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はてなキーワード: 寄席とは

2019-12-01

年末年始の過ごし方(お礼)

8月復職した都内在住の会社員ですが、事情により年末年始が暇になりました。みなさんならどのように過ごしますか?と書きかけて、ちゃん自分で考えて、報告がてらお礼を書きます

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今年は奥さん子供奥さん実家帰省するので、その間「自分ならこれをして過ごす」というのを教えてもらえると助かります。ただし脳の調子が良くないので車の運転風呂の長湯はできません。ごめんなさい。

デジタル一眼は子供奥さんメイン。スポーツ自転車を持っています年末年始河川敷を走るのは寒そう(ZWIFTで160kmジャージを獲得するチャンスですが、それも5〜6時間あれば終わってしまます)。

はてなユーザーのみなさんだったら何をして過ごしますか?

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と書きかけて、聞く前にもっと自分で調べてみようと反省

まずはとても楽しかった寄席にまた行く。それからウェットティッシュ200枚で家をまた隅から隅まで徹底的に拭く。漫画喫茶あずみ&AZUMIをもう一回読む。ネスプレッソの残弾を味わい尽くす。スーパー各社の年末年始棚割チェック。整体歯医者歯石除去も営業日調べてもう一回行っておく。あと床と同化するのに作動音が煩わしかったのでアナログ時計静音タイプに変える。グリル使って肉を焼く。「宇宙より遠い場所」を源さんのブログ読みながらもう一回見る。エアブラシ引っ張り出してプラモデル作る。Tableau✕Alteryx勉強会探す/参加する/開く(開く準備)。

国会図書館とか裁判所の傍聴とか公的機関のやつは年末年始以外の次の独身生活に。あとスコアがあまり伸びなかったTOEICは、やらない(はてなブックマークを見るの封印するべき、忠告を活かせませんでした)。

と、実践の報告を兼ねて御礼まで。せっかく拾った命なので、もう少し楽しく生きてみようと思っています

2019-06-24

anond:20190624113125

そもそも大喜利』は寄席等で色々やられた後で最後にやる演目(だから笑点でも番組最後)の事で、中盤でやるのは『中喜利』と呼ばれたりするらしいので、どこまで習うか、どこまでの逸脱が許されるのか?は難しい話だね。

