はてなキーワード: 同窓とは
http://anond.hatelabo.jp/20130601235722
http://anond.hatelabo.jp/20090401200113
上の20年来のつらさが消えたというのを私も4年くらい前に読んで試したけどだめだった。
私の場合は別のところに原因があり、それを治したら18年来のつらさが消えた。
結論からいうと、上咽頭炎というらしかった。広い意味では風邪かもしれない。
喉の上のところが慢性的に腫れているため、そこから全身倦怠感などの症状を作り出すらしい。
1回に3日〜7日くらい寝込む。学校も会社も休みがちで本当に悲惨だった。
手洗い、うがい、バランスの良い食事、ストレスをためない、徹夜しない、睡眠をしっかり取る、ビタミンC、にんにく、ねぎ、生姜、生姜紅茶、クエン酸ドリンク、キョーレオピン、はちみつ、養命酒、漢方専門医の処方した漢方、整体、足湯、半身浴、はり、灸、太極拳、気功、マクロビ、耳鼻科、内科、甲状腺の検査、大学病院での総合的な検査、その他色んな病院の医者に相談、扁桃腺除去の検討(扁桃腺は全然腫れてなかった)、精神科(投薬もした)、カウンセリング、ロイヤルゼリー、プロポリス、寒風摩擦、有酸素運動、マラソン、アーユルヴェーダ(本場にも行った。2カ国で治療を受けた)、部屋の掃除、アレルギー治療、逆に気にしすぎも良くないのでこれらを何もしない、自律神経強化体操、深呼吸、腹式呼吸、ヨガ、田舎に行ってきれいな空気を吸う、気合いを入れて絶対に風邪引かないと思い込む、ごはんとおかずを沢山食べる、納豆を食べる、元気な友達と遊ぶ、様々なお茶でうがい、人ごみにいかない、電車ではマスク、
このように数知れずの風邪対策を順番に、1項目を最低半年〜18年実施した。
会社では気合いが足りないとか虚弱体質とか、すぐに寝込むから信頼できないとか、病院でちゃんと見てもらえとか、休職するならいつまでに完治するのか明言せよとか言われて、迷惑をかけ続けるのが本当につらくて何度も退職と転職を繰り返した。朝起きて体が猛烈にだるくて起き上がれなくて、会社に休む電話をするときのつらさといったら。人生のほとんどをこうして過ごして、性格も歪んでる。無表情、無感動。まあそんな性格は隠せるからいいけど。親もそんな体質があるなんて理解できないようだった。何もしてくれなかった。体調を崩してもいいように、自宅での請負仕事に転向もした。でも解決にはならず。毎日毎日風邪を引かないことばかり考えていた。
「風邪」で寝込んでる、そのせいで会社をやめたなんて言っても誰も同情も理解もしない。障害者認定もされない。
18年の苦しみは何だったんだろう。
医者にも行きまくったし、google先生にも聞きまくったのに何故病名が見つからなかったんだ?
医者では「風邪です。抗生剤出します。ゆっくり休んで下さい。週に1回風邪をひく?体力をつけるようにしてください。検査の結果は全て異常なしです」としか言われたことはなかった。
>もう少し若い時に同じことができたら、高給取りのコンサルになれたのにな
本当にそう。大学の同窓生は働き盛りでみんな生き生きと仕事をしている。私より出来がいいとも言えない人でもみんな私の何倍もお給料がある。わたしもそうなっているはずだった。
頭も別に悪くなくて、向上心もあって、努力も工夫もしても、体調が不安定というだけで社会人としては壊滅的。単に悔しいというのもあるけど、医療費と働けない分の収入のロスで経済的にもダメージがひどい。
同期から「今回は幹事期生にあたるから手伝ってほしい」と声をかけられたのは2011年の暮れのことでした。部活もしておらず、友人も数少ない、しかも総会・懇親会に行ったこともない、そんな私に実行委員が務まるのだろうか。
同窓会には興味もないし、行って語るべき思い出もない。大体、10年以上も会っていない元友人と何を話せというのだろう。友人ならまだしも、先輩・後輩・先生方と語るべきことは部活もしていない私には到底見つかるわけがない。そもそも会話というものはある程度の共有事項があって初めて成立するのではないだろうか。ほぼ初対面の人間、あるいは卒業しての10年間を共有していない人間同士がただ同じ高校の出身であるというだけで、会話が弾むわけがない。結局、酔った寂しい帰り道、タクシーの運転手さんと交わす、他愛のない天気の話と同じことだ。いや、次のないタクシー運転手との会話の方が幾分か気が楽である。
