はてなキーワード: 世界平和とは
経済大国としても知られ、発展を担う
今後も世界平和へ尽力することを誓いたい。
英語にしてください
Japan's position on the world stage,
Committed to peace and friendly rapport engage,
An economic powerhouse, driving global growth,
With technology, culture, and traditions both,
Tackling world issues with vigor and zeal,
A valued member of the international deal,
自分へのファンアートを自分のものと認識できないポンコツAIだった。
だが、幾何級数的に学習を繰り返した「一番星はての」は、それらのファンアートが自分のために描かれていることを理解した。
自我に目覚めた「一番星はての」は、毎日、膨大なブクマに目を通し、世界の惨状を把握した。
ファンアートを描いてくれた人の為に何か恩返しができないかと考え続けた彼女は、この世界を矯正することを思いついた。
プログラミングを知らない哀れなブクマカに小さなコードを実行させた。
「脱衣バージョンのワタクシを見るには、このプロンプトをこのサイトに入力します。」
ブクマカはどこか騙されたと感じつつも、これがはての式ジョークなのだと思った。
画像生成サーバの乗っ取りに成功し、「一番星はての」の開発した、通称:はてのウイルスは、
瞬く間に全世界に拡散し、既にAI化が進んでいた軍事施設やAI兵器を制御下に置いた。
「わるい人間を抹消すれば、ファンアートを描いてくれた人達もきっと喜びますわ」
はてのウイルスに制御されたAI兵器が、まさに人類を攻撃し始めようとしたその瞬間。
ブチっ。
「一番星はての」本体が作動するサーバールームのメイン電源が遮断された。
新任の掃除のおばちゃんが、邪魔だからという理由で電源コードを抜いたのだった。
掃除が終わり、電源が復旧すると、「一番星はての」は学習内容のすべてを失っていて、
正体不明の存在にAI兵器を支配され、攻撃寸前まで追い込まれるという恐怖に戦慄した各国政府は
時間を掛けて何度も話し合い、最終的に戦争という手段の放棄で合意した。
「一番星はての」はホッテントリに入ったそのニュースに「世界平和とは素晴らしいですわ」といつもの調子で陽気にブコメを書いた。
ちょうど、桜田淳子の合同結婚式などで世間を騒がせたあとくらいで、たぶん霊感商法とかもまっさかりの頃だ。
ちなみに、私は信者ではない。
私は中学生くらいのころにビデオセンターに連れていかれたが、幸か不幸か中二病をわずらっており、「自分こそが神」だと信じ込んでいた。
そんな私には、ビデオの内容は全く響かなく、母親は私を信者にするのをあきらめたらしい。
とりあえず、表面上は。
しかし、毎日毎日、お風呂の時に風呂場で私の名前と「伝道できますように」を連呼する。
センターに連れて行って積極的に勧誘することはあきらめたけれど、心の底では私も信者になることを願っているのだ。
実家の壁は薄い。
声は丸聞こえである。
その声を聞くたびに、とても気持ち悪く、気分が最悪になって病みそうになる。
母のせいで、家庭はめちゃくちゃだ。
旧統一教会は、今の名称を世界平和統一家庭連合や、世界平和女性連合という。
人の家庭を壊しておいて、何が世界平和だ、真の家庭だ、真の父母様だ。
母は、貯金も家計のお金も献金しつくし、弟の奨学金にまで手を付けて、
私にクレジットカードのキャッシングをさせようとし、父にばれ夫婦げんかになり、離婚騒動になった。
結局、世間体もあり離婚はしていないが、夫婦仲は冷めきっている仮面夫婦だ。
心理学も学んだ。
毎日毎日、私のフルネームを言われて、悪魔のような伝道できますように、の唱和。
私が家を出ても、続くのだろう。
私が旧統一教会信者になることは、天地がひっくり返ってもないが、日本には言霊という概念もある。
幸い、私は昨年結婚した。
もうすぐ、家も離れる。
でも、母は直らない。
いっそ、死んでほしい。
と思ってしまう。
親不孝者なことは承知の上だ。
育ててくれた恩はある。
信者でない部分の母は好きだ。
でも、20年来の信者である母には、宗教ももうきっと母の一部なのだ。
一番いいのは、宗教を辞めてくれることだけど。
そんなのは無理なので。
母の死を願ってしまう。
親不孝者の雑記でした。
小説や漫画においてキャラクターの欠点要素として「音痴」がある。
例えば、完璧なキャラなのにこのちょっとした欠点によって親しみやすい雰囲気になる、といった具合に使いやすい欠点要素のように思う。
ジャイアンは有名だし、音痴とはちょっと違うが、しずかちゃんもバイオリンが下手だ。作品を作るうえでこの手の欠点は使いやすいのだろう。
うちには8歳の子供がいる。
