はてなキーワード: 健康食品とは
ついつい見てしまいます。古い情報商材を定価で買うのはやはり抵抗がありますから、、、。
もしかしたら犯罪なのかもと思いながら、いざ定価で買ったとしてもその期待とは裏腹に
そこで自分の期待どうりの商材で中古でフルスペックで使えないなどの制約があれば
情報という意味からも知ってしまえば終わりというか、お試し出来る商品は私が買い求める
おまけに作っている人たちはやはりどうしてもオタクっぽいひとが多い。
説明文なども並みの家電などの5倍から10倍は難解に書かれています。
これは真面目にやっている人ほどそういう傾向があるというか、
逆にいい所だけ見せていかにも勝てると思わせるというのはまだかわいいもんです。
いやそんな話ではありませんでした。
情報商材屋さんの話でしたね、、、ワライ
まぁ大手でも出てくるところはありますが、、、。はてなもそこまでは対策してないんだなと。
まぁそれははてなの猥雑さとしていいんですが、
みなさんはこういう情報商材屋さんみたいな怪しいサイトを利用したことありますか?
どうしても気になる商材がありまして、ほんとうかどうかどのくらい使えるのか試してやろうと。
しかしこの企みは意外な事実にあっけなく破られる嵌めになったのです、、ハイ
というのもそのインジがダウンロードできないんですよ。要は使い物にならない、、、><
恐る恐る管理人さんに連絡すると、わりとあっさりと非を認めてくれたのですが
他の商品を選んでくれというのでしょうがなく他の商品を選びました。
今度からはその商品が実際に動かせるかどうか確認してから買おうと、
さて数カ月が経ちました。
また違うインジがもしかしたらあるかもとこの情報商材屋さんを検索することが
あったのですが、、、。
そういえばあれはどうなったのかなと思って検索すると
どうやらまだ商品として売られているようなのです。驚きです。
インフォオフは潰されましたが、その後にここが復活するように出来たのですが
噂によればヤフオクなどにもあるそういうインジケーターや情報商材を扱って
いる人が手掛けているらしいのですが、、、。
インフォオフで昔買った時は動きました。
まぁ歌ているいるほどの効果はないということでしょうか?
まぁなんの商品もそうですが、売る方からの一方的な宣伝というのは
どうにも騙されているようで、、、。
化粧品や健康食品なんかは芸能人も入り乱れて凄いことになってますよね。
私なんかもよく騙されるのがラーメンですね、、、。
こういう世の中をなんとか変えていくサービスってなんかないですかね?
今日はだいぶ株価が下がりましたが、Hatenaも絶賛上場来株価を切り下げ中、
でもこんなサービス創ってくれたら株主になりますがどうでしょうか、、、、ワライ
WindowsではMSのニュースアプリが標準でスタートメニューに居るのだが、このアプリは酷すぎないか?なんで見逃されているのだろう?
ところがこの広告が奇妙で、クリックするとドメインが失効して売りに出されているのが多いのだ。
広告掲出期間中にドメイン失効というのは相当に奇妙だ。しかもそんな広告の率が結構高い。
これはもしや広告出稿→MSNがサムネイル作成→ドメインの検索エンジンページランクが上がる→サイト破棄してドメイン購入者募集のページを出す というスパムビジネスモデルなのでは?
広告リンク先にページがある場合でも商品の質が恐ろしく低い。情報商材とか健康食品が多い。
「働かないで儲かる!」みたいな相当にベタな広告もよく目にする。これは資金詐欺やネズミじゃないのか?今日逮捕されたジュビリーエースの出稿もあったのでは?と疑ってしまう。
しかもメーカーサイトの商品ページとかではなくて、1ページだけのペラペラスパムサイトみたいなのばかりだ。
当然販売会社も信頼がおける大メーカーじゃなくてちょっと怪しい系だ。でもネット歴がある程度無いとその怪しさは判らないんじゃないかと思う。有名メーカーの広告というのはかなり少ない。
広告リンク先がアフィリンク集という事も多い。そのアフィのリンク先は情報商材や健康食品や「働かないで儲かる!」系のばかりだ。出稿元をどうやって管理しているのだ?
