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はてなキーワード: 三世とは

2024-11-23

古河絶水『かくて謀反の冬は去り』(ガガガ文庫)を読む。

あらすじからしシェイクスピアの『リチャード三世からいろいろ拝借してきたもので、タイトルシェイクスピアを読んだことある人は手に取ってくれるかもしれんとつけられたものだろう。著者が好きなだけかもしれんが。

設定や大枠はリチャード三世から来ているものの、ストーリー自体はリチャード三世のものではないし、実際のイギリス王室史やら、リチャード三世善人説やらを取り入れつつ、(わたしの思う)ラノベらしくさっぱり目に仕上がっていて大変によろしい。

しかしやっぱりキャラクターの作り方は、古典に学ぶのが一番であるなあと思う。この手の人間のイヤラシさが満載の宮中陰謀もの特にリチャード三世が下敷きにあることが読者にも了解されていれば、登場人物動機の根の深さを思わせてくれるので、これは大変に良い発見だった。

ちなみに著者は、シェイクスピア知名度たかラノベ作家自分最初最後かもしれない、とあとがきで書いていたが、それで思い出したのが、その昔、ガガガから出た樺山三英ハムレットシンドローム』という本。まああれは久生十蘭ハイナー・ミュラーを混ぜて衒学趣味ふりかけた上に(わたしが思う)ラノベらしさの微塵もなく作り上げられたものだったのだけれど。

2024-09-28

ルパン三世っておかしくない?

ルパンってファミリーネームじゃん

普通〇〇何世っていう場合ファーストネームが一緒だから区別するために何世って付けるわけじゃん

アルセーヌ三世ならわかるけどルパン三世っておかしいだろ

2024-09-12

斎藤元彦と出世する人たち

会社ってのは創業社長とか創業家とかの絶対権力者がいる。

政治も似たようなもんよね。二世三世権力者になる。

絶対権力者がどんな人間幹部に取り立てるかって言ったら、そりゃあ自分に従うやつでしょ。組織全体の最適人材なんかじゃない。権力者にとって都合がいい、心地よい人材が登用される。

どうして民主的社会なのに、ほとんどの会社で上を向いて仕事するやつが偉くなるのかというと、トップ民主的に決まるわけではないから。

サラリーマンだった時に、上司社長が出席する会議をそれはそれは重要視していて、部下である増田にも最重要視するように求めてきた。

理屈でそう動いているというよりは、偉い人と直接接することができる機会が嬉しくて仕方がない様子だった。

一方、増田にとって会議なんて不毛で、現場専門性を知らない社長なんて誰でも良かったし、現場の都合で会議に出ないことが多かった。

社長が殊更に嫌いだったわけでもないし、会議必要性もある程度理解していたし、増田プレゼンするような時はしっかり資料を作って出席していたけれど、置物でも構わないような時は目の前のお客さんを優先した。

結果として増田会社を去り、上司はより偉くなった。

上司のような人達は心から権力権力者が好きであり、理屈ではなく感情で上を向いて仕事をしている。自分現場よりも上が好きなのでそれが当然であり、現場を優先する一般人の行動を理屈では理解できても感覚感情として感じることはできないのだろう。

から結局権力層には、上を向いて仕事をする人間けが集まる。自分は上が大好きなので、部下がそうでないと理解できずパワハラになる。自分にとっての当たり前ができていないんだからイライラするだろう。目の前のお客さまより会議大事なのなんて管理職なら当たり前でしょってこと。それを理屈じゃなく当たり前の感覚でないとダメなんだろう。

維新斎藤元彦への評価が高いのはそういうことでしょ。上司のために最大限奉仕する人なんでしょう。評価は高かったんじゃないの。まさかこんなことする人には見えなかったのでは。