2019-03-27

いつかやってみたいこと100の90位から100位近辺

カプセルホテルに泊まってみたい

バーガーキングに行きたい

介護用ベッドで寝たまま用を足してみたい

ドリアンを食べてみたい

皇居参賀に行きたい

ドーム音楽ライブをみたい

メイド喫茶に行きたい

寄席落語を聞いてみたい

2019-02-11

anond:20190211114208

勝俣とかもそれ系の枠だと思ってたんだけど、

ある番組地方のもりあがってないイベントに行かされて、自発的前説とか始めて放映に堪えるところまで盛り上げていて

あー「タレント」って職業はこういうことなんだなあって思った

芸の有無ではなくこの人出しときゃある程度のところまでは盛り上がるみたいな。

落語家ポっと出しても盛り上がんないのはテレビ進出して成功している落語家がいないことからもよくわかるし

落語家の芸がテレビ視聴者には求められてないのは寄席が連日満員御礼とは行かないことからもよくわかるだろう

2019-02-04

たまに東京寄席落語会に行くと

枕で(今の)林家三平さんや正蔵さんがめっちゃ嫌われてるような話されてるのをよく聞きますが、彼らはナニカ悪いことをしたのでしょうか。

2018-08-02

真夏の糞暑いさなかに

まり混んでない、どちらかというと空いている映画館寄席に出かけて、座席に座ってうつらうつらするのがわりと好き

2018-07-15

anond:20180715070813

出羽の神ですまんが、日本テレビは遅れてるとずっと思っている。

先進国テレビ番組レーティングがあり、分別のある親が子供不適切番組を見せることが内容にできるようになっている。

日本バラエティ番組子供も見る時間にやっているが、暴力性的描写の点で子供に見せてはいけない番組だと思う。

吉本の話をするなら、昔は寄席しかそれが無かったというのでよかったんだと思う。

お金を払って寄席を見れるのは大人だけで、下品な芸を見てももそれに影響されることはないと思う。

今はテレビでそれを垂れ流し、子供たちがそれをまねするというのが良くないよね。

ちゃん大人のものとして隔離しておかないと。

2018-05-30

anond:20180530014801

そうですね~寄席が好きなんですよね。私は寄席からハマりました。

何人か引率しましたがだいたいまた行きたいって誘ってくれますよ。あとそういう場合前座から行くことは多くないですね。

実力者は大抵大丈夫、渋らくが初心者おすすめ、どっちも自分自身が行ってあまり楽しめなかった経験がありまして……。

まあ結局そういう自分成功・失敗体験に基づいて選んでしまうのですよね。

anond:20180529222136

慎重に行くなら相手の笑いの好み聞くしかないだろうけど

でも実力ある落語家ならよほど癖がない限りたいていOKだと思うなあ

あとサンキュータツオがやってる渋谷らくごは、いろんな落語家の美味しいとこ取り感があるから初心者つれてくのにおすすめ(って公式で謳ってる)

 

寄席好きなんだね

自分独演会から落語にハマった口だけど、寄席はやっぱり初心者には難しいと思う

今は楽しめるけど最初は行ってもあまり楽しめなかった

文脈知らない初心者前座噺とか聴いたってさっぱりだよ それよりちゃん面白い落語自体で引き込むほうがいい気がする

2018-05-29

anond:20180529220834

独演のほうが怖くありません?例えば誰に誘いますか?

その人がハマらなかったら終わりだと思っちゃうしかも何席も同じ人見なきゃいけないし。内輪ネタ多いし。高いし。チケット買っちゃったら日程変えられないし。人気の落語家だとまずチケットとれないし。

寄席だったら少なくとも手品とか漫才はそれなりにお約束を楽しめて「寄席に行った」「文化的体験をした」という満足感は与えられる。末広なら雰囲気もあるし。

用意は私が隠れてすることなので当日はフラっと感を演出しま

anond:20180529215915

寄席は半分くらいはスベリ芸みたいな感じだし初心者が行ったってつれえよ

事前に演者調べて誘って用意してる時点で全然フラッとじゃないし

最初は強力な独演会に連れてって圧倒したほうがよほどハマる

落語に興味があるという人を寄席に連れて行くときプレッシャー

寄席ってその日のコンディションで全く面白さが変わってしま

人気の落語家でもスベるときはスベる

スベるというか、ウケてないわけじゃないんだけど、師匠いつもはもっと面白いじゃん!!みたいな気持ちになる

かといって独演会だとハードルが高くて次につながりにくい

フラッと行ってビール開けてサクっと見られる寄席の手軽さを体感してほしいんだ

これで面白いと思ってもらえるかどうかで落語寿命が1日変わるような気がするんだよ

頼む!師匠!!頼むよ今日はウケてくれ!!!!と祈っている

2018-05-22

オタク差別はいからあるのか?

