2013-02-06

http://anond.hatelabo.jp/20130206132352

「牌にドラえもんが書いてあっても」は何を言いたいのかちょっと分からんが、まぁ、言いたいことは分かるよw

てか俺も最初は『咲』はクソだと思ってたけど、

結局「麻雀少年漫画的なアプローチが出来るんだな」ってことが理解できてなかっただけだったなと、後から気づいた。

あの漫画が成立するのって、「カンして嶺上開花」がカッコイイと、曲がりなりにも広く共有されてるからだよね。

実際の麻雀ではカンなんてクソかもしれないけどさw

その後キャラが増えてって、パワーインフレも起こり気味で、能力ダサいのとカッコイイのがあって、

全部が全部うまく行っているわけじゃないけど、やっぱ少年漫画コンテクストを引き出せるのって強いよねw

『咲』で一番好きなキャラは、『阿知賀編』の園城寺怜。

一巡先が見えるって、もちろん現実に使えたら反則気味の強さだけど、

中途半端未来視ってのは往々にして能力限界にぶち当たる側じゃないのw

最初に出てきた時から、ああこの子はいつか自分限界にぶつかるんだなって分かって、

でも園城寺怜は最終的に三巡先まで見るんだよね。

そうやって限界を越えていくところに、俺はすげー感動した。

からまぁ、もしかしたら福本作品も受け入れられるようになるかもしらんが、

今は無理だわ。あの改造麻雀たちはダサい

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