はてなキーワード: チェックリストとは
本来、こういった投稿をすることは心憚られるものではあるのですが、
宿に対して過度に中傷する事を私は望んでいませんので、何卒そこはご配慮のほどお願い致します。
日光金谷ホテルを知らない方にお伝えすると、
東照宮など世界遺産のある栃木県日光で、一番有名なホテルです。
現存する日本最古のリゾートホテルとよく言われる格式高いとされるお宿です。
ずっと憧れのホテルでもありました。
日光は数回訪れた事があるのですが、神橋の先の歩道から洋風建築のホテルを見上げながら、
「いつか絶対行ってやるぞ」なんて事をずっと思い続けていました。以前より強い幻想を抱いていたんです。
まず宿に着いてチェックイン。
コロナ対策もあって健康状態や海外渡航歴、鼻水や咳などの風邪症状がないかなどのチェックとサインを求められます。こんな世の中ですし仕方ありません。
有名な金谷ホテルのパンやお土産を買おうと売店に向かいました。
財布や口座の残高なんかを気にしながら、何を買おうか?なんて悩んでいると、引くくらい大きな咳の音が。
「ゴホゴホ…ゲホゲホ…ゴホッ」
こんなご時世で怖いなぁ…どんなお客さんなんだろう…
マスクしているとはいえ流石にこれだけの咳をしていると、このご時世恐怖です。
結局、3000円分のホテルクレジットは食品で無いもので済ませ早々とその場所を立ち去る事にし、
楽しみにしていた金谷ホテル特製のパンやケーキ等は買わず、部屋に戻ることにしたのでした。悲しい。
客側には検温やチェックリストへの署名などを行うにも関わらず、スタッフ側はどうなってるのか…
旅の高揚感は一転してホテルへの不信へと変わるのでした。
追い打ちをかけたのは客室内のトイレでした。
客室内のお手洗いの便器には以前宿泊された方が残したであろう大便の跡がくっきり残っていたのです。
このコロナ禍において衛生面への配慮は最大限行われるべきであり、
当然ですが格式高い日光金谷ホテルにおいてトイレの清掃が出来てない事なんて想定など出来ている訳もなく、
便を足す前に気づいた茶色い跡に脳みそが追いつかず、便意を忘れ何回も振り向いてしまいました。
気がつけば夕食の時間。
フレンチの料理では豚のソテーと牛のステーキを選択する事ができます。
味はそれでも絶品。
やっぱり一流のホテルのディナーは違うな。
そう思っていた矢先、出てきたのは豚の料理。
これには流石の私 も
「違います、私は牛のステーキを頼みましたよ」と咄嗟に声を出すと、
「只今お作り直し致します。しばらくお待ち下さいませ」と豚の料理を下げていきました。
謝りの言葉は無いんや…
謝罪もないまま10分程その場で、ステーキ用に取っておいた付け合せの焼きたてのパンも冷め、食前酒のワインも減る中で、
一人で机の上で携帯を弄る自分の姿がとても惨めに映って、涙が出そうになりました。
10分後「申し訳ありませんでした、牛のステーキになります」とようやくの謝罪と正しい料理をお出し頂きましたが、
もう味なんかわかりません。
心が冷めているのですから。
その後も、気になる事はいくつかありました。
楽しみにしていたホテル自慢のバーは緊急事態宣言で休止中のため、
せっかくのリゾートホテルでも夕食後は何もすることがありません。
ルームサービスを頼もうとするも、夕食が終わる時刻(19時半)には終了しているようでした。
せめて瓶ビールくらいは頼めても良いのでは?とも思うのですがね。
いや、1階よ?w
あなたが今いる、そんなに広くないこのホテルの、それも1階ですよ?w教育どうなってんの?w
「一緒に探すのお手伝いします」
なんて言われて、乾いた笑いが込み上げる。
イベントの日払いバイトでも、もっとちゃんとしてる気がするんだけどなぁ…
酔って忘れられたら良かったのに。
翌朝の朝食。
水を注ぐときの勢いが強い。
このオムレツをずっと食べたいと憧れてたのに。
チェックアウトを済ませお金を支払いホテルを出る帰途、思わずそのレシートを投げ捨ててしまいました。
(ポイ捨てしてごめんなさい)
こんな事なら旅行なんかしなきゃ良かった。
こんなホテルに3万円も支払う虚しさに耐えきれなくなりそうでした。
憧れのホテルに泊まれるんだ、そう思うとその前の週は一週間ずっと浮かれていました。
期待値が高すぎたのかもしれません。
正直、自分ひとりで金谷ホテルの通常料金を出すのは厳しい身分で、緊急事態宣言で安くなっていたからこそ泊まった、泊まれたというのはあります。
普段の半額程度で泊まったのですから、宿のほうも最低限の人数で、最低限のサービスしかしない(できない)という理屈も脳では理解はできます。
それでも一泊一人3万円という金額は、僕のような貧民にはとても大きくて、
自分は、ご多分に漏れずコロナ禍の影響で仕事も色んな苦しい事がたくさんあって、
それに重なって今年に入ってツイてない事もいくつか重なったし、定期預金も満了になってお金も少しはできて、誕生日も近いし、立春だし(?)