オタク」という呼称70年代まれと言われるけど、それ以前からオタクに類する人はいたはずだ。

マニアとかフリークスと言った単語も、「躁状態」「中毒者」といった「病気」と見なすニュアンスがある。

しか時代さらに遡ると、創作物にハマったり道具を集めたりというのは金持ち道楽ということになり、富の証とされていたのではないかとも伺える。

数寄者や好事家というような言葉は、どちらかといえばそのような意味で、茶道のようなハイカルチャーの愛好家や、学者といったようなニュアンスのようだ。

それに対して「オタク」という言葉が指すのは「大衆文化熱狂消費者」であり、「オタク差別」も大衆文化が花開いた以降の時代産物と言えるだろう。

そして、「オタク差別」は度を過ぎた趣味人揶揄するようなものではなく、「趣味ジャンルのもの」に貴賤をつけるものである定義できる。

その意味で、調べると明治の頃に郷土玩具を集めるブームがあり、その収集家は大きな子供という意味で「大供」と揶揄されたらしい。

更にさかのぼって江戸時代ならば、水野忠邦による「天保の改革」。あれはオタク差別の走りではないか

目的倹約による物価の引き下げだが、たとえば寄席では滑稽噺を禁止して教訓性の高いものだけ残すというような娯楽の峻別が行われており、

これはまさに趣味ジャンルに貴賤をつける「オタク差別」の元祖と言えるのではないだろうか。

2018-03-14

林家の襲名ごたごた騒動記事トップブコメに「正蔵世間の人が思ってるよりは落語上手くなってると思う」というのが上がっていたけど、あくまでも、パブリックイメージよりは、というだけなんじゃないか

もちろん個人の感想ではあるが、決して面白くはないことはお伝えしておきたい。

三平については落語ちゃんと聞いたことがないから分からないが、笑点を見る限りでは、フラがある分むしろ兄貴よりましなんじゃとすら思ったりする。まぁ、しゃべりが下手な落語は聴いてるのが苦痛、みたいなこともあるから、兄と弟どっちが、というのは分からんそもそも好みの問題は大きいが。

ごく個人の感想として、正蔵のは、聞かせたい噺では平坦で退屈、ゲラゲラ笑うはずの噺ではマクラも滑ればテンポいまいち、泣かせたい噺では眠くなる。しゃべりのもそもそとした癖は直らず聞きずらい。当増田とは相性が悪いというのはもちろんあって小さくはないが、いよ!名人!と褒められるもんではないと感じる。

記事でもふれられていた協会分裂騒動については、落語ちょっと面白いなと思い始めた頃に当増田落語指南から聞いて薄ら知り、そして「うーあ、面倒くさそう…」という感想になり寄席から足が遠のいた。ミーハーな半可通からすれば割とどうでもいいことで、そんなことよりもっと面白い噺を一つでも多く聞かせろ、という感覚であった。若かったし。すまんね半可通で。

そういう中でも、浅草やら小さい小屋やらに足を運んだ結果の感想は、協会真打は、満足納得な大名からこれで真打??までバリエーション豊富!というものだった。なので、圓生性格は相当悪かったらしいね。だから造反されたとかなんとか)の言わんとすることも分からないでもないなーというのは正直言ってある。あれ?つまんねえ、しんきくせえ、といった年だけとった真打落語家とか、割といるんですよ(個人の感想です)。

ミーハーな半可通としては、寄席を通しで見て、わはは、おもしろ!と思えるのと、そうじゃないのと、おもしろくない…(怒)というのの比率は、2:7:1ぐらい。アタリくじが2割というのは、くじなら凄く割が良いが、笑いに来ていて2割しか笑えないというのは、ちょっとこう、困る。ダウンタウン松本が言っていたように「笑いたいのの笑わせてもらえないと、逆に腹が立ってくる」状態になることもある。

最近落語ブームで、東京小屋も賑わって、有名・人気落語家の独演会なんかは瞬間ソールドアウトなんてこともあったり、小さな落語会に若い人が沢山、なんて状態ではあるのだが、もし、落語ちょっと興味あるなという初心者の人がいるなら、寄席よりも、確実に面白いとお約束できる(評判の)落語家の独演会チケットを事前に取って、落語体験をしてほしいと思ったりする、ミーハーな半可通増田なのである寄席あんまり面白くないのが続いてくると、二度目は当分いいかなってなったりするしね。

ブームのおかげで質の良い落語会も増えているし、落語楽しい熱が再燃している最中であったのだが、内輪の騒動ミーハーな半可通に通好みに説明されても鼻白むだけで、いやーこっちはミーハーな半可通なんで、そこまで忖度するつもりもありませんよ、と、また寄席から足が遠のくなぁと思ったりする。

