが常にセットになります。
その時、自分の都合よりも撮りたい被写体のために機材選びをできれば、そのデメリットはそれほど苦痛にはならないのではないかなと思いました。
自分が尊敬してやまない「決定的瞬間」という言葉を作り出したアンリ・カルティエ・ブレッソンも、今で言うミラーレスのようなカメラを常に懐に忍ばせては、数々の芸術的なスナップショットを生み出してきました。
彼は構図の天才でありながらも、被写体との関係性とはなにかということを表現した写真家の一人だと思っています。
すこし年寄りの説教じみた話になってしまいましたが、増田にとって写真がいつまでも楽しめる趣味であってほしいと願っています。
私の書いたことが不愉快だったらごめんなさい。別にフルサイズ機の画質を否定する気はありません。
ただ、肩とか腕とか傷めていると、重い機材は恐怖なんですよ。前はCANONの一眼レフにいわゆる白レンズを付けてぶん回したりしていたのですが、今までできていたことでも、体力が衰えるとすごい苦痛になってしまいます。
ソニーのフルサイズ機ならそれほど重くないかなとは思いますが、画質を追求するあまり高級レンズを買ったりすると結局重くなってしまうので、今はとりあえず軽い機材で撮りたいのです。
それから別の増田さんに対するお返事になってしまいますが、私は「何でも良いから小型軽量のフルサイズ機が欲しい」と書いたつもりではなくて、ソニーかCANONのレンズを生かしたいという前提で書きました。シグマのfpはおそらくシグマ用のマウントになると思いますので、もうこれ以上マウントの種類は増やしたくないです。
Amazonのレビューを見る限りMC-11は対応していると思われます。コンバーターとレンズを持参して、ヨドバシのカメラコーナーとかで「試してみたいです」などと声をかけてみると割と試させてくれます。(秋葉原のヨドバシならまずまいがいなく試させてくれる)
基本的に、レンズをコンパクトに纏めるということは、周辺減光や色収差、樽型歪曲などが起こりやすく、それらをデジタル補正することが前提となります。
そこまでこだわらないよーというのであれば、フルサイズにこだわる理由もぼやけてしまうようにも思えます。
また、ミラーレスは一眼レフに比べると操作系で多くの部分を犠牲にしています。
ただし、一眼レフの操作系はファインダーを覗いたまますべての操作ができることを前提に進化してきたものなので、そもそも液晶を見ながら操作するミラーレスにおいては、タッチ操作など採用によって余計なボタンは削除される方向になりつつあるようです。
実際、α7IIと比べても、α7Cにはモードダイヤルやカスタムボタンなどが減っています。おそらくこの辺は、液晶のタッチ操作でまかないきれるという判断だと思います。
これについては使用目的や被写体によって変わってくると思いますが、実際に店舗で手にとって試してみるのがよいと思います。
フルサイズ信者というのはどうしても一定数いますので、あくまで、自分が何を撮りたいのかということを前提に組み立てていくのが良いと思います。
まず、知らない人のために書いておくとα7cというのは10月に発売されるカメラで、今までAPS-Cという小さ目のセンサーを積んでいたものとほぼ同じサイズにフルサイズ(昔の35mmフィルムの同じくらい)のセンサーを積んだ代物である。ちなみにAPS-Cというのもケータイとかコンデジに比べればずっと大きいセンサーなので、アマチュアが一般的な使い方をする分にはさほど支障はないはずである。
今までずっとCANONの一眼レフを使ってきて、その重さに耐えかねてソニーのα6600を買った私にとって、このニュースは微妙なものだ。だいたい写真をやっていると何となくフルサイズ機に憧れを持つものだが、身の周りの上級者に「フルサイズ機なんて多少ボケが綺麗なだけだから」とか「フルサイズ機重いよ。石みたい」などと言われて敬遠してきた。そもそもフルサイズ機もフルサイズ用のレンズも高くて重いので、わざわざ高いものを無理に買って持ち歩かなくなってしまったら元も子もない。
実際、α6600を手にしたときあまりの軽さに感動した。ソニーのレンズはあまり持っていないので、CANONのレンズにマウントアダプターを付けてα6600に装着せざるを得ないのだが、そうやっていると、カメラが小さ過ぎてレンズのオマケみたいに見える。が、ソニーのレンズ(特にAPS-C専用のやつ)をある程度買い揃えれば、すごくコンパクトで何でも撮れるセットができるとワクワクしていた。
α6600を買ってすぐに緊急事態宣言が出て、気軽にあちこち写真を撮り歩ける環境でなくなり、せっかくの新型機を使い倒すことができずにいたら、α7cの発売である。α6600とα7cはほとんど同じサイズであるらしい。フルサイズミラーレス機の世界でソニーの勢いが半端でないのは分かっていたが、ここまで小型のフルサイズ機が出てくるとは思わなかった。
もっともAPS-C機が何でもフルサイズ機に負けているわけではなく、特に望遠レンズを使って撮る被写体を狙う場合は、同じ望遠レンズでもAPS-C機の方が焦点距離を稼げて有利である。詳しい説明は省くけど、300mmのレンズがあったらAPS-C機はそれを450mmとか480mmのレンズとして使えるのだ。多少スポーツ写真なども撮る私としては、なるべく軽いレンズで焦点距離を稼ぐためにAPS-C機を使うメリットが捨てられなかった。
