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ぎんぶら
・銀座を歩くこと。仕事で歩く場合には使われず、散歩や特に目的もなくぶらつく場合に使われることが多い。
・ただし、最近はあまり使われないのか、若い世代の人には通じないことが多い。
・銀ブラとは、銀座にある「カフェーパウリスタ」でブラジル豆のコーヒーを飲むこと、という説も言われているが。
しかし、「『銀ブラ』の語源を正す―カフエーパウリスタと『銀ブラ』 」(星田 宏司、岡本 秀徳 いなほ書房 2014年)によれば、
体の一部だけ愛称にしておいて「愛してるからこそだ」とかひでえなーっていつも見てる。
まあ一事が万事それで、ファンってのは気がくるってるんだから熱が冷めるまで放置してやんなよそんなの。
リアル彼女とも授かり婚で子供が生まれたら子供になんかそういう名前つけてよそ見は収まるんだろうよ。
いよいよ突き止められたらはいすいませんネタでしたなんてつまらない展開なんじゃねーのって
実は弟じゃなくて妹であちらが不倫報道になるから合わせられませんとかさ
2chにでも書いてればまだ目に触れないのになー・・・
わきまえない若い人多いよなー
追記:ブクマで釣れてくれるのはいいんだけど「それ蔑称や」って例示にほんとの蔑称あげてたけど
声優さんから訴えられても仕方ないことしてると認識したうえではやく消してくださいid:mouseion。
生まれて1ヶ月半くらいで挿し餌してた頃の体重が空腹時で50g、満腹時で+5gだった。
それが一人餌への移行や初飛行で一時は44gまで減っていたので、やっと元に戻った感じ。体型もセキセイインコみたいなほっそりとした姿から、コザクラインコらしいずんぐりむっくりになってきて、飼い主増田としては大変喜んでいる。
体重は毎日量りなさいといわれるが、なかなかこれが難しかった。
乗るのを嫌がるし、じっとしてない。
先日、ふと思い立って
指に噛みつくつもりでなんとなく体重計に乗る
「よくできました!」といっておやつをあげる
みたいなことをやってたら、3日で自発的に乗るようになった。
あっさり覚えたので拍子抜けである。今までの苦労は何だったのか。
次は何を覚えてもらおうか。
https://anond.hatelabo.jp/20170617024529
これに近い経歴のお方を、派遣会社からの紹介でお断りしたことが多々...
だって、急募即戦力ってオーダーに、PHPできるJSできるJavaもやってました!って触れ込みだったのに、CMS触ってたのがメインの経歴で、質疑応答も曖昧に「本読めばできます」「頑張ります」と言われても。
まあこの場合は単なるミスマッチでしかないし、こういう作業が今後なくなるかはよくわかんない。
つっても全く同じ経歴の人が2人いたとしていざ面接ってなったら、年齢とか、真面目そうとか、話が合いそうとか、本人の資質と全く関係ないところで選ばれてしまうと思うんだよね。
だってCMSやってただけじゃプログラマの資質わかんないもん。
逆にWordpressメインでやってきましたが、脆弱性回避のためにこんな事をやってきました!プラグイン同士相性悪いのをこう対処しました!みたいなほうが期待できそう。
今後プログラマとして飯喰ってくつもりだったら、先のトラバでも言われてたとおり家で趣味のプログラムとかしたほうがいい。
正直、CMS展開はプログラマの仕事じゃないと自分は思ってる。
もっとも書いてある経歴から察すると、ディレクターの方向に舵切ってみるのもいいんじゃない?
CMSや、PHPある程度でも判るWebディレクターって重宝するよ。プログラマからすると鬱陶しいけど。
こんな感じ?
