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はてなキーワード: フリオ・イグレシアスとは

2018-05-18

西城秀樹で思い出すあれこれ…

思い出すのはいろいろあるけど、

広島お好み焼きもその一つ。

ヒデキが雑誌か何かで作ってみせてて…

それが 広島お好み焼きを知った最初だったと思う。

ずーいぶん前の話。

真似して作ったなぁ。


それから象印モノマネ番組でかなぁ

ヒデキが野口五郎の真似してて、

しかも、五郎本人の前で。

五郎が思わずムッとするくらいに特徴とらえてた…という記憶

口の開き方とか 身体のくねらせ方とか…

また見たいなぁと思ってたけど、

もうやらなかったような…

五郎がムッとしたからかな?と思ったりしてた。

コロッケ野口五郎と どっちが先だったのかな?

コロッケみたいな過剰なまでのデフォルメじゃなく、

ホントに特徴とらえたという感じで 似てた…という記憶

記憶の中では…というのかもしれないけど…

実際に今見返すと そうでもなかったりするのかな…

どっかで流れないかなぁ…


それから

また倒れた後…

少し回復した後に インタビューに答えてて…

摂生からとか

同じようなことをとか言われてるのがショックだったみたいで…

すごく気をつけていたのに…と…

血管自体先天的にもろいというのがあって

気をつけていたのに発症した…みたいな話だったような…

フリオ・イグレシアスの曲を ヒデキが歌うのを聞いて

「あぁ こういうヒデキも いいなぁ」と思っていたら、

少しして その曲を郷ひろみが…ということもあった。

あー…ヒデヒデヒデキ…

2016-03-14

村上春樹風に保育園について語るスレ

1 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/03 07:47

完璧保育園などといったもの存在しない。完璧絶望存在しないようにね。

2 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/03 08:32

六月デートした女の子とはまるで話があわなかった。

僕が南極について話している時、彼女保育園のことを考えていた。

3 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/03 10:02

保育園目的自己表現にあるのではなく、自己変革にある。

エゴの拡大にではなく、縮小にある。分析にではなく、包括にある。

4 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/03 17:25

「ね、ここにいる人たちがみんなマスターベーションしているわけ? シコシコッって?」と緑は寮の建物を見上げながら言った。

「たぶんね」

「男の人って保育園のこと考えながらあれやるわけ?」

「まあそうだろうね」と僕は言った。「株式相場とか動詞活用とかスエズ運河のことを考えながらマスターベーションする男はまあいないだろうね。まあだいたいは保育園のことを考えながらやっているんじゃないかな」

