はてなキーワード: 学習性無力感とは
・自分より仕事ができる人に一切反論してはいけない(でも、自分より格下だと思ったらすごく横柄な態度や発言をする)
・どれだけ理不尽な扱い(暴力暴言)を受けても耐える必要がある
という思考回路を持った部下がいて、本人の話によると幼少期から社会人になるまでずっといじめを受けてそうなってしまったらしい。
とはいえ職業上、専門職の立場で意見を言わないといけない場面もあり、どうしようかなーと思って調べていたところ、学習性無力感という言葉を知った。
大人になってから仕事の人間関係でそういう考えになってしまったのなら少しは力添えできるのかもしれないが、幼少期からというのならカウンセラーではない私には無理だ。
自己啓発系でもっと熱くなり情熱的になればうまくいくという本は多い。
じゃあ、なぜ今熱くないのか?
対義的にあるのは、「学習性無力感」
つまり、やったって無駄、むしろやったほうが悲惨なことになる。おとなしくしていれば傷つかないと。
世の中いろんなそういう問題はあるんでしょう。そして、「群れ」でいていればある程度守られる。
故に、群れて、群れから外れないようにして、飛び出てぶっ叩かれて悲惨な奴にならないようにする。
本当の変革者は、学習性無力感を生じるような要素を一つ一つ潰していく。そのうえで、熱くなって回していった奴に報酬で報いるからうまくいく。
けど、実際は、学習性無力感を生じさせるような要素はほったらかしで熱くなれよと叫んで、成功しても報いず、でも、失敗した奴は再起できないぐらいボコボコに叩けば失敗をしなくなるという世の中。
どうなんだろうねぇ。うん、そういうヤバイ空気の連中を避けて、きちんと儲けて利益を上げればそれでいいんだろうがねぇ、、、、。
毎日新聞が情報開示請求した方の文書は何も改ざんされていなくて、国会提出した文書だけが改ざんされていた。
これでは財務省は、交渉の経緯を完全に外部から隠蔽するつもりもなく、国会で追及された時だけその場しのぎに改ざんしていたということになる。
どうせ改ざんするのなら、整合性を取るために情報開示請求された時も改ざんするくらいの知恵はなかったのだろうか。
財務官僚だからそういう知恵くらいは当然あるんだろうが、おそらく情報開示請求の時には上から「改ざんしろ」と言う指示がなかったからやらなかったんだろう。
上から指示があれば文書の改ざんでもホイホイ請け負うが、上から指示がなければ辻褄が合わなくなっても何もしない。
辻褄が合わなくなれば自分の地位も危うくなるのに、それでも何もしない。これもう保身や忖度という次元ではないんじゃないだろうか。
自分の利害すら無関係にロボットのように指示通りにしか動けないし動かない「究極の指示待ち人間」になってしまってるんじゃないか。
とあるプロジェクトに関わっている。かつてやったことのあるプロジェクトに類似のものだ。問題を抱えていて、それは行動力がないということだ。無いというか失くしてしまったように感じる。
かつては出来ていたことが今では大変おっくうに感じてしまう。それは自身にしか分からない失敗体験があって、恐怖心のようなものが残っているからだと思う。学習性無力感に近いようにも感じる。とにかく頑張れない。気力が湧かない。
学習性無力感についてはウェブ記事も多数でている。その一部を読んでみたものの、やはり行動には結びつかない。このままだと人生詰んでしまう。その前に何とかできればいいのだが、どうしていいのか分からない。
これもある種の学習性無力感だな。
やあ、久しぶり、ふと思い立って君に手紙を書きたくなった。元気かな?元気じゃないよね、絶賛学校に行きたくない感じだよね。クラスメイトからの心無い言葉で気持ちも髪型も滅茶苦茶だよね。あ、髪型は元々だったね。
僕は今年27歳になるんだけど君に残念なお知らせが3つあるんだ。
1つめは、髪の毛を毛根から変える技術はまだ出現してないってこと。無根拠に思ってたよね「俺が20歳ぐらいのころにはそういう技術が出てる」って。残念ながら君のいる時代から14年たっても出ていないんだ。でも縮毛矯正は傷みにくくなったし、良いアイロンも出てるよ。あっ、君はまだアイロンの存在を知らないよね。ヘアアイロンっていって髪をまっすぐに伸ばす器具なんだけど、来年あたり君もつかい始めるよ。でも、君の連珠毛の酷い縮れ毛と多汗症と不器用さで大して使いこなせないんだけどね。関係ないけどハゲの治療は進んでるよ。毛髪再生治療の実用化を2020年頃までに目指してるんだってさ。凄いよね。
