はてなキーワード: ハンカチとは
「女が男に清潔感を求め始めた」30年前とか下手すると大正時代の男性向けデートマニュアルにもでてる言葉なのでいまさらドヤァされても。
今のおこさんは、小学校のころ必ずハンカチもってきて手を洗ったあと拭けとかいわれないで育つ?
そして手はブロワーで乾かす?
爪の長さ検査もない?
ために20そこらで初めてぶちあたるんだろうな。
母親と機械まかせで清潔感が達成できてたんだ。甘やかされてただけだよ。
参考リンク
https://getnavi.jp/life/12772/「確かに顔だけイケメンでも、立ち姿がだらしなかったり清潔感に欠けていたりすれば、モテるものもモテない。顔の善し悪しは「程」でカバーできる! というアドバイスはリアリティがある。」清潔感についてもっと詳しいブログhttp://www.mizu.gr.jp/kikanshi/no11/06.html
http://d.hatena.ne.jp/ohnosakiko/20070111/1195484588
あ~昔も梅毒(死にいたる性病)ひどかったんだけど今もひどいらしいもんな。
http://www.asaishikai.jp/tayori/tayori14.html
人生に清潔(感)なんていらないとおもいこんでる人がかかるんだろうけど、びっくりだなあ。
秋の始まりに誕生日があるので、今年もプレゼントでハンドクリームをいただいた。
でも、去年貰ったサボンのハンドクリームも、一昨年貰ったマークス&ウェブのクリームも海外旅行のお土産のヴェレダのハンドクリームもまだ未開封。
選んでくれた気持ちはとても嬉しい。でも、ワンシーズンに使い切れるのはせいぜい2本が良いところなんだよ……。
香りがしっかり残るタイプのハンドクリーム、自分じゃたくさん使えない。そして、手に湿疹があるので使ってみたらダメだった、というのが結構ある。
ここ数年本当にハンドクリームのプレゼントが消費しきれず、積み上がっている。
手軽に買えるからってハンドクリームを贈るのはやめて。送別や返礼の品でよくあるハンカチ並に持て余すからやめて。
ハロウィン終わったらそろそろクリスマスプレゼントとかの話題になるんだろうけど、アラサー女にハンドクリームを安易に贈るのは止めてくれよ! それならちょっと良い値段のチョコレートとかジャムとが欲しいよ!
某芸能人の飲酒運転ひき逃げ事件の動画が出回っていて、横断歩道通行中に突っ込んでくる車の映像に衝撃を受けている人が多い。事件の悪質性みたいな観点とは別に、眼の前で車にはねられた人がいるのに、他の通行人が駆け寄りもせず、見知らぬふりをして立ち去る様を避難する声も少なからずあるようだ。
そういうことを身をもって体験した昔の出来事を思い出したので、書き残しておく。
通学のため、朝、バス停でバスを待っていたら、目の前を自転車に乗った(おそらく)女子高生が通り過ぎていった。自分はそのとき、文庫本か参考書のようなものを読んでいたのだと思う。自転車が通り過ぎた後、耳に「ガシャン」という倒れる音が飛び込んできた。
見ると、自転車が倒れて、女子高生も倒れている。そのときバス停には自分と後輩のふたり(両方とも男)しかいない。後輩と顔を見合わせた後、あわてて駆け寄ると、血は出ていないが、呼びかけても返事がない。
バス停には自分しかおらず、その道は人通りもないので、誰か他の人が来ることもない。
道路を渡った反対側にガソリンスタンドがあったので、後輩にそこに行って公衆電話を借りて救急車を呼ぶように伝えた。
慌てて道路を渡る後輩。
と、ここで困ったことに気がついた。
彼女のスカートが思いっきりめくれているのである。まじまじと見たわけではないので詳細は覚えていないが、白い下着が目に入った。
人通りがない、とはいえ、眼の前の通りは、車通りがそこそこある。なにより、もうすぐ乗る予定のバスがやってくるわけで、それには自分の高校の生徒がたくさん乗っているはずである。
このままだと、彼女が多くの学生に下着を晒されてしまうわけで。
おとなになった今なら、さっとスカートを戻すなり、もっているハンカチで隠すなりができるのだろうけど、そのときは半分パニックになっていて、スカートを戻しているときに彼女が目を覚まして、めくっていると思われたらどうしようとか、そういうしょーもないことが頭を巡ってたりした。
結局、後輩がガソリンスタンドでお店の人に事情を説明しているうちに、彼女が目を覚まして、再び自転車に乗って行ってしまった。
かつて吉田茂元総理が「一流と言われる某ホテル」を訪れたときの話です。
吉田総理はホテルのトイレで手を洗ったあと、なんと洗面台のまわりにはねた水を自分のハンカチで拭こうとされたそうです。
それを目にしたホテルの従業員は、慌ててトイレの清掃担当者を呼ぼうとしました。
「洗面台の水はねを拭くために、いちいち担当者を呼んでいては仕事にならないでしょう。
一流ホテルが一流である証は、従業員の手によって、トイレがいつもきれいであることではありませんよ。