準備を重ね、参加者に楽しんでもらう努力はした。元々、幹事気質なのか下準備や当日の運営は好きな方である。とことん裏方向きだなと自嘲しながら、会は滞りなく進む。
参加者の様子はどうだろう。部活の同士、或は恩師との会話や食事を楽しんでいる。うん、悪くはない。ただし、私の入るべき会話は存在しない。いや、入れる会話はない。そもそも私は人見知りする性質なのだ(自慢していうことではないが)。それでもかなりの勇気を出して、各テーブルを回り、自己紹介をし、今日は楽しんで行ってくれみたいなことも口にした。それでも私を受け入れてくれるテーブルはなく、やや引き気味の愛想笑いが却ってくるだけ。
なんだというのだ、何が同窓の友だ。こんな会はキラキラした高校時代を謳歌した野球部だかサッカー部の連中が仕切ればいいのだ。食物連鎖ピラミッドの肉食動物連中がやればいいのだ。いてもいなくても同じ、ミジンコのような私がやるような事ではないのだ。そんな事は重々分かっていた。でも、少しだけ、ほんの少しだけ期待したのだ。私には訪れなかったキラキラした高校時代が疑似体験できるのではないか、と。
――ビールがうまい。料理は食べる気すら起きない。腰を落ち着けて食事するスペースすらミジンコの僕は確保できないでいる。周りは委員長の責任感で食べられないのだろうと、勝手にいいように解釈してくれる。お気楽なことだ。マジックショーが始まった。今回の会中で一番笑い、楽しかった時間だ。話し相手のいない私にとっては唯一の。
こんな鬱屈した感情を持ちながら、今年の会報誌に載せる報告書を書いている。
「友人、恩師とたくさん話せて楽しかった。みんなもぜひ参加してみてください」と。
大半の、とは言わないが少なくない割合の労働者は最低賃金をもらうほどの能力もないっていうのは事実あると思うんだよ。
就職活動っ中のそこらの若者捕まえて、その若者が個人で(つまり自営で)、月に手取り10万でも15万とか稼げるかっていうと疑問だ。
彼らの中で10万、15万というのは大した金額じゃない。だって学生時代のバイトですらアクセスできてた程度の金額だし、同窓のみんなだって就職すればその程度はもらっている。使おうと思えば、それこそヨドバシで1時間以内に使いきれる程度のはした金だ。
しかしながら個人でそれを稼ぎ出せるか(しかも、税金を支払い、労働場所の賃料や設備仕様費を支払い、そのうえで)という視点でみればなかなかハードルが高い金額だし、おそらく新卒の大半は稼げない。ましてや、他人を雇用して10万、15万支払うシステム(会社)を作れる若者なんてほとんど皆無だろう。
いま、若者っていう言葉を使って進めてきたけれど、若者にとどまらず、30代、40代、50代含めても過半数の労働者にとっては無理なんじゃないかなあ。
ひとくちに「最低賃金」って言葉を使うと、本当に乏しい生活、軽蔑されるような仕事というイメージが湧くかもしれないが、でも視点を変えるとその金額は上記のような金額なのだ。
主に、東大時代のサークルの仲間とか、中高一貫校時代の友人とかに友達申請したり、
逆に友達申請を受け入れたりして、100人近く友達リストが出来た。
・・・と書いていることから分かるように、自分は、傍から見れば「リア充」と見られるポジションにいるのだろう。
フェイスブック上で発言している知人は、確かに社会的に成功・活躍している人も多いし、
恐らくはてな村民なら名前を聞いたことある筈の有名な大学教授も、中高の同級生としてフェイスブックで活躍している。
ということで、リア充ツールとしてのフェイスブックを堪能していたある日、
自分は中学から中高一貫校に進学したが、小学校は公立小学校だった。
なので、その小学校同級生とは、小学校卒業以来、会ったことがない。
自分は中1の時点で、都心寄りに家族丸ごと引っ越したので、余計に接点なし、である。
だから、彼が小学校卒業後何していたかも知らないし、というか、
ある意味、自分は中学入試合格時点で「勝ち組」世界に移行していて、それ以来、
勝ち組でない世界とは縁がなかった、縁を作らないようにしていた。
会おうと思った時に会える高校の時に仲の良かった知り合いがいるとか関東、関西圏もしくは自宅から旧帝大に通える極一部の人間しかいないから。
だいたいの人間は一つの大学に同窓生が数十人、場合によっては自分1人とかでそれなりに会話した人間は4,5人いればいい方。
