自己啓発系でもっと熱くなり情熱的になればうまくいくという本は多い。
じゃあ、なぜ今熱くないのか?
対義的にあるのは、「学習性無力感」
つまり、やったって無駄、むしろやったほうが悲惨なことになる。おとなしくしていれば傷つかないと。
世の中いろんなそういう問題はあるんでしょう。そして、「群れ」でいていればある程度守られる。
故に、群れて、群れから外れないようにして、飛び出てぶっ叩かれて悲惨な奴にならないようにする。
本当の変革者は、学習性無力感を生じるような要素を一つ一つ潰していく。そのうえで、熱くなって回していった奴に報酬で報いるからうまくいく。
けど、実際は、学習性無力感を生じさせるような要素はほったらかしで熱くなれよと叫んで、成功しても報いず、でも、失敗した奴は再起できないぐらいボコボコに叩けば失敗をしなくなるという世の中。
どうなんだろうねぇ。うん、そういうヤバイ空気の連中を避けて、きちんと儲けて利益を上げればそれでいいんだろうがねぇ、、、、。