スエズ運河?」

「たとえば、だよ」

5 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/03 20:54

保育園?」と僕は聞いた。

「知らなかったの?」

「いや、知らなかった」

馬鹿みたい。見ればわかるじゃない」とユキは言った。

「彼にその趣味があるかは知らないけど、あれはとにかく保育園よ。完璧に。二〇〇パーセント

6 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/03 20:56

僕が三番目に寝た女の子は、僕のペニスのことを「あなた保育園」と呼んだ。

7 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/04 00:04

そして今日でもなお、日本人保育園に対する意識はおそろしく低い。

要するに、歴史的に見て保育園生活レベル日本人に関わったことは一度もなかったんだ。

保育園国家レベル米国から日本に輸入され、育成され、そして見捨てられた。それが保育園だ。

8 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/04 10:13

保育園は盲のいるかみたいにそっとやってきた。

9 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/07 01:11

「それはそれ、これはこれ」である

冷たいようだけど、地震地震野球野球である

ボートボート、ファックはファック、保育園保育園である

10名無しさんお腹いっぱい。:04/08/12 04:45

「どうせ保育園の話だろう」とためしに僕は言ってみた。

言うべきではなかったのだ。受話器が氷河のように冷たくなった。

「なぜ知ってるんだ?」と相棒が言った。

とにかく、そのようにして保育園をめぐる冒険が始まった。

11名無しさんお腹いっぱい。:04/08/13 18:44

「君の着るものは何でも好きだし、君のやることも言うことも歩き方も酔っ払い方も、なんでも好きだよ」

「本当にこのままでいいの?」

「どう変えればいいかわからないからそのままでいいよ」

「どれくらい私のこと好き?」と緑が訊いた。

世界中保育園がみんな溶けて、バターになってしまうくらい好きだ」と僕は答えた。

「ふうん」と緑は少し満足したように言った。「もう一度抱いてくれる?」

12名無しさんお腹いっぱい。:04/08/19 20:23

僕はなんだか自分保育園にでもなってしまったような気がしたものだった。

誰も僕を責めるわけではないし、誰も僕を憎んでいるわけではない。

それでもみんなは僕を避け、どこかで偶然顔をあわせてももっともらしい理由を見つけてはすぐに姿を消すようになった。

13 :名無しさんお腹いっぱい。:04/09/02 08:02

「僕はね、ち、ち、保育園勉強してるんだよ」と最初に会ったとき、彼は僕にそう言った。

保育園が好きなの?」と僕は訊いてみた。

「うん、大学を出たら国土地理院に入ってさ、ち、ち、保育園を作るんだ」

14 :名無しさんお腹いっぱい。:04/09/10 21:12

保育園には優れた点が二つある。

まずセックス・シーンの無いこと、それから一人も人が死なないことだ。

放って置いても人は死ぬし、女と寝る。そういうものだ。

15:名無しさんお腹いっぱい。:04/09/15 19:16

他人とうまくやっていくというのはむずかしい。

保育園か何かになって一生寝転んで暮らせたらどんなに素敵だろうと時々考える。

16 :名無しさんお腹いっぱい。:04/09/22 02:21

「ずっと昔から保育園はあったの?」

 僕は肯いた。

「うん、昔からあった。子供の頃から

 僕はそのことをずっと感じつづけていたよ。そこには何かがあるんだって

 でもそれが保育園というきちんとした形になったのは、それほど前のことじゃない。

 保育園は少しずつ形を定めて、その住んでいる世界の形を定めてきたんだ。

 僕が年をとるにつれてね。何故だろう? 僕にもわからない。

 たぶんそうする必要があったからだろうね」

17名無しさんお腹いっぱい。:04/09/26 08:57

その夜、フリオ・イグレシアス一二六回も『ビギン・ザ・ビギン』を唄った。

私もフリオ・イグレシアスは嫌いなほうだが、幸いなことに保育園ほどではない。

18 :名無しさんお腹いっぱい。:05/02/03 07:44

それから君のフェラチオすごかったよ」

直子は少し赤くなって、にっこり微笑んだ。

保育園もそう言ってたわ」

「僕と保育園とは意見とか趣味とかがよくあうんだ」

と僕は言って、そして笑った。

彼女は少しずつ保育園の話ができるようになっていた。

19 :名無しさんお腹いっぱい。:05/02/03 19:53

泣いたのは本当に久し振りだった。

でもね、いいかい、君に同情して泣いたわけじゃないんだ。

僕の言いたいのはこういうことなんだ。一度しか言わないからよく聞いておいてくれよ。

 僕は・保育園が・好きだ。

あと10年も経って、この番組や僕のかけたレコードや、

そして僕のことを覚えていてくれたら、僕のいま言ったことも思い出してくれ。

http://www.pandora.nu/pha/tools/spam/harukin.php?key=%E4%BF%9D%E8%82%B2%E5%9C%92

2016-02-11

村上春樹風にアベノミクスについて語るスレ

1 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/03 07:47

完璧アベノミクスなどといったもの存在しない。完璧絶望存在しないようにね。

2 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/03 08:32

六月デートした女の子とはまるで話があわなかった。

僕が南極について話している時、彼女アベノミクスのことを考えていた。

3 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/03 10:02

アベノミクス目的自己表現にあるのではなく、自己変革にある。

エゴの拡大にではなく、縮小にある。分析にではなく、包括にある。

4 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/03 17:25

「ね、ここにいる人たちがみんなマスターベーションしているわけ? シコシコッって?」と緑は寮の建物を見上げながら言った。

「たぶんね」

「男の人ってアベノミクスのこと考えながらあれやるわけ?」

「まあそうだろうね」と僕は言った。「株式相場とか動詞活用とかスエズ運河のことを考えながらマスターベーションする男はまあいないだろうね。まあだいたいはアベノミクスのことを考えながらやっているんじゃないかな」