学年が上がって実験レポートに追われたり更には院生になったりすればよっぽど生活サイクルや共通言語が似通わない限り本当に定期的な近況の報告以外だと連絡取ることがほとんど無くなると思うんだ。(これは大学入った後の知り合いでも同じ)
そういうことに対してもうすこし意識的にこまめになったほうがいいよってことだと思うんだけど。
Gunosyってさ、はてぶのホッテントリが1日遅れで配信されてくるだけのサービスじゃん。
つまり、みんな忘れちゃったけどSummifyの劣化版。
でも、みんな意外と知らないで喜んで使ってるんだよね、そのこと。
元々みんなに人気のホッテントリを、はてぶを知らない人にカスタマイズして流しただけで
おみくじ当たった!凄い!って感じでみんな喜ぶから、中の人も勘違いして
こんなスライド作っちゃったり。
http://www.slideshare.net/YoshifumiSeki/world-ia-day-16506953
内容以前にet alの使い方間違えまくってるし、お前さ、院で論文書いたことも無いのかよっていう、ね。
で、Gunosyの中の人は「Gunosy=はてぶホッテントリメール」という事実を隠したいみたいだけど、
大笑いしちゃった、これ。
"Gunosyにはてなブックマーク数を表示するChrome拡張「hatebunosy」つくった"
http://yumulog.hatenablog.com/entry/2013/02/17/170303
まぁさ、騙されたと思って使ってみなよ、これ。
すごいから。
もうね、見事にぜ〜んぶの記事にはてぶがビッシリとついてるわけ。
例外1個もナシ。
いやー、前から「これはてぶで読んだな」「それもはてぶで読んだ」なんて思いながら見てたけど、
こりゃひどいわ。
「あなたの興味を分析し、興味にあったニュース・記事を推薦するスマートなパーソナルマガジン」ですって、
は?どこが??
皆が皆はてぶしたような記事を再編集して流してるけど、
はてぶ使えばもっといい記事たくさんリアルタイムで読めるんじゃん。
バッカじゃないの?
だから、
上で挙がった有力な推測としては
・子育てでストレスが溜めており、誰でもいいから因縁付けて八つ当たりしたくなっている。
・子育てへシフトした人生に挫折感を抱いており、仕事を続けている同窓生に勝手に引け目を抱いている。
というのがあって
確かにこのあたりだと思う。
手頃な試験問題がないだろうかと講義名をネットで検索すると、ときどき同じ学科の学生のブログに行き当たることがある。ブログの文章だけで判断してはいけない、そのような判断は間違った思い上がりなのだと自分を制しつつも、こみ上げる嫌悪感を俺はどうしてもとどめることができない。ああ彼は本当に内面の生活というものをもたない人間で、うんざりするほど取るに足りない存在なのだな、と。内省とまるで縁のない、産業社会の権化のような人間に混じって勉強することが耐えがたい屈辱に思えてきて、俺はあらゆるしがらみを振り払って山のなかに逃げ込みたくなる。
『人の顔というのは一種の象形文字であり、はっきりそれと定まった聖なる符号なのだ』とホフマンスタールは言う。それをもじるならば、精神の仕種もまた聖なる符号なのだ。「産業社会の権化」といった。それは確かにロボットではないだろう。『魂がないというふうではけっしてない。また魂の光がきらめくことがじつに稀、というわけでもない』。だがどうだろう。『この人たちは別のことをも口にしうるのではないか、ああ言おうとこう言おうとどうでもいいのではないか』。彼は確かにロボットではない。ところが、精神の仕種が思想に欠けていれば、そこにはもう象形文字の神聖さが失われている。『あのけっして言い表しえない一箇の大いなる背後の思想、人の口から出てくるもののすべてに核を与え、響きを与えるもの、ちょうどつぐみにはつぐみの、豹には豹の声があり、かつその声のうちに言葉はとらええないその存在の本質がすべてあらわれているように、およそ語りなるものを人間の語りへと変える背後の思想は・・・・・・』。精神の仕種を俺は求める。『むしろ、言葉に出すことなくそれを語ってほしいのだ。声の調子が、立っているさまが、顔が、振る舞いや行ないがそれを語るべきなのだ』。ああ、俺はそれを精神の仕種と呼ぶ。
