はてなキーワード: ライフラインとは
令和元年台風15号は2019年9月9日未明に関東地方に上陸縦断し、台風の進行方向右側で風が強くなった千葉県で特に大きな被害をもたらした。
建物の被害や転倒での怪我など直接的な被害もさることながら、西部を除いた千葉県の広い範囲で停電が発生し、停電の影響から
生活各方面に幅広く支障をきたしており、特に暑い時期のエアコン停止と断水は人命にかかわる事態である。
君津市にある東電の高圧送電線の鉄塔2基が倒壊した件は、千葉県南部10万件の停電に影響するものではあるが、千葉全域では
鉄塔倒壊時点で60万件以上、11日現在40万件以上が停電しており、鉄塔の倒壊により千葉広域で停電した、というのは正しい表現ではない。
ネットでは、「テレビ・マスコミが窮状を取り上げていない」「政治・行政が動いていない」という意見が散見されたけど、県外民の増田としては
津田沼大行列・出られない成田・ゴルフ練習場フェンス倒壊の報道はあったし、なんだかんだで自治体とか動いてるんだろう?と思って
停電・断水地域の情報だけでも調べてみるか、と千葉の検索を開始した。
千葉県のホームページに行くと、最新情報には平時感あふれる項目しか掲載されておらず「台風15号に関する情報は防災ポータルサイトで」
と誘導される。
これはもはや平時だな。何も起きていない。そして何かあれば防災ポータルがある。安全安心千葉。
http://www.bousai.pref.chiba.lg.jp/portal/
□緊急情報 緊急情報はありません。
□防災ニュース 2019/05/31「避難勧告等に関するガイドライン」が改定されました。
千葉では緊急事態が発生していないことに安堵する。防災ニュースも3ヶ月更新なし。ヨシ。
11日になって新たに開設される避難所、設置される災害対策本部。一体千葉で何が起こっているのか。
□交通情報
□ライフライン情報の中の水道情報はポータルから県水道局へと戻される。
http://www.pref.chiba.lg.jp/suidou/
9月9日千葉県営水道からのお知らせ-東日本大震災関連情報 新着 ←放射性物質測定
9月9日停電に伴う集合住宅等における断水について 新着 ←集合住宅での断水事案
当局の浄・給水場は正常に給水していますが、集合住宅の給水施設で停電でポンプが動かず断水したときはポンプを介さない給水栓の場所を
確認してみてね、との親切な情報。ということは千葉ではやはり大規模な断水は起きていないのでは。
2019/09/11 13:48
【訂正】令和元年台風15号について(第7報).pdf
【水道情報】(1)水道事業体数 9事業体 計21,083戸
鴨川市(断水)937戸
市原市(断水)169戸
大多喜町(断水)220戸
かずさ水道広域連合企業団(断水)11,360戸(需要増による配水池の残量減)
いすみ市(断水) 6戸
三芳水道企業団 (断水) 160戸
長生郡市広域市町村圏組合(断水)431
多古町(断水)1,800戸
南房総市(断水)6,000戸
【停電情報】千葉県全域で、約443,500軒
結構な数ですよね。一応は把握して公開しています、と。それでいて給水所や充電場所の情報告知は無し。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49609970Q9A910C1000000/
千葉県は10日午前に災害対策本部を開き、台風15号の影響で断水が続く地域への給水のため、同日早朝に自衛隊に災害派遣を要請したことを明らかにした。
防災ポータルを見ても何が発生しているか不明であり、避難所開設情報はあるものの、何の避難所なのかわからない。
停電による災害状況下であるということを宣言し、被災住民が停電断水時にどういった行動をとればいいのか指針を示す。
避難所、給水情報、充電可能場所、食料配布、医療情報、ガソリンスタンド営業情報などが、ポータル外の個別の企業サイトへ飛ばずに、一覧できるのが望ましい。
千葉県警などもツイッターで防災ポータルへ誘導しているが、役立つ中身がなく外部サイトへ飛ばすだけのポータルを紹介されても被災住民は困惑するだろう。
https://www5.nhk.or.jp/saigai/chiba/linfo/f/index.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190910/k10012074891000.html
