2021-05-26

表現の自由を訴えてる人って表現の仕方の自由を訴えてるよね

埼玉県在住の増田太郎という人が実際にいたとして

彼が殺人を行ってないのに(1)「埼玉県増田太郎殺人を行った」と例えばネットで言った人がいたら名誉毀損になる。

これは小説漫画などどんな媒体表現しようが名誉毀損で、表現の仕方によっては保護すべきと訴える人は殆どいないと思う。

一方で埼王県在住の増田増次郎さんという架空人間を考えて

(2)「埼王県の増田増次郎さんは何もしてないのに暴行を受けた。可哀想ですね」とネットで言っても名誉毀損やその他の問題は起きない。

しかしこれを漫画など別の方法表現すると誰かに咎められるケースがある。

現在表現自由を訴える人達殆どは(1)を表現する自由でなくて

(2)みたいな表現の仕方によっては何も言われないケースを、どんな仕方によっても問題ないようにする事を訴えている気がするんだが

どうも前者を訴えてると勘違いしてる人がいる気がする。

まぁどっちを訴えるかは人によるのかもしれないけど、少なくともこの2つが別である自体認識されないと大変だ。

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