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はてなキーワード: 少年漫画とは

2013-04-11

女性少年漫画家男性名を使うのはなぜ?

女性少年漫画を描いている作家は、男性名か、あるいはどちらともとれるような名前にする人が多い。

【えっ!?】意外にも女性だった漫画家たち【マジかよ】

http://matome.naver.jp/odai/2127442514883895001

このへん参照。

最近女性名のまま連載をはじめる人も多く、変化を感じてきているが、一昔前は柴田亜美とか浅美裕子とかそのくらいしかいなかった。

これはなぜなんだろう?とちょっと考えた。

1.読者である少年への配慮(夢を壊さないため)

2.中2的発想(中性や男性名を名乗る時期がなんとなくある)同人からのPNの人に多いかも。

3.アンチよけ(女とわかると「腐女子だ!」と叩く層がいるため)

特に3番に関して、女が少年漫画を描くことに拒絶反応を起こす男性がいるのはなぜだろう?

荒川弘森薫なんかの男性にもウケがいい作家さんは「心が男だからOK」という意見も見かけた。

逆に男性女性名にして少女漫画を~という話はあまり聞かないが、そもそも少女漫画を描いている男性ほとんどいない(手塚治虫とか赤塚不二夫とか横山光輝とか、少女漫画も描いていた漫画界の重鎮たちは時代が違うので割愛

青年誌だと少女漫画出身作家女性名のまま少年青年漫画を描いているというのはけっこうある。

萌え系や百合系は逆に女性っぽい名前の人が多い。

読者対象が男性じゃない純然たる少女漫画雑誌少女漫画を描いている男性がいたらぜひ教えてください。

蛇足だけど、少年誌に対する青年誌のような、少女誌に対するちょっと年齢層を上げた雑誌呼び名がないのがちょっと不便。

アラサーとかの主人公が多い、読者が大人なのに少女誌ってなってるフラワーズとか、ちょうどいい呼び名ないのかな。

追記)いろいろご意見ありがとうございます

幼女誌とかなるほど、と思ったんですが、青年対応する女の青年期の呼び方がないか名前がつけられないのかもしれないですね。

あと高橋留美子先生を忘れていたのは本当に不覚でした!

2013-04-07

http://anond.hatelabo.jp/20130406010328

そもそも今のモテモテハーレムという記号が変なんじゃないかと思う。そもそもオタク受けしたかもしれないけど、オタク向け漫画じゃなくて少年漫画だったし。今の少年サンデーってそんなにハーレム漫画多いんだっけ?