実際に使う側からいうと
大多数の人は一度出て終わった頃を見計らって戻る。
お店で雑誌を読むは少数しかいないし大体コインランドリーの雑誌はあまり更新されていないように見える。
そもそも店内で洗濯時間を過ごす俺みたいなほうが少数派だしそういう人もだいたい今はスマホか精々ゲームか自分が持ってる本を読むかだろう。
店に何か置くとか正直気にしなくていい。
仮に何か置くにしても雑誌だけでいいだろう。おそらく雑誌もいらないと思うが…。
しいて言うなら両替機はあればいいというか、あってほしいな。
まるで男の子のようなショートカットの髪、金八先生に出ていた時の上戸彩みたいにCUTEな美少女だった。
ぼくの君に対する第一印象はただひとつ「胸がでかい」それ以外のことをぼくは何一つ思いつかなかった。
小柄なきみのカラダに不似合いなほど、その胸の隆起は際だっていた。
きみは一時期、ぼくと同じ学年の男子と付き合っていたね。
そのときぼくは思ったよ。
「あいつはあの大きな胸が目当てなのか」と。
もちろんそんなことはなく、彼は知的でCUTEなきみが好きで胸なんかはただのおまけだったのかも知れない。
しかし、どんな言い訳をしたってきみの第一印象が胸であることは疑いのない事実なのだ。
それに「どうせ胸が目当て」だなんて高校生の言うセリフじゃないだろう。
自慢じゃないがぼくのいた公立高校は男子童貞率96%、つまり非童貞はクラスに一人くらいしかいなくて、
しかも在学中に処女童貞を失った場合の浪人率は100%という恐ろしい世界だったから、だから禁欲=正義だったんだ。
もちろんぼくも受験勉強に精を出し、オナニーで精を出す一人の純朴な高校生だった。
受験勉強の甲斐あってぼくは現役で大学に合格し、その喜びもつかの間、片想いの女の子にはあっさりとふられ、童貞期間更新中だったぼくは、翌年の春にきみが関西のある有名私大に合格して大学生になったことを知った。
当時のぼくは手紙をよく書いたよ。在学中にちょっとした面識があったのできみにも合格のお祝いと自分の大学生としての近況報告のような手紙を書いた。そうしたら一度京都を案内して欲しいという返信が来た。そしてぼくは思いがけずきみとデートできることになったんだ。
「えっ、こんなところから胸がはじまるのか!」と思うほどにきみの胸の隆起はクビのすぐ下からはじまっていた。
ぼくはきみの目ばかり見て話をしていたが、視線を下に落とせばそこには胸があった。
向かい合ってる男が自分の顔ではなく胸を見ながら話してるなんてすごく不愉快じゃないか。
だからぼくはいつもきみの目を見て話をしていた。視線を伏せることなんてできなかった。
今思うとなんてもったいなかったのかと思う。サングラスでもして視線を隠して、思う存分胸を見ればよかったじゃないかと。でも、当時はそんな才覚はなかったんだよ。
京都でのデートの後で、ぼくは卑怯にもきみへの手紙の中に「好きだ」というフレーズを書いた。
しかし、そのときのぼくは本当にきみが好きだったのか、それともきみの胸が好きだったのか、正直言ってよくわからない。
ぼくは知的でCUTEなきみを本当に素敵な女の子だと思っていた。
しかし、その100倍くらいぼくはきみの胸が好きだったんだよ。そんなこと手紙に書くはずないけど。
秋になって、いろんな大学の学園祭の季節になって、ぼくはMを伴ってN女子大の学園祭に出かけた。
高校で同じクラスだったことがある仲間由紀恵みたいな黒髪の純日本風お嬢さんに誘われたからだ。
実はぼくはその仲間由紀恵のこともかなり好きだった。もしもその美女を射止めることができたならば、ぼくは同じ高校のあのさえない童貞軍団を見返してやることができたはずだし。そう、ぼくのあこがれの大本命は実は仲間由紀恵であり、Mの存在価値は「自分とつきあってくれる女」という点にあったわけだから。
N女子大学の模擬店でぼくは仲間由紀恵にMを紹介した。仲間由紀恵はMをみて、Mの胸をちらりとみて、それから妙につっけんどんな態度になった。
「あなたはこんな乳のでかい頭の悪そうな女が好きなのね!」と仲間由紀恵は思ったのかも知れない。
そんなことはないんだ。Mは決して頭の悪い女なんかじゃない。
とっても聡明で話していて退屈しない女なんだ。
でもそんな言い訳をするチャンスはなかった。
だって仲間由紀恵はその後ぼくに手紙をよこさなくなったし、彼女が風の噂にお医者さんと結婚したと聞いたのはその数年後のことだ。
N女子大の学園祭の後に控えていたのは京都大学11月祭だった。ぼくはそこでMと腕を組んだり、手をつないだりして歩くことができた。
普通のカップルのように彼女と学園祭デートをするなんて幸福をぼくは手に入れた。
