はてなキーワード: 埼玉県とは
https://news.yahoo.co.jp/articles/39752a4e1a7958e1ce4b5455f1919e4bd851889f
↑のニュースみて調べてみたのよ
https://www.kantei.go.jp/jp/content/kenbetsu-vaccination_data2.pdf
都道府県名 | 接種回数 | 内1回目 | 内2回目 | 累積供給量 | 対供給量接種率 |
埼玉県 | 2,950,262 | 1,854,411 | 1,095,851 | 5,071,230 | 58.18% |
1,362,408回分も余ってるわけなんだけど
2回目を待ってる人は758,560なんだから
それを差し引いても603,848あまってるよね
なんで知事はこれで足りないって言ってるの?
どういうことなの?
埼玉県浦和市(現・さいたま市浦和区)出身。6人兄弟。父は浦和市議会議員、浦和市収入役を務めた。上福岡市市長を務めた武藤博は次兄。
双恵学園、開成高等学校を経て東京大学に入学した。国家公務員上級職甲種試験(法律職)と司法試験に合格(国家公務員上級職甲種試験は2位合格[注 1][6])し、1966年に東京大学法学部第1類(私法コース)を卒業した[7]。
Yahooニュースで国交省が「建設残土を排出から処分まで追跡記録‥」と掲載されていた。
でも、建設業に従事する自分からの視点では追跡記録は解決策ではない!
土石流として流れた残土が仮に「佐藤さんの残土」なのか「鈴木さんの残土」なのか記録してもしょうがない。
都心の工事でもそうだが発注者の「指定地処理」「自由処分」の指示のもと、埼玉県の谷を残土で埋めて、千葉県の山を削って工事に使う「谷を埋める」「山を削る」事が問題である。
近年では関東圏だけでなく、地方にも残土をリサイクルする施設があるのに活用しないのである。
それゆえに熱海市業者のように、リサイクルしないでお金だけもらって谷に捨てる方が儲かるのである。
そのような現状を把握せず「追跡記録」して谷を埋めてもしょうがないのである。
国県市町村の方々には「捨てる」より「リサイクル」を徹底して貰う方が脱炭素や持続可能な社会に繋がるのではないか?と思います。
続き
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210514kaiken.html
(問)職場での接種についてお伺いします。現在、大臣はいつ頃の開所を念頭に調整をされているのでしょうか。
(答)自衛隊による大規模接種が5月24日からスタートいたします。そこにできればモデルナのワクチン供給をしたいと思っておりますので、それ以降、モデルナ製ワクチンの供給がスタートできれば、企業内接種も高齢者向けを是非やっていただきたいと思っております。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210518kaiken.html
何度も申し上げておりますように、市町村に1回分に必要なワクチン量は、この5月末というか6月の実質的には6日までですけれども、ここで配送されます。6月末までには2回接種に必要なワクチン量が配送されますので、ワクチンは確実に確保されております。希望する方全員が受けていただけることになりますし、さらにモデルナが承認されれば大規模の接種会場でも打ち始めればスピードアップされますので、ワクチンの供給は問題ありません。そこはご安心いただきたいと思います。
(問)自治体の大規模接種の関係ですけれども、モデルナ製のワクチンを使うということですが、これは自治体が欲しいタイミングで欲しい量を順次確保できる状況なのか、それとも、30の自治体がやることによって、自治体の要望どおりに送れない状況も出てくる可能性があるのか。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210528kaiken.html
それから、モデルナ社製のワクチンを使った大規模接種を行いたいという動きが広がってきております。宮城県、群馬県、愛知県では既に接種がスタートしておりますが、このほかにも例えば埼玉県、横浜市、川崎市、三重県、大阪市、兵庫県、鳥取県、岡山県、広島県、徳島県等が設置の方針を表明されていると承知しています。