モテモテなんて書いたらモテモテ王国思い出した。

少年漫画とかでよくあるパターンなんだけど、悪の親玉が悪いことする理由が

自分の子供とか家族がひどい目にあわされたみたいなのがあるんだけど

結局それって同じことやってるだけだし、何も正当化できてないと思うんだけどな。

2013-02-06

http://anond.hatelabo.jp/20130206132352

「牌にドラえもんが書いてあっても」は何を言いたいのかちょっと分からんが、まぁ、言いたいことは分かるよw

てか俺も最初は『咲』はクソだと思ってたけど、

結局「麻雀少年漫画的なアプローチが出来るんだな」ってことが理解できてなかっただけだったなと、後から気づいた。

あの漫画が成立するのって、「カンして嶺上開花」がカッコイイと、曲がりなりにも広く共有されてるからだよね。

実際の麻雀ではカンなんてクソかもしれないけどさw

その後キャラが増えてって、パワーインフレも起こり気味で、能力ダサいのとカッコイイのがあって、

全部が全部うまく行っているわけじゃないけど、やっぱ少年漫画コンテクストを引き出せるのって強いよねw

『咲』で一番好きなキャラは、『阿知賀編』の園城寺怜。

一巡先が見えるって、もちろん現実に使えたら反則気味の強さだけど、

中途半端未来視ってのは往々にして能力限界にぶち当たる側じゃないのw

最初に出てきた時から、ああこの子はいつか自分限界にぶつかるんだなって分かって、

でも園城寺怜は最終的に三巡先まで見るんだよね。

そうやって限界を越えていくところに、俺はすげー感動した。

からまぁ、もしかしたら福本作品も受け入れられるようになるかもしらんが、

今は無理だわ。あの改造麻雀たちはダサい

2013-02-05

福本伸行麻雀漫画が致命的につまらない

十数年前、俺が小学生だったころ。

当時コロコロコミックで『デュエルマスターズ』というMTGを扱ったマンガの連載が始まり結構楽しみに読んでいたのだが、

途中からオリジナルカードゲームを売りたくなったらしく、その新カードゲームをメインに扱うようになった。

俺はその新カードゲームにはもう全く興味がわかず、なんでこんな訳わからんカードゲームしなきゃなんないのと思って、

俺はコロコロコミックから卒業したのだった。

時は流れ、麻雀を覚えて

福本伸行麻雀漫画を読むにつけ、その時と似たような感想を抱いてしまう。

まり、なんで麻雀をこんな変なゲームに改造しなきゃなんないの?ということ。

カイジ』のように最初からオリジナルゲームをやるならそれはそれでいいよ。

でも麻雀悪魔改造するにあたって、いかなるコンセプト性も見いだせず、

かといってゲームとして面白そうにはとても見えず、わざわざ改造する意義が一切見いだせない。

読んだのは『天』と『アカギ』の鷲巣麻雀編だけだが、これ以上読むのは苦痛なので勘弁。

『天』は、天がひろゆきを変な麻雀もどきゲームで試したところから、既に怪しくなっていたが、

とりあえず東西戦の話だ。

東西戦、最初面白かったよ。原田がイカサマで四暗刻和了った健の左手をぶっ刺すところとかね。

その次から交代方式の麻雀が導入されたが、これもまあ良かったよ。

赤木の作った手牌を天が引き継いで四暗刻和了る場面は熱いし、あれは確かに共闘するからこその面白さだ。

交代方式以外に特に面白いとも思えないルールが山ほどオマケでくっついていて、全部要らないと思うが、

それは忘れることにするよ。

ここまでだよね、『天』が面白かったのって。

東西戦の準決勝からこの漫画は一気につまんなくなる。

決勝で導入されたルールクリア麻雀によって。

クリア麻雀」とは、

麻雀の代表的二翻役である、「一気通貫」「三色同順」「七対子」「チャンタ」「三暗刻」を先に全て和了したグループの勝ち

というルールだ。

もう、ハァ?という感じ。パッと見、何が面白いのかさっぱり分からない。当然漫画を読んでも、とても面白そうなゲームには見えない。

こんなルールを導入するからには、それなりの説明があっても良いのだが、それも特に無い。

天が言うには、「チームワーク重視であること」「ひろゆきの理詰めのセンスが生かされやすいこと」が理由だが、

明らかに論理の飛躍がある。そのためなら、こんな意味不明ルールでなくても良い。

しかもだよ。「三暗刻」が「麻雀の代表的二翻役」ってどういうことだよ。滅多に和了れないだろそんな役。

まだ「トイトイ」が残ってるのに。

トイトイ」を差し置いて「三暗刻なのはなぜ?どう見ても作劇の都合で「三暗刻」にしたよね?

導入する理由も不明瞭、ルールも作劇の都合というわけで、決勝編はかなり悲惨だった。

原田が「そんなパズルみたいなことやってられるか」と言うが、ごもっとも。

ちなみに原田の提案で普通の点棒制との並立制が取られている。それがなければもっと悲惨だったかも。

まだ終わらない。決勝がいろいろあって引き分けに終わったのち、原田と天の一対一の対決が始まるが、

ここでもまた意味不明ルールが導入される。名前がついていないので、福本ルールと呼ぶね。

ざっくり言うと

18巡以内に二人のうちどちらかが先にテンパイを宣言する。宣言された方は当たり牌を推測し、宣言した方はひたすらツモる。

ツモ和了までに当たり牌を当てられたら宣言された側の勝ち。当てられるまでにツモ和了したら宣言した側の勝ち。

もちろんこれに点棒の収支が絡む。知らない人はWikipediaでも見て。

これは、本質をついた改造でも何でもなく、麻雀というゲームを激しく勘違いしているよね。

麻雀ってそういうゲームじゃねーから

ただ二人で麻雀したいだけなら、萬子筒子の2~8を抜くとか、あるいは萬子だけでやるとか、やり方あるじゃんよ。

まーこれどっちもゲームとしてはクソだよ?特に後者天和人和地和が連発する歪なゲームなっちゃう。

でも漫画なら面白く盛り上げる方法はあるだろうし、ゲームとしてクソなのは福本ルールどっちもどっちでしょ。

そんなんだったら、そういうスタンダードルールを退けて、こんな意味不明ルール採用する理由ってなに?