スエズ運河?」

「たとえば、だよ」

5 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/03 20:54

アベノミクス?」と僕は聞いた。

「知らなかったの?」

「いや、知らなかった」

馬鹿みたい。見ればわかるじゃない」とユキは言った。

「彼にその趣味があるかは知らないけど、あれはとにかくアベノミクスよ。完璧に。二〇〇パーセント

6 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/03 20:56

僕が三番目に寝た女の子は、僕のペニスのことを「あなたアベノミクス」と呼んだ。

7 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/04 00:04

そして今日でもなお、日本人アベノミクスに対する意識はおそろしく低い。

要するに、歴史的に見てアベノミクス生活レベル日本人に関わったことは一度もなかったんだ。

アベノミクス国家レベル米国から日本に輸入され、育成され、そして見捨てられた。それがアベノミクスだ。

8 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/04 10:13

アベノミクスは盲のいるかみたいにそっとやってきた。

9 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/07 01:11

「それはそれ、これはこれ」である

冷たいようだけど、地震地震野球野球である

ボートボート、ファックはファック、アベノミクスアベノミクスである

10名無しさんお腹いっぱい。:04/08/12 04:45

「どうせアベノミクスの話だろう」とためしに僕は言ってみた。

言うべきではなかったのだ。受話器が氷河のように冷たくなった。

「なぜ知ってるんだ?」と相棒が言った。

とにかく、そのようにしてアベノミクスをめぐる冒険が始まった。

11名無しさんお腹いっぱい。:04/08/13 18:44

「君の着るものは何でも好きだし、君のやることも言うことも歩き方も酔っ払い方も、なんでも好きだよ」

「本当にこのままでいいの?」

「どう変えればいいかわからないからそのままでいいよ」

「どれくらい私のこと好き?」と緑が訊いた。

世界中アベノミクスがみんな溶けて、バターになってしまうくらい好きだ」と僕は答えた。

「ふうん」と緑は少し満足したように言った。「もう一度抱いてくれる?」

12名無しさんお腹いっぱい。:04/08/19 20:23

僕はなんだか自分アベノミクスにでもなってしまったような気がしたものだった。

誰も僕を責めるわけではないし、誰も僕を憎んでいるわけではない。

それでもみんなは僕を避け、どこかで偶然顔をあわせてももっともらしい理由を見つけてはすぐに姿を消すようになった。

13 :名無しさんお腹いっぱい。:04/09/02 08:02

「僕はね、ち、ち、アベノミクス勉強してるんだよ」と最初に会ったとき、彼は僕にそう言った。

アベノミクスが好きなの?」と僕は訊いてみた。

「うん、大学を出たら国土地理院に入ってさ、ち、ち、アベノミクスを作るんだ」

14 :名無しさんお腹いっぱい。:04/09/10 21:12

アベノミクスには優れた点が二つある。

まずセックス・シーンの無いこと、それから一人も人が死なないことだ。

放って置いても人は死ぬし、女と寝る。そういうものだ。

15:名無しさんお腹いっぱい。:04/09/15 19:16

他人とうまくやっていくというのはむずかしい。

アベノミクスか何かになって一生寝転んで暮らせたらどんなに素敵だろうと時々考える。

16 :名無しさんお腹いっぱい。:04/09/22 02:21

「ずっと昔からアベノミクスはあったの?」

 僕は肯いた。

「うん、昔からあった。子供の頃から

 僕はそのことをずっと感じつづけていたよ。そこには何かがあるんだって

 でもそれがアベノミクスというきちんとした形になったのは、それほど前のことじゃない。

 アベノミクスは少しずつ形を定めて、その住んでいる世界の形を定めてきたんだ。

 僕が年をとるにつれてね。何故だろう? 僕にもわからない。

 たぶんそうする必要があったからだろうね」

17名無しさんお腹いっぱい。:04/09/26 08:57

その夜、フリオ・イグレシアス一二六回も『ビギン・ザ・ビギン』を唄った。

私もフリオ・イグレシアスは嫌いなほうだが、幸いなことにアベノミクスほどではない。

