はてなキーワード: 筋肉とは
現代は賃金格差が埋まってきているのだから女性が働いて男性が家事・育児をする家庭があっても良いという考えがある。
ライフスタイルは人それぞれだから勿論そういう生き方が認められるべきだし、現代においては先進的とも言える。
ただ、最近気がかりに思う事が出来た。
という物だ。
つまり高収入の女性が低収入・無収入の男性と結婚して生活を支えるべきだ、という事だろう。
幾ら賃金格差が縮まったとはいえ、女性の平均年収(280万円)が男性の平均年収(560万年)の半分しかないこの格差社会で、これはあまりに厳しい。
ならば女性ももっと稼げるように努力するべきだ、女性の平均年収が上がるように何らかの動きがあるべきだ、という意見もあるがその話は今は置いて置きたい。
女性が働けば男性が育児をする、という人は多いが、根本的に「男性の育児能力は女性に劣るので男性は育児に向いていないのではないか?」という疑問がある。
女性は10か月以上、自分のお腹の中に赤ん坊を抱えてまるで自分の一部であるかのように、自分以上の命であるように、我が子を慈しみ大切に育てる。
幾ら医療技術が発達しても出産の際に命を落とす女性は居なくならない。新たな命を産み落とすという行為は、いつだって命懸けだ。
そうしてこの世に生まれてきた我が子を抱きかかえ、お腹を空かせた我が子に乳を与え育てる。
粉ミルクという画期的な発明のお陰で赤ん坊にとって母乳は必ずしも必須ではなくなっているが、やはりそれも母乳の「代用品」でしかない。
また、子供は男性の筋肉質で堅い腕より女性の柔らかみのある腕に抱かれる事を好む。これは理屈の無い感覚的な物なので、どうしようもない。
女性だけが子供を育てるべきだ、という昔ながらの価値観は今では古臭い物になった。育児に母親だけでなく父親も積極的に関わるべきである。
だが、同時に男性はどうしても育児という分野で女性に敵わない部分が生来的に存在する現実も、また否定出来ない。
これから先人類が進化していくにつれて、その内男性と女性の肉体的境界は曖昧になっていくかもしれない。「男性の育児が女性と比べて不利」で無くなるには、その時を待たねばならないのかもしれない。
今更ですが、この「女性の方が男性より育児に向いている」という考え方は私独自の物ではありません。
三人子供を産み、夫の協力を得られずワンオペ育児をしたり時には実家に帰ったりもしながら何とか三人とも育ててくれた母が私に教えてくれたものです。
母に育てられた娘達も、時には実家で母の力を借りながら何とか子供を育てています。
母の言う事が全て正しいとも思いませんが、やはり三人の子供を一人で背負い自転車に乗って育てた母の言葉はそれなりに説得力がある物だと思っています。
母曰く、「子供は父親の匂いや堅い腕では落ち着かない。母親の匂いと柔らかい腕に抱かれて落ち着く物だ」との事です。これは私の父が喫煙者だった事も大いに関係があるような気はしています。
まあ本当にキモかったのは協賛のさっむいキャッチコピーだったのかも知れない。
でもそのキャッチコピーを本当に気持ち悪く読み上げていた実況が居なければああサムくて笑えるなで済んでた。
なんていうかね内輪ノリ全開のやつを全世界に向かって本当に気持ち悪く読み上げるんだわ。
無理やり筋肉にかけて無理やり商品を売り込む無茶苦茶なPR文をね、ものすごくねっちゃりして自分に酔いしれた言い方で読むの。
イントネーションの粘度の高さもマジでキモいし、読み上げる時にゲーム画面がそっちのけになる所も本当にキモいわけ。
まあRTA in JAPANの協賛アピールって「お前その繋げ方無理あるだろ?」ってのが割と多いんだけど、まあオモコロの「え?これのPRで?これの広告費で?広告料返納しろって言われないの?」ってなるアレの延長として楽しむことも可能ではあったんだよ。
でもあの実況が本当に必死になって顔真っ赤にしつつも心のなかではダッセー文章って思いながら読んでるのが伝わってくるとね「あーあー折角盛り上がってた気分が白けちゃったな」ってなるわけ。
もうね完全な逆コマーシャルね。
いい感じに世界最高峰のプレイと筋トレに熱中してた所に突然冷水をぶっかけてくるの。
たとえるなら金曜ロードショーが大トリの激盛り上がりジェットコースターで10分おきに車会社が作った昭和のカビが生えた理想家族像をリバイバルさせたような子供の笑いが嘘くさすぎるホームビデオを流して腰を折ってくるアレだよね。