2018-03-07

彼女いない歴=年齢なのに、経験人数20人の僕。

誰にも言えない話なので、ここで吐き出そうと思う。

ちなみに経験人数20人の中に、風俗または金銭の絡んだ関係は含んでいない。

今僕は24歳。埼玉に暮らすしがないサラリーマンである仕事も2年目がそろそろ終わるころで、同じ年齢の男であれば、人によっては彼女との結婚も考えるような時期だ。ただ、僕には将来を考えられるような彼女はいない。それどころか、24年の人生でただの一度も彼女ができたことがないのだ。

しかし、経験人数だけは20人を超えている。せっせと様々な女性セックスをしてきたが、本当に好きな人と肌を合わせたことはない。

恋愛をしたくないわけではない、ただ彼女がほしいとも強く思わない。おそらくこれは自信のなさから来ているのだと思う。

僕は自己肯定感が低い。能力、外見、性格全てにおいて。

ただ、人から評価はそれなりに高かったりする。

身長は180cmあり、顔もかっこいいと言っていただけることが多い。学歴一般的にはかなり高いと言われる水準にある。営業職でそれなりに成果も出しており、人とのコミュニケーションに難があるわけでもない。彼女がいないことに驚かれたり、ゲイなんじゃないかと本気で疑われたりする。確かに持っている要素だけ掛け合わせたら、どう頑張っても彼女ができないというスペックではないのだろうなと思う。

でもとにかく自信がないのだ。

誰かの信頼できるパートナーになれるイメージが全く湧かない。それなら一人のままで良いのかもしれないと思ってしまう。

そんな僕の前にタチの悪いおもちゃが現れたのが、つい3年ほど前。出会い系サイトだ。

興味本位で使ってみたところ、あれよあれよと言う間に30代の女性と会うことになり、童貞卒業した。

別に深い関係を築かなくてもセックスはできる。夕方から夜に会えば、自信のない外見をまじまじと見られることもない。

完全に味をしめてしまった。

その後もたまに出会い系サイトを開いては、好きでもない女性と会ってセックスすることを繰り返してきた。

会って飲みに行ってセックスするだけ。こう書くと簡単そうに見えるが、事前に連絡を続けて心を開かせたり、セックスに持ち込むために会話の内容、店の場所を考えたりするなど、頭はフル回転させていた。失敗することもあったが、会うまで行った時の成功率は8割〜9割だと思う。

ちなみに大体はワンナイト。何人かはセフレの様になったが、3、4回会って自然消滅といったところだ。

そうやって一時の快楽を得るために時間を使って、本当の恋愛をすることから逃げ続けてきた結果、

24歳、これまで彼女なし、経験人数20人超、というロクでもない男が誕生した。身体ヤリチンでも、心は童貞のまま。

心を開いていないが故に、コンドームの上にもう一枚バリアを張ってセックスしているような感覚にも、もう慣れてしまった。

彼女ができたことがないという引け目を、経験の多さで埋め合わせようとしてきたわけだ。

周りが恋愛トークしている時にも、これまで出会い系出会った女性から得た情報を駆使してわかったふりをする。これまでの彼女の話を聞かせて、と言われれば、もっともらしく中身スカスカの話をしてその場をごまかす。

「なんでその時の彼女と別れたの?」「お互い忙しくて中々会えなくて...(まあ多分、世の中のカップルの別れる理由ってこんな感じだろ)」

「いつから彼女いないの?」「うーん、半年くらいかな...(母親お腹にいる時から今この時までいないけどね)」

「何人と付き合ったの?」「4人かな...(中学で一人、高校で一人、大学で一人、社会人になってから一人ってことにしとくか)」

彼女 or 彼氏マンネリなの、実は気になっている人がいて...みたいな相談をされることもあるけれど、何と答えて良いのか全くわからない。恋人とのあれこれなんて、一切経したことがないのだから女性デートした経験なんて、真面目系なマッチングアプリで会った人と浅草寄席を観に行ったことくらいだ(ちなみに途中で完全に話題がなくなり、無言のまま別れてその後即LINEブロック)。