手を洗ったあとに、洗面台を自分で拭くのが当たり前だと思うお客様が常連であることが、本当の一流ホテルの証なのではないでしょうか」
ブラック顧客が存在するのは、サービスを受ける側の問題でもあるが、それよりも与える側の問題だということ。
ブラック顧客を持ってしまう体質そのものが、結果として組織そのものをブラック企業の体質に近づけているということです。
つまりは「類は友を呼ぶ」ということ。
https://uploader.xzy.pw/upload/20180910220106_2175c8ff_6759667065.jpg
あまりに欲しいものがなかったのでネタとして苦し紛れに買いました…一度も使ってません…
せめて家で使えるおみくじ付きボールペンにすればよかったかもしれません…
https://uploader.xzy.pw/upload/20180910221130_46815c65_36634e326b.jpg
唯一素で欲しいと思えたのはこのMIYAZAWA KENJIハンカチと同柄の手ぬぐいだけでした…
KENJIの部分は内側になるよう折りたたんで使用しています…
https://www.timesclub.jp/sp/tanomachi_ex/iwate/hanamaki/images/001_ph015.jpg
http://www.miyazawa-kenji.com/pic/3.jpg
http://kouda.asablo.jp/blog/img/2015/12/03/3e2647.jpg
革小物とちりめん小物の多さは地方あるあるなのでいいとして、肝心の賢治グッズが…安そうなフォントの詩歌と版画もどきのイラストがあしらわれたようなやつばっかなんですよ。銀河鉄道の夜といいポラーノの広場といい、宮沢賢治ほどビジュアルモチーフに強い文豪なんてそういないのに!もったいなくないすか!マジで!
ググったら出てきたビレバンのグッズの方がだいぶマシだったぞ!
https://vvstore.jp/s/search/q=%E9%8A%80%E6%B2%B3%E9%89%84%E9%81%93%E3%81%AE%E5%A4%9C
記念館および隣接する童話村はほんと素晴らしい施設なんです。特に童話村の展示の、各々のイメージを壊さない絶妙なラインをきわめた世界観の再現っぷりには感動しました。あとイルミネーションが言葉を失うほど美しかった。インスタに写真を載っけたらえらい数のいいねがついた。車でしか行けないような山中なのに10代20代の男女がたくさん来てた。
だからこそ悲しかったんです…あれだけ素晴らしい展示だったのに、ろくに貢ぎようのない売店だったことが…。同時に地元(瀬戸内海)のおみやげ達がいかにデザイン頑張ってたかも思い知らされました。国際芸術祭があったからでしょうか。
お願いです、次来る時はもっと花巻に貢がせてください。何かしらは買わなきゃなんて血眼にならなくても済むようにしてくださいお願いします。欲を言えば刺繍絵本(https://www.amazon.co.jp/dp/4898152783)のモチーフでなんか作ってくれたら泣いて喜びます。
警察に被害届を出そうとしたとき、私は北海道にいたので、北海道警苫小牧署に行った。
そこでは、事件が起こった場所で被害届を出すのがよいから、横浜に行く機会があったらそのときに警察に行くのがよいと言われた。
その旨を、現場の管轄である神奈川県警戸部署に相談してみると、やはりこちらに来る機会に来署してくださいとのことだったので、
戸部署で話をすると、それでは被害届を受けるので明後日また来てくださいとなった。
なので2日後にまた行くと、女性警察官から、被害届は受けられない、ただ話を聞きたいだけだと聞いている、被害届を出したら加害者が怒ってあなたに何かするかもしれない、同じ女性としてあなたを危険な目に遭う可能性にさらすことは出来ない、という話をされた。さらには、どうして時間が経ってから来るのだと言われた。(そのことについては事前に戸部署に相談しており、こうなっているのに。)
北海道に戻った私は、再び苫小牧署に行き、こういう被害届を出したいと言われたら苫小牧署ならどういう対応をしますか?ということを質問した。
そういった場合にはこういう捜査をするだろう、という説明を苫小牧署の警察官から受けた。
父から、警察に不満があれば監察に申し立てるとよいと聞いたので、
戸部署ではじめに対応してくれた警察官と2日後に会った女性警察官とでは話が違ったこと、
苫小牧署ではこういう相談があればどういう捜査をするという話をしているのに戸部署では被害届を受けつけてくれなかったこと、事件に遭った場所によって捜査に格差があってよいのか、
手紙が届いたであろう頃に、戸部署に電話をしてみると、電話を取った人からして、ああはいはい、と話をわかっている感じであった。
そして、私の事件を刑事課の(企業でいうと)部長クラスと思われる人が担当することとなった。
監察の力ってすごい!