2つめは、君は14年経った今でもこのコンプレックスから脱却できていないってこと。君は来年から縮毛矯正をかけ始めるんだけど、それが手放せなくなって14年立った今でもかけ続けているんだ。吃驚だろう。そして君は最近人の目がとても気になるようになってきたよね。君はクラスメイトから髪質をいじられ、心無いいじりで笑われ、だんだん人と一緒にいることが辛くなってきたよね。コンプレックスのせいで無駄に人の目につくようになったよね。遺伝要因と環境要因で君はSAD(社交不安障害)をこじらせるようになるんだ。27歳の男が未だに中高生の笑い声が聞こえる度に嫌な気分になり動悸がするんだよ。未だに人の目が怖くて怖くてたまらないし、人付き合いを避けてるんだ。そうすることが心の平静を保てる唯一の方法なんだ。悲しいけど、14年後の君はこんな情けない姿になっているんだ。
2つめの時点で察しがついてるだろうけど、3つめは未だに彼女いない歴年齢なこと。高校生にもなれば彼女できるって思ってたろ?吃驚だよね。あ、そうそう、高校には無事進学できたよ、近所の馬鹿高校なんだけど先生から「受かったのが奇跡」って言われたぐらい中学卒業時の君の成績は酷いものだった。君は高校生になると3か月に1度のペースで縮毛矯正をかけるようになり縮れ毛を積極的に隠すようになるんだけど、君が高校に上がる頃には既に性格が暗くなっているんだ。昔みたいにヘラヘラ笑ってると心無いいじりの対象になってしまう恐れがあったからね。だから髪質を馬鹿にされることはないけど、髪質に怯えるようになるんだ。「〇〇君って矯正かけてる?」ってクラスメイトの女の子に見抜かれた時の恐怖とパニックは、きっと君と僕にしかわからないよ。縮毛矯正のお陰で、君はグロメンから雰囲気フツメンぐらいにはなれたんだ。そのお陰で好意を持ってくれてる女の子は2、3人居たみたいだよ。でも、この頃になると君は彼女欲しいなんて余裕はなくなるんだ。女の子やリア充(今の時代では陽キャラっていうらしいよ)の笑い声が凄い怖く感じるんだよ。「キモい」って言葉がすべて自分に宛ていい放たれてる気がするんだ。いや、実際何度か言われてるんだけどね。教室にいるだけで挙動不審になるのを隠すのが精いっぱいなんだよ。君はこれから先ずっとずっと、人の目に怯え、自信を得ることも承認欲求が満たされることもなく、擦り減りながら生きることになるんだ。あ、君は卒業間際女の子に告白されるんだけど、君は自分がどういう行動にでたかわかる?振っちゃうんだよ。何故かっていうと「天パがバレて嫌われるの怖いから」だよ。だって、子供にも遺伝するしね。髪質にいい思い出なんて何一つないもんね。
悪いことばかり書いてごめんね、さらに悪い事を書くと、僕はこれから先の君に対するアドバイスが何一つ浮かばないんだ。坊主にすれば髪と無縁の生活が送れるけど、おそらく君には髪への強い拘りが深層心理に隠れているんだと思う。だって、髪に本当に無頓着なら坊主にしてるもんね。まあ、面長で壊滅的に坊主が似合わない顔っていうのもあるけどね。ちなみに僕は今、縮毛矯正をかけたり、短髪の時はハードジェルで固めてパーマ風にしてるよ。それでも酷い縮れ毛だから、パンチパーマみたいになっちゃうけどね。
君はこの先髪について思い悩むだろう。家族からは「髪ぐらい」といわれたから周りに相談しようにもできないないし、解決の糸口が見当たらないんだよね。どう頑張っても毛根から直毛が生えることのない君は学習性無力感に陥る。14年経った今の僕は、お世辞でも「良い大人」とは言えないし、「体だけ大きくなった子供」みたいな感じなんだごめんね。精神的に酷く打たれ弱い27歳になってしまったんだ。正直周りから「社会のクズ」って言われているような、そんな生き方を今は送っている。けどね、君はこの髪のお陰で一つだけ良い長所を身に着けたんだ。それは「他人の容姿を絶対に馬鹿にしないこと」なんだ。