それをね、わざわざやるのよ。
いやまあそれだって普通にゲームが好きな人がこの世界に盛り上がってほしくて読んでるって気持ちが伝わってくるなら寒くても心は温かいんだけど、「俺の実況テクを見ろ!すげ~~~だろ絶叫の天才だぜ水木一郎も泣いて逃げ出すよなあ俺様ァ!」って感じで読むのよ。
勘弁しろ。
もうねキモくて飛ばすことにしたよ。
大体10秒ぐらいで終わるからその間ミュートにしてコメント欄に無心で応援を書き込む時間として使ってた。
マジさ、アレはキモかった。
キモかっけって褒めてるやつが「その褒め方がキモいっすね^^;」って言われてるけど、俺はマジで本心からキモいと思ったよ。
が代表的でオボアルブミンは加熱すると抗原性が低下(症状が出にくくなる)します。
生卵の白身には「アビジン」という物質が含まれていて、このアビジンが、卵黄や豆類などに含まれる体に必要な栄養素「ビオチン」と結合してしまうのです。
アビシン(卵白)とビオチン(卵黄)をかき混ぜると、両者はすぐに結合し、熱や酸に強い水に解けない物質に変わるそうです。
そしてこの物質は胃や腸では吸収されず、せっかくビオチンを摂取しても、体内で吸収されずに体外に排出してしまうらしいのです!
このようにしてビオチンが欠乏し、免疫力を低下させてしまうのです。そして免疫力が低下することで病気を引き起こしてしまうことになるようです。
ビオチンは、ビタミンの一種でビタミンHとも呼ばれています。体に必要で重要な栄養素で、細胞の働きを助ける他、炭水化物・脂肪・タンパク質の正常な代謝に必要な栄養分となっています。
生の卵を白身と黄身を一緒に食べるとビオチンが排出されてしまうのですから、何のために食べたのか全く意味がありません。
・顔や体の湿疹はじめとする皮膚のトラブル
・疲労の激化
・抜け毛
・不眠症
・筋肉の痙攣
・血糖値の上昇
などを引き起こすこととなってしまうようです。
たまに生卵の卵かけご飯を食べる程度なら深刻な問題にはならないようですが、毎日常食しているレベルだと、ビオチン摂取不足を引き起こしかねません。
私の場合、あの時は昼と夜と続けて納豆キムチ・野菜に卵白のナマを混ぜて食べたうえ
多分卵白のアビジンと納豆他のビオチンが結合して、これが水に溶けないので腸で急激な消化不良を起こしたものと推定しております。
ビオチンは卵黄をはじめ、牛乳や牛のレバー、大豆、ビール酵母などに含まれており、腸内細菌もビオチンを作っていますが、これら腸内にあるビオチンは、根こそぎアビジンにつかまって、排泄されてしまうようです。
ワイのマッマも反ワクチンやで
イモウットが反ワクチンで辞めとけと説得されたらしい
ごみんね! じゃあ書くよ。
ただし、私の商業BL漫画の読書範囲はそうとう偏っているので、万人ウケはしない(特に商業BLを現に読んでいる人には……)と思う。
クソみたいな人生を送ってきたヤカラ系コンビニ店員の幸紀は、仕事中にチンピラと喧嘩して刺されてしまう。彼は意識を喪う寸前、空から美しい少年天使が舞い降りて来るのを目撃するが……。
カップルというよりはコンビ。性描写0。キスすらしない。エロ度は限りなく無に近い。主人公のチン毛がチラリズムする程度の下ネタはあり。登場人物の言葉遣いの問題とかで、エロなしだけど小学生以下に見せられるものではない。
エロがまるでないという点では非BL読者には取っつき易いと思うのだけど、そういう作品に限って商業BLの中では極上に面白いやつなので、それで味をしめて他の作品に手を出すとガッカリすると思う。
コマ割りで魅せる。コマ割で涙を搾り取る。会話のテンポが良い。
ロース神父が買い出しに行った先の店に強盗が入った。ロースは強盗犯を追跡し発見したが、強盗犯の正体は年端のいかない少年リブだった。怪しい新興宗教を盲信しているリブを、ロースは救出しようとするが……。(他一編)
性描写はガッツリあるものの、俗にいう「シコい」表現ではないと思う、たぶん。レイプ表現あり。
表題作の舞台はアメリカの田舎町っぽい雰囲気。キリスト教と同性愛という、宗教的にギリギリアウトくらいをせめてる感じ。日本国外では発禁になりそう。
拉致監禁からのレイプ(からの絆され系?)という性表現としてはヤバめのやつだけど、性的な誇張表現はないので、物語上必要なのかなーくらいに読めると思う。それだけに、BLにエロを求めてる人には満足いただけないかもしれない。