ところで、私は、例えば「医師は全員女性なので安心」のような、女性の相談を受けるスタッフが女性なので安心だという世の中の謳い文句に安心を感じたことがない。
戸部署の女性警察官のように、「同じ女性として」という文句が「私も我慢しているのだからあんたも我慢しろ」という風に使われることがあるからだ。
たいていの事件には加害者の復讐の可能性というのは伴うのではないか。そうした場合、被害者は泣き寝入るしかないと警察はいうのか。
被害届を出すかどうかは私が決めることではないのか。同じ女性だからといってそれをさせてもらえないのであれば、私とあなたは別の人間であるということの尊重のうえで相手の状況を慮ってくれる男性警察官が担当となってくれた方がいい。
事件を捜査してもらえることとなって、2か月に1回くらいの頻度で戸部署に呼ばれた。
その頃には北海道から埼玉に引っ越していたのだが、平日の昼間に片道2時間近くかけて警察まで行かなくてはいけないのはなかなか大変であった。
その個室に入るときは、携帯電話をドアのポケットに入れなくてはならなかった。”いつもは悪い人を取り調べる部屋だから、外に連絡して打ち合わせることができないように”という説明を聞いた。
たいてい冷たいお茶を出してくれた。個室の壁のペンキはひび割れていた。警察の建物ってたいてい老朽化している。お金がないからあまり捜査をしたくないのかもしれない。でもだからといって私が人権侵害行為を受けたことを泣き寝入ることはしたくない。
車で被害の現場まで行き、ここですと指さしているポーズで写真を撮られることもあった。「おお、それっぽいことをしてる」と思った。
被害届は刑事が作成してくれるのだが、被害者の喋り口調で作るものになっているようだ。加害者と被害者にニックネームがあれば、その名前が使われる。例えば、「みちょぱ」と「らぶりん」がニックネームであればそれが被害届のなかで使われる。こういった種類の事件のテンプレートなのだろうか、「ときには優しいこともあって、そういうところが好きでした」なんていう文言も入る。つまり「みちょぱはらぶりんの、ときには優しいところが好きでした」という文面が出来上がる。それを刑事に読み上げられて、恥ずかしくってしかたがなかったのだが、こういうものなのかと思い「はい、それでいいです…」と言っておいた。
加害者の人権は守られている。例え立件されても、起訴されたとしても、特殊な権限のある人がそれを調べない限り、そうなったことは知られない。
そう考えると、道を歩いている人も、実は殺人犯なのかもしれない。あの男の人は親切に道を教えてくれたけれど、家では妻や恋人を殴っているのかもしれない。そんな考えが頭をよぎった。
現場に関するものが少しトラウマとなっていた。「横浜」の文字を見ると嫌な感じが湧き上がってきた。加害者がよく着ていたような白いTシャツを着た男の人を見ると、恐怖感が湧いてきた。
私が警察に被害を届けることを知人に話したら、その知人が加害者にそのことを告げるということが起こり、ショックを受けた。
加害者が「女性は1人の人間としてではコンテンツとしてみていて、必要がなくなったら他のコンテンツに乗り換える」と語っていたことがあり、その話をまた別の知人男性にすると、その知人男性も「男はみんなそうしたいと思っているところがある」と言って、そのことにショックを受けた。
ネットなんかで「女性はちょっとしたことでもすぐDVと騒ぐから」と書かれているのも見かけると、私の言っていることもそう思われるのだろうか、信じてもらえないのだろうか、と思った。
そんなことがあり、警察にも通っていたりで、精神的負荷がすごかったのだが、それで精神的に不安定になったら、”メンタルが不安定な人”ということで、私の言うことの信憑性が低くなるのではないか、と思い、周りに支えの無さを感じていた。
そんなときに、10年ぶりに会った後輩に、これまでにあったことを打ち明けると、
「僕はあなたの言うことを信じますよ。だってあなた、苦しんでいるじゃないですか。」と言ってくれて、こころが救われた。
私が警察に被害を届けようとしていることを知人が加害者に告げたことも、女性をコンテンツ扱いする発言も、「ひどい」と言ってくれた。ようやく、私がおかしいと思っていたことを「おかしい」と言ってくれる人が現れて、私はほんとうに救われた。
警察の捜査の進みはほんとうに緩慢で、1年くらいかかったと思う。