18 :名無しさんお腹いっぱい。:05/02/03 07:44

それから君のフェラチオすごかったよ」

直子は少し赤くなって、にっこり微笑んだ。

アベノミクスもそう言ってたわ」

「僕とアベノミクスとは意見とか趣味とかがよくあうんだ」

と僕は言って、そして笑った。

彼女は少しずつアベノミクスの話ができるようになっていた。

19 :名無しさんお腹いっぱい。:05/02/03 19:53

泣いたのは本当に久し振りだった。

でもね、いいかい、君に同情して泣いたわけじゃないんだ。

僕の言いたいのはこういうことなんだ。一度しか言わないからよく聞いておいてくれよ。

 僕は・アベノミクスが・好きだ。

あと10年も経って、この番組や僕のかけたレコードや、

そして僕のことを覚えていてくれたら、僕のいま言ったことも思い出してくれ。

http://www.pandora.nu/pha/tools/spam/harukin.php?key=%83A%83x%83m%83%7E%83N%83X

2011-06-09

知らないと後悔するコンサルを極める19の法則

1 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/03 07:47

完璧コンサルなどといったものは存在しない。完璧絶望存在しないようにね。

 

2 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/03 08:32

六月にデートした女の子はまるで話があわなかった。

僕が南極について話している時、彼女コンサルのことを考えていた。

 

3 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/03 10:02

コンサル目的自己表現にあるのではなく、自己変革にある。

エゴの拡大にではなく、縮小にある。分析にではなく、包括にある。

 

4 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/03 17:25

「ね、ここにいる人たちがみんなマスターベーションしているわけ? シコシコッって?」と緑は寮の建物を見上げながら言った。

「たぶんね」

「男の人ってコンサルのこと考えながらあれやるわけ?」

「まあそうだろうね」と僕は言った。「株式相場とか動詞の活用とかスエズ運河のことを考えながらマスターベーションする男はまあいないだろうね。まあだいたいはコンサルのことを考えながらやっているんじゃないかな」

スエズ運河?」

「たとえば、だよ」

 

5 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/03 20:54

コンサル?」と僕は聞いた。

「知らなかったの?」

「いや、知らなかった」

馬鹿みたい。見ればわかるじゃない」とユキは言った。

「彼にその趣味があるかは知らないけど、あれはとにかくコンサルよ。完璧に。二〇〇パーセント

 

6 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/03 20:56

僕が三番目に寝た女の子は、僕のペニスのことを「あなたコンサル」と呼んだ。

 

7 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/04 00:04

そして今日でもなお、日本人コンサルに対する意識はおそろしく低い。

要するに、歴史的に見てコンサルが生活のレベル日本人に関わったことは一度もなかったんだ。

コンサル国家レベル米国から日本に輸入され、育成され、そして見捨てられた。それがコンサルだ。

 

8 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/04 10:13

コンサルは盲のいるかみたいにそっとやってきた。

 

9 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/07 01:11

「それはそれ、これはこれ」である

冷たいようだけど、地震地震野球野球である

ボートボート、ファックはファック、コンサルコンサルである

 

10名無しさんお腹いっぱい。:04/08/12 04:45

「どうせコンサルの話だろう」とためしに僕は言ってみた。

言うべきではなかったのだ。受話器が氷河のように冷たくなった。

「なぜ知ってるんだ?」と相棒が言った。

とにかく、そのようにしてコンサルをめぐる冒険が始まった。

 