後者はテキスト羅列だけど、視覚障害者にとっては読み上げ可能で便利かもしれない。
と、ツイッターで鉄道会社が運行情報を画像で公開したら視覚障害者の事を考えろと詰められていたのを見て思った。
https://news.yahoo.co.jp/story/1435
http://teideninfo.tepco.co.jp/html/12000000000.html
https://news.yahoo.co.jp/byline/hashimotojunji/20190911-00142135/
室内で死亡後、8~24時間で病院に自動通報されるシステムが欲しい。
生鮮食品の腐敗を検知するシステムと、動体検知システムを、火災報知器と並べて設置。
トイレや風呂など、ライフラインの使用状況を取得しビッグデータ分析。
IoTとAI技術を連携させて、「水道の使用状況や、動きのなさ、生体アミンの濃度から判断して、どうも契約者が死んでるらしい」と認識。
救命活動はいらない。象印のみまもりホットラインより、もっと死亡確認に特化したサービス。
それが人間の死体かどうかはさておき、『室内で60kg程度の肉が常温で放置されている』ということを検知するのは、現在の技術でも充分可能だと思う。
民放連会長は「電波オークション」に反対「公共性」「ライフラインとしての自負」
https://www.sankei.com/entertainments/news/171117/ent1711170017-n1.html
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1903/28/news062.html
民放連の「AMラジオ廃止」要望がアイドルにとって不都合なワケ
https://news.nifty.com/article/item/neta/12277-233784/
>われわれへの批判はあると思うが、公平性を保ち、ライフラインとしてやってきた自負がある
読んでいてくっそ笑った。
ライフラインとしての自負があるなら、今年になって少し前にこいつらが言った経営上の理由でAM廃止とか本気で笑い話になると思うんだが。
本当ここで言っていたライフラインとしての自負なんてその程度のものなんだろうなと言う事が良く判る。
個人的には民放連がAM廃止する事自体反対していないから、民放連は撤退するなら撤退して、その空いた帯域から電波オークションを認めるなりした方が良いと思う。
ぶっちゃければこいつらAM止めるのは維持コストの問題だからな。
最近ではこの災害方面の突っ込みからかAMよりもFMの方が災害に強いとか言い出し始めそうなのも見受けられてきたし。
ただ何にせよ民放連がAMやめる=日本でのAM廃止と言う話の前提自体がおかしいと思うのよね。
>世界の潮流はAM廃止。ドイツやフランスでは15年にAMによる公共放送を停波しているほか、北欧ではラジオ放送自体が廃止され、ネットラジオに移行しています。
とかほざいているけど、確かにそう言う意味では欧州ではAM放送は廃止されている。
更に言えばノルウェーはFM廃止をしてデジタルラジオに移行している。
(ただそのノルウェーでもFM廃止したのは結局国営だけで、今も地元FMは頑張っているとか何とか。)
でもそれはそれとしていつもはこいつら海外の事例として良く出すアメリカはAM放送を今でもしているわけなんだけど、今回については都合良く無視しているんだよね。
都合の良い事ばかり海外の事例を出して、都合の悪い事はいつも無視するのは日本人の特性だけれども。
更に言えば、日本の場合それこそ近隣諸国の関係があったりして、状況がまるで違う事をこいつら都合良く理解していないのもわざとだろうな。
なので、今回に関しては新規参入を探す意味でも電波オークションを行うべきとか言う動きを作られてもおかしくないと思うんだけどねえ。
それこそネトウヨ産経が自身で国益上の問題も指摘していて、その件でも不味いわけだし、国内での利用を促進するならば、マジでオークションは有効な手なんじゃないかと思う。
だから本気でこいつらの中波停止を認める代わりに民放連に電波オークションを飲ませるくらいした方がいいんじゃないか?