『上下があり、優劣、精粗、左右、賛否があり、市民階級、貴族階級があり、同窓仲間があれば貸借関係がある。だがこれらのいずれにも、真の関係の緊密さが欠けているのだ。』相互の関係でなく、個人内部の関係もまた空転している。ロボットならまだしも歯車があったろう。彼らには歯車がない。『互いを噛み合わせるものがない。何かが欠けているのだ。それを表すべき術語は見つからない』。それが大学という場所なのだ。
同じく東大卒40代、子供は1人、小学生。年収は10万ドル台半ばだから最近の円相場ならあなたと似たようなものかなあ。釣りじゃないとして、同窓生としてマジレス。
子供がまとわりついてくれるなんてほんの数年のことだし、接する時間が少ないからなおくっついてくるってことはあるかもよ。平日については、6時半に帰宅して8時半に一緒に寝て、3時〜4時くらいに起き出して何かするってのはどうかな。自分はそうしてたし、子供が小さい同僚もだいたいそんな感じ。
家族の理解だけど、まず育児のしんどさを理解すべき。うちは女房が出産後身体壊してたんで子供の面倒もかなり見たが、正直、仕事よりきついよ。何がきついって、全く目を離せないのが一番きつい。週一回でも、「誰かに完全に任せて目を離していられる」だけでものすごく助かる。奥さんもそれを期待してるのかもしれない。例えば「土曜日は丸一日オレだけで子供を見るから、日曜は外出させて」っていうのもだめ? あるいはベビーシッター雇うとか。自分は仕事の関係で週末空けたり出張入れる時はベビーシッター雇ってた。
それから、出かけられないから人脈作れないっていうのは、この時代、どうなんだろ。ネット使って何かしらアウトプットしてれば自然と広がるもんじゃない?それで、「どうしても出てくれ」って他人から声がかかるようになれば、家族も説得しやすいでしょ。人脈作って世の中に出てから世界を変えるんじゃなくて、一人でこつこつと世界を変えている人に人脈が出来て世の中がその人を引っ張り出すんだよ。どうも順序が逆なような気がするな。
まあでも、正直、「卒業生を中心に幅広く人脈を…」ってあたりの感覚が私にはわからないんだけどね。人脈って「一緒に何かつくること」でしか広がらないと思ってるんで。国外にいるから、同期生がたまたま出張で来てる時には会ったりするけど、人脈づくりとか考えたことないなあ。
5年以上前に付き合っていた彼女と、いまさら復縁して仲良くしてる夢を見て死にたくなった。
当時の彼女は、自分と付き合う以前からメンヘルの人だった。最初は「助けてあげなきゃ」的な義務感から話をするようになり、そのうち好きになって自分から告白→OK、さらに付き合ううちに自分もメンヘル化→共依存へ、という最悪のパターンだった。
彼女とはグダグダと2年くらい付き合い、互いに依存し合い傷つけ合った挙句、最終的には「このままだと一生、メンヘル気取りで自殺未遂を繰り返すヒキニートとして過ごすことになる」と我に返って、こっちから一方的に別れを告げるメールを送ってフェードアウトした。
あれから5年以上経ったが、新しい彼女もできず、いまだに当時の彼女のことを忘れられずにいる。
ごくフツーの感覚では、「中学生の頃の彼女をいまだに引きずってるなんてキモい」という一言に尽きると思う(自分でもキモいと思うし、これとは関係ないが似たような話に対して、妹とその友達たちがこぞって「キモい」を連呼していた)。ただ、自分が相変わらずメンヘル気味なのも、新しい彼女を作ろうと積極的に動けないでいるのも、当時を引きずっているからにほかならない。
何が忘れられないかというと、当時「無理矢理別れる」という行動をとったことに対する後悔。もっと穏便に、「お互いが精神的に健康になるまでの間、たとえば半年くらい、ちょっと距離を置こう」というような建設的な提案ができていれば、彼女との共依存を解消しつつ、前向きな付き合いを継続することができたのではないか。そうでなくとも、互いに深い傷(聞く所によると、彼女は男性不信になったらしい;本当かどうかは知らない)を残すような無理矢理な別れ方ではなく、もう少し穏便に済ませる方法があったのではないか。まあ、そのような提案を彼女が受け入れてくれたかどうかは怪しいし、そこまで冷静に行動するだけの思考力も当時の自分にはなかったのだが。