心機一転、少しでも気分を晴らして頑張っていこう。
そう思ってこの旅行に行くことを悩み、決めました。
(近い人に基礎疾患持ちの人がいるので旅行に行くことに罪悪感さえあり、直前まで悩みました。)
ホテルの接客態度からは、おもてなしの心が感じられませんでした。
そんな印象を受けました。
最近のツイてなさ、色々な苦しい日々も相まって
厄払いもお願いしておけばよかったな。
気分が乗らず、元々予定していた中禅寺湖や華厳の滝方面への旅程はキャンセル。
予定より4時間も前倒しをしたスペーシアで日光から出て、浅草で安酒を飲んでベロベロで帰りました。
帰ってきたら愛用してたワイヤレスイヤホンも無くなってました。ツイてないな、俺。。。
◎最後に
職場の人に話したところ、匿名でこちらに投稿すべきだと言われたので投稿することにしました。
今現在、苦情のメールの返信が遅いことも現在進行形で納得はいってないけど、起きた事はもう仕方ないです。
これから、他の人がこんな目に遭わなければいいなって思ってます。
ミスって多額な損失を出した人が、「責任を取ってクビですよね?」と上司に聞いたら、「クビにするわけないだろう、これだけの教育費を払った人間を」と上司が答えたという話を思い出した。
終わっちゃったことは仕方がないし、誰にも変えられない。でも、これからは変えられるよ。
いや、ワイはエンジニアの上司でさ、全サービス停止とかやらかされたりすると、「まんまみーや」みたいに思うことはあるわけよ。でも、「よくやった」というようにしようと思ってる。ワイは常々人間の努力で成立するシステムは糞、仕組みで防げと言っているからさ、システムもそう作ってあるわけよ。そんな中で、穴を見つけてくれたんだなと。完全の余地を見つけてくれたんだなと前向きにとらえている。
まあ、やっちまったと思ったときは増田はなんでそれが起きたのか時系列立てて冷静に分析してみようよ。そして、時系列を見ながら、ミスを食い止められた場所がどこにあったか見てみよう。それから、どうやったらもっと早くミスに気づけるか、ミスが起きたとしてもその影響を限定的にすることはできないか、ミスが起きないような仕組みを作れないかをそれぞれについて一つ一つ考えてみよう。
やる気がなかったからミスしたと逃げてはいけないよ。やる気に頼るな、やる気がない時でもミスせず遂行できるように仕組みを整えろ。
あと、チェックリストがあれば防げるという意見にワイは賛同しない。チェックリストは所詮は人間た一つ一つチェックするわけで、人間のやる気に頼ったシステムだから。完全自動化して、人が何のやる気を出さなくてもボタン一つで正しいことができるようにするか、人がミスしている可能性がある手順を踏んだ時は特殊なことをしないとシステムが許可しないのが理想だよね。
なんで見落としてたんだろう?って思ったけど、理由はもう一つしかなくて、最近全然仕事のモチベーションなかったんだよね。正直に言うと手を抜いてたし、それは周りも気づいてると思う。今自己嫌悪で死にたい。
周囲の人に迷惑をかけて、会社にも損失を出すかもしれなくて、悪い夢ならいいのにって思ってる。信頼もズダボロだろうし、もう心が折れそう。
やっちゃった事は仕方ないから、真摯に周りに謝って、見落とししないようなチェックリストを作って使って、そもそも論だけど仕事への姿勢を変えないと駄目だ。
...って気持ちになれるまでに情熱大陸と地上の星と宙船をリピートで何時間も聞いたよ。
我ながら馬鹿馬鹿しい対処法で呆れる。でもまだ不安と自己嫌悪でドキドキしてる。
かまってちゃんは嫌われるんだろうだけど、増田だったらこの気持ち投下できるかなって思ったんだ。
慰めか叱咤激励をもらえませんか。
罵詈雑言でもいい。
■
1.辞めてもすぐに再就職できる
私の勤務する病棟では、20代の看護師が2分の1近くを占めてます。なぜなら20代のうちに退職するからです。新卒で入職した看護師は半数が5年以内に辞めます。