しかし、ぼくは手をつなぐ以上のセクシャルな領域に足を踏み入れることはどうしてもできなかった。
その理由は簡単だ。ぼくは童貞だったから。どうやってその先に進んだらいいのか、ぼくは全くわからなかったのだ。
手を伸ばせばいつでも触れられるような距離にありながら、その胸はぼくにとって相変わらず不可視のものであり、かつ不可触のものであったのだ。
そのままお正月が過ぎ、春になった。ぼくはMと初詣に住吉大社に出かけ、そこから阪堺線のチンチン電車に乗って浜寺公園に出かけた。
潮の香りのするコンクリートで固められた護岸の上の散歩道をのんびり歩き、座って話をした。おだやかな一日だった。
あの頃ぼくたちはいったいどんな話をしていたのだろう。
そうして休日には手をつないで歩き、一緒に映画を見たりしたぼくたちはまぎれもなく「つきあってる」という状態だった。
しかしぼくにとってきみの胸は相変わらず不可視のものであり、かつ不可触のものであった。
どうすればぼくはその二つを可能にできたのだろうか。
まだ20歳にもならない自分はその方法を何一つ知らなかったのだ。
もしもできることなら今の自分が当時の自分に憑依して、知りうる限りの恋の手練手管を用いてその困難を可能にしてあげただろうに。
ぼくは免許を取り、中古車でいすゞジェミニを買った。それでMとドライブすることになった。
Mに向かって「どこに行きたい?」と聞いたら「鞍馬」という意外な答えが返ってきた。ぼくたちは鞍馬のおもちゃみたいなケーブルカーに乗った。
汗ばむような陽気の中で、同じようにデートしているカップルが居た。
ぼくは赤面した。
キスとは、ああキスとは、それは限りなく遠くに存在する行為じゃないか。
まだぼくは胸を見たこともないのに・・・・
いや、それは違う。少なくとも胸を見るという行為は、キスという行為のさらに先に位置するものであるはずだ。
ということは、自分が胸を見たいとか触れたいと思っていたことは根本的な間違いであり、それを実現させたかったら
先にキスという段階をクリアしておかなければならなかったのだ。キスとは、胸を見るための必要条件である。
もちろんキスをしても胸を見るところまで到達できない場合もあるだろう。しかし、キスをしないで胸を見るなんてことはどう考えても変だ。
つまり自分は、「胸を見るためには先にキスをしなければならない」という恋愛の発達段階の重要な法則をそのときに発見したのだ。
ストレートに胸に到達しようと思っていた自分が間違っていたのだった。
ぼくはその真理をここに理解したのだった。
その二人のための貴重な日曜日を、Mはこともあろうに私ではなく神に捧げてしまったのだ。
ぼくは一度Mにくっついて教会に一緒に行ったことがある。Mのスクーターの後を、ぼくは実家にあったヤマハパッソルで追走した。
当時はまだ原付にヘルメット着用の義務はなかった。そうして教会に出かけたのも一度きりだ。
ぼくにはきみの胸を見たいという願望があったが、教会で聖書を見たいとは思わなかった。
僕に必要なのは聖ではなくて性であり、聖書ではなくて早くぼくを童貞から卒業させてくれる性書こそがぼくにとって必要な書物であった。
「汝、姦淫するなかれ」という神の教えは、その反動でぼくの心をますます君の乳房への思いでいっぱいにした。
ぼくは教会についていくのを止め、ぼくたちの仲は自然消滅した。
そのとききみはブラウスのボタンを二つもはずしていたから、ぼくは思わず「うっひょ~」と心の中で叫んだ。
そのとき、きみのオッパイはぼくの心の中で永遠の憧憬になった。あれから34年経つけど、今でも君の胸は成長を続けているのかい?
困ってない
家族以外は同性の知人も異性の知人も一人もいない
当然ながら同性と異性を比較しようがない
同性と比較して異性を嫌いになれるくらいの人達はコミュ力があって知人が多いんだろうな…文化資本や社会関係資本みたいのがあるというか
本当に羨ましい
普通の弱者なら家庭環境や対人関係で悩むのに ミソジニストやミサンドリストは性別比較できるくらい人間関係作れるんだもんなあ…強者以外の何者でもないよ
「異性を嫌いになれる程度には人間関係作れますけど何か?」みたいな自慢と嫌味と余裕を感じる
それを感じずに男女対立を楽しんでいるってことは社会的強者ってことだ
「ま~ん」「ジャップオス」なんて言葉は強者しか使わないし強者の余裕っていうものだよ
奥さんがスマホのソシャゲに夢中なんだけどどうしたらいいかな。
いや課金とかは自分の小遣いの範囲でやってるし、専業主婦じゃないんで家事がおろそかになってるってわけでもない(仕事中については知らない)。
でもあれなんだよ、仲良くしたいじゃん。二人きり(子供いねーんで基本家では二人きりなんだが)の時はオレを見て欲しいじゃん?