ということでいちおう納得した上でAPS-C機を使っているのだが、フルサイズ機の方が光の少ない場所でISO感度を上げてもノイズの少ない綺麗な写真が撮れると言われており、小型軽量のフルサイズ機が手に入るならちょっと欲しいなという気持ちも湧いて来て困る。ソニーのレンズは全体的にCANONより小ぶりであるが、高級レンズになるほど高額化・巨大化は免れられず、結局本体だけ小型化しても、フルサイズ機に相応しいレンズを付ければカメラがレンズのオマケのような状態になることは避けられないだろう。
自分にはAPS-C機の方が向いているのだと思いつつ、フルサイズ機への憧れも捨てきれずにもやもやしている。また、写真業界にどっぷり浸かっている人ほどCANON・Nikon信仰は強く、「ソニーを買うのは良いけど、CANONは手放すなよ」などと言われ、手元のCANONのカメラやレンズを全部手放してソニーに乗り換える勇気も出ない。とりあえずα7cの発売を待ってプロや上級者がどんな評価を下すか見守るしかない。
(ピンフスキー氏のツイート:https://twitter.com/hideyosino/status/1136252884020895744?s=20より)
こうした「OOしてそう」、は自身にオタクくん(ここでは狭義の「オタク」、すなわち「何かにはまっている人」ではなく、「深夜アニメやソシャゲなどの教養のあるインターネット住民」を指す)要素がある人間であればだれでも聞いたことがあるだろう。
私は、この「OOしてそう」という定型文が好きである。ここではこの定型文の魅力と応用例を紹介したい。
そもそも私はインターネット((特になんJ、例のアレ界隈))特有の「罵倒ネタ」が好きである。
この「罵倒ネタ」とはどういうことかというと、例えばこういうのである。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm30714097
このように、罵倒をエンターテイメントとして消費する場面では、皮肉・ウィットに富んだ表現をすることが勝負となる(例えば、巨人小笠原や金本蔑称シリーズなど)。
したがって、欧米のジョークが好きな人は「罵倒ネタ」との親和性は高いかもしれない。
その中でも私は「OOしてそう」という罵倒が好きである。理由を述べよう。
このように手軽・上品に高いダメージを与える罵倒句、それが「OOしてそう」である。
次では、その応用例を見ていこう。
この「OOしてそう」を作る際に問題なのは、この「OO」である。
私が秀逸だと思う基準は、
この二点である。
この基準に基づけばいろんなインターネットの人やキャラに対して「OOしてそう」作ることができる。
一般に鏡は透明な板に金属層を形成して作られる。この層はしばしば弱く、化粧鏡のような普通の鏡は光の入射面と逆側に鏡を形成することで層を保護している。英語ではこの透過面側を第二反射面などと呼び第二面鏡などと称する。
透過面を設けることによるデメリットとしてはたかだか透過率4割だか6割だかの余計なガラスを通るので至極当たり前に画質が低下しガラス表面での余計な反射による干渉まで発生する。そこで反射面保護より画質が優先する場合や金属層側を反射に用い逆側を余計な光の放出先に使う場合など金属層に直接光を入射させる使い方がありそのような鏡を第一面鏡(ファーストサーフェスミラー)などと呼ぶ。
いわゆるマジックミラーやビームスプリッタの類は当然どっちから見ても銀色に見えるわけだが使い方としては第一面鏡として設置する場合が多い。
というのも実はマジックミラーは効果が対称な光学素子なのである。光が電子的ダイオードのように一方向にしか通らない特殊な加工というわけではなく単に反射光:透過光の比が7:3もあれば人間の眼の能力では暗くて見えないだけなのであった。従って超高感度デジカメとかで見れば普通にシコってるオッサンは見えるし「見えない側」の光量が強く比が3:7とかになると普通に肉眼でもただのサングラスへと成り果てるのだ。
それを防止するため観察側の部屋は徹底的に暗くし見える範囲で反射率をギリギリまで上げ(膜厚を厚くするだけだからむしろ簡単である)又マジックミラー号はお天気の悪い日や高感度一眼レフを持って歩いてるキチガイオタクが発見された場合は撤収となるのだが「暗く」するためには先に書いた「余計なガラス層があり6割とか4割も光が吸収される」のは好都合である。
この辺が分かってしまっているプロが盗撮用マジックミラーを設置すると第一面が被害者側に来るのでペンを当ててみるなどして簡単に判別が可能である。第一面鏡は反射面の前に何もないので鏡に手を置いたときにどうしても5mmばかり浮いて見える現象が起こらないのである。
しかしそんなものはセオリーであって技術的に金属膜が形成されている方からしか光が入らないわけではない。単に素材の分だけ逆側が暗いだけである。別に第二面側を明るい側にすることは可能だし結果的に明るさの差が十分縮まれば両方見えるのだった。