宗教的博愛と個人的な感情・欲望の間で揺れるロース神父の心情の表現がいい。
リアル寄りの作風&画風だけど、id:hisa_ino 氏にはブーイングされそうだなぁー(おっさん度の低さ、顔面トカゲレベル※の高さで)
※女の好きなイケメンの顔はトカゲみたいに見える、という、いつかのid:hisa_ino 氏の発言から。
父親が遺した借金の返済を長年続けてきたイーサン。何の意味もない人生に嫌気が差し、生きる気力が尽きそうになっていた夜、彼の部屋に重症を負ったチンピラのマイクが転がり込んでくる。
おっさん×お兄さんのカップリング。エロ度はとても高いものの、BL漫画広告によくあるような逸脱系ド派手危険系エロではない。
舞台はアメリカのデトロイトっぽい渋い世界観だけど、ストーリーは案外少女漫画に近い。
腐向けには珍しく、攻め受け両者ともガチムチ筋肉質で髭あり、攻めはラッコ鍋ムワァである。
絵が上手いが、私の中の法則「絵が上手い人は話を作るのも上手い」にはちょっと当てはまらない……。ごく普通の少女漫画かな。
BL入門書としては『ワンルームエンジェル』よりもむしろこっちな気がする。ガチムチ男祭りという点で、読者を選びまくるものの。
作者が日本語話者ではないようで、台詞回しがほんものの翻訳調である。
絵面はゴリゴリの男同士のエロ表現だが、やろうと思ったらゴムなしで即ハメれるというファンタスティックなエロでもある。
商業BLは案外萌えが少ない気がするのだけど、本作はわりと萌え表現が多いと思う。キャラがピチピチ美少年でないだけに萌える。
id:hisa_ino 氏のお眼鏡にギリギリ叶いそうな叶わなそうなかんじ。
とある事情でまとまったお金が必要になったアポロは、男性向けの高級娼館「シャングリラ」のスタッフとして働くことにした。
アポロに与えられた仕事は「試情夫」といって、娼夫が客の相手をする前の下準備をお手伝いする仕事。新人でノンケのアポロのために、ベテランの娼夫フィーが専属で試情夫の仕事のいろはを教え込むことになる。
アポロ×フィー
私にはエロ度非常に高く見えるのだが、某BLレビューサイトでは「エロ度少なめ」として紹介されている。腐の人たちエロセンサー麻痺ってない?
しかし確かに、メインの二人はキスすらしてないけど……キスはしないのに穴は掘るぞ。
エロ表現はエッチなものの危険なプレイはあまりなく、物語の設定上やさしいプレイが主。
うわーっ、ポルノだ春画だ春宮図だーーー! 目がぁ、目がーーーーっ!! って感じの、ゴージャスでラグジュアリーな絵の眩さに目が潰れそうになるが、腐の人に言わせれば「エロ少なめ」だそうだ。マジかよ。そう言われてみればメインカプの二人はセックスも恋もできないことになっているけど、いや、エロいのはエロいだろ。
エロい絵柄だけど、なかなかじれったい感じのラブストーリーである。現在2巻まで出てるけど、攻めと受けがまだくっつかない。単話で3巻収録予定ぶんも読んだけど、まだくっついてない。
南の島の楽園感、娼館の中の素敵な調度と美しくて陽気な小鳥(娼夫)たちが目の保養。
個人的に細かいキャラ造形が興味深くて好き。フィーの、オンモードの時の優雅な立ち居振る舞いや、アポロにちょっかいをかける時の妖艶さと、オフモードの時の若い男の子らしい仕草の描き分けがすごい。街をぶらぶらしてる時、がに股で頭を左右に振ってそうでいからせた肩で風きって歩いてる様子は、東南アジア系の男の子にこんな歩き方してる子いるよねー☆ってリアルさがある。
そんなフィーも魅力的でありつつ、攻めのアポロがなかなか興味深いキャラをしている。本人はトゥルー&フォーエバーラブ希望だが、行動にはドン・ファンの素質が見え隠れする。
普段家に引きこもっているので忘れがちになるが、どうやら俺は性的魅力があるらしい
ヒョロガリではあるが身長はそこそこあるしまあ全体的に悪くないだろう
顔も特別キリッとしているということもないがまあシュッとしている方だろう
色白なのも小さい頃はコンプレックスだったがどうやら異性から見るとプラスに働くことが多いようだ
小学生の頃は「あの子色が白くてかわいい」などと上級生がヒソヒソ話しているのを耳にした
顔を褒められることはそんなにないが、手を褒められることが多い
筋肉はまったくないが脂肪も少ない、肩幅はあるのでスタイルはよく見られる
