はてなキーワード: ポリティクスとは
Twitterで<レイフォース>@rayforcegameって人がよくつぶやいてるので引用しよう。
「十三機兵防衛圏」についてはこのツイート。つまりどういうことかというと、原作の日本語では「女装している男」だったキャラが、英語版では「自分は男でも女でもない」と考えるキャラに改変されているということ。
https://twitter.com/rayforcegame/status/1309518272266600449
どうもアトラスの『十三機兵防衛圏』の一場面らしいんですが、この画像が本当に正しければ不正確な翻訳ですね。「都合がいいんだ」が「binaries work for me」になっているようですが、この場合は2進法ではなく、性別の意味合いをこめていますよね?そういう意味、原作にあるんでしょうか?
https://twitter.com/rayforcegame/status/1309520824294989825
この記事に載っている場面が正しいとすると、これもポリコレ案件?日本語版では明確に”男の僕”と述べています。
一方で英語版では性別を明確にしていない。他の場面でbinariesとわざわざ変えていることを考えると、”女装している男”という存在をゲームから消そうとしている?
「すばらしきこのせかい」についてはこんなかんじ。
https://twitter.com/rayforcegame/status/1412019431912345600
うーん、この翻訳は確かに可笑しいと思う。「すばらしきこのせかい」の翻訳だそうですが
https://twitter.com/rayforcegame/status/1423946836428029955
「すばらしきこのせかい」の英語版、どうも翻訳者の思想性がねじ込まれてる形跡が度々指摘されますね。今回は
1,「カレーは本物か?」を「文化盗用」とポリコレな意訳にする
2,「中学生・高校生」という単語を消して”年上・年下”で言い換え
3,「3回男にナンパされた」を「3回Missと呼ばれた」など。
他にも、「小林さんちのメイドラゴン」、「無職転生」(これはアニメじゃなくて小説のほう)、「SK∞ エスケーエイト」でも翻訳が改変されてるそうだ。
https://twitter.com/rayforcegame/status/1358375571479097346
エロ規制(特にロリ規制)・アイデンティティーポリティクスがらみ(LGBTを入れねばならぬ、みたいなやつ)と並んで翻訳は炎上しやすいネタです。悪名高いのをいくつか紹介。メイドラゴンで、原作に無い家父長制批判メッセージを入れ込んだケース。
https://twitter.com/rayforcegame/status/1362125050514534403
しかし翻訳時の原作改変って、ラノベでも横行しているのね。たとえば無職転生で「胸をまさぐる」「パンツ脱がす」シーンを、風邪を引かないようにシャツを引っ張る、に変えたり、過去のレイプへの言及をぼかしたり・・。アニメが原作に忠実なために気がつかれた模様。他タイトルでも多数あるそうです。
https://twitter.com/rayforcegame/status/1381731065857859584
これはアニメ、「SK∞ エスケーエイト」の吹替で、原作に無い性別で呼びかけているケースですね。
こんな本があった。日本でも同じような本がいずれ出るのだろうか。
【内容紹介】
書名:ミレニアル世代よ、わかったよ!
帯:ピューリタニズム、被害者化、アイデンティティ政治、検閲……「ベビーブーマー」世代による、Woke世代の神話についての調査
説明:
文化大革命が進行中だ。今度は中国発ではなく、アメリカ発なのだが、中国の文化大革命と同様に大きな被害をもたらすものである。新たな紅衛兵は「社会正義の戦士」だ。ロレアル社は「白(blanc)」「美白(blanchissement)」という言葉をカタログから削除し、エヴィアン社はラマダン期間にプロモーションを行ったことについて謝罪した。レゴ社はBlack Lives Matterとの連帯を示すために、警察が登場する広告を削除した。Wokeが北米の大学に残存する民間伝承にすぎないと言っていられるだろうか?