都道府県に対してモデルナ社製のワクチンを使った大規模接種の意向調査を6月11日締切で行っておりますので、積極的な登録をお願いしたいと思っております。都道府県・政令市で手挙げが行われておりますけれども、早く進む市区町村においてペースを維持するためにモデルナ社製のワクチンを使った接種を行いたいというご要望も伺っておりますので、是非手挙げ登録をしていただきたいと思います。市区町村にも、接種会場を新たに設けるということがあれば、モデルナ社製のワクチンの供給も積極的に考えていきたいと思います。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210528kaiken2.html
6月11日を目途に厚労省がモデルナ社製のワクチンを使った集団接種、大規模接種の希望がどれぐらいあるかというのを調査しておりますので、市区町村でご要望があれば、都道府県を通じて手を挙げていただければ、我々としてもしっかり供給してまいりたいと思っております。モデルナ社製のワクチンについては、毎週のご要望の数を、おそらく週ごとにお届けするという形で供給ができるのではないかと思っております。
(問)ファイザー社製のワクチンを7000万回分、3か月で12週間換算すると、2週間当たり約1万箱の配送になると思います。大型連休以降は、1万3000箱以上安定的に供給されてきたと思います。一転減少する形になりますが、このあたりをどのように分析されているかお伺いします。
(答)ファイザー社製のワクチンに加えて、モデルナ社製のワクチンが入ってまいりますので、量的にはしっかり維持していきたいと思っております。具体的なスケジュールは今、交渉しているところです。
(問)確認ですが、そうしますと7月5日以降の供給量自体は、トータルではモデルナ社製のワクチンと合わせれば減少しないという理解でよろしいでしょうか。
初めてホリエモンチャンネルを再生したら「自治体って要る? 都道府県は中途半端」と問題提起していた。
番組名
「行政のデジタル化改革」の展望と課題(中編)【平将明×竹中平蔵×堀江貴文】
そうそう、中途半端で、ほとんど要らない。しかし、完全解体は抵抗があるという指摘は正しい。
東京・埼玉・千葉・神奈川のうち、2015年〜2021年に他自治体からの転入数がプラスの自治体を中心に
「首都圏エリア」を定め、そのエリア内を関東特区、エリア外を関東県に分け、
医療・ゴミ処理・上下水道・納税などは広域展開すれば、もっと首都圏は住みやすくなると思う。
観光・経済・教育関連の枠組みとしてのみ県名を残す(例:神奈川県観光協会)。もちろん予算も残す。
今年、埼玉県150周年だと知ったが、人口増はさいたま市とその周辺の一部だけ。
横浜市も同じく人口増は、東京寄りの区だけ。県は要らないし、市町村も端境地に住んでいると嫌気がする。
どの市長もメインの地区しか見ていない。僻地や境だと、どうしても隣の市・区が生活圏になる。
彼が殺人を行ってないのに(1)「埼玉県の増田増太郎は殺人を行った」と例えばネットで言った人がいたら名誉毀損になる。
これは小説や漫画などどんな媒体で表現しようが名誉毀損で、表現の仕方によっては保護すべきと訴える人は殆どいないと思う。
(2)「埼王県の増田増次郎さんは何もしてないのに暴行を受けた。可哀想ですね」とネットで言っても名誉毀損やその他の問題は起きない。
しかしこれを漫画など別の方法で表現すると誰かに咎められるケースがある。
現在で表現の自由を訴える人達の殆どは(1)を表現する自由でなくて
(2)みたいな表現の仕方によっては何も言われないケースを、どんな仕方によっても問題ないようにする事を訴えている気がするんだが
どうも前者を訴えてると勘違いしてる人がいる気がする。
確か埼玉県でエスカレーターの歩行を禁じる条例が可決された(ただしまだ施行されていない)。
これについてはてブでもエスカレーター歩行弾圧主義者が絶賛していた。しかし私は釈然としない。その理由を以下に述べよう。
エスカレーターの片側を立つ人、もう片側を歩く人と分ける事の良い点は、多様性が認められている事である。つまり、急ぎたい人は急ぐことができ、のんびりゆきたい人はのんびりと立って行くことができるという点である。これは高速道路で通常車線と追越車線があるのと同じだ。
これに対して、「急ぎたい奴は階段を歩け」とかいう妄言を放つ馬鹿がいる。しかし、階段を普通に歩いた場合は、エスカレーターに立った場合と速度はほとんど変わらない。そこに多様性は無いのである。しかし、エスカレーターを歩行、または走行した場合、人間の脚力に電力によるエスカレーターの速度が加わることで素晴らしい効率的速度が生まれるのである。ここに本当の多様性、選択の自由が生まれる。