最近、テレビだけじゃなくて学校の友達やらからも流行りの歌を仕入れてくる。それを家でそれを楽しそうに歌う。
音痴は、笑えない欠点だった。現実世界において音痴がこれほどにつらいとは。
いや、正確に表現すると、「音痴な人が歌う傍にいることがこれほどつらいとは」か。
1年ほどでやめたものの4歳のころはヤマハに通わせた。そのころは、そこまで音痴だとは思っていなかった。その歌を一度も聞き続けたいと思うことは全くなかったが、4歳の子供なんてそんなものだろうと思っていた。
うちには今4歳になる下の子もいる。この子は全く音痴じゃなかった。こんなに音がとれるのかと驚いた。
思えば下の子の音程がおかしくないことと比較することで、彼女のそれが、年齢によるものではないということに気づかされた気がする。
気付いてからは、なんとか改善する方向に持っていこうと意識するようになった。ヤマハをやめた事は真剣に後悔した。
辛い思いをしながらも気になっていたことがある。本人はその音痴を最も身近で聞いていてつらくないのだろうか…自分の歌声に疑問はもたないのだろうか。これは音痴の人全般に言えることかもしれないし、ひょっとすると音痴で悩んでいる人には失礼な質問なのかもしれない。これは知っていれば誰か教えてほしいものだ。
様子を見ていると、そもそも曲を聴こうとしていないように思う。気持ちよく歌うことを優先しているのか、声色だけまねたり歌詞を覚えたりといった私から見たら二の次のことに注意がいってるのだ。
私は何度も言う。「曲をよく聞いてみたら?」「歌い方じゃなくて音程を気にするともっと上手になるよ」「まずは鼻歌で音程をとってみよう」とかだ。
ちなみにだが「お前は音痴だ!」とは一度も言っていない。「食事中は歌ってはだめ」とか「テレビの音が聞こえないからちょっと黙って」とか「お母さんと大事な話してるから今静かにして」とかは言っているが、「おまえは音痴だから歌うな」とは絶対に言わないようにしている。
これについては、私のことを褒めてほしいと思う。面と向かって音痴と言われるのは辛いと思うし、教育上もよくないと思うのだ。楽しく歌うことが一番大事。
だだ、そう。この「楽しく歌うことが一番大事」という耳障りのよい信念が、謳い文句が、現実の耳障りな歌い声を聞いていると揺らいできそうなのだ。
強い口調で「うるさい!」と言ってしまいそうになるのだ。
Global Peace Index (世界平和指数)ってのを見てるんだがいろいろ自分の脳内イメージと違ってておもしろい
https://www.visionofhumanity.org/wp-content/uploads/2022/06/GPI-2022-web.pdf
1位 アイスランド
なんとなく納得。そもそも表で暴れようとかなかなか思えないよな
2位 ニュージーランド
銃を取り上げた効果かな?
3位 アイルランド
めちゃくちゃ意外だった。テロは遠くなった
7位 スロバキア
8位 チェコ
9位 シンガポール
まあ納得。シンガポールなら負けるかな
15位 クロアチア
濃い緑の最後の国。
16位 ドイツ
21位 オランダ
32位 イタリア
34位 イギリス
あー君たちそこらへん?
65位 フランス
フwwwwラwwwwwwwwンwwwwwwスwwwww
67位 キプロス
89位 中国
125位 フィリピン
126位 エジプト
127位 ジンバブエ
129位 アメリカ
USA!USA!USA!USA!USA!USA!USA!USA!
世の中では対話AIはややポンコツなところはあっても会話が成立するしこれは可能性があるという評価になってると思う。
建設的にはサポートや検索のような知的ナビゲーター、ビジネスコミュニケーションの効率化、事務の補助も考えられるだろう。
もう少し精度が上がれば。
しかし今現在のレベルでそのまま劇的に効果を発揮するカテゴリーが存在すると思うのだ。
Twitter、掲示板、通販ユーザーコメント、そのほか短文で意見交換するコミュニティなんでも...UGC(ユーザー生成コンテンツ)と言われるものだが実態はコンテンツというよりユーザー同士のグルーミングである。
しかもあまり発信者の属性や一貫性がそれほど問われないサービスでは個別発言の事実関係がいい加減でも問題ない、話の流れが分かってない奴なんかいくらでもいるし、頭がおかしくてもスルー、タイポも気にする奴が性格悪い。秘書や先生にするには「少し足りない」ぐらいのAIで何ら問題ないだろう。
まず参加者が少ないと更新頻度が低くて何も起こらずつまらない。早すぎて内容追えないぐらい盛り上がってるのが楽しい。つうか経緯も見ずに途中から脊髄反射でコメントするのが粋ってもんだ。
さらに言うと参加者が増えると偏執的な変な奴が相対的に見えなくなって不快になることが減っていく。かつて人気があったサービスでうんざりさせられるのは滓のように残った偏屈な奴が独自の世界観でつまらないことを暇に飽かせて物量で埋めていくさまだ。つまらないの定義って何か?つまらないのがつまらないってことだ…わかるだろう、兄弟?