無いでしょ?そんなの。

天の提案したクリア麻雀を「パズルみたいなことやってられるか」と一刀両断した原田が、

ここでこんな幼稚なゲームを提案してきたことに俺はひどくガッカリした。

健の左手をぶっ刺したときは、ヤクザーな感じで超かっこよかったのに、

もう俺には原田がガキンチョにしか見えなかった。

この後、麻雀とは特に関係のない通夜編が始まる。通夜編の評価は特に高いようだが、

俺には原田だの天だのが赤木を送り出すに相応しいとはとても思えず、特に何か感じるものもなかった。

強いて言えば、「ナイン」を見たとき

こういうシンプルゲーム原田と天の最終決戦でこそやれよ…って思い、更にガックリと来た。

これが『天』の感想

もうなんかめんどくさいので、『アカギ』鷲巣麻雀編の感想は簡単に済ますと、

アレは一晩の対決を何十年もかけて連載していることに価値があるんだと思う。それは認める。

しかし、鷲巣麻雀ではなく普通麻雀だったらもっと良かった。鷲巣麻雀は『天』の時ほど本来の麻雀からかけ離れているわけではないが、

やはり変則ルールを導入する意義が見いだせない。

カイジ』にも変な麻雀やってるとこあるけど、アレはちゃんと読んでないか感想言えない。つーかもう読みたくない。

つーわけで以上。

好きな麻雀漫画は『咲』です。

『咲』もまあ、キャラ数がいい加減多くなりすぎて苦しくなっているところはあるけど、

能力キャラクター性が緊密に連携しあっていて、それがいかにも少年漫画的で、良いと思いますスピンオフの『阿知賀編』も面白い

あと全然関係ないけど、最初に書いた時期のコロコロで、魔法使いの話が読み切りで掲載された事があったと思うんだけど、

あれが何だったのか気になるので知っている人は作品名と作家名を教えて下さい。

2013-01-12

自民党よ、アニメ漫画エロ規制。やるならさっさとやれ!

確かに露骨エロ描写が増えた。

ある少年漫画では明らかに幼児と思われる少女の陰部がスジ入りで描写されたり最近はその手の話題で持ちきりだ。

そういう意味性教育のなんたるかを正すために規制なら大いに結構

ただ、規制した結果性犯罪数が増加しないという統計も同じく算出するように願う。

規制を掲げる英国などは規制のしすぎで逆に性犯罪やその再犯率が非常に高くなってる。

またこれによる出生率の回復上昇があったというデータがこれまでになかったので何とかデータを算出して欲しい

2012-11-21

http://anond.hatelabo.jp/20121121100254

別に腐女子相手に商売してない」とまでは言うつもりはないんだよ。

イケメン声優キャラソンとか発売してる時点でそうなんだし。

ただ、それで「腐に特化した作品」「腐専用の作品」みたいな言い方するのは違うじゃん。

イナイレ子供向けゲームだし、デュラは少年向けラノベだし、黒子少年漫画だろ。

エヴァみたいな作品を「腐女子向けだから男オタ向けじゃない」とか安易に切り分けて何がしたいの、ってことだよ。

2012-10-29

5大天才漫画家

五大天才漫画家手塚治虫」「尾田栄一郎」「鳥山明」あと二人は?

http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4323316.html


天才定義曖昧だけど、

1.質が高い作品を複数、残している。

2.商業的に成功している。

3.エピゴーネンを多数派生させている。

4.表現技法上の革新を成している。

5.ジャンルフォーマット上の革新を成している。

を条件とした場合

手塚が入るのは当然として、赤塚は作品自体のクオリティはともかくとして革新性が弱い。

尾田は商業的にはひょっとしたら鳥山よりも成功した漫画家かも知れないが、やはり革新性に劣る。尾田はたとえるなら少年漫画界のマーガレット・ミッチェルみたいなもの。作品の訴求力と当人のクリエイターとしての革新性とは別。

鳥山天才に当てはまると思う。ギミックを詰め込んだデフォルメされながらもリアリティを持つ画風自体が衝撃的であったのと、アメコミの影響を受けて租借したうえで、日本漫画原稿和風化して落とし込むという表現技法上の革新もあった。「Dr.スランプ」は大友克洋の「AKIRA」よりも早い。言うまでもなくメガヒットを複数出している。大友をして大友的な革新性の代表として天才扱いするならば、大友的な革新性は鳥山の中に抱合することが出来、時系列的にもそれが妥当だと思う。