でも元彦は知事になり、元彦の中では絶対権力者になったはずだった。

何で絶対権力である自分に部下が最大限奉仕しないのか肌感覚理解できないのでは。自分は当たり前に奉仕してきたのでしょう。

「上には弱いクセに」ってよく言われるけど、「上に弱いからこそ」なんだよね。全ての人間自分と同じで上に弱いのが当然の世界観から

元彦の対極が粗品なんじゃないかな。

何でもそうだけど極端なのは良くないよね。後進にも先輩にも配慮必要

維新判断が遅かったのは維新全体が元彦気質世間感覚理解できないのかもしれんですな。

2024-09-11

anond:20240823174150

国士舘校歌(舘歌)もポイント高い

  1. 霧わけ昇る 陽を仰ぎ
    梢に高き 月を浴び
    皇国に殉す 大丈夫
    ここ武蔵野の 国士舘

  2. 松陰の祠に 節を磨し
    豪徳の鐘 気を澄す
    朝な夕なに つく呼吸は
    富嶽颪の 天の風

  3. 区々現身の 粗薪に
    大覚の火を 打ち点し
    三世十方 焼き尽す
    至心の焔 あふらばや
    至心の焔 あふらばや

2024-09-10

おじいちゃん愛人がいた件

私は父方の祖父母と同居していた。三世住宅

おじいちゃん(ここでは便宜的に太郎おじいちゃんとする)はスリムかつ長身スポーツもでき、顔もまあまあハンサム。多趣味

かっこいいおじいちゃんだなと思っていた。

冬には、よくコンビニ肉まんあんまんを買ってきてくれたのも懐かしい。


で、そんな太郎おじいちゃんが1年間の闘病生活を経て亡くなった。

享年72歳。

太郎おじいちゃんが亡くなったことは悲しかったが、1年間の闘病生活を経て、おじいちゃん死ぬことを受け入れる準備ができていたので、無事見送ることができた。


話はそこから飛んで15年後。

母と私の2人で、昔話をしていたとき

(私はもう成人して社会人

母がふとこう話し始めた


「そういえばね。太郎おじいちゃん亡くなったでしょ。実はおじいちゃんには愛人らしい人がいたの。

おじいちゃんとおばあちゃんは仲が悪くて、おじいちゃんはできるだけ家にいたくなかったみたいで色々と趣味をしてたのだけど、

その趣味社交ダンスでどうやら知り合ったみたい。どれだけ長い付き合いだったか知らないけど。

まあ、おばあちゃん性格ねじ曲がっているからね(注:私の母とおばあちゃんは仲が悪い)。

それでね、私はおじいちゃんが亡くなる少し前に病院に呼ばれて、

封筒と、宛名と住所が書かれた紙を渡されて、「封筒郵便で送ってもらえないか」と言われたの。

名前は知らない女性名前で。私、そのとき、この宛先の人はおじいちゃん愛人だと直感したの。

だってそうでしょ。もし愛人でもなければ、私じゃなくて、おばあちゃんや、お父さん(私の父、おじいちゃんの息子)に頼んでいたはずでしょ。

自分奥さんと息子にはきっと伝えたくなかったのよ。

それで、私は余計なことは言わずに「分かりました」といって封筒宛名を受け取り病室を出た後、こっそり封筒の中を見たら、封をした手紙お金10万円くらい?入っていたの。

それを厚手の封筒に入れて送ったのよ。

で、それから何か月かして、おじいちゃんが亡くなったでしょ。

おじいちゃん地元友達やら知り合いやら多かったから、参列者の数すごく多かったじゃない。

で、参列者の席の後ろのほうに、60代くらいのきれいな女性がきて、私の目を見て、小さくおじぎをしたのね。

私はその時に、この人がおじいちゃん愛人だ、と直感したのよ。

会話はしてないけど、間違いなくこの人だ、と思ったのよ。

もちろん、その後一度も会ってないし、書かれた住所も忘れてしまっているから、いまどうしているかも知らないんだけどね。

それでね、思ったの。

愛人がいることはほめられたことではないけど、おじいちゃん愛人のひとがいて幸せだったと思うの。

おじいちゃん年金暮らしだし、特段の資産もないから、お金をかけて何かすることはあまりなかったと思うし、

しろそれがよかったと思うのだけど、誰にも迷惑をかけずに好きな人時間を過ごして、それで人に優しくなったのだと思う。