でも総務省なんてこいつら民放連の言いなりだろうからAM廃止でそのまま鵜呑みで話を進めそうだから困る。
地上波アナログテレビ放送を止めさせた前例があるからこれも民放連は普通にうまく行くとか思っていそうだ。
何にせよラジオなんてもう聞いている人少ないし、民放連は金を食うラジオを何かと理由をつけて止めたいだけなんだろうな。
だからこそライフラインのポーズをコストの安いFMでラジオをやって維持して、でも食い扶持に困るから電波オークションには反対みたいな。
でも本当見ていて、これもある意味では新聞や出版の再販制度と問題の根底は同じなんだろうなとは思う。
これも長年情報を独占し操ってきたきた連中の悪影響なんだろうなあ。
コーチ職と副業の家庭教師、どっちも楽しいけど、時々叫びそうになる。
「俺の、俺の、俺の話をきけぇ~!!!」
すっごいしゃべってるの。
毎日、チャットや音声通話、授業で、数十人単位で色んな人と毎日コミュニケーションとってる。
なのに、何でこんな寂しいのだろう。
おかげさまでコーチとしても教師としても、そこそこ好かれて信頼をいただけてる。
でも、基本相手の話をひたすら聞いて、それにアドバイスするのがお仕事。
と言わしめるこの母親力。
(担当する生徒は、ほとんどマイペースなあまちゃん。忍耐力との勝負)
自分のコーチングが正しいかなんて分からないけど、それでそこそこ結果は出したし、このまま突き進むしかない。
やりがいはあるし、私には合ってると思う。
だけど、私だって、甘えたいよ?
褒めて欲しいし、励まされたいし、心配されたらうれしい。
私の話をこんなに真剣に聞いてくれる(風な)人と会ってみたい(涙)
遠方に親友が一人、(永遠の)彼氏なし、家族とは同居するも口を利かない関係。
、、、、、、孤独だ。
親友とは週に一回電話で長電話してるけど、申し訳ないくらい私の話をしている。
彼女は「聞く方が好きだから」って言ってくれるけど、無理させてないか心配。
人付き合いを増やせばいいと言われるけど、それが辛くて心病みそうになって、ノマドでできるコーチ職選んだ。
長年接客業だったから、お客さん商売は平気なんだけど、対等なつきあいは苦痛。
しかも今は、与える方が多すぎて、枯渇気味。
他人に優しい言葉をサラサラ綴りつつ、自分がかけて欲しいよ、と涙目になることも。
(こんだけやっても、音信不通になる人もいるしね(泣)
今日は毎週通ってる接骨院で凝りをほぐしてもらおうと思ったのだけど、運悪く他のお客と鉢合わせて、満足いく施術は受けられなかったし。
(興味ねえ、って言えたらどんなに。。)
仕事の連絡も普段来ないのに、この数日やたら多くて対応に追われ、
歯医者や飼い猫の獣医通いなど、もうやたら医療費は増え、時間は取られ。
普通に会社勤めしてる人よりはるかに時間に融通きくのに、むやみやたら忙しく感じてさっきも車の中でぶち切れていた。
もう限界。
終わったらスマホも切って、海みとく。
寒くてずっと行きたくてもいけなかったけど、やっと多少暖かくなったから、これからはガンガン行ってやる。
もうね、疲れた。
見た目優しそうに見られるし、仕事柄物腰や言動は柔らかいけど、ほんとはちょう毒舌で我が強い人間。マイペースだし。
なのに、仕事だからって、違う自分演じてるの。全然優しくないのに、優しさ振りまいてるの。
みんな確かに感謝してくれるけど、優しさの見返りは生徒の成績アップじゃ、ちょっともの足りないよ。。。
誰でも良いから、褒めて。認めて。優しくして。
嘘で良いから、抱きしめて。
私、疲れたよ。
何かお母さんが楽するのがあかん的に言ってる男性保育士とか添加物がと吠えてる男とか見かけるが、液体ミルクを認可したのは内閣府男女共同参画府やぞ、
1夜間や共働き世帯で時間が限られているとき、保育者の体調がすぐれないとき、さらには母親が不在のときなどでも、簡便かつ安全に授乳を行うことができる。
2調乳用のお湯(70℃以上)が不要であり授乳に必要な所持品が少なくなることや、調乳を行わずに済むことから、簡便に授乳を行うことができる。
3地震等によりライフラインが断絶した場合でも、水、燃料等を使わずに授乳することができるため、国内の流通体制が整い、使用方法やリスクに関して十分に理解されることを前提として、災害時の備えとしても活用が可能である 。
↑みたいな感じで、母親がいない時に男でも簡易かつ安全にミルクを与えられるってのが大きな理由やぞ、何で母親の手抜きグッズで男には他人事面してるん。
https://anond.hatelabo.jp/20190307171049
粉ミルクに較べて危険な使い方が容易いから、啓蒙は必要だよね。でも、だったら、なおさら、特にパッケージングで工夫できないもんなのかなと以前から思ってる。
たとえば、より少量なパッケージ。必要量に応じて、複数個飲ませる。であれば余っても、勿体ない感が小さくなるのでは?