水木しげる天才と言うよりはアルチザン。緻密に粘着的に徹底するという程度が他者を凌駕しているのであって、漫画史全体で見れば、それほど重きを置かれるわけではない。これは水木を軽視しているのではない。作品への評価で言えば、私はむしろ水木を手塚凌駕して評価している。ただ、漫画史的な視点での評価はおのずと作品評価とは異なると言うことだ。田山花袋横光利一が作品単体では大した作品は残していないにも関わらず、文学史的な革新性において評価されるように、ここで言う天才とは、作品自体の質はもとより、その数、社会的影響力、そして革新性を備えている必要があるということだ。

そういう意味では石ノ森章太郎は、天才何人か分の重要、かつ致命的な影響を漫画史に残している。フォーマットの創始者という点においても、集団ヒーロー群像劇、そのキャラクター性格づけはもとより、マーチャンダイジング手法おいてもパイオニアと呼ぶべきである。更に重要なのは、いわゆる「オタク的」な要素の萌芽がすべて石ノ森作品の中に顕著にみられることであって、少年サンデー的な、中産階級的な趣味的なマンガすべてが石ノ森マンガに端を発しているという点である。意外と重要なのは、「日本経済入門」のような、それまで非マンガ的な要素とされていたものについてもマンガに取り込んだことで、手塚や水木の中に見られるマンガというイデオロギーを脱して、徹底的に表現手段として分解してみせるという、作家性とは別の次元の理数系的な分析マンガに持ち込んだのも石ノ森である

漫画表現の飛躍的な革新を成したという点では24年組竹宮恵子萩尾望都大島弓子山岸涼子)を挙げなければならないが、その集大成的な立場としては萩尾を挙げるべきだろう。手塚が基本フォーマットを作ったと言われる戦後マンガの基本は、映画表現いかにして紙の上に再現するかと言う視点から成り立っていた。萩尾らによってマンガは初めて独立した表現手段になったと言ってよい。マンガは文字と絵が同じ一つのコマの中にあり、吹き出しのセリフ、吹き出し抜きの内面セリフ、そして絵とそれぞれ矛盾した内容を同時に表現できる唯一の表現手段である。たとえばぶっきらぼうな少年少女に向かって毒づきながら、なおかつ画面上では頬を染めるなどをして、明らかに少女への好意を示しているような表現文学では難しい。描写ではなく説明になってしまう。更に実はそれも演技だとして、内面は実はこうすれば少女自分に対してぶっきらぼうな少年に対する好意を増すであろうとの計算があるとすれば、その内心を同時に表現するのはこれは映画等でも不可能なのである。こうしたマンガ独自の表現方法確立萩尾望都代表とするのであり、その表現手段の派生が致命的過ぎてもはやエピゴーネンとも意識されないほどの重大な影響を及ぼしていることを踏まえれば、彼女存在は、二十年、三十年のスパンではなく、百年、二百年のスパンで見るならば、手塚をもはるか凌駕する重大かつ致命的な転換点となったのであった。

手塚治虫

鳥山明

石ノ森章太郎

萩尾望都

と5人のうち4人までが選ばれたが、ここは議論の余地がないところである。つまり個々のこのみや評価の違いはあっても、漫画史の視点から言えば、偏見なく選べばこの4人は欠かせないということである。残りの一人は評価と好みの違いになるだろう。私は、

藤子・F・不二雄を挙げる。

[補足]

まあ、みなさんいろいろご意見はおありでしょうが、そもそも5人に絞るのが無理っちゃあ無理とちゃぶ台をひっくり返してみる。

「てめー、あれ読んでねえだろ」「俺はビートルズ武道館ライヴ見に行ったんだぜ」「江夏の21球も実際に見てない奴が投球論を語るな」的な反応はプロレス論の醍醐味で正しいレスポンス

レスが挙げているような御大たち、高橋留美子大友克洋白土三平水木しげる赤塚不二夫永井豪いしいひさいちつげ義春大島弓子大和和紀三原順梶原一騎吉田秋生あたりは誰が入ってもおかしくない。個人的にはいくえみ綾とかも入れたい気もするが、個人的過ぎるので止めた。

あと、尾田先生が入っているのはつりですか、みたいなことを言う人には、何といっていいものやら。

[補足の補足]

ekken さんがブコメで尾田は外せよみたいなこと言ってたんですが、私もそれはリンクを張っている元記事について言っているんだろうなって思いました。そうじゃなくてもっと直接に私に向かって「尾田先生が入っているのはつりですか」と言っている人がいたんで(消されたみたいですわ。こわっ)、書いたことで批判されるならともかくさすがに言ってもないことで揶揄されるのはやだなあと思って補足しました。ekkenさん、ご迷惑おかけしてごめんなさいね。この点をブコメで指摘してくださった方も、言ってもいないことで私が批判されるみたいな流れになるのをくぎをさしてくださったんだと思いますありがとうね。