から私、愛人の人に感謝しているの。おじいちゃんに優しくしてくれてありがとう。その結果、おじいちゃん家族に優しくしてくれるようになったから。」


祖父若いころはい父親ではなかったし、妻である私のおばあちゃんとの相性も悪かった。

私の父は、両親はいつもけんかばかりしていた、と言っていた。

でも、祖父は私にとってはよい祖父だった。

かに祖父が、よい祖父でいられたのは、家の外で心の安寧を得ていたからかもしれない、と思う。

もちろんこのことは、私の父には伝えていない。

2024-09-08

anond:20240908122306

東京移民の街だし都民ばかりのリベラルメディア人間にとって俺達より余程身近な移民外国人二世三世とかは批判し辛いんだろうよ

まり本質的には同じ共同体人間ではないってことだな連中と俺達は

2024-09-02

なんでハーフいじめられるか分からん

すごいバカっぽいけど

周りにハーフいなかったかイジメターゲットになる理由がよく分かんない

しろなんかモテモテかになるイメージ

それこそ朝鮮系三世みたいなのはいたし、みんな知ってたけど、周りがみんなアホだったからそれを差別するみたいなイメージなかった

2024-08-24

anond:20240824130518

東京外国人の落とさと外国人の血が入ってる人間の多さヤバイ

リベラル渡来人ガーとか混ぜっ返すかもしれないけど、外国人二世三世が凄い増えてるよ

10人に1人は言いすぎかもだけど、ハーフそんぐらい多いんじゃね

そのうちネトウヨから東京日本じゃないって言われるだろうし、リベラルとかフェミニストが今まで以上に地方差別を強めるだろうなと予想がつく

2024-08-13

しゃあっ 里・帰り!!

三世代で愚弄開始だGOーーッ

2024-07-26

少子化の一原因

核家族化の極まり。なぜなら完全にジジババ抜き夫婦二人のみで子育てをしてきた人はどれだけいるのだろう。

核家族化といえど疑似的な三世世帯による子育てが行われてきた。完全な夫婦のみの子育てをしてきた人間は少ない。

無理。子供を育てる為に備わっていた深く意識はしていなかった仕組みの再生産において失敗している。

役割放棄

2024-07-18

anond:20240718223025

自民党創設期のメンバーは強いだろうけど、二世三世となっていくと弱体化するのはまあ当然

2024-07-12

anond:20240712121420

三世帯同居で嫁に全部押し付けられる想定?

全員健康性格の悪い姑とかいないと仮定すれば、フルタイム会社員よりはだいぶ楽そう。

ピンキリだよね。

2024-07-11

anond:20240710182836

ベットタウン的な街は歴史もないし文化もないのはよくあるね

見よう見まねで夏祭りやったりするけどただの自治会行事なだけで神事でもなんでもないし

二世三世になるころには地域ローカルルールから独自文化ができたりするけど成り立ちがベットタウンだから地域生活者という意識もまったく生まれなさそうだし

人口がそれなりに増えると文化資本はやってくるけどそれ止まりだよね

2024-07-03

俺も創価学会三世

うちも創価学会三世

祖母比較的熱心な信者だが私財をなげうって家族がどうこうみたいなことは全くない。何なら商売をしている家計なのでそこそこ裕福だったと自認している。

両親になるとたぶん全くもって信仰はないだろう。物心ついたときに家には小さな仏壇があったがリフォームの折にそれもなくなった。多分処分したんじゃないかと思う。

当然その両親の子供の自分信仰なんてあるわけもなく正月お盆の勤行会?に連れられて退屈な時間を過ごした印象だけが強く残っている。当然自分にも信仰など皆無だ。

だが今のところ積極的脱会?することは考えていない。面倒だからだ。

学会関係の知り合いは全くいないが、我が家の墓は創価学会管理する集団墓地にあるので移動やらなんやらの手続きを考えると多分それなりの労力や金がかかるだろうことは想像に難くない。