それと、よりダイレクトに摂取できるようにはできない? こと日本では災害時の備えという側面が重視されているが、「消毒済みの哺乳瓶に移して与える」って点でアウトじゃん。ライフラインが止まってたら、哺乳瓶の消毒なんてできん。別途使い捨て哺乳瓶もあわせて備えておくなど、対策方法はあるんだけど。
日経xTECHの元記事を読んでもCOBOLの特徴があんまり伝わってこない感じだし、かといってそれをディスってもしょうがないので、書いてみた。
https://anond.hatelabo.jp/20190205192741
COBOLは本質的にはDSLなんだけど、一見汎用プログラミング言語に見えてしまってRubyやPythonなんかと比較するのが誤解のもとではあると思う。今の人でも知ってそうなCOBOLに似ている言語はたぶんSQLで、データを処理するための専用言語。ただ、SQLは頑張ればすごく複雑なこともできるパワフルな言語で、だからこそ現代でも生き延びているわけだけど、COBOLはわりとシンプルなデータ処理を想定している感じ。
SQLだけでアプリケーションを作れないのは触ったことある人なら誰でもわかると思う。普通はJavaやRubyで全体の流れを記述してデータベース入出力をSQLで書く。COBOLもそんな感じで、全体の流れをJCLやShellスクリプト、あるいはJP1のような運用管理ソフトで書く。SQLの1個の処理に相当するのがCOBOLのコンパイル単位で、それごとにソースファイルが分割される。ひとつのソースファイルに2個以上の処理を書くこともできるけど普通はしない。ここまで理解すると古いCOBOLに1ファイル内のすべての処理に影響するグローバル変数しかないのや、今のCOBOLにコンパイル単位をまたぐ真のグローバル変数がないのも、それほどクリティカルではないことがわかると思う。もし、本当に複数の処理にまたがる値が必要なら、データベースに格納してしまえばいいんだし。
で、SQLでいうところのデータベースに相当するのがCOBOLではデータファイル。sedやawkでテキストファイルやCSVファイルを行ごとに処理するのとちょっと似てるけど、COBOLの場合は固定長ファイルという点が違う。改行文字は入ってなくて、たとえば150バイトごとに次のレコードみたいな形式。これの1レコードごとに何月何日何時に〇〇という商品を□□円で売ったとか書いてあるのが典型的なデータの内容。それを集計して今日は〇〇が何個売れて売上がどれだけあったとか、出金合計がいくらで入金合計がいくらで、みたいな財務諸表を作ったり。SQLと同じように税率なんかが書いてあるマスタデータと、日々の売り上げが書いてあるトランザクションデータがあって、突き合わせたりということもする。こういう集計処理だからUIはなくて、夜中に自動起動するようなバッチプログラムが主な使われ方。(混乱するから余談だけど、今のCOBOLはSQLを使って普通のRDBにもアクセスできる。ただ使い方としては、RDB→ファイル処理→ファイル処理→ファイル処理→ファイル処理→ファイル処理→RDBみたいに、最初と最後だけみたいなのが普通)
入出力がファイルだから今の感覚で考えるとアクセスは遅い。でもメリットもあって、1回に1行しかメモリに乗せないからどんな巨大なデータでも時間さえかければ処理できる。それこそ国民ひとりひとりの年金データとかね。あと、途中でバグや不正データで止まってもデータを失うのは最小限で済むので復旧が比較的楽だったり。
データベースの話に戻ると、テーブル定義はどこに書いてあるかというとデータファイル側ではなくてCOBOLプログラム側、というのがSQLと一番違うところかも。つまり、このデータファイルの構造はこれこれこうなっていると想定して読みます、とソースコードに自分で書く。当然実際のデータ構造がそれと違ってたらおかしくなる。
まあそんな感じで80年代くらいに会計処理をする目的だったら悪い言語ではなかったので、銀行や官公庁とか、電力水道ガスといったライフラインを扱う大企業がこぞって導入して今に至る感じ。普通の大企業は途中でSunとかに置き換えてその後Linuxやクラウドにさらに置き換えたりしたけど、最初に作ったシステムが大きければ大きいほど、重要であれば重要であるほど現代的な環境に置き換えられないというのが今の課題。