これは簡単に論破できる。実際に歩いても事故は起きない。つまり、エスカレーターは設計段階で歩くことを想定していなかったが、実際歩いてみても故障や破損といった問題は起きないのである。これに対してエスカレーター歩行反対派が出してくる例は常に的外れで、ヨーロッパでチームの勝利に歓喜したサポーターがエスカレーターの上でバンバン飛び跳ねて起きた事故の映像を示したり、そもそも整備不良だったエスカレーターの両側に人をギッチリ立たせたことで起きた事故(誰も歩いていない)の例を出してくるが、どちらも歩いたことで起きた事故ではない。エスカレータを歩行したことが原因であると明確に定められた事故は世界に存在しないのである。
私が知っている例では、例えばJR赤羽駅では上野東京ライン、埼京線、京浜東北線などの乗り換えで時間が1〜2分の場合、エスカレータを沢山の人たちが轟音を立てながら駆け降りたり駆け上がったりしているが、それが原因で大事故が起きたことは無い。実際のエスカレーターは強靭であり、勝利に酔いしれるサッカーのサポーターが飛び跳ねると言った異常事態は別として、通常の紳士淑女の皆様が通勤通学で駆け降りたり駆け上がったりした程度ではビクともしないのである。
これもエスカレーター歩行否定派がよく出してくる馬鹿げた主張である。この主張のもとになったシミュレーションが最初から作為的で悪意に満ちている。このシミュレーションでは、「歩行しない場合」では両側にギッチリと人が立っており、「歩行する場合」では「片側にギッチリと人が立ち、もう片側をパラパラと人が歩く」という想定をしている。この想定自体がエスカレーター歩行否定派に都合の良い想定であることは言うまでもない。なぜ歩かない場合は両側にギッチリ人がいるのに、歩く場合はパラパラにしているのか?
ちょっと頭の良い人は気づくだろう。ただ単に「輸送効率」だけを考えるなら、もっと効率が良いのは両側が歩くことであり、最も輸送効率が良いのは両側にギッチリ詰まった人々がエスカレーターを走ることである。もちろんそのような状況は想定し難いが、「輸送効率」を理由にした「エスカレター歩行否定論」が馬鹿げた妄言なのは明白である。
エスカレーターの一段は通常の階段の一段よりも大きい。なのでエスカレーターを歩いたり走ったりすることは階段を歩いたり走ったりするよりも脚力を鍛える効果がある。足腰を鍛えることは健康の基本である。
次に、「ずーっと大阪だけ…死亡率が高い」という「ずーっと」の部分について。
もっとも、大阪の感染確認あたり死亡率が全国平均程度でしか無いのは前の記事のとおりなので、ここでは人口あたり死亡率について検討します。
期間 | 日数 | 都道府県 |
---|---|---|
2020-02-13〜2020-02-25 | 13 | 神奈川県 |
2020-02-26〜2020-02-27 | 2 | 北海道 |
2020-02-28〜2020-03-12 | 14 | 和歌山県 |
2020-03-13〜2020-04-13 | 32 | 愛知県 |
2020-04-14〜2020-05-01 | 18 | 福井県 |
2020-05-02〜2020-05-19 | 18 | 石川県 |
2020-05-20〜2020-05-21 | 2 | 富山県 |
2020-05-22〜2020-05-26 | 5 | 石川県 |
2020-05-27〜2020-05-29 | 3 | 東京都 |
2020-05-30〜2020-06-01 | 3 | 石川県 |
2020-06-02〜2020-06-02 | 1 | 東京都 |
2020-06-03〜2020-07-30 | 58 | 石川県 |
2020-07-31〜2020-08-08 | 9 | 東京都 |
2020-08-09〜2020-10-30 | 83 | 石川県 |
2020-10-31〜2020-12-07 | 38 | 沖縄県 |
2020-12-08〜2021-04-28 | 142 | 北海道 |
2021-04-29〜2021-05-08 | 10 | 大阪府 |
これらを集計すると、人口あたり死者が最も多かった日数は次のとおり。
都道府県 | 1位日数 |
---|---|