ここまでにも書いたようにいい思い出もないのだが同様に悪い思い出もないのだ。

宗教絡みで家が大変になった思い出があるのなら熱意を燃やして脱会のために動けたのかもしれないが幸いなことに私の家族(少なくとも私個人は)創価学会を通して不利益を被ったことがない。

こうなるともう苦労してまでわざわざ脱会する気は起きない。このまま名ばかりの創価三世として生きたとして不都合もない。

と、思っていたんだけどなあ。もしも元増田と同じように恋人に打ち明ける日が来た時にひと悶着起きるのだろうか。まだ見ぬ未来を考えてちょっとめんどくせえなという気分になった。

2024-07-02

anond:20240702133410

増田にそれだけ正常さを求めるなら、そのうち自分性的指向まで矯正したいと言い出すんじゃないかと思ってしまう。私は普通になりたいか異性愛者として生きる、別れようって。

普通で、まともで、正常になりたいんでしょう。普通の人みたいに、普通パートナー結婚して普通生活を歩みたいんでしょう。

宗教三世精神疾患があって同性愛者の増田は、正常じゃないことを自覚して受け入れてそれでもパートナー生活していきたいと思っているけど、パートナー自身同性愛であるだけでもうこりごり、せめて自身の伴侶は正常であってほしいと願っている。

