2020-04-15

コロナでいろいろだるい人へ、マイナー深夜ドラマ

昔書いたかも知れない。

ゾンビが来たか人生見つめ直した件

概ねのゾンビものと違って社会批判とかそういう大風呂敷はない。ただあるのは人生宙ぶらりんで何もやろうとせず、あるいは何も成就せずただ生きてきた人々。こんな人達がある日緑色の体液を出しながら腐ってゆく。物語後半で主人公ゾンビ自分たちは変わらないと言い始める。言うまでもなく腐ってゆく人生になぞらえたものギタリストを目指して息巻いていた青年、定年後も不本意コンビニ店員をやってる高齢者結婚できずにあぶれて何となく生きる女。こういう人たちの人間模様がダラッと描き出されるくたびれた一作。基本コメディです。

山田孝之のカンヌ映画祭

どうもこれ、ネット先行公開だったものらしい。以前増田に書いた記憶もあるけど、もう一度。

山田孝之ドキュメンタリー形式で撮った作品で、山下敦弘監督を監修にして山田いかカンヌに対して本気かを肉薄しながら、カンヌの傾向と対策はなにか、カンヌを目指すに何が必要か、山田撮影風景などを赤裸々に描き出します。

山田は中盤以降、何やら曖昧目標を掲げてホラーまがいの作品を作り始めます。この時点でカンヌ出展関係者は「ジャンル映画は受からない」と酷評。あまり優柔不断山田の態度に見かねた芦田愛菜もキレはじめちゃったり、なんだか不穏な空気に。この不穏さを爆笑に変えるエピソード最後付近に用意されており、この笑うしかないエピソード山田は真顔でこなします。まあヨシヒコの山田ですからなんとなく察しがつくかと。

馬鹿らしさと真剣味がないまぜになったこの感じ、おすすめです。

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