2021-07-16

大豆イソフラボンにも副作用がないわけではないかもしれない話

 他の抗酸化物質と異なり、大豆イソフラボンの過剰摂取に敏感になっている

のは、大豆イソフラボンの主成分はダイジン、ゲニスティンなどの植物性女性

ホルモンであるからです。女性ホルモン乳がんの予防、骨粗鬆症の予防作用

があるため、女性が飛びつく可能性が大きいのですが、あまり多量に女性ホル

モン作用のある物質摂取すると、女性ホルモンバランスを崩してしまう可

能性や副作用が出てくる可能性があります

 

 食品安全委員会同調査会では通常の食品健康食品を合わせた摂取の目安

量を1日70-75ミリグラムとしていますが、納豆豆腐煮豆などの大豆製品

好んで食べる人では、食品からだけでも1日70-75ミリグラム摂取している可

能性があり、健康食品として余分に摂取することに警告をしている訳です。こ

こで、男性に対する大豆イソフラボンの性ホルモン作用は未知数で、今後の研

究を待つ必要があります

 大豆イソフラボンの主成分は植物性女性ホルモンですから、中高年以上の男

性には前立腺がんの予防効果があるかもしれませんが、若い男性に対しては精

形成能力受精能力に影響する可能性も否定できません。

http://www.ahv.pref.aichi.jp/www/contents/1001000000410/index.html より引用

少子化ぁ~~ってうるさい人は大豆イソフラボンのとりすぎにも注意してまわったほうがいいんじゃない

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