石川県 | 167 |
北海道 | 144 |
沖縄県 | 38 |
愛知県 | 32 |
福井県 | 18 |
和歌山県 | 14 |
神奈川県 | 13 |
東京都 | 13 |
大阪府 | 10 |
富山県 | 2 |
大阪は現在1位をキープ中なので、今後記録を伸ばすとは思いますが、石川県や北海道との距離ははるかに遠い。
特に北海道は、全国的に感染者数が多くなった時期に高順位を維持しています。人口の少なさに由来して絶対数が少ないため注目度は低いけれど、人口あたり死亡率も感染者死亡率も一貫して高順位なので、もっと警戒される必要があります。
とはいえ、最近の大阪では、感染者数そのものの増加と医療崩壊が合わさったためか、最近の死亡率でみれば国内で過去最悪の状態にあります。
7日間の死亡者数(および感染確認数)で、各都道府県の過去最悪の数を並べると次のとおり(7日間死亡者数で降順)。
都道府県 | 7日間感染確認/万人 | ←該当日 | 7日間死者/万人 | ←該当日 | ピーク間日数 |
---|---|---|---|---|---|
大阪府 | 9.02 | 2021-05-02 | 0.226 | 2021-05-07 | 5 |
徳島県 | 3.52 | 2021-04-25 | 0.179 | 2021-04-29 | 4 |
兵庫県 | 6.63 | 2021-04-28 | 0.159 | 2021-05-07 | 9 |
北海道 | 3.48 | 2021-05-08 | 0.141 | 2020-12-09 | |
愛媛県 | 2.05 | 2021-04-21 | 0.112 | 2021-05-05 | 14 |
東京都 | 9.36 | 2021-01-11 | 0.101 | 2021-02-08 | 28 |
栃木県 | 4.58 | 2021-01-11 | 0.098 | 2021-01-25 | 14 |
千葉県 | 5.13 | 2021-01-19 | 0.097 | 2021-02-27 | 39 |
和歌山県 | 3.03 | 2021-04-23 | 0.097 | 2021-05-03 | 10 |
石川県 | 2.49 | 2021-05-08 | 0.097 | 2021-05-08 | 0 |
山口県 | 1.97 | 2021-01-24 | 0.096 | 2021-01-31 | 7 |
神奈川県 | 6.64 | 2021-01-18 | 0.091 | 2021-02-04 | 17 |
埼玉県 | 4.24 | 2021-01-20 | 0.091 | 2021-02-05 | 16 |
沖縄県 | 5.64 | 2021-04-13 | 0.089 | 2020-09-12 | |
熊本県 | 3.15 | 2021-01-14 | 0.086 | 2021-01-26 | 12 |
岐阜県 | 2.99 | 2021-01-10 | 0.086 | 2021-02-10 | 31 |
香川県 | 2.40 | 2021-05-08 | 0.084 | 2021-01-24 | |
岩手県 | 1.20 | 2021-05-07 | 0.081 | 2020-12-24 | |
福島県 | 2.06 | 2021-05-08 | 0.081 | 2021-03-09 | |
広島県 | 2.56 | 2020-12-26 | 0.078 | 2021-01-06 | 11 |
福井県 | 1.73 | 2021-04-22 | 0.078 | 2021-01-29 | |
京都府 | 3.77 | 2021-04-28 | 0.077 | 2021-01-23 | |
長崎県 | 2.42 | 2021-05-08 | 0.075 | 2021-02-02 | |
奈良県 | 5.17 | 2021-04-25 | 0.075 | 2021-04-25 | 0 |
山形県 | 2.27 | 2021-03-31 | 0.074 | 2021-04-17 | 17 |
愛知県 | 3.18 | 2021-05-08 | 0.070 | 2021-01-15 | |
岡山県 | 4.31 | 2021-05-08 | 0.069 | 2021-05-08 | 0 |
長野県 | 2.09 | 2021-01-12 | 0.068 | 2021-04-28 | 106 |