文化大革命が進行中だ。アメリカの名誉ある大学の女性研究や黒人研究、クィア研究からこの革命は始まった。この革命が、民主党を有害な左傾化へとおいやる「アイデンティティ・ポリティクス」を生み出し、衰退しつつあるプロテスタント的土壌を置き換えた。民族間の分裂に沿って社会を分極化させ、アメリカを内戦の危機にさらしている。黒人と白人、女性と男性、同性愛者と異性愛者を対立させるこのやり口を、われわれの世俗的な共和国、フランスに輸入したいだろうか?
普遍主義的理想と1960年代の解放思想を擁護するベビーブーマーである著者ブリス・クチュリエが、ミレニアル世代に呼びかける。あなた方の過剰な繊細さ、被害意識を伴うナルシシズムは、あなたたち自身に対して検閲や禁止を課すことになるのではないですか、と。私たちベビーブーマー世代は、可能性の領域を広げたい。あなた方は逆に可能性の領域を狭めている。それはわれわれ全員の不利益になる……
【感想】
ちなみに、著者の属するベビーブーマーとは1946年から1964年ごろに生まれた世代と言われている。
Wikipediaによれば、著者は若い頃に毛沢東主義や社会主義に傾倒していたらしい。
60年代の観点からミレニアル世代を批判するというのが、日本とは文脈の違いがあるのかもしれない。
https://livre.fnac.com/a15552213/Brice-Couturier-Ok-Millennials
違う。
山田が機会主義者で表現の自由の破壊者であると見做されている。
論点は3つ。
1.元々「表現の自由戦士」という揶揄が広まったのは在特会がヘイトデモをしている頃で、ヘイトスピーチ規制派と反規制派がいがみ合っていた。
その時反規制派が「これは根源的な表現の自由だ」という主張をしていた。破廉恥な表現こそ守られなければならないのが本当の表現の自由だという主張をしていた。
だがその具体的に「守る」とされていた行為は殺人などの脅迫だったし、批判にも表現の自由の侵害と反駁しており、何より2次元エロとヘイトスピーチの擁護以外彼らは興味もなく寧ろ冷笑的だった。
2.オタクはずっと野党側の表現の自由擁護議員をパージするという事を繰り返していた。
アイデンティティポリティクスで篭絡されて利益の為の行動が出来なかった。
3.第二次安倍政権以前では保守を標榜するが地盤が無い者は表現規制を標榜するのがありがちだった。それは安易だったから。
1970年代から漫画や悪書追放は保守派の根強い運動で、特に宗教右派が熱心だった。この為、表現規制派を標榜するとここに訴求して安易に票田を得ることが出来た。
族議員が強かった時代の自民党のニッチなの。そして第二次安倍政権以後はこの手の議員が強くなっている。
だから山田は新人議員として(3)の表現規制界隈に近いところで活動をする他なく、(1)2次エロの自由以外の表現の自由には抑圧的なオタへの訴求だけしか考えず、(2)アイデンティティポリティクスでの篭絡でオタの支持を維持して、結局表現規制に加担するのではないか?と疑問を持たれている。
統一教会への接近で炎上したのはこういう構造の為、「ほれ見た事か」となったわけだ。
彼の支持者は彼の行動を何でもかんでも擁護すると2.のアイデンティティポリティクス型支持に陥ってしまうという危惧が足りない。
んだけど、その他に僕が憎悪している相手をリストアップして共通点を探ってみる
いわゆるネトウヨが嫌い。テキトーなこと言って自国礼賛をしているバカは生きている価値が無い。百田尚樹を愛読してるような奴。あと、歴史修正主義者や余命信者は論外。こいつらは、頭が悪いから大嫌い。
ピラホロごっことかに興じてた、ハン板にたむろってたようなネトウヨが嫌い。あれは、あまりに恥ずかしいだろ。痛々しいオタクとか見たのと同じ嫌悪感が出てくる。