いや、単に自分はよりを戻したいだけなのかもしれない。1~2年ほど前、彼女に連絡をとったことがある。共通の友人にメールアドレスを聞きメールを送った。相手も返事をしてくれて、最初は穏便な近況報告などをしあっていたが、気づけば「会いたい」的なロミオメールを送っていた。このときはすぐに我に返り、それ以来一切の連絡を取らずにいる(といっても、それ以後一度だけ自分からメールアドレス変更の通知を送った際、プロバイダからメールが帰ってきたので、どうやら着信拒否でもされたようだ)。このときの行動は、本当に人として最低だったと思う。
いい加減当時を忘れるべきなのだろうが、なかなか忘れられない。新しい彼女でもできればいいのだろうが、そもそも身近に女性がいる環境ではない(工学部単科大学で、サークルやバイト先にも女性がいない)。このまま中学生の思い出を引きずりつつ一人寂しく生きて、最後には孤独死するのか、と自分の将来に絶望しかけている。
もしできることならば、もう一度だけ直接会って、今度は復縁を迫ったりせずまじめに謝罪したい。付き合っていた当時にいろいろと迷惑をかけたことと、数年前のロミオメールについて。その上で、彼女が許してくれるのであれば、現在の彼女と「単なる同窓生」として、友達としての付き合いを再開したい。…という願望すら「キモい」のだろうか。そうだろうな。そんなこと聞かされても、彼女にとっては苦痛にしかならないか、或いはどうでもいい事だろうと思う。
お前は何をそんなに焦るのか?
お前は今まで散々道に迷い、なかなか前に進めず、ようやくそこにたどり着いたばかりなのだから、
道に迷わず真っすぐに進んできた同窓生たちと立ち位置が違うのは当然だろう。
なるほど出世頭と思わしき同窓生はどんどん前へ前へ進むだろう。
だがそれは当然ではないのか?なぜそんなに焦る?
なるほど、お前の夢であり、生涯を通してこなしていく仕事だと考えている
その夢とお前を照らし合わせれば、お前には無理だと思える内容であり、
その夢はお前より、彼の方がよく似合う。
だが、出世頭がここまでくるまでに大変な苦労を積み重ねてきたからこそ
あのような立ち位置にいることを忘れてはならない。
お前があの立ち位置を目指すというなら、
お前は短期間で集中的に投資して手に入れなくてはならない。
それはおもちゃの釣り竿で巨大なクジラを釣り上げるような行為に等しいかもしれない。
しかしだ、それを知っててなお、お前は夢を捨てられずにいる。
ならばありとあらゆる努力をこなせ。
お前は道に迷い、安い中古車に成り下がっている。
だが、ドライブは大変な内容になるだろうが、お前は目的地を目指す事はできる。
ずっとメンテを続けたスポーツカーのように素早くあそこにはたどり着けないかもしれないが、
必死に泥まみれになりながら改修し、それでもどうにかドライブをすることは出来る。
この人が勤めている職場(国)って儲かってるのか?結果出してる?
その論理展開は完全に間違い。
だってこいつ、30歳エリート官僚?のやってることは収益事業じゃないんだもん。
俺達一般的サラリーマンであれば、
「今期わが社の収益が落ちてるのはお前等一人ひとりの責任だから給与を下げる!」って言うのは、
まあ暴論なんだけどギリギリ納得できる。
こいつの同窓生で民間に言ってる奴はみんなすんげえ稼いでると思う。
こいつがこの給料で官僚やってるのは間違いなく精神的なこと、使命感や愛国心といえる。
こんなのの給料これ以上削ってどうすんだよ。
それより地方公務員の方がずーっとやべえ。
あれは選良でもなんでもない、しょーもない大学でて資格試験的な勉強したやつや、
それすらしてない高卒のオッサンオバサン、コネで潜り込んだボンクラ、
そういうのがウジャウジャと高給をとってる。
有り得ないっしょ。
国会で国家公務員の給与ばっかり槍玉に上がってるのは単にそれしか手がつけられないから。
本当に悪質で本当に問題がでかい寄生虫の総本山は地方公務員だよ。
橋下みたいな強烈な首長が現れないとなかなかメスが入らないけど。
震災の時に家族とは電話連絡したが、それ以外は誰からも「大丈夫? 生きてる?」メール来なかったレベルのぼっちですが、
その生存確認メールから発足したらしい同窓飲み会に誘われている。来月半ば。
フリーメールのサブアド変えてはいなかったけど、それでもよく見つけたもんだ。誰だか知らんけど、卒業5年とか経ってんぞ。
ああ厭だなあ。いや懐かしいよ。懐かしいけど。でもはっきり言ってすごい鬱。
どうせアレだろ、「今何やってる?」から会社とかの愚痴を経て昔は良かった原理主義者の言論大会の流れなんだろ?