私も同性愛者なので、正常さに固執する増田パートナー気持ちが少し理解できる。

anond:20240702133410

わかるよ、コミュニティ信仰心ってまた別なんだよね。

多分この感覚って無宗教(とアイデンティティをもっている人(本当の無宗教とは別))の人には分からないと思う。

三世ってことは祖父母信仰してるだろうし叔父(伯父)さんとかも従兄弟だって宗教関係者かも。

幼少期からコミュニティがみんな宗教関係だったのに急に脱会して関係ゼロなんて想像したくないよね。

案外宗教から離れても優しくしてくれる人はいものだよ。経験談

創価三世だけど仏壇は無いし集会にも行かないし、宗教人間関係というのも最早ない

が、染み付いた習慣として神社教会には抵抗があるんだよな

2024-06-21

東京都知事選挙、これから日本について。

東京都知事選が混迷を極めている。

保守アイドル小池百合子」と左派アイドル蓮舫」の戦いだ。


共産党の闇の力を手にした蓮舫が、絶対王者小池百合子」に挑む。

日本初の共産勢力が、今、首都政治を握ろうとしている。


民主主義の手によって。


◆今の日本について

ネット荒らしめいた、クソコテ臭い連中も沸き立っている。

これが今の日本だと、そう思う。


失われた20年が30年になり、40年に迫ろうとしている。

氷河期に陥り、その長い不況の中で自民党や、それに追従する資本家は、

日本未来を示せなかった。


あの戦後瓦礫から

日本を立て直した人々は、もういない。


あの頃は違ったのだろう。

日本には未来があった、ゼロからマイナスから、立ち上がる未来があった。

かに自由恋愛や、男女平等も無く、労働者権利は今以上に弱かった。

黒部ダム建築の如く、多くの人が見えない所で亡くなった現実も、あるだろう。


それでも、あの頃を生きた人には、

やはり未来が見えていたように、思えてしまう。

あの頃を生きた人は羨ましく、輝いていたように思う。


今の高齢者たちは、政治家たちは、資本家たちは、

彼らから果たして何を学んだのか。


何も学ばない、愚息であったのか。

あの凄惨まりない憎悪暴力時代を駆け抜けた人々の、

生き残った意味は、なんだったのか。


腐敗と堕落、慢心と楽観の中、

ただ漫然と過ごしたのならば、しらずのうちに選択肢が搾られるのは、

個人がそうであるように企業もまた、自治体も、国も、同様であろう。


もうすでに、この国に選択肢は残されていないのだと、そう思う。

今一度、立ち上がり40年に迫る遅れを取り戻す胆力も、不遇逆境の中、あらゆる汚名と損害を被ってでも尚、手にしたい未来も、


既に無い。


そもそも国民にそれが無いのだから

資本家に無いのも、政治家や、その周辺に佇む非民主主義的に滞在する者共も、同じであらう。


から、この都知事選の混迷は、

都民かあるいは市民の、名も無き人々に残された最後選択肢なのかもしれない。


その選択肢が、破壊という形なのだと思う。


今、これを読む人々が、どれほど真に政策による社会変革を信じているだろうか。

それよりも望むのは腐敗した政治家と、その家族破滅ではないか

彼の上級国民の如く、衆愚視線が求めるのは、傲慢堕落に満ちた醜態晒し正義の名の下に捌かれる光景ではないか


思うに、都知事選蓮舫が勝つだろう。

小池都政を私は評価できない身の上だから彼女の功績の是非については語らない。

蓮舫が勝ち、そうして自民党政権が再び「お灸をすえられる」のだ。


しかし今、国民はあの時ほど、旧民主党政党左派連合に夢や希望を抱いている訳ではないだろう。

あの時ほど、夢と現に惚けるほど、愚かではない。


再び混迷の時代突入して尚も、保守政党破滅を望んでいるのである


◆これから日本について。


自民無き後、残された者たちに、国政を担う力は無い。

辛うじて生き残っていた多くの企業が、力を削がれるだろう。


そうした時、割りを喰うのは労働者である

求人は減り、非正規派遣は打ち切られる。


再び氷河期突入する。


二極化は修復不可能となり、

多くの町に失業者が溢れかえるだろう。


保守勢力の打倒に満足した団塊ジュニア見送り

残された世代も、力は無い。


あの戦後のように連帯し、明日へ向かって共生する事など不可能だろう。

辛うじて生き残った企業もまた、人を雇う力が無い。


頼みの綱であった外国人労働者も、

気が付けば日本の実情を知り、相手にしなくなる。

あるいは自国に帰った方が儲かると気付くかもしれない。


あらゆる企業が、学校が、日本人を活用する事に向き合うが、

「人を育てる」ノウハウは失われ、同時に次の世代に何かを残す力も残されていない。


日本に「次の世代」が無い瞬間が、もう間もなくやってくる。


もし、それが決定的となる出来事があるとすれば、

2030年~2040年の震災か、2040年~2050年の戦争だと思う。


年代は、筆者の根拠の無い妄言だが、

いずれにしても遅かれ早かれ、この二つは確実に起こる。


そうした時、果たしてどれほどの人間が生き残り、

どれほどの人間が「日本」に残ろうと思うか。


期待は出来ない。

そもそも自ら生き残り、私腹を肥やす事をしてきた世代の、その二世三世だ。

日本というものに発展が見込めないのであれば、それを捨てない理由はない。


多くの富裕層日本脱出し、

政治的な指導力支持基盤を失うだろう。


また災害戦争のいずれによっても、国民生活疲弊し、

辛うじて維持されていた理性の部分が、瓦解する。


もう、国民国家も、生きることに疲れてしまった。

その事が否応なしに叩きつけられる。


戦争が、どのような形で終結するかは別として、

いずれにしても、

恐らく、諸外国の助力によって一定復興は果たすだろう。


だが、その時の日本に、

どれだけの意思が残っているか


もはや競争力を失った労働者ばかりが残され、

国際社会の「福祉対象」となるだろう。


国そのものが、高齢者であり、最後の日を待つばかりとなる。


果たして、その時代、恐らくは50年後、

私が生き残っているかは分からないが、叶うのなら、

馬鹿だったなと、笑いたい。

2024-06-08

本当に「人間が産まれないこと」が問題なのか?