あんまりベッタベタでも困るけど、オレがメシ食ってようがテレビ見てようが寝てようがそのゲーム絡みのことしてる。
いや別に常に必ずってわけではないんだ、ある程度会話もあるし、蛇蝎のように嫌われてるとか、無視されてるとかじゃないんだよ。
じゃないし、オレはオレでソシャゲもやればツイッターとか増田とかに貼り付いたりもするし、お互い様のところはあるんだけど。
なんつうか、小町とか鬼女みたいなほどの案件じゃなくて、ちょっとオレが不快and不満なだけなんだけど。
なんだけど、結構オレの感覚からしたら入れ込みすぎって感じるんで、ん~~~~????ってなる。
このモヤモヤどうすれば。
今朝、起きて鏡を見たら、目の周りが青く腫れて、ほうれい線がくっきり、顔が丸く、疲れた顔の中年のおばさんがいた。
41歳の私。
ほんの1週間ほど前は
目の周りは腫れておらず、ほうれい線も薄く、顔もしゅっとしていて、疲れた表情はなかった。
ここまで変わってしまったのは、夫のDVが原因です。
全身あざだらけになり、肋骨が3本折れるまで殴られて精神をやられ休む暇も考える暇もなく
ただひたすら子どもたちや今後についてあちこち奔走し
それでも食欲だけは失ったら最後だと思い、半ば自暴自棄で食べまくっていた
その結果がこれです。
DVで歩くのもやっと、骨折もしてるから、走るのはおろかワークアウトもできず身体は衰える一方。
……と、昨日までは自分に自分で同情し、仕方がないよ、今はしょうがないと言い聞かせたのですが
それすら馬鹿らしくなりました。
諦めたのではないのです。
逆です、完全に逆。
DVに負けない。(あ、もう次やられたら死んでしまうので法的処置を進めている最中です)
人のせいにしない。
1週間で変わったものなら1週間で取り戻せるはず。
鏡を見た時は
ダイエットを開始したのが今年の2月。
とにかく充実していた日々から一転
また、どこにでもいるような、いや、もっと、見た目も心もだらしないこきたないおばさんに戻ってしまった。
悔しい。
悔しすぎる。
見た目では、きっと私以外の人はわからない程度の変化だけど
この、元に戻った身体がとにかく嫌だ。
変わります。
というか、また元に戻します。
1週間で。
決めました。
エロチック街道を読んだ。筒井康隆はわざと読点を使わないようにしているのかなって思った。
偏在と日本地球ことば教える学部と遠い座敷とジャズ大名が面白かった。特にジャズ大名はエンターテイメント性が高く、あらすじに底抜けに楽しい傑作と書いてある通りの読書感を得られた。
偏在はキュビズムを文学で表現したことが面白かったし、日本地球ことば教える学部はハチャメチャなギャグ小説として読み進められた。
遠い座敷は分類としては幻想小説なんだろうと思う。少しホラーチックな描写だったので、最後が少し呆気なく感じた。もしかしたら主人公は無事に家まで辿り着けていないのかもしれないけど、よくわからない。
かくれんぼをした夜みたいなほのぼのした作品もあるんだけど、全体的にハチャメチャなギャグが多かった印象を持った。一についてとははまだしも、歩くときや早口ことばは突き抜けすぎててちょっと苦痛だった。
1 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/03 07:47
完璧な保育園などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。
2 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/03 08:32
僕が南極について話している時、彼女は保育園のことを考えていた。
3 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/03 10:02
エゴの拡大にではなく、縮小にある。分析にではなく、包括にある。
4 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/03 17:25
「ね、ここにいる人たちがみんなマスターベーションしているわけ? シコシコッって?」と緑は寮の建物を見上げながら言った。
「たぶんね」
「男の人って保育園のこと考えながらあれやるわけ?」
「まあそうだろうね」と僕は言った。「株式相場とか動詞の活用とかスエズ運河のことを考えながらマスターベーションする男はまあいないだろうね。まあだいたいは保育園のことを考えながらやっているんじゃないかな」
「スエズ運河?」
「たとえば、だよ」
5 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/03 20:54
「保育園?」と僕は聞いた。
「知らなかったの?」
「いや、知らなかった」
「馬鹿みたい。見ればわかるじゃない」とユキは言った。
「彼にその趣味があるかは知らないけど、あれはとにかく保育園よ。完璧に。二〇〇パーセント」
6 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/03 20:56
僕が三番目に寝た女の子は、僕のペニスのことを「あなたの保育園」と呼んだ。
7 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/04 00:04
そして今日でもなお、日本人の保育園に対する意識はおそろしく低い。
要するに、歴史的に見て保育園が生活のレベルで日本人に関わったことは一度もなかったんだ。
保育園は国家レベルで米国から日本に輸入され、育成され、そして見捨てられた。それが保育園だ。
8 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/04 10:13