あと、自称ヲチャーとか言ってるやつら。こいつらも同じで、見てて居たたまれないオタクネタとかで偉そうなこと言うからからマジで勘弁して欲しい。銀英伝とか攻殻機動隊を引用したり、身内で位階作って褒めあったりしてるの。あれを良い大人が真顔でやっているというのが、噴飯もの。とにかく存在が恥ずかしい。
もちろんビジウヨも嫌い、平民とか。ほんこんみたいなウヨ芸人はただただ見苦しい、偉そうなこと言う前に学位とれよ。
これは保守系の政治家などにも言えることだけど、さんざん道徳だの愛国心だのエラソーなこと並べ立てておいて、その実、クソみたいな行為に手を染めていたりする連中が特にクソすぎる。ネットでエラソーなこといって配信していたボウズPを名乗る者が、シャブポンプで捕まったりね。今、バッジらしいけど。アホな有権者にはお似合いだ。
まあ、顔出ししてないまとめサイト運営者とかは、まだ許容できる。単なる商売だと割り切れるだけマシ。
死刑賛成論者とか、厳罰主義者が大っ嫌い。あくまで、国家が刑罰を行うのは、その人を更生させて社会復帰させるため。被害者や大衆が、厳罰下してスッキリしても、特に何も得るものが無い。そんな単純なことにも気づかず、自分のクソくだらねぇお気持ちで国家刑罰権を扱おうって言う料簡が全く許し難い。可罰感情というのは、感情に過ぎない。
これは、いわゆる保守系の応報刑信者もそうだけど、性犯罪者に厳罰を求めるフェミ系もそう。国家は、お前らの厳罰オナニーでスッキリするためのズリネタではない。頼むから死んでくれ。
ハーバーマスが大嫌い。こいつが諸悪の根源。思考実験の積み重ねで論理を作ってきたリベラルの系譜にとどめを刺したクソ左翼。社会契約論の自然状態にせよ、ロールズの無知のヴェールにせよ、そんなものが存在しないなんてことは、百も承知。こういう架空の前提の存在を否認したあげく、じゃあお前の判断基準が何かといえば「公共圏」。おいおい、ふざけんなよ。
結局、公共圏なんて吊し上げ大会にしかならないし、それは学生運動で痛い程わかっているはずなのに、自分を持ち上げる学生運動を切って捨てたクソ野郎ハーバーマス。そんで、アイディンティティポリティクスへの道筋もつけた。マジで万死に値する。今の政治的対立の諸悪の根源はこいつ。
単なる多数派の独裁。無批判に伝統を受け入れるだけのゴミ以下の思想。未開の土人やカッペのジジババ、あるいは胡坐をかく無能な貴族を正当化するためだけのカス。消滅した方がいい。
ハーバーマスの最悪の部分とバーク保守主義のマシな部分を合体させたウンコ以上ゲロ以下の何か。サンデルとかありがたがってるバカは三回ぐらい死んだ方がいい。
暴力なしでなんとかできるとかいうのがおこがましい。南米の司法権が及ばないカルテル支配地域とかで暮らしてほしい。管理された暴力のありがたみがわかるだろうよ。
このへんは、まじで許し難い。
まあ、いいたいことはわかるけどね。
「努力せいや」とは思うけど、一方で私は「弱者男性」「非モテ」、さらに言えばアメリカで言うところの「インセル」は放置すべきでない立派な社会問題だと思ってる。
直接的には「秋葉原事件」やアメリカの銃乱射事件などの社会不安の面だし、他の面では少子化含めた社会の活力の面で。
非婚率が高い国は確実に没落する。社会も経済もシュリンクする一方だよ。
社会構造的な貧困が「普通にしろ」「努力しろ」で何とかなるなら、社会保障なんていらない。
本当に社会保障なんていらないって思っているなら、一度貧困層を実体験するといいよ。親子3代くらいのスパンで。
LGBTも認知が進まない頃に「普通にしろ」って言われてたけど、性同一性障害を含む属性ってことが分かってきて、公平への配慮がされてきた。
強者ぶるのはいいが、弱者の視点がないのをアピールするのは、幼すぎませんか。
一方で、「弱者だ」「不公平だ」とアピールするんなら、こんなところでクダ巻いてないで理論武装してデモでもやればいいと思うんだけどね。