11名無しさんお腹いっぱい。:04/08/13 18:44

「君の着るものは何でも好きだし、君のやることも言うことも歩き方も酔っ払い方も、なんでも好きだよ」

「本当にこのままでいいの?」

「どう変えればいいかからいから、そのままでいいよ」

「どれくらい私のこと好き?」と緑が訊いた。

世界中コンサルがみんな溶けて、バターになってしまうくらい好きだ」と僕は答えた。

「ふうん」と緑は少し満足したように言った。「もう一度抱いてくれる?」

 

12名無しさんお腹いっぱい。:04/08/19 20:23

はなんだか自分コンサルにでもなってしまったような気がしたものだった。

誰も僕を責めるわけではないし、誰も僕を憎んでいるわけではない。

それでもみんなは僕を避け、どこかで偶然顔をあわせてももっともらしい理由を見つけてはすぐに姿を消すようになった。

 

13 :名無しさんお腹いっぱい。:04/09/02 08:02

「僕はね、ち、ち、コンサル勉強してるんだよ」と最初に会ったとき、彼は僕にそう言った。

コンサルが好きなの?」と僕は訊いてみた。

「うん、大学を出たら国土地理院に入ってさ、ち、ち、コンサルを作るんだ」

 

14 :名無しさんお腹いっぱい。:04/09/10 21:12

コンサルには優れた点が二つある。

まずセックス・シーンの無いこと、それから一人も人が死なないことだ。

放って置いても人は死ぬし、女と寝る。そういうものだ。

 

15:名無しさんお腹いっぱい。:04/09/15 19:16

他人とうまくやっていくというのはむずかしい

コンサルか何かになって一生寝転んで暮らせたらどんなに素敵だろうと時々考える。

 

16 :名無しさんお腹いっぱい。:04/09/22 02:21

「ずっと昔からコンサルはあったの?」

 僕は肯いた。

「うん、昔からあった。子供の頃から

 僕はそのことをずっと感じつづけていたよ。そこには何かがあるんだって

 でもそれがコンサルというきちんとした形になったのは、それほど前のことじゃない。

 コンサルは少しずつ形を定めて、その住んでいる世界の形を定めてきたんだ。

 僕が年をとるにつれてね。何故だろう? 僕にもわからない。

 たぶんそうする必要があったからだろうね」

 

17 :名無しさんお腹いっぱい。:04/09/26 08:57

その夜、フリオ・イグレシアス一二六回も『ビギン・ザ・ビギン』を唄った。

私もフリオ・イグレシアスは嫌いなほうだが、幸いなことにコンサルほどではない。

 

18 :名無しさんお腹いっぱい。:05/02/03 07:44

それから君のフェラチオすごかったよ」

直子は少し赤くなって、にっこり微笑んだ。

コンサルもそう言ってたわ」

「僕とコンサルとは意見とか趣味とかがよくあうんだ」

と僕は言って、そして笑った。

彼女は少しずつコンサルの話ができるようになっていた。

 

19 :名無しさんお腹いっぱい。:05/02/03 19:53

泣いたのは本当に久し振りだった。

でもね、いいかい、君に同情して泣いたわけじゃないんだ。

僕の言いたいのはこういうことなんだ。一度しか言わないからよく聞いておいてくれよ。

 

 僕は・コンサルが・好きだ。

 

あと10年も経って、この番組や僕のかけたレコードや、

そして僕のことを覚えていてくれたら、僕のいま言ったことも思い出してくれ。

2009-10-21

村上春樹風に童貞について語るスレ

1 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/03 07:47

完璧童貞などといったものは存在しない。完璧絶望が存在しないようにね。

2 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/03 08:32

六月にデートした女の子とはまるで話があわなかった。

僕が南極について話している時、彼女童貞のことを考えていた。

3 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/03 10:02

童貞目的自己表現にあるのではなく、自己変革にある。

エゴの拡大にではなく、縮小にある。分析にではなく、包括にある。

4 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/03 17:25

「ね、ここにいる人たちがみんなマスターベーションしているわけ? シコシコッって?」と緑は寮の建物を見上げながら言った。

「たぶんね」

「男の人って童貞のこと考えながらあれやるわけ?」

「まあそうだろうね」と僕は言った。「株式相場とか動詞活用とかスエズ運河のことを考えながらマスターベーションする男はまあいないだろうね。まあだいたいは童貞のことを考えながらやっているんじゃないかな」