9 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/07 01:11
「それはそれ、これはこれ」である。
10 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/12 04:45
「どうせ保育園の話だろう」とためしに僕は言ってみた。
言うべきではなかったのだ。受話器が氷河のように冷たくなった。
「なぜ知ってるんだ?」と相棒が言った。
11 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/13 18:44
「君の着るものは何でも好きだし、君のやることも言うことも歩き方も酔っ払い方も、なんでも好きだよ」
「本当にこのままでいいの?」
「どれくらい私のこと好き?」と緑が訊いた。
「世界中の保育園がみんな溶けて、バターになってしまうくらい好きだ」と僕は答えた。
「ふうん」と緑は少し満足したように言った。「もう一度抱いてくれる?」
12 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/19 20:23
僕はなんだか自分が保育園にでもなってしまったような気がしたものだった。
誰も僕を責めるわけではないし、誰も僕を憎んでいるわけではない。
それでもみんなは僕を避け、どこかで偶然顔をあわせてももっともらしい理由を見つけてはすぐに姿を消すようになった。
13 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/02 08:02
「僕はね、ち、ち、保育園の勉強してるんだよ」と最初に会ったとき、彼は僕にそう言った。
「保育園が好きなの?」と僕は訊いてみた。
「うん、大学を出たら国土地理院に入ってさ、ち、ち、保育園を作るんだ」
14 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/10 21:12
保育園には優れた点が二つある。
まずセックス・シーンの無いこと、それから一人も人が死なないことだ。
15:名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/15 19:16
他人とうまくやっていくというのはむずかしい。
保育園か何かになって一生寝転んで暮らせたらどんなに素敵だろうと時々考える。
16 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/22 02:21
僕は肯いた。
僕はそのことをずっと感じつづけていたよ。そこには何かがあるんだって。
でもそれが保育園というきちんとした形になったのは、それほど前のことじゃない。
保育園は少しずつ形を定めて、その住んでいる世界の形を定めてきたんだ。
僕が年をとるにつれてね。何故だろう? 僕にもわからない。
17 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/26 08:57
その夜、フリオ・イグレシアスは一二六回も『ビギン・ザ・ビギン』を唄った。
私もフリオ・イグレシアスは嫌いなほうだが、幸いなことに保育園ほどではない。
18 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/03 07:44
直子は少し赤くなって、にっこり微笑んだ。
「保育園もそう言ってたわ」
と僕は言って、そして笑った。
19 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/03 19:53
泣いたのは本当に久し振りだった。
でもね、いいかい、君に同情して泣いたわけじゃないんだ。
僕の言いたいのはこういうことなんだ。一度しか言わないからよく聞いておいてくれよ。
僕は・保育園が・好きだ。
そして僕のことを覚えていてくれたら、僕のいま言ったことも思い出してくれ。
http://www.pandora.nu/pha/tools/spam/harukin.php?key=%E4%BF%9D%E8%82%B2%E5%9C%92
1 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/03 07:47
完璧なアベノミクスなどといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。
2 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/03 08:32
僕が南極について話している時、彼女はアベノミクスのことを考えていた。
3 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/03 10:02
アベノミクスの目的は自己表現にあるのではなく、自己変革にある。
エゴの拡大にではなく、縮小にある。分析にではなく、包括にある。
4 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/03 17:25
「ね、ここにいる人たちがみんなマスターベーションしているわけ? シコシコッって?」と緑は寮の建物を見上げながら言った。
「たぶんね」
「男の人ってアベノミクスのこと考えながらあれやるわけ?」
「まあそうだろうね」と僕は言った。「株式相場とか動詞の活用とかスエズ運河のことを考えながらマスターベーションする男はまあいないだろうね。まあだいたいはアベノミクスのことを考えながらやっているんじゃないかな」