君は普通の人よりも自分の容姿でひどく悩んできた。だから自他の容姿にとても敏感なんだ。これから先、君の身の回りの人が他人の容姿を笑うことがあるけど、君はその流れに乗っからない人間だよ。ちっぽけなことに聞こえるかもしれないけど、それは立派なことだし、今の君だからこそ学び取れることなんだとおもう。近所の顔に疾患があるおばさんがいるよね?一昨年亡くなっちゃんだけど、生前に分け隔てなく挨拶してくれる若い子は近所に君しかいなかってっ言ってたよ。学生のうちは辛い思いばかりしたけど、君のボロボロになった感性は微量ながらも誰かをちょこっとだけ幸せにできる力をもっているんだ。
正直、今の君は生きててもしんどいだけだって思ってるよね。ネックにならない普通の容姿に産まれたかったって思ってるよね。僕も未だに酷く息苦しさを感じたりするんだ、この齢で情けないよね。僕は君のことを救うことはできないけど、今なら君の心がわかる。誰も君の辛さを理解してくれないけど、僕は理解できるよ。
今日、電車で君にそっくりな髪質の中学生を見たんだ。暗い表情と自信のなさげな猫背と制御不能な剛毛連珠毛の縮れ毛は紛れもなく中学1年生の僕だった。君がこれを読むことはないだろうけど、世界で少なくとも僕だけは君の気持がわかるよ。
「完全な何か」「100%」を自分が納得するまで追い求めてしまう性格
自分が納得できる結果出せないと気が済まず、他の作業に移行できなかったり、1日中そのことばかり考えていたりする
・1つの作業に時間が掛かり、作業効率・生産性が悪化する(している)
・結局は独りよがりに自己満足を追い求めているだけ、悪く言えば幼稚
・自分で「完璧」「完全」「100%」と思っていても、どこかに穴がある場合が多い
・スピード優先の時代、「完璧」な成果など求められていない場合がほとんど
・もし「完璧」な成果を出したとしてもあまり褒められず、更なる高い要求が降りかかってくることが多い
・「成功か失敗か」「0か100か」で物事を考えやすく、ストレスをため込みやすい
・求める基準が高い場合、達成が困難な作業を行っていることがある そうなった場合、途中で投げ出すことになる
・投げ出すこと=失敗を繰り返すことにより、学習性無力感が形成され、無気力状態・うつ状態になる
・他人にも「完璧」を求めるので、人間関係が重苦しく窮屈なものになる
・もし「完璧でないと周囲から認められない」という思い込みを持っているなら、その思い込みを捨てる
・弱い自分を認める、心を開く
福士蒼汰をフォトショでいじくって、南海キャンディーズの山ちゃんにし、「大好き!」と口にするのが女という生き物である。
分かりにくい例えかもしれないが、要するに女の理想は叶う率が低いから、妥協を繰り返し、少しずつストライクゾーンを広げてゆく作業が必須になるということだ。
言ってしまえば、あらかたの女は自分を騙くらかすことでしか、彼氏を獲得出来ないのである。
好きになればなるほど難易度が上昇する。
男は、「がっつく女、余裕のない女、重い女」を忌み嫌う。
だから女は、恋愛感情を故意に薄くして、無味乾燥に近づけ、死んだ魚になるよう努力しなくてはならない。
愛情の鮮度が高いと、男は女が提供する恋の食卓にはついてくれない。
恋心を生け贄にして、天から余裕を授かり、さりげなさを全面に出して男に媚びる。
好きなあの人への想いが最高潮に達した段階で付き合えたという、美しい運命を辿れた女など、ごくごく少数だ。
男は選ぶ側のため、「一番好きな女」と付き合える。
女なんていう生物は、歩く無料お試しキャンペーンみたいなものだ。
特段のブサイクや性格破綻者を除けば、男に求められて喜ばない女はいない。
男の恋愛は始まるまでに困難がなく、実はドラマチックさの欠片もない。
だからこそ、「あえて想いを伝えずに、この駆け引きを楽しんでいます」という余裕綽々の態度を取る者がいくらでも現れるのだ。
どれだけ誠実な女であろうと、全身全霊で恋に落ちてしまうと、意中のあの人にどん引きされ、物の見事にフラれてしまうものだ。
男目線だと、「そんなことないよー。純粋な気持ちが一番嬉しいよ☆」という真心第一みたいな結論に行き着く場合もある訳だが、これほど無責任な綺麗事は他にない。