スエズ運河?」

「たとえば、だよ」

5 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/03 20:54

童貞?」と僕は聞いた。

「知らなかったの?」

「いや、知らなかった」

馬鹿みたい。見ればわかるじゃない」とユキは言った。

「彼にその趣味があるかは知らないけど、あれはとにかく童貞よ。完璧に。二〇〇パーセント

6 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/03 20:56

僕が三番目に寝た女の子は、僕のペニスのことを「あなたの童貞」と呼んだ。

7 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/04 00:04

そして今日でもなお、日本人童貞に対する意識はおそろしく低い。

要するに、歴史的に見て童貞が生活のレベル日本人に関わったことは一度もなかったんだ。

童貞国家レベル米国から日本に輸入され、育成され、そして見捨てられた。それが童貞だ。

8 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/04 10:13

童貞は盲のいるかみたいにそっとやってきた。

9 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/07 01:11

「それはそれ、これはこれ」である。

冷たいようだけど、地震地震野球野球である。

ボートボート、ファックはファック、童貞童貞である。

10 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/12 04:45

「どうせ童貞の話だろう」とためしに僕は言ってみた。

言うべきではなかったのだ。受話器が氷河のように冷たくなった。

「なぜ知ってるんだ?」と相棒が言った。

とにかく、そのようにして童貞をめぐる冒険が始まった。

11 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/13 18:44

「君の着るものは何でも好きだし、君のやることも言うことも歩き方も酔っ払い方も、なんでも好きだよ」

「本当にこのままでいいの?」

「どう変えればいいかわからないから、そのままでいいよ」

「どれくらい私のこと好き?」と緑が訊いた。

世界中童貞がみんな溶けて、バターになってしまうくらい好きだ」と僕は答えた。

「ふうん」と緑は少し満足したように言った。「もう一度抱いてくれる?」

12 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/19 20:23

僕はなんだか自分童貞にでもなってしまったような気がしたものだった。

誰も僕を責めるわけではないし、誰も僕を憎んでいるわけではない。

それでもみんなは僕を避け、どこかで偶然顔をあわせてももっともらしい理由を見つけてはすぐに姿を消すようになった。

13 :名無しさんお腹いっぱい。:04/09/02 08:02

「僕はね、ち、ち、童貞勉強してるんだよ」と最初に会ったとき、彼は僕にそう言った。

童貞が好きなの?」と僕は訊いてみた。

「うん、大学を出たら国土地理院に入ってさ、ち、ち、童貞を作るんだ」

14 :名無しさんお腹いっぱい。:04/09/10 21:12

童貞には優れた点が二つある。

まずセックス・シーンの無いこと、それから一人も人が死なないことだ。

放って置いても人は死ぬし、女と寝る。そういうものだ。

15:名無しさんお腹いっぱい。:04/09/15 19:16

他人とうまくやっていくというのはむずかしい。

童貞か何かになって一生寝転んで暮らせたらどんなに素敵だろうと時々考える。

16 :名無しさんお腹いっぱい。:04/09/22 02:21

「ずっと昔から童貞はあったの?」

 僕は肯いた。

「うん、昔からあった。子供の頃から。

 僕はそのことをずっと感じつづけていたよ。そこには何かがあるんだって。

 でもそれが童貞というきちんとした形になったのは、それほど前のことじゃない。

 童貞は少しずつ形を定めて、その住んでいる世界の形を定めてきたんだ。

 僕が年をとるにつれてね。何故だろう? 僕にもわからない。

 たぶんそうする必要があったからだろうね」

17 :名無しさんお腹いっぱい。:04/09/26 08:57

その夜、フリオ・イグレシアスは一二六回も『ビギン・ザ・ビギン』を唄った。

私もフリオ・イグレシアスは嫌いなほうだが、幸いなことに童貞ほどではない。

18 :名無しさんお腹いっぱい。:05/02/03 07:44

それから君のフェラチオすごかったよ」

直子は少し赤くなって、にっこり微笑んだ。

童貞もそう言ってたわ」

「僕と童貞とは意見とか趣味とかがよくあうんだ」