ようやっと書類送検ということになった。
警察で立件された時点で、前歴となり、その記録は警察や自治体に永久に残るらしい。
この時点で時効が迫っていたので、内容証明郵便を加害者宛てに送った。こうすることで時効が半年延びる。
その間に弁護士を探した。
親切にしてくれる弁護士もいたけれど、証拠が少ないということで引き受けてもらえなかったりした。
嫌な思いもした。被害に遭ったことについて私が馬鹿だと言う弁護士もいた。
私はDV被害者の当事者会に出たりして勉強したが、DV被害者というのはみんな自分が馬鹿だと思っているんです。そう思っているから、なかなか外に打ち明けられなかったするんです。それなのにそんなことを言う弁護士がいるなんて。
そもそも、人を疑って警戒しながら生きているのが賢くて、人を信じると馬鹿と言われる社会なんて。
実は、警察では証拠不十分で立件できなかった加害事実について(数種類の加害行為があり、証拠が揃っているものだけが立件された)、加害者が検察での供述の中で加害事実を認める発言をしていることを、私は検察官から聞いていたのだ。
裁判となれば、その供述調書の開示を求めることができるかもしれない、と弁護士は言った。開示されたら、それが重要な証拠となる。
そして裁判が始まった。
東京地方裁判所は大きなビルの中に部屋(法廷)がたくさんあって、廊下の壁は明るい色に塗られ、大きな病院や学校みたいだった。
地階に食堂があるので、ここは「裁判に勝つ」ということでカツ丼を食べようとしたのが、カツ丼はメニューに無かったのでざるそばを食べた。
裁判官は頭に黒い帽子をのせてポンチョのような黒い服を着ており、「あれは昔はシルクだったけど今は合成繊維になった」と弁護士が教えてくれた。
ハンカチくらいは持ち込んでもよいと聞いたので、すごく緊張したからハンドタオルをぎゅっと握りしめて法廷に立った。
述べる前には、ドラマとかであるように、嘘はつきませんってことを宣言しなくてはならなかった。その文言は、プリントされたものが前に置かれていたので、それを読んだ。
ここでも結局、私が馬鹿だということを匂わせることを言われる。
いくら、DV被害者には特殊な心理状態があるという研究があっても、DV被害者の当事者団体が訴えても、それはなんにもならない。
私は「はい」か「いいえ」しか答えられない。私を侮辱するようなことを言われても、反論しようとすると裁判官から制される。
この後しばらく、私は加害者側の弁護士の喋り口調がフラッシュバックすることがあり、精神的な危機を感じた。
弁護士の喋った内容ではなく、息遣いのようなもののフラッシュバックがあった。
これまで警察や検察に行ったり裁判を起こしたりして、かなり精神的に負荷を感じることがあったけれど、これが一番ひどかった。なるほどこれがセカンドレイプってやつかと思った。数週間したらおさまったのでよかったのだが。
私の弁護士が裁判の中で、検察庁に加害者の供述調書の開示を求めてくれたのだが、
和解ってやつになった。
警察に被害を届けたり裁判を起こすときに、どうして警察に行くの?どうして裁判をするの?と言う人たちがいた。どうしてそういう質問がなされるのか私にはわからなかった。
泥棒に入られたら警察に行くのと同じことだと思った。カバオくんを泣かせたバイキンマンは、アンパンマンにやっつけられる。幼稚なのかもしれないが、世界はそういうものだと思っているので、私には泣き寝入るという選択肢は無かった。けれど、泥棒に入られても警察に行かない人もいるのかもしれない。
「得られるものに対して自身へのダメージが大き過ぎる」と忠告してくれた人もいた。
(確かに、負荷は大きくて、円形脱毛症になりかなり派手にハゲをこさえた。裁判が終わって1年近く経つ現在もまだ完治していない。)
そう考えて泣き寝入る人たちはたくさんいるのだろう。けれど私はそんな例を増やしたくはなかったし、このままあったことを無かったことにされたくなかった。
暴力的に自分の意にそぐわない状況に置かれるという体験は、私の自己効力感とか自信を失わせるものであった。
むかしの私は将来に希望を持っていて活動的であったが、被害に遭った後は、何かをしようと思っても、自信がが持てずに力が入らないのだ。
警察に行ったり裁判をすることは、暴力的に意にそぐわない状況を受動させられたことを、自分で動くという能動に変えることであった。