リンク先に高級腕時計なんかもあるが、普通に考えて正規品のロレックスを売っているとは思えない。
一例挙げると、「○○県南部での個人葬相場」という広告→クリックすると「葬式相場集」「葬儀でお困りなら」「○○県葬式」などのリンク集→クリック先がまたアフィリンク集という感じ。スルーせずに一度クリックしてみたらいい。呆れるから。
検索広告/search adsと銘打っているが、こんなものの出稿を認めるか?普通。
スタートメニュー上のアプリアイコンはヘッドラインとサムネイルが表示される。
気になるヘッドラインなので開くと、そのニュースはどこにも見当たらないのだ。普通開いた時に表示してたニュースにフォーカスするとかするもんだろ。
ニュース自体は報道各社配信のニュースだが、雑誌記事的なものも混じっている。
その中にJBpress(ジャパンビジネスプレス)もあり、ここは保守系オピニオンサイトだが、アメリカ大統領選の間はずっとQアノン陰謀論を垂れ流しにしていた。
MSニュースアプリはこれをずっとトップページに入れていた。更にJBpressのQアノン記事は大統領選の間中かなりの高頻度で記事が更新されていたので、MSニュースアプリのトップページにもQアノン記事が延々と毎日載り続けた。更にスターメニュー上のアイコンサムネにもQアノン記事のヘッドラインがよく流れていた。
JBpressのQアノン記事はデマを自ら流布するのではなく、ネットで流れている陰謀論にお墨付きを与えるという記事が多かったので、Twitterのインフルエンサやyoutubeの政治系投稿者が流す陰謀論は確かな情報なんだ、と確信させる働きがあった。
これのせいでJアノンになってしまった人も多いと思われる。OSの標準アプリは普通信用するもんな。
アメリカではSNS各社がQアノンの爆発的流行の責任を問われて対策に追われていたのに、日本じゃOS標準アプリがプッシュしてるんだからイカれている。MSNの担当者は処分されるべきだろう。
この以前ではトカナというサイトの記事を配信してオカルト科学情報を流していたこともあった。
情報商材、ネズミ講、スパムリンクと広告もヤバいし、記事もヤバい。Qアノンの巨大な取水口になっていたと思われる。
MSはこのクソ状態を良く放置してるし、自社の現地会社がQアノン増殖でPV稼いでるのに気が付かない米本社も無能と言う外無い。
「どうもこのアプリおかしくね?」と声を挙げる人が出て来ないのは不思議でならない。なので自分で声を挙げるしかないと思ったので書いてみた。
統一教会がワイワイやってるけど、新興宗教は健康食品をやってるから、思い出がてらに新興宗教のドリンクの比較でもしようぜ。
まずは「アルファエー」から。昔は金属だったパッケージたけど、350ml のやつを母親が買わされて、オイラが消費していた記憶。まぁまぁ、好きだったかな?買うほどじゃないけど、タダなら飲める感じ。ハチミツを使用していて、乳幼児にはダメとのこと。https://www.ai-star.co.jp/merchandise/item01
飲んだことないけど、統一教会といえば「メッコール」というのは、新興宗教ファンのハートを射止めるドリンクで、飲んだこと無いのにディスるのはチョット良くないけど、なんとなく「麦茶に砂糖を入れた炭酸飲料」と言われるとイメージがつくのは残念な感じがする。あと、漫画『日常』に出てきて度肝抜かれたのは Kadokawa やるなぁ... って思いましたね。
「プライムテン」。高校の同級生が、親の里帰りの果に連れて行かれた場所で飲んだらしい。鹿児島は薩摩半島の先っぽで飲んだらしいが、禍々しい記憶とのこと。本人も家族も信者ではないそうな。 https://tinspotter.net/kagoshima/3084/
こんなもんかな?他にも知らんかい?