ONE PIECE, 私も好きだけど、正直、尾田先生をもし入れるぐらいなら富樫先生を推したいの。

枠が5つしかないんだから、候補で名前が挙がるってだけでそれだけでもう本当は天才なんだけどね。

2012-10-02

http://anond.hatelabo.jp/20121002161425

これもう間違いなくゲームから入った子だから

最近本多忠勝を1人で無茶苦茶強い化け物みたいにいじってる人気ゲームがあるのよ。

悪乗りしてほとんどロボットみたいにしたりさ。

そういうゆとりゲーム知識から入れば勘違いする。

本多忠勝はすごく強い武将だった」とか

そこまで酷くなくとも「本多忠勝世間一般にとても人気のある超メジャー武将だ」とか。

「個人的武勇」なんていうほとんど意味が無い上に測り辛いことで順位付けしようとするのも多分ゆとりゲームのせい。

あの手のゲーム武将が単騎で突っ込んでって敵軍の兵士武将をバタバタ切り倒すのばっかり。

まさに武将個人の武勇で合戦勝敗が決まるっていう少年漫画世界よ。

2012-09-08

http://anond.hatelabo.jp/20120908050346

横だけど

自分暴力被害に遭ったことがあるけど

バトル物の少年漫画を楽しんでるし

正論はかれまくって(今考えると正論でも何でも無いが)

精神的に追い詰められたけど

逆転裁判を楽しくプレーできたし

実の所あんまし被害者云々は関係無いのだと思う

誇張されたエロさがエロ漫画全体のテーマから

それを分かってるか分かってないかで違うのかもしれんけど

2012-09-03

漫画感想

H:相変わらずの「主人公パワーアップ」「さらに強い敵出現」「主人公それより強くパワーアップ」の流れ。

S:戦闘面白かったのに、ここ数話は説明回が続いてだれ気味。

H:まだまだ先が長そうで、このペースで本当に終わるのか不安。「大人の事情により打ち切り」にならないことを切に願う。

Z:一ヶ月の休載を経て、どう化けるか

O:だんだん真面目な感じになってきた。絵柄も初期よりうまくなった

K:主人公の強さを魅せるために、強い敵を出すのは少年漫画の定石とは言え、あまりにも現実離れしてるのは白ける。テニプリみたいな路線に変えたのか?