福岡県 | 4.95 | 2021-05-08 | 0.065 | 2021-02-21 | |
茨城県 | 2.35 | 2021-01-17 | 0.063 | 2021-02-10 | 24 |
富山県 | 1.36 | 2021-01-11 | 0.057 | 2020-04-29 | |
高知県 | 2.21 | 2020-12-17 | 0.057 | 2021-01-05 | 19 |
群馬県 | 2.68 | 2021-05-08 | 0.057 | 2021-01-03 | |
滋賀県 | 2.37 | 2021-05-08 | 0.057 | 2021-01-23 | |
宮城県 | 4.23 | 2021-03-31 | 0.056 | 2021-04-24 | 24 |
三重県 | 2.13 | 2021-04-28 | 0.056 | 2021-02-15 | |
宮崎県 | 4.21 | 2021-01-10 | 0.047 | 2021-01-25 | 15 |
大分県 | 3.61 | 2021-05-08 | 0.044 | 2021-01-25 | |
静岡県 | 1.73 | 2021-01-14 | 0.038 | 2021-01-15 | 1 |
山梨県 | 1.96 | 2021-01-10 | 0.037 | 2020-08-31 | |
鳥取県 | 1.19 | 2021-04-03 | 0.036 | 2021-01-12 | |
青森県 | 1.42 | 2021-04-25 | 0.032 | 2021-01-28 | |
新潟県 | 1.08 | 2021-04-26 | 0.031 | 2021-04-30 | 4 |
鹿児島県 | 2.11 | 2021-05-07 | 0.031 | 2021-02-17 | |
秋田県 | 1.10 | 2021-05-05 | 0.031 | 2021-02-05 | |
佐賀県 | 3.45 | 2021-05-08 | 0.025 | 2021-02-03 | |
島根県 | 1.53 | 2020-08-12 |
つまり、大阪では5/1〜7の7日間で10万人に2.3人が亡くなっており、今の死者数の増加ペースはこれまでに無かったレベルです。
感染者数だけなら東京の前の波(9.36人/万人)の方が大阪の今の波(9.02人/万人)よりも高かったけれども、前の波の東京の7日間の死亡者が10万人に1.0人に過ぎなかったところは、東京の医療資源の強力さを示していると思います。
なお、上の表の「ピーク間日数」の空欄は、死者の最大値が感染確認の最大値よりも前のものです。前の波の時の死者のピークを捉えていると思われるため空欄にしています。ここが空欄の都道府県は、今の波に対応する死者数増加がこれからやってくる可能性が高いので、死者数の最大値は参考程度に。
数字をちゃんと見てる人にとっては明らかなデマなのですが、わりと広く信じられているものとして、「ずーっと大阪だけ異常に死亡率が高い」という言説があるようです。
確かに大阪は2021年4月29日に北海道を抜かして以降、人口あたりの累計死者数では1位ではあるものの、感染確認あたり死者数はまぁ標準的な部類ですし、人口あたり死者数もそれほどでもないので、過度に悪く見られているといえるでしょう。
以下では、2021年5月8日時点での感染確認・死亡者と、2019年10月1日時点での各都道府県人口を使います。(人口がちょっと古いのは、公表されている人口統計の確定値(速報値ではなく)がちょっと古いのと、人口変動を加味するときちんと連続性を持って集計するのが手間だからです。)
都道府県 | 人口(万人) | 累計感染確認 | 累計死者 | 累計感染確認/万人(順位) | 累計死者/万人(順位) | 感染確認あたり死亡率(順位) |
---|---|---|---|---|---|---|
大阪府 | 880.9 | 88671 | 1696 | 100.7(2) | 1.9(1) | 1.91%(14) |
北海道 | 525.0 | 26175 | 890 | 49.9(11) | 1.7(2) | 3.40%(3) |
兵庫県 | 546.6 | 34920 | 770 | 63.9(4) | 1.4(3) | 2.21%(9) |
東京都 | 1392.1 | 145562 | 1915 | 104.6(1) | 1.4(4) | 1.32%(35) |