だから私は、やれるだけのことをやってよかったと思っている。
2日間で暮らしを建て直す。
ペーパーでトイレ掃除をする(3分) 陶器の便器に石みたいなのがついていて汚れが落ちにくい→アマゾンでサンポール注文した
②洗濯機1回目 洗濯槽の掃除からしないとなんかかび臭い→過炭酸ナトリウムと洗濯洗剤で空洗浄した。(今日は短縮30分) 12時終了予定
12;00になったので、とりあえず脱水
④家事タスク時間管理のタイマーがなかった。スマホでもいいけど使い勝手が悪いから専用に購入しよう→アマゾンでタイマー注文した。
⑤デスクの上の掃除 定位置が決められないものをどんどん隣のエリアに移していく。
掃きだして、片づけていけばいつかは全体が収まるだろう。そもそも物量はそれほど多くないのだから。
デスクの上の清掃完了。にきびの薬とか日焼け止めとか化粧品類が結構デスクにある。これをとりあえずサイドテーブルに移す。
マイクロSDとか定位置決まらないけどとりあえず引き出しに投げこんで後で考える。
これでデスクは片付いた。
デスクの上と同様、大物をとりあえずエリア外に出して、不要物、ペットボトルや瓶など洗濯物を所定の位置にもっていく。
PC周りの配線は根本的に手入れが必要だけど、今はとりあえずおいておく。
掃除機で綿埃を吸う。あとはフローリングを水拭きすればだいぶマシになるはずだ。
だが信頼できる雑巾がない。今洗面所にある雑巾で床を拭くと雑菌播種行為になりそう
→バケツに雑巾と次亜塩素酸ハイターを入れて雑巾の信頼性を高める。濃度と温度のレシピがないけど適当にやる。
ここも大物をエリア外に出してごみを拾い、掃除機をかけて水拭きする。
⑧洗濯機2回目開始 13時15分 靴下とかパンツの口ゴムがあるものをとりあえず常温の水道水で洗う。
洗濯洗剤と気持ちだけ過炭酸ナトリウム追加 意味があるかどうかは不明→14時まで放置
おなかすいた・・・けど食糧があんまりない。とりあえずレンジでご飯炊くようにだけ無洗米をセットした。→14時まで放置
⑨順調なのですこし油断が出てきた。ここで気を引き締めなければ。クリーニング関係とアイロン関係と重要書類関係の山がある。
床を片付けているとカバンとか皮革製品がある。これの手入れをどうしたらいいかよくわからない。
水牛底皮のリュックは、とりあえず無印の皮革用クリーム、っていうやつをウエスで塗り込んだ。悪くない。
ついでに靴も一足略式で磨いた。皮革製品の手入れは何をどうしたらいいか未だよくわからない。クリーナーとクリームと靴墨と防水スプレーがあるけど・・・コロンブスから何か高いものまでどれを買えばいいのか。。。
⑩洗濯3回目開始(15:15) 2回目では靴下15足、パンツ8枚を洗浄。 3回目ではTシャツ、タオルなどを投入 →16時まで放置
少し飽きてきた。綿のハンカチ3枚アイロン掛けして仕舞う。台に平置きにしていたのでアイロンかけは楽だった。
⑪17:00洗濯三回目終了、バスタオルとTシャツを干す。4回目を投入、ワイシャツ2枚と枕。枕は防ダニとかで目の細かい布なので水が沁みとおらない。なんとか空気抜きながら酸素漂白剤入りの洗濯機に突っ込む。でも完全に沈まない。あとで天地返し必要。
⑫暑さも落ち着いてきたので買い出しに出よう。食料、水その他。その前に今の状態だと無精髭が伸びていてびっくりされるので髭を剃っていくことにする。無駄だけど社会参加税と思う。
⑬20:00 買い物終了。少しばててきた。今日はこのくらいか。あとは寝るまで大きくバタバタしないようにしてはやめに寝よう。
この時期本当に働きたくない。
やる気がないとかじゃかなくて。
汗かきすぎて。
朝駅に向かって10分歩くだけで汗だく。
結んだ髪から水滴が滴るくらい。
服は下着どころかワンピースの7割くらいが汗吸ってる。
汗で日焼け止めが落ちるから肌荒れする。汗にも反応して荒れる。もちろん夏は化粧なんて出来ない。
最悪な事に顔汗が一番酷いので、急いでて拭く暇がない時は目に入ってきて痛い。
電車に乗っても汗がダラダラ出続ける。冷房強い車両に乗っても。
ようやく汗が止まるのは会社に着く頃。
するとギンギンの冷房で体がどんどん冷える。
ぐっしょり濡れたワンピースの上からカーディガン着なきゃいけない。不快だ。
仕方ないから着替え持っていく事にしたけど、何で働きに行く為だけにお泊まりセットみたいなの持ってかなきゃいけないんだろう。
何でみんなそんなに汗かかないの?