どんな女であれ、「あの人を好きな気持ちだけは誰にも負けない。」という純情一本気な思いの丈を、胸に熱く秘めていた時代があるはずだ。
しかし悲しいかな、純情さだけでは、手応えゼロで全否定されて失恋してしまう。
どうしてかと言うと、この世を生きる女の大多数は、なんの才能にも美貌にも恵まれない無力な存在であるがゆえに、猫も杓子もが「媚び」という曖昧模糊としたものを唯一の武器にして戦おうとするから、供給過剰になってしまっているためだ。
男は空求人みたいなもので、常に誠実な人を大量募集していると見せ掛けて、「残念ながら、今回はご期待に添えない結果となりました」とお祈りを連発する。
そうして女は幾度もフラれ、ただ突っ込んでも事態は好転しないということを悟り、好きの感情に打算を組み込むようになる。
自然体で男と接するトレーニングをしたり、好きになり過ぎないようにセーブして、計算高く立ち回ったりし始める。
その結果、彼氏が出来たとしたら、開口一番こう切り出すだろう。
「なんだ、付き合うってこんなもんか」
そらそうだ。
恋心を肥大化させずに、落ち着き払って男を落としたに過ぎないのだから。
一向に心が満たされないから、幸福論でいうところの『幸福を追求する不幸』という状態に陥り、次から次に手頃な男子を求めるようになる。
精神科医のジャック・ラカンが、『欲望は他者の欲望』という言葉を残しているように、生きている中で誰かを好きになったとしたら、自分以外の人間もその子を好きだと考える方が良い。
金は金を呼ぶみたいに、愛される人はより愛されるのが、現状の人間界なのだ。
誰もが似たような流れで欲望を浮上させるから、自分が特定のあの人を好きになった感情フローを、他の多くの人々も体験している可能性が高い。
ゆえに奪い合いになる。
しかもイケメンは、可愛らしい子達が根こそぎ奪って行くため、反応に困るような人だけが少量、余っているだけになってしまう。
その中からなんとか好きになれる人を探すわけだが、好きになった頃には、他の女もその男を好きになっていたりするため、また争いが発生する。
こうやって殴り蹴られの決闘が延々と続くから、非モテは挫折したまま、半永久的に再起出来なくなってしまうのだ。
つまり無気力を学習するということであり、こうなってしまえば、「自分は最初から男に興味なんてないんで……」とオタク趣味に走ったりする。
女のほうが女としてのアイデンティティについて不安が大きく、自分がモテる女であることを証明したがる。
こうした傾向があるからこそ、男よりも女の方が、失恋からの立ち直りが遅い。
良く男は、「いい男なんて星の数ほどいるんだから、もう忘れなよー」と口から出任せをいう訳だが、これは的外れな助言である。
女が悶え苦しんでいるのは、好きなあの人を喪失した悲しみなんていう小さなものではなく、アイデンティティに深い傷が入ったためだ。
「自分の女らしさが通用しないのではないか?」と憂いを抱いているときに、それを否定されるような断られ方をすると、失意のどん底に落ちる。
そして、「私は終わってる」「私は一生一人だ」と憂鬱な感情を強化してしまうため、自発的な言葉によって、内部から心が壊れてゆく。
学習性無力感を引き起こす手続きは、うつ状態と同じような状態を作り出すと考えられるようになった。それは、学習性無力感が、うつ病のモデルとして妥当性を持つことの証明にもなった。
残念無念にフラれる連続の中で、「私なんて女としてダメだ……」という落ち込みの反復が起きて、自分の不甲斐なさについて学び続けてしまうと、精神が歪んでゆく。
それはそれは寂しくて、どこの誰でも良いから、この弱り切った瀕死の自分を認めてくれ、と切望するようになる。
こうなると最悪なことが起きる。
それは、男が最も嫌悪する、「がっつく女、余裕のない女、重い女」になってしまうということだ。
気付いたときには既に手遅れ。
プライドを削って、グレードの低い男に突撃したとしても、厄介なギトギトした女に成り下がっているため、近付いただけで逃げられる。
勇気を出して振り絞った、最後の女らしさ――アイデンティティの全てを砕かれてしまうということだ。