千葉県 | 625.9 | 34235 | 640 | 54.7(6) | 1.0(5) | 1.87%(16) |
埼玉県 | 735.0 | 39574 | 749 | 53.8(7) | 1.0(6) | 1.89%(15) |
沖縄県 | 145.3 | 12992 | 138 | 89.4(3) | 0.9(7) | 1.06%(41) |
神奈川県 | 919.8 | 55400 | 833 | 60.2(5) | 0.9(8) | 1.50%(29) |
愛知県 | 755.2 | 36279 | 648 | 48.0(12) | 0.9(9) | 1.79%(21) |
京都府 | 258.3 | 13558 | 193 | 52.5(8) | 0.7(10) | 1.42%(33) |
石川県 | 113.8 | 2803 | 84 | 24.6(22) | 0.7(11) | 3.00%(6) |
福岡県 | 510.4 | 26304 | 369 | 51.5(9) | 0.7(12) | 1.40%(34) |
岐阜県 | 198.7 | 6409 | 138 | 32.3(15) | 0.7(13) | 2.15%(13) |
福島県 | 184.6 | 3788 | 127 | 20.5(27) | 0.7(14) | 3.35%(4) |
徳島県 | 72.8 | 1463 | 50 | 20.1(29) | 0.7(15) | 3.42%(2) |
奈良県 | 133.0 | 6722 | 86 | 50.5(10) | 0.6(16) | 1.28%(37) |
群馬県 | 194.2 | 6616 | 106 | 34.1(14) | 0.5(17) | 1.60%(25) |
三重県 | 178.1 | 4091 | 89 | 23.0(26) | 0.5(18) | 2.18%(11) |
熊本県 | 174.8 | 4624 | 83 | 26.5(19) | 0.5(19) | 1.79%(19) |
滋賀県 | 141.4 | 4119 | 67 | 29.1(17) | 0.5(20) | 1.63%(24) |
茨城県 | 286.0 | 8526 | 135 | 29.8(16) | 0.5(21) | 1.58%(26) |
福井県 | 76.8 | 945 | 33 | 12.3(42) | 0.4(22) | 3.49%(1) |
愛媛県 | 133.9 | 2491 | 54 | 18.6(32) | 0.4(23) | 2.17%(12) |
広島県 | 280.4 | 6762 | 111 | 24.1(23) | 0.4(24) | 1.64%(23) |
栃木県 | 193.4 | 5571 | 72 | 28.8(18) | 0.4(25) | 1.29%(36) |
和歌山県 | 92.5 | 2342 | 34 | 25.3(21) | 0.4(26) | 1.45%(32) |
長野県 | 204.9 | 4077 | 72 | 19.9(30) | 0.4(27) | 1.77%(22) |
静岡県 | 364.4 | 6782 | 124 | 18.6(31) | 0.3(28) | 1.83%(17) |
山口県 | 135.8 | 2021 | 46 | 14.9(38) | 0.3(29) | 2.28%(7) |
長崎県 | 132.7 | 2429 | 44 | 18.3(33) | 0.3(30) | 1.81%(18) |
山形県 | 107.8 | 1591 | 35 | 14.8(39) | 0.3(31) | 2.20%(10) |
宮城県 | 230.6 | 8307 | 72 | 36.0(13) | 0.3(32) | 0.87%(44) |
岡山県 | 189.0 | 4836 | 57 | 25.6(20) | 0.3(33) | 1.18%(39) |
富山県 | 104.4 | 1398 | 31 | 13.4(41) | 0.3(34) | 2.22%(8) |
高知県 | 69.8 | 1117 | 20 | 16.0(35) | 0.3(35) | 1.79%(20) |
岩手県 | 122.7 | 1076 | 34 | 8.8(44) | 0.3(36) | 3.16%(5) |