ロシアポーランドに対する嫌がらせとしてベラルーシ国境から意図的難民を送り込んで国内不安定化させるということが2021年から問題になり始めていて、

アフリカから命がけでスペインに渡ろうとする不法移民についても散々問題になっており、EU諸国移民に対して「もう来ないでほしい。迷惑からキャパオーバーから」という姿勢になり始めている。

人道主義北欧についても、難民積極的に受け入れてきたドイツについても、働かない難民の大量流入財政を圧迫して、「もう、迷惑から来るな」となり始めている。

トランプの壁もそうだ。人は要らない、もう来るな、というスタンスだ。同化してくれない、働いてくれないなど、国にとってマイナスになる命には来てほしくないというのが先進国の総意になりつつある。

では外国から逃げてくるノースキル難民けが問題なのか。答えはノーで、イギリスロンドン暴動生活保護受給二世三世問題になっていた。

生活保護世帯への福祉が潤沢なため、移民ではなくイギリス人の貧困層生活保護を受けながらシンママになり、子供もそれ以外の生き方を知らずに育って生活保護二世になる。

そして暇なせいで犯罪者になったり暴動を起こしたりして、中流イギリス人が生活保護二世三世憎悪し、イギリス人同士の階層対立が起きるということも発生した。

ボトルネックは、本当に産まれるか産まれいかというところにあるのか?

本当は、産まれた後、職業教育をされて職を与えられて活躍するというゴールが見えるかどうかが重要なのではないか

カナダの出生数がとんでもなく高かった時代は、新天地であるカナダ開拓するという仕事が大量にあった時代だった。日本の出生数がとんでもなく高かった時代は、戦争兵隊にとられていた時代だ。

人間需要が高く大量生産大量消費が行われる、そういう過酷時代ではどんどん産まれる。社会過酷すぎて、親の個人責任相対的に薄まっていたのだ。

今はもう人権時代なので、すべての人間を無条件に丁寧に扱うべきという倫理がある。

すると、活躍できない子供も親は大事にしなければいけない責任が発生する。子供を持つ持たないは親の自由意志による選択であり、選択した者が結果の責任を負うべきだからだ。

仕事難易度は上がり、密度は上がり、機械化と効率化によりポスト自体が減っていく時代だ。不登校が増えて、活躍できない人生になる確率が上がっていく中、親の「製造者責任」だけが右肩上がりになっている。

問題はここなのでは?弱者男性弱者女性見合い結婚させて片っ端から子供を作らせても、製造業が強かった時代にはポストが用意できた。

今の時代問題ポストが無くなっているので、弱者男性弱者女性の間にできた子供不登校無職になってしまい、その「製造者責任」を親が無限に負うために弱者男女の生きづらさが増してしまう、という点にあるのでは?

農業国など、産めば労働力が増えて親が豊かになる社会では、国策で色々やらなくても勝手子供は産まれる。

先進国では機械化と効率化により「子供消費者から生産者側に行けないまま大人になり、中年になっていく可能性」が増して、

子供を産むと貧しくなる…しかもその終わりが見えないまま5080問題へ…そういうリスク顕在化していることこそが問題なのでは?

2024-05-27

anond:20240526164916

Xboxマイクロソフト」の関係が「AndroidGoogle」みたいな感じになるのかな

だとしたら「DellXbox(2025年モデル)」とか「レノボXbox(第三世代)」みたいなのが出るということか

2024-04-22

幼稚園小学校から大学までのエスカレーターで育ったら、そりゃ下々の世界ことなんて理解できないだろうな。

能力ある人はそこから見聞広げていくんだろうけど。

やばい思想の人でも下駄はかせられて世に出てしま可能性大。

ある意味二世三世問題だよなぁ。

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