<価値観や考え方>
この世界では、価値観や考え方が人々によって勢力争いをしていると言える。
そして単純に考えれば、価値観や考え方は時を経るごとに洗練されて行く様に思えるのだが・・、
実際にはそうでもない。
現在、アメリカやヨーロッパでは人々の科学離れが社会問題になっており、
それに伴い、カルトや超常現象、それにインチキ健康食品などが蔓延している。
これを何とかするためにも、
何をやるにせよ、そのために多くの事を知らなければならないし、考えなければならない。
それに、容易に出来ない事柄であればあるほど、他者の協力が必要になり、
協力してもらう事で他者の(個人としての)価値というものも生まれる。
ならば、意図的に行動する事で、その影響力を強められる。
周囲の人への影響とは、自分の行為を肯定的または否定的に受け取られるという事。
既に同じ様な価値観や考え方を持っている者相手であれば大抵肯定的に受け取られるだろう。
が、そうでなければ否定的に受け取られ易い。
訂正させようとするという事は自分と相手の価値観や考え方が違っているという事。
価値観や考え方の違う人に何か言っても、ほとんど否定的に受け取られる。
その上で数少ないであろう共通の価値観や考え方を元に話を展開していかなければならない。
USATODAYというアメリカの大衆紙がファクトチェックしてる。単に効くかどうかが気になる人は、こちらを見てみるとよい。
このデマの出所は不明なのだが、人から人へと伝わるうちに様々な理由付けがなされており、その中に含まれる「連想」が面白いので、少し調べてみた。
デマは、全てが突飛な間違いではなく、「一個一個は正しい情報だが、誤った繋がれ方をすることで、全体として間違いの情報」になっている。
そして、この「謝った繋がれ方」を補佐するのが、人間の持つ「連想」なのだ。
この記事では、このデマにどのような連想が含まれているかを推察する。
松葉にシキミ酸が含まれているのは確からしいが、他の植物に比べて特別多く含有しているか、という正確な情報は見つけられなかった。
ただ、あくまで原料であって、シキミ酸から10回の化学反応を経てオセルタミビルが作られるため、シキミ酸とオセルタミビルは全く別の物質である。
上記の通り、シキミ酸とオセルタミビルは全く別の物質なので、インフルエンザには効かない。
タミフルが新型コロナウイルスに有効だった、という研究や臨床結果は出てきていない。
ここでは、「抗ウイルス薬であるタミフルが、他の抗ウイルス薬(インベルメクチンなど)と同様に新型コロナウイルスに効くのではないか?」という連想が含まれている。
ただ、タミフル起点で連想が始まったとすれば、むしろタミフルの原料の植物として有名な八角(トウシキミ)に行きつきそうな気がする。
どちらかといえば、「松葉茶」を起点として連想が始まり、タミフルへこじつけた、と考えるべきか。
培養細胞など、試験管レベルではコロナウイルスの複製を抑制する効果があるとの研究はある。
ただ、臨床レベルでは、効果がなかったとする論文や、効果はあったが副作用がきつすぎて使用を中止した、という小規模な研究があるだけで、現状では何とも言えない。
松葉茶にスラミンが含まれているという情報は見つからなかった。
なので、松葉茶にスラミンが含まれていても効果はないと思われる。
そもそも、スラミンは腎毒性があり副作用が強い。スラミンが作用していたとすれば、松葉茶を飲んだ人から健康被害が報告されるはずだ。
松葉茶は韓国・中国・北米などで昔から飲まれていたお茶で、健康被害もそれほど報告されていない。安心して飲んでいい。
こちらは、本来含まれていないスラミンが松葉茶に含まれていることになる。
これも、先に「松葉茶が新型コロナウイルスに効く」というデマが起点となり、そこからスラミンにこじつけられた、と考えるべきか。
別で「スラミンが新型コロナウイルスに効く」というデマが存在しているようで、それと結びついたようだ。
エクソソームとは、細胞間で免疫情報などを伝達する小胞のこと。
細胞がウイルスに感染したり、がん細胞になったりすると、そのことを周りの細胞に伝えるために排出される、らしい。
エクソソームは、尿や涙などにも含まれており、これを使ってワクチン接種後の抗体がどの程度行われたかを測定する研究も行われている。
そんな研究はない。
そもそも、エクソソームは上記の通りのもので、別に毒でもウイルスでもない。
そんな研究はない。