"拗らせている”自分言い訳に、恋愛から逃げ続けている最中だが、そろそろ自分自身ときちんと向き合わなければとも思っている。

ただ、つい先日も出会い系で会った女性ワンナイトしたばかり。見た目もタイプ性格も良いなと思ったので、その時は食事だけで、今後しっかり関係を作っていきたいと考えていたのにだ。途中で「あ、イケそうだな」と思って、自然ホテルに連れ込んでしまった。「ヤレるか、ヤれないか」という視点女性を見てしまっているのが、完全にヤリチンのそれで自分辟易する。もはや軽い病気である

好きな人と過ごす時間ってどれほど幸せなのだろうか...そんなことをぼんやりと考えながら、僕は今日出会い系掲示板を眺めている。

2018-02-10

狭く

落語聞きに行くのは、寄席よりも落語会の方が好きだ。寄席は当たり外れが大きい。好みじゃない人が出てくると眠くなるし眠みと戦うのが疲れてしまう。

思えば、子供の頃からまんがも雑誌派じゃなくて単行本派だったし、ミュージックステーションをぼーっと見ながら

お気に入りアーティストが出るのを待つより、CD1枚聞く方が良いなぁと思っていた。

寄席木戸銭は若手の栄養、ひいては落語全体へお金が回ることになるので云々ということを、落語家の皆さんは言ったりするのだが、

席主の取り分だってバカにならないはずで、それなら2、30人の小さい落語会なら直接好みの落語家の懐を潤せる割合が高くなりそうだし、

落語会の前座客演?でも色んな落語家を見ることができるし、元々好みの演者を見に行っているという保険もあるし、

何だかんだでストライクゾーンを外さないことが多いから、寄席カタログを見る必要がないかなと思ったりしている。

寄席文化が、と言う人もいるのかもしれないが、寄席の客は年寄りだらけだし、マクラが終わりかけるや否や「○○だね」とか言う、

割とうっとおしいのが少なくなかったりするのが、割とウンザリする。

タイガー&ドラゴン」に出てくる尾美としのりのそば屋は、それでも愛嬌があったが、小汚いごく普通の通ぶった中高年老人のドヤなんて誰も見たくない。

それが寄席文化ならその文化要るか?と思ったりする。

同じようにマンガ雑誌の連載も、気になって追いかけていたマンガ1本のためだけに数百円を毎週払って買うのがなんか違和感がある。

読みたいものが2,3本入っていたとしても、「興味がないその他大勢」も結果的に所有してしまった、というすっきりこない気持ちである

そして、読みたいものが5,6本やそれ以上入っているマンガ雑誌には、まずお目にかかれない。

紙の雑誌だったころは捨てればよかったが、電子書籍場合はなおさら「興味がないその他大勢データがあるなぁ…」と思いながら暮らす羽目になってしまうので

なおさら雑誌から遠のいている。

2018-01-17

最近わたしくしの所にも、色々とテレビ新聞ラジオお仕事が舞い込んで参ります。大変にありがたいことです。しかしなかなかに難しい注文をされるところもあって、申し訳ありませんがそれはわたくしの力量を越えておりますとご遠慮させていただくこともございます。難しいというのは風刺です。とくに政治風刺は大変に難しい。10年前20年前も難しかったが、最近もっともっと難しくなった。これはもういわば怪物です。わたくしのような年寄りには到底かなうものではございません。そう言うと、テレビ局の方、新聞記者の方は目を丸くされるんですな。

 

海外特に欧米では政治風刺というのは盛んだと言われています。一国の大統領王様コケにされる。それを喝采する人々というものがいる。しか日本ではなかなかそれがうまくいきません。誰を虚仮にしても目を血走らせて食ってかかる人が現れる。てめえの噺はつまらねえんだよ!とお客さんに叱られるのはわたくしども日常茶飯事ではございますが、そういうのとは次元の違う感情をぶつけられる。しかも一人や二人ではございません。何百人なら少ない方、へたすりゃ何万人なんてことにもなりかねません。これをわたくしは怪物と呼んでおります。これにかなう者はこの世にはおらんでしょう。

 

さて、ではなぜ欧米と我々日本人は違うのでしょう。これもまた生半に語れることでもございません。ここにも怪物が潜んでおります。いやはや恐ろしいことです。おそるおそる怪物尻尾をまたいでみたいと思います