大分県 | 113.5 | 2317 | 28 | 20.4(28) | 0.2(37) | 1.21%(38) |
香川県 | 95.6 | 1510 | 23 | 15.8(36) | 0.2(38) | 1.52%(28) |
山梨県 | 81.1 | 1299 | 19 | 16.0(34) | 0.2(39) | 1.46%(31) |
宮崎県 | 107.3 | 2519 | 23 | 23.5(24) | 0.2(40) | 0.91%(43) |
青森県 | 124.6 | 1768 | 26 | 14.2(40) | 0.2(41) | 1.47%(30) |
鹿児島県 | 160.2 | 2512 | 28 | 15.7(37) | 0.2(42) | 1.11%(40) |
佐賀県 | 81.5 | 1911 | 14 | 23.4(25) | 0.2(43) | 0.73%(45) |
新潟県 | 222.3 | 2530 | 25 | 11.4(43) | 0.1(44) | 0.99%(42) |
秋田県 | 96.6 | 581 | 9 | 6.0(46) | 0.1(45) | 1.55%(27) |
鳥取県 | 55.6 | 394 | 2 | 7.1(45) | 0.0(46) | 0.51%(46) |
島根県 | 67.4 | 378 | 0 | 5.6(47) | 0.0(47) | 0.00%(47) |
平均 | 31.4 | 0.5 | 1.75%* |
*:感染確認あたり死亡率の「平均」は、各都道府県の値の平均。なお、累計感染者632,295人に対する死者10,842人は1.71%
ということで、大阪府の場合、感染が確認された人数に対する死亡率では1.91%(全国14位。全国平均1.75%)と、まぁ標準的な範囲ですし、人口あたりの死亡率(1万人に1.9人)で見ても極端に高いわけではありません。感染が確認された人数に対する死亡率の上位6県(福井徳島北海道福島岩手石川)が3.0%以上であることからすると、その2/3以下に止まっていることからすれば、医療現場は比較的頑張っていると言えるのではないでしょうか。
したがって、人口あたりの死者数が多いのも、単純に、人口あたりの感染者が多いことが反映されているだけだろうと思います。
また、死亡者のピークは感染確認のピークから20日前後ほどズレているので、最近増えている他の都道府県と、少なくとも目に見える数としては横ばい〜減少中の大阪とを現時点で単純比較するのはあまり適切ではないでしょう。(同じ理由から、「今日の感染確認数に対する死者数の割合」を比較して「死亡率4%だ」とか言うのも誤りです。)
もちろん、医療崩壊の発生によって従来なら重症で済んでいた人が死亡することで感染者死亡率が高まることが予想されます。Withコロナを標榜するのなら(宮城のように)医療崩壊を回避できるように早期の自粛要請が必要だったわけで、大阪の知事が愚かであったことは間違い無いのですが、その愚かさの程度は、それほど極端なものでは無いと思われます。
ということで、「大阪だけ異様に死亡率が高い」という言説についてはこの程度にして、次回、「ずーっと 大阪だけ…死亡率が高い」という言説が嘘であることをまとめます。
→「大阪だけ異様に死亡率が高い」が誤解である点について(その2) https://anond.hatelabo.jp/20210509155000
ファミレス、コンビニ、ほとんどの冷凍食品(冷凍野菜などの食材除く)を「まずい」と感じる人間だけど、
まず
>たとえば0〜100の数値で美味しさを評価するとして
>「不味い」っていうのは、まあ30以下とかじゃん。
(略)
>そういうイメージだよな。
この時点で「あまりにも感覚が違う」としか言いようがなくて絶句してる。(念のため言っておくけど、優劣はつけていないぞ。)
美味しいってそういう階段状に一直線ではない、一つしかない感覚ではまったくない。
「うまさを偽装して美味いと感じさせる作りになっていると知覚するので不快である、
しかもその偽装したうまさも単調で自分の好みに合うほどの幅がなく、
さらにその偽装の具合にディストピア飯感を感じる惨めさもあいまって嫌気がさす」に近い。
美味しいの尺度に話を戻そう。
無理やり「数値で美味しさを評価する」に合わせると、レーダーチャートがもっとも適切ではないか。