私は32歳ですが病棟に同期で入った6人のうち残ってるのは私を入れて2人(もう一人は育休中)です。
むしろ入職した時から「3年働けば辞めよう」くらいの感じて入職してます。
病棟で経験を積んだ看護師は引く手あまたで、楽な療養型病棟や、日勤のみのクリニック・福祉施設・介護施設・通所サービス・訪問サービスなど働くところがいくらでもあります。
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コロナ患者を受け入れていない病棟でもストレスが倍増しています。なぜなら、自分が感染したら院内クラスターが発生し、持病を抱えてる入院患者は死亡してしまうからです。
また、対応する患者は常に「コロナに感染しているかもしれない人」なので、入院患者に発熱やかぜ症状などがあればかなり神経質になります。患者の家族が感染してる可能性もあります。
実際に外来に来た患者がコロナだったり、隣の病棟で手術のために入院した患者ものちにコロナが発覚しました。
病院系列の訪問看護事業所もこのストレスはで離職者が相次いでいます。
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3.休日に外出できない
基本的に看護師は病院から不要不急の外出禁止が出されています。感染したら大変なことになるからです。
私の病棟では、県外に出かけるときは報告するようにしています。会食も禁止です。もちろん法律的に強制ではありませんが、みんな院内感染を防ぐために従ってくれてます。
勤務前には症状がないか体調チェックリストに記入をしてもらい、体温測定をしています。
私は勤務日以外は家から一歩も出ません。ネットスーパーかウーバーイーツで食料を届けてもらい、必要なものはAmazonで購入します。毎日体温を図るし、人と会う人はどこで誰と会ったのか全部記録してます。
コロナ患者を受け入れていない病棟でもこれだけ大変なのだから、受け入れ病院は相当です。しかも家族のいる看護師は自宅での感染を防ぐために必死です。
つまり週2日休みがあってもどこにもいけないのでは、週7日拘束されてるのと同じです。
■
橋下徹さんや三浦瑠麗さんなどが「受け入れを拒否してる病院や開業医もある」などとバッシングしていますが、そもそもすべての医療機関でコロナ患者を受け入れたらそのほかの患者の受け入れができなくなります。
大阪のコロナ重症センターのように、コロナ患者のみを受け入れる箱を作り、そこに集約することが一番効果的です。そしてそこで働く看護師にインセンティブを払うこと。
https://tkws.jp/tokiwa/withyou_checklist/
1.メールやLINEなどの返信が遅いと言って怒ったり不機嫌になったりする
5.どこにいるのか、誰といっしょかなどの行動をいつも連絡するように要求する
7.あてはまるものはない
CU特性があるかどうかは専門医に診てもらえと言いたいが日本は遅れてるから無いみたいよ
https://sites01.lsu.edu/faculty/pfricklab/wp-content/uploads/sites/100/2015/11/ICU-Youth.pdf
↓
邪気眼じゃなくて真面目に言ってるなら『これくらい平気だろ』がフツーよりも強いのかもね
ワイも若干そういうとこある
https://kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-23659359/23659359seika.pdf
「CU特性」とは,ニューオーリンズ大学のフリック博士が提唱しているCallous-Unemotional Traits の日本語訳です.フリック博士によれば,CU特性はサイコパスとも関連のある特性で反社会的行動を表す児童に特徴的なものだとしています.また,注意欠如多動症(Attention Deficit / Hyperactivity Disorder; ADHD)との関連も報告されています.