このように外見的にはそれなりに悪くないスペックなんじゃないかと思っているが
致命的にコミュ力がなかった
もちろん友達も一人もいない
だがおとなしい男の子にちょっかいを出してくる女子というのは必ずいて、
おとなしい俺は内心「実は俺はモテるのではないか」と考えていた
コミュ力のない自分から女の子に告白するということは想像もつかなかったが、いつか女の子が
告白してきてくれるのだろうと楽観的に考えていた
現実には、楽観的予想よりはるかに早く告白してきた女の子がいて、
彼女がいうには、俺のことを見かけた瞬間に「将来自分はこの男の子供を産む」と予感したのだそうだ
俺はその女の子に気に入られるために全力を尽くした
たとえばゴールデンカムイとか読んでると「なにこの展開……俺こんなの知らねえぞ……」ってのが結構あるじゃん。
それが「この展開知ってる~~~映画とかで散々見た奴~~~」とサンドイッチされるからいい感じにサクサク読めるのよね。
全部見たことある展開だと既出感だけでバランスが悪くて読み心地が悪い。
鬼滅が流行ったのも多分その「なにこの展開……なに?」って所が結構あったからじゃねえかな。
・迫力のあるっぽい動きを描こうとしてるがゴチャゴチャしててわかりにくい
このどっちかしかない。
あと全体として動きに骨格や指先がちゃんと追いついてなくてマリオネット感がある。
おいおい中にちゃんと筋肉入ってるのかこの人間どもって状態ね。
昭和か。
一周回って新しいのかな?
あえてテンプレをなぞることでどういうキャラか一目で分かるようにしてるんですよってのは分かってるんですよ。
でもそれにしたって陳腐なのが多すぎない?
記号化が激しすぎるでしょ。
それで中身には個性が詰まってるならいいけど、中身もテンプレっていうね。
言動全部テンプレじゃあ学芸会見てるような気分になっちゃうよ。
その辺は一枚絵とかにも現れてて「このキャラってこういうキャラなんですよね」ってお互いに確認するかのごときテンプレポーズをテンプレ小物と一緒に決めてくる。
「いいえ、ちょっとは個性出してほしいですよ」とこっちは言いたいけど、金出して買ってる層は「テンプレキャラテンプレヤッター」なんだろうね。
俺が漫画に求めてるのって
・個性
・意外性
・細部のディティール
なんだと思うわけよ。
でもジャンプ+で人気のあの漫画は「無個性なテンプレを見本をなぞるように描く」ことで人気を博しているわけだ。
相性がここまで悪いとなんでこれ流行ってんだろって悩んでもしゃーないな。
土の中に何年も潜り、一夏で子孫を残す
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一方、活動量が大きく、子孫を残さなければならない成虫は、効率よく栄養を補給するために篩管液を吸っている。ただ、篩管液も多くは水分なので、栄養分を十分に摂取するには大量に吸わなければならない。そして、余分な水分をおしっことして体外に排出するのである。
セミ捕り網を近づけると、セミは慌てて飛び立とうと翅の筋肉を動かし、体内のおしっこが押し出される。これが、セミ捕りのときによく顔にかけられたセミのおしっこの正体である。
夏を謳歌するかのように見えるセミだが、地上で見られる成虫の姿は、長い幼虫期を過ごすセミにとっては、次の世代を残すためだけの存在でもある。
オスのセミは大きな声で鳴いて、メスを呼び寄せる。そして、オスとメスとはパートナーとなり、交尾を終えたメスは産卵するのである。
繁殖行動を終えたセミに、もはや生きる目的はない。セミの体は繁殖行動を終えると、死を迎えるようにプログラムされているのである。
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木につかまる力を失ったセミは地面に落ちる。飛ぶ力を失ったセミにできることは、ただ地面にひっくり返っていることだけだ。わずかに残っていた力もやがて失われ、つついても動かなくなる。
そして、その生命は静かに終わりを告げる。死ぬ間際に、セミの複眼はいったい、どんな風景を見るのだろうか。
あれほどうるさかったセミの大合唱も次第に小さくなり、いつしかセミの声もほとんど聞こえなくなってしまった。
気がつけば、周りにはセミたちのむくろが仰向けになっている。夏ももう終わりだ。
季節は秋に向かおうとしている。