M:バトルが長引きすぎてる感。次くらいで決着つかないと、だれる。

2012-08-15

一流の漫画家

複数の作品をヒットさせてはじめて一流。

いくらバカ売れしようが代表作が一作品しかないというのでは漫画家としては二流以下。

二作目以降のヒットが一作目を超えるようであればなお良い。なぜならそれは勢いとか運ではなく作者の計算に基づくものから

ワンピースナルトの作者はもちろん一流の漫画家になれていたかもしれない。

しかし、多分、彼らが(少年漫画ジャンルで)二作品以上のヒットを生み出すことはないだろう。

なぜなら次の作品をスタートするにはもう歳をとりすぎているのだ。

2012-08-07

今の同人サイト界(腐)は

簡単に言うと

だよね。

個人サイト時代は、サイトトップページ80118禁なら認証があって検索避けブックマークに過敏だった。

ただ逆に言うと、一般の二次創作世界を知らない人間には不快に映る可能性が高いから隠れるべき、という意識があった。※1

今はジャンルによってはもはやジャンルサーチすら存在せず、PIXIV個人サイト同人誌宣伝)になってる。

PIXIVは評価システムコメントも飛ばせるし(拍手掲示板的な)絵を描きたい!字を書きたい!衝動を簡単に出せるツールだと思う。

ただその衝動に「ホモエロ」が混じった途端、同人界では※1に繋がるタブーになるという意識が残念ながら欠如しすぎてる。

二次創作への敷居が限りなく低くなった分、個人サイト時代自分自身で調べて最低限のネチケットを理解した上で、

という前提すらなくなってしまった感。

PIXIVの利用者層が低年齢層なのも敷居の低さゆえだろうし、何時の時代だって同人初心者自分も含め意識が低かったから仕方ない。

今はただ、ツイッターPIXIVでそういった物が過去時代より目に付きやすくなってしまっただけなんだろうし。

話を戻して。

はいっても、所謂から扱われてる雑誌(三大少年漫画)の漫画は新しかろうとジャンルサーチはあるし、

同人界で長く生き続けるジャンル個人サイト主導型だと思っている。

PIXIVは結局個人サイトを作らない、作るメリットを見出せない、労力を書けたくない、同人ライト層なだけあって、

その内ジャンルサーチ-個人サイト系列PIXIV層で二層化する気がする。

今後の個人サイトは「同人誌を買う層はジャンルサーチからサイトを、同人初心者な新規客はPIXIVから釣る」

一部のPIXIV民(同人初心者)は「PIXIVのノリに疲れる/同人誌個人サイトを見て憧れる→個人サイトを作る→ジャンルサーチ登録→PIXIV放置

と予想。

PIXIVコミケマップサークルがそこそこ登録しているのを見ると、新規客はPIXIVから釣る、辺りで個人サイトPIXIVを使うし、

それを利用して実はPIXIVって同人誌を買う層すら取り込もうとしてるんじゃ・・・とか裏読みしてしまうけど

二次創作(腐)をするにあたって、オープン過ぎる/ジャンル特化ではない以上、同人全てのジャンルを牛耳る事は不可能と結論してみる。

(そもそも三次元の人を扱うジャンルPIXIVなんてアウトだし)


※備考

男性向は除外されると思ってる。

男オタは服装に気を掛けない、みたいなスラングに近いが、

サイト作成する労力(ミテクレはどうでもいい)とかどうでもいい、中身の文章に力入れたいし。

その文を楽に公開できるツールがあるならブログだろうがPIXIVだろうがキニシナイ!」パターンを見受けられるし、

腐向けと違って馴れ合いで評価せずガチ評価してくるのでPIXIVでも個人サイトでも変わらない感。

同人誌扱ってる人は流石に個人サイトを作ってるが)

2012-07-02

血統主義少年漫画が多い」=「オカルト非科学マンガが多い」

はてなブクマ

日本少年マンガは、血統に秀でた主人公が多い、

 そんなのでは萎えいか感情移入できないんじゃないか?」という問題指摘が

中国人マンガ愛好家からあった。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1719416.html

主人公が戦いの中で強くなる、強さを見せるというのはアニメ漫画における

>爽快なシーンですが、その強さの理由に「キャラクターの血統」といった背景が関係することも

>多いかと思います中国オタクの中には「強い理由が血統」ということについてちょっと

>考えてしまうこともあるらしく、中国ネットで話題になっていました。

>考えてみると日本の作品の主人公の強さって、結局は血統で決まってない? 

>強いキャラはみんな「良い血統」という背景がある。主流な少年漫画を見てみれば、

ルフィナルトゴン一護リクオもハッキリと血統による強さとなっているし、

コナンなんかでも同じ分野で優秀な親の才能を受け継いでいる。

>優秀なキャラには、優秀な血統が背景としてあることが多いね。ここまで多いと、

>この設定が日本人感覚独自の強い説得力を持っているのではないかと考えてしまう。

>血統か……特に印象的なのはNARUTO」かな。ロック・リーはどうすればいいんだ……

ジャンプ系だと、「るろうに剣心」が血統による強いキャラってのが出てないね

>ただ、あれは時代設定的に明治維新というそれまでの封建体制が崩壊した時代と関係するから

>血統重視のキャラが出ていないのかも。(続く)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0629&f=column_0629_029.shtml

少年漫画範疇ではないけど「ベルセルク」のガッツは血統とか全く無いキャラだね。

>言われてみればああいうのは珍しいかも。日本アニメは昔からそうだぞ。

>お前ら「一休さん」が単なる片親しかいない子供だと思っているのか?

一休南朝天皇私生児で、出家しなければ大きな問題になっていた。

>それと単なる寡婦だと思われていることの多い母親藤原氏の血統だから

一休はスゴイ血統のキャラということになる。

>全てが血統によるものではなくても、本人の努力師匠存在、育った環境過去

経験と同じかそれ以上に重要ものだったりすることは多いかも。

それから血統と背景があると話が作り易いのかもね。伏線にもできるし。

>正直、修行で強くなったりはするけど強くなれた理由が結局は血統による能力ってことだと、

>なんとなく冷める時がある。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0629&f=column_0629_029.shtml