私だけ走ってもないのにダラダラ汗かいてる。
だからなのか滝汗かいてると「何で汗かいてるの?」と言われる。暑いからに決まってんじゃん。
少しでも涼しい格好をと思っても、ちゃんとした大人の服装は夏でも暑苦しい。
Tシャツハーフパンツは普段着でもみっともない、仕事なんてもってのほか。
スカートも中に何か履かないとダメ。生足も出来れば避けてストッキング。
出来れば在宅仕事したい。
今日通勤途中、改札を出て少し歩いたところで男女が蹲っていた。
なんか終電で良く見るちょっと痛いカップルみたいだと思って私は無視しようとした。
が、どうも様子がおかしい。
女の子はまだオープンしていない店舗の壁にもたれて蹲り、ハンカチで顔を抑えて酷く具合が悪そうだった。
男はへらへらと笑いながらそんな女の子の向かいに彼女を覆うようにしゃがみこみ、腕をさすっていた。
随分年の離れたカップルだなと自分に云い聞かせて、一度通り過ぎようとしたが、どうにも気になって戻ってみた。
私はその二人の傍にしゃがみ込み、どうされました? と訊いてみる。
男は私を見て、彼女気分が悪いみたいでと云う。
じゃあ駅員さん呼んでやれよと思いながら、私は今度ははっきりと女の子を見て、体調が優れませんか? と訊いた。
女の子は真っ青な顔を上げて貧血だと云った。歩けますか、と聴くと頭を弱々しく振り、誰か呼びましょうかと云ってもまた頭を振る。
男はずっと女の子の腕をさすったまま。
私は何もすることができずにそんな二人を眺めていたが、このまま置いて出勤することも出来ずにもう一度女の子に声を掛ける。
「あります」
「これからお勤めですか?」
「じゃあ、駅員さん呼んでくるんで、休んでしっかり水分補給して下さい。落ち着いたら学校に遅刻か欠席の連絡して」
そのまま私は改札に走って行って駅員さんに声を掛けた。彼女と男の人をふたりで置いていくのも心配だったけど、それでもあのままでもいけないと思った。
駅員さんはすぐに車椅子を持って来てくれた。
対応は早くて優しくて、おっさんもさっさと駅員さん呼んでやれよと私は思った。
駅員さんが車椅子に乗れますか? と女の子に訊いたけど、彼女は立つのも困難そうだった。すると男が彼女の体を担いで座らせてあげた。
それも私はなんだか嫌だったけど、女の子は私よりも随分と背が高かったし駅員さんも車椅子を支えてて、その人がやるしかなかったので仕方なかった。
駅員さんにもうお任せしても大丈夫ですか? と訊くと大丈夫ですと言われたので私はそのまま出勤した。
男の姿はとっくになかった。
女の子のことは心配だったが、それ以上に男に対して苛々してならなかった。
弱った女の子の体をさすりながらへらへらして、助けも呼ばないなんて。
そんなことをずっと考えていた。
けれども、ふと。彼女をひとりにするのが心配で男が付きっきりで傍にいてあげたのでは? と考えてみた。
体をさすってあげていたのも、彼女を介抱してあげていたのでは?
私一人では彼女を車椅子に座らせてあげることも出来なかったのに。
私が最初から嫌な奴だと思って接していたから、男の善意を疑っていたのでは???
いや、でも。
それでもあれはやっぱりおかしかったと思う。
その時、以前、倒れた女性を介抱しようとして痴漢と間違われた男性のことを思い出した。
今回は私はああ言う対応が出来たが、もし自分が何も出来ない時、その場にいた男性を疑わずすべてを任せることが出来るだろうか?
人命が関わった時、この人に下心があったらどうしようと思ってしまったりするのだろうか?