暗転。目の前が真っ暗になる。
「自分は誰にも必要とされていない」という絶望、悲劇、激痛を急速に学習してしまう。
明言しておくと、女が人生において一番に彼氏が欲しいときは、こういう誰一人に相手されない悲しい時代だ。
しかしながら、男も一回きりの貴重な人生を歩んでいるため、浮上確立が低いどん底の女を相手にしている暇などない。
http://pipipipipi-www.hatenablog.com/entry/2017/01/26/194617
中学の時、アトピーゾンビと同じく、アトピーゾンビウイルスに感染してる奴とクラスが一緒になった。
彼は顔と首の肌が赤く、カサカサと乾燥していた。首や体を掻く様は見てるだけで不快指数が高くなった。
おまけに重度のコミュ障で、声が小さく、挙動がキョドッテいて気持ち悪かった。
「こりゃ虐められるな」と思った。
クラスメイトの話によると、もともと明るい奴だったが、小学生の時にアトピーゾンビウイルスに感染して容姿が醜くなって虐められるようになり精神がおかしくなったようだ。
彼と話したことはないし、どんな人間なのかもよくわからないが、観察した限りでは悪い奴じゃなさそうだった。
だから僕は、彼を心の中でアトピーゾンビ二号と呼ぶことにした。
いつも無気力でだるそうな目をしていた。自分のしょうもない人生に嫌気がさしていたのだろう。
悲しいことに顔面偏差値は高かった。だから余計辛かったのではないだろうか。
アトピーゾンビは不細工なので諦観できているが、顔面偏差値の高いゾンビは辛いだろうな。
これさえなければ人生が楽しいのにといつも絶望していたのだろう。
クラスのほとんどが虐めに加担していた。無関心だったのはアトピーゾンビを入れて三人だけだった。
小学校が同じだった奴が中心となって虐めていた。手慣れていたので、おそらく小学生の時にも虐めていたのだろう。
虐めは精神的なものだった。肌がキモイ、風呂入ってんの?、ゾンビw、治るようにちゃんと努力しろよw、お前のまねw(肌を掻く真似をしながら)、無視などだ。
もちろんゾンビ二号を蹴ったり、ボールを投げつけたり、腕パンっていう遊びに強制参加させたりという肉体的ないじめもあった。
容姿に優れていて運動も勉強もできて教師の評判もいい奴が「お!こいつ虐めてんの!?俺も混ぜて!」と言って楽しそうに一緒に虐めてた。
そんなこんなで数か月たっぷりクラスメイトに虐められたゾンビ二号。
教師が教室にいないとき、クラスメイトの一人が「やったーwww」と両手を挙げて喜んだ。
それを見たクラスメイトがつられるように、
「ざまあみろw」
「もう学校こないでほしいww」
「また学校来たら虐めようぜw」
「いいねーw」
「ねー!不潔な自分が悪いのにね」
こんな感じのことをクラスメイトのほぼ全員が言いまくっていた。
教室が悪意に満ちた笑い声に満ちていた。
クラスメイト達の満足げで醜悪な表情をみて人間は醜いな。と思った。
同時に、次は自分が虐められる番なんじゃないかと恐怖と不安でドキドキビクビクして死にそうだった。
幸いにも虐められることはなかった。虐められなかった理由は今でも不明だ。
本当のことを言うと虐められなかった理由はなんとなくわかる。
家柄がよくて容姿に優れた恋愛勝ち組のクラスメイトに、「お前もやれよw」とボールをゾンビ二号に当てるゲームに参加させられた。
日々のアトピーゾンビウイルスのストレスを晴らすかのように思いっきりぶつけた。
ゾンビ二号は少し泣いていた気がする。
同じスクールカースト底辺の人間に虐められるのがつらかったのか、同じウイルスに感染している人間なのに自分は虐められてあいつはされない理不尽だ、とでも思ったのだろうか。
その後、アトピーゾンビはアトピーゾンビウイルスの痒みと痛み、受験期の激しい虐めが原因の鬱と対人恐怖と学習性無力感で見事受験に失敗。
アトピーゾンビ二号が今何をしてるかは分からない。人生に絶望して、もしかしたら自殺したかもしれない。まぁ生きているより、そっちのほうが幸せだよな。
虐めに耐える努力?虐待に耐える努力?痒みに耐える努力、痛みに耐える努力?勉強中に痒みに耐える努力?恋愛欲求を我慢する努力?青春欲求を我慢する努力?