これは特に根拠がない推論だが、おそらくアメリカで健康食品として知られていた松葉茶が、「健康にいい=新型コロナウイルスに効く」という連想がまずなされた。
次に、「新型コロナウイルスに効く」というイメージから、他の「新型コロナウイルスに効くもの」→スラミンやタミフルなどへ連想が行われ、それらが「新型コロナウイルスに効く理由」として紐づけられたのだと思う。
情報を精査する場合には、個別の情報が正しいかだけでなく、それらが正しく繋がれているかにも着目する必要がある。
人間は「連想」を「繋がり」と勘違いしやすい。デマを見ると、都市伝説のような連想によるつながりを観察できる。
USATODAYというアメリカの大衆紙がファクトチェックしてる。単に効くかどうかが気になる人は、こちらを見てみるとよい。
このデマの出所は不明なのだが、人から人へと伝わるうちに様々な理由付けがなされており、その中に含まれる「連想」が面白いので、少し調べてみた。
デマは、全てが突飛な間違いではなく、「一個一個は正しい情報だが、誤った繋がれ方をすることで、全体として間違いの情報」になっている。
そして、この「謝った繋がれ方」を補佐するのが、人間の持つ「連想」なのだ。
この記事では、このデマにどのような連想が含まれているかを推察する。
松葉にシキミ酸が含まれているのは確からしいが、他の植物に比べて特別多く含有しているか、という正確な情報は見つけられなかった。
ただ、あくまで原料であって、シキミ酸から10回の化学反応を経てオセルタミビルが作られるため、シキミ酸とオセルタミビルは全く別の物質である。
上記の通り、シキミ酸とオセルタミビルは全く別の物質なので、インフルエンザには効かない。
タミフルが新型コロナウイルスに有効だった、という研究や臨床結果は出てきていない。
ここでは、「抗ウイルス薬であるタミフルが、他の抗ウイルス薬(インベルメクチンなど)と同様に新型コロナウイルスに効くのではないか?」という連想が含まれている。
ただ、タミフル起点で連想が始まったとすれば、むしろタミフルの原料の植物として有名な八角(トウシキミ)に行きつきそうな気がする。
どちらかといえば、「松葉茶」を起点として連想が始まり、タミフルへこじつけた、と考えるべきか。
培養細胞など、試験管レベルではコロナウイルスの複製を抑制する効果があるとの研究はある。
ただ、臨床レベルでは、効果がなかったとする論文や、効果はあったが副作用がきつすぎて使用を中止した、という小規模な研究があるだけで、現状では何とも言えない。
松葉茶にスラミンが含まれているという情報は見つからなかった。
なので、松葉茶にスラミンが含まれていても効果はないと思われる。
そもそも、スラミンは腎毒性があり副作用が強い。スラミンが作用していたとすれば、松葉茶を飲んだ人から健康被害が報告されるはずだ。
松葉茶は韓国・中国・北米などで昔から飲まれていたお茶で、健康被害もそれほど報告されていない。安心して飲んでいい。
こちらは、本来含まれていないスラミンが松葉茶に含まれていることになる。
これも、先に「松葉茶が新型コロナウイルスに効く」というデマが起点となり、そこからスラミンにこじつけられた、と考えるべきか。
別で「スラミンが新型コロナウイルスに効く」というデマが存在しているようで、それと結びついたようだ。
エクソソームとは、細胞間で免疫情報などを伝達する小胞のこと。
細胞がウイルスに感染したり、がん細胞になったりすると、そのことを周りの細胞に伝えるために排出される、らしい。
エクソソームは、尿や涙などにも含まれており、これを使ってワクチン接種後の抗体がどの程度行われたかを測定する研究も行われている。
そんな研究はない。
そもそも、エクソソームは上記の通りのもので、別に毒でもウイルスでもない。
そんな研究はない。
これは特に根拠がない推論だが、おそらくアメリカで健康食品として知られていた松葉茶が、「健康にいい=新型コロナウイルスに効く」という連想がまずなされた。
次に、「新型コロナウイルスに効く」というイメージから、他の「新型コロナウイルスに効くもの」→スラミンやタミフルなどへ連想が行われ、それらが「新型コロナウイルスに効く理由」として紐づけられたのだと思う。
情報を精査する場合には、個別の情報が正しいかだけでなく、それらが正しく繋がれているかにも着目する必要がある。
人間は「連想」を「繋がり」と勘違いしやすい。デマを見ると、都市伝説のような連想によるつながりを観察できる。