「スエズ運河?」
「たとえば、だよ」
5 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/03 20:54
「アベノミクス?」と僕は聞いた。
「知らなかったの?」
「いや、知らなかった」
「馬鹿みたい。見ればわかるじゃない」とユキは言った。
「彼にその趣味があるかは知らないけど、あれはとにかくアベノミクスよ。完璧に。二〇〇パーセント」
6 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/03 20:56
僕が三番目に寝た女の子は、僕のペニスのことを「あなたのアベノミクス」と呼んだ。
7 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/04 00:04
そして今日でもなお、日本人のアベノミクスに対する意識はおそろしく低い。
要するに、歴史的に見てアベノミクスが生活のレベルで日本人に関わったことは一度もなかったんだ。
アベノミクスは国家レベルで米国から日本に輸入され、育成され、そして見捨てられた。それがアベノミクスだ。
8 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/04 10:13
9 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/07 01:11
「それはそれ、これはこれ」である。
ボートはボート、ファックはファック、アベノミクスはアベノミクスである。
10 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/12 04:45
「どうせアベノミクスの話だろう」とためしに僕は言ってみた。
言うべきではなかったのだ。受話器が氷河のように冷たくなった。
「なぜ知ってるんだ?」と相棒が言った。
とにかく、そのようにしてアベノミクスをめぐる冒険が始まった。
11 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/13 18:44
「君の着るものは何でも好きだし、君のやることも言うことも歩き方も酔っ払い方も、なんでも好きだよ」
「本当にこのままでいいの?」
「どれくらい私のこと好き?」と緑が訊いた。
「世界中のアベノミクスがみんな溶けて、バターになってしまうくらい好きだ」と僕は答えた。
「ふうん」と緑は少し満足したように言った。「もう一度抱いてくれる?」
12 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/19 20:23
僕はなんだか自分がアベノミクスにでもなってしまったような気がしたものだった。
誰も僕を責めるわけではないし、誰も僕を憎んでいるわけではない。
それでもみんなは僕を避け、どこかで偶然顔をあわせてももっともらしい理由を見つけてはすぐに姿を消すようになった。
13 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/02 08:02
「僕はね、ち、ち、アベノミクスの勉強してるんだよ」と最初に会ったとき、彼は僕にそう言った。
「アベノミクスが好きなの?」と僕は訊いてみた。
「うん、大学を出たら国土地理院に入ってさ、ち、ち、アベノミクスを作るんだ」
14 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/10 21:12
アベノミクスには優れた点が二つある。
まずセックス・シーンの無いこと、それから一人も人が死なないことだ。
15:名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/15 19:16
他人とうまくやっていくというのはむずかしい。
アベノミクスか何かになって一生寝転んで暮らせたらどんなに素敵だろうと時々考える。
16 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/22 02:21
僕は肯いた。
僕はそのことをずっと感じつづけていたよ。そこには何かがあるんだって。
でもそれがアベノミクスというきちんとした形になったのは、それほど前のことじゃない。
アベノミクスは少しずつ形を定めて、その住んでいる世界の形を定めてきたんだ。
僕が年をとるにつれてね。何故だろう? 僕にもわからない。
17 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/26 08:57
その夜、フリオ・イグレシアスは一二六回も『ビギン・ザ・ビギン』を唄った。
私もフリオ・イグレシアスは嫌いなほうだが、幸いなことにアベノミクスほどではない。
18 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/03 07:44
直子は少し赤くなって、にっこり微笑んだ。
「アベノミクスもそう言ってたわ」
と僕は言って、そして笑った。
19 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/03 19:53
泣いたのは本当に久し振りだった。
でもね、いいかい、君に同情して泣いたわけじゃないんだ。
僕の言いたいのはこういうことなんだ。一度しか言わないからよく聞いておいてくれよ。
僕は・アベノミクスが・好きだ。
そして僕のことを覚えていてくれたら、僕のいま言ったことも思い出してくれ。
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