特にコメントのないのはなんでもいい/好みで選んでほしい/商品名がわからないなどによります。
執筆時はAmazonのリンク入れてたけど、スパム扱いされて投稿できなかったんで消しました。主に数年前に買った商品の情報なので家電のモデルとか古いです。
マッチングアプリで出会い、私と付き合いたいとアプローチしてくれている男性が2人いる。
どちらも社会的にもちゃんとしていて本当に素敵な人だと思うけど、2人同時だったこともありどっちを選んでいいのかわからない。
ここで尻込みしていたら婚期を逃すのではという心配もある。
いままでの恋愛は自分から好きになった人にアプローチしてセフレにされたり、付き合ってもあまり大切にされなかったり、私が飽きてしまったりと短期的な恋愛ばかりだった(長くて1年とか)
仲のいい友人は早くも結婚前提にお付き合いしている人が多く(実際この歳だと早いと思うけどちゃっかりしてる子が多い)、私がマッチングアプリをやっている様子を見て、安定したパートナーがいないことを不安視というか子どもっぽく思っていることを実感する。
半年くらい好きだけど付き合ってくれないせフレのような相手がいて悩んでたけど、この2人からアプローチを受けて自分の価値は自分で上げるべきなんだ、ちゃんと人間関係を築くような恋愛をしたい、と強く思った。
だけど、溢れて有り余るような好きをぶつけてはじまる恋愛ではなく、スペックを見たりチェックリストを埋めていったりするようなはじまりで本当にうまくいくのかすごく不安に思っている。
私
ミスコン的なものに出場経験してたから見た目には自信あるけど、正直自分では歯並びと猫背が残念だと思う
コミュ力がない(というより仕事とかアプリのアポだとたくさん話せるけど、話さなくていいなら黙ってるタイプ 他人への興味が薄い)
Aさん
アプリで出会ったにもかかわらず身分証明を見せてくれた、こっそりググッたけど大学の勤務表に出てきたし既婚ではないことも確認済
すごく優しいし尽くしてくれる
お酒や食べ物の嗜好は合うけど若干体育会系な雰囲気(友人とのノリやスポーツに出かけるなど)が合わないかもと感じている(輝かしすぎるという意味でも)
Bさん
元カノの話を聞いたらすごく誠実に人と付き合うタイプだなと思った
趣味や話も合うし惹かれてる部分もある
気になっているけど、昨年末まで付き合ってた人が建築やってた人だったから重ねて好きになっているのかな?と思うと進めない
若干ネガティブというか繊細な部分もあり、そこも奥深さとして認識しているけど付き合ったら気になる部分かなと思っている
ここまで書いて、なんのためにこれを投稿しようとしているのか我に返った。
猛烈に好きっていう感情がない人とどういうモチベーションで付き合っていけばいいのか、どういう基準で相手を選べばいいのかわからない。
自分を大切にしてくれる人を大切にすることが今までなかったし、できるとは到底思えないんだよな。
幸せになりたい。
人と幸せを分かち合う将来を描きたい。
フェイル(失敗):ポケットにティッシュを入れたまま リザルト:洗濯を開始してしまう(効果としてチリになるティッシュの発生はセット)
セーフ:ポケットにティッシュが入ったままの状態を解除する 解除しリザルトを回避する
洗濯もの開始のルールを洗濯機起動の立ち位置から見れるようにする
洗濯開始前チェックリストをつくってバインダーに挟み洗濯機に掛ける
必ずティッシュは持たせるものとし返却にバリューを設置する(お菓子・お小遣い)
ポケットにティッシュが入っている状態を不快となりそれを取り出せる条件は洗濯機に入れるときだけという暗示をかける
フェイル(失敗):ポケットにティッシュを入れたまま リザルト:洗濯を開始してしまう(効果としてチリになるティッシュの発生はセット)
プルーフ:ポケットにティッシュが入ったままの状態で リザルトをフェイル外と同じにする