他の抗酸化物質と異なり、大豆イソフラボンの過剰摂取に敏感になっている
のは、大豆イソフラボンの主成分はダイジン、ゲニスティンなどの植物性女性
ホルモンであるからです。女性ホルモンは乳がんの予防、骨粗鬆症の予防作用
があるため、女性が飛びつく可能性が大きいのですが、あまり多量に女性ホル
モン作用のある物質を摂取すると、女性ホルモンのバランスを崩してしまう可
食品安全委員会の同調査会では通常の食品と健康食品を合わせた摂取の目安
量を1日70-75ミリグラムとしていますが、納豆、豆腐、煮豆などの大豆製品を
好んで食べる人では、食品からだけでも1日70-75ミリグラムを摂取している可
能性があり、健康食品として余分に摂取することに警告をしている訳です。こ
こで、男性に対する大豆イソフラボンの性ホルモン作用は未知数で、今後の研
大豆イソフラボンの主成分は植物性女性ホルモンですから、中高年以上の男
http://www.ahv.pref.aichi.jp/www/contents/1001000000410/index.html より引用
自律神経に不安を感じたら鉄不足や貧血の自覚あろうとなかろうと、
とりあえず鉄とっとくといいよ
https://kagurazaka-clinic.com/depression/
内科的疾患(甲状腺機能低下症、鉄欠乏性貧血、薬物性の疾患など)によって、表向きのうつ状態を引き起こすこともあり、適切な診断と治療が必要です。最近では、「鉄不足」がうつ状態やパニックを呈することがある事がわかってきました。この場合は、向精神薬よりも鉄剤を処方するほうが効果的です。
https://www.mdpi.com/2072-6643/10/11/1707
https://www.bibliomed.org/?mno=36434
[四季報 ONLINE] ヤクルトが大幅反発、「乳酸飲料がうつ病予防・治療に有効」と (2016/06/10)
ヤクルト本社(2267)が大幅反発した。11時02分現在、前日比220円(4.14%)高の5530円と東証1部の値上がり率上位20位以内に食い込んだ。
9日に国立精神・神経医療研究センター神経研究所との共同研究で、腸内の善玉菌が少ないとうつ病リスクが高くなることを世界で初めて明らかにしたと発表し、好感された。そのうえで、乳酸菌飲料やヨーグルトなどのプロバイオティクスの摂取がうつ病の予防や治療に有効な可能性があるとしている。
43人のうつ病性障害患者と57人の健常者の腸内細菌について、善玉菌のビフィズス菌と乳酸かん菌の菌数を比較したところ、うつ病患者がビフィズス菌、乳酸かん菌がともに一定以下であることが判明したという。
日本の精神科医ってものすごくレベル低そう・世界からクソ遅れてそうって偏見持っているけど
日本にはヤクルトがあるし食品メーカー(健康食品)も強いので研究費が降りるのだろう
脳腸相関が科学的に説明できるようになってきています
○ 脳腸相関とは?
機能性消化管疾患の患者さんを診療していて気づくのですが、おなかの症状だけでなく、眠れない、落ち着かない、頭痛、食欲がない、意欲がない、などの精神神経症状を訴えられる患者さんがたくさんおられます。
腸のせいで脳に影響しているのか、脳のせいで腸に影響しているのか難しい悪循環になっているように思えます。「脳腸相関」として医学的には以前からよく知られた現象として有名です。
これまで、便が軟らかくなりやすい下痢型の過敏性腸症候群の患者さんに対しては、「ストレスが原因ですから、生活などのライフスタイルを見直すことが重要です」といった説明をすることが治療の出発だったわけです。ところが、最近の研究によりこのような脳腸相関をある程度科学的に説明することが出来るようになってきました。
過敏性腸症候群の病態においては、腸内フローラの異常、短鎖脂肪酸などの腸内環境の異常により、腸から脳への信号伝達に異常が生じているようです。
消化管内腔の粘膜細胞に刺激が加わると、この信号は迷走神経下神経節を介して延髄孤束核へ、また、脊髄後根神経節を介して視床、皮質へ伝えられると考えられています。これが内臓知覚といわれるものです。この内臓知覚には消化管壁内に存在している内在性知覚ニューロンからの信号も関係していると考えられています。
