(ピンフスキー氏のツイート:https://twitter.com/hideyosino/status/1136252884020895744?s=20より)
こうした「OOしてそう」、は自身にオタクくん(ここでは狭義の「オタク」、すなわち「何かにはまっている人」ではなく、「深夜アニメやソシャゲなどの教養のあるインターネット住民」を指す)要素がある人間であればだれでも聞いたことがあるだろう。
私は、この「OOしてそう」という定型文が好きである。ここではこの定型文の魅力と応用例を紹介したい。
そもそも私はインターネット((特になんJ、例のアレ界隈))特有の「罵倒ネタ」が好きである。
この「罵倒ネタ」とはどういうことかというと、例えばこういうのである。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm30714097
このように、罵倒をエンターテイメントとして消費する場面では、皮肉・ウィットに富んだ表現をすることが勝負となる(例えば、巨人小笠原や金本蔑称シリーズなど)。
したがって、欧米のジョークが好きな人は「罵倒ネタ」との親和性は高いかもしれない。
その中でも私は「OOしてそう」という罵倒が好きである。理由を述べよう。
このように手軽・上品に高いダメージを与える罵倒句、それが「OOしてそう」である。
次では、その応用例を見ていこう。
この「OOしてそう」を作る際に問題なのは、この「OO」である。
私が秀逸だと思う基準は、
この二点である。
この基準に基づけばいろんなインターネットの人やキャラに対して「OOしてそう」作ることができる。
なんでチー牛出てこないねん なんでチー牛出てこないねん
要するに「意識高い」っていう煽りを言い換えたものだから チー牛はそもそも単体で侮辱的に用いられるので元増田には合わない
鬼滅全巻揃えてそう
〇〇してそう構文でなんか上手いこと言いたがる人にありがちなんだけど 捻ると他人との共感がなくなって意味不明になるよ
Vtuberでシコってそう
誰が四股ふんでんねん。
ホモのセックス見て喜んでそう
インターネット好きそう。
○をOで代用してそう
ピクシブ百科事典にネタバレ長文加筆してそう
Vtuberにスパチャしてそう
給料日にスパチャしてそう
はい禁止カード。
はい強すぎ。禁止カードね。
マンコに野菜入れてそう
年パス持ってそう
アスファルトタイヤを切りつけてそう
何視点なの?
チープなスリルに身を任せてそう
いやだからお前は地面視点で「俺の纏うアスファルトのせいでタイヤさんが傷ついてないかな」って思っているのか、タイヤ視点で「この黒くて硬いアスファルトが俺を摩耗させる……...
明日におびえていそう
昭和の8月31日の小学生か