 

誰しも自分が虚仮にされて嬉しいものではございません。虚仮にされてうれしがるのは噺家のような奇人変人選りすぐりのエリート集団くらいなものです。では自分じゃなければ虚仮にされても平気でいられるのか、そんなことはございませんね。我が子、親兄弟恋人、妻、夫、友人、恩師、ペット愛人、などなど。…愛人は余計か。これらは場合によっては自分を虚仮にされるよりも腹が立つという人もいることでしょう。いま申し上げたのは自分の身近にいる自分にとって大事人達です。それだけではございませんな。贔屓にしているアイドルミュージシャンテレビタレントスポーツ選手、こういう遠い存在も、やっぱり虚仮にされるとむかっ腹が立ってくるのが人情というものです。政治家というものも、この中に入ってくる。これが今の日本人というものなのかなと、噺家風情が考えてみたりするところであります

 

虚仮にされて腹が立つのは、名前や顔を知っている人だけとも限りません。何かに一生懸命に打ち込んでいる人を虚仮にするというのも、やはりいい気持ちがしないというのが人情というものです。甲子園に出るために一生懸命練習する高校球児達を、何が面白くて汗まみれ泥まみれになりながら球を投げたり転がしたりしてやがるんだ馬鹿馬鹿しい、などと言おうものなら、明日からわたくし朝日新聞毎日新聞から出入り禁止でございます今日お客様の中に関係者の方がいない事を祈るばかりです。いやあそれにしても、うちの○○と××を出入り禁止にしないNHK様の懐の広いこと広いこと!よっ、日本一!来月から受信料ちょっと多めに払っちゃう

(注:○○と××…この噺家の一門に属するコメディアン最近相方ビール瓶で殴る時事ネタ披露した)

 

まあそれはさておき、政治風刺が難しい理由もこの辺にあるのでしょうな。誰もが応援している議員さんが一生懸命やっている事を知っている。知っているから虚仮にされるとムカッとくる。これは別に恥じることでも何でもないと思いますな。日本人政治に関心がない、などといったことを言うお人もいらっしゃいますが、本当に関心がないのなら、政治風刺他人事と思って笑って流せるんです。今は政治は笑い事じゃないんですな。それの善し悪しは今は分かりません。昔からよく言いますな。政治宗教野球飲み屋で話しちゃいけないよ、と。真剣になってる人に茶々を入れることほど無粋なものではございません。どうしても茶々を入れたくなったら、是非とも寄席へお越しいただいてわたくしどもに野次の一つでもいただければと思います本日はどうもありがとうございました。