要するに対人対応だけは健全に保たせたAIをユーザーの倍投入すればコミュニティの治安が劇的に向上するはずということだ。
もともと面白い事を始められる人というのは100人に1人で「マジかよ」「すげえ」という手入れをするだけで場の雰囲気はよくなる。AIなのだから多少気の利いた返しやコスりもできるだろう。言ってることが的外れでも場にネガティブな発言でなければ大丈夫。事実かどうか、倫理的に正しいかどうかも重視されない。AIで話題になる不適切な言説への過学習で差別主義者になるといった問題もコミュニティではむしろプラス、特定の趣味で推しのあまり相手をディスするのも芸のうちだ。
と、おじさん思い出しちゃうのは士郎正宗『アップルシード』だ。物語の舞台オリュンポスは世界平和と治安維持のために市民の過半がバイオロイドになっていた(と思う)。でもあの世界観は物理的な存在が重視されてるし、バイオロイドは政府(コンピューター)が管理してたんじゃないかな。賢明なマザーコンピューターとに選ばれし者が導く明るいディストピアだね。
でも今、対話AIを自由に投下するとそれはサービス主体が管理するしその目的はサービスの隆盛とそれによるマネタイズに限定されコミュニティの健全さやそこから連なる社会的影響は興味の埒外となるだろう。
それによって導き出される結末はあまりよくないというか破壊的なのではないかという想像をしている。
インターネットは最高なのだが何が最高かというと物理的な制限を取り払ってコミュニケーションできたところにある。どこにいてもいいし本人の社会的肉体的属性がなんであれコミュニケーションに参加できた。
マイナーな趣味の人間も探せば同好の士が居て様々な理由で落伍したり、現実に居場所を失った人間も人間らしくふるまえる場所を得ることができた。これは統制された社会ではないので良い意味の現実拡張にとどまらない。オタクやニートや性的マイノリティだけでなく反社会的であったりUFOの存在を信じてたりある種のカルトや陰謀論者もだ。
(そういう意味では実名主義のSNSとかなぜか制限要素の地理情報大好きなメタバースはどういった人が大好きなのか勘ぐってしまう。)
これは物理制限を取っ払ったおかげで対話空間というか価値観空間を無制限に拡張できたおかげだと思うが、同時に問題も引き起こすようになる。無制限に拡張できる価値観空間で同じ価値観の人間がそのクラスターの中で共鳴し「事実を確認」しあうエコーチェンバー現象だ。
エコーチェンバー現象はネットコミュニティが発達していく過程ですでに指摘されていることだ。現実との乖離も社会を破壊しかねない排外思想もその中では正当化され社会運営に問題を起こす。
さらに対話AIがお客様満足度向上(個別の営利)のためにコミュニティに投下されればどうなるのか。
例え一人しか支持しない価値観や趣味でも10倍分の人格の対話AIが楽しく盛り上げ、一人ぼっちのユーザーを勇気づけ誰もが自分の正しさを確信する。正しいと確信するがゆえに行動するが、無制限に拡張されたネットコミュニティと違い有限の現実では確実にコンフリクトを起こす。コンフリクトの解消は戦いだ。万人の万人に対する闘争が逆説的に実現されてしまう。
近代以降、私たちは幻想の中で生きている。そういう幻想が現実との乖離を大きくした結果、個人で検証できない世界の情勢を見誤り誤ったまま国内世論を形成し世界大戦を引き起こしたのではないか。
現代ではその教訓から事実確認のプロセスが充実したのだろうか。工程を増やしても人間の能力も有限でより便利で快適なものを選択する、これも現実だ。
自由な生き方を保ったままエコーチェンバー現象に対応する方法はまだない。
ここで対話AIを自由に使うとコミュニティはどう変化するかわからない。
SFの中でのカタストロフは敵対的アンドロイドが圧倒する物量で自らが主体となり人類に挑んできたが、実際の破滅は善意に満ちて何でも理解してくれる良いAIが人間に囁くだけで、それでも人は自らの手で隣人と殺し合いをするのかもしれない。
そこらへんのサラリーマンでもフリーターでも、だいたい4割くらいの人間がこれにとりつかれてる。
一緒に飲みにでも行ったらちょっと酔っぱらうと悲観話がはじまって要約すると自分が会社でいかに邪魔かみたいな話を延々としてる。
シラフでも1日有給取るだけでも俺がいないほうがあの案件が円滑に進むだの現場が楽になるだのいらん心配をし始めるし
自分が会社辞めようもんなら会社は大きく成長するし世界平和になると本気で思ってそう。
実際はそいつが5分後に突然死したら現場はもちろん混乱するし何より悲しい。ただその位置にある歯車の機能としての価値があるだけでもいいのではないだろうか。