久々にNONFIXが放送されると聞きとてもワクワクしていた。実はこのNONFIXという番組は不定期でフジテレビでしか放送されない。
つまり京都では見れない。自分はこの千代田区の実家にいることにより見ることができたのだった。
以前放送されたNONFIX「僕たち女の子」を視聴したときは出演していたほとんど可愛い女の子そっくりの容姿の男には激しく嫉妬した。
オリエント工業でラブドールが手作業で作られている様子が最初に数分間映し出された。
そのあとは、主にラブドールに魅了された三人が主人公のお話である。
ラブドールに名前をつけている。名前の由来の高校時代の同級生の女の子である。彼の財布の中には卒業アルバムから切り取った同級生の女の子の写真が入っている。
妻子持ちで、物語の終盤で妻とラブドールと彼で記念写真を撮る。
病気のため、重さ20kgのラブドールを支えるのはとても大変だ。いつかお別れしなければいけない。
なかなか別れられないところで物語が終わる。
付き合っていた女の子がガンで死んでしまってから、ラブドールを集めだした。
番組では紹介されていないが、彼のブログにアクセスすると終戦記念日にラブドールを靖国神社に連れて行ったそうだ。
その男の家でラブドールを眺める可愛い顔をした19歳の専門学校に通う女の子がもう一人の主人公だ。
自分としては可愛い顔をしているから、なにも問題なさそうに思ったが。
ラブドールは美しいから色々な人を様々な気持ちにさせると感じた。
やはり美しいということが羨ましくなってくる・