健常者だから努力できるんでしょ。アトピーゾンビの努力は努力とみなされない。
健常者はスタートから順調に努力できるように虐待されないで脳が委縮してないし、無気力になってないし、どう努力すればいいんだアトピーゾンビは。どりょくする土俵にすら上がれてない。
教えてくれよ。アトピーゾンビの痒みで生きてる感覚がないゾンビが努力して億万長者になる方法を。
対人恐怖症とかトラウマとか醜さからの誹謗中傷とか、どうやって努力すれば健常者になれるんだ?
努力すればどうにかなるならとっくにどうにかなってるだろ。だって十数年努力してんだから。
でも何の意味もなかった。希望も夢もなくなった。努力しても報われなければ人間は学習性無力感にさいなわれる。
さらに努力しろと?_どうやって?何を?>¥どのように?どんなほうほうで?
詳しく詳細に鮮明に具体的に手順をしっかりかいて提出しなさい。
できねーだろ?健常者だから努力できるわけで、アトピーのせいでじんせいめちゃくちゃだわふざけんなよ。努力してもむyくわれねーし。hgfサドghkジャwセd;ゴイカdshンj;:gポイアケwsdrhンg」kgjbなsdf:おいgkhんさ;ed.ofjklsaんdcf」あsineyo.、ふぁdsふぁsdjしねよ。、」「
努力努力言うだけで具体的なアドばいすできねー」無能健常者無勢が偉そうに説教たれやがって。
ざけんじゃねーぞ。くそ健常ども。
鴨川会長の「成功したものはすべからく努力しておる」って名言扱いとかいってるけど
一歩の対戦相手だった「ウォーリー」はアマチュア抜きにたった3戦で、大した努力もせずにめっちゃ努力した一歩苦しめてたじゃん笑
同じ漫画のなかでも大した努力なしの才能一つで超成功してんじゃん笑
俺は趣味が比較的多くて向いているもの向いてないもの努力してきたけど
その努力が下手すりゃ自分への自信がなくなり所謂負け犬状態(学習性無力感)になる。
これは特に何回もチャレンジすればするほどね。やっとこさ乗り越えられたところで時間がかかったことで能力の無さを改めて自覚するようになる。
その刹那的な事に対して、今後出来ることや乗り越えられる大切な自信も削がれてしまうわけよ。
ちなみに向いてた趣味はたいして苦労とか努力とかしなかったのにプロからも褒められたし、自分でも疑って2chとかにアップしても褒められたので
その経験が不器用な自分で体験したことなかったから驚異的で、「あぁ・・・向き不向きなんだなぁ・・・」って今でもその時のことを思い出す。
10代後半だったけど。
「努力は報われる」
「その物事に対して報われなくてもなんらかの形で還元されて報われる・・・」
これ言い出したやつ嘘つくな死ねって言いたいわ。
ちなみに「その物事に対して報われなくてもなんらかの形で還元される」
これに関しては
誰かが見てても努力してる状況でおこるのは
優しい人ははじめは励ましてくれて、苦労してなさそうなやつは説教をして
そのまま結果がでないままだと、
優しい人は腫れ物を触るような感じな態度になって
結果もやるものにもよるし
そりゃ行動や継続しなきゃ結果はでないのはそのとーりだけど
おなじ行動や継続したところで向き不向きに顕著に差が出るし、不向きタイプは中々結果でなくて同じ努力するだけでもメンタル的に遥かに辛い。
すぐ結果でちゃうタイプの方がメンタル的に軽いのはよくわかると思う。
成長には繋がるって言い方あるけど、やり方によっては成長にすら繋がらなく迷走して後退することもあるから。
向いていない人がそれなりの成長を遂げるには、メンタル面のサポート、環境の整備、師や先生の適切な配置、長期間の継続性等等クッソめんどくせんだぞ。
そしてやり方が悪い云々。
いいやり方わかったら、わざわざ自分に何が足りない何が悪いどれが効率が悪くどれが効率が悪い分析したり本読んで知識必死にいれて何度も試さくていいから楽でいいもんだよ。
お金出して自分にあったいいやり方わかるならお金出したいですよ。
ある趣味で中々結果がでなく毎日コツコツチャレンジしてきたのに、たまーにくる連中に負け続け、