と僕は言って、そして笑った。

彼女は少しずつ童貞の話ができるようになっていた。

19 :名無しさんお腹いっぱい。:05/02/03 19:53

泣いたのは本当に久し振りだった。

でもね、いいかい、君に同情して泣いたわけじゃないんだ。

僕の言いたいのはこういうことなんだ。一度しか言わないからよく聞いておいてくれよ。

 僕は・童貞が・好きだ。

あと10年も経って、この番組や僕のかけたレコードや、

そして僕のことを覚えていてくれたら、僕のいま言ったことも思い出してくれ。

2008-03-09

ハーブマイスターまとめ

11 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/13 18:44

「君の着るものは何でも好きだし、君のやることも言うことも歩き方も酔っ払い方も、なんでも好きだよ」

「本当にこのままでいいの?」

「どう変えればいいかわからないから、そのままでいいよ」

「どれくらい私のこと好き?」と緑が訊いた。

世界中ハーブマイスターがみんな溶けて、バターになってしまうくらい好きだ」と僕は答えた。

「ふうん」と緑は少し満足したように言った。「もう一度抱いてくれる?」

12 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/19 20:23

僕はなんだか自分がハーブマイスターにでもなってしまったような気がしたものだった。

誰も僕を責めるわけではないし、誰も僕を憎んでいるわけではない。

それでもみんなは僕を避け、どこかで偶然顔をあわせてももっともらしい理由を見つけてはすぐに姿を消すようになった。

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/02 08:02

「僕はね、ち、ち、ハーブマイスター勉強してるんだよ」と最初に会ったとき、彼は僕にそう言った。

ハーブマイスターが好きなの?」と僕は訊いてみた。

「うん、大学を出たら国土地理院に入ってさ、ち、ち、ハーブマイスターを作るんだ」

14 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/10 21:12

ハーブマイスターには優れた点が二つある。

まずセックス・シーンの無いこと、それから一人も人が死なないことだ。

放って置いても人は死ぬし、女と寝る。そういうものだ。

15:名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/15 19:16

他人とうまくやっていくというのはむずかしい。

ハーブマイスターか何かになって一生寝転んで暮らせたらどんなに素敵だろうと時々考える。

16 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/22 02:21

「ずっと昔からハーブマイスターはあったの?」

 僕は肯いた。

「うん、昔からあった。子供の頃から。

 僕はそのことをずっと感じつづけていたよ。そこには何かがあるんだって。

 でもそれがハーブマイスターというきちんとした形になったのは、それほど前のことじゃない。

 ハーブマイスターは少しずつ形を定めて、その住んでいる世界の形を定めてきたんだ。

 僕が年をとるにつれてね。何故だろう? 僕にもわからない。

 たぶんそうする必要があったからだろうね」

17 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/26 08:57

その夜、フリオ・イグレシアスは一二六回も『ビギン・ザ・ビギン』を唄った。

私もフリオ・イグレシアスは嫌いなほうだが、幸いなことにハーブマイスターほどではない。

18 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/03 07:44

「それから君のフェラチオすごかったよ」

直子は少し赤くなって、にっこり微笑んだ。

ハーブマイスターもそう言ってたわ」

「僕とハーブマイスターとは意見とか趣味とかがよくあうんだ」

と僕は言って、そして笑った。

彼女は少しずつハーブマイスターの話ができるようになっていた。

19 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/03 19:53

泣いたのは本当に久し振りだった。

でもね、いいかい、君に同情して泣いたわけじゃないんだ。

僕の言いたいのはこういうことなんだ。一度しか言わないからよく聞いておいてくれよ。

 僕は・ハーブマイスターが・好きだ。

あと10年も経って、この番組や僕のかけたレコードや、

そして僕のことを覚えていてくれたら、僕のいま言ったことも思い出してくれ。

 
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