成る程、と思ってよくよく考えると、もっと根の深い話が日本少年コミックには

あるような気がした。

いわゆる「日本少年誌」というのには

ファンタジーSF伝奇モノ」が多くて、

スポーツモノ・学園モノ・ギャグコミックが少ない」ということもあるのではないか

30年以上前自分小学生の頃の「ジャンプ」「サンデー」「マガジン」などは、

もうちょっとスポーツモノ・学園モノ・ギャグコミック」が多かった気がする。

特に学園モノ・ギャグモノとかは、主人公の血統を問わない設定が大半だし

有閑倶楽部あたりは違うな、少女漫画だが)、スポーツモノも、

主人公の血統がいいパターンは、あまりないと思う。

なので、自分小学生の頃は、それなりに少年マンガを読んでいたと思う。

しかしその後、少年マンガを暫く読まないまま大人になり、たまに散髪屋とかで

ジャンプ」「サンデー」「マガジン」あたりを手に取ると、

殆どファンタジーSF伝奇モノ」で、ビックリした。

ここでいう「ファンタジーSF伝奇モノ」というのは

主人公超能力や霊力を駆使したり」

現実世界ではありえない世界設定」だったり

現代科学に則らない法則を前提とする」マンガのこと。

こういうマンガでは、そりゃ血統の設定が重要視、当然視される。

自分は元々が「オカルト擬似科学嫌いな理系チック人間」なので、

主人公超能力で対決する」という設定のストーリー、と分かった時点で

「次の頁を一切見たくなくなる、興味が萎える」。

ジャンプ辺りで「安心して読める」のは、せいぜい「こち亀」くらいか

(あれもハチャメチャなマンガではあるが、一応現代科学法則を逸脱はしていない)