そしてその輪郭が真円に近いほど美味しいと感じるような感覚だろうか。
そしてレーダーチャートの項目は料理によって違い、同じ項目でも料理によって適切な数字・幅が違い、
同じ要素でも項目が複数あるような感じ。
(たとえばワイン、渋みが適切だと美味しいと感じるはずだ。しかし、違うワインになれば違う渋みの量が適切になる。
そして渋みが最初に来るか後から来るか、徐々に盛り上がるかすとんと切れるか、残り方、など、でどのように他の要素と干渉するかが変わり、感じ方は変わる。)
さらにいえば人間はというより動物は美味しいはずのもの、美味しいと感じているものでも心が「美味しくない」と受け入れないこともある。
慣れていない味・組み合わせは美味しいと感じる要素をすべて満たしていても美味しいとは感じない。
生物としての本能だ。性別だと雄・男のほうが、また成人のほうが子どもよりも警戒心が強く、味覚が保守的だ。
(だから人間でも食の新規のブームはほとんど常に若い女から広まる。男から始まる場合、警戒心を上回る強い刺激が特徴のものになる。激辛とか。そしてマイノリティであり続ける。)
子どものころ、ダイアナ妃も好物だったというキュウリの生クリームスープを食べてそれを実感したことがある。
生クリームもキュウリも好物だったが、自分は冷製スープに慣れておらず、キュウリと生クリームの組み合わせも初めてだった。
美味で有名な高級フレンチレストランだったのもあり、そのスープは実に美味かった。
それはわかった。が、自分はどうしても舌が伝えてくる「これは美味い」を受け入れられなかった。美味いと感じつつ不味いと感じたわけだ。
たとえば、野生のニホンザルが普段食べているそのへんの木とか草だ。品種改良されている野菜ですら生では美味いとは感じないのに、そのへんの草が美味いわけがない。埼玉県民にはなれない。
数字で測るのなら、ほぼどれも0.これを食べなければ明日飢え死にするのでなければ口にするのはごめんだ~1.飢饉のときには食べられることを思い出すかもしれない、優先順位は下のほうだが~2.千年ぐらい品種改良をした後ちゃんと調理すれば食べる気が起きる、の間にある。まれに3.これは普段から食べたいかも…のものもある。
が、この不味さは不快な不味さではなかった。
渋み苦味が強すぎる、うま味がない、など美味いからは確かに程遠いのだが、ごまかしや偽装がない部分は旨くもありすらする。しかもそのまずさ95%の中にほんのり甘みを感じたりする。
ぜんざいにほんのり入れる塩が甘さを引き立たせるように、まずさ要素が主体の中に漂うあえかな滋養はよりクローズアップされるのかもしれないとなんとか思ったが自分はサルじゃなくてよかった。
味覚は0~100の一つの尺度だけで測れるような単純なものではない。
ほとんどすべてのファミレスやコンビニの食べ物を不味いと感じる理由は、不気味の谷に似ているとも思う。
味付けの組み合わせは非常に上手い。塩分やうまみ、調味料のバランスを真円に近づけて出せるのは大手企業ならではのさすがの部分だ。
が、実際に口にしてみると「まがいもの」と感じる不気味の谷に落ちている。
素材の質があまりよくないのを無理やり何か、普段自分が口にしないもので補って人間に見えるように皮をかぶせましたというような感覚に陥る。
それを一言で不味いと言っている。
https://www.instagram.com/p/CIfhp04BLPF/
katsugyo_bag
活魚バッグ(仮)製作中🌊
活魚バッグ(仮)に入れる活魚を求めて、埼玉県の大宮市場へ🚗💭
元気に泳ぎ回る真鯖が目に止まり、購入して活魚バッグ(仮)へ入れてみました!
立派です。
サバのように常に泳いでいる魚を入れて生かすには、問題がいくつか‥!
(※アニサキスには気を付けましょう)
捌き立てのサバってこんなに美味しいんだ‥
と感動。
2020.12.5
https://www.instagram.com/p/CMEvDkZDpgB/
【レポート✏️】
全長36㎝。
泳がなくても息ができるせいか、ほぼ動かずにいました。
まだまだ生きそうでしたが、捌いてお刺身となりました。
捌きたての歯応えがあるお刺身はとても美味しいです✨
https://www.instagram.com/p/CMWzdL0Dsc-/
【レポート✏️】
体長35cm 体高12cm
鯛と同様ほぼ動かず、ジッとしていました。
捌いて夕飯に🍳
ムニエルにしたらかなりの美味しさでした🌋
おいしいならええやんね?