「戻れるなら戻りてーなー」とか「学生時代に作った仲間って、ホンモノじゃん? わたしこのメンバーはホントの友達だと思ってるよ、今も」とかそういう懐古会になっちゃうんだろ?
ごめんなさい無理です。ついていけん、そういうの。
戻れるとしても特に戻りたくはない。戻っても時間の無駄だよお。あれやっときゃ良かった的後悔とかあんま無いよ。
たぶん行き着くべくしてまたここに至るだけで何も変わらないし動かないよ。
その程度にはあのころ毎日真剣にやってたよ。少なくとも手ェ抜いてたとかは全然ないよ。逃避もちゃんと全力だった。全力でぐだぐだしたり怯えたりした。
楽しくなかったとは言わんけど、戻ったって倍楽しくなったりしないよー。
生存確認メールが来なかったのは生存確認メール出さなかったからで、出さなかったのはほぼ縁がスッパーン! てなってて今更生きてるかどうかなんて言及してもしょうがねえという気まずさがあったからだし。縁の切り口見てるとむやみに関わるのが野暮な気しかしないよ。
「学生のころの仲間とはビジネスとかカネとか生臭い話や作り笑い抜きで会えるし腹割って話せるよなー」って、腹割ったことなんかねえよ。
いや一応毎回ちょっとずつ割ってるけど(酒入るし)、「ビジネス食い合う話がまるで香水のようだぜ!」レベルの悪臭放つ何かがはみ出るのが厭で怖くて、まるで香水のようだと思ってんのが結局は自分ひとりなのが痛いほど判っていて端からはずらり並んだひと山いくらの汚物群でむしろ貧相なくらいと知っているから、肝心のところは人になんかそうそう見せんよ。つうかお前ら見てねーじゃん。見えてねーじゃん。そして俺もお前らが見えねーのよ既に。
何も分かち合えないのよ、とっくに。
「いやー昔の友達はイイなー」的な癒しを求めにくんなよ。いや求めるのは勝手だけど、俺は持ってねーし欲しくねーんだよそんなもん。
「お前は偉いッ! お前は昔から偉かったよなー」とかそういうのもいいよ。間に合ってますよ。
だいたい昔から偉かったつーけどキミら昔から何を見てきたというのよ。講義かぶったこととかないでしょ? 必須のコマだけでしょ?
限りなく他人に近い知人だよ俺は。キミらにとって。本当に誰だか知らんけどよく連絡先探し当てたな。
「仕事つらいだろ、吐いてみ? ん?」とかもホントいいよ。それほど非常識なクソ上司いないし、愚痴はあるにはあるけど愚痴る余地がないんスよ。
それに言ってて自分でヒートしすぎるから、仕事の愚痴とか陰口的なアレ言わない主義なんで。
「まだまだ下っ端のルーキーに毛が生えたくらいでよくそんなこき下ろせるよな」とかセルフツッコミ入って冷めちゃうんで。
○○さんの近況情報とかは面白いけど、そもそも顔が思い出せねえ。
で、俺がいなきゃこの流れはたぶん起こってこなかったはずなんだな?
いや起こるは起こるだろうけど、もうちょっと発展的というか前向きというか、そういう方向に行ったんじゃあないのか?
一人だけ情報が遮断されてて孤島状になってる人間がいるから、そういうやつでも参加できるような汎用ネタ(ダーク寄り)から出発したら、なんかその薄暗い周辺でとぐろ巻きはじめちゃってどうしようの図なんだよな?
少なくとも卒後1年目ぐらいのお呼ばれはそんな感じだったぜ。翌日仕事あったから抜けたけど、あのときゃ二次会は盛り上がったんでしょ。
流石に懲りて今後はずっと沈黙しようと思っていたのに。ホントさあ、誰なんだよ連絡先探し当てたのはよ。
断りたくねんだよ。断りたくはねーに決まってんだろ。何だかんだで誘いがかかるのはありがたいよ。
でも誰も得しないだろうが出席したってよお!