ジップ付き袋などでティッシュが水にぬれても大丈夫な状態にする
洗濯しない
注意欠陥自体は仕方がないとしても、注意欠陥があるのに適切な対処を取らないのであれば当人の責として責められて然るべきだろう。
てんかんの症状がある人間は車の運転を控えるべきとされている。また飲酒した状態で運転すると、事故を起こさずとも刑事罰を受ける。事故を起こしたかどうかでなく、事故を起こしやすい状態で運転したこと自体が罪だから。
注意欠陥が酷いことを認識しているにも関わらず、チェックリストなど必要な対策を取らず、結果的に死人を出したのなら、それは重過失だ。事故じゃない。責められるべき事案だ。
しかしアスペ特有の他責感というか、わたしはこんなにつらくてかわいそうかわいそう言うのはなんなんだろうな。自分の欠陥を認識しているなら対策しろよ。対策して上手くやってるアスペだってたくさんいるだろうに。
あるいは、定型発達者が何も苦労していないとでも思ってるのかね。定型にも不得手なことは当然あるし、みんなそれを自覚した上で対策してる。社会生活を送る上で多かれ少なかれみんな努力なり、努力でどうにもならないことはツールを導入するなりしてるのに、私かわいそうかわいそうしか言わず、機能する対策を取らない。怠惰で無能。ADHDの気質じゃなく、お前の人格の問題だ。
論文全体に日本が占める割合が2.9%なのにも関わらず(米国:26.1、中国:19.3%、 英国:5.9%、独逸:5.2%)、
Nature や Science に不正を名指しされるレベル
[Science] Researcher at the center of an epic fraud remains an enigma to those who exposed him
[nature] What universities can learn from one of science’s biggest frauds
なお、記事内に “撤回論文” が出てくるが、論文の変更措置は「訂正」「懸念表明」「撤回」 があって、「撤回」が最も重い
ネイチャー誌が糾弾~日本発最悪の研究不正が暴く日本の大学の「不備」(2019/06)
https://news.yahoo.co.jp/byline/enokieisuke/20190626-00131623/
撤回論文を監視する「リトラクションウォッチ」は撤回論文の数でランキングを作っている。
ちなみに、世界第一位は日本の麻酔科医、第五位はS氏の共同研究者の医師、第六位は一位の麻酔科医と共同研究をしたことがある麻酔科医だ。上位6人中3人が日本人の医師、上位15人中6人が日本人(うち医師が5人)と、日本人は世界に恥をさらしている状態なのだ。
ただ、ネイチャー誌の記事は、日本人研究者の問題を取り上げたわけではない。ネイチャー誌が指摘したのは、日本の大学の研究不正調査体制に問題があるということだ。
(略)
大学の調査は「不透明で、不十分」であったという。誰がどの論文を調査したのかも明らかにしなかったうえ、研究不正の調査にばかりエネルギーを注ぎ、重要であるはずの研究が妥当かどうか、論文の撤回や修正が必要かどうかの判断はおざなりだったという。
記事の中で、研究の誠実性に関する専門家であるCK Gunsalus氏は、日本の機関は、不正行為を調査するためのプロセスを見直すべきであると指摘している。日本の研究機関は外部の評価委員を入れる、Gunsalus氏が作成したチェックリストを活用するといったことが必要だという。
私自身何度も記事にしてきたが、日本の研究機関の研究不正の調査には大きな問題がある。研究不正が認定されなければ、調査報告書は公開されないうえ、研究不正の可能性があることを指摘した研究者を処分したりもするのだ。
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