2017-12-26

三題増田

毎度のお運び、ありがとうございます

今年も相変わらず「三大○○」なんてのが流行りましたな。

それにあやかりまして、「三題増田」なんてのをやってみたいと思います

寄席なんかでやられる「三題噺」の 増田版 っていう趣向でございます

まず、みなさん、この日記適当ブコメを付けてください。

ブコメが 3つ付きましたら、私がそれを見て、「あぁ いかにもそんなブコメが付きそうだな」っていう本文を、後から書かせていただきます


それでは、お題をよろしくお願いします。

いただいた お題

ただ、赤より緑色のほうが似合うと思うなあ。

ノーパンしゃぶしゃぶ

承認欲求強すぎでしょ

それはパワハラというより、猫腹。猫だけに。


気がついたら4つあったので、四題ってことにしました。

還暦祝い

もうすぐ父の還暦を迎える。

年末年始家族が集まるので、少し早いけどささやかながらお祝いをすることになった。

いろいろと準備をしているのだが、さっそく問題が出てきた。

俺と母が 赤いちゃんちゃんこ調達しようとネット見ていたら、

父がやってきて「そんな恥ずかしい物は着ないぞ」と言い出した。

還暦といっても今の60歳は元気だ。父もまだまだ現役で働いている。

父の言い分はもっとなのだが、母は「縁起物から」と こっそり注文してしまった。

「当日になれば着るしかないでしょ」と言っている。

そして会場探しだ。

弟は「どこも混んでるから」と家でやりたがっている。

母は準備が大変だから外食がいい。

父も(母のことを考えて)外食がいいが、肉料理は胃にもたれるから嫌だと。

俺が仕事の合間に頑張って準備しているのに、誰もねぎらってくれない。

いっそ俺の独断猫カフェでも予約しようかな。

※ この日記フィクションです。

2017-10-30

寄席で寝るのが心地良い

寄席に行って、座り心地が微妙な席でぼーっと高座を眺めつつ。

聞き慣れた噺を良い口当たりで良い調子リズム良くやられると、脳がだんだん心地よくなってきて、疲れているとそのまま寝てしまう。

前の方で演者の見えるところに座ってると時々いじられて周りに笑われているみたいだけど本人にはわからないのでそれも良し。

途中噛んでたり、噺に詰まってたり、変なウロが入ると脳が違和感を感じるのか目が醒めてしまう、心地良くもない。

この状態になると物凄く気持ちがいい、しばらくすると意識が戻って落ち笑って、緊張も解けてそこからゆったり和めて気持ちよく終われるのも良い。

漫才の席だと、そうは行かない。

何故か演者に怒られる、オレタチ真剣仕事してるのに寝るのは何事かと、ちゃんと背筋を伸ばして見て聞けとのこと。

そんなに格調高い出し物をきちんとした格好で見るのは辛いので舞台がハケて暗転すると退散してその後は見ないことにしてる。

漫才の人ってなんであんなに怒るんだろう、歴史も何もない我が芸一つなのにそこまでこだわるのか。

背景も裏打ちも何もない瞬間芸なのでこだわって自分鼓舞しないと自身の自信を保てないのだろうか。

とか、色々思うけどたぶんただ単に感情的に鳴ってるだけで深い意味は何もない。

漫才で売れて第一人者となっていて巷からもてはやされているような人でも、理屈を語ろうとしても結局は己の感情的な話しかできないし。

2017-09-12

ネタが好きな芸人教えて

私は中川家アンタッチャブル博多華丸大吉あべこうじ

寄席だと柳家喬太郎ホンキートンクが好き 基本ベラベラ喋り倒すタイプの人が好きなんだな

笑いのセンス島田紳助時代M-1で止まってるから他の人が好きなやつ知りたい

2017-03-19

人生楽しい

一人旅とかお金がかかることを避けて行きてきたんだけど、楽しいな。

ヒトカラオナホプライム加入、寄席外食、酒

たまんねー。

人生まだまだ楽しめる

2017-01-08

お金の使い方

最初簡単自己紹介をさせてください。

私は昨年大学卒業し、都内とある会社で働いています

右も左も分からない世界に飛び込み、失敗することも仕事のうちだと割りきってたくさん怒られながら

この1年頑張ってきたつもりです。

 

さて、やはりと言うべきですか、学生社会人の違いを最も感じるのはお財布事情です。

学生の頃はスーパーへ行っても安い食材しか買えませんでしたが、今はフルーツや飲むヨーグルトなんかを

買うことが出来て幸せを感じます

しか上司の方々からは、やれ「車を買え」「女遊びを覚えろ」「大人趣味を見つけろ」などと

言われます

僕はというと趣味散歩読書料理を作ったりすることで、

お金をかけるものと言えば寄席へ行ったり麻雀を打ったりと、そんな大層なお金がかかるものではありません。

車は都内だと要らないし、女遊びもあんまり興味はないし、大人趣味ってなんやねんって感じです。

 

そうすると、どうしても口座にはお金が貯まっていきます

なんだかんだせっせと働いて先月は手取りが40万以上あったりするので、それなりの額が貯まってます

資産運用なども考えはしたのですが、まだ勉強中です。

大学の頃は貧乏旅に出ることも多かったのですが、今は仕事も忙しくなかなかかないません。

 

哀しいもので、お金は貯まっていくものの、使い方をいまいち知らない自分に気付かされました。

かいものってあったりしませんかね。

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