特に、この内在性知覚ニューロンの情報伝達にはセロトニン3受容体(5-HT3受容体)が関与していると考えられており、過敏性腸症候群の下痢型の治療薬として5-HT3受容体の拮抗薬が著効することが証明され、臨床応用されています。腸内細菌のなかで神経伝達物資であるγアミノ酸(GABA)を産生する菌があることも確認されています。
この菌が少ない子どもは、行動異常、自閉症などになりやすいとされています。自閉症の子どもに対して腸内環境の改善による治療が試みられています。
ストレスの実験モデルとしてラットの脳室内にCRFを注入するモデルがあります。ストレス下で脳から腸へのシグナルの最初は視床下部の室傍核から分泌される副腎皮質刺激ホルモン放出因子(CRF)です。このCRFは、下垂体前葉の副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)分泌を刺激し、ACTHは副腎皮質からの糖質コルチコイド分泌を刺激し、ストレスに対して適応する様々な生体反応を起こします。いわゆる視床下部-下垂体-副腎軸(HPA軸)といわれるストレス応答です。さらにCRFは下部消化管(結腸)の運動亢進を起すとされ下痢型過敏性腸症候群のモデルとして使用されています。
こういったCRF投与によるストレス負荷を受けた腸管では、平滑筋刺激による運動亢進だけでなく、腸内の細菌叢にも変化が生じるようです。脳内のストレスが腸管に何らかのシグナルを送り、細菌叢に働きかけているようです。ラットの実験ですが、CRFを注入する前にラットに水溶性食物繊維を前もって投与しておくと、この腸管運動亢進が抑制されることも見いだしています。つまり、様々なストレスに対して腸管内からのアプローチが可能になってきているのです。
私たちが脳で幸せを感じるもとになる「幸せ物質」のひとつがセロトニンなのです。このセロトニンが脳内で正常に作用すると、ヒトは前向きな気持ちを保ち、幸せを実感し、健康ですごせるとされています。
セロトニンが不足すると、怒りやすく、時間が経過してもそれを抑えられなくなり、キレやすくなるようです。
実は、このセロトニンは腸管で作られているのです。さらに、このセロトニンの生成に特定の腸内フローラが関与することが明らかになりました。
無菌マウスの血中セロトニン濃度が通常環境で飼育されているマウスに比較して低濃度であり、無菌マウスは落ちつきがなくなるようです。
このようなマウスを普通の環境に戻したり、乳酸菌などを投与すると、マウスは落ちつきを取りもどします。子どもの脳の発達には腸内細菌の働きが大変重要であるようです。
腸内細菌にはカラダにとってよい作用をする有用菌(善玉菌)と悪い作用をする悪用菌(悪玉菌)が競り合ってすんでいます。この種類の多くは7歳ぐらいまでの生活で決定されるようですが、その後も腸内細菌の種類、量は多くの因子の影響を受けています。図を見てください。現状で私が考えている重要な因子を並べてみました。
有用菌を増加させるために最も重要なものが食物繊維です。特に水溶性の食物繊維が大事です。
大便の80%は水分で、残りの20%は剥がれた腸粘膜細胞、食べ物のカス、腸内フローラです。「バナナ便」と言われるような健康な大便のためにはいろんな対策が必要です。
重要なポイントは、大腸で「発酵」といわれる反応を上手く導き出すことで、この発酵反応には、材料としての食物繊維と主役の有用菌の存在が必須なのです。ところが困ったことに、日本人の食物繊維の摂取量は年々減少して、最近の調査によると、成人の1日当たりの食物繊維の摂取量は男女ともに15gほどに低下しています。
10代、20代では10g前後と極めて少なくなっています。食物繊維を多く含む食材としては、野菜、芋類、キノコ類、海藻類、豆類などがありますが、洋食の普及と共にこういった野菜の摂取が減少しています。
玄米から精白米にする過程で食物繊維は6分の1程度に減少してしまいます。現在の日本人は平均で5〜10gの食物繊維不足と考えられます。発酵食品は世界各地で昔から食卓に並んできました。
日本でおなじみの納豆、酢、みそ、しょうゆ、日本酒、漬け物、ヨーグルトはすべて発酵食品です。これらの発酵食品の製造には、カビ、酵母、細菌などの微生物、いわゆる発酵菌の働きが必要です。
もっとも重要な作用は、このような発酵菌が腸内フローラを有用菌に変化させることと考えられています。ポリフェノールにより腸内細菌の有用菌が増加することも分かってきました。
太陽化学株式会社:食と健康Lab>学術コラム>脳腸相関が科学的に説明できるようになってきています
健康食品ならもう買ったよ。