それ以外は全て超能力系だったりして、腰抜かした。

まあ自分が「今の小学生」だったら、これら3誌は絶対買わないなあ。

ジャンプサンデーマガジンでこんなに非科学マンガが横行して、

 日本科学リテラシー大丈夫か?オカルトに嵌る若者を産みだす下地を作ってないか?」と

心配になる反面、

少年マンガの売れ行きが減少しているのは、オカルト流行りの連載ばかり

 厚遇されている誌面作りに、小学生中学生が飽き飽きしているから、

 彼等もバカじゃない」という側面もあるのでは?と思うので、少し安心する。

せめて成人コミック程度に、

オカルト頼みじゃない、リアルワールドコミックの比率を高めようよ」と

集英社小学館講談社に言いたい。

2012-06-04

ネットに強い弁護士

●この書き込みが誰についてのものか、第3者が判別できる情報は載せておりません。また下記は全て事実であり、特定人物への誹謗中傷目的でもありません

・3年間、400スレ前後に及ぶ自分語りが原因で特定されたコテハンに依頼されて出てきた弁護士

スレ立ての仕方が分からず無関係のスレスレ立てを依頼。商売でやってるなら方法くらい自分で調べろと名無しに説教される

説教された後、忍法帖レベル上げのために手動で一生懸命書き込む痕跡が捉えられている

・削除要請の後にIP開示を求めるも「ログを消したので無い」と断られる。別件で七年前のログIP開示を求めて却下される等、多数の不備が存在

・事務所の公式ツイッターアカウントジュニアアイドルを多数フォロー。その件についてスレ暴露された5分後、ツイッターを非公開に

遊戯王オリジナルカード作成・登録サイトで自身をネタにされた事について同サイト管理人に抗議。その際依頼人についてのカード無視

・事務所のサイト宣伝するためにスパムブログを多数開設。ツイッター宣伝の連投も行い、それを名指しで先輩弁護士ツイッターで批判される

・これらの行為発見されたことがきっかけとなり、弁護士本名検索すると不穏な単語が大量に出てくるようになった

・不穏な単語への対策として削除&IP開示請求を行うが、本名伏字ですら書いていないもの少年漫画キャラ名と本名を併記しているだけのものまで請求

・「検索で不穏な単語が出てくるような企業仕事を頼みたい人はいない」等、事務所のサイトで述べた講釈が、まるまる自分へのブーメランになっている

・以上の言動から、行動を起こすたびに注目が集まるようになり、結局案件の沈静化に失敗。しかネットに強い弁護士自称

2012-04-27

http://anond.hatelabo.jp/20120427142623

少年漫画感覚で見るとイケメン可愛い顔なんだが、

少女漫画の作中ではそれでも不細工やブス設定というのはある。

周囲からブスと蔑まれてる設定のヒロインも、絵面ではブスではなく可愛い顔してるのが殆どだ。


個人的に思うに、それは、男は不細工を見ることで比較対象との優劣を知るのだが、

女は不細工を見ても単に不快になるだけだからじゃないだろうか。


現実には、本来不快なはずのブスを自分の側に置いて付き合っている女もいるが、

それは男から視線意識に入っているから、引き立て役として利用しているのだ。

完全に男の視線が全くない女同士だけの場合は、女は態々引き立て役と付き合ったりしない。同レベルの女同士だけで付き合う。

レベル容姿の女は中身も同レベルの事が多いから、話も合うし落ち着くのだろう。女は同調性と異物排除の傾向が高いからね。

自分達より美しい女に対しても、男からの評価が意識下にある場合は、自分の評価が下がるから嫌がるし嫉妬する。

だが、男から比較評価に自分が関わらないような場合は、自分より美しい女には単純に憧れと鑑賞の視線を注ぐ。


少女漫画世界というのは、女が現実の男の視線に晒されない世界なのだから

視覚的に美醜判定を盛り上げる為のブスなんて必要は無いのだ。視覚的に醜いもの不快を抱かせるだけでしかない。

から、ブス不細工という概念自体は使用されても、視覚的には可愛い子にブス設定を割り振って表現するので

少女漫画を読むと美男美女しか出てこないではないか!という事態になっているのだろう。

2012-04-05

http://anond.hatelabo.jp/20120405162004

そう。だいたいそんな感じ。

JOJOを知らないし特に興味もない人に「JOJOってマンガがあってDIOってキャラがいて、カリスマで様付で呼ばれてるんだけどね…」とか立て板に水っちゃうタイプオタクあかんやねって話。

それが許されるのは同じ愛好家同士での間か、あるいはせいぜい現役で少年漫画読める年齢の人間だけだよねってのがわかってない人の話。

ここは学校クラスの中じゃないしお前は15歳前後少年少女じゃないんですけどってことの自覚が無い人の話。

元増田はともかく、少なくとも自分認識はそう。

2012-01-03

青年漫画読み始めたらアニメなんか見てられなくなった

アニメって少年漫画並に幼稚だな。

ロボットとか魔法少女とか幼稚すぎる。

2011-11-04

http://anond.hatelabo.jp/20111104175627

少年漫画を描いてる女作家が許せんとか噴き上がってる奴がいたな…。

その定義には1ミリたりとも同意できないので君とは議論できない。ごめん。

http://anond.hatelabo.jp/20111104174307

ギャルゲ事情は知らんけどさ、「セックスが描写されない(=作品内ではエロなし)」ってパターンなら

映画でも小説でも漫画でも常套パターンだし(いわゆる朝チュン)、恋愛少年漫画でも時々あるじゃない

あれは「エロあり」の扱いでいいの?

2011-10-31

http://anond.hatelabo.jp/20111025202312

>>女性漫画家プロに徹しきってないとま言い切っておいてさ。

>「少年漫画を描いてる女性漫画家~」でしょ?

大元増田表現に沿ってるんだが、だとしたら省略してたのは大元増田

あ、作為故意じゃなくて純粋記憶障害なんだ…


大元増田

少年男性向けの漫画描いてる女性作家が嫌い

ttp://anond.hatelabo.jp/20111025202312

http://anond.hatelabo.jp/20111031100747

少年漫画を描いてる女性漫画家~」でしょ?

大元増田表現に沿ってるんだが、だとしたら省略してたのは大元増田

んで、「少年漫画を描いてる」女性漫画家でも同じ事だよね。

http://anond.hatelabo.jp/20111031094742

横だけど

女性漫画家プロに徹しきってないとま言い切っておいてさ。

少年漫画を描いてる女性漫画家~」でしょ?


こういう、話の中で徐々に前提の話を取り違えたり範囲を間違えたりする人をよく見かけるけど

わざとやってるのか言い合いの中で記憶力が鈍っていくのかどっちなんだ?

2011-10-29

http://anond.hatelabo.jp/20111028140456

たとえば自分が作者だとしたら、男兄弟とずっと二人きりで旅をする話なんか描きたくないんだよ。

男の漫画家が描きたがらないものからこそ、そこに目をつけて描いたから売れたのかもな。

いくら増田が気持ち悪いと思おうが結局は売れたって事は、

その設定は少年漫画として普通に受け入れられる余地があった(少年漫画でのメジャーな文脈になりうる設定だった)って事じゃないのか?

今まではないと思われてたとしてもさ。

2011-10-27

http://anond.hatelabo.jp/20111027114404

別にビーム」とか「リュウ」の話をしようとは思わないけど、4つの少年週刊誌くらいは網羅したいね

逆に萌え系になると、「ガム」とか「REDいちご」とかマイナーになってくんだけど、「ToLOVEる」辺りのメジャーどこを想定してんのかな。

多岐にわたって細分化できるけど、少年漫画萌え系って括ってしまうのに、女性が描く少年漫画については微細に語ろうとするのが、もうね・・・

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